JP4267988B2 - パケット送信量制御方法、通信システム、通信装置及びプログラム - Google Patents
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また、(Diff)を用いて、Diff×RTTbaseを計算すると(式5)のようになる。
Lawrence S. Brakmo, Sean W. O'Malley, and Larry L. Peterson、"TCP Vegas: new techniques for congestion detection and avoidance"、ACM SIGCOMM、1994年10月 長谷川 剛、村田 正幸、宮原 秀夫、"非対称なネットワークにおけるTCPの性能評価"、電子情報通信学会技術研究報告、(CQ97−68)、pp. 69-76、1997年12月 R. Braden、"Requirements for Internet Hosts -- Communication Layers"、IETF RFC1122、1989年10月
ここで、RTTbase_down、RTTbase_upは、ネットワーク10が輻輳していない場合の下りリンクの伝播時間と、上りリンクの伝播時間とをそれぞれ表している。
次に、上述した(式6)及び(式7)を用いると、(式2)、(式3)は以下のように表される。
ここで、(式5')の内容に着目すると、転送速度(T')は、下りリンク、つまりサーバ200から受信端末300へのデータパケットの転送速度であるにも拘わらず、上りリンクのキューイング遅延量(Dq_up)を含んでおり、下りリンクの転送速度を正確に算出することができないこととなる。
図1は、本実施形態に係る通信システムの構成を示している。同図に示すように、本実施形態に係る通信システムは、サーバ20と、受信端末30とから構成され、サーバ20と、受信端末30とは、ルータ11a及びルータ11bによって構成されるネットワーク10を介して接続されている。また、本実施形態において、サーバ20と受信端末30とは、通信装置を構成する。なお、通信装置としては、ネットワークに接続することができるサーバコンピュータ、PC、携帯情報端末(PDA)、携帯電話端末などを用いることができる。
次に、上述した通信システムにおいて、サーバ20のパケット送信量を制御するために用いられる数式、及び変数などについて説明する。
Dq_proposal = Dq_down …(式7")
すなわち、上りリンクのキューイング遅延量(Dq_up)を、RTTに含めて扱うようにする。(式6")、(式7")を用いると、(式2)、(式5)は以下のように表される。
そこで、本実施形態では、サーバ20と受信端末30とが、(RTTbase_proposal)を間接的に測定する。まず、(式6")は、(式9)のように変更することができる。
= RTT - Dq_down …(式9)
ここで、RTTは、サーバ20が、従来の方法を用いて測定することができる。したがって、(式7")、(式9)より、(Dq_down)が測定できれば、下りリンクの輻輳の状態を評価することができる。
受信端末30は、(RTD_down)を繰り返し測定する。さらに、測定された(RTD_down)の中で、最小の値を有する(RTD_down)をMin(RTD_down)とすると、以下のような関係があると考えられる。
= RTTbase_down + Δt …(式11)
RTT_down = RTTbase_down + Dq_Downであるため、(式10)、(式11)を用いれば、(式12)により、(Dq_down)を算出することができる。
= RTD_down - Min(RTD_down) …(式12)
上述した手順により、RTTと、(Dq_down)とが決定されるため、下りリンクの輻輳の状態を正確に評価することができる。
次に、上述した通信システムにおいて、受信端末30のパケット送信量、具体的には、"delayed Ack"を用いつつ、上りリンクの輻輳の状態に応じてAckパケットの送信頻度を調整するために用いられる数式、及び変数などについて説明する。
Dq_proposal = Dq_up
次に、上りリンクの輻輳の状態に応じて、Ackパケットの送信頻度を動的に調整するために用いられる数式などについて説明する。本実施形態では、TCP Vegasに基づいて、Ackパケットの送信量、つまり、上りリンクへのパケット送信量が制御される。上りリンクの場合、Ackの送信速度(T')は、Ackパケットのサイズを(AckSize)、受信端末30が1ウィンドウ中に送信するAckパケットの数を(M)とすると、(式13)のように表される。
Mを"1"増加
(2)β<Diff×RTTbase(βは、デフォルトでは3データパケットサイズ)
Mを"1"減少
受信端末30は、Ackパケットの送信頻度を上述したように調整することにより、上りリンクの輻輳を発生させない範囲で、できるだけ多くのAckパケットを送信することができ、サーバ20と受信端末30とは、"Delayed Ack"を用いない場合と同等の精度でパケット送信量の制御(フロー制御)を行うことができる。
次に、上述したパケット送信量の制御を実行するサーバ20及び受信端末30の論理ブロック構成について、図3を参照しながら説明する。
次に、図4を参照して、下りリンクへのパケット送信量の制御方法、つまり、サーバ20から受信端末30に対して送信されるデータパケットの送信量を制御する方法について説明する。本制御方法では、1RTTごとに、Relative Time Delay(RTD)を測定するための情報を付加する形態を例として説明する。
次に、図5を参照して、上りリンクへのパケット送信量の制御方法、つまり、受信端末30からサーバ20に対して送信されるAckパケットの送信頻度を、"Delayed Ack"を用いつつ調整する方法について説明する。本制御方法では、上述した下りリンクへのパケット送信量の制御方法と同様に、1RTTごとに、RTDを測定するための情報を付加する形態を例として説明する。
