JP4259997B2 - Fax受信機及びこれに用いられるシート - Google Patents

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Description

本発明は、FAXデータを受信するためのFAX受信機及びこれに用いられるシートに関する。
従来より、情報伝達手段の1つとして知られているFAXにおいては、電話のように相手の都合に合わせた時間に送信する必要がなく、かつ、伝達したい情報を相手に視覚によって示すことができるため、主にビジネスにおいて多くのユーザに利用されている。
そのため、FAXの送受信の利便性を向上させることが望まれ、そのために、例えば、送信されてきたFAXデータを受信、印字するFAXサーバにおいて、FAXデータを受信した場合に、FAX受信通知をFAXの送信先となるクライアントのパソコンに電子メールで通知し、クライアントがこのFAX受信通知を参照してFAXデータの転送あるいはFAXデータの印字出力を指定すると、FAXサーバにおいて、クライアントの指定に基づいた処理を行うシステムが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。このシステムにおいては、FAXサーバにてFAXデータが受信されると、発信元番号や受信時刻、枚数等の情報からなるFAX受信通知がFAXサーバからFAXの送信先となるクライアントのパソコンに電子メールで通知され、その後、クライアントが、このFAX受信通知を参照し、受信されたFAXデータをクライアントのパソコンに転送する旨を指定した場合は、FAXサーバにて受信されたFAXデータがクライアントのパソコンに転送され、また、クライアントが、受信されたFAXデータをFAXサーバにて印字出力する旨を指定した場合は、FAXサーバにて受信されたFAXデータがFAXサーバにて印字出力されることになる。
また、公衆回線に接続されたFAX受信装置において、公衆回線を介して受信されたFAXデータを、そのFAXデータの送信先となるFAX装置毎に予め指定された処理方法によって処理する技術が考えられている(例えば、特許文献2参照。)。この技術においては、FAX受信装置において、構内交換機を介して接続されるFAX装置のそれぞれについて、受信されたFAXデータの処理方法が予め指定されて登録されており、公衆回線を介してFAXデータが受信された場合、そのFAXデータの送信先となるFAX装置に対して指定された処理方法が確認され、確認された処理方法に従って受信されたFAXデータが処理されることになる。
特開2002−158823号公報 特開平8−125773号公報
しかしながら、上述したような特許文献1に記載された技術においては、FAXサーバからクライアントのパソコンに通知されたFAX受信通知をクライアントが参照してFAXデータの転送あるいはFAXデータの印字出力を指定することにより、FAXサーバにおいてクライアントの指定に基づいた処理を行うことになるが、FAXサーバからクライアントのパソコンに通知されたFAX受信通知は、発信元番号や受信時刻、枚数等の情報からなるものであるため、クライアントがこのFAX受信通知を参照して、受信されたFAXデータが、クライアントのパソコンに転送すべきものであるのか、あるいはFAXサーバにて印字出力すべきものであるのかを判断することが困難であるという問題点がある。また、FAX送信時において、FAXサーバにてFAXデータの送信先を特定可能な情報をFAXデータに付与しておかなければ、FAXサーバにて受信されたFAXデータの送信先を特定することができないという問題点がある。
また、上述したような特許文献2に記載された技術においては、FAX受信装置において、接続されるFAX装置のそれぞれについて予め指定された処理方法に基づいてFAXデータが処理されるため、受信されたFAXデータの内容に応じた処理を行うことができないという問題点がある。また、FAX装置のそれぞれについて、FAXデータの処理方法や、FAXデータを送信する場合に用いるダイヤル番号を登録しておかなければならず、そのための領域を確保する必要が生じてしまうとともに、これらの情報についての、新規追加、変更、削除等について管理しなければならないという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、特定の機器にてFAXデータの送信先を特定可能な情報を付与しておくことなく、FAXデータの送信先が特定され、FAXデータが送信されてきた旨をFAXデータの送信先となるクライアントに確実に通知することができるとともに、送信されてきたFAXデータの送信先となるクライアントにおいてFAXデータの内容に応じて処理方法を指定することができるFAX受信機及びこれに用いられるシートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
