JP4296438B2 - Scooter type motorcycle - Google Patents
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Description
本発明は、車体前部にラジエターが配置され、車体後部にエンジンが配置され、ラジエターとエンジンとの間に燃料タンクが配置されたスクーター型自動二輪車に関する。 The present invention relates to a scooter type motorcycle in which a radiator is disposed at a front portion of a vehicle body, an engine is disposed at a rear portion of the vehicle body, and a fuel tank is disposed between the radiator and the engine.
スクーター型自動二輪車には、一般に、エンジン、駆動機構、リヤスイングアーム等が一体となったユニットスイングエンジンが車体後部に配置されている。又、水冷エンジンを搭載したスクーター型自動二輪車には、エンジンの冷却水を冷却するためのラジエターが装備されているが、このラジエターの冷却効率を高めるために該ラジエターを車体前部に配置する場合もある。又、容量の大きな燃料タンクを要する大型のスクーター型自動二輪車では、燃料タンクを車体後端部等に配置することがスペース、重量(慣性)等の問題のために困難であるため、燃料タンクを車体中央部に配置する場合がある。 In general, a scooter type motorcycle has a unit swing engine, which is an engine, a drive mechanism, a rear swing arm, and the like, arranged at the rear of the vehicle body. In addition, scooter type motorcycles equipped with a water-cooled engine are equipped with a radiator for cooling the cooling water of the engine. In order to increase the cooling efficiency of this radiator, the radiator is disposed in the front part of the vehicle body. There is also. Also, in a large scooter type motorcycle that requires a large capacity fuel tank, it is difficult to place the fuel tank at the rear end of the vehicle body due to problems such as space and weight (inertia). It may be placed in the center of the car body.
車体前部にラジエターが配置され、車体後部にエンジンが配置され、車体中央部即ちラジエターとエンジンとの間に燃料タンクを配置して成るスクーター型自動二輪車は、例えば特許文献1に開示されている。斯かるスクーター型自動二輪車においては、燃料タンクがラジエターとエンジンとにより前後から加熱され、燃料タンク内の燃料の温度が上がってパーコレーションの一因等になるため、ラジエターと燃料タンクとの間及び燃料タンクとエンジンとの間を熱的に遮断する必要がある。 For example, Patent Document 1 discloses a scooter type motorcycle in which a radiator is disposed at the front of the vehicle body, an engine is disposed at the rear of the vehicle body, and a fuel tank is disposed between the center of the vehicle body, that is, the radiator and the engine. . In such a scooter type motorcycle, the fuel tank is heated from the front and rear by the radiator and the engine, since rising temperature of the fuel in the fuel tank to contribute like percolation, between the radiator and the fuel tank and the fuel It is necessary to thermally shut off the tank and the engine.
そこで、図6に示すスクーター型自動二輪車においては、ラジエター26とエンジン20による燃料タンク30への熱害を防止するために、ラジエター26と燃料タンク30との間、燃料タンク30とエンジン20との間に、鉄板、アルミニウム板、ゴムマット等から成る遮熱板145,147がそれぞれ取り付けられている。又、燃料タンク30の前面と後面に、アルミ箔付ガラスマットを張り付ける場合もある。
Therefore, in the scooter type motorcycle shown in FIG. 6, in order to prevent heat damage to the
尚、燃料タンク30の上部には、タンク本体31の上面から上方に突出した給油口33が設けられており、ゴム製、合成樹脂製(例えばポリエチレン製)等のフューエルトレイ141が給油口33の周囲を囲むように装着されており、給油時に給油口33の周辺にこぼれた燃料をフューエルトレイ141により受けてドレーンホース51を介して排出するようになっている。
しかしながら、図6に示すような従来のスクーター型自動二輪車の遮熱構造では、部品点数と組付工数が増加し、コストアップになるという問題がある。 However, the conventional heat shield structure for a scooter type motorcycle as shown in FIG. 6 has a problem that the number of parts and the number of assembling steps increase, resulting in an increase in cost.
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、少ない部品点数と組付工数で、燃料タンクの前後に配置されたラジエターとエンジンによる熱害を防止することができるスクーター型自動二輪車を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and provides a scooter type motorcycle that can prevent thermal damage caused by a radiator and an engine disposed before and after a fuel tank with a small number of parts and assembly steps. With the goal.
