JP4251148B2 - グループ内通信方法、システム及び記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明はグループ内通信方法およびシステムに関し、特に複数のホストのうち発信元ホストから選択されたグループ内のホストのみにデータを送信するグループ内通信方法、システム及び記録媒体に関する。
従来、グループ内で閉じた通信を行なう方法としては、アプリケーションで固有の識別情報を定義し、その識別情報からユーザ(ノード)毎に一意な識別子を割り当てて、その識別子を用いてグループを形成し、そのグループに属している識別子を持っているユーザ(ノード)間でのみ通信を行なうことを可能とする方法がある。
グループ内で閉じた通信を行なう別の方法としては、ノードIDとは別にグループを識別するIDを付与する方法(例えば、VLAN等)がある。それらは特別なノードIDとは別のグループを識別するIDをホストノードが付与するか、中継ノードが付与することにより、グループ内で閉じた通信を行なうことが可能である。
斯かる技術分野における又は関連する従来技術は、幾つかの技術文献に開示されている。TCP/IPを利用するネットワーク上で、仮想的な閉域グループ(VPN)を構築する際に、端末の利用IPアドレスや利用者の作業場所等、ネットワークの物理的な条件に依存しないVPNを構築可能にする閉域グループ通信システム、管理サーバおよび通信端末ならびにそれらのプログラム記憶媒体が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−59357号公報(第3−4頁、第1図)
上述の如く従来技術は、特定のアプリケーションにおいてはグルーピングが有効であるが、他のアプリケーションからは参照できないため、アプリケーション毎に固有のグルーピングをする必要があり、一意なグルーピングをすることが困難である。
また、グループを構成する全てのノード間の経路上に特別なノードIDとは別のグループを識別するIDを処理する機構が必要であるので煩雑である。更に、ホストが複数のグループに所属しているときは、そのグループ毎に設定を随時変えなければならないので煩雑である。
更に、各ノードが提供するサービス毎に閉域グループを構成するためには、ノードを分離する必要があるので、リソースの無駄が生じるという課題があった。
本発明は、従来技術の上述の課題に鑑みなされたものであり、斯かる課題を克服又は軽減するグループ内通信方法、システム及び記録媒体を提供することを主たる目的とする。
前述の課題を解決するため本発明によるグループ内通信方法、システム及び記録媒体は次のような特徴的な構成を採用している。
本発明のグループ内通信方法は、複数のホストを含むグループ内の1つのホストから他のホストへデータフォワーディング部によりデータを転送して1つのホストが属するグループ内で通信を行なうグループ内通信方法において、
グループおよび該各グループのメンバのノードIDを関連付けたグループ定義データを用意するステップと、データフォワーディング部がグループ定義データを参照して他のホストへデータを転送するか否かを判断するステップとを備え、
前記判断するステップは、前記グループ定義データに基づき、他のホストへ転送するデータの送信ノードIDがグループ定義されているか否かを判定するグループ判定および前記他のホストへ転送する宛先ノードIDが前記送信ノードIDの所属グループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定を行なうことを特徴とする。
また、グループ定義データは、複数のグループおよび各グループに属するホストを関連付けていることを特徴とする。
各ホストは、複数のグループに所属可能であることを特徴とする。
本発明のグループ内通信方法は、複数のホストのうちの1つのホスト(送信元)から他のホストのうち選択されたグループのホストへデータを転送するグループ内通信方法において、
複数のホストの通信アドレスおよびサービス種別であるリソースでグループを定義するステップと、前記グループの定義データに基づき、他のホストへ転送するデータの送信元リソースがグループ定義されているか否かを判定するグループ判定および前記他のホストへ転送するデータの宛先リソースが前記送信元リソースの所属グループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定を行なうステップと、グループ内で閉じた通信をするステップとを備えることを特徴とする。
また、複数のホストのリソース識別子(RID)とリソースを関連付けるRIDとリソース対応表を作成するステップと、グループ識別子とグループを構成しているリソースメンバを関連付けるグループとリソースメンバ対応表を作成するステップとを備えることを特徴とする。
本発明のグループ内通信システムは、複数のグループおよび各グループに所属する複数のホストを関連付けるグループ定義部を含むグループ管理部と、複数のホストのうちの1つのホストからのデータを宛先ホストへ転送するデータフォワーディング部とを備え、
該データフォワーディング部は、1つのホストからのデータを受信する受信部、グループ定義部に問い合わせて1つのホストの属するグループを判断するグループ判定部、グループ定義部に問い合わせて宛先ホストの属するグループを判断する宛先ホスト判定部、該宛先ホスト判定部の判定結果に応じてデータをルーティングするルーティング部および該ルーティング部のデータを所定の宛先ホストへ転送する送信部を備え、前記グループ定義データに基づき、他のホストへ転送するデータの送信ノードIDがグループ定義されているか否かを判定するグループ判定および前記他のホストへ転送する宛先ノードIDが前記送信ノードIDの所属グループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定を行なうことを特徴とする。
また、データフォワーディング部は、それぞれ複数のホストがアクセス可能に構成された複数個備えることを特徴とする。
また、グループ管理部を複数備え、それぞれがグループ定義部を有することを特徴とする。
グループ管理部は、複数のホストが所属するグループを選択するグループ選択部を備えることを特徴とする。