さらに、"Delayed Ack"を用いた場合において、受信端末30がAckパケットを送信するまでの待ち時間や、破棄されたAckパケットの次のAckパケットを受信するまでの時間が、サーバ20によって測定されるRTTに含まれると、正確な転送速度(T')が算出できなくなることが問題点として指摘(例えば、Chengpeng Fu and Soung C. Liew、"A Remedy for Performance Degradation of TCP Vegas in Asymmetric Networks"、IEEE communication letter 2002)されている。
本実施形態によれば、上りリンクと下りリンクの輻輳を区別できないという従来のTCP Vegasの問題点が解決され、サーバ20と受信端末30が、上りリンクならびに下りリンクへのパケット送信量を各リンクの輻輳の状態に応じてそれぞれ独立して制御することにより、各リンクの実効通信帯域を常に最大限に利用することができる。
上述した本発明の実施形態においては、サーバ20と受信端末30とが、それぞれパケットの送信量を制御する形態について説明したが、本発明は、図6に示すような通信システムにおいても適用することができる。
Claims (7)
- 第1の通信装置が、第2の通信装置からパケットを受信したパケット受信時刻と、前記第2の通信装置において付加された前記パケットの送信時刻を示すパケット送信時刻情報とに基づいて、前記第2の通信装置によって送信された前記パケットが前記第1の通信装置に到達するまでの遅延量を測定するステップと、
前記第1の通信装置が、測定した複数の前記遅延量の中から、最小遅延量を決定するステップと、
前記第1の通信装置が、前記遅延量と、前記最小遅延量との差に基づいて、前記第2の通信装置から前記第1の通信装置への経路において発生している変動遅延量を決定するステップと、
前記第2の通信装置が、前記第1の通信装置から受信したパケットに付加されている前記変動遅延量を示す変動遅延量情報に基づいて、前記第1の通信装置に送信するパケットの送信量を制御するステップと
を備えることを特徴とするパケット送信量制御方法。 - 第1の通信装置と、第2の通信装置とによって構成される通信システムであって、
前記第1の通信装置は、
前記第2の通信装置からパケットを受信したパケット受信時刻と、前記第2の通信装置において付加された前記パケットの送信時刻を示すパケット送信時刻情報とに基づいて、前記第2の通信装置によって送信された前記パケットが前記第1の通信装置に到達するまでの遅延量を測定する遅延量測定部と、
測定した複数の前記遅延量の中から、最小遅延量を決定する最小遅延量決定部と、
前記遅延量と、前記最小遅延量との差に基づいて、前記第2の通信装置から前記第1の通信装置への経路において発生している変動遅延量を決定する変動遅延量決定部と
を備え、
前記第2の通信装置は、
前記第1の通信装置から受信したパケットに付加されている前記変動遅延量を示す変動遅延量情報に基づいて、前記第1の通信装置に送信するパケットの送信量を制御するパケット送信量制御部と
を備えることを特徴とする通信システム。 - 前記パケット送信量制御部は、前記第1の通信装置において付加された前記変動遅延量情報と、一度に前記第1の通信装置から送信されたパケットの数を示す送信パケット数情報とに基づいて、前記第1の通信装置に送信する応答パケットの送信量を制御することを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
- 通信システムにおいて用いられる通信装置であって、
相手先通信装置からパケットを受信したパケット受信時刻と、前記相手先通信装置において付加された前記パケットの送信時刻を示すパケット送信時刻情報とに基づいて、前記相手先通信装置によって送信された前記パケットが前記通信装置に到達するまでの遅延量を測定する遅延量測定部と、
測定した複数の前記遅延量の中から、最小遅延量を決定する最小遅延量決定部と、
前記遅延量と、前記最小遅延量との差に基づいて、前記相手通信装置から前記通信装置への経路において発生している変動遅延量を決定する変動遅延量決定部と
を備えることを特徴とする通信装置。 - 通信システムにおいて用いられる通信装置であって、
前記通信装置から相手先通信装置への経路において発生している変動遅延量に基づいて、前記相手先通信装置に送信するパケットの送信量を制御するパケット送信量制御部を備え、
前記パケット送信量制御部は、前記変動遅延量と、一度に前記相手先通信装置から送信されたパケットの数を示す送信パケット数情報とに基づいて、前記相手先通信装置に送信する応答パケットの送信量を制御することを特徴とする通信装置。 - 通信装置において実行されるプログラムであって、前記通信装置に、
相手先通信装置からパケットを受信したパケット受信時刻と、前記相手先通信装置において付加された前記パケットの送信時刻を示すパケット送信時刻情報とに基づいて、前記相手先通信装置によって送信された前記パケットが前記通信装置に到達するまでの遅延量を測定する遅延量測定処理と、
測定した複数の前記遅延量の中から、最小遅延量を決定する最小遅延量決定処理と、
前記遅延量と、前記最小遅延量との差に基づいて、前記相手通信装置から前記通信装置への経路において発生している変動遅延量を決定する変動遅延量決定処理と
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 通信装置において実行されるプログラムであって、
前記通信装置に、
前記通信装置から相手先通信装置への経路において発生している変動遅延量に基づいて、前記相手先通信装置に送信するパケットの送信量を制御するパケット送信量制御処理を実行させ、
前記パケット送信量制御処理では、前記変動遅延量と、一度に前記相手先通信装置に送信したパケットの数を示す送信パケット数情報とに基づいて、前記相手先通信装置に送信する応答パケットの送信量が制御されることを特徴とするプログラム。
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