JP4270456B2 - 中継装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークへの接続機能を持たないパチンコ玉計数機などの遊技設備機器をネットワークに接続するための中継装置、および複数の中継装置と管理装置とを有するネットワークシステムに関する。
従来、パチンコ機を設置した遊技場においては、場内に設置されている各種の遊技設備機器を管理装置に接続してこれらを集中管理することが行なわれている。遊技場内には、通常、複数台の遊技設備機器を収容した遊技機島が通路を挟んで複数形成されており、各遊技機島に設けた中継装置が場内のネットワークを介して管理装置に接続されている。
各遊技機島の内部では、遊技設備機器毎に情報収集装置が設置されており、対応する遊技設備機器と情報収集装置とは1対1にRS232C(Recommended Standard 232 version C)などのシリアル通信で接続されている。さらに遊技機島の内部では、これら複数台の情報収集装置と中継装置とがRS485(Recommended
Standard 485)通信のように相互の接続条件の取り決めがゆるやかなネットワーク接続方法を用いて接続されている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開平10−005414号公報
情報収集装置は、ネットワークプロトコルを持たない遊技設備機器を遊技機島内の簡易なネットワークに接続する機能を果たしているが、実際には、遊技設備機器との間でやり取りするRS232C通信の信号を、簡易なネットワークであるRS485通信に適合するように信号のレベル変換を行なうだけで、信号の内容自体を変換するものではない。
RS485通信では、原則的には上位装置からの要求があったときだけ遊技設備機器からその応答を返すようになっており、遊技設備機器から自発的に上位装置に情報を送ることはできない。たとえば、遊技設備機器に何らかのトラブルが発生した場合でも、上位装置からの要求が無ければそのトラブルの発生を上位装置に知らせることはできなかった。
また、RS485通信は、通信プロトコルが比較的あいまいなため、受信したデータの信頼性が不十分であるとともに、プロトコルのあいまいな部分を各社が独自に規定することになるので、他社製品との互換性が取り難いという問題があった。さらに、信号線の延長距離やデータの転送速度などの制限から、遊技場の大規模化やデータ量の増大に対応することができなかった。
そこで、ネットワークへの接続機能を持たない遊技設備機器を、遊技場内の基幹となるLAN(Local Area Network)などのネットワークに、遊技機島内部の簡易なネットワーク(RS485通信)を介することなく直接的に中継接続することが考えられる。
しかしLAN通信では、ネットワークに接続される装置毎に固有のIP(Internet
Protocol)アドレスを割り当てることが必須条件になる。IPアドレスとは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルにおいて、各ノードに付けられた固有のアドレスであり、TCP/IPプロトコルを用いた通信では、このアドレスによって通信先の相手を特定している。
このように、中継装置を介して遊技設備機器をLANに接続するためには、遊技設備機器と1対1に設けた中継装置毎に固有のIPアドレスを割り当てて設定しなければならない。このため、遊技機島を単位とした中継装置だけにIPアドレスを割り当てれば済む場合に比べて、IPアドレスの設定に係わる作業負担が膨大になるという問題が生じる。また、遊技設備機器の増減に伴ってIPアドレスの管理や設定が必要になる。
さらに、IPアドレスを設定するための操作部や適切にネットワークに接続されたか否かをチェックするための表示部を、多くの台数を必要とする中継装置毎に設けるとシステム全体の価格が大幅に上昇してしまう。
本発明は、上記の問題を解決しようとする課題にするものであり、ネットワークへの接続機能を持たない遊技設備機器をLANなどのネットワークに中継接続するために必要なアドレスを自動生成できる中継装置およびネットワークシステムを提供することを目的とするものである。
請求項1に係わる発明は、ネットワークへの接続機能を持たない遊技設備機器(11、12)をネットワークに接続するための中継装置において、
接続された遊技設備機器(11、12)から固有の機械番号を取得する機械番号取得手段(31)と、
当該中継装置をネットワーク上で一意に特定するためのアドレスであって前記機械番号取得手段(31)の取得した機械番号を一部に含むアドレスを生成するアドレス生成手段(32)と
を有し、
