JP4270016B2 - 文書管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、電子的な文書と当該文書を紙に印刷した紙文書とを関連付けて管理する文書管理システムに関わり、特に紙文書に対して修正や改竄が行なわれた部分を効率的に検出する機能を有する文書管理方法に関わる。
本発明に関連する従来技術として、以下の特許文献1、特許文献2がある。
特許文献1に記載された発明では、データサイズの大きいカラー画像などの画像データが含まれる電子文書について、データ量の少ない文字データ部分はそのまま符合パターンで印刷し、データ量の多い画像データ部分はその文書データ内における位置データのみを符号パターンで印刷し、(画像データを含む電子文書データを印刷出力した)紙文書から元の電子文書データを復元する場合、画像データ部分は符号パターンから位置データを求めて、紙文書上の対応する領域を読み取ることにより印刷時に削除された画像データを取得して補足し、電子文書データを復元することができるとしている。
特許文献2に記載された発明では、紙文書に加えられた加筆情報を抽出するために、印刷された紙文書と当該紙文書の元となる電子文書とを関連付けて管理しておき、文書復元時に紙文書に印刷された記号を読み取り、識別した記号の属性から紙文書の元となる電子文書を識別し、読み取った4箇所以上の記号を判読して位置合わせを行うことで、差分画像処理による加筆情報の抽出が出来るとしている。
すなわち、例えば紙文書の四隅において十字線を位置合わせ記号として用いる場合には、十字線を表示する線の太さを文書IDにしたがって変化させると、四桁の文書IDを表示することができる。文書IDにしたがって元文書を特定し、読み取った画像の位置合わせ記号と元文書画像の位置合わせ記号の位置を比較し、位置合わせ記号が一致するように二つの画像を変形する事によって、精度の良い差分画像が得られるとしている。
特開2001-128007号公報 特開2002-352217号公報
かかる従来の方法においては、次のような問題点がある。
特許文献1の技術では、データサイズの大きいカラー画像などの画像データが含まれる電子文書について、データ量の少ない文字データ部分はそのまま符合パターンで印刷し、データ量の多い画像データ部分はその文書データ内における位置データのみを符号パターンで印刷するとしており、紙文書に記録する符合パターンのデータ量を削減することができるとしている。そして、画像データを含む元の電子文書データを、印刷出力した紙文書から復元する場合、印刷時に削除された画像データ部分は紙文書上の対応する領域を読み取ることによって補足すれば、元の電子文書データを復元することができるとしている。
しかし、特許文献1は、紙文書上に電子文書データを記録するために、画像データのデータ量を削減する方法の1つであり、復元された電子文書データは元の電子文書と同一ではない。すなわち、紙に印刷された画像データをスキャナ等の読み取り装置で読み取る場合、空間的な解像度や色調の諧調数を落とすことになり、元の電子文書と同じ文書を復元することはできない。
したがって、特許文献1の方法は、類似した電子文書データを復元する方法として有効であるが、元の電子文書データの真贋判定に利用することは想定されていない。
特許文献2の技術では、紙文書に加えられた加筆情報を抽出するために、印刷された紙文書と、当該紙文書の元となる電子文書とを関連付けて管理しておき、文書復元時に紙文書に印刷された記号を読み取り、識別した記号の属性から紙文書の元となる電子文書を選択し、当該電子文書と紙文書を比較する必要がある。
しかし、この方式では、紙文書を検証する検証者が元の電子文書を入手する必要があることになるから、例えば、第3者が受け取った紙文書の真贋を検証するには、元の電子文書をWEBサイト等に公開しなければならない。ところが、契約文書等は、関係者以外には公開したくない文書であるし、一般の文書の場合でも、プライバシ保護の観点からWEBサイトに掲載できない場合が多いと考えられる。
したがって、特許文献2の方法は元の電子文書を公開できる同一組織内の利用に限定されるものである。
本発明は、第一に、印刷物の偽造や変造の防止を図るセキュリティ印刷を安価に実現するため、第3者が受け取った紙文書の真贋を検証できるようにする。このため、電子文書データを公開情報と非公開情報に分け、非公開情報を印刷イメージデータ上に記録する技術を提供する。
