JP4282220B2 - 廃プラスチック処理装置 - Google Patents

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  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃プラスチックを熱分解して処理する廃プラスチックの処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、廃プラスチックは、脱塩装置にて溶融されると共に脱塩処理がなされ、溶融槽に移送される。溶融槽において、溶融プラスチックは加熱されながら攪拌され、脱塩ガス(塩化水素リッチガス)を効率的に放出する。その後、溶融槽に設けられた排出機構を介して、略完全に脱塩された溶融プラスチックが熱分解装置に移送される。
【0003】
熱分解装置は、溶融プラスチックを熱分解して、油ガスと残渣とを発生させる。油ガスは、生成油回収塔等によって生成油となり、燃料として再利用される。残渣は、残渣回収コンテナにて回収され、やはり固形燃料等として再利用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の廃プラスチック処理装置において、各種構成装置や各種構成装置間の配管についての圧力状態を検出することが有効な場合がある。このために、各種構成装置や各種構成装置間の配管に、公知の種々の圧力センサが設けられている。
【0005】
しかしながら、廃プラスチック処理装置の各種構成装置や各種構成装置間の配管は、極めて特殊な状態にある。例えば、脱塩ガスは極めて強い腐食性を有するため、脱塩ガスが存在し得る装置または配管においては、耐腐食性を考慮した圧力センサを用いなければならない。
【0006】
また、導圧管を用いて圧力計測対象部の圧力を計測する圧力計測装置が知られているが、このタイプの圧力計測装置を油ガス(油蒸気ガス)が存在し得る装置または配管において用いることは困難であった。なぜなら、油ガスが、導圧管を閉塞させ得るからである。
【0007】
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、廃プラスチック処理装置の各種構成装置や各種構成装置間の配管についての圧力計測装置であって、脱塩ガスや油蒸気ガスが存在し得る圧力計測対象部においても使用可能な圧力計測装置を提供すること、及び、そのような圧力計測装置を備えた廃プラスチック処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
本発明は、脱塩ガスまたは油蒸気ガスが存在する圧力計測対象部に設けられた圧力検知部と、圧力検知部に圧力伝送部を介して接続された圧力計測本体部と、圧力計測対象部に接続され、圧力計測対象部内に不活性ガスを導入して、不活性ガス以外の圧力計測対象部内に存在し得るガスが圧力検知部と接触することを防止する不活性ガス導入部と、圧力計測対象部と不活性ガス導入部との接続部分近傍を加熱する加熱装置と、を備え、圧力計測本体部は、圧力伝送部によって、加熱装置から離れて配置されていることを特徴とする圧力計測装置である。
【0009】
本発明によれば、不活性ガス導入部から導入される不活性ガスによって圧力計測対象部に存在し得るガスが圧力検知部と接触することが防止されるため、圧力計測対象部に存在し得るガスの種類に拘わらず、圧力計測装置を安定に使用することができる。また、加熱装置が設けられたことにより、不活性ガスの導入によって圧力計測対象部内に存在し得るガス、具体的には脱塩ガスまたは油蒸気ガス、が冷却されて凝縮、析出することが効果的に防止される。また、圧力計測本体部は、圧力伝送部によって、加熱装置による加熱の影響を受けないように加熱装置から離れて配置されているため、加熱によって測定精度が影響されることが回避できる。
【0011】
圧力計測対象部は、例えば、ノズル部または導圧管部である。
【0012】
なお、本発明は、これらの特徴を有する圧力計測装置を備えた廃プラスチック処理装置をも保護対象とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る圧力計測装置を備えた廃プラスチック処理装置の第1の実施の形態を図1に基づいて説明する。
【0014】
図1に示すように、本実施の形態の廃プラスチック処理装置1は、溶融プラスチックを加熱しながら攪拌し、脱塩ガス(塩化水素リッチガス)を効率的に放出する溶融槽11と、溶融槽11から放出される脱塩ガスを処理する脱塩ガス処理装置12と、を備えている。
