JP4307315B2 - 光学素子の作製方法 - Google Patents
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(a)請求項1の目的
請求項1に係る発明の目的は、周期構造体に凹凸加工を施すことにより、3次元的に光を閉じ込めることが可能な周期性構造体を有する光学素子(光レーザ素子)を簡易に作製する作製方法を提供することである。
請求項2に係る発明の目的は、非周期構造体を空隙とすることを目的とする。
請求項3に係る発明の目的は、単分散性の良い微粒子を用いることにより、光学素子を簡易に作製し、光の損失を少なくすることを目的とする。
請求項4に係る発明の目的は、工程(c)にて高分子からなるポリマーを使用することにより、固化もしくは固定化を簡易にし、また、後の工程で簡易に除去することを目的とする。
請求項5に係る発明の目的は、請求項1に係る発明の目的と同じである。
(f)請求項6の目的
請求項6に係る発明の目的は、空隙による周期構造を作製することである。
請求項7に係る発明の目的は、請求項3に係る発明の目的と同じである。
請求項8に係る発明の目的は、低分子からなるモノマーを使用することにより、固化もしくは固定化を簡易にし、また、後の工程で簡易に除去することを目的とする。
請求項9に係る発明の目的は、微粒子の周期的配列と微粒子間の充填を同時に行い、作製時間の短縮と微粒子配列精度の向上を図ることである。
請求項10に係る発明の目的は、液状物質もしくはナノ粒子として安定に供給できる材料を用いて、構造体の信頼性を上げることである。
請求項11に係る発明の目的は、微粒子を簡易に除去することである。
(1)請求項1に係る発明は、屈折率の異なる2種類以上の媒質がフォトニックバンドギャップを有する周期構造体を形成し、前記周期構造体中の一部に3次元的に取り囲まれた非周期構造体を含む光学素子の作製方法であって、以下の工程順に作製することを特徴とする。
(a)コロイド溶液を用いて、1枚の基板表面に、微粒子を周期的に配列させることにより周期構造体を作製する工程。
(b)工程(a)にて作製された周期構造体の表面にレーザ照射により凹凸加工を施す工程。
(c)工程(a)および工程(b)により基板上に形成された周期構造体の凹部分に液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を挿入し、それを固化もしくは固定化する工程。
(d)工程(a)にて用いたコロイド液を用いて、工程(c)による作製物表面に新たに周期構造体を作製する工程。
(e)前記工程(c)にて使用した液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を固化もしくは固定化したものを除去する工程。
(a)コロイド溶液を用いて、最終的に1枚の基板表面に、微粒子を周期的に配列させることにより周期構造体を作製する工程。
(b)工程(a)にて作製された周期構造体の表面にレーザ照射により凹凸加工を施す工程と、工程(a)において作製された周期構造体の微粒子間に工程(a)にて用いた材質とは異なる液状物質、もしくはナノ粒子を含む液体を流し込み、それを固化もしくは固定化する工程からなる工程。
(c)工程(b)にて加工を施した凹箇所に液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を挿入し、それを固化もしくは固定化する工程。
(d)工程(a)にて用いたコロイド溶液を用いて、工程(c)による作製物表面に新たに微粒子を規則配列させて周期構造体を作製する工程。
(e)工程(a)にて用いたコロイド溶液を用いて工程(d)により作製した周期構造体の微粒子間隙に工程(b)にて用いた液状物質、もしくはナノ粒子を含む液体を流し込み、それを固化もしくは固定化する工程。
請求項1に係る光学素子の作製方法によれば、簡易に非周期構造体を作製できるという効果を奏する。
請求項2に係る光学素子の作製方法によれば、空隙からなる非周期構造体を得ることができるという効果を奏する。
請求項3に係る光学素子の作製方法によれば、配列が規則的な周期構造体を作製できるという効果を奏する。
請求項4に係る光学素子の作製方法によれば、液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を挿入し、それを固化もしくは固定化する工程は、低分子を含み、光もしくは熱により、ポリマーとして固化もしくは固定化する工程であることを特徴とするため、後に簡易にその箇所を空隙にできるという効果を奏する。
請求項5に係る光学素子の作製方法によれば、簡易に非周期構造体を作製できるという効果を奏する。
請求項6に係る光学素子の作製方法によれば、微粒子を除去する工程を含むことを特徴とするため、球形空隙からなる周期構造を作製できるという効果を奏する。
請求項7に係る光学素子の作製方法では、コロイド液として、シリカ微粒子もしくはポリスチレン微粒子を含むことを特徴とするため、規則的に配列した周期構造体を作製できるという効果を奏する。
請求項8に係る光学素子の作製方法によれば、液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を挿入し、それを固化もしくは固定化する工程は、低分子を含み、光もしくは熱により、ポリマーとして固化もしくは固定化する工程であることを特徴とするため、その箇所を後に除去するのが簡易であるという効果を奏する。
