JP4272770B2 - 内視鏡用散布具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、体腔内に液体を散布するために内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通して使用される内視鏡用散布具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来の内視鏡用散布具を示しており、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性の送液管91の先端開口部に、外周面に螺旋溝93が形成されたスクリュー体92が配置されている。
【0003】
そして、螺旋溝93の外面を塞ぐ状態にスクリュー体92に被せられた先端キャップ94の内側には、送液管91から螺旋溝93を通ってその先端から放出された液体が軸線周りに回転をするように、スクリュー体92の先端面との間に液体回転室95が形成され、その液体回転室95の先端面の中心位置に形成された噴出孔96から前方に向かって、薬液や色素液等のような液体が散布されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような従来の内視鏡用散布具は、前方に向かって散布をするのには適しているが、側方の対象に向かって散布をすることはできない。
【0005】
そのため、例えば大腸等のような管腔状の臓器内に内視鏡を挿入してその管腔壁に液体を散布しようとすると、内視鏡の先端の向きを相当強引に曲げなければならないなど操作が面倒であり、管腔壁の広い範囲に散布を行おうとすると非常に手間がかかってしまう。
【0006】
そこで本発明は、経内視鏡的に大腸の内壁面等のような管腔壁に容易に液体散布を行うことができる内視鏡用散布具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用散布具は、液体が通される可撓性の送液管と、送液管の先端開口より大きな径を有し送液管の先端開口から間隔をあけてその前方に配置された流れ方向変換部材とを設けたものである。
【0008】
流れ方向変換部材は、送液管の先端近傍の内部に固定された連結部材の先端部分に設けられていればよく、送液管の先端開口に対向する流れ方向変換部材の裏面部分に放射状の溝が形成されていると、散布方向を安定させることができる。
【0009】
そして、送液管の先端開口に対向する流れ方向変換部材の裏面部分が斜め前方に向いた斜面状に形成されていてもよく、或いは斜め前方に向いた凹曲面状又は凸曲面状に形成されていてもよい。また、流れ方向変換部材が送液管の先端部分より太く形成されていてもよい。
【0010】
また、送液管が一本の可撓性チューブであってもよく、送液管が、可撓性チューブの先端部分に筒状部材を連結して形成されていてもよい。
また、送液管の先端開口と流れ方向変換部材との間の間隔を送液管の手元側から遠隔的に調整するための間隔調整手段を設けてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分を示しており、1は、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱自在で、例えば直径が1.5〜2.5mm程度で長さが1〜2m程度の四フッ化エチレン樹脂製の可撓性チューブからなる送液管である。
【0012】
送液管1の先端開口1aに対向して、先端開口1aから例えば0.3〜1mm程度の隙間を開けて送液管1の外径とほぼ同じ直径の円盤状に形成された流れ方向変換部材2が配置されている。その結果、送液管1の先端開口1aから噴出した液体は流れ方向変換部材2の裏面2aにぶつかって向きを変え、軸線周りに放射状に散布される。
【0013】
流れ方向変換部材2は、送液管1の先端部分の軸線位置に通された連結ロッド3の先端部分に固定的に連結されており、連結ロッド3の基部に一体的に形成された固定ベース4は、送液管1の内面に圧入等の手段により固定されている。
【0014】
固定ベース4には、II−II断面を示す図2にも示されるように、軸線方向に複数の通液溝41が形成されていて、送液管1内を手元側(図1において右方)から送られてきた液体が大きな抵抗増を受けることなく先端開口1aまで達するようになっている。
【0015】
このように構成された実施の形態の内視鏡用散布具は、送液管1に手元側から送り込まれた薬液や色素液等が、その先端開口1aから前方に向かって噴出した後、流れ方向変換部材2の裏面2aにぶつかって向きを変え、軸線周りに放射状に散布される。
【0016】
したがって、送液管1を内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して、経内視鏡的に大腸の内壁面等のような管腔壁に向かって容易に液体散布を行うことができ、管腔壁全体に一様に散布することができる。
【0017】
図3は、本発明の第2の実施の形態の内視鏡用散布具の流れ方向変換部材2を示しており、送液管1の先端開口1aに対向する裏面2a部分に放射状に溝が形成されている。
【0018】
したがって、裏面2aにぶつかって散布される液体の飛ぶ方向が溝によって規制され、より一様に放射状に散布される。なお、このような放射状の溝は、以下の各実施の形態において、適宜採用することができる。
【0019】
図4は本発明の第3の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分を示しており、流れ方向変換部材2の裏面2aを斜め前方に向かう斜面状に形成したものである。したがって、裏面2aは略円錐面になっている。
【0020】
その結果、送液管1の先端開口1aから噴出して流れ方向変換部材2の裏面2aにぶつかった液体が斜め前方に向かって放射状に散布され、用途に応じてこのような形状のものを選択使用することができる。
【0021】
図5は本発明の第4の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分を示しており、流れ方向変換部材2の裏面2aを斜め前方に向かう凹曲面状に形成したものである。このように構成することにより液体が凹面に沿って放出され、散布方向が安定する。
【0022】
図6は本発明の第5の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分を示しており、流れ方向変換部材2の裏面2aを斜め前方に向かう凸曲面状に形成したものである。このように構成することにより、液体が前後方向にも広がりをもって軸線周りに放射状に散布される。そして、図7に示されるように凸曲面の半径等を適宜の大きさと向きに設定することにより、任意の散布状態を得ることができる。
