JP4276245B2 - エアフォイルを支持するための治具 - Google Patents

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Description

本発明は、タービンエンジンのエアフォイルからコーティング層を電気化学的に剥離する工程において使用される、成型された治具に関する。
航空機のガスタービンエンジンは定期的に運行から外されて、定期保守作業を受ける。これらのエンジンのブレードおよびベーン(以下において個別的にあるいは集合的に「エアフォイル」と呼ぶ)に対する定期修理手順の一部には、その表面から磨耗したコーティング層を除去し、次いで置き換える、つまり再コーティングすることが含まれる。これらのコーティング層は通常、アルミ化合物コーティング層またはMCrAlYコーティング層である。その下のエアフォイルの基材金属は、一般的には、ニッケルベース合金またはコバルトベース合金からなる。これらのコーティング層は、これらのエアフォイルが使用される高温かつ侵食性の環境に対する耐熱バリヤーを提供する。
過去において、これらのアルミ化合物コーティング層またはMCrAlYコーティング層をエアフォイルから除去するには、エアフォイルを高濃度の硝酸溶液または塩酸溶液に最長6時間、高温で浸漬していた。しかしながら、この浸漬工程はいくつかの点で不利である。それは非常に労働集約的であり、また不均一で予測不能な結果を与える。また実施が不適切であるとエアフォイルを損傷あるいは破壊する恐れがある。さらにまた、個々のエアフォイルは酸性の浸漬溶液に敏感な部分を保護するために念入りにマスキングする必要がある。このような部分としては、エアフォイルの内部表面およびルート部分がある。これらのマスキング作業は費用がかかり、修理工程の時間を大幅に増加する上、実施が不適切であれば部品の損傷または破壊を引き起こす恐れがある。さらにまた、これらの浸漬工程は大量の酸性廃溶液をもたらすのでその適切な処理が必要であり、サイクルタイムが長く、酸性溶液を熱するのに大量のエネルギーが必要である。
エアフォイルから電気化学的にコーティング層を除去する工程は、Jaworowski等に付与された米国特許第6,176,999号に記載されており、この特許は参照文献として本明細書中に組み入れられる。この工程では、剥離されるエアフォイルは電気化学的な酸性浴に、エアフォイルからコーティング層を除去するのに十分な時間浸漬され、この間電気化学的酸性浴中のエアフォイルは基準電極に対して制御された絶対電位に保たれる。浴中に浸漬する前に、エアフォイルは酸に敏感な表面を覆うためにマスキングされる。エアフォイル部品はエアフォイルのルート部分において絶縁用治具にはめ込まれる。絶縁用治具はチタニウムまたはその他の貴金属材料でできている。
エアフォイルを電気化学的に剥離する方法は発達したものの、エアフォイルのルート部分および隣接するセレーションをエッチング損傷から保護するための治具の必要性は依然として存在する。
従って、本発明の目的は、電気化学的な剥離作業中においてルート部分および隣接するセレーションを保護する治具を提供することにある。本発明の他の目的は、設置が容易で剥離効果を改善するような、上記の治具を提供することである。
上記の各目的は本発明の治具によって達成される。本発明によれば、電気化学的な剥離工程中にエアフォイルを支持する治具ないし固定用治具(固定具)は、概略的には、エアフォイルを受容するためのホルダを有してなり、このホルダはエアフォイルのセレーション部分を位置させる第1のスロットを有している。ホルダは、成型されたプラスチックなどの、非導電性の材料で形成される。第1のスロットは、エアフォイルの少なくとも1つのセレーションと嵌合ないし結合する、少なくとも1つのセレーション状の表面を有する。治具はさらに、ホルダを支持するための支持アームを含んでいる。支持アームもまた、成型されたプラスチックなどの、非導電性の材料で形成される。さらにまた、治具は導電性の材料で形成されたロッドを含んでおり、このロッドは支持アームに設けられた溝の中にあってエアフォイルの下部表面と接触する。
