JP4304479B2 - ディスク再生装置、ディスク再生システムおよびディスク選定方法 - Google Patents

ディスク再生装置、ディスク再生システムおよびディスク選定方法 Download PDF

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Description

この発明は、ディスク交換によって選択されたディスク媒体からデータを再生する装置およびシステム、および、そのディスク再生装置におけるディスク選定方法に関する。
音楽データや映像データなどのデータが記録されたCD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)などのディスク媒体を複数枚収納することができ、ディスク交換によって、その中から1枚のディスク媒体を選択して、データを再生するディスクチェンジャーシステムが考えられ、実用化されている。
特許文献1(特開2000−57754号公報)には、このようなディスクチェンジャーシステムにおいて、システム初期化後、電源が遮断されても、電源が再投入された時、直ちに、それぞれのディスク媒体を識別できるようにすることが示されている。
また、ディスク媒体から再生されたデータを、複数のユーザーの鑑賞に供するために、複数のユーザー端末に送信することが考えられ、上記のようなディスクチェンジャーシステムでも、ディスク交換によって選択されたディスク媒体から再生されたデータを、複数のユーザーの鑑賞に供するために、複数のユーザー端末に送信することが考えられる。
さらに、光ディスクなどのディスク媒体は、ランダムアクセスおよびマルチアクセスが可能であることから、複数のユーザーが、多数の曲や映像タイトルが収録された1枚のディスク媒体に同時にアクセスして、各自の希望する曲や映像タイトルを再生し、鑑賞することが考えられ、上記のようなディスクチェンジャーシステムでも、このようなマルチアクセスによるマルチチャンネル再生を可能とすることが考えられる。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開2000−57754号公報
しかし、上述したように、ディスクチェンジャー型のディスク再生システムで、ディスク交換によって選択されたディスク媒体から再生されたデータを、複数のユーザー端末に送信する場合、ディスク交換については、交換を可とするか否かにつき、各ユーザー間で調停を必要とする。
しかしながら、ユーザー同士が離れている場合には、調停を行うことができず、また、調停を行うこと自体は可能でも、各ユーザー間でディスク交換につき賛否が分かれるために、調整に時間がかかる場合がある。
そこで、この発明は、ディスク交換についての各ユーザー間の調停を簡単かつ迅速に行うことができ、ユーザーの利便性を向上させることができるようにしたものである。
第1の発明のディスク再生装置は、
複数枚のディスク媒体が収納されるディスクチェンジャー部と、
このディスクチェンジャー部に収納された複数枚のディスク媒体から選択された1枚のディスク媒体がロードされることによって、その1枚のディスク媒体からデータを再生するメカデッキ部と、
その再生されたデータを、複数のユーザー端末に送信するとともに、各ユーザー端末からの、ディスク交換要求を含むコマンドを受信する送受信部と、
前記ディスクチェンジャー部、前記メカデッキ部および前記送受信部を制御する制御部とを備え、
その制御部は、いずれかのユーザー端末からディスク交換要求があったとき、他のユーザー端末に対してディスク交換の可否を尋ね、これに対する他のユーザー端末からの応答を受信して、各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク交換が了承されたか否かを判断し、ディスク交換が了承されたと判断した場合に、再生するディスク媒体を交換することを特徴とする。
第2の発明のディスク再生装置は、
複数枚のディスク媒体が収納されるディスクチェンジャー部と、
このディスクチェンジャー部に収納された複数枚のディスク媒体から選択された1枚のディスク媒体がロードされることによって、その1枚のディスク媒体からデータを再生するメカデッキ部と、
その再生されたデータを、複数のユーザー端末に送信するとともに、各ユーザー端末からの、ディスク交換要求を含むコマンドを受信する送受信部と、
前記ディスクチェンジャー部、前記メカデッキ部および前記送受信部を制御する制御部とを備え、
その制御部は、いずれかのユーザー端末からディスク交換要求があったとき、当該ユーザー端末の優先順位に応じて、再生するディスク媒体を交換するか否かを判断することを特徴とする。
上記のように構成した第1または第2の発明のディスク再生装置では、ユーザー同士が離れている場合でも、ディスク交換につき調停を行うことができるとともに、各ユーザー間でディスク交換につき賛否が分かれる場合でも、短時間で迅速に、ディスク交換を行うか否かが決定される。