公衆回線を介して送信されてきたFAXデータを受信し、該FAXデータをシートに印字するFAX受信機であって、
前記FAXデータのうち少なくとも1頁目のみをシートに印字する印字手段と、
前記FAXデータのうち少なくとも前記印字手段にて前記シートに印字されないFAXデータをコード化し、該コード化したFAXデータを前記シートに埋め込まれた情報記録媒体に書き込むエンコード手段とを有し、
前記印字手段は、前記シートのうち前記FAXデータが印字されていない領域に、前記シートに印字されていないFAXデータが前記情報記録媒体にコード化されて書き込まれている旨を印字することを特徴とする。
また、前記FAX受信機に用いられるシートであって、
前記情報記録媒体は、前記コード化されたFAXデータが書き換え可能に記録され
前記FAXデータを再印字可能な領域有することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、公衆回線を介してFAXデータが送信されてくると、送信されてきたFAXデータが受信手段にて受信され、受信手段において、受信されたFAXデータのうち少なくとも1頁目のFAXデータのみが印字手段に対して出力され、少なくともそれ以外のFAXデータが受信データ管理手段に出力されるとともに該FAXデータを識別可能な識別情報が指定され、また、この識別情報が印字手段に対して出力される。印字手段においては、受信手段から出力された少なくとも1頁目のみのFAXデータ及び識別情報が印字出力される。また、受信データ管理手段においては、受信手段から出力されたFAXデータが、受信手段にて指定された識別情報によって識別可能な状態で管理される。その後、受信データ管理手段にアクセス可能な端末において、印字手段にて印字出力された識別情報が指定されると、受信データ管理手段にてこの識別情報によって識別可能な状態で管理されているFAXデータが端末に提供されることになる。
このように、送信されてきたFAXデータの少なくとも1頁目のみが印字出力され、FAXデータの送信先となるクライアントが、印字出力されたFAXデータを閲覧し、それ以外のFAXデータを閲覧、あるいは印字出力する場合にのみ、FAXデータとともに印字出力された識別情報を端末にて指定すれば、少なくとも印字出力されていないFAXデータが端末に提供されてFAXデータのクライアントが閲覧、あるいは印字出力することになるので、特定の機器にてFAXデータの送信先を特定可能な情報を付与しておくことなく、FAXデータの送信先を特定でき、FAXデータが送信されてきた旨をFAXデータの送信先となるクライアントに確実に通知することができるとともに、送信されてきたFAXデータの送信先となるクライアントにおいてFAXデータの内容に応じてFAXデータの全てを閲覧したり、印字出力したりするかどうかを指定することができる。
また、公衆回線を介して送信されてきたFAXデータを受信し、該FAXデータをシートに印字するFAX受信機であって、公衆回線を介して送信されてきたFAXデータが受信されると、印字手段において、受信されたFAXデータのうち少なくとも1頁目のみがシートに印字されるとともに、エンコード手段において、FAXデータのうち少なくとも印字手段にてシートに印字されないFAXデータが、シートにコード化して書き込まれる。さらに、印字手段においては、シートのうちFAXデータが印字されていない領域に、シートに印字されていないFAXデータが当該シートにコード化されて書き込まれている旨が印字される。
この場合、FAXデータの送信先となるクライアントは、印字出力されたFAXデータを閲覧し、その他のFAXデータを閲覧、あるいは印字出力する場合にのみ、シートにコード化されたFAXデータを読み出し可能な情報読出手段を有する端末にて、コード化されたFAXデータを読み出せば、印字出力されていないFAXデータが読出手段にてシートから読み出され、端末に表示されてFAXデータのクライアントが閲覧、あるいはその後、プリンタ等から印字出力することになる。
また、FAXデータが印字されるシートとして、コード化されたFAXデータが書き換え可能に記録される情報記録媒体と、FAXデータを再印字可能な領域とを有するものを用いれば、FAXデータが印字されたシートを再利用することができ、資源を有効利用することができる。
