JP4275556B2 - 容器内の液体の残量計測装置 - Google Patents

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本発明は、磁気浮上式鉄道用超電導磁石等の冷却に用いる容器内の液体の残量計測装置に関するものである。
図9は従来の磁気浮上式鉄道用超電導磁石等の冷却に用いる容器内の液体の残量計測装置を示す図である。
この図において、101は冷却装置、102は冷媒用タンク、103は冷媒(液体)、104はその冷媒用タンク102内の冷媒103に浸される超電導コイル、105は液面、106はその液面105の高さを計測する超電導線である。
従来は、このように、磁気浮上式鉄道用超電導磁石などを冷却するために用いている液体窒素(−196℃)や液体ヘリウム(−269℃)などの冷媒(液体)103の、冷媒用タンク102内での残量を検出するには、超電導線106を用いている。その原理としては、超電導線106の冷媒(液体)103に浸っている部分は超電導状態、冷媒(液体)103に浸っていない(冷媒103がガス化している)部分は常電導状態になるため、ヒータ(図示なし)が取り付けられた超電導線106の抵抗値を測定し、その測定値から冷媒(液体)103の液面105の高さを換算して求めるようにしている。
図10は従来の容器内の液面の高さを測定する超音波距離計の模式図である。
この図において、111は容器、112はその容器111内に収納される液体、113はその液面、114は送受波器、115は受波器である。
この図に示すように、液体112の収納された容器111内に送受波器(第1の電気−音響変換器)114と、この送受波器114から所定距離Laを隔てて受波器(第2の電気−音響変換器)115を配置し、送受波器114から液面113に対して略直角に超音波を出射する。次いで、前記送受波器114から超音波が出射された時点から該超音波が液面113で反射して送受波器114および受波器115に入射するまでの伝播時間を測定し、前記所定距離La及び前記伝播時間の各々から送受波器114と液面113との距離を求めるようにしている(下記特許文献1参照)。
特開平11−083600号公報
しかしながら、上記した図9に示す方式では、ヒータが取り付けられた超電導線106自体が冷媒(液体)103に浸っていることから、測定の際に若干ではあるが熱が伝わることで冷媒(液体)103がガス化してしまうといった欠点がある。
また、上記した図10に示す方式では、測定用の送波器及び受波器115とは別に、参照用の送受波器114を備える必要があり、コストが上昇し、かつ保守も面倒であるといった問題があった。
本発明は、上記状況に鑑みて、構成が簡単であり、保守も容易な容器内の液体の残量計測装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕容器内の液体の残量計測装置において、容器内の液体表面の上部に配置される送波器と、この送波器と所定の距離を隔てて前記容器内の液体表面の上部に配置される受波器と、前記容器内のガス空間の温度分布を下記式(A)に基づいて求めるとともに、該温度分布を考慮して下記式(B)に基づいて音波の伝播による前記容器の上端から前記容器内の液体表面までの深さを演算し、前記容器内のガス空間の温度分布を考慮して前記送波器と受信器とからの計測情報に基づいて前記容器内の液体表面の距離を求める演算制御装置とを備えることを特徴とする。
Figure 0004275556
〔Tは容器内の温度,aは定数(容器の形状等により決定),xは容器の深さ、lは音波の伝播による容器の上端から液面までの深さ〕
Figure 0004275556
〔κは等エントロピー指数、Rは状態定数、初期条件としてt=0のときx=0,t=t 1 のときx=l〕
〔2〕上記〔1〕記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記容器の上部と液体表面までの間に温度勾配を持つことを特徴とする。
〕上記〔1〕又は〔2〕記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記容器が冷却対象物の冷却用タンクであることを特徴とする。
〕上記〔1〕又は〔2〕記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記液体が液化ガスであることを特徴とする。
〕上記〔〕記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記液化ガスが液体窒素であることを特徴とする。
〕上記〔〕記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記液化ガスが液体ヘリウムであることを特徴とする。
本発明によれば、簡素な構成で、容器内の液体の残量計測を行うことができる。
容器内の液体の残量計測装置において、容器内の液体表面の上部に配置される送波器と、この送波器と所定の距離を隔てて前記容器内の液体表面の上部に配置される受波器と、前記容器内のガス空間の温度分布を下記式(A)基づいて求めるとともに、該温度分布を考慮して下記式(B)に基づいて音波の伝播による前記容器の上端から前記容器内の液体表面までの深さを演算し、前記容器内のガス空間の温度分布を考慮して前記送波器と受信器とからの計測情報に基づいて前記容器内の液体表面の距離を求める演算制御装置とを備えることを特徴とする。