上記目的を達成するため、本発明は、レッグシールドとシートとの間の車体に下方に凹むレッグスペースを形成し、該レックスペースの下方に燃料タンクを配置するとともに、該燃料タンクの後方のシート下方にエンジンを配置して成るスクーター型自動二輪車において、前記燃料タンクの前側で前輪との間の前記レッグスペースの前部にラジエターを配置し、前記燃料タンクの、前記ラジエターに面する前面を覆う板状の前面遮蔽部と、前記エンジンに面する後面を覆う板状の後面遮蔽部と、左右横面にそれぞれ面する横面遮蔽部とで前記燃料タンクを取り囲む燃料タンクカバーを設けたことを特徴とする。 In order to achieve the above object, the present invention forms a leg space recessed downward in a vehicle body between a leg shield and a seat, disposes a fuel tank below the rex pace, and seats behind the fuel tank. In a scooter type motorcycle having an engine disposed below , a radiator is disposed in front of the fuel tank and in front of the leg space between the front wheel and the front surface of the fuel tank facing the radiator. A fuel tank cover is provided that surrounds the fuel tank with a plate-like front shield, a plate-like rear shield that covers the rear surface facing the engine, and a lateral shield that faces each of the left and right lateral surfaces. Features.
本発明によれば、燃料タンクの前面と後面及び左右横面を含む周囲が燃料タンクカバーによって覆われ、燃料タンクの前後に配されたラジエターとエンジンからの熱が燃料タンクカバーによって遮断されるために燃料タンクの加熱が抑制され、少ない部品点数と組付工数で、燃料タンク内の燃料の温度上昇によるパーコレーション等の熱害が防がれる。 According to the present invention, the fuel tank cover is covered with the fuel tank cover, including the front and rear surfaces and the left and right lateral surfaces of the fuel tank, and heat from the radiator and the engine disposed before and after the fuel tank is blocked by the fuel tank cover. In addition, the heating of the fuel tank is suppressed, and heat damage such as percolation due to the temperature rise of the fuel in the fuel tank can be prevented with a small number of parts and assembly steps.
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図1は本発明に係るスクータ型自動二輪車の側面図、図2は図1中の燃料タンク周辺部分の拡大図、図3は燃料タンクカバーの斜視図、図4はその縦断面図である。 1 is a side view of a scooter type motorcycle according to the present invention, FIG. 2 is an enlarged view of a portion around a fuel tank in FIG. 1, FIG. 3 is a perspective view of a fuel tank cover, and FIG.
図1及び図2に示すように、本発明の実施の形態に係るスクーター型自動二輪車の車体フレームには、前上端にヘットパイプ11が設けられ、該ヘッドパイプ11から左右に二股に別れて後下方に伸延した左右のメインチューブ12が設けられている。メインチューブ12は、前側立上部と下側平坦部及び後側立上部とから成る略「し」字形に形成されており、前側立上部の上端にヘッドパイプ11が接合されている。そして、左右のアッパーチューブ13が、メインチューブ12の前側立上部の中間部分と後側立上部の上端とを連結するように設けられており、アッパーチューブ13は、メインチューブ12の後上端から後上方に延伸した後方延伸部を有している。
As shown in FIGS. 1 and 2, the body frame of the scooter type motorcycle according to the embodiment of the present invention is provided with a head pipe 11 at the front upper end, and is separated from the head pipe 11 to the left and right and rearwardly downward. Left and right
そして、ヘッドパイプ11には、ステアリング17が左右に転舵自在に支持されており、ステアリング17の上側にはハンドル18が設けられ、ステアリング17の下側にはフロントフォーク19が上下に伸縮自在に設けられ、フロントフォーク19の下端部に前輪1が回転自在に支持されている。又、アッパーチューブ13の後方延伸部の前部にはピボット部14が設けられており、該ピボット部14には、エンジン、駆動機構、リヤスイングアーム等が一体となったユニットスイングエンジン20の前上部が、後端側を上下に揺動させる形で回動自在に支持されており、ユニットスイングエンジン20の後端部には後輪2が回転自在に支持されている。又、ユニットスイングエンジン20の後上部とアッパーチューブ13の後方延伸部との間にはクッションユニット24が装着されている。尚、ユニットスイングエンジン20には、前部にシリンダー21が配置されており、シリンダー21の上側にはキャブレター22が装着されている。