以上説明したように本発明においては、公衆回線を介して送信されてきたFAXデータを受信するFAXデータ受信システムにおいて、公衆回線を介して送信されてきたFAXデータを受信する受信手段と、受信手段にて受信されたFAXデータのうち少なくとも1頁目のみを印字出力する印字手段と、受信手段にて受信されたFAXデータを、識別可能な状態で管理する受信データ管理手段と、受信データ管理手段にアクセス可能に構成された端末とを有し、受信手段が、該受信手段にて受信されたFAXデータのうち少なくとも1頁目のFAXデータのみを印字手段に対して出力し、少なくともそれ以外のFAXデータを受信データ管理手段に出力するとともに該FAXデータを識別可能な識別情報を指定し、また、識別情報を印字手段に対して出力し、受信データ管理手段が、受信手段から出力されたFAXデータを指定された識別情報によって識別可能な状態で管理し、また、印字手段が、受信手段から出力されたFAXデータ及び識別情報を印字出力する構成としたため、特定の機器にてFAXデータの送信先を特定可能な情報を付与しておくことなく、FAXデータの送信先を特定でき、FAXデータが送信されてきた旨をFAXデータの送信先となるクライアントに確実に通知することができるとともに、送信されてきたFAXデータの送信先となるクライアントにおいてFAXデータの内容に応じてFAXデータの全てを閲覧したり、印字出力したりするかどうかを指定することができる。これにより、送信されてきたFAXデータのうち必要最低限のFAXデータのみが印字出力されることになり、資源の無駄を省くことができる。
また、公衆回線を介して送信されてきたFAXデータを受信し、該FAXデータをシートに印字するFAX受信機において、FAXデータのうち少なくとも1頁目のみをシートに印字する印字手段と、FAXデータのうち少なくとも印字手段にてシートに印字されないFAXデータを、シートにコード化して書き込むエンコード手段とを有し、印字手段が、シートのうちFAXデータが印字されていない領域に、シートに印字されていないFAXデータが当該シートにコード化されて書き込まれている旨を印字する構成としたものにおいても、上記同様の効果を奏する。
また、このシートとして、FAXデータが印字されるシートとして、コード化されたFAXデータが書き換え可能に記録される情報記録媒体と、FAXデータを再印字可能な領域とを有するものを用いれば、FAXデータが印字されたシートを再利用することができ、資源を有効利用することができる。特に、情報記録媒体として非接触ICを用いた場合、シートとしてFAXデータを再印字可能な領域を有するものを用いれば、高価な非接触ICを用いたことによるコストアップを抑制することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のFAXデータ受信システムの第1の実施の形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、FAX送信機10−1〜10−nから送信されたFAXデータを公衆回線40を介して受信し、印字出力するFAX受信機20−1〜20−Nと、ネットワーク50を介してFAX受信機20−1〜20−Nと接続可能に構成されたユーザ端末30−1〜30−N及び受信データ管理サーバ60とから構成されている。
FAX受信機20−1〜20−Nには、受信部21−1〜21−N及び印字部22−1〜22−Nがそれぞれ設けられている。受信部21−1〜21−Nは、FAX送信機10−1〜10−nから送信されたFAXデータを公衆回線40を介して受信し、受信したFAXデータのうち、予め設定された最大プリント頁数のみのFAXデータを印字部22−1〜22−Nに対して出力し、受信したFAXデータを受信データ管理サーバ60に送信するとともにFAXデータを識別可能なファイル名を指定し、また、このファイル名を印字部22−1〜22−Nに対して出力する。印字部22−1〜22−Nは、受信部21−1〜21−Nから出力されたFAXデータとファイル名とを印字出力する。
受信データ管理サーバ60は、FAX受信機20−1〜20−Nの受信部21−1〜21−Nから出力されたFAXデータをネットワーク50を介して受け取り、FAX受信機20−1〜20−N毎に予め決められた保存フォルダ70−1〜70−Nに、FAX受信機20−1〜20−Nの受信部21−1〜21−Nにて指定されたファイル名によってイメージデータとして保存し、管理する。
以下に、上記のように構成されたFAXデータ受信システムにおいて、FAX送信機10−1〜10−nから送信されたFAXデータが公衆回線40を介してFAX受信機20−1〜20−Nにて受信された際の処理について、FAX送信機10−1から送信されたFAXデータが公衆回線40を介してFAX受信機20−1にて受信された場合の処理を例に挙げて説明する。
図2は、図1に示したFAXデータ受信システムにおいて、FAX送信機10−1から送信されたFAXデータが公衆回線40を介してFAX受信機20−1にて受信された場合の処理を説明するためのフローチャートである。