Figure 0004275556
〔Tは容器内の温度,aは定数(容器の形状等により決定),xは容器の深さ、lは音波の伝播による容器の上端から液面までの深さ〕
Figure 0004275556
〔κは等エントロピー指数、Rは状態定数、初期条件としてt=0のときx=0,t=t 1 のときx=l〕
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施例を示す容器内の液体の残量計測装置の模式図である。
この図において、1は容器(デュワー)、2はその容器1内に収納される液体としての液化ガス、3はその液化ガス2の液面、4はその液化ガス2の液面3の上部に配置される送波器、5はその送波器4から所定距離隔てられた位置に配置されるとともに、液化ガス2の液面3の上部に配置される受波器、6は液化ガス2の気化ガス、7はその気化ガス6及び液化ガス2に十分に接触を得るように容器1内に配置される複数の熱電対測温部(接触式測温装置のプローブ)、8は複数の熱電対測温部7に接続される接触式測温装置である。また、10はコンピュータ(演算制御装置)であり、11はインタフェース、12はCPU(中央処理装置)、13はメモリである。なお、熱電対測温部7は受動的な素子であるため、これに起因する冷媒のガス化は殆ど生じない。
そこで、送波器4と受波器5からの計測情報(送波器4から超音波が出射された時点から、この超音波が液面3で反射して受波器5に入射するまでの伝播時間)はコンピュータ10に取り込まれる。また、その際の気化ガス(気体)6中での正確な音速を求めるための参照データとして、複数の熱電対測温部7による接触式測温装置8からの温度情報をコンピュータ10に取り込むようにする。
このように、送波器4と受波器5からの計測情報に、接触式測温装置8からの参照データを加味して、CPU(中央処理装置)12での演算によって、液面3の高さを求める。
このように構成することにより、従来のように超電導線に電流が流れるために液化ガスが気化するという問題が解決でき、また、参照データを得るために送受波器を配置する必要もなくなる。
次いで、液化ガス2の液面3の高さを求めるためのコンピュータ(演算制御装置)10に入力すべきデータおよび演算項目について順次説明する。
(1)気体中における音速
Pv=RT(ここで、P:圧力、v:体積、R:状態定数、T:温度、cv :定積比熱、cp :定圧比熱)
理想気体は、Pvγ=const.(γ:比熱比)
実在気体は、Pvκ=const.(κ:等エントロピー指数)
Figure 0004275556
理想気体では、γ=κとなる。
なお、ヘリウムも窒素も、圧力が低く温度が高い領域ではγ=κとなる。
図2は窒素の等エントロピー指数〔プロパス・グループ1990〕を示す図であり、横軸は温度T〔K〕、縦軸は等エントロピー指数κを示している。
Figure 0004275556
等エントロピー指数κを用いると音速wは以下の式となる(理想気体の場合)。
Figure 0004275556
よって、音速wは√Tに比例している。
図3は窒素の音速〔プロパス・グループ1990〕を示す図である。この図より、1MPa以下では、窒素の音速はほぼ直線であり、√Tに比例していると近似できることが分かる。
(2)熱伝導率
図4は窒素の熱伝導率〔Stephan,K.,et al.:JPC Ref.Data,Vol.16,p.993(1987)より計算〕を示す図である。
熱伝導率λは、温度Tの関数である。一般的に、図4より、圧力が1MPa以下では、
λ=λ0 a …(2)
と近似できることがわかる。なお、定数λ0 とaは、図4の数値を用いて回帰分析により決定することができる。
ここで、簡単のために、一次元の定常熱伝導問題として考えることとする。
容器1の気化ガス6の部分を、図5のようにモデル化する。この図のように、容器1の上面から下面にかけて座標をとり、x=0のときの温度TをT1 、x=lのときの温度TをT2 とする。熱伝導方程式は、熱量をqとすると、以下のように記述される。
Figure 0004275556
図6は温度勾配についての説明図である。
x=0、T=T1 であるから、
Figure 0004275556
熱量qはどこでも同じだと考えると、x=l、T=T2 を代入して、
Figure 0004275556
この式(4)と熱伝導方程式(3)を組み合わせて、
Figure 0004275556
この微分方程式を解くと、以下の式(5)になる。
Figure 0004275556
この式(5)をTの式に変換する。
Figure 0004275556
具体例として、液体窒素が溜められたデュワー(容器)の中の温度分布を計算した。図4に示した窒素の熱伝導率λのグラフから数値を読み取り、前述のように回帰分析によってaを求めると、aは0.948となった。デュワーの上端から深さ0.5m(l=0.5)のところに液体窒素が存在すると仮定した場合、図7に示したように、深さxとともに熱伝導率λが変化することにより、温度分布は直線ではなくなることがわかる。
(3)音波の伝播による容器の上端から液面までの深さlの導出
上記式(1)に上記式(6)を代入する。
Figure 0004275556
ここで、音速w=dx/dtとすると、上記式(7)と組み合わせることにより、微分方程式となる。その解は、xとtで表現され、初期条件として、t=0のときx=0、t=tl (測定値)のときx=lである。