本発明は、第二には、紙文書の真贋を自動的に検証できるようにするため、紙文書から非公開の構造化文書データを読み取り、公開サーバから入手したスタイルシートにより文書の印刷イメージデータを再構成する技術を提供する。
本発明は、第三には、紙文書に加えられた加筆情報を抽出するために、紙画像をスキャニングした画像データを、紙文書に印刷された複数の基準点を用いて補正し、当該補正画像データと、再構成した印刷イメージデータの差分データを作成し、差分の絶対値が規定値を超える領域を抽出して強調表示する文書管理システムを提供する。
より具体的には、本発明は、第1の課題を解決するために、
文書作成端末は、ユーザによる文字等の入力及び編集作業を受け付け、様式のパラメータと構造化文書データから文書の印刷イメージデータを作成する手段と、構造化文書データを、文書の印刷イメージデータに埋め込む手段と、様式のパラメータを公開サーバに送信する手段とを設けた。
本発明では第2の課題を解決するために、前記第1の課題を解決するための手段と、
公開サーバは、文書のフォーマット等の様式が複数含まれる一組のパラメータを、複数組記憶したパラメータテーブルを備え、前記パラメータテーブルの一組のパラメータに含まれる複数の様式に従って、文書のスタイルシートを作成する手段を備え、
また、文書入力端末は、紙文書を入力するスキャニング手段と、スキャニングした画像データから構造化文書データを読み取る手段と、前記公開サーバからスタイルシートを受信し、構造化文書データとスタイルシートの組から文書の印刷イメージデータを再構成する手段とを設けた。
本発明では第3の課題を解決するために、前記第1の課題と前記第2の課題とを解決するための手段と、
前記文書入力端末に、スキャニングした画像データを、紙文書に印刷された複数の基準点を用いて補正する手段と、当該補正画像データと再構成した印刷イメージデータを比較する手段とを設けた。
本発明によれば、紙文書を受け取った第3者が、受け取った紙文書の真贋を検証でき、加筆が行なわれた部分があれば、加筆した部分を効率的に検出することができる。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本実施例を実現するためのシステム構成図である。
本実施例の構成要素は、公開サーバ100と文書作成端末110と文書入力端末120である。そして、公開サーバ100は通信機能部101を介して、文書作成端末110は通信機能部113を介して、文書入力端末120は通信部121を介して、それぞれオープンなネットワーク130で接続されている。ネットワーク130は公衆回線、専用回線のいずれでも良く、また、有線、無線を問わない。また、文書作成端末110には印刷物140を出力するプリンタ115が、文書入力端末120には印刷物140のイメージを入力するスキャナ125が接続可能となっている。
図2は、文書作成端末110の処理概要を示す説明図であり、図3は、文書入力端末120のフローチャートであり、図4は、図3のステップ330及びステップ340の処理を詳細に説明した説明図である。また、図5は、印刷物の見た目の様態と、データから再現した文書の様態とを比較する処理を図示したものである。
文書作成端末110のユーザは、文書入力・編集機能111において、図2の公開情報210と非公開情報215を編集し、文書データ(文書ID=No.10001)を作成する。ここで、公開情報210は、例えば文書のフォーマットや文書に含まれた文字フォント等の様式等であり、個人や組織に固有な情報を含んでいないものである。一方、非公開情報215は、個人のプライバシ情報や組織の営業秘密情報等の固有情報を含んだ構造化文書である。文書作成端末110には、文書作成端末プロセッサ250が動作しており、当該プロセッサにおいて、文書作成端末のユーザが入力し、編集した公開情報210及び非公開情報215を用いて、文書の様態(見た目)220を生成する。文書の様態220は、プリンタ115によって紙の印刷物140として出力されるが、非公開情報215はコード記録領域240に、文書IDは文書識別子記録領域230に印刷される。非公開情報215及び文書IDは、文字コードを印刷しても良いし、バーコードや2次元コード等で表現したコードパターンを印刷しても良い。また、第3者によるデータの盗聴や改竄を防止するために、暗号や電子署名の処理を付与したデータを記録しても良い。一方、公開情報210は、通信機能113及びネットワーク130を経由して公開サーバ100に送付される。
