JP4272917B2 - 歯牙動揺測定器 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、歯牙の動揺度を測定するための装置に関する
【産業上の利用分野】
【0002】
【従来の技術】
歯周病等、各種歯科関連疾病の進行の程度を調べるために行われる歯牙動揺度を測定する試みとして、一般的には、医師により、測定対象となる歯牙に触って力を加え、感触と、経験から動揺の具合を調べる手法が取られるが、より客観的な動揺度の測定として、
【特許文献1】
例えば特開昭58−192535、
【特許文献2】
実開昭61−103114、
【特許文献3】
WO01/19248、
【特許文献4】
特開昭60−119940に記載された手法が示される。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】
特開昭58−192535、実開昭61−103114、には、槌状の打診器を歯牙に衝突させ、その際生じる反跳の変化速度を光学的、電磁的に測定することが開示されている。
国際公開WO01/19248には、植立したインプラントの安定度を測定するために、振動を加え、その振動に基づいて生じる共振周波数を測定して評価する手法が開示されている。
これらは、何れも歯周病によって過敏になっていることが多い歯牙等に対し、打診したり、振動を加えたりする機械的衝撃を加える構成のため、患者に与える苦痛が大きい恐れがある。
【0004】
特開昭60−119940には、歯牙を押したり引いたりして、所定の動揺を開始するまでの力を圧力を加えられている歯の状態を目測しながら求め、動揺度を調べる手法が開示されている。これは、目測による、動揺の具合を判定基準として、押したり、引っ張ったりするため、定量的評価が困難であると共に、過度な力を加え続ける恐れが大きく患者の負担は大きい。
この様な状況に於いて、患者に苦痛を与えず、しかも精度がよい、歯牙動揺度の測定を行うための装置が希求されるのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記に鑑み本発明は、
歯牙に接触し圧力を加える為の第1のプローブ、歯牙に対し外部より前記第1のプローブを介して加えられる力を表示する圧力測定部、歯牙に追従的に接触する第2のプローブ、前記第一のプローブが、歯牙を加圧した際の歯牙の移動より、第1のプローブと第2のプローブの相対的な移動を測定する移動測定部よりなる組み合わせ構成により、患者に余計な負担を与えず、より正確な歯の動揺度を測定することを実現する。
【0006】
本発明は、少なくとも、一つの歯牙表面で、好ましくは上下方向の直線上の2点上に接触する2つのプローブを用意する。
尚、直線上の2点でなくても、2点間の距離に基づいた三角関数的把握ができる位置であればよい。
2つのプローブ中の一つは、歯牙を圧力を加えるプローブであって、その圧力付加部位は、歯根の長軸(主軸)に垂直であって、歯肉部に近い部分が好ましい。加圧の態様は、押圧の様な、正圧の他、引っ張るような負圧であってもよい。
負圧の場合、歯根部近傍を引っ張るには、プローブと歯牙の表面を接着剤などで一時的に接合する手法や、歯牙を囲むような、リング状体をプローブに装着する場合もある。
【0007】
押圧側のプローブに連結する圧力測定部は、少なくとも歯牙をプローブが押圧する力を把握できればよく、既存の荷重計が利用される。
他のプローブは、歯牙の位置を把握すべく、接触状態を保つものであればよく、接触状態を保つための移動は、手動により行うものであっても十分であるが、接触センサーを備え、自動的に接触追従するものであってもよい。
当該接触プローブは、好ましくは距離を示す目盛りを備えたスケール部材と接続し、且つそのスケール部材の表面を圧力測定部が容易に離脱できない程度で且つ摺動可能に組み合わされている構成を代表的構成として示す。
圧力測定部は、圧力を、数値的に示す構成を有することが好ましく、又、スケール部材上での圧力測定部の移動距離を目視的に観察可能な目盛りが付されている他、光学的、電磁気的、又は機械的に距離を測定する為の機器が備わっているものであっても良い。
【0008】
