JP4305697B2 - Mri用コイルおよびmri装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、MRI(Magnetic Resonance Imaging)用コイルおよびMRI装置に関し、さらに詳しくは、被検体の乳房のサイズが異なっていてもそれに適合するように大きさを変えうるMRI用コイルおよびそのMRI用コイルを用いたMRI装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、バードケージ型コイルであって、そのバードケージ型コイルの内部空洞に一方の開口から乳房を入れて、乳房のMRI撮影を行うMRI用コイルが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の乳房撮影のためのMRI用コイルは、大きさが不変であった。
しかし、サイズが異なる乳房にそれぞれ適合するためには、大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要があり、管理等が煩雑になる問題点があった。一方、乳房のサイズに適合しない大きさのMRI用コイルを用いて撮影すると、良好なSNRが得られない問題点があった。
そこで、本発明の目的は、被検体の乳房のサイズが異なっていてもそれに適合するように大きさを変えうるMRI用コイルおよびそのMRI用コイルを用いたMRI装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、空間螺線形の第1端から第2端までの直径が不変の同径ヘリカル形状または前記第1端から前記第2端へかけて直径が大きくなる拡径ヘリカル形状であって且つ前記第1端と前記第2端の距離が伸縮可能であるコイル導体を具備したことを特徴とするMRI用コイルを提供する。
上記第1の観点のMRI用コイルは、同径ヘリカル形状または拡径ヘリカル形状をしており、且つ、第1端と第2端の距離が伸縮可能である。従って、被検体の乳房のサイズが異なっていても、それに適合するように大きさを変えることが出来る。よって、大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要がなくなり、管理等が簡単になる。また、乳房のサイズに常に適合した大きさで撮影できるので、良好なSNRが得られる。
【0005】
第2の観点では、本発明は、直径が同一の複数のリング形状のコイル導体を形状可変性のある接続導体で順に接続して全体として円筒形状にするか又は直径が異なる複数のリング形状のコイル導体を形状可変性のある接続導体で直径の順に接続して全体として円錐台形状にし且つ前記円筒形状または前記円錐台形状の第1端と第2端の距離が伸縮可能であることを特徴とするMRI用コイルを提供する。
上記第2の観点のMRI用コイルは、同径のリングを連ねた円筒形状または順に拡径するリングを連ねた円錐台形状をしており、且つ、第1端と第2端の距離が伸縮可能である。従って、被検体の乳房のサイズが異なっていても、それに適合するように大きさを変えることが出来る。よって、大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要がなくなり、管理等が簡単になる。また、乳房のサイズに常に適合した大きさで撮影できるので、良好なSNRが得られる。
【0006】
第3の観点では、本発明は、上記第1または第2の観点のMRI用コイルと、そのMRI用コイルの第1端と第2端の距離の変化にかかわらず共振周波数を一定に保つための自動チューニング手段とを具備したことを特徴とするMRI装置を提供する。
MRI用コイルの第1端と第2端の距離が伸縮すると、インダクタンスが変化してしまう。しかし、自動チューニング手段が働き、共振周波数を一定に保つ。よって、MRI用コイルの共振周波数を常に磁気共鳴周波数と一致させることが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施形態により本発明をさらに詳しく説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0008】
−第1の実施形態−
図1は、本発明の第1の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
MRI用コイル10は、空間螺線形の第1端11aから第2端11bへかけて直径が大きくなる拡径ヘリカル形状であって且つ第1端11aと第2端11bの距離が伸縮可能であるコイル導体11と、そのコイル導体11中に介設されたコンデンサCとを具備してなる。
前記コイル導体11は、バネ性のある材料で作られており、外力を加えない状態では、伸びた形状になっている。
【0009】
MRI装置101は、MRI装置本体(マグネット、RFコイル、RF駆動部、勾配コイル、勾配駆動部、ボディコイル、NMR信号受信部、計算機などを含む)1と、自動チューニング装置(例えば、MEDRAD社製オートチューニングデバイスIなど)2と、前記MRI用コイル10とを具備してなる。
【0010】
図2および図3に示すように、撮影時には、前記MRI用コイル10の内部空洞に第2端11b側の開口から乳房Bを入れ、次いでMRI用コイル10を乳房Bに押し付け、乳房Bの隆起高さに合わせて、第1端11aと第2端11bの距離を縮める。そして、その位置に第1端11a側を保持する。これにより、MRI用コイル10は、乳房Bのサイズに適合した大きさとなる。なお、MRI用コイル10の大きさが変わるとインダクタンスが変化してしまうが、自動チューニング装置2が働くため、共振周波数は常に磁気共鳴周波数と一致している。