以上のように、この発明によれば、ディスク交換についての各ユーザー間の調停を簡単かつ迅速に行うことができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
〔1.ディスク再生装置およびディスク再生システムの例:図1および図2〕
図1は、この発明のディスク再生装置の一例を示し、複数枚の光ディスクから選択された1枚の光ディスクから、これに記録されている音楽データや映像データなどのコンテンツデータを再生する、マルチアクセスによるマルチチャンネル再生が可能なものである。
ディスク再生装置100は、ディスクチェンジャー部10を備え、そのディスクチェンジャー部10は、複数枚の光ディスク1a,1b,1c,1d,1eを収納することができ、ディスクチェンジャーコントローラ11によって、そのうちの1枚の光ディスクを選択して、メカデッキ部20にロードするものである。以下では、選択されてメカデッキ部20にロードされる、またはロードされた光ディスクを、光ディスク1とする。
ディスクチェンジャーコントローラ11は、システムコントローラ50からの命令によって、ディスクチェンジャー部10内のどの光ディスクをメカデッキ部20にロードし、かつメカデッキ部20にロードされている光ディスク1をディスクチェンジャー部10内のどのステージに戻すかを決定するとともに、その決定に従って、図では省略したディスクチェンジャー機構部を制御して、光ディスク1をメカデッキ部20にロードし、かつ光ディスク1をメカデッキ部20から取り外してディスクチェンジャー部10内に戻す。
メカデッキ部20にロードされた光ディスク1は、スピンドルモータ21によって回転駆動される。光ヘッド(光ピックアップ)23は、スレッド25に取り付けられ、スレッドモータ26によって、スレッド軸27に沿って、光ディスク1の径方向に移動させられる。
光ヘッド23の読み取り出力は、RFアンプ31に供給されて、RFアンプ31から、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号および記録データが得られる。
そのフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号は、サーボコントローラ29に供給され、サーボコントローラ29からのフォーカスサーボ制御信号およびトラッキングサーボ制御信号によって、光ヘッド23のフォーカシングおよびトラッキングが制御される。
記録データは、復調回路32で復調され、エラー訂正される。記録データとしては、アドレス情報、ディスク識別情報を含むコンテンツ管理情報、および音楽データや映像データなどのコンテンツデータが得られる。
アドレス情報およびコンテンツ管理情報は、システムコントローラ50に取り込まれ、サーボコントローラ29によるスピンドルモータ21およびスレッドモータ26の駆動制御による光ディスク1へのアクセスに用いられる。コンテンツ管理情報は、また、ディスク交換などに用いられる。
復調回路32からのコンテンツデータは、チャンネル分割回路33で、この例では最大5チャンネルの範囲内で、そのときの光ディスク1へのアクセスチャンネル数分に分割される。
分割されたチャンネル1,2,3,4,5のコンテンツデータは、バッファメモリ341,342,343,344,345に蓄積された後、バッファメモリ341,342,343,344,345から読み出されて、デコーダ351,352,353,354,355でデコードされ、最大5チャンネルの再生出力が得られる。各チャンネルの再生出力は、送受信部40によって、後述する各チャンネルのユーザー端末に送信される。
バッファメモリ341,342,343,344,345としては、あらかじめ5チャンネル分が用意され、または、DRAM(Dynamic RAM)などのメモリ上に、そのときのアクセスチャンネル数分のバッファメモリが設定される。
システムコントローラ50は、図では省略したが、CPU、このCPUが実行する後述のディスク交換決定処理ルーチンなどの各種プログラムおよび必要な固定データが記録されたROM、およびプログラムやデータが展開されるRAMによって、コンピュータとして構成される。システムコントローラ50には、操作部60および表示部70が接続される。
図2は、この発明のディスク再生システムの一例を示す。この例のディスク再生システムは、図1の例のようなディスク再生装置100、および各チャンネル(各ユーザー用)のユーザー端末201,202,203,204,205によって構成される。
ディスク再生装置100のディスクチェンジャー部10に収納された光ディスク1a〜1e、すなわちメカデッキ部20にロードされる光ディスク1には、例えば、複数の曲または映像タイトルのデータが記録され、ディスク再生装置100では、上述したように、その曲または映像タイトルのデータが再生されて、その再生出力が、送受信部40から、ディスク再生装置100とユーザー端末201〜205との間の有線または無線の通信によって、ユーザー端末201〜205に送信される。
