JP4294820B2 - A collection of hygroscopic bag storage bags - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸湿剤袋体収納袋の集合物に関する。さらに詳しくは、個々の吸湿剤袋体収納袋の切り離しが自在な吸湿剤袋体収納袋の集合物に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、冷暖房の効率化や省エネルギー、或いは騒音対策などの観点から、一般住宅や事務所などの気密化が図られ、それにともなって湿気に起因するカビの発生その他が新たな問題として提起されている。このため、合成樹脂製容器中に塩化カルシウムなどの吸湿剤を封入し、容器上端開口部を透湿性非透水性シートで被覆した除湿具が、広く使用されるに至っている。
【0003】
しかしながら、かかる形態の除湿具は、合成樹脂製容器が箱形であり、設置に際しては相応する空間を必要とするため、例えば、ふとんを収納する押入れや靴類を収納する下駄箱などに使用する場合、その設置空間の確保に留意しなければならず、余剰空間が狭い場合には設置できないことがあった。
【0004】
このため、こうした狭い隙間を対象とする場合には、透湿性非透水性シートよりなる袋状物に吸湿剤を封入した吸湿剤袋体を、開口部が形成された扁平な収納袋に収納した形態の除湿具が使用されている。また、設置する隙間の奥行きが深かい場合に対応して、これらの複数個を、封着された端縁部を介して連接した長尺な集合物の態様で使用することも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように長さの異なる数種のものを製造し分けるのは煩雑であった。
【0006】
また、これらの除湿具では、予め、挿入する隙間の奥行きや広さを測っておいて、相応する長さに連接されたものを用意することが必要であり、設置時において、その隙間の奥深さに応じて臨機に対応することができなかった。こうしたことから、上記集合物を、挿入する隙間の奥行きに合わせて適度な長さに折り畳んで使用することも提案されているが、厚みが厚くなって該隙間に挿入し難くなったり、収納袋に形成される開口部が閉塞されて除湿性能が十分に発揮されなくなる虞があり、いま一歩満足できるものではなかった。
【0007】
以上の背景から、挿入する隙間の奥行きや広さの状態に応じて長さが臨機に調整できる、簡単な構造の吸湿剤袋体収納袋の集合物を開発することが課題であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題に鑑み鋭意研究を続けてきた。その結果、左右に配置される収納袋の連接部位である端縁部に、特定の態様でミシン目線を形成させることにより上記の課題が解決できること見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
即ち、本発明は、左右に配置された複数個の吸湿剤袋体収納袋が、封着された端縁部を介して連接されてなり、該端縁部の長手方向全域に渡って連続したミシン目線が形成されており、個々の吸湿剤袋体収納袋の切り離しが自在な吸湿剤袋体収納袋の集合物であって、上記ミシン目線が、端縁部の左右の端辺に沿って、僅かに離間した態様で交互に施されてなり、該端縁部を横断するミシン目線の周囲に未封着域が設けられてなることを特徴とする吸湿剤袋体収納袋の集合物である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に準じて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の代表的態様を示す吸湿剤袋体収納袋の集合物の平面図であり、図2は、その背面図である。
【0011】
本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物(1)は、左右に配置された複数個の吸湿剤袋体収納袋(2)が、封着された端縁部(3)を介して連接された構造をしている。ここで、吸湿剤袋体収納袋を連接させる数は特に制限される物ではないが、通常は、2〜4個の範囲が好ましい。
【0012】
上記吸湿剤袋体収納袋(2)のそれぞれの内部には、透湿性非透水性シートよりなる袋状物に、塩化カルシウムなどの吸湿剤を封入した吸湿剤袋体(4)が収納されている。また、吸湿剤袋体収納袋(2)には、外気を流通させるため、円状、長惰円状等の任意の形状の開口部(5a)(5b)が、適度な開口面積で形成されているのが一般的である。なお、個々の吸湿剤袋体収納袋の大きさは、通常、長辺が10〜25cmであり、短辺が5〜15cmであるのが一般的である。
【0013】
