JP4301042B2 - ドキュメント編集装置、画像形成装置、ドキュメント編集方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

ドキュメント編集装置、画像形成装置、ドキュメント編集方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の情報を1つに纏める方法および装置などに関する。
従来より、複数のユーザから情報を収集し、これを1つのドキュメントに纏めるための処理は、情報の収集者によって行われている。例えば、3人のユーザ(社員A〜社員C)から残業時間に関する情報を収集して1つのドキュメントに纏める場合は、収集者は、図2に示すような記入用紙を作成し、これを各ユーザに配付する。そして、各ユーザから回収した記入用紙に記入された情報(図6(a)〜(c)参照)を、手入力によって図10に示すように纏めなければならない。
そこで、図2の記入用紙を1つのファイルとしてサーバに登録しておき、各ユーザに、パーソナルコンピュータなどの端末装置よりそのファイルにアクセスして情報を書き込んでもらう、という方法が提案されている。
特開2002−73294号公報 特開2000−57129号公報
しかし、記入用紙のファイルをサーバに登録しておく方法によると、複数のユーザが同時期に情報を書き込むことはできない。ファイルの内容の整合性を保つために、ある1人のユーザが更新のためにファイルをオープンしている間は、他のユーザは読取り専用モードでしかファイルをオープンすることができないからである。よって、ユーザは、せっかくファイルにアクセスしても、情報の書き込みができないことがある。このような問題は、情報の収集対象のユーザが多ければ多いほど頻繁に生じる。
また、特許文献1、2に記載されるように、2つのドキュメントの差異を検出し、その差異の部分のみを印刷する方法が提案されている。しかし、これらの方法では、複数のユーザから収集した情報を1つのドキュメントに纏めることはできない。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、複数のユーザから収集した情報を1つのドキュメントに纏める処理を従来よりも簡単に行うことができるようにすることを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、所定の事項の情報を記入するためのドキュメントである第一のドキュメントおよび当該所定の事項の情報の収集対象とするユーザを示すユーザ一覧情報を記憶する情報記憶手段と、前記第一のドキュメントに前記所定の事項の情報の記入がなされたドキュメントである第二のドキュメントを複数のユーザから取得するドキュメント取得手段と、前記第一のドキュメントを表す第一のドキュメント画像と各ユーザの前記第二のドキュメントを表す第二のドキュメント画像との対応する画素同士を比較することによって、当該第一のドキュメント画像と当該各第二のドキュメント画像との差分の画像を抽出する差分画像抽出手段と、前記第一のドキュメント画像上の、前記差分画像抽出手段によって抽出された前記各差分の画像に対応する位置に、当該各差分の画像を追加することによって、第三のドキュメント画像を生成するドキュメント画像生成手段と、前記ユーザ一覧情報に示されるすべてのユーザから前記第二のドキュメントが取得された場合に、前記ドキュメント画像生成手段によって生成された前記第三のドキュメント画像の印刷を行う印刷手段と、を有することを特徴とする
より好適なドキュメントを得るために、前記画像形成装置を、次のように構成するのが望ましい。前記第一のドキュメントと前記第二のドキュメントとの前記差分の画像に基づいて当該第二のドキュメントに不具合がないか否かを判別する不具合有無判別手段と、不具合があると判別された前記第二のドキュメントを提出したユーザに対して前記第二のドキュメントを再提出すべき旨の要求を送信する要求手段と、を設ける。そして、前記ドキュメント画像生成手段は、前記差分の画像のうちの前記不具合有無判別手段によって不具合がないと判別された前記第二のドキュメントに係る前記差分の画像のみを追加することによって、前記第三のドキュメント画像を生成する。
または、前記第一のドキュメントには、前記所定の事項の情報を記入すべき位置を示す記入欄が設けられており、前記不具合有無判別手段は、前記記入欄以外の領域に前記所定の事項の情報が記入されていることが前記差分の画像に示される場合に、前記第二のドキュメントに不具合があると判別する。