公開サーバ110は、掲示板(公開)機能102と情報管理(検索)機能103を持っており、掲示板機能102において、複数の文書データについての公開情報210を公開しており、情報管理機能103において、文書IDをキーに1つの文書データ(例えば、文書ID=No.10001)についての公開情報を選択することができる。
文書入力端末120は、スキャナ125と接続されており、ステップ300において、印刷物140を読み取り、文書入力端末120のメモリに画像1データ(505)を保持する。次に、ステップ310において、非公開情報の記録領域240を判読し、非公開情報215をコード情報として入手する。
次に、ステップ320において、印刷物140の文書識別子記録領域230に記載された文書IDを公開サーバ100に送信し、公開サーバ100から返信されてくる公開情報210を入手する。
ステップ330において、公開情報であるスタイルシートと非公開情報である構造化文書を用いて文書の見た目の様態を再現する。また、ステップ340において、当該様態を画像データにデータ変換し、これを画像2データ(500)とする。
なお、ステップ330及びステップ340の処理については、詳細な処理の流れを後に記載する。
文書入力端末120は、ステップ350において、画像1データ(505)と画像2データ(500)を比較する。なお、印刷物140に対して何も追記されなかった場合、文書入力端末120の画像1データ(505)と前記様態220は同一である。
ステップ350において、画像1データ(505)と画像2データ(500)が同一であると判断された場合、ステップ360において、印刷物140に対する追記が無いと判断し、処理を終了する。
一方、ステップ350において、画像1データ(505)と画像2データ(500)が同一でないと判断された場合、ステップ370において、印刷物140に対する何らかの追記が行なわれたものと判断し、ステップ380において、2つの画像データの差分が計算される。
例えば、文書が図5に示す契約書であり、印刷される段階で契約者の氏名は事前に印刷されているが、契約の条件については事前には印刷されておらず、契約者自身が契約の条件を記入する場合、画像1データ(505)と画像2データ(500)の差分の絶対値を取ると、契約者の氏名を記載した部分510は消失してしまうが、契約の条件を記入した部分520は抽出される。そこで、ステップ390において、抽出された部分530を強調表示して、処理を終了する。
次に、図4は、図3のステップ330とステップ340の処理の例を詳細に示したフローである。図4では、非公開情報215をXML(eXtensible Markup Language)コンテンツ(400)とし、公開情報210をXSL-FO(eXtensible Stylesheet Language - Formatting Objects)用スタイルシート(410)として説明する。
XMLコンテンツ(400)をPDFコンテンツ(450)に変換するXSL-FOプロセッサとして有力なものにApache FOPがある。Apache FOPでは、一旦XSLTプロセッサ(XSL Transformations)420を用いて、XSL-FOコンテンツ(430)に変換し、次にFOP(Formatting Objects Processor)440を用いて、PDFコンテンツ(450)に変換する。さらに、GhostScriptインタプリタ等を用いてBMPなどの画像ファイルに出力することで、XMLコンテンツ(400)とスタイルシート(410)から文書の見た目の様態を生成し、紙文書をスキャニングしたのと同じ形式の画像ファイルを得ることができる。ただし、本データ変換処理は一実施例を示したものであり、本処理に限定されるものではない。
本実施の形態において、公開サーバ100、文書作成端末110、文書入力端末120は、いわゆるパーソナルコンピュータ、ワークステーション等が用いられ、このようなコンピュータ上で動作するプロセッサがプログラムを実行することにより上述した各機能に実現される。