そして、本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物には、後述する如くに特定の態様で、前記端縁部(3)の長手方向全域に渡って連続したミシン目線(6)が形成されている。その結果、本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物では、こうした長尺な集合物の形態で除湿具として使用するだけでなく、設置する隙間の奥行きやその広さの状態に合わせて、上記ミシン目線(6)を裂いて、吸湿剤袋体収納袋の一つを切り離したり、適当な長さの集合物に切り離して使用することができる。
【0014】
本発明の大きな特徴は、上記端縁部(3)の長手方向全域に形成されるミシン目線(6)が、該端縁部(3)の左右の端辺に沿って、僅かに離間した態様で交互に施されており、さらに、該端縁部(3)を横断するミシン目線(8a)(8b)の周囲に、未封着域が設けられている点にある。
【0015】
即ち、吸湿剤袋体収納袋の集合物において、前記端縁部の幅は通常、5〜20mmと極めて狭いため、この狭い範囲にミシン目線を施すことは、精巧さが要求され面倒な作業であった。特に、吸湿剤袋体収納袋の集合物は、通常、該集合物の展開形状に型取られた厚紙を長尺の袋状物に組み立てた後、端縁部に当たる各箇所において、対向する内面同士をホットメルト接着剤等の接着剤により封着して区切ることにより製造されるのが一般的であり、このような製造に際して、予め、上記厚紙の端縁部に当たる箇所に、長手方向に直線的にミシン目線を形成させておいても、封着時に、該ミシン目線を避けて接着剤を塗布することは困難であった。従って、生産性が大きく低下したり、ミシン目が接着剤により目詰まりして、その引き裂き性が大きく低下する問題が生じるものであった。
【0016】
これに対して、本発明を示す図1及び図2の吸湿剤袋体収納袋の集合物では、端縁部(3)の長手方向全域に渡って連続して形成されるミシン目線(6)は、該端縁部(3)の左側端辺の上方と下方に位置するユニット(7a)及びユニット(7b)と、同端縁部の右側端辺の中央付近に位置するユニット(7c)とに、該端縁部に沿って交互に施されている。そして、これらの各ユニットは、いずれも、端縁部の端辺から僅かに離間した態様で施されている。また、上記端縁部(3)を横断し、これら左右のミシン目線ユニットを接続しているミシン目線(8a)(8b)の周囲には、図1の平面図における端縁部付近の拡大斜視図である図3に示される如くに、未封着域(9)が設けられている。
【0017】
このような態様でミシン目線が施されてなる本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物であれば、ミシン目線の大部分は端縁部の端辺より間隔を空けて外側に位置し、該端縁部を横断するミシン目線も、その周囲が未封着域であるため、これの製造時において、該ミシン目線が端縁部に対する接着剤の塗布の妨げになることがない。即ち、接着剤は、端縁部において、その幅方向の全域をつかって塗布することが可能であり、また、該端縁部は、長手方向には十分な長さを有しているため、接着剤を該方向に塗布する途中において、上記未封着域への塗布を部分的にとばすことは容易である。従って、該端縁部内の略中央などに長手方向に直線的にミシン目線を形成させ、これに沿ってその左右の極狭い領域に接着剤を塗布するような場合に比較して、格段に簡単に接着剤の塗布が行え、ミシン目線が該接着剤により目詰まりすることも生じることがない。
【0018】
なお、本発明において、ミシン目線(6)は、端辺部を引き裂いて切り離される左右の吸湿剤袋体収納袋(2)の各端縁の封鎖性のバランスを勘案すれば、該端縁部を少なくとも2回は横断して、一方の端辺側に少なくとも2個のミシン目線のユニットが形成されることが必要である。上記ミシン目線が端縁部を横断する回数は、端縁部の長手方向の全長にもよるが、通常、2〜5回が適当である。
【0019】
ミシン目線の各ユニットの長さは、特に制限されるものではないが、該端辺部を引き裂いて切り離される左右の吸湿剤袋体収納袋(2)の各端縁の封鎖状態を勘案すれば、通常、15〜50mmであるのが好ましい。
【0020】
本発明において、上記端縁部(3)の左右の端辺に沿って形成させるミシン目線(6)は、該端辺から通常、5mm以内の間隔で離間して形成させるのが、切り離される左右の吸湿剤袋体収納袋(2)の内容積を大きくでき、また、該収納袋の端縁の封鎖性を良好にできることから好ましい。接着剤の塗布のし易さを勘案すれば、かかるミシン目線と該端辺との間の間隔は、1〜5mmであるのがより好ましい。
【0021】
同様に、接着剤の塗布のし易さを勘案すれば、端縁部(3)を横断するミシン目線(8a)(8b)の周囲に設ける未封着域(9)における、ミシン目線と封着域(10)との間の間隔は、通常、3〜20mmであるのが好ましい。
【0022】