請求項9に係る光学素子の作製方法によれば、作製時間を短縮できるという効果を奏する。
請求項10に係る光学素子の作製方法によれば、液状物質、もしくはナノ粒子として、シリカナノ粒子もしくはチタニアナノ粒子を含むことを特徴とするため、安定に材料を供給でき、作製された光学素子の質も高いという効果を奏する。
請求項11に係る光学素子の作製方法によれば、微粒子を除去する工程は熱による微粒子の焼失である特徴とするため、簡易に微粒子除去を行うことができ、その後の周期構造も破損少なく得ることができるという効果を奏する。
図1は、実施例1により作製した光学素子1の模式図である。
図1に示す光学素子1は、中央部に波長650nm程度の光を伝播させる箇所(縦横各約1μm)があり、光導波路としての役割を果たすものである。本実施例における光導波部は長方形状の断面を持つ直方体形状の空隙からなり、その他の箇所(直方体形状の光導波部を取り囲む部分)はシリカ微粒子(粒径約300nm)による周期構造からなる。
まず、図2に示すように、表面に加工が施されたシリコン基板3を用意した。同図(a)はシリコン基板3を横から見た図、同図(b)はシリコン基板3を上から見た図であり、シリコン基板3には凹凸が形成されていることを示している。図2では、簡単化のために凹凸箇所を3箇所示しているが、実際には数多く形成可能である。
図1は、本願実施例2により作製した光学素子1の模式図でもある。
図1に示す光学素子は中央部に波長650nm程度の光を伝播させる箇所(縦横各約1μm)があり、光導波路としての役割を果たすものである。光導波部は空隙からなり、その他の箇所はシリカ微粒子(粒径約300nm)による周期構造からなる。図1(a)は正面図である。基板2上にシリカ微粒子からなる周期構造体が形成されている。図1(a)において光導波部を通るような断面図を図1(b)に示す。
まず、自己組織化により1枚の石英基板表面にシリカからなる周期構造体を作製した。上述した実施例1では、2枚の基板間に毛管力により周期構造体を作製する例を示したが、実施例2では、1枚の基板表面に周期構造体を形成した。この際に、直径300nm、粒度分布の標準偏差が3%以内のシリカ微粒子分散エタノール溶液(1wt%、100ml)を用い、基板を一定の速度で引き上げた。
図10は、本願実施例3により作製した光学素子1の模式図である。
図10に示す光学素子17は、中央部に波長650nm程度の光を伝播させる箇所があり、光導波路としての役割を果たすものである。光導波部は直方体状の空隙(縦横各約1μm)からなり、その他の箇所は球形の空隙(直径約300nm)が周期的に配列した周期構造からなる。球形空隙の側壁はシリカナノ粒子が結合することによって形成されている。
まず、図2に示すように、表面に加工が施されたシリコン基板3を用意した。シリコン基板3には凹凸が形成されている。図2では、凹凸箇所を3箇所示しているが、実際には数多く形成可能である。
図10は、本願実施例4により作製した光学素子1の模式図でもある。
図10に示す光学素子17は中央部に波長650nm程度の光を伝播させる長方形状の箇所があり、光導波路としての役割を果たすものである。光導波部は直方体状の空隙(縦横各約1μm)からなり、その他の箇所は球形の空隙(直径約300nm)が周期的に配列した周期構造からなる。
図16は、本願実施例5により作製した光学素子1の模式図である。
図16に示す光学素子22は、中央部に波長650nm程度の光を伝播させる長方形状のシリカからなる箇所があり、光導波路としての役割を果たすものである。
図10は、本願実施例6により作製した光学素子1の模式図でもある。
図10に示す光学素子17は中央部に波長650nm程度の光を伝播させる長方形状の箇所があり、光導波路としての役割を果たすものである。光導波部は直方体状の空隙(縦横各約1μm)からなり、その他の箇所は球形の空隙(直径約300nm)が周期的に配列した周期構造からなる。球形空隙の側壁はシリカナノ粒子が結合することによって形成されている。
図17は、本願実施例7により作製した光学素子1の模式図である。
図17に示す光学素子は、中央部に波長650nm程度の光を閉じ込め、共振させる長方形状の箇所があり、光共振器部としてレーザ発振と同様の役割を果たすものである。
2:基板
3:加工が施したシリコン基板
4:平坦な石英基板
5:テフロン(登録商標)シートスペーサ
6:シリカコロイドを含むエタノール溶液
7:シリカ微粒子
8:微粒子からなる集積体(周期構造体)
9:微粒子からなる集積体の微粒子間隙を光硬化型樹脂が埋めた構造体
10:凹箇所に入れた光硬化型樹脂
11:凹箇所まで光硬化型樹脂で埋めた構造体
12:表面に新しい微粒子膜を形成した構造体
13:直方体状空隙
14:周期構造体
15:表面に新たに形成した微粒子膜およびその間隙を埋めた構造体
16:直方体状の空隙をもち、微粒子からなる周期構造体がいくつか形成された構造体
17:直方体状の空隙をもち、球形空隙からなる周期構造体
18:微粒子周期構造体およびその微粒子間隙を埋めた構造体
19:凹部を埋めた樹脂
