JP4298643B2 - 乗員保護装置の作動制御方法 - Google Patents
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本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、衝突の状況に応じた適正な衝突判定を短時間に行うことで、乗員保護装置を迅速かつ適切に作動させることが可能な乗員保護装置の作動制御方法を提供することを目的とする。
また、第1閾値ラインを、荷重に比例する状態量と側部加速度に基づき算出される速度変化量との積が所定値となる反比例曲線上の点を頂点として結んでなるとともに所定角度以上の角度で折れ曲がる折れ線とすることで、例えば荷重検出手段または側部加速度検出手段に異常が発生した場合等において、検知される荷重に比例する状態量と側部加速度に基づき算出される速度変化量との時間変化を示す第1履歴ラインが発散状態等の異常な挙動を示す場合に、乗員保護装置の作動に対して誤判定が生じることを抑制あるいは防止することができる。
例えば、車両のドアまたは側壁部の内部への侵入が所定値未満である衝突や車体側部の速度変化が所定値未満である衝突に対しては乗員保護装置が不必要に作動してしまうことを防止することができる。
さらに、請求項2に記載の本発明の乗員保護装置の作動制御方法によれば、衝突の激しさを示す状態量に係る第1閾値ラインによる判定処理により、衝突の激しさに応じて乗員保護装置を適切に作動させることができる。
また、第1閾値ラインを、荷重に比例する状態量と側部加速度に基づき算出される速度変化量との積が所定値となる反比例曲線上の点を頂点として結んでなるとともに所定角度以上の角度で折れ曲がる折れ線とすることで、例えば荷重検出手段または側部加速度検出手段に異常が発生した場合等において、検知される荷重に比例する状態量と側部加速度に基づき算出される速度変化量との時間変化を示す第1履歴ラインが発散状態等の異常な挙動を示す場合に、乗員保護装置の作動に対して誤判定が生じることを抑制あるいは防止することができる。
さらに、請求項3に記載の本発明の乗員保護装置の作動制御方法によれば、車両のドアまたは側壁部の内部への侵入が所定値未満である衝突や車体側部の速度変化が所定値未満である衝突に対して、乗員保護装置が不必要に作動してしまうことを防止することができる。
本発明の一実施形態に係る乗員保護装置の制御装置10は、例えば図1から図3に示すように、車両略央部に配置された電子制御ユニット(ECU)11と、この電子制御ユニット11の内部に具備された加速度センサ12と、サテライトセンサを構成する複数の加速度センサおよび荷重センサ、例えば車両1の前方側右側部と前方側左側部に配置された1対のサイドインパクトセンサ(FRSIS,FLSIS)13,13および車両1の後方側右側部と後方側左側部に配置された1対のサイドインパクトセンサ(RRSIS,RLSIS)13,13を備えて構成される加速度センサ、および、例えば車両1の左右のフロントドア21,21の内部に配置された1対の圧力センサ14,14を備えて構成される荷重センサと、例えば運転席のステアリングハンドル22および助手席前のインストルメントパネル23内に設けられたエアバッグ装置15a,15aおよび各座席のシートバック24内に設けられたエアバッグ装置15b,…,15bおよびシートベルト・プリテンショナ16等の乗員保護装置とを備えて構成されている。
また、1対のサイドインパクトセンサ(FRSIS,FLSIS)13,13は、車体側部において剛性が所定値以上の高剛性部分、例えば左右のサイドシル26,26の内部であって左右のセンターピラー27,27の下部に配置され、1対のサイドインパクトセンサ(RRSIS,RLSIS)13,13は、車体側部において剛性が所定値以上の高剛性部分、例えば左右のサイドシル26,26の内部であって、例えばリアホイールハウス(図示略)近傍に配置されている。
そして、電子制御ユニット11の内部に具備された加速度センサ12と、各サイドインパクトセンサ13とは、例えば車両1の前後方向や左右方向に作用する加速度(あるいは減速度)の大きさに応じた電圧レベルの加速度信号を出力する。
ここで、Δp算出部33により算出される圧力Δpは、例えば図6に示すように、車両1の側部(例えば、フロントドア21等)の適宜の部位(例えば、部位21a等)に荷重(例えば、衝突時の衝突荷重)Fが作用することで、この部位(例えば、部位21a等)が車両1の内部に向かい窪むようにして変形する際の変形速度(例えば、ドア変形速度Vd等)と、荷重Fが作用する面積である衝突面積(例えば、断面積A等)との積(例えば、A×Vd)に比例すると共に、衝突面積に作用する荷重Fに比例することになる。
