JP4313735B2 - 外壁材の取付構造 - Google Patents

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本発明は、住宅等の建築物における外壁材の取付構造に関するものである。
従来、住宅等の建築物において、外壁材3(サイディング)は図5及び図6に示すようにして取り付けられていた。すなわち、複数の柱1を離間させて立設し、透湿防水シート11を挟んで、各柱1に外壁下地材2(縦胴縁)を取り付ける。このとき透湿防水シート11の屋内側には断熱材12を設置する。そして、複数の外壁材3を隣接させると共に、各外壁材3を外壁下地材2に固定具4で取り付けるようにしていた。
ここで、外壁材3を隣接させると目地溝6が形成されるが、防水性を確保する必要があるため、この目地溝6はいわゆるハット型ジョイナー29を用いて図7に示すようにして閉塞していた(例えば、特許文献1〜3参照。)。すなわち、まずハット型ジョイナー29のフランジ部30を外壁下地材2の屋外側の面に密着させることによってハット型ジョイナー29を外壁下地材2に取り付け、次にハット型ジョイナー29の突出部31を挟んで外壁材3を設置することによって目地溝6を形成する。そして、この目地溝6にシーリング材32を充填することによって、目地溝6を閉塞するようにしていた。
特開2004−68464号公報 特開平9−256493号公報 特開2002−88935号公報
しかしながら、建築物の構造等によっては柱1と柱1の間隔は異なる場合があるので、このような場合には外壁材3を端から順に隣接して取り付けていくと、外壁材3の側端が柱1と柱1の間に位置してしまうこととなる(図5の破線部分参照)。そうすると、上述したような方法では目地溝6を閉塞することができなくなる。なぜなら、ハット型ジョイナー29を取り付ける外壁下地材2が柱1と柱1の間には存在しないからである。よって、このような場合には、外壁下地材2が存在する場所に外壁材3の側端が位置するように、外壁材3の大きさを調整すべく、施工現場において外壁材3を切断しなければならない。また、あらかじめ工場において外壁材3の側縁を丁寧に加工処理していても、上記のように切断すると、施工現場において改めて加工処理する必要性が生じる。そして、切断により生じた外壁材3の切断片33(図5の破線部分)は、中途半端なサイズであるため再利用することができず、廃棄せざるを得なかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、柱と柱の間隔が異なる場合があっても、外壁材を切断することなく取り付けることができ、施工現場における作業の効率化を図ることができると共に、材料ロスの発生を防止することができる外壁材の取付構造を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に係る外壁材の取付構造は、複数の柱1を立設し、各柱1に外壁下地材2を取り付けると共に、複数の外壁材3を隣接させて外壁下地材2に固定具4で取り付けて形成される外壁材の取付構造において、平板を折り曲げ加工することによって、平板部13と、外壁材取付片14と、前記平板部13の長手方向の両端部から垂設された固定用突片15とで構成された下地用横架材5を作製し、平板部13を外壁下地材2間に差し入れ、固定用突片15で固定することによって下地用横架材5を架け渡して設け、隣接する外壁材3によって形成される目地溝6の位置に合わせて下地用横架材5の外壁材取付片14にガスケットベース7を取り付けると共に、このガスケットベース7にガスケット8を嵌め込むことによって目地溝6を閉塞して成ることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1において、上下に貫通する通気孔9を下地用横架材5に穿設して成ることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、下地用横架材5の両端部に位置固定用舌片10を延設して成ることを特徴とするものである。
本発明の請求項1に係る外壁材の取付構造によれば、柱と柱の間隔が異なる場合があっても、外壁材を切断することなく取り付けることができ、施工現場における作業の効率化を図ることができると共に、材料ロスを削減することができるものである。
請求項2の発明によれば、通気性が良くなり、結露を防止することができるものである。
