JP4256398B2 - ベルト用巻き尺ホルダ。 - Google Patents

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本発明は、衣服用ベルト、安全ベルトに装着して巻き尺とペンを簡単着脱できるように考案した巻き尺ホルダとペンホルダに関するものである。
従来、建築現場工場等作業場では、巻き尺とペン(以後印等を付ける為の油性ペン、鉛筆、色鉛筆などをペンと通称する)は幅広く使用しており、作業人にとっては重要な道具であった。
この為、その道具の場合においては、袋等の収納具をベルト等に装着し、その中に使用する道具を収納して作業を行っているのである。しかし、袋等の収納具に巻き尺とペンを入れてその道具を使用するにはいろいろ不便と問題点があるのでその問題点を解決する為の課題、手段、効果を「巻き尺」と「ペン」に分けて説明しようとする。
〔巻き尺に関して〕
巻き尺は、普段、前述のようにベルトに装着した袋の中に入れて作業をするか、それとも、自分のポケットに入れて作業を行っているのですが、その袋等の中には、いろいろほかの工具も入っているので、手袋をはめている作業人にとっては、巻き尺の出し入れが難くなってしまい大変不便であった。
この為、巻き尺を袋等に入れて使用する事なく、巻き尺に設けられている、巻き尺のベルトクリップ(図87-10参照)や巻き尺ホルダを適宜に使用し、その不便を解決しようとしているが現状では巻き尺に設けられているベルトクリップや一部の巻き尺ホルダはロック状態に保持することが出来ず、よって巻き尺の落下は回避されていないのである。
最近、前述の短所を補完してロックが出来るように考案した物が何種類ありますがそれらの物は入れるたびにロックされてしまいその巻き尺を出す為には、また、アンロックして出すことになっているので不便を完全に解決するのが出来ながったのである。
具体的に、図88、図89のような物はロックされたら落ちる危険性は無い反面、巻き尺を出す時必ず指を押しながら巻き尺を引っぱりあげる方法で設計しており、簡単に着脱が出来ない短所があるのである。(図88、図89共に樹脂材料を射出成型して形成した物で、図88は4部分がロック装置なので上部を両指で内側に押したら阻止部を超えるのでロック解除になるのである。図89は、係合部9を収容部に入れたらロック装置に当たる可動突出部の4に阻止されロックになるのである。それを、またアンロックする為には、親指を外側に押しなから巻き尺の係合部9を持ちよける構造になっているので、入れた巻き尺を出すのが簡単に出来ない短所があるのである。)。
本発明は、上述した問題点を鑑みてなされたもので、その問題点を解決する為には普段(一般的作業を行っている時)は半ロック状態で(大人がある程度の力を入れて巻き尺を出すことが出来る状態を半ロックに定義する)保持する事が出来るように考案したのである。しかし、作業の中では高所作業等危険作業もあるので半ロック状態と共にロック装置を設置することで、前述の欠点を解決しようとするものである。
本発明は、巻き尺に付着しているベルトクリップを外して、そこに固定する係合部を図11のように、丸形の突出部を5〜8個形成して、阻止部が3〜6か所生成するように設計し、また、巻き尺ホルダ部分は図15のように巻き尺に固定した係合部をはめるようにして、その収容部の内部を図16-11のように可動突出部を設置して、収容部に入れた巻き尺が外されないように抵坑力を持つことにすることと、ベルト通孔部の上部には図18-4、図19-4のようにロック装置を設置することで、問題点を解決している。
図2のように、ベルトクリップを利用してホルダを考案する時はまず収容部の上部を図63のようにして、巻き尺を収容部に入れる時、ベルトクリップに圧力をかけ巻き尺が外されないようにすることと、ベルト通孔部の上部には図2-4のように自動ロック装置を設置することで問題点を解決しようとすることである。
図3のように、ベルトクリップを使用してホルダを考案する時は、まずホルダの収容部の上部を図69-16のようにして、巻き尺を収容部に入れる時、ベルトクリップに圧力をかけ、巻き尺が外さないようにすることと、ベルトの通孔部の側面には図6-4のようにロック装置のレバを設置することで、問題点を解決することである。