両プローブは、直線上に一定の距離を置いて配置されるが、予めそのような構成を有する構造をとるものが好ましいが、別々であっても、両プローブが連動する構成であってもよい場合もある。
本発明は、圧力測定部側に力を加える様な構成を有するものであり、そのための力は、圧力測定部側を手で持って、歯牙を押すような動作が示されるが、あくまで一例であり、機械的加圧手段を備えたものであってもよい。
本発明における、両プローブの相対的距離の測定は、少なくとも基準状態からの変位量が得られればよく、変位量は、距離の単位のほか、例えば差分値を示すといった様々な単位が利用可能である。
【0009】
本発明では、最初、測定対象となる歯牙表面に2つのプローブを、歯根部方向に加圧プローブが来るように配置し、それと直線上に配置された接触プローブを歯牙に接触させ、その際生じる、両プローブ間の距離を基準距離とする。
この状態で、例えば歯牙を押すような力を加圧プローブに加える。その際の加圧量は、予め歯牙の状況を観察し、加えられると推測される力の範囲で加圧する。
例えば、歯周病が進行しているようであれば、より弱い加圧を行う。
この加圧により、歯牙は、おおよそ歯頚部付近(図2×印)を中心として回転するように揺動するが、その揺動状態で、歯牙から離れた接触プローブを移動させて、再び接触プローブを接触させる。この接触は、手動によって行われる他、バネ、ゴム等の弾力性部材を付加して、常に歯牙表面に接触する程度の力を加えさせる構造をとってもよい。
この状態で、図3で示すように、移動距離L2と、両プローブ間の距離L1とから揺動角度S1が得られる。
この揺動角度S1が加えた圧力に比べ、大きくなると、歯牙の動揺度が大きくなる。又、圧力値を一定にした動揺度の測定を可能とし、定量的な測定が可能となる
本発明では、歯牙に加える圧力、変位量( 移動距離 )L2、両プローブ間の距離L1及び、揺動角S1が数値的に得られるが、これらは何れも、目視以外の物理的測定によりデータ化して、コンピュータ処理ができる。
【0010】
【実施例】
次に本発明の実施例を図1を参照して詳細に説明する。
11は、圧力測定部であり、圧力測定部11と接続した加圧プローブ17に加えられる圧力を定量する装置である。
12は、移動距離測定部であり、圧力測定部11が、スケール部上で、移動する際に、その移動距離を検出し、表示する部分である。これは、たとえば、ノギスなどに利用されている表示計が有効に利用され得る。
13は、処理部であり、圧力測定部11から得られる、圧力値と、移動距離測定部12で得られる移動距離データを入力し、メモリに蓄積し、演算等して、歯牙動揺度を定量的に算出し、表示記録するためのものである。
14は、データ伝達部であり、圧力測定部11、移動距離測定部12と、処理部13を電気的に連結するためのものであり、電気リード線などにより形成される。
15は、スケール部であり、目視で識別可能な目盛りが付されているほか、移動距離測定部12で、距離を測定可能にするための、符号等が付されている。
16は、接触プローブであり、例えば、直径1〜2mm程度の円柱状で形成され、先端は歯牙に接触押圧の際、刺激を与えないように球形状等が施され、更に好ましくは、シリコーンなどの、緩衝材でコーテイングされる。
17は、加圧プローブであり、接触プローブと同様の構成を有する。
圧力測定部11は、スケール部15上を摺動可能であるが、離脱が容易でない状態で結合されている。
摺動は、より摩擦力が少ない状態で行われるのが好ましく、摩擦力を低減させる処理が施されても良い。
Sは、目印であり、スケール部15上での一体化された各測定部の移動を説明するためにつけたものである。
【0011】
次に図1で示した実施例の動作を図2を参照して詳細に説明する。図2では、上顎前歯の一つを例にとって説明した。HNは、歯肉部であり、HMは、歯根膜、HKは、歯槽骨である。
最初、加圧プローブ17と、接触プローブ16を歯牙Hに、加圧プローブ17が、歯根方向になるようにして接触させる。(図2(a))
その際、歯牙Hが、小さい場合もあり、両プローブが、一定の距離をおいて固定的な構成をとる場合は、接触プローブが、歯牙Hに接触しない場合もあるので、両プローブ間の距離を可変調整可能とすることがこのましい。