前記アドレス生成手段の生成したアドレスを当該中継装置のアドレスに使用してネットワーク上の他の装置と通信する
ことを特徴とする中継装置である。
上記発明によれば、遊技設備機器(11、12)には、遊技データや売上げを管理するために元々固有の機械番号が割り当ててあるので、配下に接続された遊技設備機器(11、12)の機械番号を取得し、これに基づいてネットワーク上のアドレスを生成することで、他の装置と重複しない固有のアドレスが生成される。たとえば、アドレス生成手段(32)は、生成するアドレスの下位桁に機械番号取得手段(31)が取得した機械番号を使用し、残りの桁に固定値を使用する。
そして、配下に接続された遊技設備機器(11、12)の機械番号に基づいて生成したアドレスが当該中継装置のネットワーク上におけるアドレスとして使用される。このアドレスは、他の装置に情報を送信するときには送信元装置のアドレス(発信元アドレス)として使用される。中継装置から送信した情報を受信した他の装置は、その情報のヘッダ部などに含まれる発信元アドレスから当該中継装置のアドレスを認識し、以後は、このアドレスを宛先アドレスとして使用することで当該中継装置に向けて情報を送信することが可能になる。
請求項に係わる発明は、ネットワーク上の他の装置にパケットを送信するときは前記アドレス生成手段(32)が生成したアドレスを送信元装置のアドレスとして使用し、
他の装置から送られてくるパケットを受信するときはその宛先アドレスが前記アドレス生成手段(32)の生成したアドレスと同じものだけを受信し、このパケットのデータ本体を配下の遊技設備機器(11、12)に転送する
ことを特徴とする請求項1に記載の中継装置である。
上記発明によれば、他の装置から送られてくるパケットのうち当該中継装置宛のものだけを受信し、このパケットのデータ本体が配下の遊技設備機器(11、12)に転送される。上位の中継装置で当該装置宛のパケットが取捨選択されるので、配下の遊技設備機器(11、12)は、中継装置から転送されてくるすべてのデータを自分宛のものとして扱えばよい。
請求項に係わる発明は、ネットワーク上の他の装置にパケットを送信するときは前記アドレス生成手段(32)が生成したアドレスを送信元装置のアドレスとして使用し、
他の装置から送られてくるパケットを受信するときは宛先アドレスにかかわらずすべてのパケットを受信し、受信したパケットの宛先アドレスから機械番号を抽出し、この機械番号と前記パケットのデータ本体とを関連付けて配下の遊技設備機器(11、12)に転送する
ことを特徴とする請求項1に記載の中継装置である。
上記発明によれば、他の装置から送られてくるすべてのパケットを受信し、受信したパケットの宛先アドレスから抽出した機械番号とパケットのデータ本体とが配下の遊技設備機器(11、12)に転送される。この場合、配下の遊技設備機器(11、12)は、中継装置から転送されてくるデータのうち機械番号が自分の機械番号と一致する場合だけデータ本体を取り込み、機械番号が一致しない場合は中継装置から送られてきたデータ本体を廃棄する機能を要する。
請求項4に係る発明は、ネットワークへの接続機能を持たない遊技設備機器をネットワークに接続するための機器接続部を複数備え、
接続された複数の遊技設備機器のそれぞれに対して、その機械番号を一部に含むアドレスを生成し、
1台の中継装置で、論理的には前記アドレス毎の複数の中継装置が存在するように動作する
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の中継装置である。
請求項5に係わる発明は、アドレスを設定可能な操作部を持たない
ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の中継装置である。
上記発明によれば、中継装置はアドレスを設定するための操作部を具備しない。すなわち、ディップスイッチやロータリスイッチなどアドレスを設定するための一切の操作部を持たない構成になっている。
請求項に係わる発明は、送信先装置のアドレスを予め記憶している
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の中継装置である。
上記発明によれば、送信先装置のアドレスを操作部などから設定することなく、管理装置などの特定の装置に機械番号から生成したアドレスを知らせたり、各種の情報を送信したりすることが可能になる。
請求項に係わる発明は、ネットワークとの接続に係わるエラー情報を配下の遊技設備機器(11、12)に送信する
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6に記載の中継装置である。