The head pipe 11 supports a steering wheel 17 that can be steered left and right. A steering wheel 18 is provided on the upper side of the steering wheel 17, and a front fork 19 is extended and retracted on the lower side of the steering wheel 17. The front wheel 1 is rotatably supported at the lower end of the front fork 19. A
そして、アッパーチューブ13の上側には複数のシート支持部材16が固定されており、シート支持部材16の上側には、前部シート3と後部シート4とから成るシートが支持されている。又、左右のメインチューブ12の前側立上部の間には、ユニットスイングエンジン20の冷却水を冷却するラジエター26が搭載されており、ラジエター26の後面側にはファン27が設けられている。
A plurality of
そして、左右のメインチューブ12と左右のアッパーチューブ13により囲まれる空間、即ち、ユニットスイングエンジン20のシリンダー21とラジエター26のファン27との間には燃料タンク30が搭載されており、該燃料タンク30には燃料タンクカバー40が装着されている(支持されている)。尚、車体フレームは、フントカウル6、レッグシールド7等から成るカバーにより覆われており、レッグシールド7と前部シート3との間、即ち、燃料タンク30の上方には凹形のレッグスペースが形成されており、給油リッド8が開閉自在に設けられている。
A
図2に示すように、燃料タンク30には、下側が後方に張り出した箱状のタンク本体31が備えられており、取付用ブラケット31a,31bがそれぞれタンク本体31の前面、下面から前方、下方へ突出して設けられている。そして、燃料タンク30の上部には、筒状の給油口33がタンク本体31の上面から上方に突出して設けられており、該給油口33の上端にはキャップ34が着脱自在に螺着されている。又、燃料タンク30の上部には、内部の燃料を検出するレベルゲージ35が装着されている。
As shown in FIG. 2, the
図2〜図4に示すように、燃料タンクカバー40は、一体に形成されたフューエルトレイ41と遮蔽体(前面遮蔽部45、横面遮蔽部46及び後面遮蔽部47)とをもって構成され、後述の給油口嵌合孔42のリップ部42aが給油口33の外周面と密着するように、塩化ビニル等の比較的軟質な合成樹脂により形成されている。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
フューエルトレイ41は、給油時に給油口33の周辺にこぼれた燃料を受けるように、底面部と周面部とから成る深皿状に形成されており、フューエルトレイ41の底面部には、給油口33に対応した給油口嵌合孔42が設けられ、該給油口嵌合孔42の内周には、給油口33の外周面に密着するように、肉薄で弾性変形可能なリップ部42aが内上方へ突出して設けられている。又、フューエルトレイ41の底面前部の低位置部分には、受けた燃料を排出する排出口43が設けられており、該排出口43にはドレンホース51が接続されるようになっている。
The
そして、燃料タンクカバー40の遮蔽体は、タンク本体31の前面、横面(右面、左面)及び後面を覆うように、板状の前面遮蔽部45、横面遮蔽部46(右面遮蔽部、左面遮蔽部)及び後面遮蔽部47が連続した筒状であって、下側が後方に張り出した形状に形成されている。そして、筒状の遮蔽体(前面遮蔽部45、横面遮蔽部46及び後面遮蔽部47)の上側は、フューエルトレイ41により閉鎖されており、遮蔽体の下側は開放されている。即ち、遮蔽体は、フューエルトレイ41から下方に延伸したスカート状に形成されている。
The shielding body of the
又、タンク本体31と遮蔽体との間に隙間(空気層)を形成して断熱性が向上するように、遮蔽体の内面には、複数の隙間形成用リブ48が相互間に間隔を開けて内側に突出して設けられている。又、前面遮蔽部45には、燃料タンク30の取付用ブラケット31aに対応してブラケット突出孔45aが設けられている。尚、ラジエター26側からの空気の抜けが円滑になるように、前面遮蔽部45の下端部を後下方へ傾斜した形状にしても良い。
In addition, a plurality of
そして、燃料タンクカバー40は、燃料タンク30を車体フレームに搭載する前に、キャップ34を外した状態の燃料タンク30に上側から被せられ、給油口33にフューエルトレイ41の給油口嵌合孔42を嵌め込み、取付用ブラケット31aをブラケット突出孔45aから突出させ、隙間形成用リブ48をタンク本体31の外面に当接させるようにして燃料タンク30に装着されている。そして、燃料タンク30(及び燃料タンクカバー40)は、取付用ブラケット31a,31bを介して、メインチューブ12とアッパ−チューブ13との間の補強部材15、メインチューブ12の下側平坦部に支持されている。尚、燃料タンク30の後下端部には、燃料ホース38が燃料ポンプ(図示せず)を介してキャブレター22へ燃料を供給するように接続されている。
The
従って、車体前部のラジエター26から後側の燃料タンク30(タンク本体31)の方への熱(熱風)が侵入することを、燃料タンクカバー40の前面遮蔽部45及び横面遮蔽部46により防止し、更に、車体後部のユニットスイングエンジン20(シリンダー21)から前側の燃料タンク30の方へ熱が侵入することを、燃料タンクカバー40の後面遮蔽部47及び横面遮蔽部46により防止して、燃料タンク30内の燃料の温度が上昇することによるパーコレーション等の熱害を防止することができる。
Therefore, the
又、前面遮蔽部45、横面遮蔽部46、後面遮蔽部47及びフューエルトレイ41が燃料タンクカバー40として一体化されているため、燃料タンク30の前後に別個に遮熱板を装着する場合等と比較して、部品点数と組付工数が削減され、コストダウンを図ることができる。
In addition, since the front shielding
図5は燃料タンクカバーの別形態を示す斜視図である。尚、前述の燃料タンクカバー(図3)と同様な構成部分については説明を省略し、同一符号を使用する。 FIG. 5 is a perspective view showing another embodiment of the fuel tank cover. In addition, description is abbreviate | omitted about the component similar to the above-mentioned fuel tank cover (FIG. 3), and the same code | symbol is used.