【0015】
溶融層11と脱塩ガス処理装置12とは、接続配管13によって接続されている。接続配管13には、圧力計測対象部としてのノズル部13nが形成されている。
【0016】
ノズル部13nの先端部に、圧力計測装置20の圧力検知部21が設けられている。この圧力検知部21は、従来「接液部」として呼ばれていた部分である。圧力検知部21には、キャピラリチューブ22及び圧力伝送器23を介して、圧力計測本体部24が接続されている。
【0017】
一方、ノズル部13nには、ノズル部13n内に不活性ガスを導入する不活性ガス導入部が設けられている。不活性ガス導入部は、この場合、ノズル部13n内に連通する不活性ガス導入管25によって構成され、不活性ガス以外のガスが圧力検知部21と接触することを防止するようになっている。
【0018】
不活性ガス導入管25は、不活性ガス導入源26に接続され、管途中には、不活性ガス導入量調製バルブ27及び流量計28が設けられている。これにより、不活性ガスが所定の流量でノズル部13nに導入され得る。
【0019】
また、ノズル部13nにおける不活性ガス導入管25の接続部及びその近傍には、当該部分を加熱する加熱装置が設けられている。この場合、加熱装置は、巻付線状ヒータ30であり、不活性ガス導入管25から不活性ガスが導入される際に、ノズル部13n内に存在し得る脱塩ガスが凝縮、析出することを防止するようになっている。
【0020】
更にノズル部13nには、ノズル部13n内の塩化水素濃度を計測する濃度計13dが設けられている。濃度計13dは、安全装置35に接続されている。安全装置35は、濃度計13dによって計測される濃度に基づいて、圧力計測装置20を制御するようになっている。
【0021】
本実施の形態の安全装置35は、不活性ガスが所定の流量でノズル部13nに導入されている状態で、濃度計13dにより計測される濃度が所定値を上回っている場合、圧力測定装置20の元弁(図示せず)を閉じると共に、脱塩装置等を停止させるようになっている。
【0022】
次に、このような本実施の形態の廃プラスチック処理装置1の作用について説明する。
【0023】
廃プラスチックは、脱塩装置(図示せず)にて溶融されると共に脱塩処理がなされ、溶融槽11に移送される。溶融槽11において、溶融プラスチックは加熱されながら攪拌され、脱塩ガス(塩化水素リッチガス)を効率的に放出する。その後、溶融槽11に設けられた排出機構を介して、略完全に脱塩された溶融プラスチックが熱分解装置(図示せず)に移送される。
【0024】
一方、溶融槽11から放出される脱塩ガスは、接続配管13を介して、脱塩ガス処理装置12に送られる。ここで、脱塩装置や溶融槽11等の各種制御のために、接続配管13内の圧力状態を検出することが有効である。このため、接続配管13のノズル部13nに設けられた圧力計測装置20が利用される。
【0025】
ここで不活性ガスが、所定流量で不活性ガス導入管25からノズル部13n内に導入される。これにより、不活性ガス以外のノズル部13n内のガスが、圧力検知部21と接触することが防止される。この不活性ガス導入の流量は、例えば、ノズル部13n内の脱塩ガス濃度が所定値を下回るように、設定され得る。そして、廃プラスチック処理装置1の運転前における不活性ガスの導入流量が安定した状態での圧力検知部21の状態に基づいて、圧力計測装置20は零点補正を行う。
【0026】
その後、圧力計測装置20の圧力検知部21を介して、圧力計測本体部24がノズル部13n内の圧力変動量を計測する。ノズル部13nと不活性ガス導入管25との接続部近傍が巻付線状ヒータ30によって加熱されることにより、脱塩ガスの凝縮及び析出が防止される。一方、圧力計測本体部24は、耐熱温度が100℃と比較的低いダイヤフラム等を有し得るが、圧力検知部21すなわちノズル部13nから離れて設置可能であるため、ヒータ30による加熱によって測定精度が影響されることが回避できる。
【0027】
本実施の形態では、廃プラスチック処理装置1の運転状態において濃度計13dにより計測される脱塩ガス濃度が所定値を上回った場合、圧力測定装置20の元弁(図示せず)を閉じると共に、脱塩装置等が停止される。
【0028】