前記第一のドキュメントには、前記所定の事項の情報を記入すべき位置を示す記入欄がユーザごとに設けられており、または、前記不具合有無判別手段は、互いに同じ前記記入欄に前記所定の事項の情報が記入されていることが複数の前記第二のドキュメントに係る前記差分の画像に示され、かつ、当該複数の第二のドキュメントを提出したユーザが互いに異なる場合に、当該複数の第二のドキュメントに不具合があると判別する。
または、前ドキュメント画像生成手段は、前記ユーザ一覧情報に示されないユーザから取得した前記第二のドキュメントに係る前記差分の画像を追加することなく前記第三のドキュメント画像を生成する。
本発明によると、複数のユーザから収集した情報を1つのドキュメントに纏める処理を従来よりも簡単に行うことができる。
図1はドキュメント編集システム100の全体的な構成の例を示す図、図2はドキュメント70の例を示す図、図3は複合機1のハードウェア構成の例を示す図、図4は複合機1の機能的構成の例を示す図である。
ドキュメント編集システム100は、図1に示すように、本発明に係る複合機1、端末装置2、3、および通信回線4などによって構成される。複合機1と端末装置2、3とは、通信回線4を介して互いに接続されている。通信回線4として、インターネット、LAN、公衆回線、または専用線などが用いられる。
このドキュメント編集システム100によると、複数のユーザにドキュメントを配付し、各ユーザが所定の事項の情報を記入したそのドキュメントを回収し、それらを纏めて1つのドキュメントにすることができる。
例えば、複数の社員によって構成される会社にドキュメント編集システム100が設けられているとする。人事担当者は、複合機1を用いて、図2に示すような記入用書類であるドキュメント70を各社員(ユーザ)に配付する。各社員は、ドキュメント70に記載されている残業集計表の中から自分に与えられた欄を見つけ、その欄に自分の当月の残業時間を記入する。残業時間が記入されたドキュメントは、複合機1によって回収される。そして、複合機1によって各社員の残業時間を纏める処理が実行され、編集ドキュメント72(図10参照)が生成される。
以下、上の例の人事担当者のように、各ユーザから情報を集めて管理する者のことを「管理者」と記載することがある。社員のように、管理者に情報を提供(提出)する者のことを「情報提供者」と記載することがある。また、各情報提供者に配付するための、所定の事項の情報が未記入であるドキュメント70を、「原紙」と記載することがある。
複合機1は、図3に示すように、CPU1a、RAM1b、ROM1c、制御用回路1d、不揮発性メモリ1e、磁気記憶装置(HDD)1f、画像入力装置1g、画像出力装置1h、操作表示装置1j、通信装置1k、および外部インタフェース1mなどによって構成される。この複合機1は、コピー、プリンタ、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した画像形成装置であって、MFP(Multi Function Peripherals)と呼ばれることもある。
「ドキュメントサーバ」は、ユーザごとにパーソナルボックスを与えておき、各ユーザが自分のパーソナルボックスによって画像ファイルなどのドキュメントデータを保存し管理するための機能である。「ボックス機能」などと呼ばれることもある。「パーソナルボックス」は、ドキュメントデータなどを蓄積(保存)しておくための記憶領域であり、パーソナルコンピュータにおける「フォルダ」または「ディレクトリ」に相当する。以下、パーソナルボックスを単に「ボックス」と記載することがある。
画像入力装置1gは、原稿台、CCDなどのイメージセンサ、および原稿自動送り装置1gd(図1参照)などによって構成されており、原稿の画像を光学的に読み取って電子データに変換して画像データを生成する。つまり、スキャナ装置である。画像出力装置1hは、印刷データに基づいて所定の用紙に画像を印刷する、レーザタイプまたはインクジェットタイプの印刷装置(プリンタ、エンジン)である。
操作表示装置1jは、複合機1のユーザのためのユーザインタフェースであって、液晶ディスプレイおよび操作パネルなどによって構成される。液晶ディスプレイは、操作画面または設定画面などを表示する。操作パネルは、テンキーおよびスタートボタンなどのボタンまたはキーを有する。操作表示装置1jとして、タッチパネルを用いてもよい。
通信装置1kは、通信回線4を介して端末装置2、3とデータのやり取りを行うための装置である。通信装置1kとして、NIC(Network Interface Card)またはモデムなどが用いられる。外部インタフェース1mは、USB(Universal Serial Bus)またはRS−232Cなどのインタフェースであって、デジタルカメラなどの周辺機器を接続するために用いられる。端末装置2、3を接続することもできる。