上記発明によれば、中継装置自体に表示部がなくても、配下の遊技設備機器(11、12)が有する表示部を利用してエラー情報を報知することが可能になる。中継装置が表示部を有する場合には、中継装置でエラー情報を表示してもよく、中継装置と遊技設備機器(11、12)の双方でエラー情報を表示してもよい。
請求項に係わる発明は、ネットワークへの接続機能を有する機器を接続するための機器接続部(22)をさらに有し、
当該中継装置をネットワークに接続するための接続部(23)と前記機器接続部(22)とを直接配線で接続した
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載の中継装置である。
上記発明によれば、ネットワークへの接続機能を有する機器についても当該中継装置を介してネットワークに接続することが可能になる。中継装置をネットワークに接続するための接続部(23)は、有線で中継装置をネットワークに接続するものでも、無線で接続するものでもかまわない。
請求項に係わる発明は、前記アドレス生成手段(32)は、当該中継装置の電源がオンされる毎、およびまたはネットワークを通じて他の装置へ送信する毎にアドレスを生成する
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7または8に記載の中継装置である。
上記発明によれば、配下の遊技設備機器(11、12)の機械番号を調べてアドレスを生成する処理が、中継装置の電源をオンする毎や、ネットワークを通じて他の装置へ送信する必要が生じる毎に行なわれる。電源オンでアドレスを自動生成するものでは、システムを新規に構築したり中継装置を増減したりした場合にも電源オンするだけで自動的にアドレスの管理が行なわれる。送信毎にアドレスを生成するものでは、電源オンのままで遊技設備機器(11、12)の機械番号が変更可能になるとともに、遊技設備機器(11、12)との接続状態が送信毎にチェックされる。
請求項10に係わる発明は、前記アドレスがIPアドレスである
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9に記載の中継装置である。
上記発明によれば、中継装置を介して遊技設備機器(11、12)をLANに接続することが可能になる。このIPアドレスはプライベートIPアドレスである。
請求項11に係る発明は、請求項1乃至10のいずれか1つに記載の中継装置を複数台と、
前記各中継装置とネットワークを通じて通信する1台の管理装置とを有し、
前記管理装置は、中継装置から受信した接続要求に含まれているアドレスが登録済みのアドレスと同一の場合は、そのアドレスの中継装置に対して接続エラー情報を送信する
ことを特徴とするネットワークシステムである。
本発明に係わる中継装置によれば、配下に接続された遊技設備機器から固有の機械番号を取得し、これに基づいて当該中継装置のネットワーク上のアドレスを自動生成するので、遊技場内に多数存在する中継装置毎にアドレスを手動で設定する必要がなく、ネットワークシステムを構築したり遊技設備機器を増減したりする際のアドレス設定やアドレス管理に係わる作業負担が軽減される。
またアドレスが自動生成されるので、中継装置はアドレスを設定するための操作部を持つ必要がなく、構成が簡略化されて装置価格を低く抑えることができる。
また、遊技機島内で従来から使用されていたRS485通信に使われている配線はLANに適用可能なので、従来の遊技設備機器を本発明に係わる中継装置を介して接続するだけで、既存のシステムをそのまま利用してLANによる通信システムを構築することができる。さらにネットワークプロトコルとしてTCP/IPプロトコルを使用すれば、他社製品との互換性を確保し易くなり、異なるメーカーの遊技設備機器を同一システム内で共存させることが可能になる。
他の装置から送られてくるパケットのうち当該中継装置宛のものだけを受信し、そのデータ本体を配下の遊技設備機器に転送するものでは、配下の遊技設備機器は、中継装置から転送されてくるすべてのデータを自分宛のものとして扱えばよいので、遊技設備機器における受信処理を簡略化することができる。
他の装置から送られてくるすべてのパケットを受信し、そのパケットの宛先アドレスから抽出した機械番号とパケットのデータ本体とを配下の遊技設備機器に転送するものでは、機械番号に基づくデータの取捨選択を配下の遊技設備機器で行なえばよいので、中継装置側の処理を簡略化することができる。
生成するアドレスの下位桁に機械番号を使用し、残りの桁に固定値を使用するものでは、中継装置であることを上位桁の固定値が表わすように取り決めておけば、ネットワークに接続される他の種類の装置とのアドレス競合を上位桁の値を変えることで容易に回避することができる。また、簡単な処理で機械番号から固有のアドレスを生成することができる。