【0011】
以上のMRI用コイル10およびMRI装置101によれば、大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要がなくなり、管理等が簡単になる。また、乳房Bのサイズに常に適合した大きさで撮影できるので、良好なSNRが得られる。
【0012】
−第2の実施形態−
図4は、本発明の第2の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
MRI用コイル20は、空間螺線形の第1端21aから第2端21bまでの直径が同じ同径ヘリカル形状であって且つ第1端21aと第2端21bの距離が伸縮可能であるコイル導体21と、そのコイル導体21中に介設されたコンデンサCとを具備してなる。
前記コイル導体21は、バネ性のある材料で作られており、外力を加えない状態では、伸びた形状になっている。
【0013】
MRI装置102は、MRI装置本体1と、自動チューニング装置2と、前記MRI用コイル20とを具備してなる。
【0014】
図5および図6に示すように、撮影時には、前記MRI用コイル20の内部空洞に第2端21b側の開口から乳房Bを入れ、次いでMRI用コイル20を乳房Bに押し付け、乳房Bの隆起高さに合わせて、第1端21aと第2端21bの距離を縮める。そして、その位置に第1端21a側を保持する。これにより、MRI用コイル20は、乳房Bのサイズに適合した大きさとなる。なお、MRI用コイル20の大きさが変わるとインダクタンスが変化してしまうが、自動チューニング装置2が働くため、共振周波数は常に磁気共鳴周波数と一致している。
【0015】
以上のMRI用コイル20およびMRI装置102によれば、大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要がなくなり、管理等が簡単になる。また、乳房Bのサイズに常に適合した大きさで撮影できるので、良好なSNRが得られる。
【0016】
−第3の実施形態−
図7は、本発明の第3の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
MRI用コイル30は、前記第1の実施形態のMRI用コイル10と同様のMRI用コイル10’を対にしたものである。
MRI用コイル10’のコイル導体11’は、フレキシブルプリント基板で作られている。
【0017】
MRI装置103は、MRI装置本体1と、一対の自動チューニング装置2と、一対のMRI用コイル10’間の相互干渉を抑制する中和回路3と、前記MRI用コイル30とを具備してなる。
【0018】
図8に示すように、前記MRI用コイル30は、プラスチック製の伸縮ケース5に収容されている。この伸縮ケース5は、望遠鏡のような伸縮できる構造になっている。また、伸縮ケース5には、すり鉢状の有底の穴6が一対あり、各穴6の周りにそれぞれMRI用コイル10’が設置されている。
【0019】
撮影時には、被検体を仰向けに寝かせ、乳房を伸縮ケース5の穴6に入れるようにして被検体の胸部にMRI用コイル30を載せる。すると、穴6の底により第1端側は乳房の先端で支えられるが、第2端側が重力により下がって、MRI用コイル30が乳房のサイズに適合した大きさに伸びる。なお、MRI用コイル30の大きさが変わるとインダクタンスが変化してしまうが、自動チューニング装置2が働くため、共振周波数は常に磁気共鳴周波数と一致している。
【0020】
以上のMRI用コイル30およびMRI装置103によれば、大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要がなくなり、管理等が簡単になる。また、乳房のサイズに常に適合した大きさで撮影できるので、良好なSNRが得られる。さらに、一対のMRI用コイル10’を、フェーズド・アレイ(phased
array)として動作させることも出来る。
【0021】
−第4の実施形態−
図9は、本発明の第4の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
MRI用コイル40は、直径が異なる複数のリング形状のコイル導体41と、それらリング形状のコイル導体41を直径の順に接続して全体として円錐台形状にすると共に形状可変性を有していて第1端41aと第2端41bの距離を伸縮可能とする接続導体42と、前記リング形状のコイル導体41中に介設されたコンデンサCとを具備してなる。
前記接続導体42は、可撓性導線である。
前記MRI用コイル40の第1端側41aには、止め板43が設けてある。
【0022】
MRI装置104は、MRI装置本体1と、自動チューニング装置2と、前記MRI用コイル40とを具備してなる。
【0023】
撮影時には、被検体を仰向けに寝かせ、第2端41b側の開口を下にしてMRI用コイル40を乳房に被せる。すると、止め板43により第1端41a側は乳房の先端で支えられるが、第2端41b側は重力により下がって、MRI用コイル40が乳房のサイズに適合した大きさに伸びる。なお、MRI用コイル40の大きさが変わるとインダクタンスが変化してしまうが、自動チューニング装置2が働くため、共振周波数は常に磁気共鳴周波数と一致している。
【0024】