また、吸湿剤袋体収納袋の集合物は、ミシン目線を裂かずにそのままの集合物の形態で使用する際に、折り畳んだり、他から支えを要せず自立可能なように屈曲させることができるように、端縁部の近辺に折り込み線(11)を設けるのが好ましい。その場合、折り込み線(11)は、端縁部(3)の端辺に近接させて設け、これと端縁部(3)の端辺との間隙に上記ミシン目線(6)を形成させるのが好ましい。また、折り込み線は、端縁部の端辺上に併せて設けても良い。
【0023】
【発明の効果】
本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物は、設置しようとする隙間が奥深かったり、内部がある程度広い場合には、図4の斜視図に示すように、ミシン目線を裂かずにそのままの集合物の形態で、必要に応じて適宜の角度で屈曲させて、該隙間に挿設して除湿に供することができる。
【0024】
他方、かかる設置しようとする隙間の奥行きが浅く幅も狭い場合には、その程度に応じて、適当な箇所で端縁部に形成されたミシン目線を裂いて、図5の斜視図に示すように吸湿剤袋体収納袋の一つを切り離したり、或いは適当な長さの集合物として切り離して、該狭い隙間に挿設して除湿に供することもできる。従って、挿設する隙間の状態に応じて臨機に適切な長さに調整してして使用することができ、極めて有用である。
【0025】
そして、狭い端縁部にミシン目線が形成されているにもかかわらず、製造が容易であり、接着剤によりミシン目が目詰まりするようなこともない。
【0026】
このような本願発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物は、前述した製造方法から端縁部にミシン目線を形成することが特に困難である、吸湿剤袋体収納袋を形成する素材が厚紙であり、端縁部の封着が接着剤により行われる場合において採用するのがより効果的である。
【0027】
また、端縁部の幅が5〜20mmと特に狭い吸湿剤袋体収納袋の集合物において採用するのがより効果的である。
【0028】
また、端縁部の左右の端辺に沿って形成されるミシン目線は、該端辺から5mm以内の間隔で離間して形成させ、且つ端縁部を横断するミシン目線の周囲に設けられる未封着域は、該ミシン目線と封着域との間隔が3〜20mmであるように設けるのが、接着剤を端縁部により簡単に塗布する観点から好ましい。
【0029】
また、端縁部の端辺に近接して折り込み線を設け、該折り込み線と端縁部の端辺との間隙にミシン目線が形成させることにより、本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物は、そのまま各収納袋を切り離さない状態で使用する場合において、折り畳んだり、他から支えを要せず自立可能なように屈曲させて使用することができるため好ましい。
【0030】
さらに、端縁部の端辺に沿って形成される各ユニットのミシン目線の線長は15〜50mmとするのが、端辺部を引き裂いて切り離される左右の吸湿剤袋体収納袋の各端縁の封鎖性をより優れたものにする観点から好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物の代表的態様を示す平面図である。
【図2】図2は、本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物の代表的態様を示す背面図である。
【図3】図3は、図1における、端縁部付近を部分的に拡大した斜視図である。
【図4】図4は、本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物を、ミシン目を裂かずにそのまま使用した状態を示す斜視図である。
【図5】図5は、本発明の吸湿剤袋体収納袋の集合物を、ミシン目線を裂いて、その一つを切り離して使用した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1;吸湿剤袋体収納袋の集合物
2;吸湿剤袋体収納袋
3;端縁部
4;吸湿剤袋体
5a、5b;開口部
6;ミシン目線
7a、7b、7c;端縁部に沿って形成されるミシン目線のユニット
8a、8b;端縁部を横断するミシン目線
9;未封着域
10;封着域
11;折り込み線
12;窓部
13;吸湿剤[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a collection of hygroscopic bag storage bags. More specifically, the present invention relates to a collection of hygroscopic bag storage bags from which individual hygroscopic bag storage bags can be separated.