その際、両プローブ間の距離を定量可能に、目盛りをつける等して、間隔をモニターできるようにすることがより好ましい。
【0012】
次に、圧力測定器11を中心に、加圧プローブ17で歯牙Hを押す。
加圧プローブ17により、押圧された歯牙は、歯根部を中心にして、揺動し、接触プローブ16の歯牙との接触は、解除されことから、接触プローブ16を移動させて、再び歯牙に接触するようにする。(図2(b))
その際の、両プローブ間距離L1と、移動距離L2から揺動角度S1が
S1=tan-1(L2/L1)
で求められる。
本実施例では、歯根に近い部分を加圧したが、これを逆にして、歯牙の先端方向を加圧プローブ17により加圧しても、同様の歯牙動揺度が測定可能である。
【0013】
次に歯牙への接触を1点にした場合の実施例の説明を図4に示し説明する。
21は、外側筒状体であり、両端が開放された円筒状を有する。外側筒状体21は、その中空部分をを、第1押圧部22が摺動可能に配置されている。第1押圧部22は、一端が閉じた円筒状を有し、第2押圧体23の一部と弾性部材24の全部が収容されている。
23は、第1押圧部22の中空部分を摺動可能に配置された第2押圧体である。
第2押圧体の端部は歯牙押圧部24を形成し、他端は、バネ等の弾性部材24と接続する。
【0014】
最初、図4(a)で示すように歯牙押圧部24を、安定した歯牙Hあるいは、参照される固定物に接触させる。この状態、すなわち、外側筒状体21と、歯牙の距離I1を固定する。この距離I1の固定は、他の治具をもって固定する場合がある。
このときの、第2押圧部23と、第1押圧部22の位置状態を示すマークをM2、外側筒状体21と、第1押圧体22との位置状態を示すマークをM1とする。
次に図4(b)で示すように安定した歯牙Hに対し、第1押圧対に力Fを加える。第1押圧体22が歯牙方向へ押圧されるのと連動して第2押圧体23は、固定した歯牙Hを、歯牙接触体24を介して押圧する。
この押圧により、第2接触体23の押圧は、歯牙Hの反発力により、弾性部材24を押すことになり、弾力性部材24は、縮むことから、第1押圧体22と、第2押圧体23の位置関係において差I2が生じる。この差I2の他端をマークM3とした。
この差I2は、第2押圧体23が、安定した歯牙を押す実質的な歯牙押圧力であり、基準的な押圧力を示し、測定歯牙の状態等により適宜調整される。
次に、図4(a)で示すように測定対象となる歯牙Hに、外側筒状体21が距離I1となるように固定的に配置し、ずれI2が生じるように、第1押圧体22を押す(F)。
その際、図4(c)で示すように測定対象の歯牙は、安定していないため、第2押圧体23の押圧力により、揺動し、安定した歯牙と同様の力を加え差I2を生じさせるためには、マークM4の位置より、歯牙方向へ第1押圧体22を押すことになり、図4(c)で示すような変位I3が生じる。
この変位I3の大きさにより、歯牙の動揺度が測定でき、先の実施例よりも一点で押圧するため、歯牙への負担が少なくてすむ。
【0015】
【発明の効果】
以上詳述によれば、本発明は、患者に負担を与えず、定量的な歯牙動揺度を測定可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
11 圧力測定部
12 移動距離測定部
13 処理部
14 データ伝達部
15 スケール部
16 接触プローブ
17 加圧プローブ

Claims (3)

  1. 歯牙に接触し圧力を付加する為の第1のプローブ、歯牙に追従的に接触する第2のプローブ、前記第 1 のプローブが歯牙に圧力を付加した際の前記第2のプローブの移動距離と、前記第 1 のプローブと前記第 2 のプローブの間隔から、歯牙の動揺移動角を求める計測部よりなる歯牙動揺測定器。
  2. 前記計測部は、動揺移動角を求める際、前記第 1 のプローブの付加圧力を計測する請求項1に記載の歯牙動揺測定器。
  3. 前記動揺移動角S1が、前記両プローブ間隔距離L1と、前記移動距離L2から、
    S1=tan 1(L2/L1)
    で求められる請求項1に記載の歯牙動揺測定器。
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