この第1閾値TH1は、衝突の激しさを示す状態量である衝突エネルギーの時間に関する一次微分(例えば、単位時間あたりの衝突エネルギーの増大量)に係る閾値であって、衝突エネルギーの時間に関する一次微分は、速度変化ΔVSISと荷重F(∝圧力Δp)との積(ΔVSIS×F)∝(ΔVSIS×Δp)と同等である。
この第3閾値TH3は、例えばΔVSISΔVUNITマップ上において速度変化ΔVUNITを変数として、速度変化ΔVUNITがゼロから所定の値#V1まで増大することに伴い減少傾向に変化し、速度変化ΔVUNITが所定の値#V1となったときに所定の極小値#V2となり、さらに速度変化ΔVUNITが所定の値#V1から増大することに伴い増大傾向に変化するように設定されている。
この第4閾値TH4は、例えばΔVSISΔVUNITマップ上において速度変化ΔVSISを変数として、速度変化ΔVSISが所定の値#V4である場合に所定値#V3以上の値となり、速度変化ΔVSISが所定の値#V4から増大することに伴い所定値#V3となるように設定されている。
A/B作動判定部38は、ΔpΔVSIS判定部34および第2ΔV判定部36および側部侵入判定部37の少なくとも何れかからエアバッグ装置15bの作動許可を示す作動許可信号が入力されているか否かを判定し、この判定結果が「YES」の場合には、エアバッグ装置15bを作動させるための指令信号を出力する。
次に、ステップS02においては、上記数式(2)に示すように、各サイドインパクトセンサ13から出力される加速度信号GSISを、現在時刻tに対する所定の時間幅Δtの時間区間{(t−Δt)〜t}毎に時間について一次積分して速度変化ΔVSISを算出する。
次に、ステップS03においては、上記数式(1)に示すように、電子制御ユニット11の内部に具備された加速度センサ12から出力される加速度信号GUNITを、現在時刻tに対する所定の時間幅Δtの時間区間{(t−Δt)〜t}毎に時間について一次積分して速度変化ΔVUNITを算出する。
この判定結果が「NO」の場合には、後述するステップS06に進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS05に進む。
そして、ステップS05においては、エアバッグ装置15bの作動を許可して、一連の処理を終了する。
この判定結果が「NO」の場合には、後述するステップS08に進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS07に進む。
そして、ステップS07においては、算出した速度変化ΔVSISが、ΔVSISΔVUNITマップ上で速度変化ΔVUNITに応じた第3閾値TH3の値よりも大きいか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS08に進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、上述したステップS05に進む。
この判定結果が「YES」の場合には、上述したステップS05に進む。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS09に進む。
そして、ステップS09においては、エアバッグ装置15bの作動を不許可として、一連の処理を終了する。
また、第1閾値TH1を、反比例曲線TH1上の適宜の位置、例えば反比例曲線TH1と適宜の比例直線L1との交点Qb1から速度変化ΔVSISの横軸の略正方向および圧力Δpの縦軸の略正方向に延びる互いに略鈍角θに交差する2直線からなる第1閾値TH1b(例えば、図12に示す二点鎖線TH1b)としてもよい。
また、第1閾値TH1を、反比例曲線TH1上の適宜の複数(例えば、3つ)の位置Qc1,Qc2,Qc3を順次接続する複数の直線からなる第1閾値TH1c(例えば、図12に示す点線TH1c)としてもよい。
例えば、図12に示すように、検知された速度変化ΔVSISと圧力Δp(∝荷重F)との時間変化を示す第1履歴ラインD1が、適宜の位置Q0(#Va0,#pa0)に到達した時点で、例えば圧力センサ14に異常が発生して、速度変化ΔVSISが適宜の値#Va0で固定された状態で圧力センサ14の検出信号に応じた圧力Δpのみが増大傾向に変化する異常な発散挙動を示す場合であっても、この第1履歴ラインD1は、上述した各第1閾値TH1a,TH1b,TH1cを横切ることが抑制あるいは防止されることから、乗員保護装置の作動許可が誤って出力されてしまうことを抑制することができる。