図5に示すように、燃料タンクカバー40の横面遮蔽部46の上前部には外気導入孔46aが設けられており、この外気導入孔46aには外気導入ダクト53の後端が接続され、該外気導入ダクト53の前端は、レッグシールド7のラジエター26よりも前方部分に配置されている。従って、外気導入ダクト53から外気A(冷風)が燃料タンクカバー40とタンク本体31との間に導入されて燃料タンクカバー40の下側から排出されることによってタンク本体31が積極的に冷却され、燃料タンク30内の燃料の温度が上昇することによるパーコレーション等の熱害を一層好適に防止することができる。
As shown in FIG. 5, an outside
以上のように、本実施の形態によれば、燃料タンク30の前面と後面及び左右横面を含む周囲が燃料タンクカバー40によって覆われ、燃料タンク30の前後に配されたラジエター26とユニットスイングエンジン20からの熱が燃料タンクカバー40によって遮断されるために燃料タンク30の加熱が抑制され、少ない部品点数と組付工数で、燃料タンク30内の燃料の温度上昇によるパーコレーション等の熱害が防がれる。
As described above, according to the present embodiment, the
又、燃料タンクカバー40を燃料タンク30に上方から被せるようにして容易に装着することができるとともに、ラジエター26とユニットスイングエンジン20からの熱が燃料タンクカバー40の前面遮蔽部45及び後面遮蔽部47の横から回り込んで燃料タンク30の方へ侵入することを防止し、ラジエター26及びユニットスイングエンジン20の熱から燃料タンク30を保護して該燃料タンク30への熱害を効果的に防ぐことができる。
In addition, the fuel tank cover 40 can be easily attached so as to cover the
更に、燃料タンク30のタンク本体31と燃料タンクカバー40の遮蔽体との間に隙間(空気層)を形成して断熱性を向上させることができ、燃料タンク30への熱害を一層効果的に防ぐことができる。
Furthermore, a gap (air layer) can be formed between the tank
1 前輪
2 後輪
3 前部シート
4 後部シート
6 フロントカウル
7 レッグシールド
8 給油リッド
11 ヘッドパイプ
12 メインチューブ
13 アッパーチューブ
14 ピボット軸
15 補強部材
16 シート支持部材
17 ステアリング
18 ハンドル
19 フロントフォーク
20 ユニットスイングエンジン(エンジン)
21 シリンダー
22 キャブレター
24 クッションユニット
26 ラジエター
27 ファン
30 燃料タンク
31 タンク本体
31a,31b 取付ブラケット
33 給油口
34 キャップ
35 レベルゲージ
38 燃料ホース
40 燃料タンクカバー
41 フューエルトレイ
42 給油口嵌合孔
43 排出口
45 前部遮蔽部(遮蔽体)
45a ブラケット突出孔
46 横面遮蔽部(遮蔽体)
46a 外気導入口
47 後面遮蔽部(遮蔽体)
48 隙間形成用リブ
51 ドレーンホース
53 外気導入ダクト
A 外気
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Front wheel 2 Rear wheel 3 Front seat 4
21
45a
46a Outside
48 Ribs for forming
Claims (4)
前記燃料タンクの前側で前輪との間の前記レッグスペースの前部にラジエターを配置し、前記燃料タンクの、前記ラジエターに面する前面を覆う板状の前面遮蔽部と、前記エンジンに面する後面を覆う板状の後面遮蔽部と、左右横面にそれぞれ面する横面遮蔽部とで前記燃料タンクを取り囲む燃料タンクカバーを設けたことを特徴とするスクーター型自動二輪車。 A scooter type automatic which is formed by forming a leg space recessed downward in the vehicle body between the leg shield and the seat, arranging a fuel tank below the rex pace, and arranging an engine below the seat behind the fuel tank. In motorcycles,
A radiator is disposed in front of the leg space between the front side of the fuel tank and the front wheel, and a plate-like front shielding part covering the front surface of the fuel tank facing the radiator, and a rear surface facing the engine A scooter type motorcycle having a fuel tank cover surrounding the fuel tank with a plate-shaped rear surface shielding portion covering the vehicle and lateral surface shielding portions facing the left and right lateral surfaces, respectively.
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