JP4298265B2 - 水栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば水と湯との混合比を調節する混合水栓等の水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、混合水栓のひとつである埋め込み型の混合水栓51と、その混合水栓51で混合調節された所要温度の混合水、あるいは混合されなかった水や湯の流路を切り換える同じく埋め込み型の切換水栓52とよりなる水栓装置を示している。この水栓装置においては、両水栓51,52は、その外ケース51a,52aにおいてカウンター等の取付壁53の内側に取り付けられるように構成されている。
【0003】
また、混合水栓51の外ケース51aの外周には給水管用接続部54及び給湯管用接続部55が一方向に向かって突設され、これらの接続部54,55には給水管56及び給湯管57を介して給水源(図示しない)及び給湯源(図示しない)がそれぞれ接続されるようになっている。そして、給水管56及び給湯管57から供給される水と湯との混合比が外ケース51aに内蔵された弁機構(図示しない)により調節されて、その混合水が接続管58を介して切換水栓52に供給されるようになっている。
【0004】
切換水栓52の外ケース52aの外周にはシャワー用接続部59及び蛇口用接続部60が一方向に向かって突設され、これらの接続部59,60にはシャワー側連結管61及び蛇口側連結管62がそれぞれ接続されるようになっている。そして、混合水栓51から供給された混合水や、水あるいは湯が接続管58を介してシャワー側連結管61または蛇口側連結管62に対して選択的に供給されるようになっている。
【0005】
ところが、この従来の混合水栓51及び切換水栓52においては、接続部54,55及び接続部59,60が一方向へ向かって外ケース51a,52aに固定状態で突設されている。このため、配管方向を変更できないため、混合水栓51や切換水栓52の設置箇所と配管との位置関係によっては、給水管56や給湯管57、あるいはシャワー側連結管61や蛇口側連結管62を湾曲させたり、屈曲させたりする必要がある。よって、配管接続作業が面倒で時間がかかるとともに、湾曲または屈曲度合いが大きな場合や湾曲または屈曲箇所が多い場合等には、内部を通る混合水等に対する流路抵抗が大きくなって圧力損失が大きくなり、混合水等のシャワーヘッド等に対する供給が円滑に行い得ないおそれがあった。
【0006】
このような問題点に対処するため、図6に示すように、混合水栓51及び切換水栓52の外ケース51a,52aにその中心軸線L1,L2に対して直交する軸線を中心に回動可能なエルボ65,66、67,68を設ける構成も従来から提案されている(例えば、類似の技術として特許文献1参照)。そして、各エルボ65,66、67,68に対して、給水管56,給湯管57、シャワー側連結管61,蛇口側連結管62がそれぞれ接続される。この構成によれば、混合水栓51や切換水栓52の設置箇所と配管との位置関係に応じて、エルボ65,66、67,68を回動させることにより、それらのエルボ65,66、67,68の向く方向をある程度は調整させることができて、配管方向を変更できる。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−110209号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の混合水栓51や切換水栓52においては、配管方向の調整が外ケース51a,52aの中心軸線L1,L2と平行なひとつの面内でしか行い得ない。このため、例えば、エルボ65,66、67,68が混合水栓51や切換水栓52の上面側に配置され、給水管56等が混合水栓51や切換水栓52の下面側に配管されている場合には、やはり給水管56等を大きく湾曲させたり、屈曲させたりする必要がある。従って、依然として前記の配管作業上の問題点や圧力損失のおそれが残った。
【0009】
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。この発明の目的は、水栓の設置箇所と配管との位置関係に応じて配管用接続部の接続方向を任意に変更できて、その配管作業を容易に行うことができるようにする構成を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、弁機構を収容した外ケースの外周に、弁機構と連通可能な一対の配管用接続部を外ケースの中心軸線を中心に回動可能に配設したことを特徴とするものである。
【0011】
従って、この請求項1に記載の発明によれば、水栓の設置箇所と配管との位置関係に応じて、外ケースの外周における各配管用接続部の接続方向を自在に変更することができる。よって、配管を各配管用接続部に対して直線的に、あるいはほとんど直線的に接続させることができて、その配管作業を容易かつ短時間に行うことができる。また、配管の屈曲や湾曲を抑制できるため、圧力損失のおそれを防止することもできる。