【0023】
図8は本発明の第6の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分を示しており、流れ方向変換部材2の直径を送液管1の外径より大きく形成したものである。このように構成することにより、放射状の散布状態をより安定させることができる。
【0024】
図9は本発明の第7の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分を示しており、送液管1を、可撓性チューブ単独ではなく、可撓性チューブの先端部分に金属製又は硬質のプラスチック製の筒状部材11を連結固着して構成し、その筒状部材11に固定ベース4を固定したものである。
【0025】
図10は、本発明の第8の実施の形態の内視鏡用散布具を示しており、送液管1の先端開口1aと流れ方向変換部材2との間の間隔を送液管1の手元側から遠隔的に任意に調整できるようにしたものである。
【0026】
この実施の形態においては、先端に流れ方向変換部材2が固定的に取り付けられた連結ロッド3が送液管1の軸線方向に進退自在に配置されており、送液管1内に全長にわたって挿通配置された操作ワイヤ5の先端部分が連結ロッド3に連結されている。
【0027】
内視鏡用散布具の手元側に設けられた操作部6(間隔調整手段)には、送液管1の基端に連結された筒状本体61の側面に注入口金62が突設されており、そこに注入具70を接続して、送液管1内に薬液や色素液等を送り込むことができる。
【0028】
また、操作ワイヤ5の基端に連結された操作ロッド63が筒状本体61から手元側に突出していて、操作ロッド63の突端に取り付けられた操作ボタン64を軸線方向に進退操作することにより、送液管1内で操作ワイヤ5を進退させ、それによって流れ方向変換部材2を軸線方向に進退させることができる。65は圧縮コイルスプリング、66はシール用のOリングである。
【0029】
このような構成により、操作ボタン64を指先で操作して、送液管1の先端開口1aと流れ方向変換部材2との間隔を調整し、散布範囲や散布量等を使用中に任意に調整することができる。
【0030】
また、この実施の形態においては、送液管1の先端開口1a部分が流れ方向変換部材2の裏面2aの向きに沿ってラッパ状に形成されている。ただし、逆に図11に示されるように送液管1の先端開口1aを細く絞って送液圧を高めるように構成してもよい。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、可撓性の送液管の先端開口より大きな径を有する流れ方向変換部材を、送液管の先端開口から間隔をあけてその前方に配置したことにより、液体を軸線周りに放射状に散布して、大腸の内壁面等のような管腔壁に対して経内視鏡的に容易に液体散布を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分の側面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の図1におけるII−II断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の流れ方向変換部材の部分斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分の側面断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分の側面断面図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分の側面断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分の変形例の側面断面図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分の側面断面図である。
【図9】本発明の第7の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分の側面断面図である。
【図10】本発明の第8の実施の形態の内視鏡用散布具の側面断面図である。
【図11】本発明の第9の実施の形態の内視鏡用散布具の先端部分の側面断面図である。
【図12】従来の内視鏡用散布具の先端部分の側面断面図である。
【符号の説明】
1 送液管
2 流れ方向変換部材
3 連結ロッド
4 固定ベース
5 操作ワイヤ
6 操作部
Claims (9)
- 液体が通される可撓性の送液管と、上記送液管の先端開口より大きな径を有し上記送液管の先端開口から間隔をあけてその前方に配置された流れ方向変換部材とが設けられて、
上記流れ方向変換部材は、上記送液管の先端部分の外径より大きな直径に形成されて、上記送液管の先端開口の軸線の延長線周りの全方向において均等の向きに上記先端開口に向けて配置され、上記送液管内に手元側から送り込まれた液体が、上記送液管の先端開口から噴出した後、上記流れ方向変換部材にぶつかることにより軸線周りに放射状に散布されるようにしたことを特徴とする内視鏡用散布具。 - 上記流れ方向変換部材が、上記送液管の先端近傍の内部に固定された連結部材の先端部分に設けられている請求項1記載の内視鏡用散布具。
- 上記送液管の先端開口に対向する上記流れ方向変換部材の裏面部分に放射状の溝が形成されている請求項1又は2記載の内視鏡用散布具。
- 上記送液管の先端開口に対向する上記流れ方向変換部材の裏面部分が斜め前方に向いた斜面状に形成されている請求項1、2又は3記載の内視鏡用散布具。
- 上記送液管の先端開口に対向する上記流れ方向変換部材の裏面部分が斜め前方に向いた凹曲面状に形成されている請求項1、2又は3記載の内視鏡用散布具。
- 上記送液管の先端開口に対向する上記流れ方向変換部材の裏面部分が斜め前方に向いた凸曲面状に形成されている請求項1、2又は3記載の内視鏡用散布具。
- 上記送液管が一本の可撓性チューブである請求項1ないし6のいずれかの項に記載の内視鏡用散布具。
- 上記送液管が、可撓性チューブの先端部分に筒状部材を連結して形成されている請求項1ないし6のいずれかの項に記載の内視鏡用散布具。
- 上記送液管の先端開口と上記流れ方向変換部材との間の間隔を上記送液管の手元側から遠隔的に調整するための間隔調整手段が設けられている請求項1ないし8のいずれかの項に記載の内視鏡用散布具。
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