不揮発性メモリ1eは、EEPROMまたはフラッシュメモリなどのように書換え可能でありかつ不揮発性であるメモリである。ROM1cは、読出し専用のメモリである。一般に、ROMは不揮発性メモリに含まれるが、本実施形態では、EEPROMまたはフラッシュメモリなどとROMとを区別し、前者を「不揮発性メモリ1e」と記載し後者を「ROM1c」と記載する。
CPU1aおよび制御用回路1dは、複合機1を構成する各部の制御を行う。つまり、CPU1aおよび制御用回路1dは、複合機1全体を制御する制御部であると言える。
RAM1bは、端末装置2、3から受信した画像データまたは画像入力装置1gによって取得された画像データを一時記憶するための画像メモリおよびプログラムの実行のためのワークメモリとして用いられる。
磁気記憶装置1fには、オペレーティングシステム(OS)およびファームウェアなどのプログラムおよびデータなどが記憶される。ファームウェアには、コピー、プリンタ、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの各機能すなわち複合機1の基本機能に係る処理を実行するためのプログラムが含まれている。例えば、複合機1を構成する各ハードウェアの基本制御のためのプログラムおよび画像データの圧縮および復号のためのプログラムなどが含まれている。
そのほか、磁気記憶装置1fには、図4に示すボックス管理部101、原紙データ受信部102、原紙データ配付部103、記入済ドキュメント受信部104、受信ドキュメント検証部105、差分抽出部106、エラー処理部107、ドキュメント編集部108、および編集ドキュメント印刷部109などの機能を実現するためのプログラムが記憶されている。
これらのプログラムまたはデータは必要に応じてRAM1bにロードされ、CPU1aによってプログラムが実行される。磁気記憶装置1fに記憶される一部または全部のプログラムは、ROM1cまたは不揮発性メモリ1eに記憶されていてもよい。または、図4に示す機能の一部または全部を、プロセッサ(制御用回路1d)によって実現するようにしてもよい。
端末装置2は管理者のところに設置され、端末装置3は情報提供者ごとに1台ずつ設置される。端末装置2、3として、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどが用いられる。
以下、人事担当者(管理者)のために、各社員(情報提供者)からそれぞれの残業時間に関する情報を集め、それらの情報を1つのドキュメントに纏めて編集する場合を例に、複合機1、端末装置2、および端末装置3の各装置の処理内容などについて説明する。
図5は社員リスト80の例を示す図、図6は記入済ドキュメント71の例を示す図、図7は差分DGの抽出方法の例を説明する図、図8は不具合のある記入済ドキュメント71の例を示す図、図9はドキュメント70に差分DGを重ね合わせる方法の例を説明する図、図10は編集ドキュメント72の例を示す図である。
図4において、ボックス管理部101は、情報提供者である社員(社員A、社員B、…)ごとにボックス50を設け、管理者である人事担当者のためにボックス51を設け、これらのボックス50、51に記憶(格納)されるデータの管理を行う。各ボックス50、51には、所有者である社員または人事担当者の氏名、ID、電子メールアドレス、および端末装置の識別情報(例えば、IPアドレス)などを示す個人情報81が対応付けられている。
原紙データ受信部102は、各社員に配付するドキュメントのファイルおよび配付先とする社員のリスト(一覧表)のファイルを人事担当者の端末装置2より受信する。これらのファイルは、次のようにして、端末装置2から複合機1に送信される。
人事担当者は、端末装置2にインストールされているワープロソフト、表計算ソフト、または描画ソフトなどを使用して、図2に示すようなドキュメント70(原紙)を作成する。また、残業時間について報告して欲しい社員を示す、図5のような社員リスト80作成する。
端末装置2は、このドキュメント70を所定のファイル形式(例えば、TIFFまたはPDFなど)のデータに変換してファイル化し、書類ファイル7Fを生成する。また、社員リスト80を所定のファイル形式(例えば、CSV形式)のデータに変換してファイル化し、送信先一覧ファイル8Fを生成する。そして、これらの書類ファイル7Fおよび送信先一覧ファイル8Fを複合機1に送信する。
原紙データ受信部102は、書類ファイル7Fおよび送信先一覧ファイル8Fを受信すると、両者を対応付けて、その人事担当者のボックス51にこれを格納する。