FAX送信機10−1から送信されたFAXデータが公衆回線40を介してFAX受信機20−1の受信部21−1にて受信されると(ステップS1)、まず、受信部21−1において、受信されたFAXデータが1頁のみであるかどうかが判断される(ステップS2)。ここで、ステップS2において判断基準となる頁数は、後に印字部22−1から印字出力される頁数であって、FAX受信機20−1〜20−Nにて最大プリント頁数として予め設定されている。本形態においては、FAX受信機10−1における最大プリント頁数を1頁に設定しているが、この頁数は任意に設定することができる。例えば、最大プリント頁数を2頁に設定することにより、受信したFAXの概要がより確認しやすくなり、また、最大プリント頁数を無限大に設定することにより、通常のFAX受信機と同様に、受信したFAXデータの全ての頁を印字出力することもできる。
ステップS2にて受信されたFAXデータが1頁のみであると判断された場合は、その頁のFAXデータが受信部21−1から印字部22−2に対して出力され、印字部22−2において、受信部21−1から出力されたFAXデータが印字出力される(ステップS3)。
一方、ステップS2にて受信されたFAXデータが1頁のみではないと判断された場合は、受信部21−1にて受信されたFAXデータが受信部21−1から受信データ管理サーバ60に対して出力されるとともに、受信部21−1にてこのFAXデータを識別可能なファイル名が指定され、これにより、受信データ管理サーバ60に対して、受信データ管理サーバ60が管理している保存フォルダ70−1〜70−Nのうち、FAX受信機20−1にて受信されたFAXデータが保存される保存フォルダ70−1への、指定されたファイル名によるFAXデータの保存が指示される(ステップS4)。また、この際、受信部21−1におけるFAXデータの受信日時や、FAXデータの総頁数、容量、送信元番号等の情報も、受信部21−1から受信データ管理サーバ60に通知される。
受信データ管理サーバ60においては、FAX受信機20−1の受信部21−1から出力されたFAXデータがネットワーク50を介して受け取られると、保存フォルダ70−1内にて、受信部21−1にて指定されたフォルダ名によって、受け取られたFAXデータが保存され、管理される(ステップS5)。なお、この際、受信部21−1から通知された上述した情報についても、FAXデータとともに保存フォルダ70−1内に保存され、管理される。
また、受信部21−1にて受信されたFAXデータのうち1頁目のFAXデータと、保存フォルダ70−1の名称及び指定されたファイル名とが受信部21−1から印字部22−1に対して出力され、印字部22−1において、1頁目のFAXデータと、FAXデータが保存された保存フォルダ70−1の名称及びそのファイル名とが印字出力される(ステップS6)。
図3は、図1に示したFAXデータ受信システムの印字部22−1にてFAXデータが印字されたシートを示す図である。
図3に示すように、印字部22−1にてFAXデータが印字されたシートにおいては、1頁目のFAXデータ1が印字されているとともに、その余白部分に、2頁目以降のFAXデータが存在する旨の情報2と、FAXデータが保存されているフォルダ名3及びそのファイル名4が印字されている。また、フォルダ名3及びファイル名4を含む二次元コード5が印字されている。1頁目のFAXデータには、FAXデータの送信先を特定するための情報が含まれているため、印字部22−1にて印字されたシートを閲覧することにより、FAXデータの送信先を特定することができる。なお、本形態においては、FAXデータの送信先を、ユーザ端末30−1のクライアントとする。
これにより、FAXデータの送信先であるユーザ端末30−1のクライアントは、印字部22−1にてFAXデータが印字されたシートに印字されたフォルダ名3及びファイル名4を指定することによって、1頁目のFAXデータがこのシートに印字された2頁目以降のFAXデータを取得することができる。
なお、受信部21−1にて受信されたFAXデータの受信部21−1から受信データ管理サーバ60への出力は、受信部21−1から印字部22−2に出力されるFAXデータを除いて行うことも考えられる。その場合、本形態においては、受信部21−1にて受信されたFAXデータのうち1頁目のFAXデータのみが受信部21−1から印字部22−2に出力されるため、受信部21−1にて受信されたFAXデータのうち2頁目以降のFAXデータが受信部21−1から受信データ管理サーバ60に出力され、受信データ管理サーバ60において、受信部21−1にて受信されたFAXデータのうち2頁目以降のFAXデータが保存フォルダ70−1内に保存されることになる。