本発明の治具のその他の詳細、およびそれに伴う目的および利点は、以下の詳細な説明および添付図面に示されている。添付図面においては類似の参照符号は類似の要素を表している。
次に、添付図面を参照して、図1および図2は本発明による治具10を図示したものである。この治具は、支持アーム12と、支持アーム12上に位置する部品ホルダ14とを含んでいる。ホルダ14は、エアフォイル16などの部品を所望の位置に保持する。図1から明らかなように、エアフォイル16はプラットフォーム18とルート部分20とを有し、またルート部分20の両側には複数のセレーション、つまり鋸歯状の縁あるいはギザギザ状の部分22がある。
部品ホルダ14は成型されたプラスチックなどの非導電性材料で形成される。図3、図4、および図7からわかるように、部品ホルダ14は軸26に沿って延在ないし伸びる第1のスロット24を有している。スロット24は2つの側壁28および30を有する。各々の壁28および30はそれぞれ1つまたはそれ以上のセレーション32および34を有し、これはエアフォイル16のルート部分20のセレーション22と合致し、また嵌合する。スロットセレーション32および34を用いることでエアフォイル16の支持が容易になり、エアフォイルは部品ホルダ14の表面36から実質的に垂直に延在している。
図3および図5からわかるように、部品ホルダ14は軸40に沿って伸びる第2のスロット38を有する。軸40は軸26に対して角度αをなしている。角度αがあることにで、エアフォイル16は、その前縁から後縁まで引いた線が剥離タンク100の底面103に対して実質的に垂直であり、かつルート部分20からエアフォイルの先端まで伸びるその長手軸が剥離タンク100の底面103に対して実質的に平行であるような方向を取る。第2のスロット38は、ホルダ14が支持アーム12を受け入れて支持アーム12上の受け台42の1つに隣接する所望の位置まで、支持アームに関して摺動することができるような寸法になっている。
部品ホルダ14を支持アーム12に関して所望の位置に保持できるように、ロック機構44が備わっている。ロック機構44は、部品ホルダ14の1つの側48から部品ホルダ14の反対側50まで伸びる第3のスロット46を含んでいる。第3のスロット46は、軸26および軸40に対してそれぞれ角度をなす軸52に沿って伸びている。ロック機構44はさらにスロット46に沿って伸びる楔54を含んでおり、これもまた成型されたプラスチックなどの非導電性材料で形成される。楔54は支持アーム12の下面56に当接し、支持アーム12に内包されたコンタクトロッド80をエアフォイル16の下面86に接触させる。楔54の底面62は第2のスロット38の下面64に接触する。楔54は端部66をハンマーその他の工具でたたき、楔54をそのロック位置から引き抜くことでスロット46から除去できる。
楔式のロック機構44を用いることが望ましいが、ホルダ14を支持アーム12上で位置決めするためにその他のクランプまたはロック機構を用いてもよい。
さて図8および図9を参照すれば、支持アーム12はアーム12の長手軸70に沿って伸びる溝68を有する。治具10が組み立てられたとき、長手軸70は第2のスロットの軸40に対して平行である。支持アーム12はさらに、一体に形成された複数の半円筒形の受け台42、および2つの隆起した端部壁74および76を有する。各々の受け台42および端部壁74および76には開口部78が形成されている。
上述したように、支持アーム12はさらに電気的コンタクトロッド80を有し、このロッドの端部にはU字形ブラケット82がついている。U字形ブラケット82はロッド80と一体に形成されてもよく、またロッドに溶接されてもよい。ロッド80およびブラケット82は鉄合金または非鉄合金などの導電性材料で形成される。ロッド80は、端部壁74および76および受け台42の開口部78を貫通して、溝68中に停止している。ロッド80は当業界に知られる任意の適当な手段で定位置に保持されてよい。例えば、受け台42および端部壁74および76に孔(図示せず)を開けてネジ(図示せず)を挿入してロッド80に接触させることで、ロッドを定位置に保持してもよい。部品ホルダ14が支持アーム12上に置かれて定位置にロックされるときは、上述の通り、好ましくは平面であるロッドの上面84がエアフォイル16の下面86に接触する。