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記各配管用接続部が360度の範囲にわたって回動可能であることを特徴とするものである。
従って、この請求項2に記載の発明によれば、各配管用接続部を外ケースの周りで360度回動させることができて、それらの接続部における配管の接続方向をいずれの方向に対しても自在に変更することができる。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記両配管用接続部が共通部品となっていることを特徴とするものである。
従って、この請求項3に記載の発明によれば、配管用接続部として複数種類の各別に部品を用意する必要がなく、製造や組付けが容易になって、製造コストの低減を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の一実施形態を、図1〜図4の図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、この実施形態の水栓装置11は、混合水栓12と切換水栓13とから構成されている。混合水栓12は、水と湯との混合比を調節するためのものである。切換水栓13は、混合水栓12を通過した混合水、水または湯の供給流路の切換えを行うためのもので、混合水、水または湯をシャワーノズル(図示しない)あるいは蛇口(図示しない)の一方に供給できるようになっている。また、切換水栓13は、混合水、水または湯の供給及び停止の切換え及びその供給量の調節をするためのものである。前記両水栓12,13は、それらの骨格を構成する外ケース15,16を備え、それらの外ケース15,16は中心軸線L1,L2を水平にした状態でカウンター等の取付壁14の内側に埋め込み状態で取り付けられている。両外ケース15,16の後端間には接続管17が架設され、この接続管17を介して混合水栓12と切換水栓13とが連結されている。
【0015】
前記混合水栓12の外ケース15内には水と湯との混合比を調節するための調節弁機構18が収容されている。また、取付壁14の外側に突出した混合水栓12の操作軸19には温度調節ハンドル20が取り付けられている。外ケース15の端部には混合水が流出するための流出口21が形成され、調節弁機構18の図示しない流出部に連通されている。そして、この流出口21に前記接続管17の一端部が嵌着されている。
【0016】
図2〜図4に示すように、前記外ケース15の外周にはそれぞれ環状の給水口22及び給湯口23が外ケース15の中心軸線L1の延長方向において隣接して形成され、それらは連通孔22a,23aを介して調節弁機構18の図示しない給水受け入れ部及び給湯受け入れ部に連通されている。給水口22の外周には、配管用接続部としての筒状をなす給水管用接続部24が一対のシールリング25を介して前記中心軸線L1を中心に回動可能に取り付けられている。また、給湯口23の外周には、配管用接続部としての同じく筒状をなす給湯管用接続部26が一対のシールリング27を介して前記中心軸線L1を中心に回動可能に取り付けられている。
【0017】
前記給水管用接続部24及び給湯管用接続部26は共通部品で構成され、円筒状の取付部28と、その取付部28の外周に突設された接続口29とを備えている。そして、取付部28において、給水口22または給湯口23の外周に前記軸線L1を中心にして360度のいずれの方向にも回動できるように嵌合支持されている。前記接続口29には給水管30または給湯管31が接続され、各管30,31の他端は、図示しない給水源または給湯源と連通する止水栓が接続されるようになっている。
【0018】
図2に示すように、前記切換水栓13の外ケース16内には混合水栓12からの混合水の流路の切り換え等を行うための切換弁機構32が収容され、取付壁14の外側に突出した操作軸33には流路切換ハンドル34が取り付けられている。外ケース16の端部には流入口35が形成され、切換弁機構32の図示しない流入部に連通されている。そして、この流入口35に前記接続管17の他端部が嵌着されている。
【0019】
前記外ケース16の外周には環状の第1吐出口36及び第2吐出口37が外ケース16の中心軸線L2の延長方向において隣接して形成され、連通孔36a,37aを介して切換弁機構32の図示しない第1吐出部及び第2吐出部に連通されている。第1吐出口36の外周には、配管用接続部としての筒状をなす蛇口用接続部38が一対のシールリング39を介して前記中心軸線L2を中心に回動可能に取り付けられている。また、第2吐出口37の外周には、配管用接続部としての筒状をなすシャワー用接続部40が一対のシールリング41を介して中心軸線L2を中心に回動可能に取り付けられている。
【0020】
図2〜図4に示すように、前記蛇口用接続部38及びシャワー用接続部40も給水管用接続部24及び給湯管用接続部26と共通の部品で構成され、円筒状の取付部28と、その外周に突設された接続口29とを備えている。そして、取付部28において、第1吐出口36または第2吐出口37の外周に前記軸線L2を中心として360度のいずれの方向にも回動できるように嵌合支持されている。前記接続口29には蛇口側連結管42またはシャワー側連結管43を介して、蛇口またはシャワーノズルが接続されるようになっている。