また、図3に示したシートにおいて、1頁目のFAXデータ1以外の情報を、1頁目のFAXデータ1が印字された面の裏面に印字する構成とすることも考えられ、その場合、1頁目のFAXデータが、シートの表面に余白なく印字されるようなものであっても、2頁目以降のFAXデータが存在する旨の情報2と、2頁目以降のFAXデータが保存されているフォルダ名3及びそのファイル名4と、二次元コード5とをシートに印字することができる。また、図3に示したようなシートを、FAXデータを再印字可能な領域とを有するものとすることも考えられ、その場合、シートの再利用が可能となる。再印字可能な領域とを有するものとしては、例えば、ロイコ化合物と顕減色剤を分散させ発色、又は減色によるコントラストで可逆表示を行う可逆性記録層を設ける方法が考えられる。なお、その領域は、シート全面でもよく、表裏を意識せずに使用できるように、表裏に可逆性記録層を設けておくことも考えられる。
ユーザ端末30−1のクライアントが、図3に示したようなシートに印字された1頁目のFAXデータを閲覧した後(ステップS7)、2頁目以降のFAXデータも閲覧する場合(ステップS8)、ユーザ端末30−1において、シートに印字されたフォルダ名3及びファイル名4が指定されると(ステップS9)、受信データ管理サーバ60にて管理されている保存フォルダ70−1〜70−Nのうち、指定されたフォルダ名の保存フォルダ70−1内の指定されたファイル名のファイルが開かれ(ステップS10)、2頁目以降のFAXデータがユーザ端末30−1に表示される(ステップS11)。
その後、ユーザ端末30−1のクライアントは、ユーザ端末30−1に表示されたFAXデータを必要に応じて印字出力することもできる。
なお、本形態においては、FAX受信機20−1〜20−Nにて受信されたFAXデータが受信データ管理サーバ60にて管理される保存フォルダ70−1〜70−Nに保存され、管理されるものを例に挙げて説明したが、その他に例えば、FAX受信機20−1〜20−Nにて受信されたFAXデータを、インターネットに接続可能なWebサーバにアップロードあるいは電子メールに添付して送信し、Webサーバにおいて、FAX受信機20−1〜20−Nにて受信されたFAXデータを保存しておき、その後、インターネットに接続可能な端末からWebサーバにアクセスすることによって、FAX受信機20−1〜20−Nにて受信されたFAXデータを取得することも考えられる。その場合、FAX受信機20−1〜20−Nにて受信されたFAXデータをWebサーバにアップロードあるいは電子メールに添付して送信する際に、FAXデータのファイルIDを指定しておき、その後、Webサーバにアクセスした際にこのファイルIDを指定することによってFAXデータを取得することが考えられる。また、この場合においても、FAX受信機20−1〜20−Nにて受信されたFAXデータのWebサーバにおける保存については、FAX受信機20−1〜20−Nにて印字された頁を除いたFAXデータのみを保存することも考えられる。
また、受信データ管理サーバ60にて保存フォルダ70−1〜70−N内に保存されるFAXデータにおいては、PDFファイルのように、ユーザ端末30−1〜30−N上で表示可能なファイル形式にすることが好ましい。この場合、FAX受信機20−1〜20−Nにおいて、受信されたFAXデータを所定の形式に変換し、その後、変換されたFAXデータを受信データ管理サーバ60に送信し、保存フォルダ70−1〜70−N内に保存することが考えられる。また、受信データ管理サーバ60においては、FAX受信機20−1〜20−Nから送信されてきたFAXデータについて、FAX受信機20−1〜20−Nにて印字されたFAXデータも含めて保存フォルダ70−1〜70−N内に保存することも考えられる。
また、本形態においては、FAX送信機10−1〜10−nから送信されたFAXデータを公衆回線40を介して受信する受信手段となる受信部21−1〜21−Nと、受信部21−1〜21−Nにて受信されたFAXデータのうち1頁目のFAXデータのみを印字出力する印字手段である印字部22−1〜22−Nとを有するFAX受信機20−1〜20−Nを設け、また、FAX受信機20−1〜20−Nの受信部21−1〜21−Nにて受信されたFAXデータを保存フォルダ70−1〜70−Nに保存して管理する受信データ管理手段である受信データ管理サーバ60をネットワーク50を介してFAX受信機20−1〜20−Nに接続可能に設けたが、FAX送信機10−1〜10−nから送信されたFAXデータを公衆回線40を介して受信する受信手段となる受信部と、受信部にて受信されたFAXデータを保存領域に保存して管理する受信データ管理手段とを有するFAXサーバを設け、受信部にて受信されたFAXデータのうち1頁目のFAXデータのみを印字出力する印字手段を、ネットワークを介してFAXサーバに接続可能に設けることも考えられる。以下に、その実施の形態について説明する。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明のFAXデータ受信システムの第2の実施の形態を示す図である。