ユーザー端末201〜205では、それぞれ、その送信された再生出力、すなわち曲または映像タイトルのデータが、送受信部211で受信され、再生処理部212で処理されて、出力端子216に、曲の音声信号、または映像タイトルの映像信号および音声信号が得られる。
したがって、各ユーザーは、自身のユーザー端末201〜205の出力端子216に、ヘッドホンやイヤホンなどの音響出力装置を接続し、または液晶ディスプレイなどの映像表示装置およびスピーカなどの音響出力装置を接続することによって、再生された曲を聴き、または再生された映像タイトルを鑑賞することができる。
ユーザー端末201〜205は、それぞれ、送受信部211および再生処理部212のほかに、端末コントローラ213、操作部214および表示部215を備える。
ユーザーは、操作部214で、曲や映像タイトルの再生指示などの光ディスク1へのアクセス要求、および後述のディスク交換要求やディスク決定要求などの操作を行う。
操作部214での操作によるコマンドは、端末コントローラ213から送受信部211に送られ、送受信部211によってディスク再生装置100に送信される。ディスク再生装置100では、その送信されたコマンドが、送受信部40で受信され、システムコントローラ50に取り込まれて、後述のように光ディスク1へのアクセスやディスク交換決定処理などが実行される。
表示部215は、液晶ディスプレイなどからなるもので、後述のように、ディスク交換要求やディスク決定要求があった際などには、この表示部215上に、そのことが表示される。
このディスク再生システムは、具体的に、車載用の音楽再生システムや家庭用の映像再生システムなどとして構成される。
車載用の音楽再生システムの場合には、光ディスク1a〜1eには、それぞれ多数の曲データが記録され、例えば、ディスク再生装置100は、車の前方座席の前方部などに設置され、チャンネル1のユーザーは、運転者で、チャンネル1のユーザー端末201には、前方座席の左右位置などに設けられる左右のスピーカが接続され、チャンネル2のユーザーは、助手席に座る者で、チャンネル2のユーザー端末202には、ヘッドホンなどが接続され、チャンネル3,4,5のユーザーは、それぞれ後部座席に座る者で、チャンネル3,4,5のユーザー端末203,204,205には、それぞれヘッドホンなどが接続される。
これによって、それぞれのユーザーは、ユーザー端末201〜205の操作部214での操作によって光ディスク1にアクセスし、ディスク再生装置100からの再生出力をユーザー端末201〜205で受信して、各自の希望する曲を聴くことができる。
家庭用の映像再生システムの場合には、光ディスク1a〜1eには、それぞれ映画の各シーンや連続ドラマの各ストーリー部分などの映像タイトルの映像音声データが記録され、例えば、ディスク再生装置100は、住居のリビングルームに設置され、チャンネル1のユーザー端末201は、リビングルームで映像を鑑賞するユーザーのために、リビングルームに設けられ、チャンネル2,3,4,5のユーザー端末202,203,204,205は、家族の各自が各自の部屋で映像を鑑賞できるように、各自の部屋に設けられる。
これによって、それぞれのユーザーは、ユーザー端末201〜205の操作部214での操作によって光ディスク1にアクセスし、ディスク再生装置100からの再生出力をユーザー端末201〜205で受信して、各自の希望する映像タイトルを鑑賞することができる。
なお、図1に示したバッファメモリ341〜345やデコーダ351〜355は、ユーザー端末201〜205側に設けてもよい。
〔2.ディスク選定方法の例:図3〜図6〕
上述したディスク再生システムでは、あるユーザー端末からのディスク交換要求に対して、ディスク再生装置100のシステムコントローラ50が、以下のような処理によって、各ユーザー端末間の調停を行う。
(2−1.ディスク選定方法の第1の例:図3および図4)
第1の例として、あるユーザー端末からのディスク交換要求およびディスク決定要求に対して、各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク交換およびディスク決定の可否を決する場合を示す。
図3および図4に、この場合のディスク交換決定処理の一例を示す。この例のディスク交換決定処理310では、ディスク再生装置100のシステムコントローラ50は、ある光ディスクがメカデッキ部20にロードされている状態で、まず、ステップ311で、いずれかのユーザー端末からディスク交換要求があったか否かを判断し、ディスク交換要求があった場合には、ステップ311からステップ312に進んで、他のユーザー端末の表示部215に、ディスク交換要求があった旨を表示して、交換の可否を尋ねる。
具体的に、例えば、チャンネル1のユーザー端末201からディスク交換要求があった場合には、ユーザー端末202〜205に対して、それぞれの表示部215に、「ディスクの交換をしてもいいですか?」などと表示させ、チャンネル2〜5のユーザーに対して、ユーザー端末202〜205の操作部214での操作によって、「YES(賛成)」か「NO(反対)」かを応答させる。