[0002]
[Prior art]
In recent years, air-conditioning of ordinary houses and offices has been attempted from the viewpoint of efficiency of air-conditioning and heating, energy saving, and noise countermeasures, and accordingly, generation of mold caused by moisture has been raised as a new problem. . For this reason, dehumidifiers in which a hygroscopic agent such as calcium chloride is sealed in a synthetic resin container and the container upper end opening is covered with a moisture-permeable and water-impermeable sheet have been widely used.
[0003]
However, since the dehumidifier of this form is a box made of a synthetic resin and requires a corresponding space for installation, it is used for, for example, a closet for storing a futon or a clog box for storing shoes. In such a case, attention must be paid to securing the installation space, and when the surplus space is small, the installation may not be possible.
[0004]
For this reason, when targeting such a narrow gap, a hygroscopic bag body in which a hygroscopic agent is sealed in a bag-like material made of a moisture-permeable and water-impermeable sheet is stored in a flat storage bag having an opening. A form of dehumidifier is used. In addition, it is also known that a plurality of these are used in the form of a long assembly connected through a sealed end edge corresponding to the case where the depth of the gap to be installed is deep. .
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, it is cumbersome to manufacture and sort several types having different lengths.
[0006]
In addition, these dehumidifiers must be prepared in advance by measuring the depth and width of the gap to be inserted and connecting them to the corresponding length. I couldn't respond to the occasion. For this reason, it has also been proposed to use the aggregate by folding it to an appropriate length in accordance with the depth of the gap to be inserted. However, the opening formed at the end may be blocked and the dehumidifying performance may not be sufficiently exhibited, which is not satisfactory one step now.
[0007]
From the above background, it has been a problem to develop a collection of hygroscopic bag storage bags with a simple structure whose length can be adjusted according to the depth and width of the gap to be inserted.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The present inventors have continued earnestly research in view of the above problems. As a result, the inventors have found that the above-mentioned problems can be solved by forming perforation lines in a specific manner at the edge portions that are connected portions of the storage bags arranged on the left and right, and have completed the present invention.
[0009]
That is, according to the present invention, a plurality of hygroscopic bag storage bags arranged on the left and right are connected via the sealed edge, and continuous across the entire longitudinal direction of the edge. A perforation line is formed, and a collection of hygroscopic bag body storage bags in which individual hygroscopic bag body storage bags can be freely separated, and the perforation line extends along the left and right edges of the edge portion. A collection of hygroscopic bag storage bags characterized in that they are alternately applied in a slightly spaced manner, and an unsealed area is provided around the perforation line crossing the edge. is there.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a plan view of an assembly of hygroscopic bag storage bags showing a typical embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a rear view thereof.
[0011]
The aggregate (1) of the hygroscopic bag body storage bag of the present invention is connected to the plurality of hygroscopic bag body storage bags (2) arranged on the left and right sides via the sealed edge (3). Has a structured. Here, the number of the hygroscopic bag body storage bags connected is not particularly limited, but usually a range of 2 to 4 is preferable.
[0012]
In each of the above-mentioned hygroscopic bag body storage bags (2), a hygroscopic bag body (4) in which a hygroscopic agent such as calcium chloride is enclosed in a bag-like material made of a moisture permeable non-permeable sheet is stored. Yes. Further, in the hygroscopic bag body storage bag (2), openings (5a) (5b) having an arbitrary shape such as a circular shape or an oblong circle shape are formed with an appropriate opening area in order to distribute outside air. It is common. In addition, as for the magnitude | size of each hygroscopic bag body storage bag, it is common that a long side is 10-25 cm normally, and a short side is 5-15 cm.