本形態は図4に示すように、FAX送信機110−1〜110−nから送信されたFAXデータを公衆回線140を介して受信するFAXサーバ120と、ネットワーク150を介してFAXサーバ120と接続可能に構成されたユーザ端末130−1〜130−N及び印字手段であるプリンタ160とから構成されている。
FAXサーバ120には、受信部121及び受信データ管理部122が設けられている。受信部121は、FAX送信機110−1〜110−nから送信されたFAXデータを公衆回線140を介して受信し、受信したFAXデータのうち、予め設定された最大プリント頁数のみのFAXデータをネットワーク150を介してプリンタ160に送信し、受信したFAXデータを受信データ管理部122に出力するとともにFAXデータを識別可能なファイル名を指定し、また、このファイル名をプリンタ160に送信する。受信データ管理部122は、受信部121から出力されたFAXデータを、保存領域170内において、受信部121にて指定されたファイル名によってイメージデータとして保存し、管理する。
プリンタ160は、FAXサーバ120から送信されたFAXデータとファイル名とをネットワーク150を介して受信し、これらの情報を印字出力する。
以下に、上記のように構成されたFAXデータ受信システムにおいて、FAX送信機110−1〜110−nから送信されたFAXデータが公衆回線140を介してFAXサーバ120にて受信された際の処理について、FAX送信機110−1から送信されたFAXデータが公衆回線140を介してFAXサーバ120にて受信された場合の処理を例に挙げて説明する。
図5は、図4に示したFAXデータ受信システムにおいて、FAX送信機110−1から送信されたFAXデータが公衆回線140を介してFAXサーバ120にて受信された場合の処理を説明するためのフローチャートである。
FAX送信機110−1から送信されたFAXデータが公衆回線140を介してFAXサーバ120の受信部121にて受信されると(ステップS21)、まず、受信部121において、受信されたFAXデータが1頁のみであるかどうかが判断される(ステップS22)。ここで、ステップS22において判断基準となる頁数は、後にプリンタ160から印字出力される頁数であって、最大プリント頁数として予め設定されている。本形態においては、最大プリント頁数を1頁に設定しているが、この頁数は任意に設定することができる。
ステップS22にて受信されたFAXデータが1頁のみであると判断された場合は、その頁のFAXデータが受信部121からプリンタ160に対して送信される(ステップS23)。
受信部121から送信されたFAXデータは、ネットワーク150を介してプリンタ160にて受信され(ステップS24)、プリンタ160から印字出力される(ステップS25)。
一方、ステップS22にて受信されたFAXデータが1頁のみではないと判断された場合は、受信部121にて受信されたFAXデータが受信部121から受信データ管理部122に対して出力されるとともに、受信部121にてこのFAXデータを識別可能なファイル名が指定される。また、この際、受信部121におけるFAXデータの受信日時や、FAXデータの総頁数、容量、送信元番号等の情報も受信部121から受信データ管理部122に出力される。
すると、受信データ管理部122においては、受信部121から出力されたFAXデータが、保存領域170内にて、受信部121にて指定されたファイル名によって保存され、管理される(ステップS26)。なお、この際、受信部121から出力された上述した情報についても、FAXデータとともに保存領域170内に保存され、管理される。
また、受信部121にて受信されたFAXデータのうち1頁目のFAXデータと、指定されたファイル名とが受信部121からプリンタ160に対して送信される(ステップS27)。
受信部121から送信されたFAXデータ及びファイル名は、ネットワーク150を介してプリンタ160にて受信され(ステップS28)、プリンタ160から印字出力される(ステップS29)。
なお、受信部121にて受信されたFAXデータの受信部121から受信データ管理部122への出力は、受信部121からプリンタ160に出力されるFAXデータを除いて行うことも考えられる。その場合、本形態においては、受信部121にて受信されたFAXデータのうち1頁目のFAXデータのみが受信部121からプリンタ160に出力されるため、受信部121にて受信されたFAXデータのうち2頁目以降のFAXデータが受信部121から受信データ管理部122に出力され、受信データ管理部122において、受信部121にて受信されたFAXデータのうち2頁目以降のFAXデータが保存領域170に保存されることになる。