本発明の治具10の好ましい実施例においては、3個の部品ホルダ14が支持アーム12上に置かれる。そのうち2つの部品ホルダ14の後部壁88は受け台部材42と接触する。第3の部品ホルダ14の後部壁88は端部壁76と接触する。
エアフォイル16からコーティング層を電解で剥離するには、図10に示すように各々の治具10が格子状アセンブリー90に装着される。格子状アセンブリーは一対の側部バー92および94、および中央支持部材95を包含する。各々の中央支持部材95は外方に伸びるピン93を有し、これによって格子状アセンブリー90が、剥離タンク100の頂部に装着されるV字型の支持構造97に支持されることができる。格子状アセンブリー90はまた支持バー96を有し、これは側部バー92および94の間に伸びて、それぞれの対応する端部において側部バー92および94のいずれかに結合されている。側部バー92および94、および支持バー(単数又は複数)96は導電性材料で形成される。取っ手アセンブリー98が側部バー92および94に結合されており、これによって格子状アセンブリー90を剥離タンク100から引き揚げたり、そのなかに沈めたりすることができる。
各々の治具10は、ロッド80の端部についているU字形ブラケット82によって対応する支持バー96に装着される。各々のU字形ブラケット82を対応する支持バー96に装着するには、当業界に知られる任意の適当な手段が用いられてよい。例えば、U字形ブラケット82の各々の足102および104にネジつきの開口部106を設け、これにネジつきの締め付けボルトを通して、ナットによって定位置に保持してもよい。
次に図11を参照して、剥離タンク100は、タンクの一方の側110から反対側112まで伸びる複数の黒鉛プレート(グラファイト製のプレート)108を有している。黒鉛プレート)108は、剥離工程中に電源のマイナス端子に電気的に接続されて陰極要素として作用する。タンク100の上部周囲を、導電性材料で形成された矩形またはU字形の部材114が取り囲んでいる。剥離作業中に、部材114は電源のプラス端子に電気的に接続される。
剥離に先だって、格子状アセンブリー90がメンバー114の上面に置かれ、側部バー92および94がこれと接触する。格子状アセンブリーの向きによって、それぞれのエアフォイルのルート部分から先端部分までの軸101はプレート108に対して平行に、かつタンク100の底面103に対して平行に伸びるようになる。このような方向は、コーティング層をできるだけ完全に除去する上から極めて望ましいことが見出された。剥離工程中に、それぞれのエアフォイル16はメンバー114、側部バー92および94、支持バー(単数または複数)96、U字形ブラケット82、およびエアフォイルの下面86と接触するロッド80の間の電気的接続によって陽極として作用する。
本発明の治具10は多くの利点を有する。第1に、部品ホルダ14は好ましくは成型されたプラスチックで形成されるので、部品ホルダ14は比較的安価に製造され、かつ再使用可能である。第2に部品ホルダ14はエアフォイルのルート部分20のセレーション22と合致するセレーション状、つまり鋸歯の縁状ないしギザギザ状の側壁28および30を有するスロット24を有するので、剥離作業中にエッチングや治具の跡などによってルート部分20とセレーション22に損傷を生じる恐れはほとんど回避される。第3に、部品ホルダ14は剥離を起こす酸性浴溶液にルート部分20を不必要に曝露することを避ける保護マスクを提供する。第四に部品ホルダ14を用いることは以前のマスキング手順に比較して労働集約度が低い。第五に部品ホルダ14はエアフォイル16を剥離作業にとって望み得る最良の角度に保持する。
以上の通り、本発明によれば、上述した目的、手段、および利点を完全に満足する、エアフォイル剥離工程用の成型された治具が提供されることは明らかである。なお、以上の説明では本発明をその特定の実施形態に基づいて説明したが、その他の代替、変形および変更は当業者には自明である。よって、本発明の特許請求の範囲は、これら代替、変形および変更をも包含することを意図している。