20:2回目の自己組織化により作製された微粒子膜およびその微粒子間を埋めた構造体
21:直方体状の空隙からなる光導波部をもつ球形空隙からなる構造体
22:シリカナノ粒子からなる直方体状の光導波部をもち、球形空隙からなる周期構造体
Claims (11)
- 屈折率の異なる2種類以上の媒質がフォトニックバンドギャップを有する周期構造体を形成し、前記周期構造体中の一部に3次元的に取り囲まれた非周期構造体を含む光学素子の作製方法であって、以下の工程順に作製することを特徴とする光学素子の作製方法。
(a)コロイド溶液を用いて、1枚の基板表面に、微粒子を周期的に配列させることにより周期構造体を作製する工程。
(b)工程(a)にて作製された周期構造体の表面にレーザ照射により凹凸加工を施す工程。
(c)工程(a)および工程(b)により基板上に形成された周期構造体の凹部分に液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を挿入し、それを固化もしくは固定化する工程。
(d)工程(a)にて用いたコロイド液を用いて、工程(c)による作製物表面に新たに周期構造体を作製する工程。 - 請求項1に記載の光学素子の作製方法において、前記工程(d)の後に、さらに以下の工程(e)を加えたことを特徴とする光学素子の作製方法。
(e)前記工程(c)にて使用した液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を固化もしくは固定化したものを除去する工程。 - 請求項1または2に記載の光学素子の作製方法において、前記工程(a)におけるコロイド液はシリカ微粒子もしくはポリスチレン微粒子を含むことを特徴とする光学素子の作製方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の光学素子の作製方法において、前記工程(c)における液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を挿入し、それを固化もしくは固定化する工程は、低分子を含み、光もしくは熱により、ポリマーとして固化もしくは固定化する工程であることを特徴とする光学素子の作製方法。
- 屈折率の異なる2種類以上の媒質がフォトニックバンドギャップを有する周期構造体を形成し、前記周期構造体中の一部に3次元的に取り囲まれた非周期構造体を含む光学素子の作製方法において、以下の工程順に作製することを特徴とする光学素子の作製方法。
(a)コロイド溶液を用いて、最終的に1枚の基板表面に、微粒子を周期的に配列させることにより周期構造体を作製する工程。
(b)工程(a)にて作製された周期構造体の表面にレーザ照射により凹凸加工を施す工程と、工程(a)において作製された周期構造体の微粒子間に工程(a)にて用いた材質とは異なる液状物質、もしくはナノ粒子を含む液体を流し込み、それを固化もしくは固定化する工程からなる工程。
(c)工程(b)にて加工を施した凹箇所に液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を挿入し、それを固化もしくは固定化する工程。
(d)工程(a)にて用いたコロイド溶液を用いて、工程(c)による作製物表面に新たに微粒子を規則配列させて周期構造体を作製する工程。
(e)工程(a)にて用いたコロイド溶液を用いて工程(d)により作製した周期構造体の微粒子間隙に工程(b)にて用いた液状物質、もしくはナノ粒子を含む液体を流し込み、それを固化もしくは固定化する工程。 - 請求項5に記載の光学素子の作製方法において、前記工程(a)および前記工程(d)にて用いた微粒子を除去する工程を含むことを特徴とする光学素子の作製方法。
- 請求項5または6に記載の光学素子の作製方法において、前記工程(a)におけるコロイド液はシリカ微粒子もしくはポリスチレン微粒子を含むことを特徴とする光学素子の作製方法。
- 請求項5〜7のいずれかに記載の光学素子の作製方法において、前記工程(c)における液状物質、ナノ粒子を含む液体、もしくは固体を挿入し、それを固化もしくは固定化する工程は、低分子を含み、光もしくは熱により、ポリマーとして固化もしくは固定化する工程であることを特徴とする光学素子の作製方法。
- 請求項5〜8のいずれかに記載の光学素子の作製方法において、前記工程(a)と前記工程(b)のうち「工程(a)において作製される周期構造体の微粒子間に工程(a)にて用いた材質とは異なる液状物質、もしくはナノ粒子を含む液体を流し込み、それを固化もしくは固定化する工程」、もしくは前記工程(d)と前記工程(e)の少なくとも一方を同時に行うことを特徴とする光学素子の作製方法。
- 請求項5〜9のいずれかに記載の光学素子の作製方法において、前記工程(b)における液状物質、もしくはナノ粒子を含む液体と、前記工程(e)における液状物質、もしくはナノ粒子を含む液体は、シリカナノ粒子もしくはチタニアナノ粒子を含むことを特徴とする光学素子の作製方法。
- 請求項6〜10のいずれかに記載の光学素子の作製方法において、前記微粒子を除去する工程は、熱による微粒子の焼失であることを特徴とする光学素子の作製方法。
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