巻き尺を生産する時、巻き尺に図8-9のような係合部を巻き尺ケ−スと一緒に一体成型することと、巻き尺ホルダ部分は図15、図17のように形成することで、問題を解決することである。
図3の巻き尺ホルダの場合、巻き尺の収容部を形成する時その収容部の長さを巻き尺より長く形成して作業人が座ったりする時巻き尺が下部からの圧力によって上部に上がって来てホルダから外されないようにして問題点を解決することである(図5参照。)。
図3の巻き尺ホルダの場合、ホルダの側面に図3-4のようにロック装置を設置することで巻き尺がホルダから外され落下することを防止することで、問題を解決しようと
する。
本発明は、商品の性格上どちらかの一つの方法で目的を達成するのではなく商品の多様化が必要だと思うのである。それは、巻き尺ホルダの必要性を感じて購買欲を持っている人がその時点既存の巻き尺を持っているのか持っていないのか、また、その人の職業、具体的に作業内容はどんなことであるかそれぞれの個人的事情によって、選択したい商品が違ってくるので本発明はそれに応じて考案したので、それぞれの長所、ほかの商品に比べて優れた点を区別して後述しようとする。
巻き尺に付着しているベルトクリップを外して、そこに、係合部材を固定して目的を実現する方法は(巻き尺生産時、係合部材を巻き尺のケ−スに一体成型することも包含)(図17、図18参照)半ロック状態で巻き尺をホルダに収納するので、従来のもの(図88、図89参照)より巻き尺の着脱が簡単になっているので、(実際、建築現場で危険な高所作業を行っている鳶工が、本考案物に巻き尺を収納して、ロックしない状態で(半ロック状態で)一週間程使ってみたのですが、巻き尺が落ちてしまったと言う、例は無かったのである)作業能率を高めることが出来るのである。そのうえ、ロック装置も設置しているので、高所作業等危険な作業を行う作業人も安心して幅広く使用可能になっているのである。
巻き尺に付着しているベルトクリップをそのまま利用して目的を実現する図2の場合は付着している巻き尺のベルトクリップ10をそのまま利用して目的の実現が可能ですから付いているベルトクリップを外したり新しい係合部をそこに、また付着したりする不便がないことである。また、ロック装置は収容部の上部の真中に設置しているのでロックを解除する時親指が肩から下の手首までの腕全体の力を受けるのでほかの物(図88、図89)のように両指を内側に力を入れるか、親指を外側に押しなから(図89参照)引っ張り上げる方法よりもっと楽に簡単に出すことが出来るのである。
巻き尺に付着しているクリップをそのまま利用して目的を実現する図3の場合は、ベルトクリップをそのまま利用して実現することで、得られる利点は上述と同じであるがこの考案はその収容部に巻き尺を入れた時収容部の上部にはめられる構造になっているので(図72参照)アンロック状態でも収納が可能になっているので巻き尺の着脱が簡単であるのである。また、この考案は高所作業等必要な時に使用可能なロック装置が設置されているので何の作業でも対応出来ることを特徴とするのである。
〔ペンホルダに関して〕
〔背景技術〕
建築現場工場等作業場では、ペンも巻き尺と共に幅広く使用しており作業人にとっては重要な道具であった。この為、ペンの場合においてはズボンのポケット、安全ベルトに付いた袋等に入れて作業を行っていることである。
しかし、その袋等の中にはいろいろ、ほかの工具も入っているので、手袋をはめている作業人にとってはペンの出し、入れが難くなってしまい大変不便であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
この為、ペンを袋等に入れて使用することなく 図90 のようにヘルメット等にホルダを装着してその