送信先装置のアドレスを予め記憶しているものでは、送信先アドレスを設定するための操作部も不要になる。
ネットワークとの接続に係わるエラー情報を配下の遊技設備機器に送信するものでは、中継装置自体に表示部がなくても、配下の遊技設備機器が有する表示部を利用してエラー情報を報知することが可能になる。
また、ネットワークへの接続機能を有する遊技設備機器を配下に接続可能にしたものでは、ネットワークへの接続機能を有する新製品や他社製品に遊技設備機器を入れ替えたり増設したりした場合にも本発明の中継装置をそのまま利用することができ、ネットワーク接続機能を有する遊技設備機器との共存が容易になる。
電源オン時に機械番号からアドレスを自動生成するものでは、遊技設備機器や中継装置などを接続して電源をオンするだけでネットワークシステムを立ち上げることができ、遊技設備機器や中継装置の増設あるいは削減にも柔軟に対応することができる。
送信毎に機械番号からアドレスを生成するものでは、電源オンのままで遊技設備機器の機械番号を設定変更することが可能になるとともに、遊技設備機器との接続状態が送信毎にチェックされるので、通信の信頼性を高めることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わる接続中継装置(中継装置)を利用した計数機ネットワークシステム10の構成を示している。計数機ネットワークシステム10は、多数のパチンコ機を設置した遊技場において遊技者の獲得したパチンコ球を計数する計数機11や両替機12を集中管理するためのシステムである。
計数機ネットワークシステム10は、1台の管理装置13を有しており、この管理装置13にLANケーブル14や図示省略のハブを介して多数の接続中継装置20が接続されている。各接続中継装置20の配下には、計数機11または両替機12のいずれかがRS232Cを用いたシリアル通信で1対1に接続されている。
遊技場内には、図2に示すような遊技機島2が通路を挟んで複数形成されている。遊技機島2の表裏両面には、パチンコ機3とこのパチンコ機3で使用するパチンコ球を遊技者に貸し出す台間玉貸機4とを一組にしたものが多数並設収容されている。また遊技機島2の中央には計数機11や両替機12が収容されている。さらにこれらの上方の欄間の内側には、計数機11を配下に接続した接続中継装置20と、両替機12を配下に接続した接続中継装置20とが設置されている。
計数機11や両替機12などの遊技設備機器には、遊技場内でその機器を一意に特定するための機械番号が割り当てられる。計数機11や両替機12は、機械番号を設定するための操作スイッチや各種の動作状態を表示するための表示ランプを備えている。
図3は、接続中継装置20の構成を示している。接続中継装置20は、第1機器接続部21と、第2機器接続部22と、ネットワーク接続部23と、CPU(中央処理装置)24と、LANコントローラ25と、電源回路26とを備えている。第1機器接続部21は、ネットワークへの接続機能を持たない計数機11や両替機12などの遊技設備機器をつなぐための接続部である。第1機器接続部21はRS232C通信に対応したものであり、接続コネクタと通信制御回路とから構成される。
第2機器接続部22は、ネットワークへの接続機能を有する遊技設備機器15を接続するための接続部である。第2機器接続部22は、LANに対応した接続コネクタで構成されている。第2機器接続部22は、計数機11や両替機12をネットワークへの接続機能を備えたものに将来入れ替える場合の備えとして設けてある。本実施の形態に係わる接続中継装置20は、LANの規格のうち10BASE−Tに対応している。
ネットワーク接続部23は、第2機器接続部22と同じ接続コネクタで構成されている。ネットワーク接続部23にはLANケーブル14や図示省略のハブを通じて管理装置13や他の接続中継装置20が接続される。ネットワーク接続部23と第2機器接続部22とは配線で直接接続されている。すなわち、ネットワーク接続部23が小さなハブとして機能し、ネットワークへの接続機能を有する遊技設備機器15を第2機器接続部22に接続することでこの遊技設備機器15がネットワーク接続部23に直接接続された場合と電気的に同じ状態になる。
CPU24は、当該接続中継装置20の動作を統括制御する機能を果たす。接続中継装置20は、動作用のプログラムや固定データを記憶したROM(リード・オンリ・メモリ)27や、ワークメモリとして使用されるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)28を内蔵している。LANコントローラ25は、LAN通信に対応したネットワークコントローラである。