以上説明したように、本実施の形態によれば、不活性ガス導入管25から導入される不活性ガスによってノズル部13nに存在し得るガスが圧力検知部21と接触することが防止される。このため、ノズル部13nに存在し得るガスが強い腐食性を有する脱塩ガスであっても、廃プラスチック処理装置1の起動時から停止時に至るまで、圧力計測装置20が安定に(測定不能となることなく)使用され得る。
【0029】
なお、前記の実施の形態において、濃度計13dが計測する濃度は、塩化水素濃度の代わりに、炭化水素濃度等であってもよい。
【0030】
また、前記の実施の形態は、廃プラスチック処理装置の任意の装置または配管に設けられたノズル部に適用可能である。
【0031】
次に、本発明の第2の実施の形態について、図2を用いて説明する。図2に示すように、本実施の形態の廃プラスチック処理装置51は、溶融プラスチックを熱分解して油ガスと残渣とを発生させる熱分解装置61と、発生した油ガスを処理する生成油回収塔等の油ガス処理装置62と、を備えている。
【0032】
熱分解装置61と油ガス処理装置62とは、接続配管63によって接続されている。接続配管63には、圧力計測対象部としての導圧管部63nが、中継管部63mを介して形成されている。
【0033】
導圧管部63nの先端部に、圧力計測装置70の圧力検知部71が設けられている。この圧力検知部71は、従来「接液部」として呼ばれていた部分である。圧力検知部71には、キャピラリチューブ72及び圧力伝送器73を介して、圧力計測本体部74が接続されている。
【0034】
一方、導圧管部63nの基端部近傍には、導圧管部63n内に不活性ガスを導入する不活性ガス導入部が設けられている。不活性ガス導入部は、この場合、導圧管部63n内に連通する不活性ガス導入管75によって構成され、不活性ガス以外のガスが、導圧管部63n内に充満すること及び圧力検知部71と接触することを防止するようになっている。
【0035】
不活性ガス導入管75は、不活性ガス導入源76に接続され、管途中には、不活性ガス導入量調製バルブ77及び流量計78が設けられている。これにより、不活性ガスが所定の流量で導圧管部63nに導入され得る。
【0036】
また、導圧管部63nにおける不活性ガス導入管75の接続部及びその近傍には、当該部分を加熱する加熱装置が設けられている。この場合、加熱装置は、巻付線状ヒータ80であり、不活性ガス導入管75から不活性ガスが導入される際に、油ガス等が凝縮、析出することを防止するようになっている。
【0037】
更に導圧管部63nには、導圧管部63n内の炭化水素濃度を計測する濃度計63dが設けられている。濃度計63dは、安全装置85に接続されている。安全装置85は、濃度計63dによって計測される濃度に基づいて、圧力計測装置70を制御するようになっている。
【0038】
本実施の形態の安全装置85は、不活性ガスが所定の流量で導圧管部63nに導入されている状態で、濃度計63dにより計測される濃度が所定値を上回っている場合、圧力測定装置70の元弁(図示せず)を閉じると共に、熱分解装置等を停止させるようになっている。
【0039】
次に、このような本実施の形態の廃プラスチック処理装置51の作用について説明する。
【0040】
廃プラスチックは、脱塩装置(図示せず)にて溶融されると共に脱塩処理がなされた後、溶融槽等を介して、熱分解装置61に移送される。溶融プラスチックは、熱分解装置61において油ガスと残渣とに分解される。
【0041】
熱分解装置61にて発生する油ガスは、接続配管63を介して、油ガス処理装置62に送られる。ここで、熱分解装置61等の各種制御のために、接続配管63内の圧力状態を検出することが有効である。このため、接続配管63の導圧管部63nに設けられた圧力計測装置70が利用される。
【0042】
ここで不活性ガスが、所定流量で不活性ガス導入管75から導圧管部63n内に導入される。これにより、不活性ガスによって導圧管部63n内がパージされ、不活性ガス以外のガスが導圧管部63n内に侵入すること及び圧力検知部71と接触することが防止される。この不活性ガス導入の流量は、例えば、導圧管部63n内の炭化水素ガス濃度が所定値を下回るように、設定され得る。そして、廃プラスチック処理装置51の運転前における不活性ガスの導入流量が安定した状態での圧力検知部71の状態に基づいて、圧力計測装置70は零点補正を行う。
【0043】