また、文書作成端末110や文書入力端末120は、記憶装置や表示・入出力装置や通信装置を持ち、プロセッサが記憶装置に格納されたプログラムを実行できるものであれば、多機能携帯端末でも良く、いわゆるコンピュータ装置に限定されるものではない。また、上記プログラムは、予め記憶装置に格納されていても良いし、必要なときに当該コンピュータが利用可能な記憶媒体または通信媒体(通信回線または、通信回線上の搬送波)を介して、上記記憶装置に導入されてもよい。
図6は、印刷物のしわや局所的な伸びを補正する為に必要となる基準点を示す説明図であり、図7は非公開情報215をコード記録領域240に記録する代わりに印刷物220の紙面全体に記録する方式を示す説明図である。
紙文書に付いた「しわ」や、紙文書をスキャナで読み込んだときの「むら」により、印刷物の元となった画像データと、印刷物をスキャニングした画像データは、単純に位置合わせをしただけでは一致しないことがある。そこで、図6の破線600に示す規則的な方眼、もしくは方眼の交点を非常に小さな点として元画像(220)に書き込んでおき、印刷物の様態(505)に印刷された点が元画像(220)の点と一致するように補正を行なう。図6は、点620が本来の位置660からX座標方向に距離aだけ移動している例を示しており、点620を点660と一致させる為には、点620を含む4つの矩形を変形処理しなければならない。この変形には、メッシュ・ワーピング・アルゴリズムが利用できる。
図7は、非公開情報215をコード記録領域240に記録する代わりに、印刷物220の紙面全体に記録する方式を示している。例えば、2ビット表現された情報を印刷物に埋め込む場合、前記矩形を構成する4つの点の中心に、埋め込むビット値が1であれば小さい点を挿入し、0であれば点を挿入しないとすれば、印刷物の中に目立たないように値を埋め込むことができる。このように、紙面全体に情報を埋め込むことができれば、コード記録領域240を空白領域710にすることができる。
次に、図8は、本発明の方式を保険契約に適用した例である。まず、保険契約の申込みに関わる業務フローを説明する。
保険代理店及びその営業職員805は、見込み契約者800に渡す保険契約申込書を作成するとき、ステップ830において見込み契約者の情報を入力し、契約書作成システム835において当該申込書840を印刷する。契約者800は、契約者情報が記入された申込書を受取り、申込書に訂正個所があれば加筆・修正を加え(ステップ845)、修正個所が無ければ捺印のみをして代理店に返送する。なお、申込書の契約者控え850は、契約者800が保管する。
契約者により記入・捺印がされた申込書は、ステップ860において代理店が受取り、代理店は目視による確認を行ない、申込書に不審な点が無ければ、ステップ865において業務システム880の端末から契約情報を入力する。
一般的に、契約書作成システム805は代理店の装置であり、業務システムは保険会社の装置であるから、2つのシステムは接続されていないことが多い。したがって、新規の契約者情報や変更になった契約内容は、ステップ865において入力しなければならない。
ところが、代理店による申込書の仕分け(業務システムへの入力が必要な申込書と保管をすれば良い申込書を仕分ける)作業及び目視確認は、作業員に対する負担も大きく、作業を軽減する仕組みが求められている。
本発明によると、印刷物の見た目の様態505とデータから再現された文書の様態500を文書入力端末120において比較し、印刷物の追記部分530を自動的に抽出することができるので、前記仕分け作業及び目視による確認作業を軽減することができる。
以上に述べたように、本実施例によれば、
秘密情報を第3者に開示することなく、紙文書に記録された非公開情報とWEBサイトから入手した公開情報を用いて、紙文書の見た目の様態を再構成することができるので、紙文書に対する改竄、あるいは、や追記情報を自動的に抽出することが可能となる。これによって、紙文書を受取った検証者は紙文書の真贋判定を従来よりも正確、かつ、効率的に行なうことが可能となる。
本実施例を実現するためのシステム構成図である。 文書作成端末の処理概要を示す説明図である。 文書入力端末の処理概要を示すフローチャートである。 ステップ330及びステップ340の処理フローを詳細に説明した説明図である。 印刷物の見た目の様態と、データから再現した文書の様態を比較する処理を示す説明図である。 印刷物のしわや局所的な伸びを補正する為に必要となる基準点について記載した説明図である。 非公開情報215をコード記録領域240に記録する代わりに、印刷物の紙面全体に記録する方式を示す説明図である。 本発明の方式を保険契約の申込書に適用した例の説明図である。