図4は、接続中継装置20の有するCPU24の機能構成を示している。CPU24は機械番号取得手段31と、アドレス生成手段32と、生成アドレス記憶手段33と、管理装置アドレス記憶手段34と、データ変換手段35と、エラー情報送信手段36としての機能を果たす。
このうち、機械番号取得手段31は、配下に接続された計数機11や両替機12などの遊技設備機器からその機器に固有の機械番号を取得する機能を果たす。アドレス生成手段32は、この接続中継装置20をネットワーク上で一意に特定するためのアドレス(IPアドレス)を機械番号取得手段31の取得した機械番号に基づいて生成する機能を果たす。
生成アドレス記憶手段33は、アドレス生成手段32が生成したIPアドレスを記憶する。管理装置アドレス記憶手段34は、管理装置13のIPアドレスを予め記憶している。管理装置13のIPアドレスは特定の値に予め取り決めてある。
データ変換手段35は、第1機器接続部21を通じて計数機11や両替機12などの遊技設備機器から受信したデータを管理装置13に対応したデータ形式に変換したり、管理装置13から受信したデータを計数機11や両替機12に対応したデータ形式に変換したりする機能を果たす。エラー情報送信手段36は、管理装置13との間のLAN通信でエラーが発生したとき、これを第1機器接続部21を通じて計数機11や両替機12に送信する機能を果たす。なお、エラー情報を受信した計数機11や両替機12はこれらが有する表示部を使用してエラーの発生を報知するようになっている。
図5は、接続中継装置20が配下の遊技設備機器の機械番号に基づいてIPアドレスを生成する処理の流れを示している。接続中継装置20は、配下に接続された計数機11や両替機12などの遊技機設備機器からその機械番号を取得し(ステップS101)、この機械番号をIPアドレスの下位桁に使用するとともに、予め定めた固定値を上位桁に使用して当該接続中継装置20に固有のIPアドレスを生成する(ステップS102)。そして、生成したIPアドレスを生成アドレス記憶手段33に登録して(ステップS103)本処理を終了する(エンド)。以後(リセットされるまで)は、この記憶したIPアドレスを使用して上位装置と通信が行われる。
図6は、取得した機械番号と固定の上位桁とを組み合わせてIPアドレスを生成する様子の一例を示している。IPv4では8ビットずつ4つに区切られた32ビットの数値をIPアドレスとして使用しており、『192.168.1.102』などのように、0から255までの10進数の数字を4つ並べて表現される。
ここでは、4つに区切った数値のうち上位3つの区割りの数値(上位桁)を固定値とし、下位1つの区割りの数値(下位桁)に機械番号を使用する。上位桁の固定値は、上位桁がこの値のIPアドレスを有する装置が接続中継装置20または管理装置13であることを示すために使用される。
図6では、上位桁の固定値が『192.168.1』であり、配下の遊技設備機器から取得した機械番号が『005』であり、これらを組み合わせて生成したIPアドレスが『192.168.1.005』となる場合を例示してある。実際には、『192.168.1.255』を予め記憶しておき、この下位桁と機械番号とを2進数で表わしてそれらの論理積(AND)をとることにより、IPアドレスを生成している。なお、IPアドレスの生成方法はこれに限定されるものではない。
図7は、接続中継装置20および配下の遊技設備機器の電源をオンした後に行なわれる通信シーケンスの一例を示している。ここでは、配下の遊技設備機器が計数機11であるものとする。接続中継装置20および計数機11に電源が投入されると、これを認識した接続中継装置20が配下の計数機11に対して「パワーON」および「接続指示」の電文を送信する(ステップS201、S202)。
計数機11は、上位の接続中継装置20から「パワーON」および「接続指示」の電文を受けると、自装置の状態を表わした「接続応答」電文を返信する(ステップS203)。計数機11に設定されている機械番号がこの電文によって接続中継装置20に通知される。
接続中継装置20は、計数機11から受け取った機械番号に基づき、LAN通信で使用するためのIPアドレスを図6に示すようにして生成する(ステップS204)。
また、計数機11に「切断指示」を送信し、計数機11との接続を一旦切断する(ステップS205)。この切断は、管理装置13との通信が確立する前に、管理装置13へ転送すべき情報を計数機11から受け取らないようにするために行なわれる。