[0013]
The aggregate of the hygroscopic bag body storage bag of the present invention is formed with a perforation line (6) continuous in the longitudinal direction of the end edge (3) in a specific manner as will be described later. ing. As a result, in the aggregate of the hygroscopic bag body storage bag of the present invention, not only is it used as a dehumidifier in the form of such a long aggregate, but also according to the depth of the gap to be installed and the state of its width, The perforation line (6) can be split to separate one of the hygroscopic bag body storage bags, or to be separated into an assembly having an appropriate length.
[0014]
A major feature of the present invention is that the perforation line (6) formed in the entire longitudinal direction of the edge portion (3) is slightly spaced along the left and right edges of the edge portion (3). In addition, there is an unsealed area around the perforation lines (8a) and (8b) crossing the edge (3).
[0015]
That is, in a collection of hygroscopic bag body storage bags, the width of the edge portion is usually very narrow, 5 to 20 mm. Therefore, it is difficult to perform perforation in this narrow range because it requires elaborate work. there were. In particular, the aggregate of the hygroscopic bag body storage bag is usually formed by assembling cardboards shaped into a developed shape of the aggregate into a long bag-like article, and then in each location hitting the edge, facing inner surfaces Generally, it is manufactured by sealing and separating each other with an adhesive such as a hot melt adhesive, and in such manufacturing, a straight line in the longitudinal direction is previously formed at a position corresponding to the edge of the cardboard. Even if a perforation line is formed, it is difficult to apply the adhesive while avoiding the perforation line at the time of sealing. Therefore, there has been a problem that productivity is greatly reduced, or the perforation is clogged by the adhesive and the tearability is greatly reduced.
[0016]
On the other hand, in the aggregate of the hygroscopic bag body storage bag of FIG. 1 and FIG. 2 showing the present invention, the perforation line (6) formed continuously over the entire longitudinal direction of the end edge (3). Are units (7a) and (7b) located above and below the left side edge of the edge (3), and a unit (7c) located near the center of the right side edge of the edge. Are provided alternately along the edge. Each of these units is applied in a manner slightly spaced from the end side of the end edge. Further, there is an enlarged perspective view of the vicinity of the edge in the plan view of FIG. 1 around the perforation lines (8a) and (8b) crossing the end edge (3) and connecting these left and right perforation line units. As shown in FIG. 3, which is a diagram, an unsealed area (9) is provided.
[0017]
If it is an aggregate of the hygroscopic bag body storage bag of the present invention that is perforated in such a manner, the majority of the perforated line is located outside the edge of the edge, and is located outside, Since the perforation line crossing the edge is also an unsealed area, the perforation does not hinder the application of the adhesive to the edge during manufacture. That is, the adhesive can be applied at the end edge portion using the entire region in the width direction, and the end edge portion has a sufficient length in the longitudinal direction. In the middle of applying the adhesive in this direction, it is easy to partially skip the application to the unsealed area. Therefore, compared to a case where a perforation line is formed linearly in the longitudinal direction at the approximate center in the edge portion and adhesive is applied to the left and right narrow regions along this line, it is much simpler. In addition, the adhesive can be applied, and the perforation line is not clogged by the adhesive.
[0018]
In the present invention, the perforation line (6) indicates that the edge portion of the left and right moisture absorbent bag body storage bags (2) to be separated by tearing the end side portion is considered. And at least two perforation units must be formed on one end side. The number of times that the perforation line crosses the end edge portion is usually 2 to 5 times, although it depends on the total length of the end edge portion in the longitudinal direction.
[0019]
The length of each unit of the perforation line is not particularly limited, but considering the sealed state of each edge of the left and right moisture absorbent bag body storage bags (2) torn off and cut off the end sides. Usually, it is preferably 15 to 50 mm.