その後、圧力計測装置70の圧力検知部71を介して、圧力計測本体部74が導圧管部63n内の圧力変動量を計測する。導圧管部63nと不活性ガス導入管75との接続部近傍が巻付線状ヒータ80によって加熱されることにより、油ガスの望まない凝縮及び析出が防止される。一方、圧力計測本体部74は、耐熱温度が100℃と比較的低いダイヤフラム等を有し得るが、圧力検知部71すなわち導圧管部63nから離れて設置可能であるため、ヒータ80による加熱によって測定精度が影響されることが回避できる。
【0044】
本実施の形態では、廃プラスチック処理装置51の運転時において濃度計63dにより計測される炭化水素ガス濃度が所定値を上回った場合、圧力測定装置70の元弁(図示せず)を閉じると共に、脱塩装置等が停止される。
【0045】
以上説明したように、本実施の形態によれば、不活性ガス導入管75から導入される不活性ガスによって導圧管部63nに油ガスが侵入することが防止される。このため、接続配管63に存在するガスが強い粘性を有する油ガスであっても、廃プラスチック処理装置51の起動時から停止時に至るまで、圧力計測装置70が安定に使用され得る。
【0046】
なお、前記の実施の形態において、濃度計63dが計測する濃度は、炭化水素濃度の代わりに、塩化水素濃度等であってもよい。
【0047】
また、前記の実施の形態は、廃プラスチック処理装置の任意の装置または配管に設けられた導圧管部に適用可能である。
【0048】
以上説明したように、本発明の廃プラスチック処理装置では、不活性ガス導入部から導入される不活性ガスによって圧力計測対象部に存在し得るガスが圧力検知部と接触することが防止されるため、圧力計測対象部に存在し得るガスの種類に拘わらず、圧力計測装置を安定に使用することができる。また、加熱装置が設けられたことにより、不活性ガスの導入によって圧力計測対象部内に存在し得るガス、具体的には脱塩ガスまたは油蒸気ガス、が冷却されて凝縮、析出することが効果的に防止される。また、圧力計測本体部は、圧力伝送部によって、加熱装置による加熱の影響を受けないように加熱装置から離れて配置されているため、加熱によって測定精度が影響されることが回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す廃プラスチック処理装置の構成概略図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す廃プラスチック処理装置の構成概略図。
【符号の説明】
1 廃プラスチック処理装置
11 脱塩装置
12 脱塩ガス処理装置
13 接続配管
13n ノズル部
62 熱分解装置
63 油ガス処理装置
63n 導圧管部
63m 中継管部
13d、63d 濃度計
20、70 圧力計測装置
21、71 圧力検知部
22、72 キャピラリチューブ
23、73 圧力伝送器
24、74 圧力計測本体部
25、75 不活性ガス導入管
26、76 不活性ガス導入源
27、77 不活性ガス導入量調整バルブ
28、78 流量計
30、80 巻付線状ヒータ
35、85 安全装置

Claims (3)

  1. 脱塩ガスまたは油蒸気ガスが存在する圧力計測対象部に設けられた圧力検知部と、
    圧力検知部に圧力伝送部を介して接続された圧力計測本体部と、
    圧力計測対象部に接続され、圧力計測対象部内に不活性ガスを導入して、不活性ガス以外の圧力計測対象部内に存在し得るガスが圧力検知部と接触することを防止する不活性ガス導入部と、
    圧力計測対象部と不活性ガス導入部との接続部分近傍を加熱する加熱装置と、
    を備え
    圧力計測本体部は、圧力伝送部によって、加熱装置から離れて配置されている
    ことを特徴とする圧力計測装置。
  2. 溶融プラスチックを加熱しながら攪拌し、脱塩ガスを効率的に放出する溶融槽と、
    溶融槽から放出される脱塩ガスを処理する脱塩ガス処理装置と、
    溶融層と脱塩ガス処理装置とを接続すると共に、圧力計測対象部としてのノズル部が形成された接続配管と、
    請求項1に記載の圧力計測装置と、
    を備えたことを特徴とする廃プラスチック処理装置。
  3. 溶融プラスチックを熱分解して油ガスと残渣とを発生させる熱分解装置と、
    熱分解装置において発生した油ガスを処理する油ガス処理装置と、
    熱分解装置と油ガス処理装置とを接続すると共に、圧力計測対象部としての導圧管部が形成された接続配管と、
    請求項1に記載の圧力計測装置と、
    を備えたことを特徴とする廃プラスチック処理装置。
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