問題を解決しているが、その方法にはヘルメットを着用している作業人に限定されていること、ペンの収容方法が 図91のように上部から下部に向けて横に収納することになっているので建築現場等、障害物の多い所ではペンが、何かに引っ掛かり落ちてしまう欠点、また、そのホルダの収納部が油性ペンなど普通の鉛筆より太い書く物(図93参照)とかペンの前と後の太さが違う書く物(図92参照)は収納出来ない構造であって鉛筆などの細くて前と後の太さが同じ書く物だけ収納できるなどの問題点があるのでそのホルダの使用範囲が極めて限定されている事である。実際、作業現場では書くものが作業人の職業によって限定されているのである。例を挙げると、建築現場で大工は板、角木などの仮枠を造る為の材料に印等を付けることで、ほかの作業人、鳶工、鉄筋工等に比べて相対的に精密な作業を行っている為に細い鉛筆みたいな書く物が、鳶工は、主にパイプ、ビデ、コンクリ−ト等に印等を付けることで図92のような太い物が鉄筋工は、主に鉄筋、コンクリ−ト等に印を付ける為に図93のような、太い油性ペンなどに限定されているのである。その理由で、前述したヘルメット用ペンホルダは、ヘルメット着用が義務されている建築現場でも大工に使用範囲が極めて限定されているのである。
建築現場で鳶工、鉄筋工等はその職業の性質上必ず太いマジックペンなどの油性ペンを使っているんですが、その道具の収納も従来のペンホルダには出来ないことは上述であるがそれに加えてペンの先端部にはふたが付いてあるのでふたを開けたり、閉めたりするのが大変不便なことであった。特に、鳶工の場合高所作業中、ふたを開けたり閉めたりするのは危険の要素も内在しているのである。(実際、現場で鳶工の場合、単管足場等の組立てを行っている場合、片手でも単管をつかんで体全体のバランスを取らないと危険な事もあるので、片手でマジックペンを取って、ふたは口でつかみ取ることもあるのである)。
〔課題を解決するための手段〕
この為本発明は、 図1、図2、図3 のように ペンホルダをベルト用巻き尺ホルダに連結部を設置、そこにペンボルダを固定することで前述のヘルメット使用者に限定された問題点を解決するのである。
本発明は、ペンホルダの構造をペンの上から下へまっすぐ入れるように設計して、ペンの先端部と後部の太さが違う書く物でも、収容出来るように考案して問題を解決しようとする(図1、図4参照)。
本発明は、ペンホルダの収容部をただ円筒形で形成するのではなく図76のように楕円形で樹脂材料で弾力性を持つようにそれぞれ反対方向に向かうように成型して、ペンをホルダに入れたらペンを挟むのような形に設計して、細い鉛筆から太い油性ペンまで収容出来るようにして問題点を解決しようとする。
本発明は、ペンホルダの下部に図79、図81のようにふたを固定する装置を形成してマジックペンなどの油性ペンを使う度にふたを開けたり閉めたりする不便を解決するのである。
本発明は、ペンホルダの下部に底部(図75-2b、図77-2b)を形成してペンが落ちないようにして、問題点を解決しょうとする。
〔発明の効果〕
上述のようにベンホルダをベルトに装着することでヘルメット着用者に限定されたことが解決することができて一般作業者、事務所等、一般の人も使用できるのでその使用範囲がもっと広くなるのである。
それに加えてペンホルダの収容部を鉛筆みたいな細い書くものはもちろん、太いマジックペン類も収納できるようにして建築現場、一般作業場、事務所等何の作業でも 対応できるようにして、作業能率をもっと高めることになったのである。
本発明は、マジックペンなどの油性ペンの先端部のふた部分を固定することで使う度にペンのふた部分を開けたり閉めたりする不便を解消するとともにその過程の中でふたを亡くして油性ペンがかれてしまうことを防止することが出来るので作業能率を高めることが出来るのである。
本発明は、ペンホルダの収容部をペンを挟むような形で形成するので、ペンを、まっすぐ立つようにして、ペンをホルダから外されないようにすることでペンの落下防止の役割をするのである。
本発明は、ペンホルダの下部に底部(図75-2b 、図77-2b参照)を形成することで現場で何かに引っ掛かっでもペンが落ちないようにしたことを特徴とする。
本発明は、ペンホルダの入り口と中間部を入れたペンが自然に先端に固定したふたに誘導されるように形成することでペンの出し入れがもっと楽に出来るので作業の能率をもっと高めることが出来るのである(図77参照。)。
〔本発明の一番の特徴〕
上述のように、巻き尺ホルダとペンホルダの特徴等を記述したが、本発明の一番の 特徴は、巻き尺ホルダとペンホルダを一体化したことである。それに対して順序に記述しょうとする。