プリンタ160から印字出力された1頁目のFAXデータには、FAXデータの送信先を特定するための情報が含まれているため、プリンタ160から印字出力されたFAXデータを閲覧することにより、FAXデータの送信先を特定することができる。
プリンタ160から印字出力された1頁目のFAXデータに含まれる、FAXデータの送信先が、例えばユーザ端末130−1のクライアントの場合であって、その後、ユーザ端末130−1のクライアントが、プリンタ160から印字出力された1頁目のFAXデータを閲覧した後(ステップS30)、2頁目以降のFAXデータも閲覧する場合(ステップS31)、ユーザ端末130−1において、プリンタ160から印字出力されたファイル名が指定されると(ステップS32)、受信データ管理部122にて管理されている保存領域170の中から、指定されたファイル名のファイルが開かれ(ステップS33)、2頁以降のFAXデータがユーザ端末130−1に表示される(ステップS34)。
その後、ユーザ端末130−1のクライアントは、ユーザ端末130−1に表示されたFAXデータを必要に応じてプリンタ160から印字出力することもできる。
また、FAXサーバ120にて保存領域170に保存されるFAXデータにおいては、PDFファイルのように、ユーザ端末130−1〜130−N上で表示可能なファイル形式にすることが好ましい。この場合、FAXサーバ120において、受信されたFAXデータを所定の形式に変換し、保存領域170に保存することが考えられる。また、FAXサーバ120においては、受信されたFAXデータについて、プリンタ160から印字出力されたFAXデータも含めて保存領域170に保存することも考えられる。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明のFAX受信機の実施の一形態を示す図である。
本形態は図6に示すように、FAX送信機210−1〜210−nから送信されたFAXデータを公衆回線240を介して受信し、印字出力するものであって、受信部221と、印字部222と、エンコード部223とから構成されている。
受信部221は、FAX送信機210−1〜210−nから送信されたFAXデータを公衆回線240を介して受信し、受信したFAXデータのうち、予め設定された最大プリント頁数のみのFAXデータを印字部222に対して出力し、それ以外のFAXデータをエンコード部223に対して出力する。
印字部222は、受信部221から出力されたFAXデータをシートに印字するとともに、シートのうちFAXデータが印字されていない領域に、シートに印字されていないFAXデータがシートにコード化されて書き込まれている旨を印字する。
エンコード部223は、受信部221から出力されたFAXデータを、印字部222にてFAXデータが印字されたシートにコード化して書き込む。
上記のように構成されたFAX受信機220においては、FAX送信機210−1〜210−nから送信されたFAXデータが公衆回線240を介して受信部240にて受信されると、受信部221において、受信したFAXデータのうち、予め設定された最大プリント頁数(少なくとも1頁)のみのFAXデータが印字部222に対して出力され、それ以外のFAXデータがエンコード部223に対して出力される。なお、受信部211から印字部222に出力されるFAXデータの最大プリント頁数は、例えば、1頁というように任意に設定することができる。
すると、印字部222において、受信部221から出力されたFAXデータがシートに印字されるとともに、シートのうちFAXデータが印字されていない領域に、シートに印字されていないFAXデータがシートにコード化されて書き込まれている旨が印字される。
また、エンコード部223において、受信部221から出力されたFAXデータが、印字部222にてFAXデータが印字されたシートにコード化して書き込まれる。
図7は、図6に示したFAX受信機220にて印字出力されるシートを示す図である。
本形態におけるシートは図7に示すように、FAX送信機210−1〜210−nから送信されたFAXデータのうち1頁目のFAXデータ201が印字されているとともに、2頁目以降のFAXデータがコード化されて書き込まれた情報記録媒体である非接触IC203が埋め込まれ、その余白部分に、シート200に印字されていないFAXデータが存在し、そのFAXデータが非接触IC203に書き込まれている旨が印字されている。