[0020]
In the present invention, the perforation line (6) formed along the left and right edges of the edge (3) is usually separated from the edge by a distance of 5 mm or less. It is preferable because the inner volume of the hygroscopic bag body storage bag (2) can be increased, and the end edge of the storage bag can be well sealed. Considering the ease of application of the adhesive, the distance between the perforation line and the edge is more preferably 1 to 5 mm.
[0021]
Similarly, considering the ease of application of the adhesive, the perforation line and sealing in the unsealed area (9) provided around the perforation lines (8a) and (8b) crossing the edge (3). The interval between the landing zone (10) is usually preferably 3 to 20 mm.
[0022]
Moreover, when using the aggregate of the hygroscopic bag body storage bag in the form of the aggregate as it is without tearing the perforation line, it can be folded or bent so that it can stand on its own without requiring any other support. It is preferable to provide a folding line (11) in the vicinity of the edge portion so that it can be done. In that case, the folding line (11) is provided close to the end side of the end edge part (3), and the perforation line (6) is formed in the gap between the end line part and the end side of the end edge part (3). Is preferred. Further, the folding line may be provided on the end side of the end edge portion.
[0023]
【The invention's effect】
As shown in the perspective view of FIG. 4, the aggregate of the hygroscopic bag body storage bag of the present invention is not broken as shown in the perspective view of FIG. 4 when the gap to be installed is deep or the inside is somewhat wide. In the form of an aggregate, it can be bent at an appropriate angle as necessary, and inserted into the gap to be dehumidified.
[0024]
On the other hand, when the depth of the gap to be installed is shallow and the width is narrow, the perforation formed on the edge is cut at an appropriate location according to the degree, and the perspective view of FIG. Alternatively, one of the hygroscopic bag body storage bags can be separated, or separated as an assembly having an appropriate length, and inserted into the narrow gap for dehumidification. Therefore, it can be used by adjusting to an appropriate length according to the state of the gap to be inserted, which is extremely useful.
[0025]
And although a perforation line is formed in the narrow edge part, manufacture is easy and a perforation is not clogged with an adhesive agent.
[0026]
The aggregate of the hygroscopic bag body storage bag according to the present invention is a cardboard made of a material forming the hygroscopic bag body storage bag, in which it is particularly difficult to form a perforation line at the edge from the manufacturing method described above. It is more effective to employ the case where the edge portion is sealed with an adhesive.
[0027]
Moreover, it is more effective to employ in an aggregate of hygroscopic bag body storage bags having a particularly narrow edge width of 5 to 20 mm.
[0028]
In addition, the perforation lines formed along the left and right edges of the end edge are formed at a distance of 5 mm or less from the end edges, and are not provided around the perforation line crossing the edge. The sealing area is preferably provided so that the distance between the perforation line and the sealing area is 3 to 20 mm, from the viewpoint of easily applying the adhesive to the edge portion.
[0029]
Also, a set of the hygroscopic bag body storage bag of the present invention is provided by providing a folding line in the vicinity of the end side of the end edge part and forming a perforation line in the gap between the folding line and the end side of the end edge part. In the case of using the storage bag without separating each storage bag as it is, it is preferable that the object can be folded or bent so that it can stand on its own without requiring any support.
[0030]
Furthermore, the line length of the perforation line of each unit formed along the edge of the edge is 15-50 mm, and each end of the left and right hygroscopic bag storage bags to be separated by tearing the edge It is preferable from the viewpoint of making the edge sealing property more excellent.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing a typical embodiment of a collection of hygroscopic bag body storage bags according to the present invention.
[Fig. 2] Fig. 2 is a rear view showing a representative embodiment of a collection of hygroscopic bag body storage bags of the present invention.
FIG. 3 is a partially enlarged perspective view of the vicinity of an edge portion in FIG. 1;
FIG. 4 is a perspective view showing a state where the aggregate of the hygroscopic bag body storage bag of the present invention is used as it is without tearing the perforation.
FIG. 5 is a perspective view showing a state in which a collection of hygroscopic bag body storage bags of the present invention is used by tearing a perforation line and separating one of them.
[Explanation of symbols]
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