次に、システムコントローラ50は、ステップ313で、他のユーザー端末からの応答を受信し、さらにステップ314に進んで、ディスク交換を要求したユーザー端末を含む各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク交換が了承されたか否かを判断する。
例えば、ユーザー端末201がディスク交換を要求し、ユーザー端末202,205が賛成し、ユーザー端末203,204が反対した場合には、ディスク交換が了承されたと判断する。
あるユーザー端末が一定時間内にいずれの応答もしなかった場合には、例えば、そのユーザー端末はディスク交換に賛成したものとみなす。また、ユーザー端末の総数が偶数で、ディスク交換に賛成のユーザー端末と反対のユーザー端末が同数であった場合には、例えば、ディスク交換が了承されたと判断する。
システムコントローラ50は、ステップ314で、ディスク交換が了承されなかったと判断した場合には、ステップ311に戻る。この場合、要求が認められなかった旨を、ディスク交換を要求したユーザー端末に対して通知し、その表示部215に表示させるようにしてもよい。
一方、システムコントローラ50は、ステップ314で、ディスク交換が了承されたと判断した場合には、ステップ315に進んで、ディスク交換操作をする。
具体的に、例えば、光ディスク1aの再生中にディスク交換要求があった場合には、光ディスク1aをディスクチェンジャー部10内のステージに戻し、次の光ディスク1bをメカデッキ部20にロードし、光ディスク1bのコンテンツ管理情報を読み出して、ユーザー端末201〜205の表示部215に、光ディスク1bのタイトルや光ディスク1bに記録されているコンテンツの概要などを表示する。
次に、システムコントローラ50は、ステップ321に進んで、いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があったか否かを判断し、ディスク決定要求がなかった場合には、ステップ321からステップ315に戻って、ディスク交換操作を続行するが、ディスク決定要求があった場合には、ステップ321からステップ322に進む。すなわち、システムコントローラ50は、いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があるまで、ディスク交換操作を続行する。
いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があった場合には、システムコントローラ50は、ステップ322で、他のユーザー端末の表示部215に、ディスク決定要求があった旨を表示して、決定の可否を尋ねる。
具体的に、例えば、チャンネル5のユーザー端末205からディスク決定要求があった場合には、ユーザー端末201〜204に対して、それぞれの表示部215に、「このディスクで、いいですか?」などと表示させ、チャンネル1〜4のユーザーに対して、ユーザー端末201〜204の操作部214での操作によって、「YES(賛成)」か「NO(反対)」かを応答させる。
次に、システムコントローラ50は、ステップ323で、他のユーザー端末からの応答を受信し、さらにステップ324に進んで、ディスク決定を要求したユーザー端末を含む各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク決定が了承されたか否かを判断する。
例えば、ユーザー端末205がディスク決定を要求し、ユーザー端末201,202が賛成し、ユーザー端末203,204が反対した場合には、ディスク決定が了承されたと判断する。
あるユーザー端末が一定時間内にいずれの応答もしなかった場合には、例えば、そのユーザー端末はディスク決定に賛成したものとみなす。また、ユーザー端末の総数が偶数で、ディスク決定に賛成のユーザー端末と反対のユーザー端末が同数であった場合には、例えば、ディスク決定が了承されたと判断する。
システムコントローラ50は、ステップ324で、ディスク決定が了承されなかったと判断した場合には、ステップ315に戻って、ディスク交換操作を続行する。この場合、要求が認められなかった旨を、ディスク決定を要求したユーザー端末に対して通知し、その表示部215に表示させるようにしてもよい。
一方、システムコントローラ50は、ステップ324で、ディスク決定が了承されたと判断した場合には、ステップ325に進んで、そのときメカデッキ部20にロードされている光ディスクを、交換後のディスクとして決定する。
したがって、例えば、光ディスク1aの再生中にディスク交換要求があり、それが了承されて、光ディスク1bがメカデッキ部20にロードされたが、光ディスク1bに対してはディスク決定要求がなく、またはディスク決定要求はあったが、それが了承されず、次に光ディスク1cがメカデッキ部20にロードされ、光ディスク1cに対してディスク決定要求があって、それが了承された場合には、最終的に光ディスク1cが交換後のディスクとなる。