接続中継装置20でIPアドレスが生成された後、自己のIPアドレス(中継装置IPアドレス)と計数機11(配下の遊技設備機器)に係わる情報とをパケット化した「コネクト要求」を管理装置13に向けて送信する(ステップS206)。「コネクト要求」の宛先アドレス(管理装置13のIPアドレス)は、予め管理装置アドレス記憶手段34に記憶されているIPアドレスを使用する。
管理装置13は、「コネクト要求」を受信すると、これに含まれている中継装置IPアドレスおよび計数機11(配下の遊技設備機器)に係わる情報を登録する(ステップS207)。このとき、同じ中継装置IPアドレスが既に登録されているときは、エラーとして処理される。具体的には、その中継装置IPアドレスを宛先IPアドレスとして接続エラー情報を送信するとともに、自装置13にエラーメッセージを表示する。接続エラー情報を受けた中継装置は、その旨を配下の計数機11や両替機12に送信する。これにより、エラーの発生が計数機11や両替機12に表示される。
管理装置13は、中継装置IPアドレスを正常に登録できたときは、その中継装置IPアドレスおよび計数機11(配下の遊技設備機器)に係わる情報の登録が正常終了した旨を示す「ACK応答」のパケットを先の中継装置IPアドレスを宛先IPアドレスとして送信する(ステップS208)。
「ACK応答」を受けた接続中継装置20は配下の計数機11に「接続指示」を再度送信して(ステップS209)「接続応答」を受け取り(ステップS210)、計数機11との通信を再開する。
その後、接続中継装置20は管理装置13から「端末状態監視指示」を受ける毎に(ステップS211)、これを配下の計数機11に適合するデータ形式に変換し、この変換後のデータを配下の計数機11に送信する(ステップS212)。また、計数機11から「端末状態監視応答」を受けると(ステップS213)、これをパケット化して管理装置13に送信する(ステップS214)。計数機ネットワークシステム10では、このようなやり取りが一定周期で繰り返し行なわれる。
なお、計数機ネットワークシステム10に接続された多数の接続中継装置20を同時に電源オンするとLANケーブル14上でデータの衝突が生じるが、この衝突はCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)方式により対処される。
図8は、接続中継装置20が他の装置から受信したパケットに含まれる情報を計数機11に転送する動作を示している。接続中継装置20は、管理装置13からパケットが送られてくると、そのヘッダ部に含まれている宛先IPアドレスを取得し(ステップS301)、この宛先IPアドレスと、生成アドレス記憶手段33に記憶してあるIPアドレスとを比較する(ステップS302)。
これらが一致する場合は(ステップS303;Y)、今回受信したパケットが当該接続中継装置20宛のものであると認識し、そのパケットを内部に取り込む(ステップS304)。そして、ヘッダ部を除くパケットのデータ本体を抽出し、これを配下の遊技設備機器に合ったデータ形式に変換する(ステップS305)。この変換後のデータを配下の遊技設備機器に転送して(ステップS306)処理を終了する(エンド)。
パケットの宛先IPアドレスと生成アドレス記憶手段33に記憶してあるIPアドレスとが一致しないときは(ステップS303;N)、今回のパケットは当該接続中継装置20では使用せずに廃棄する(エンド)。
このように、接続中継装置20において自装置宛のパケットだけを取捨選択するので、配下の遊技設備機器は上位の接続中継装置20から送られてきたデータをすべて自装置宛のものとして扱えばよい。
図9は、接続中継装置20が他の装置から受信したパケットに含まれる情報を計数機11に転送する動作の他の一例を示している。図8に示す処理では接続中継装置20において自装置宛のパケットだけを取捨選択するようにしたが、図9に示す処理ではすべてのパケットの内容が配下の計数機11に転送される。
すなわち、接続中継装置20は、管理装置13など他の装置から送られてきたパケットをその宛先IPアドレスにかかわらず全て受信する(ステップS401)。受信したパケットのヘッダ部に含まれる宛先IPアドレスから機械番号に相当する部分を抽出する(ステップS402)。この例では、32ビットのIPアドレスのうち下位8ビットの示す数値が機械番号になる。
さらに、パケットのデータ本体を抽出し、これを配下の遊技設備機器に合ったデータ形式に変換する(ステップS403)。そして、この変換後のデータと先に抽出した機械番号とを関連付けて配下の遊技設備機器に転送する(ステップS404)。
配下の遊技設備機器は、上位の接続中継装置20から送られてくる情報のうち、その機械番号が自装置の機械番号と一致するものだけを自装置宛の情報として扱い、その他の情報は自装置宛でないと判断して廃棄する機能を要する。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