図7に示すように、印字部222から印字出力されたFAXデータにおいては、FAXデータの送信先を特定するための情報が含まれているため、印字部222から印字出力されたFAXデータを閲覧することにより、FAXデータの送信先を特定することができる。
FAXデータの送信先であるクライアントは、印字部222から印字出力されたFAXデータを閲覧した後、2頁目以降のFAXデータを閲覧する場合、非接触IC203に対して情報の読み出しが可能な情報読出手段を用いて、非接触IC203に書き込まれた2頁目以降のFAXデータを読み出すことができる。この場合、非接触IC203から読み出された情報においては、情報読出手段に接続された情報表示端末に表示されたり、その後、クライアントの操作によって印字手段から印字出力されたりする。
なお、シート200に印字されていないFAXデータにおいては、上述したように、シート200に埋め込まれた非接触IC203に書き込むことに限らず、その他に、例えば、シート200に印字されていないFAXデータをコード化し、二次元コードとして表現してシート200の余白部分または裏面に印字することも考えられるが、非接触IC203のように情報を書き換え可能に記録するものを用い、かつ、このシートを、FAXデータを再印字可能な領域を有するものとすれば、FAXデータが印字されたシートの再利用が可能となる。この場合、印字部222においては、このような再印字可能な領域に対して、印字された情報の消去/書き込みによる情報の再印字を行う機能を有するものとする必要がある。
また、本形態においては、FAX受信機220にて受信されたFAXデータのうち、シート200に印字されていないFAXデータがシート200にコード化されて書き込まれているが、FAX受信機220にて受信されたFAXデータについてシート200に印字されたFAXデータも含めてシートにコード化して書き込むことも考えられる。
また、FAX受信機220にて受信されたFAXデータが、非接触IC203の容量を超えるような大容量のものである場合、複数枚のシート200にFAXデータを印字出力し、そのシート200に設けられた非接触ICにFAXデータを分割して書き込むことも考えられる。
本発明のFAXデータ受信システムの第1の実施の形態を示す図である。 図1に示したFAXデータ受信システムにおいて、FAX送信機から送信されたFAXデータが公衆回線を介してFAX受信機にて受信された場合の処理を説明するためのフローチャートである。 図1に示したFAXデータ受信システムの印字部にてFAXデータが印字されたシートを示す図である。 本発明のFAXデータ受信システムの第2の実施の形態を示す図である。 図4に示したFAXデータ受信システムにおいて、FAX送信機から送信されたFAXデータが公衆回線を介してFAXサーバにて受信された場合の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明のFAX受信機の実施の一形態を示す図である。 図6に示したFAX受信機にて印字出力されるシートを示す図である。
符号の説明
10−1〜10−n,110−1〜110−n,210−1〜210−n FAX送信機
20−1〜20−N,220 FAX受信機
21−1〜21−N,121,221 受信部
22−1〜22−N,222 印字部
30−1〜30−N,130−1〜130−N ユーザ端末
40,140,240 公衆回線
50,150 ネットワーク
60 受信データ管理サーバ
70−1〜70−N 保存フォルダ
120 FAXサーバ
122 受信データ管理部
160 プリンタ
170 保存領域
200 シート
223 エンコード部

Claims (2)

  1. 公衆回線を介して送信されてきたFAXデータを受信し、該FAXデータをシートに印字するFAX受信機であって、
    前記FAXデータのうち少なくとも1頁目のみをシートに印字する印字手段と、
    前記FAXデータのうち少なくとも前記印字手段にて前記シートに印字されないFAXデータをコード化し該コード化したFAXデータを前記シートに埋め込まれた情報記録媒体に書き込むエンコード手段とを有し、
    前記印字手段は、前記シートのうち前記FAXデータが印字されていない領域に、前記シートに印字されていないFAXデータが前記情報記録媒体にコード化されて書き込まれている旨を印字することを特徴とするFAX受信機。
  2. 請求項に記載のFAX受信機に用いられるシートであって、
    前記情報記録媒体は、前記コード化されたFAXデータが書き換え可能に記録され
    前記FAXデータを再印字可能な領域有することを特徴とするシート。
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