なお、ディスク再生システムとして、上記の例のように5チャンネルのユーザー端末201〜205を備える場合でも、一部のチャンネルのユーザー端末が使用されていない場合もあり得る。その場合には、その使用されていないユーザー端末は、存在しないものとして扱う。
上述した例は、ディスク交換およびディスク決定に対する各ユーザー端末の承認権が同等の場合であるが、例えば、チャンネル1,2のユーザー端末201,202の承認権を他のチャンネル3〜5のユーザー端末203〜205の承認権の2倍の重みを有するものとして、システムコントローラ50が、ディスク交換およびディスク決定が了承されたか否かを判断するようにしてもよい。
この場合には、例えば、ユーザー端末201からのディスク交換要求に対して、ユーザー端末203〜205が反対しても、ユーザー端末202が賛成すれば、賛成4票と反対3票との多数決によって、ディスク交換が了承されたものと判断されることになる。
(2−2.ディスク選定方法の第2の例:図5および図6)
第2の例として、あるユーザー端末からのディスク交換要求およびディスク決定要求に対して、当該ユーザー端末の優先順位に応じて、ディスク交換およびディスク決定の可否を決する場合を示す。
この場合、上述した例のディスク再生システムでは、あらかじめ、ユーザー端末201〜205の間で優先順位が定められる。例えば、車載用の音楽再生システムでは、チャンネル1のユーザー端末201が最高順位、チャンネル2のユーザー端末202が中間順位、チャンネル3〜5のユーザー端末203〜205が最低順位とされ、家庭用の映像再生システムでは、チャンネル1のユーザー端末201が第1順位(最高順位)、チャンネル2〜5のユーザー端末202〜205が第2順位(最低順位)とされる。
図5および図6に、この場合のディスク交換決定処理の一例を示す。この例のディスク交換決定処理370では、ディスク再生装置100のシステムコントローラ50は、ある光ディスクがメカデッキ部20にロードされている状態で、まず、ステップ371で、いずれかのユーザー端末からディスク交換要求があったか否かを判断し、ディスク交換要求があった場合には、ステップ371からステップ372に進んで、ディスク交換を要求した当該ユーザー端末の優先順位が最高順位であるか否かを判断する。
そして、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位である場合には、システムコントローラ50は、ステップ372からステップ373に進んで、ディスク交換操作をする。
一方、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位ではない場合には、システムコントローラ50は、ステップ372からステップ374に進んで、優先順位が最高順位の他のユーザー端末の表示部215に、ディスク交換要求があった旨を表示して、交換の可否を尋ねる。
具体的に、上記の車載用の音楽再生システム、または家庭用の映像再生システムの場合であって、ユーザー端末202,203,204または205からディスク交換要求があったときには、チャンネル1のユーザー端末201に対して、その表示部215に、「ディスクの交換をしてもいいですか?」などと表示させ、チャンネル1のユーザーに対して、ユーザー端末201の操作部214での操作によって、「YES(賛成)」か「NO(反対)」かを応答させる。
次に、システムコントローラ50は、ステップ375で、その最高順位の他のユーザー端末、すなわち上記の場合にはユーザー端末201からの応答を受信し、さらにステップ376に進んで、ディスク交換が了承されたか否かを判断する。
そして、ディスク交換が了承されなかった場合には、システムコントローラ50は、ステップ376からステップ371に戻る。この場合も、要求が認められなかった旨を、ディスク交換を要求したユーザー端末に対して通知し、その表示部215に表示させるようにしてもよい。
一方、ディスク交換が了承された場合には、システムコントローラ50は、ステップ376からステップ373に進んで、ディスク交換操作をする。
ステップ373でのディスク交換操作は、図3および図4に示した第1の例におけるステップ315でのディスク交換操作と同じである。
次に、システムコントローラ50は、ステップ381に進んで、いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があったか否かを判断し、ディスク決定要求がなかった場合には、ステップ381からステップ373に戻って、ディスク交換操作を続行するが、ディスク決定要求があった場合には、ステップ381からステップ382に進む。すなわち、システムコントローラ50は、いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があるまで、ディスク交換操作を続行する。
いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があった場合には、システムコントローラ50は、ステップ382で、ディスク決定を要求した当該ユーザー端末の優先順位が最高順位であるか否かを判断する。