〔背景技術〕
巻き尺とペンは、建築現場等、作業場では頻繁に使用するもので、その重要度は上述したとおりである。その中で、巻き尺とペンはほかの道具のように別個の役割をするものではなく相互不可分の関係にあるのである。例えば、大工の場合、巻き尺で寸法を測って、その寸法の通りに切る為に印を付けるのである。ほかの鳶工、鉄筋工もその方法で鳶工はパイプをクランプで固定するかその印を基準にして、ビデを組み立てるような作業を、鉄筋工はその印を基準にして鉄筋の問隔を決めて、固定するとかするのである。
〔発明の開示〕
〔発明が解決しようとする課題〕
その不可分の関係にあるものが別々の所に収納してあって作業が順序よく進められなかったのである。それを巻き尺ホルダとペンホルダを一体化して問題を解決しようとするのである。
本発明は、ベルト用巻き尺ホルダとペンホルダの間に連結部を設置し、一体化することで目的を達成しょうとすることである(図1、図2、図3 参照。)。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のように別々の所に収納してあった巻き尺とペンを同所に収納することで、巻き尺とペンの出し入れが連続動作となり作業人の作業能率をもっと高めることができるのである。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて順番に説明する。
図1の巻き尺ホルダはまず、本体(図22)を高い強度を持つ樹脂素材で一体成型してそこの22-13部分にスプリングを入れて可動突出部(図34)をセットした後、図30、図26をまたセットしてネジ締めをすること、この時、ペンホルダの連結部を入れる場合は図 26は図27-a(突出部分)をなくして、その部分にペンホルダの連結部を固定することで巻き尺とペンホルダを一体化する同時に収容部も形成することが出来るのである。
上述の巻き尺ホルダのロック装置はまず、図45を巻き尺ホルダの上部にネジで固定して(このロック装置の固定部分は上部のロック装置のように特殊プラスチックを使用しなくでもその役割(上部ロック装置を固定するための)を果たすことが出来るのであれば本体と一緒に一体成型することも出来るのである)その上に図42をはめて、最後に図38を入れて完成するのである、この時、図45の両側の真中には凹を、中間部図42の真中には図48のように凸を形成して一旦入れたら出ないようにすること、図38は図42に入れたら図42-15部分が図37-14部分に入って図41のように両側の陥没部分を越えることが出来なくなりロックの役割をすることである(図15、図19ロック状態、図16、図20ロックが解除状態、参照。)。
図2の巻き尺ホルダはまず、本体(図49)を樹脂素材で成型してその上部のスプリング収納部にスプリングを入れて、そこにロック装置に当たる可動突出部(図60)を入れ、それを可動突出部のカバ-(図57)をセットしてネジを締めることで完成するのである。この時ロック装置とベルトクリップの間は、図52のように上部と側面共に3mm程隙間をおいて巻き尺に付いているベルトクリップを本体のクリップ掛けに掛ける時、ロック装置をわざと内側に押しながら入れることではなくベルトクリップの先端を本体の収納部に入れて下部に入れるだけで、出ていたロック装置が中に押し入れながら自然に入れるように設計することである。
段落「0042」の場合、本体を成型する時、巻き尺ホルダの収納部の上部16は図63ように、折曲した部分の厚さが3mm、幅12mmになるように形成して、入れた巻き尺が安定して収納出来るようにしなければならないこと、それと共に収納部の長さは巻き尺より長く形成して作業人が座ったりしながら作業を行っている時も巻き尺が下部から上部に圧力を掛かって来ないようにすることも重要である。
図3の巻き尺ホルダは、まず、HairLineステンレスを図64のように折断して図64-bを90°、図64-aを35°、内側に折曲して図64-aは図69-16のように(厚さ3mm広さ12mm)手作業で曲げること。