【0021】
次に、前記のように構成された水栓装置11の作用を説明する。
さて、この水栓装置11の混合水栓12及び切換水栓13をカウンター等の取付壁14の内側に取付設置する場合には、その設置箇所と配管との位置関係に応じて、接続部24,26,38,40の向きが中心軸線L1,L2を中心とした回動により決定される。
【0022】
すなわち、混合水栓12側においては、給水管用接続部24の接続口29を給水管30側に回動させるとともに、給湯管用接続部26の接続口29を給湯管31側に回動させる。この状態で、接続部24,26に対して給水管30及び給湯管31をそれぞれ接続すれば、給水管30及び給湯管31を折り曲げることなく、それらを直線的に、あるいはほとんど直線的にした状態に配管接続することが可能になる。
【0023】
また、切換水栓13側においては、蛇口用接続部38の接続口29を蛇口側連結管42側に回動させるとともに、シャワー用接続部40の接続口29をシャワー側連結管43に回動させる。この状態で、接続部38,40に対してそれぞれ蛇口側連結管42及びシャワー側連結管43を配管接続すれば、蛇口側連結管42及びシャワー側連結管43を折り曲げることなく、それらを直線的に、あるいはほとんど直線的にした状態で配管接続することが可能になる。
【0024】
すなわち、接続部24,26,38,40は、混合水栓12及び切換水栓13の外ケース15,16の中心軸線L1,L2を中心に回動可能であるため、接続部24,26,38,40の接続口29は、上下左右いずれの方向へも指向可能である。従って、給水管30及び給湯管31、シャワー用接続部40及び蛇口側連結管42がいずれの位置にあっても、混合水栓12及び切換水栓13との干渉を避ける場合を除いて、それらを湾曲や屈曲させることなく、接続口29に対して接続可能である。
【0025】
そして、この水栓装置11の使用時には、混合水栓12の温度調節ハンドル20の回動操作により、水と湯との混合比(混合水の温度)を任意に設定した状態で、切換水栓13の流路切換ハンドル34を蛇口側またはシャワー側に回動操作する。すると、給水管30及び給湯管31から混合水栓12の各接続部24,26を介して混合水栓12内に供給された水と湯とが、設定の混合比で混合されたり、あるいは混合されたりすることなく、接続管17を介して切換水栓13側に供給される。
【0026】
また、切換水栓13においては、この切換水栓13が蛇口側またはシャワー側に切り換えられ、混合水、水または湯が蛇口用接続部38またはシャワー用接続部40を介して蛇口側連結管42またはシャワー側連結管43に供給される。これにより、図示しない蛇口またはシャワーノズルから、温度調節ハンドル20にて設定された所定温度の混合水、水または湯が、流路切換ハンドル34の回動操作量に応じた所定の吐出量で吐出される。
【0027】
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(a) この水栓装置11においては、水と湯との混合比を調節する混合水栓12と、その混合水栓12で調節された混合水の流路を切り換える切換水栓13とが装備されている。各水栓12,13の外ケース15,16内には弁機構18,32が収容されている。各外ケース15,16の外周には、弁機構18,32と連通可能なそれぞれ一対の接続部24,26,38,40が外ケース15,16の中心軸線L1,L2を中心にして回動可能に取付けられている。
【0028】
このため、混合水栓12及び切換水栓13の中心軸線L1,L2を水平またはほぼ水平にすれば、水栓装置11の設置箇所と配管との位置関係に応じて、各接続部24,26,38,40の接続方向を任意の方向に指向させることができる。よって、給水管30等を各接続部24,26,38,40に対して所定の方向に沿って直線的に配管することができて、それらの配管接続作業を容易かつ短時間に行うことができる。また、配管が屈曲されたり、湾曲されたりすることがほとんどないので、圧力損失のおそれを抑制することができ、混合水等を使用者に対して円滑に供給できる。
【0029】
(b) この水栓装置11においては、前記各水栓12,13の接続部24,26,38,40がそれぞれ水平な中心軸線L1,L2を中心にして360度回動可能に構成されている。このため、各接続部24,26,38,40を外ケース15,16の周りで上下左右いずれの方向にも回動させることができて、それらの接続部24,26,38,40の接続方向を配管方向に合わせて、死角が存在することなく自在に変更することができる。
【0030】
(c) この水栓装置11においては、前記両水栓12,13の接続部24,26,38,40が共通部品で構成されている。このため、各水栓12,13の接続部24,26,38,40として各別に部品を用意する必要がなく、製造や組付けが容易になって、製造コストの低減を図ることができる。