原紙データ配付部103は、書類ファイル7Fを、これに対応する送信先一覧ファイル8Fの社員リスト80に示される各社員の端末装置3に1つずつ送信する。具体的には、例えば、書類ファイル7Fを添付した電子メールを、各社員の個人情報81に示される電子メールアドレスに送信する。または、個人情報81に示されるIPアドレスに、FTP(File Transfer Protocol)を用いて書類ファイル7Fを送信する。
すると、端末装置3は、受信した書類ファイル7Fをオープンし、ディスプレイにドキュメント70を表示する。ここで、各社員は、端末装置3を操作して、自分の欄に自分の残業時間を記入する。例えば、社員A〜Cは、それぞれ、図6(a)〜(c)に示すように記入する。そして、書類ファイル7Fを上書き保存してクローズする。以下、このように所定の事項の情報が記入されたドキュメント70を「記入済ドキュメント71」と記載し、上書きされた書類ファイル7Fを「書類ファイル7F’」と記載する。ユーザがプリントアウト要求などのコマンドを入力すると、端末装置3はその書類ファイル7F’を複合機1に送信する。なお、書類ファイル7F’は、元の書類ファイル7Fが上書き保存されたものであるので、そのファイル名は元の書類ファイル7Fのファイル名のままである。
複合機1において、記入済ドキュメント受信部104は、書類ファイル7F’を受信し、送信元である社員のボックス50にこれを格納する。
差分抽出部106は、その書類ファイル7F’の内容つまり記入済ドキュメント71と元のドキュメント70との差分DGを抽出する。例えば、図7に示すように、記入済ドキュメント71の画像とドキュメント70の画像との対応する画素同士の比較することによって差分DGを抽出する。抽出された差分DGは、社員が記入した残業時間およびその記入位置を示している。
受信ドキュメント検証部105は、記入済ドキュメント受信部104で抽出された差分DGに基づいて、記入済ドキュメント71に所定の事項が正しく記入されているか否かなどの検証を行う。検証を行った結果、次のような場合は、記入済ドキュメント71に不具合があると判別する。
例えば、図8(a)に示す記入済ドキュメント71と図2に示すドキュメント70とを比較すると、記入済ドキュメント71の中の、所定の事項の情報(残業時間)を記入すべき欄である領域RY1以外の場所に、元のドキュメント70(原紙)には存在しない、社員Dの欄が設けられていることが分かる。このような場合は、両ドキュメントの差分DGには、その社員Dの欄が表れる。これは、その記入済ドキュメント71の送信元である社員がドキュメント70のフォーマットを改ざんしたものと考えられる。そのほか、社員名を書き換えたり、社員名を削除したりした場合にも、両ドキュメントの差分DGには、これらの状態が表れる。このような場合も、社員がドキュメント70のフォーマットを改ざんしたものと考えられる。このように、ドキュメント70のフォーマットが改ざんされていると推測される場合は、記入済ドキュメント71に不具合があると判別する。
また、図8(b)(c)に示すように、複数の記入済ドキュメント71の同じ欄RAに記入がなされていることがある。このような場合は、ドキュメント70とこれらの記入済ドキュメント71との差分DGは、すべて、欄RAに情報が記入されていることを示す。これは、(イ)いずれかの社員が誤って他人の欄に残業時間を記入した、または、(ロ)同一の社員が回答を訂正するために記入済ドキュメント71を返信しなおした、のうちのいずれかが原因であると考えられる。
そこで、これらの記入済ドキュメント71の送信元を比較し、記入済ドキュメント71に不具合があるか否かを判別する。両送信元が互いに異なれば、上記(イ)であるので、これらの記入済ドキュメント71に不具合があると判別する。両送信元が互いに同じであれば、上記(ロ)であり、不具合はないと判別する。上記(ロ)の場合は、新しいほうの記入済ドキュメント71を正しいものとみなし、古いほうの記入済ドキュメント71に係る書類ファイル7F’およびその差分DGは削除する。
図4に戻って、受信ドキュメント検証部105による記入済ドキュメント71の検証の結果、その記入済ドキュメント71に不具合があると判別された場合は、エラー処理部107は、その記入済ドキュメント71の送信元である社員の端末装置3に対して、不具合がある旨の通知および書類ファイル7F’を送信しなおすべき旨の要求を送信する。
そのほか、ドキュメント70の書類ファイル7Fのファイル名と記入済ドキュメント71の書類ファイル7F’のファイル名が異なる場合も、その記入済ドキュメント71に不具合があると判別し、書類ファイル7F’を送信しなおすべき旨の要求を送信してもよい。送信先一覧ファイル8Fの社員リスト80に示されない社員から送信されてきた書類ファイル7F’は不要なので、後に説明する編集の処理で誤って用いられないようにするために削除しておいてもよい。