また、第3閾値TH3を、減少曲線部TH32および増大直線部TH31上の適宜の位置、例えば極小点Sb1(#V1,#V2)から速度変化ΔVSISの縦軸の略正方向(例えば、速度変化ΔVSISの縦軸正方向に対して所定角度φをなす方向に延びる直線および増大直線部TH31からなる第3閾値TH3b(例えば、図14に示す実線TH3bおよび二点鎖線TH31)としてもよい。なお、この第3閾値TH3bにおいて増大直線部TH31と直線(例えば、図14に示す実線TH3b)とのなす角は、第3閾値TH3aにおいて増大直線部TH31と直線(例えば、図14に示す一点鎖線TH3a)とのなす角よりも大きくなるように設定されている。
また、第3閾値TH3を、減少曲線部TH32上の適宜の複数(例えば、2つ)の位置Sc1,Sc2を順次接続する複数の直線および増大直線部TH31からなる第3閾値TH3c(例えば、図14に示す点線TH3cおよび二点鎖線TH31)としてもよい。
例えば、図14に示すように、検知された速度変化ΔVUNITと速度変化ΔVSISとの時間変化を示す第2履歴ラインD3が、適宜の位置S0(#Vc0,#Vc2)に到達した時点で、例えばサイドインパクトセンサ13に異常が発生して、速度変化ΔVUNITが適宜の値#Vc0で固定された状態でサイドインパクトセンサ13の検出信号に応じた速度変化ΔVSISのみが増大傾向に変化する異常な発散挙動を示す場合であっても、この第2履歴ラインD3は、上述した各第3閾値TH3a,TH3b,TH3cを横切ることが抑制あるいは防止されることから、乗員保護装置の作動許可が誤って出力されてしまうことを抑制あるいは防止することができる。
13 サイドインパクトセンサ(側部加速度検出手段)
14 圧力センサ(荷重検出手段)
15b エアバッグ装置(乗員保護装置)
Claims (3)
- 車両のドアに配置され前記車両のドアまたは側壁部に作用する荷重を検出する荷重検出手段および車両側面の高剛性部に配置され車体側部に発生する側部加速度を検出する側部加速度検出手段から出力される各検出信号に基づき乗員保護装置の作動を制御する乗員保護装置の作動制御方法であって、
前記荷重に比例する状態量と前記側部加速度に基づき算出される速度変化量とを座標軸とする第1の二次元座標上に前記荷重に比例する状態量と前記速度変化量の積に対応する衝突エネルギーの時間変化量に基づき前記第1の二次元座標上に反比例曲線状に所定の第1閾値ラインを設定することで該第1閾値ラインを境界とする2つの第1作動領域および第1非作動領域を設定し、
前記第1の二次元座標上において、前記荷重検出手段により検出される前記荷重に比例する状態量および前記側部加速度検出手段により検出される前記側部加速度に基づき算出される速度変化量の時間変化を示す第1履歴ラインが前記第1閾値ラインを前記第1非作動領域から前記第1作動領域に向かい横切った場合に乗員保護装置を作動させることを特徴とする乗員保護装置の作動制御方法。 - 前記第1閾値ラインは、前記荷重に比例する状態量と前記速度変化量との積が所定値となる反比例曲線、あるいは該反比例曲線上の点を頂点として結んでなるとともに所定角度以上の角度で折れ曲がる折れ線の何れかであることを特徴とする請求項1に記載の乗員保護装置の作動制御方法。
- 車両の略央部に配置され、前記車両の略央部に作用する加速度を検出する央部加速度検出手段を備え、
前記第1の二次元座標上に前記第1閾値ラインよりも原点側にずれた位置で前記荷重に比例する状態量がドアの開閉時に作用する値より大きい所定値となる直線状の第2閾値ラインを設定することで該第2閾値ラインを境界とする2つの第2作動領域および第2非作動領域を設定し、
前記央部加速度検出手段により検出した車体の車幅方向略央部に発生する央部加速度に基づき算出される央部速度変化量と前記側部加速度に基づき算出される速度変化量とを座標軸とする第2の二次元座標上に衝突物の相対速度が所定値を超えるか否かに対応して設定される所定の第3閾値ラインを設定することで該第3閾値ラインを境界とする2つの第3作動領域および第3非作動領域を設定し、
前記第1履歴ラインが前記第2閾値ラインを前記第2非作動領域から前記第2作動領域に向かい横切ると共に、前記第1履歴ラインが前記第1閾値ラインを横切らずに前記第1非作動領域内に存在し、かつ、前記第2の二次元座標上において、央部加速度検出手段により検出される車体の車幅方向略央部に発生する央部速度変化量および前記側部加速度検出手段により検出される前記速度変化量の時間変化を示す第2履歴ラインが前記第3閾値ラインを前記第3非作動領域から前記第3作動領域に向かい横切った場合に乗員保護装置を作動させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の乗員保護装置の作動制御方法。
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