そして、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位である場合には、システムコントローラ50は、ステップ382からステップ383に進んで、そのときメカデッキ部20にロードされている光ディスクを、交換後のディスクとして決定する。
一方、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位ではない場合には、システムコントローラ50は、ステップ382からステップ384に進んで、優先順位が最高順位の他のユーザー端末の表示部215に、ディスク決定要求があった旨を表示して、決定の可否を尋ねる。
具体的に、上記の車載用の音楽再生システム、または家庭用の映像再生システムの場合であって、ユーザー端末202,203,204または205からディスク決定要求があったときには、チャンネル1のユーザー端末201に対して、その表示部215に、「このディスクで、いいですか?」などと表示させ、チャンネル1のユーザーに対して、ユーザー端末201の操作部214での操作によって、「YES(賛成)」か「NO(反対)」かを応答させる。
次に、システムコントローラ50は、ステップ385で、その最高順位の他のユーザー端末、すなわち上記の場合にはユーザー端末201からの応答を受信し、さらにステップ386に進んで、ディスク決定が了承されたか否かを判断する。
そして、システムコントローラ50は、ディスク決定が了承されなかった場合には、ステップ386からステップ373に戻って、ディスク交換操作を続行し、ディスク決定が了承された場合には、ステップ386からステップ383に進んで、そのときメカデッキ部20にロードされている光ディスクを、交換後のディスクとして決定する。
なお、ディスク再生システムとして、上記の例のように5チャンネルのユーザー端末201〜205を備える場合でも、一部のチャンネルのユーザー端末が使用されていない場合もあり得る。その場合には、その使用されていないユーザー端末は、存在しないものとして扱う。
その結果、あるユーザー端末からディスク交換要求およびディスク決定要求があったとき、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位ではなく、かつ、ほかに優先順位が最高順位の(当該ユーザー端末より優先順位が高い)ユーザー端末が存在しない場合には、第1の例のように、当該ユーザー端末を含む各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク交換およびディスク決定の可否を決するように、システムを構成する。
(2−3.ディスク選定方法の他の例)
ディスク交換については、第1の例のように、ディスク交換を要求したユーザー端末を含む各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク交換が了承されたか否かを判断し、ディスク決定については、第2の例のように、ディスク決定を要求したユーザー端末の優先順位に応じて、ディスク決定の可否を決するように、システムを構成してもよい。
逆に、ディスク交換については、第2の例のように、ディスク交換を要求したユーザー端末の優先順位に応じて、ディスク交換の可否を決し、ディスク決定については、第1の例のように、ディスク決定を要求したユーザー端末を含む各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク決定が了承されたか否かを判断するように、システムを構成してもよい。
〔3.マルチアクセスによるマルチチャンネル再生:図7および図8〕
上述したディスク再生システムにおける、光ディスク1へのマルチアクセスによる、光ディスク1のマルチチャンネル再生は、以下のように実行される。
例えば、光ディスク1に多数の曲のデータが記録されていて、ユーザー端末201,202,203を使用するユーザーが、それぞれ曲M1,M2,M3を聴こうとして、光ディスク1にほぼ同時にアクセスした場合、ディスク再生装置100では、図7に示すように、まず、光ヘッド23を光ディスク1上の曲M1の先頭位置に移動させ、曲M1の最初の部分M1aのデータを読み取って、チャンネル1のバッファメモリ341に書き込む。
次に、矢印S12で示すように、光ヘッド23を曲M2の先頭位置まで移動させ、曲M2の最初の部分M2aのデータを読み取って、チャンネル2のバッファメモリ342に書き込み、次に、矢印S23で示すように、光ヘッド23を曲M3の先頭位置まで移動させ、曲M3の最初の部分M3aのデータを読み取って、チャンネル3のバッファメモリ343に書き込む。
次に、曲M1に戻って、光ヘッド23を曲M1の次の部分M1bに移動させ、その部分M1bのデータを読み取って、バッファメモリ341に書き込む。以後、同様である。