本発明に係わる治具の斜視図である。 図1の治具の端面図である。 本発明の治具に用いられる部品ホルダの正面図である。 図3の部品ホルダの側面図である。 図3の部品ホルダの後面図である。 図3の部品ホルダの他の側面図である。 図3の部品ホルダの上面図である。 本発明の治具に用いられる支持アームの上面図である。 図8の支持アームの側面図である。 本発明の治具の支持体を示した説明図である。 剥離浴中に浸漬された本発明の治具を示した説明図である。 図11の剥離タンクの部分断面図である。
符号の説明
10 治具
12 支持アーム
14 部品ホルダ
16 エアフォイル
18 プラットフォーム
20 ルート部分
22 セレーション
24 第1のスロット
26 軸
28 側壁
30 側壁
32 セレーション
34 セレーション
36 部品ホルダの表面
38 第2のスロット
40 軸
42 受け台
44 ロック機構
46 第3のスロット
52 軸
54 楔
56 支持アームの下面
62 楔の底面
64 第2のスロットの下面
66 楔の端部
68 溝
70 長手軸
74 端部壁
76 端部壁
78 開口部
80 コンタクトロッド
82 U字形ブラケット
100 剥離タンク
103 剥離タンクの底面

Claims (8)

  1. 酸性浴溶液を含むタンクを有してなり、
    前記タンク中に位置する複数の陰極部材を有してなり、
    前記タンクの上面に置かれた導電性部材を有してなり、
    前記導電性部材と接触して置かれた導電性の格子状アセンブリを有してなり、
    前記格子状アセンブリーが複数の支持バーを有し、
    前記支持バーに取り付けられた複数の治具を有してなり、および
    各治具が少なくとも1つのエアフォイル部材を前記タンク中に保持し、これにより、各前記エアフォイル部材の長手軸が前記タンクの底面と実質的に平行になる、ことを特徴とする複数のエアフォイルからコーティング層を剥離するためのシステム。
  2. 各々の前記治具が、
    支持アームと、
    前記支持アーム上に位置する少なくとも1つのエアフォイルホルダと、
    を有してなり、および
    各々の前記エアフォイルホルダが、非導電性材料で形成され、且つその中に前記エアフォイルのセレーション部分が位置する第1のスロットを有している、ことを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 前記第1のスロットが一対の側壁を有し、各前記側壁がセレーション状の表面を有し、前記セレーション状の表面が前記エアフォイルのルート部分のセレーションに合致し、前記支持アームが少なくとも1つの受け台を有し、および前記少なくとも1つのエアフォイルホルダの後部壁が前記少なくとも1つの受け台に当接する、ことを特徴とする請求項2記載のシステム。
  4. 前記支持アーム上に位置する複数のエアフォイルホルダをさらに有してなる、ことを特徴とする請求項2記載のシステム。
  5. 前記支持アームを貫通して延在するコンタクトロッドをさらに有し、前記ロッドの接触面が各前記エアフォイルホルダに支持された各前記エアフォイルの下面に接触する、ことを特徴とする請求項2記載のシステム。
  6. 前記接触面が平坦であり、また各前記治具が、コンタクトロッドの端部に付けられたU字形ブラケットを介して、対応する前記支持バーに取り付けられる、ことを特徴とする請求項5記載のシステム。
  7. 各陰極が、前記タンクの1つの側壁から前記タンクの反対側の側壁まで延在黒鉛プレートを有してなり、
    各前記エアフォイルの前記長手軸が各々の前記黒鉛プレートと平行に延在する、ことを特徴とする請求項1記載のシステム。
  8. 各前記エアフォイル部材が対応する治具によって前記タンク中で支持される方向が、エアフォイル部材の前縁部から後縁部まで伸びる線がタンクの底部壁面に対して実質的に垂直になるような方向である、ことを特徴とする、請求項1記載のシステム。
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