たとえば、実施の形態では管理装置13をコンピュータ装置で構成したが、接続中継装置20と同じ装置が管理装置13として機能を果たすように構成してもよい。接続中継装置20を接続中継装置20として使用するか管理装置13として使用するかは、切り替えスイッチで設定可能に構成するとよい。また管理装置13となった接続中継装置20の配下にも遊技設備機器を接続可能とし、1台の接続中継装置20が管理装置13と接続中継装置20の双方の機能を果たすように構成してもよい。
実施の形態では、LANの規格として10BASE−Tを使用したが、10BASE2や10BASE5であってもよい。10BASE2や10BASE5は、同軸ケーブルを使用するため、既存のRS485で使用されているツイストペアー線からの変更は難しい。その点、10BASE−Tは、そのまま配線を使用することが可能になるという利点がある。ただし、コネクト部は変更しなければならない。
高速の100BASEの場合は、100BASE−TXを使うことで実現が容易にできる。ただしこの場合は、RS485が全二重の通信方法であることが好ましく、接続中継装置20を用いたシステムへ変更を容易に行なうことができる。
また、実施の形態ではネットワークとしてLANを使用したが、ネットワークの方式はこれに限定されるものではない。さらに実施の形態では、接続中継装置20の電源オン時に配下の遊技設備機器から機械番号を取得してIPアドレスを生成するようにしたが、他のタイミングでIPアドレスの生成を行なってもよい。たとえば、ネットワークを通じて他の装置にパケットを送信する必要が生じる毎に、配下の遊技設備機器の機械番号を調べてIPアドレスを生成するように構成してもよい。
実施の形態ではネットワーク接続部23にLANケーブル14を接続することで接続中継装置20をネットワークに接続したが、ネットワーク接続部23に無線LANの機能を持たせ、無線でネットワークに接続するように構成してもよい。
また実施の形態では機械番号を下位桁に使用して固有のIPアドレスを生成したが、どの桁に機械番号を使用するかは適宜に変更してもかまわない。ただし、機械番号を下位桁に使用し上位桁を固定値にし、この上位桁の値で中継装置と他の装置とを区別するようにすれば、計数機ネットワークシステム10に各種の装置を接続してもIPアドレスの振り分け設定作業が容易になる。
さらに実施の形態では、計数機11や両替機12などの遊技設備機器と接続中継装置20との間の送受信をRS232C通信で行なうようにしたが、これに限定されるものではない。遊技設備機器はネットワークへの接続機能を持たないもの、すなわち、目的のネットワークに対応するプロトコルを持たないものであればよい。
このほか、接続中継装置20に接続する遊技設備機器は計数機11や両替機12に限定されるものではなく、パチンコ機3や台間玉貸機4など遊技場で使用される機器であればよい。
また、1台の接続中継装置20にネットワークへの接続機能を持たない遊技設備機器を接続するための機器接続部21を複数設け、1台の接続中継装置20が論理的に複数台分の機能を果たすように構成してもよい。すなわち、CPU24、LANコントローラ25、ネットワーク接続部23は物理的に1台分であっても論理的には複数台分の機能を果たすことができるので、1台の接続中継装置20が複数台分の機能を果たすように構成すれば、計数機ネットワークシステム10全体としてのコストを低減することが可能になる。
本発明の実施の形態に係わる接続中継装置を適用した計数機ネットワークシステムの構成を示す説明図である。 遊技機島の一例を示す部分斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる接続中継装置の構成を示すブロック図である。 接続中継装置のCPUが果たす各機能を示す説明図である。 接続中継装置が配下の遊技設備機器の機械番号から固有のIPアドレスを生成する処理を示す流れ図である。 機械番号と固定の上位桁とを組み合わせてIPアドレスを生成する様子の一例を示す説明図である。 管理装置と接続中継装置と配下の遊技設備機器の間で行なわれる通信シーケンスの一例を示す説明図である。 接続中継装置が他の装置から受信したパケットを取捨選択して計数機に転送する動作の一例を示す流れ図である。 接続中継装置が他の装置から受信したすべてのパケットを計数機に転送する動作の一例を示す流れ図である。
符号の説明
2…遊技機島
3…パチンコ機
4…台間玉貸機
10…計数機ネットワークシステム
11…計数機
12…両替機
13…管理装置
14…LANケーブル