【0031】
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態の水栓装置11において、混合水栓12側の給水管用接続部24及び給湯管用接続部26を外ケース15に回動可能に取付け、切換水栓13側の蛇口用接続部38及びシャワー用接続部40を外ケース16に回動不能に固定すること。
【0032】
ここで、切換水栓13と蛇口側連結管42及びシャワー側連結管43との位置関係はほぼ一定のパターンであるため、各接続部38,40と蛇口及びシャワーとの対応関係が大きく変化することが少ない。このため、蛇口用接続部38及びシャワー用接続部40を外ケース16に回動不能に固定しても、前記実施形態の作用効果を十分に発揮することができる。
【0033】
・ 前記実施形態の水栓装置11は異なって、混合水栓12または切換水栓13の単独構成よりなる水栓において、外ケースの外周に一対の配管用接続部を回動可能に配設すること。
【0034】
・ 混合水栓、切換水栓以外の水栓、例えば浄水器用水栓等の他のタイプの水栓、あるいは他のタイプの複数の水栓よりなる水栓装置にこの発明を具体化すること。
【0035】
(別の技術的思想)
さらに、上記実施形態により把握される請求項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果とともに記載する。
【0036】
(1) 前記弁機構が水と湯との混合比を調節する機能を有し、一方の配管用接続部が給水管用接続部であるとともに、他方の配管用接続部が給湯管用接続部であることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか一項に記載の混合水栓。
【0037】
この構成によれば、混合水栓の設置箇所と配管との位置関係に従って、給水管用接続部及び給湯管用接続部の接続方向を任意に変更して、給水管及び給湯管の配管作業を容易かつ短時間に行うことができる。
【0038】
(2) 前記外ケースが取付壁の内側に取り付けられるように構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3、前記技術的思想(1)のうちのいずれか一項に記載の埋め込み型水栓。
【0039】
この構成によれば、水栓の設置箇所と配管との位置関係に制約が多い埋め込み型水栓において、特に有効である。
(3) 水と湯との混合比を調節する混合水栓と、その混合水栓で調節された混合水の流路を切り換える切換水栓とを備え、少なくとも混合水栓が請求項1〜請求項3、前記技術的思想(1)、(2)のうちのいずれか一項に記載の構成を備えたことを特徴とする水栓装置。
【0040】
この構成によれば、混合水栓及び切換水栓を備えた水栓装置において、前述した作用及び効果を得ることができる。
(4) カウンター等の取付壁の内側に埋め込み状態で取付けられることを特徴とした請求項1〜請求項3、前記技術的思想(1)のうちのいずれか一項に記載の埋め込み型水栓。
【0041】
このように構成すれば、水栓の設置箇所と配管との位置関係に制約が多い埋め込み型水栓において、特に有効であり、しかも、カウンター等の狭い内部空間での配管作業を容易に行うことができる。
【0042】
【発明の効果】
以上、実施形態で例示したように、この発明においては、水栓の設置箇所と配管との位置関係に応じて、水栓の配管用接続部の接続方向を自在に変更して対処することができ、配管作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態の水栓を備えた水栓装置を示す平面図。
【図2】 図1の水栓装置の要部拡大断面図。
【図3】 図2の3−3線における断面図。
【図4】 図1の水栓装置の接続部を示す斜視図。
【図5】 従来の水栓装置を示す平面図。
【図6】 別の従来の水栓装置を示す平面図。
【符号の説明】
11…水栓装置、12…混合水栓、13…切換水栓、14…取付壁、15,16…外ケース、18…調節弁機構、24…配管用接続部としての給水管用接続部、26…配管用接続部としての給湯管用接続部、28…取付部、29…接続口、30…給水管、31…給湯管、32…切換弁機構、38…配管用接続部としての蛇口用接続部、40…配管用接続部としてのシャワー用接続部、42…蛇口側連結管、43…シャワー側連結管。

Claims (3)

  1. 弁機構を収容した外ケースの外周に、弁機構と連通可能な一対の配管用接続部を外ケースの中心軸線を中心に回動可能に配設したことを特徴とする水栓。
  2. 前記各配管用接続部が360度の範囲にわたって回動可能であることを特徴とする請求項1に記載の水栓。
  3. 前記両配管用接続部が共通部品となっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の水栓。
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