したがって、得られた方程式はlのみの非線形方程式となり、数値解法となるがlを求めることが可能となる。実際には、接触式温度計を用いるなどの事前の計測により校正データ表を作成し、参照データとすることが考えられる。
このようにして得られる温度T(K)に対する容器上端からの深さx(m)の特性図の一例が図7に示されている。
図8は本発明の実施例を示す冷却対象物の冷却装置に適用した例である。
この図において、21は冷却対象物の冷却装置、22は冷媒用タンク、23は液化ガス(液体窒素や液体ヘリウム)、24はその冷媒用タンク22内の液化ガス23に浸される冷却対象物、25は液化ガス23の液面、26は冷媒用タンク22の上部に配置される送波器、27はその送波器26から所定距離隔てられた位置に配置されるとともに、冷媒用タンク22の上部に配置される受波器、28は気化ガス、29は十分に気化ガス28及び液化ガス23と接触を得るように冷媒用タンク22の垂直方向に配置される複数の熱電対測温部(接触式測温装置のプローブ)、30は複数の熱電対測温部29に接続される接触式測温装置である。31はコンピュータ(演算制御装置)、32はインタフェース、33はCPU(中央処理装置)、34はメモリである。
このように、本発明では、冷却対象物を冷却するために用いている液体窒素(−196℃)や液体ヘリウム(−269℃)などの液化ガス23の、冷媒用タンク22内での残量を検出するために、送波器26と受波器27とによる計測情報と、接触式測温装置30による参照情報とを用いて、液化ガス23の液面の高さ(冷媒用タンク22上面からの深さ)を求める。
なお、液化ガスとしては、液体ネオン、液体アルゴンであってもよい。
また、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の容器内の液体の残量計測装置は、冷却対象物の冷却のための液化ガスの、冷媒用タンク内での残量を低コストで、かつ的確に検出する装置として利用可能である。
本発明の実施例を示す容器内の液体の残量計測装置の模式図である。 窒素の等エントロピー指数を示す図である。 窒素の音速を示す図である。 窒素の熱伝導率を示す図である。 容器をモデル化した図である。 温度勾配についての説明図である。 温度T(K)に対する深さx(l=0.5)(m)の特性図である。 本発明の実施例を示す冷却対象物の冷却装置の液体の残量計測装置の模式図である。 従来の磁気浮上式鉄道用超電導磁石等の冷却に用いる容器内の液体の残量計測装置を示す図である。 従来の容器内の液面の高さを測定する超音波距離計の模式図である。
1 容器(デュワー)
2,23 液化ガス
3,25 液化ガスの液面
4,26 送波器
5,27 受波器
6,28 気化ガス
7 熱電対測温部(接触式測温装置のプローブ)
8,30 接触式測温装置
10,31 コンピュータ(演算制御装置)
11,32 インタフェース
12,33 CPU(中央処理装置)
13,34 メモリ
21 冷却対象物の冷却装置
22 冷媒用タンク
24 冷却対象物
29 複数の熱電対測温部(接触式測温装置のプローブ)

Claims (6)

  1. (a)容器内の液体表面の上部に配置される送波器と、
    (b)該送波器と所定の距離を隔てて前記容器内の液体表面の上部に配置される受波器と、
    (c)前記容器内のガス空間の温度分布を下記式(A)に基づいて求めるとともに、該温度分布を考慮して下記式(B)に基づいて音波の伝播による前記容器の上端から前記容器内の液体表面までの深さを演算し、前記容器内のガス空間の温度分布を考慮して前記送波器と受信器とからの計測情報に基づいて前記容器内の液体表面の距離を求める演算制御装置とを備えることを特徴とする容器内の液体の残量計測装置。
    Figure 0004275556
    〔Tは容器内の温度,aは定数(容器の形状等により決定),xは容器の深さ、lは音波の伝播による容器の上端から液面までの深さ〕
    Figure 0004275556
    〔κは等エントロピー指数、Rは状態定数、初期条件としてt=0のときx=0,t=t 1 のときx=l〕
  2. 請求項1記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記容器の上部と液体表面までの間に温度勾配を持つことを特徴とする容器内の液体の残量計測装置。
  3. 請求項1又は2記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記容器が冷却対象物の冷却用タンクであることを特徴とする容器内の液体の残量計測装置。
  4. 請求項1又は2記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記液体が液化ガスであることを特徴とする容器内の液体の残量計測装置。
  5. 請求項記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記液化ガスが液体窒素であることを特徴とする容器内の液体の残量計測装置。
  6. 請求項記載の容器内の液体の残量計測装置において、前記液化ガスが液体ヘリウムであることを特徴とする容器内の液体の残量計測装置。
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