図64-e部分は金型を造って図68のように折曲すること、この3ヵ所の折曲が終った段階で図64−c図64-dを図68のように折曲することである。その後必要な溶接部分を溶接することである。この時図64-c部分は図64-bの90°折曲した部分が図64-dは既折曲した図64-e部分が障害になって、金型で造っても完全な型で折曲することが出来ないので、半分ぐらい金型で折曲して過程の一部は手作業が必要である。もちろん造った金型を利用して折曲が出来るように何等分することも一つの方法であるが、その代わりアルゴン溶接が増えて来ると共に商品も汚くなり、費用が高くなるので一部の手作業を入れる方がもっと経済的である。
ロック装置とペンホルダの連結部に当たる図65は、a(ロック装置)は図67-4のように折曲してb 部分は90°折曲すること(図71参照。)。
巻き尺ホルダとペンホルダの連結部6は折曲部(図66−a)を直角に折曲すること(図70参照)
溶接が終った本体(図68)に、連結部図65を溶接してそこにペンホルダの連結部(図75または、図78)を入れてネジを締めて、巻き尺ホルダとペンホルダの本体部を完成した後、ロック装置に当たる図74を図67-19にあわせて、リベット処理等をして固定することで全体を完成するのである。この時、図74は弾力性を持つ強度の高い樹脂材料で射出成型することで、図74-a部分は厚さ3mm程で成型して、ある程度弾力性を持つことにして、ロック・アンロックが簡単に出来るように設計することが大切な事である。
ペンホルダに関しては、使う書く物の太さ、油性ペンなどの先端部にふたが付いている物、色鉛筆、鉛筆などの先端部にふたが付いていない物があるので、大きく2種類に分けて形成することである。以下図面に基ついて順番に説明しようとする。
図77のマジックペンなどの先端部にふたが付いている、油性ペン等を収納する為のペンホルダはまず、巻き尺ホルダとペンホルダの連結部に当たる図78を本体の連結部図22-bに合わせて、突出部図27-aがない平面体図26を合わせてネジを締めて固定した後ホルダの下部に当たる図79をそこに締めて最後に、底部の図80を下から入れることで完成するのである。この時図78の下部と図79の上部は樹脂材料で射出成型する時ネジ式で設計して図78に図79を締める事が出来るようにすること、図79の下部の内側は凹形に底部である図80は上部の外側を凸にして、図79に図80をはめることが出来るように形成することである。図79はまず、形成した図82に図84を合わせてネジ処理した図86部分を入れて組立するのである。それを図81のように左右方向に回すことで、マジックペンなどの油性ペンのふた部分を締めたり、緩めたりすることが出来るのである。この時、図82、図84、図86は強度の高い特殊樹脂材料を使って射出成型することである。
色鉛筆、鉛筆などのふたが付いていない書く物を収納する為の図75のペンホルダは色鉛筆(直軽8mm程度)から普通の鉛筆、ボ−ルペンなどの書く物(直軽12mm程度)まで、収容が出来るように、入り口と中間部は図76のように楕円形で形成して、それぞれ反対方向になるようにして、ホルダに入れた書く物を挟むような形で形成することと、下部は図75-2bのように形成して、上下部からの圧力を受けても、ホルダから外されないように形成することである。
係合部材を利用した巻き尺ホルダと、ペンの先端部のふたを固定するペンホルダにマジックペンを収納した正面図。 ベルトクリップを利用した巻き尺ホルダとふたが付いてない書く物の為のペンホルダの斜視図。 ベルトクリップを利用した巻き尺ホルダと、ふたが付いていない書く物を収納する為のペンホルダの斜視図。 図1の巻き尺ホルダに巻き尺を収納して、またふたが付いていない書く物を収納する為のペンホルダに色鉛筆を収納した正面図。 図3に巻き尺と色鉛筆を装着した正面図。 図3のロック解除の状態をロック状態にした正面図。 図5をベルトに装着した正面図。 図11の係合部材を装着した巻き尺の斜視図。 巻き尺からベルトクリップを外した後の斜視図。 係合部材の正面図。 係合部材の背面図。 係合部材の左側面図。 係合部材の平面図。 係合部材の穴の断面図。 係合部材を利用した巻き尺ホルダのロック状態の正面図。 図15のロック解除状態の正面図。 図16に係合部材を入れた時の正面図。 図16に係合部材を入れる時の正面図。 図15のロック状態の平面図。 図16のアンロック状態の平面図。 