請求項3の発明によれば、位置決めを容易かつ迅速に行うことができるものである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1及び図2は本発明に係る外壁材の取付構造の一例を示すものである。この例では、まず、複数の柱1を離間して立設し、各柱1の屋外側に透湿防水シート11を張設すると共にこの透湿防水シート11を挟んで、各柱1の屋外側の面に外壁下地材2(縦胴縁)を取り付ける。このとき、透湿防水シート11の屋内側であって柱1と柱1の間には、断熱材12を設置する。ここで、上記柱1には間柱も含まれる。また、透湿防水シート11及び断熱材12は従来と同様のものを用いることができ、さらに、各柱1への外壁下地材2の取付は従来と同様に行うことができる。なお、複数の柱1は、例えば、455mm又は500mmのピッチで離間して立設することができるが、これに限定されるものではない。
次に、外壁下地材2,2間に下地用横架材5を架け渡して設ける。下地用横架材5としては、図4(a)(b)に示すようなものを用いることができる。いずれの下地用横架材5もステンレスやメッキ鋼板等の平板を折り曲げ加工することによって容易に作製することができる。
図4(a)に示す下地用横架材5は、外壁下地材2,2間に架け渡す際に略水平となる長尺状の平板部13と、平板部13の長手方向に沿った一側縁から垂設された外壁材取付片14と、平板部13の長手方向の両端部から垂設された2つの固定用突片15とで構成されている。平板部13の長手方向の長さは、下地用横架材5が架け渡される一組の外壁下地材2,2の対向面間の距離に略等しい。また、2つの固定用突片15には外壁下地材2に固定するためのビス16等を通す通孔17が穿設されている。
一方、図4(b)に示す下地用横架材5も、上記と同様に平板部13と外壁材取付片14と2つの固定用突片15とで構成されているが、平板部13には複数の通気孔9が穿設されており、さらに、2つの固定用突片15には離間する向きにそれぞれ位置固定用舌片10が垂設されている。これら2つの位置固定用舌片10が形成する面と外壁材取付片14が形成する面とは略面一となっている。
本発明においては、上記いずれの下地用横架材5も用いることができるが、図4(a)に示すものよりも、図4(b)に示すものを用いる方がより好ましいので、以下では、図4(b)に示す下地用横架材5を用いた例について説明する。
外壁下地材2,2間に下地用横架材5を架け渡すにあたっては、まず、下地用横架材5の平板部13を略水平にすると共に外壁材取付片14を屋外側に向けて、屋外側から屋内側へ下地用横架材5を外壁下地材2,2間に差し入れるようにする。そうすると、図1に示すように、下地用横架材5の両端部に延設された位置固定用舌片10がそれぞれ外壁下地材2の屋外側の面に当接して引っ掛かり、これにより、屋外側から屋内側への方向における位置決めを容易かつ迅速に行うことができるものである。そして、下地用横架材5を架け渡す高さを調整した後、2つの固定用突片15の通孔17にビス16等を通して、下地用横架材5を外壁下地材2,2間において固定する。なお、下地用横架材5は、一組の外壁下地材2,2間の上下方向において複数架け渡して設けることができる。また、下地用横架材5は、隣接する外壁材3,3によって形成される目地溝6が一組の外壁下地材2,2の間に位置してしまうような場合において、これらの外壁下地材2,2間に架け渡して設ければよいのであって、必ずしもすべての外壁下地材2,2間に架け渡して設ける必要はない。
次に、複数の外壁材3を隣接させて外壁下地材2に固定具4で取り付ける。固定具4は、従来の留め金具18及び留め金具用ビス19からなるものを用いることができる。このような固定具4で、図1に示すように外壁材3の上辺を固定するものであり、また、図示省略しているが、外壁材3の下辺を支持して固定するものである。
外壁材3を上下方向に取り付けていく場合には、下に設置される外壁材3の上辺に設けた雄実部20が、上に設置される外壁材3の下辺に設けた雌実部21に挿入されることとなる。これにより、雨水等浸入を防止し、防水性を確保することができる。
外壁材3を左右方向に取り付けていく場合には、隣接する外壁材3,3によって形成される目地溝6は、図3に示すように、乾式目地材22により閉塞する。この乾式目地材22は、外壁材3の裏面側に配置されるガスケットベース7と、外壁材3の表面側に配置されるガスケット8とで構成される。ガスケットベース7は、図1に示すように、長尺平板状のベース部23と、ベース部23の片側の面に突設した一対の係合受片24,24とによって構成されている。一方、ガスケットベース7に嵌め込まれるガスケット8は、断面略T字状であって、長尺平板状のカバー部25と、カバー部25の裏面に凸設した係合凸部26とによって構成されている。また、ガスケット8のカバー部25の両側縁は弾性を有している。上記のような乾式目地材22により、隣接する外壁材3,3によって形成される目地溝6を閉塞するにあたっては、次のようにして行う。すなわち、まず、図3に示すように、ガスケットベース7のベース部23を外壁下地材2の屋外側の面に密着させることによってガスケットベース7を外壁下地材2に取り付け、次にガスケットベース7の一対の係合受片24,24を挟んで外壁材3,3を設置することによって目地溝6を形成する。