不具合がないと判別された記入済ドキュメント71の差分DGは、その記入済ドキュメント71の送信元である社員のボックス50に保存しておく。
送信先一覧ファイル8Fの社員リスト80に示されるすべての社員から、不具合のない記入済ドキュメント71が取得された場合に、ドキュメント編集部108は、図9に示すように、これらの記入済ドキュメント71とドキュメント70との差分DGを、原紙(ドキュメント70)に重ね合わせる。これにより、図10に示すような編集ドキュメント72が生成される。
生成された編集ドキュメント72のデータは、編集済ファイル7Hとして、管理者である人事担当者のボックス51に格納される。編集ドキュメント印刷部109は、生成された編集ドキュメント72を用紙に印刷する処理を行うとともに、編集ドキュメント72が完成した旨を人事担当者の端末装置2に通知する。
図11は複合機1の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。次に、各情報提供者から所定の事項の情報を収集してドキュメントを編集する際の複合機1の処理の手順を、フローチャートを参照して説明する。
管理者である人事担当者は、図2に示すようなドキュメント70を用意する。これとともに、図5に示すような、情報の収集対象とする社員を示す社員リスト80を用意する。図11において、複合機1は、管理者の端末装置2より、ドキュメント70の書類ファイル7Fおよび社員リスト80の送信先一覧ファイル8Fを受信する(#1)。書類ファイル7Fおよび送信先一覧ファイル8Fを管理者のボックス51に保存するとともに、書類ファイル7Fを、社員リスト80に示される各社員の端末装置3に送信する(#2)。
各社員は、複合機1より受信した書類ファイル7Fをオープンし、図6のように、自分の欄に残業時間を記入する。記入後、これを上書き保存する。そして、上書き保存された書類ファイル7F’を複合機1に返信する。
複合機1は、残業時間が記入されたドキュメント(記入済ドキュメント71)の書類ファイル7F’を受信すると(#5でYes)、その記入済ドキュメント71とドキュメント70との差分DGを抽出する(#6)。抽出した差分DGまたは既に抽出済みの他の記入済ドキュメント71に係る差分DGなどに基づいて、受信した記入済ドキュメント71に不具合がないかどうかを検証する(#7)。
検証の結果、不具合があった場合は(#7でYes)、その記入済ドキュメント71の送信元である社員の端末装置3に対して、エラーメッセージおよび再送信の要求を与える(#8)。
不具合がなかった場合は(#7でNo)、元のドキュメント70(原紙)にその差分DGを重ね合わせて追加する(#9)。ステップ#6〜#9の処理は、書類ファイル7F’が送信されてくるたびに実行する。これにより、ドキュメント70の空欄に残業時間の情報が次々に追加されていく。
そして、社員リスト80に示されるすべての社員より記入済ドキュメント71を受け取り、図10のようにすべての欄が埋まったら(#10でYes)、印刷処理を行うとともに、ドキュメントの編集が完了した旨を人事担当者に通知する(#11)。
また、ステップ#5〜#9の処理を繰り返している間に、管理者より印刷要求があった場合は(#3でYes)、これまでに集まった社員の分の残業時間の情報を追加したドキュメント(つまり、途中経過)を印刷する(#4)。
なお、ステップ#9のドキュメント70に差分DGを追加する処理は、ステップ#4または#11の印刷処理を実行する際に、それまでに集まった社員の分について一度に行うようにしてもよい。
または、ステップ#6の差分DGの抽出は、書類ファイル7F’を受信するごとに行うのではなく、所定の期間を経過するごとに行うようにしてもよい。この場合は、その期間が経過したときに、社員リスト80に示される社員のボックス50から元の書類ファイル7Fと同じファイル名のファイル(つまり書類ファイル7F’)を呼び出し、差分DGの抽出を行えばよい。これとは異なるファイル名のファイルおよび社員リスト80に示されない社員のボックス50に格納されている書類ファイル7F’は、用いない。または、社員リスト80に示されるすべての社員から書類ファイル7F’を受信したタイミングで差分DGの抽出を実行してもよい。
本実施形態によると、複数のユーザから収集した情報を、従来よりも簡単に1つのドキュメントに統合することができる。
本実施形態では、ドキュメント70の書類ファイル7Fを端末装置2より受信することによって取得したが、画像入力装置(スキャナ)1gでドキュメント70が記載されている用紙をスキャンすることによって取得することもできる。