図1の巻き尺ホルダの半ロック装置を設置した後の平面図。 図1の巻き尺ホルダ本体の正面図。 図22の平面図。 図22の右側面図。 図22の左側面図。 図19の巻き尺ホルダの収納部(下部)の正面図。 図26の背面図。 図26の平面図。 図26の右側面図。 図1の巻き尺ホルダの収納部(上部)の正面図。 図30の背面図。 図30の平面図。 図30の左側面図。 図1の巻き尺ホルダのロック装置(可動突出部)の平面図。 図34の左側面図。 図34の背面図。 図1の巻き尺ホルダの上部ロック装置の底面図。 図37の側面図。 図37の背面図。 図37の正面図。 図37-14の断面図。 図1のロック装置(中間部)の正面図。 図42の平面図。 図38の平面図。 図1の巻き尺ホルダのロック装置(底部)の平面図。 図45の正面図。 図45-aの断面図。 図42の側面図。 図2の巻き尺ホルダ本体の側面図。 図49にロック装置を設置した後の側面図。 図49の平面図。 図50の平面図。 図49のロック装置(底部)の平面図。 図53の断面図。 図50のロック装置のふた部分の平面図。 図55の底面図。 図55の正面図。 図49のロック装置(可動突出部)を入れてふたをセットした後の正面図。 図55の側面図。 図52のロック装置(可動突出部)の底面図。 図60の側面図。 図60の正面図。 図2-16の断面図。 図3の巻き尺ホルダ本体の最初の切断後の平面図。 図3の連結部の最初の切断後の平面図。 図3の連結部の最初の切断後の平面図。 図64を折曲した後連結部65を溶接した後の正面図。 図64を折曲して溶接した後の側面図。 図68のクリップ掛け部の側面図。 図66を折曲した側面図。 図65を折曲した後の底面図。 図3の巻き尺ホルダの収容部に巻き尺を掛けた側面図。 図72にロックをした側面図。 図3のロック装置の正面図。 ふたが付いてない鉛筆などの書く物の為のペンホルダの正面図。 図75の平面図。 ふたが付いてあるマジックペンなどの書く物の為のペンホルダの正面図。 図77の上部の正面図。 図77の下部の正面図。 図77の底部の正面図。 図79の書く物の先端部のふたを固定する時を表現した平面図。 図79の本体の側面図。 図79の本体の正面図。 図79-aの平面図。 図85の正面図。 図79-bの斜視図。 従来の巻き尺の斜視図。 従来の巻き尺ホルダの正面図。 従来の巻き尺ホルダの正面図。 従来のペンホルダの実施図。 従来のヘルメット用ペンホルダの側面図。 ふたが付いてあるマジックペンの正面図。 ふたが付いてある建築用蛍光ペンと鉛筆の実物対比図。
符号の説明
1 巻き尺ホルダの本体。
2 ペンホルダの本体。
2a ペンホルダの下部(マジックペンなどのふたの固定部分)。
2b ペンホルダの下部の底部。
2c 書く物の保持部。
3 巻き尺ホルダの収納部。
4 巻き尺ホルダのロック装置。
5 巻き尺。
5a 従来の巻き尺ベルトクリップの固定部。
6 巻き尺ホルダとペンホルダの連結部。
7 鉛筆、色鉛筆、油性ペンなどの書く物。
8 ベルト通孔部。
9 係合部。
9a 強力両面接着テ-プ
10 巻き尺のベルトクリップ。
11 半ロック装置の可動突出部。
12 ロック装置の可動突出部。
13 スプリングの収納部。
14 凹 部。
15 凸 部。
16 巻き尺ホルダ収納部の上部(クリップ掛け部)。
17 タップ処理した穴。
18 皿とりした穴。
19 穴

Claims (1)

  1. 巻き尺生産時に係合部材の一部または全部が巻き尺のケースに一体成型された場合も含めて、前記巻き尺に付着しているベルトクリップ(10)を外した後、当該部位に、多数の丸型突出部が形成された係合部材からなる別のベルトクリップ(9)が装着され、ベルト用巻き尺ホルダ(1)の収納部(3)には、圧縮バネの作用によって弾力性をもつ可動突出部(11)が設置され、巻き尺を収納すると、前記係合部材の丸型突出部に前記可動突出部により圧力がかけられることで、前記ベルト用巻き尺ホルダをロックしなくても、前記巻き尺が外れないように、前記巻き尺が半ロック状態になるようにしたベルト用巻き尺ホルダ。
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