符号の説明
100…公開サーバ、110…文書作成端末、120…文書入力端末、130…ネットワーク、101…通信機能部、102…掲示板機能部、103…情報管理(検索)部、111…文書入力・編集機能部、112…公開情報抽出機能部、113…通信機能部、114…非公開情報記録機能部、121…通信機能部、122…非公開情報読取機能部、123…文書イメージ再構成機能部、124…追記部分抽出機能部、115…プリンタ、125…スキャナ。

Claims (7)

  1. 文書様式の公開サーバと文書入力端末とからなり、スキャニングした紙文書の真贋識別を行う文書管理システムであって、
    前記文書入力端末は、
    文書に含まれた文字のフォント及びサイズ、文書のフォーマットからなる様式を含む公開情報である文書のスタイルシートを作成する手段と、
    前記文書のスタイルシートを、前記公開サーバへ送信する手段を有し、
    前記公開サーバは、
    前記文書スタイルシートを格納する手段と、
    前記スタイルシートを、前記文書入力端末の要求に応じて送信する手段と、を備え、
    前記文書入力端末は、
    紙文書を入力するスキャニング手段と、
    スキャニングした画像データから構造化文書データを読み取る手段と、
    前記公開サーバからスタイルシートを受信する手段と、
    当該構造化文書データとスタイルシートから文書の印刷イメージデータを再構成する手段と、
    スキャニングした画像データと再構成した印刷イメージデータを比較する手段と、を備えることを特徴とする文書管理システム
  2. 請求項1記載の文書管理システムにおいて、
    前記文書入力端末において、
    スキャニングした画像データを、紙文書に印刷された複数の基準点を用いて補正する手段と、
    当該補正画像データと、再構成した印刷イメージデータを比較する手段と、を有することを特徴とする文書管理システム。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の文書管理システムにおいて、
    前記文書入力端末において、
    画像データを比較する手段は、2つの画像の差分データを作成し、差分データの絶対値が規定値を超える領域を抽出する手段を有し、
    当該画像領域を強調表示することを特徴とする文書管理システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の文書管理システムは、
    前記文書作成端末には、真贋識別が可能な印刷物を作成する印刷物作成端末を含み、
    前記印刷物作成端末は、
    当該印刷物作成端末のユーザによる、文字の入力及び編集作業を受け付け、前記スタイルシートと構造化文書データを編集する手段と、前記スタイルシート前記構造化文書データから文書の印刷イメージデータを作成する手段と、
    前記構造化文書データを、前記文書の印刷イメージデータに埋め込む手段と、
    前記スタイルシートを公開サーバに送信する手段と、を備えることを特徴とする文書管理システム。
  5. 請求項記載の文書管理システムにおいて、
    前記印刷物作成端末は、
    前記構造化文書データを印刷イメージに埋め込む手段において、
    2次元コードを用いて前記構造化文書データを記録することを特徴とする文書管理システム。
  6. 請求項記載の文書管理システムにおいて、
    前記印刷物作成端末は、
    前記構造化文書データを印刷イメージに埋め込む手段において、
    微細なドットパターンを用いて前記構造化文書データを記録することを特徴とする文書管理システム。
  7. 請求項4乃至6のいずれかに記載の文書管理システムにおいて、
    前記印刷物作成端末は、
    前記公開情報は申請書形式の公開可能データであり、前記構造化文書データは個人情報を含んだ非公開データであり、
    前記文書の印刷イメージデータを作成する手段において、
    前記非公開データを前記文書の印刷イメージデータに埋め込み
    公開サーバに送信する手段において、
    前記公開可能データに従ったスタイルシートを公開サーバに送信することを特徴とする文書管理システム。
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