図8(同図の「ch」はチャンネル、「シーク」は光ヘッド23のディスク径方向への移動である)に示すように、バッファメモリ341,342,343に蓄積されたデータは、それぞれバッファメモリ341,342,343への転送レートより低いレートで、バッファメモリ341,342,343から読み出され、デコーダ351,352,353でデコードされる。
これによって、チャンネル1,2,3の出力PB1,PB2,PB3として曲M1,M2,M3を、それぞれ連続して再生することができる。その再生出力PB1,PB2,PB3は、ユーザー端末201,202,203に送信され、ユーザー端末201,202,203を使用するユーザーは、それぞれ曲M1,M2,M3を聴くことができる。
〔4.他の実施形態〕
上述した実施形態は、マルチアクセスによるマルチチャンネル再生が可能な場合であるが、光ディスクからのデータ再生は1チャンネルで、その1チャンネルの再生出力を各チャンネル(各ユーザー用)のユーザー端末に送信する場合にも、この発明を適用することができる。この場合、再生する曲や映像タイトルなどの選択についても、ディスク交換およびディスク決定につき上述した方法と同様の方法によって、ディスク再生装置の制御部が各ユーザー端末間の調停を行うように、ディスク再生装置およびディスク再生システムを構成することができる。
なお、音楽データや映像データなどのコンテンツデータが記録されたディスク媒体は、光ディスクに限らず、磁気ディスクや光磁気ディスクなどでもよい。また、ディスク媒体に記録されたコンテンツデータは、音楽データや映像データなどに限らず、ゲームソフトなどのコンピュータプログラムでもよい。
この発明のディスク再生装置の一例を示す図である。 この発明のディスク再生システムの一例を示す図である。 ディスク選定方法の第1の例の一部を示す図である。 ディスク選定方法の第1の例の一部を示す図である。 ディスク選定方法の第2の例の一部を示す図である。 ディスク選定方法の第2の例の一部を示す図である。 マルチアクセスの場合のアクセス動作を示す図である。 マルチアクセスの場合のデータ再生を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (9)

  1. 複数枚のディスク媒体が収納されるディスクチェンジャー部と、
    このディスクチェンジャー部に収納された複数枚のディスク媒体から選択された1枚のディスク媒体がロードされることによって、その1枚のディスク媒体からデータを再生するメカデッキ部と、
    その再生されたデータを、複数のユーザー端末に送信するとともに、各ユーザー端末からの、ディスク交換要求を含むコマンドを受信する送受信部と、
    前記ディスクチェンジャー部、前記メカデッキ部および前記送受信部を制御する制御部とを備え、
    その制御部は、いずれかのユーザー端末からディスク交換要求があったとき、他のユーザー端末に対してディスク交換の可否を尋ね、これに対する他のユーザー端末からの応答を受信して、各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク交換が了承されたか否かを判断し、ディスク交換が了承されたと判断した場合に、再生するディスク媒体を交換することを特徴とするディスク再生装置。
  2. 複数枚のディスク媒体が収納されるディスクチェンジャー部と、
    このディスクチェンジャー部に収納された複数枚のディスク媒体から選択された1枚のディスク媒体がロードされることによって、その1枚のディスク媒体からデータを再生するメカデッキ部と、
    その再生されたデータを、複数のユーザー端末に送信するとともに、各ユーザー端末からの、ディスク交換要求を含むコマンドを受信する送受信部と、
    前記ディスクチェンジャー部、前記メカデッキ部および前記送受信部を制御する制御部とを備え、
    その制御部は、いずれかのユーザー端末からディスク交換要求があったとき、当該ユーザー端末の優先順位に応じて、再生するディスク媒体を交換するか否かを判断することを特徴とするディスク再生装置。
  3. 請求項1または2のディスク再生装置と、このディスク再生装置からの再生出力を受信し、このディスク再生装置に対して前記ディスク交換要求を含むコマンドを送信するユーザー端末とを備えるディスク再生システム。
  4. 収納された複数枚のディスク媒体から1枚のディスク媒体を選択し、その選択した1枚のディスク媒体からデータを再生して、その再生出力を複数のユーザー端末に送信するディスク再生装置におけるディスク選定方法であって、
    いずれかのユーザー端末からディスク交換要求があったとき、他のユーザー端末に対してディスク交換の可否を尋ねる第1工程と、
    これに対する他のユーザー端末からの応答を受信し、各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク交換が了承されたか否かを判断し、ディスク交換が了承されたと判断した場合に、再生するディスク媒体を交換する第2工程と、
    を備えることを特徴とするディスク選定方法。
  5. 請求項4のディスク選定方法において、