そして、ガスケットベース7の一対の係合受片24,24の間にガスケット8の係合凸部26を挿入して、ガスケットベース7にガスケット8を嵌め込むことによって、目地溝6を閉塞することができる。なお、図3に示すように、隣接する外壁材3,3の側縁にはそれぞれ切欠部27が設けられており、ガスケット8のカバー部25の両側縁は各切欠部27の斜面に弾接するようになっている。これにより、雨水等浸入を防止し、防水性を確保することができる。外壁材3の側縁の角部を切除して上記のような切欠部27を設ける作業はあらかじめ工場等において行っておくことができる。
上記のように、ガスケットベース7は、通常、外壁下地材2に取り付けられるものであるが、本発明においては、外壁下地材2,2間に下地用横架材5を設けているため、この下地用横架材5にもガスケットベース7を取り付けることができる。よって、外壁材3の側端が、図1に示すように、柱1と柱1の間(つまり、外壁下地材2と外壁下地材2との間)に位置するようになっても構わない。すなわち、この場合には、図1に示すように、ガスケットベース7のベース部23を下地用横架材5の外壁材取付片14にビス28等を用いて取り付け、次にガスケットベース7の一対の係合受片24,24を挟んで外壁材3を設置することによって目地溝6を形成する。そして、ガスケットベース7の一対の係合受片24,24の間にガスケット8の係合凸部26を挿入して、ガスケットベース7にガスケット8を嵌め込むことによって、目地溝6を閉塞することができる。このように、外壁材3を端から順に隣接して取り付けていく場合において、目地溝6がどのような位置に形成されても、この目地溝6の位置に合わせて下地用横架材5又は外壁下地材2にガスケットベース7を取り付けると共に、このガスケットベース7にガスケット8を嵌め込むことによって目地溝6を閉塞することができる。したがって、柱1と柱1の間隔が異なる場合があっても、外壁材3を切断することなく取り付けることができ、施工現場における作業の効率化を図ることができると共に、材料ロスを削減することができるものである。なお、下地用横架材5の外壁材取付片14にはガスケットベース7のみならず、図1に示すように、外壁材3を取り付けるための留め金具18及び留め金具用ビス19からなる固定具4も取り付けることができる。よって、これにより、外壁材3の取付強度をさらに高めることができるものである。
また、外壁下地材2,2間に下地用横架材5を架け渡して設けると、この下地用横架材5の存在によって、上下方向の通気が悪くなるおそれがあるが、下地用横架材5として、図4(a)に示すものではなく図4(b)に示すもののように、上下に貫通する通気孔9が穿設されたものを用いると、図1に示すようにこの通気孔9によって、上下方向における通気性が良くなり、結露を防止することができるものである。
本発明に係る外壁材の取付構造の一例を示す斜視図である。 同上の断面平面図である。 同上の目地溝部分を拡大した断面平面図である。 同上の下地用横架材を示すものであり、(a)及び(b)はいずれも斜視図である。 従来の外壁材の取付構造の一例を示す斜視図である。 同上の断面平面図である。 同上の目地溝部分を拡大した断面平面図である。
符号の説明
1 柱
2 外壁下地材(縦胴縁)
3 外壁材
4 固定具
5 下地用横架材
6 目地溝
7 ガスケットベース
8 ガスケット
9 通気孔
10 位置固定用舌片
13 平板部
14 外壁材取付片
15 固定用突片

Claims (3)

  1. 複数の柱を立設し、各柱に外壁下地材を取り付けると共に、複数の外壁材を隣接させて外壁下地材に固定具で取り付けて形成される外壁材の取付構造において、平板を折り曲げ加工することによって、平板部と、外壁材取付片と、前記平板部の長手方向の両端部から垂設された固定用突片とで構成された下地用横架材を作製し、平板部を外壁下地材間に差し入れ、固定用突片で固定することによって下地用横架材を架け渡して設け、隣接する外壁材によって形成される目地溝の位置に合わせて下地用横架材の外壁材取付片にガスケットベースを取り付けると共に、このガスケットベースにガスケットを嵌め込むことによって目地溝を閉塞して成ることを特徴とする外壁材の取付構造。
  2. 上下に貫通する通気孔を下地用横架材に穿設して成ることを特徴とする請求項1に記載の外壁材の取付構造。
  3. 下地用横架材の両端部に位置固定用舌片を延設して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の外壁材の取付構造。
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