端末装置3を所有していない社員(ユーザ)のために、ドキュメント70をその社員のFAX装置に送信してもよい。この場合は、ユーザは、所定の事項を記入した記入済ドキュメント71(図6参照)を、FAXによって複合機1に返信すればよい。
ユーザは、端末装置3を所有しておりドキュメント70を閲覧することはできるが、ドキュメント70を編集することができない場合がある。例えば、ドキュメント70の書類ファイル7FがPDF形式であるが、端末装置3にはPDF形式対応のアプリケーションソフトとしてアドビシステムズ社のアクロバットリーダしかインストールされていない場合などである。このような場合は、ユーザは、そのドキュメント70を自分のプリンタなどで印刷し、印刷されたドキュメント70の用紙に所定の事項の情報を記入し、FAXで複合機1に返信すればよい。または、その用紙をスキャナでスキャンしてファイル化し、そのファイルを書類ファイル7F’として複合機1に送信すればよい。
端末装置3もFAX装置も両方使うことができないユーザのために、ドキュメント70の用紙を郵便などによって配付してもよい。そのユーザは、受け取ったその用紙に所定の事項の情報を記入し、これを郵便などによって返信する。そして、管理者は、画像入力装置1gでこれをスキャンすることによって、返信されてきた記入済ドキュメント71を複合機1に入力すればよい。
生成された編集ドキュメント72の編集済ファイル7Hを管理者のボックス51に保存した後、元のドキュメント70の書類ファイル7Fを削除してもよい。つまり、元の書類ファイル7Fを編集済ファイル7Hに更新してもよい。
複合機1の代わりにPCサーバまたはUNIX(登録商標)サーバなどのサーバ機を用いることもできる。この場合は、そのサーバ機に印刷装置を接続しておき、図4の各機能を実現するためのプログラムをハードディスクにインストールしておけばよい。
その他、ドキュメント編集システム100、複合機1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、書類ファイル7Fのフォーマットなどは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
本発明は、特に、多数のユーザから収集した情報を1つのドキュメントに纏める場合に好適に用いられる。
ドキュメント編集システムの全体的な構成の例を示す図である。 ドキュメントの例を示す図である。 複合機のハードウェア構成の例を示す図である。 複合機の機能的構成の例を示す図である。 社員リストの例を示す図である。 記入済ドキュメントの例を示す図である。 差分の抽出方法の例を説明する図である。 不具合のある記入済ドキュメントの例を示す図である。 ドキュメントに差分を重ね合わせる方法の例を説明する図である。 編集ドキュメントの例を示す図である。 複合機の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 複合機(画像形成装置)
1g 画像入力装置(データ取得手段)
51 ボックス(データ記憶手段)
70 ドキュメント(第一のドキュメント)
71 記入済ドキュメント(第二のドキュメント)
72 編集ドキュメント(第三のドキュメント)
104 記入済ドキュメント受信部(データ取得手段)
105 受信ドキュメント検証部(不具合有無判別手段)
106 差分抽出部(差分抽出手段)
107 エラー処理部(要求手段)
108 ドキュメント編集部(データ生成手段)
109 編集ドキュメント印刷部(印刷手段)
DG 差分

Claims (7)

  1. 所定の事項の情報を記入するためのドキュメントである第一のドキュメントおよび当該所定の事項の情報の収集対象とするユーザを示すユーザ一覧情報を記憶する情報記憶手段と、
    前記第一のドキュメントに前記所定の事項の情報の記入がなされたドキュメントである第二のドキュメントを複数のユーザから取得するドキュメント取得手段と、
    前記第一のドキュメントを表す第一のドキュメント画像と各ユーザの前記第二のドキュメントを表す第二のドキュメント画像との対応する画素同士を比較することによって、当該第一のドキュメント画像と当該各第二のドキュメント画像との差分の画像を抽出する差分画像抽出手段と、
    前記第一のドキュメント画像上の、前記差分画像抽出手段によって抽出された前記各差分の画像に対応する位置に、当該各差分の画像を追加することによって、第三のドキュメント画像を生成するドキュメント画像生成手段と、
    前記ユーザ一覧情報に示されるすべてのユーザから前記第二のドキュメントが取得された場合に、前記ドキュメント画像生成手段によって生成された前記第三のドキュメント画像の印刷を行う印刷手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第一のドキュメントと前記第二のドキュメントとの前記差分の画像に基づいて当該第二のドキュメントに不具合がないか否かを判別する不具合有無判別手段と、