    前記第2工程で、再生するディスク媒体を交換する場合に、いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があったとき、他のユーザー端末に対してディスク決定の可否を尋ねる第3工程と、
    これに対する他のユーザー端末からの応答を受信し、各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク決定が了承されたか否かを判断して、ディスク決定が了承されたと判断した場合に、再生するディスク媒体を、そのとき交換されているディスク媒体に決定する第4工程と、
    を備えることを特徴とするディスク選定方法。
  6. 請求項4のディスク選定方法において、
    前記第2工程で、再生するディスク媒体を交換する場合に、いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があったとき、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位であるか否かを判断する第3工程と、
    この第3工程で、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位であると判断した場合に、再生するディスク媒体を、そのとき交換されているディスク媒体に決定する第4工程と、
    前記第3工程で、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位ではないと判断した場合に、優先順位が最高順位の他のユーザー端末に対してディスク決定の可否を尋ねる第5工程と、
    これに対する他のユーザー端末からの応答が、ディスク決定を了承するものであるとき、再生するディスク媒体を、そのとき交換されているディスク媒体に決定する第6工程と、
    を備えることを特徴とするディスク選定方法。
  7. 収納された複数枚のディスク媒体から1枚のディスク媒体を選択し、その選択した1枚のディスク媒体からデータを再生して、その再生出力を複数のユーザー端末に送信するディスク再生装置におけるディスク選定方法であって、
    いずれかのユーザー端末からディスク交換要求があったとき、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位であるか否かを判断する第1工程と、
    この第1工程で、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位であると判断した場合に、再生するディスク媒体を交換する第2工程と、
    前記第1工程で、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位ではないと判断した場合に、優先順位が最高順位の他のユーザー端末に対してディスク交換の可否を尋ねる第3工程と、
    これに対する他のユーザー端末からの応答が、ディスク交換を了承するものであるとき、再生するディスク媒体を交換する第4工程と、
    を備えることを特徴とするディスク選定方法。
  8. 請求項7のディスク選定方法において、
    前記第2工程または前記第4工程で、再生するディスク媒体を交換する場合に、いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があったとき、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位であるか否かを判断する第5工程と、
    この第5工程で、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位であると判断した場合に、再生するディスク媒体を、そのとき交換されているディスク媒体に決定する第6工程と、
    前記第5工程で、当該ユーザー端末の優先順位が最高順位ではないと判断した場合に、優先順位が最高順位の他のユーザー端末に対してディスク決定の可否を尋ねる第7工程と、
    これに対する他のユーザー端末からの応答が、ディスク決定を了承するものであるとき、再生するディスク媒体を、そのとき交換されているディスク媒体に決定する第8工程と、
    を備えることを特徴とするディスク選定方法。
  9. 請求項7のディスク選定方法において、
    前記第2工程または前記第4工程で、再生するディスク媒体を交換する場合に、いずれかのユーザー端末からディスク決定要求があったとき、他のユーザー端末に対してディスク決定の可否を尋ねる第5工程と、
    これに対する他のユーザー端末からの応答を受信し、各ユーザー端末の間での多数決によって、ディスク決定が了承されたか否かを判断して、ディスク決定が了承されたと判断した場合に、再生するディスク媒体を、そのとき交換されているディスク媒体に決定する第6工程と、
    を備えることを特徴とするディスク選定方法。
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