15…ネットワークへの接続機能を有する遊技設備機器
20…接続中継装置
21…第1機器接続部
22…第2機器接続部
23…ネットワーク接続部
24…CPU
25…LANコントローラ
26…電源回路
27…ROM
28…RAM
31…機械番号取得手段
32…アドレス生成手段
33…生成アドレス記憶手段
34…管理装置アドレス記憶手段
35…データ変換手段
36…エラー情報送信手段

Claims (11)

  1. ネットワークへの接続機能を持たない遊技設備機器をネットワークに接続するための中継装置において、
    接続された遊技設備機器から固有の機械番号を取得する機械番号取得手段と、
    当該中継装置をネットワーク上で一意に特定するためのアドレスであって前記機械番号取得手段の取得した機械番号を一部に含むアドレスを生成するアドレス生成手段と
    を有し、
    前記アドレス生成手段の生成したアドレスを当該中継装置のアドレスに使用してネットワーク上の他の装置と通信する
    ことを特徴とする中継装置。
  2. ネットワーク上の他の装置にパケットを送信するときは前記アドレス生成手段が生成したアドレスを送信元装置のアドレスとして使用し、
    他の装置から送られてくるパケットを受信するときはその宛先アドレスが前記アドレス生成手段の生成したアドレスと同じものだけを受信し、このパケットのデータ本体を配下の遊技設備機器に転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の中継装置。
  3. ネットワーク上の他の装置にパケットを送信するときは前記アドレス生成手段が生成したアドレスを送信元装置のアドレスとして使用し、
    他の装置から送られてくるパケットを受信するときは宛先アドレスにかかわらずすべてのパケットを受信し、受信したパケットの宛先アドレスから機械番号を抽出し、この機械番号と前記パケットのデータ本体とを関連付けて配下の遊技設備機器に転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の中継装置。
  4. ネットワークへの接続機能を持たない遊技設備機器をネットワークに接続するための機器接続部を複数備え、
    接続された複数の遊技設備機器のそれぞれに対して、その機械番号を一部に含むアドレスを生成し、
    1台の中継装置で、論理的には前記アドレス毎の複数の中継装置が存在するように動作する
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の中継装置。
  5. アドレスを設定可能な操作部を持たない
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の中継装置。
  6. 送信先装置のアドレスを予め記憶している
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の中継装置。
  7. ネットワークとの接続に係わるエラー情報を配下の遊技設備機器に送信する
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6に記載の中継装置。
  8. ネットワークへの接続機能を有する機器を接続するための機器接続部をさらに有し、
    当該中継装置をネットワークに接続するための接続部と前記機器接続部とを直接配線で接続した
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載の中継装置。
  9. 前記アドレス生成手段は、当該中継装置の電源がオンされる毎、およびまたはネットワークを通じて他の装置へ送信する毎にアドレスを生成する
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7または8に記載の中継装置。
  10. 前記アドレスがIPアドレスである
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8または9に記載の中継装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1つに記載の中継装置を複数台と、
    前記各中継装置とネットワークを通じて通信する1台の管理装置とを有し、
    前記管理装置は、中継装置から受信した接続要求に含まれているアドレスが登録済みのアドレスと同一の場合は、そのアドレスの中継装置に対して接続エラー情報を送信する
    ことを特徴とするネットワークシステム。
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