    不具合があると判別された前記第二のドキュメントを提出したユーザに対して前記第二のドキュメントを再提出すべき旨の要求を送信する要求手段と、を有し、
    前記ドキュメント画像生成手段は、前記差分の画像のうちの前記不具合有無判別手段によって不具合がないと判別された前記第二のドキュメントに係る前記差分の画像のみを追加することによって、前記第三のドキュメント画像を生成する、
    請求項記載の画像形成装置。
  3. 前記第一のドキュメントには、前記所定の事項の情報を記入すべき位置を示す記入欄が設けられており、
    前記不具合有無判別手段は、前記記入欄以外の領域に前記所定の事項の情報が記入されていることが前記差分の画像に示される場合に、前記第二のドキュメントに不具合があると判別する、
    請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記第一のドキュメントには、前記所定の事項の情報を記入すべき位置を示す記入欄がユーザごとに設けられており、
    前記不具合有無判別手段は、互いに同じ前記記入欄に前記所定の事項の情報が記入されていることが複数の前記第二のドキュメントに係る前記差分の画像に示され、かつ、当該複数の第二のドキュメントを提出したユーザが互いに異なる場合に、当該複数の第二のドキュメントに不具合があると判別する、
    請求項または請求項記載の画像形成装置。
  5. ドキュメント画像生成手段は、前記ユーザ一覧情報に示されないユーザから取得した前記第二のドキュメントに係る前記差分の画像を追加することなく前記第三のドキュメント画像を生成する、
    請求項ないし請求項記載の画像形成装置。
  6. 複数の情報を収集して1つのドキュメントに編集する機能を有する画像形成装置の制御方法であって、
    所定の事項の情報を記入するためのドキュメントである第一のドキュメントおよび当該所定の事項の情報の収集対象とするユーザを示すユーザ一覧情報を記憶装置に予め記憶させておき、
    コンピュータが、
    前記第一のドキュメントに前記所定の事項の情報の記入がなされたドキュメントである第二のドキュメントを複数のユーザから取得するステップと、
    前記第一のドキュメントを表す第一のドキュメント画像と各ユーザの前記第二のドキュメントを表す第二のドキュメント画像との対応する画素同士を比較することによって、当該第一のドキュメント画像と当該各第二のドキュメント画像との差分の画像を抽出するステップと、
    前記第一のドキュメント画像上の、抽出された前記各差分の画像に対応する位置に、当該各差分の画像を追加することによって、第三のドキュメント画像を生成するステップと、
    前記ユーザ一覧情報に示されるすべてのユーザから前記第二のドキュメントが取得された場合に、生成された前記第三のドキュメント画像の印刷を行うステップと、
    を実行することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  7. 複数の情報を収集して1つのドキュメントに編集する機能を有する画像形成装置を制御するコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
    所定の事項の情報を記入するためのドキュメントである第一のドキュメントおよび当該所定の事項の情報の収集対象とするユーザの一覧を示すユーザ一覧情報を記憶装置に記憶する処理と、
    前記第一のドキュメントに前記所定の事項の情報の記入がなされたドキュメントである第二のドキュメントを複数のユーザから取得する処理と、
    前記第一のドキュメントを表す第一のドキュメント画像と各ユーザの前記第二のドキュメントを表す第二のドキュメント画像との対応する画素同士を比較することによって、当該第一のドキュメント画像と当該各第二のドキュメント画像との差分の画像を抽出する処理と、
    前記第一のドキュメント画像上の、抽出された前記各差分の画像に対応する位置に、当該各差分の画像を追加することによって、第三のドキュメント画像を生成する処理と、
    前記ユーザ一覧情報に示されるすべてのユーザから前記第二のドキュメントが取得された場合に、生成された前記第三のドキュメント画像の印刷を行う処理と、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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