以上のMRI用コイル40およびMRI装置104によれば、大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要がなくなり、管理等が簡単になる。また、乳房のサイズに常に適合した大きさで撮影できるので、良好なSNRが得られる。
【0025】
−第5の実施形態−
図10は、本発明の第5の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
MRI用コイル50は、直径が同一の複数のリング形状のコイル導体51と、それらリング形状のコイル導体51を順に接続して全体として円筒形状にすると共に形状可変性を有していて第1端51aと第2端51bの距離を伸縮可能とする接続導体52と、前記リング形状のコイル導体51中に介設されたコンデンサCとを具備してなる。
前記接続導体52は、可撓性導線である。
前記MRI用コイル50の第1端側51aには、止め板43が設けてある。
【0026】
MRI装置105は、MRI装置本体1と、自動チューニング装置2と、前記MRI用コイル50とを具備してなる。
【0027】
撮影時には、被検体を仰向けに寝かせ、第2端51b側の開口を下にしてMRI用コイル50を乳房に被せる。すると、止め板53により第1端51a側は乳房の先端で支えられるが、第2端51b側は重力により下がって、MRI用コイル50が乳房のサイズに適合した大きさに伸びる。なお、MRI用コイル50の大きさが変わるとインダクタンスが変化してしまうが、自動チューニング装置2が働くため、共振周波数は常に磁気共鳴周波数と一致している。
【0028】
以上のMRI用コイル50およびMRI装置105によれば、大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要がなくなり、管理等が簡単になる。また、乳房のサイズに常に適合した大きさで撮影できるので、良好なSNRが得られる。
【0029】
【発明の効果】
本発明のMRI用コイルおよびMRI装置によれば、乳房のサイズに適合した大きさにMRI用コイルが伸縮するため、各サイズに合わせて大きさの異なる複数種類のMRI用コイルを備えておく必要がなくなり、管理等が簡単になる。また、乳房のサイズに常に適合した大きさで撮影できるので、良好なSNRが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
【図2】第1の実施形態に係るMRI用コイルでサイズの大きな乳房を撮影する状態の説明図である。
【図3】第1の実施形態に係るMRI用コイルでサイズの小さな乳房を撮影する状態の説明図である。
【図4】第2の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
【図5】第2の実施形態に係るMRI用コイルでサイズの大きな乳房を撮影する状態の説明図である。
【図6】第2の実施形態に係るMRI用コイルでサイズの小さな乳房を撮影する状態の説明図である。
【図7】第3の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
【図8】第3の実施形態に係るMRI用コイルの斜視図である。
【図9】第4の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
【図10】第5の実施形態にかかるMRI用コイルおよびMRI装置の説明図である。
【符号の説明】
1 MRI装置本体
2 自動チューニング装置
3 中和回路
5 伸縮ケース
10,10’,20,30,40,50 MRI用コイル
11,11’,21,41,51 コイル導体
42,43 接続導体
101,102,103,104,105 MRI装置
B 乳房
Claims (3)
- 直径が同一である複数のリング形状のコイル導体と、
各々の前記リング形状のコイル導体に介設されたコンデンサと、
前記複数のリング形状のコイル導体を全体として円筒形状にするように隣り合う前記リング形状のコイル導体を前記コンデンサの両端で接続する複数の接続導体と、
前記円筒形状の一端の平面に配置された前記リング形状のコイル導体に設けられ、そのリングを覆う止め板とを具備し、
前記円筒形状の高さを伸縮可能とするように前記接続導体は形状可変性を有する可撓性導体であることを特徴とするMRI用コイル。 - 直径が互いに異なる複数のリング形状のコイル導体と、
各々の前記リング形状のコイル導体に介設されたコンデンサと、
前記複数のリング形状のコイル導体を全体として円錐台形状にするように配置し、隣り合う前記リング形状のコイル導体を前記コンデンサの両端で接続する複数の接続導体と、
前記円錐台形状における円錐の頂点側の一端の平面に配置された前記リング形状のコイル導体に設けられ、そのリングを覆う止め板とを具備し、
前記円錐台形状の高さを伸縮可能とするように前記接続導体は形状可変性を有する可撓性導体であることを特徴とするMRI用コイル。 - 仰向けに寝た被検体の乳房の先端側を請求項1又は請求項2に記載のMRI用コイルの止め板に接触させて前記MRI用コイルが前記乳房に被せられ、重力により前記MRI用コイルが前記乳房の大きさに応じて伸びることにより前記MRI用コイルが前記被検体に配置されるMRI装置であって、
請求項1に記載のMRI用コイルの円筒形状又は請求項2に記載のMRI用コイルの円錐台形状の高さの変化にかかわらず共振周波数を一定に保つ自動チューニング手段を具備したことを特徴とするMRI装置。
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