本発明のグループ内通信システムは、複数のホストを複数のグループ化して、該グループのうち選択されたグループのホストに通信サービスするグループ内通信システムにおいて、
ホストのグループを管理するグループ管理部および該グループ管理部に制御されて選択されたグループのホストへデータを送信するデータフォワーディング部を備え、
グループ管理部は、複数のホストのグループを定義するグループ定義部およびホストのリソースを定義するリソース定義部を含み、
データフォワーディング部は、データを送受信するデータ送受信部、ホストのグループを判定するグループ判定部、データ宛先のリソースを判定する宛先リソース判定部および該リソース判定部の判定結果に基づき送信部へデータを送るルーティング部を含み、前記グループの定義データに基づき、他のホストへ転送するデータの送信元リソースがグループ定義されているか否かを判定するグループ判定および前記他のホストへ転送するデータの宛先リソースが前記送信元リソースの所属グループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定を行なうことを特徴とする。
また、データフォワーディング部は、それぞれ複数のホストがアクセス可能に構成された複数個備えることを特徴とする。
また、グループ管理部を複数備え、それぞれがグループ定義部を有することを特徴とする。
また、リソース定義部は、各ホストが保有するリソースおよびリソース識別子を関連付けており、グループ定義部は、グループ識別子およびホストのグループを構成しているリソースメンバを関連付けていることを特徴とする。
また、データフォワーディング部のルーティング部は、宛先リソース判定部および送信部間に設けられていることを特徴とする。
また、ルーティング部は、グループ判定部および宛先リソース判定部間に設けられていることを特徴とする。
また、ルーティング部は、受信部およびグループ判定部間に設けられていることを特徴とする。
更に、本発明の記録媒体は、上記グループ内通信方法に記載の処理をコンピュータに実行させるためのプログラムが格納されていることを特徴とする。

本発明のグループ内通信方法およびシステムによると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、グループ内で閉じた通信を行なうために、データの送信ノードIDと宛先ノードIDから同じグループであるか否かを判断しているので、アプリケーションに依存しない。また、データに特別なノードIDとは別のグループを識別するIDを付与することなく通信を行なっているため、特別なノードIDとは別のグループを識別するIDを付与する手段を必要とせず、通信相手との経路上に特別なノードIDとは別のグループを識別するIDを処理する手段も必要としない。更に、所属しているグループを変える毎にノードIDとは別のグループを識別するIDを付与する手段や、処理する手段を変えなくてもよい。
また、データフォワーディング部を複数使用することにより、データフォワーディング部へのトラヒックの負荷分散を行なうことができ、データフォワーディング部のデータ処理の負荷分散が可能である。更に、グループの定義を複数のグループ管理部で持つことにより、グループ定義の管理を分散することが可能である。また、複数のデータフォワーディング部が複数のグループ管理部にアクセス可能にして、上述した効果を併せ持つことも可能である。
また、サービス単位でリソースをグルーピングできるので、ノードが提供するサービス毎に閉域グループを構成可能であるため、サービス毎にノードを分離する必要がなくなる。
以下、本発明によるグループ内通信方法およびシステムの好適実施例の構成および動作を、添付図面を参照して詳細に説明する。
先ず、図1は、本発明によるグループ内通信システムの第1実施例の構成を示す機能ブロック図である。このグループ内通信システム10は、グループ管理部20およびデータフォワ−ディング部30により構成されている。そして、グループ管理部20は、グループ定義部21を含んでいる。また、データフォワーディング部30は、受信部31、グループ判定部32、宛先ホスト判定部33、ルーティング部34および送信部35を含んでいる。
図1に示すグループ内通信システム10おいて、グループ管理部20のグループ定義部21では、グループとノードID(通信アドレスを含む)を関連付けている。グループ内で閉じた通信を行いたいホスト(図1中には図示せず)は、送信データをデータフォワーディング部30の受信部31に転送する。受信部31は、この転送されたデータをグループ判定部32に転送する。グループ判定部32は、転送データの送信ノードIDを検出し、その送信ノードIDがグループ定義されているか否かをグループ定義部21に問い合わせる。
上述した問い合わせの結果、その送信ノードIDがグループに所属しているならば、グループ判定部32は、送信ノードIDがどのグループに所属しているかを宛先ホスト判定部33に伝える。宛先ホスト判定部33は、転送データの宛先ノードIDを検出して、その宛先ノードIDと送信ノードIDが同じグループであるか否かをグループ定義部21に問い合わせる。同じグループであるならば、宛先ホスト判定部33は、ルーティング部34に転送データを渡す。ルーティング部34は、転送データの宛先ノードIDを見て転送データを送信部35に渡し、送信部35が転送データを宛先ノードIDに向けて転送する。
このようにして、本発明のグループ内通信システム10では、グループ内で閉じた通信を行なうために、データの送信ノードIDと宛先ノードIDから同じグループであるか否かを判断しているので、アプリケーションに依存しない。また、データに特別なノードIDとは別のグループを識別するIDを付与することなく通信を行っているため、特別なノードIDとは別のグループを識別するIDを付与する手段も必要としない。また、通信相手との経路上に特別なノードIDとは別のグループを識別するIDを処理する手段も必要としない。更に、所属しているグループを変える毎にノードIDとは別のグループを識別するIDを付与する手段や、処理する手段を変えなくてもよい。
次に、図2は、図1に示すグループ内通信システム10と複数のホストA〜Dとの通信の説明図である。ホストA、B、C、D(以下、ホスト40A〜40Dという)は、データフォワーディング部30への到達性を持つ(例えば、トンネルを張る)。尚、データフォワーディングノードに属しているノードは、図2に示す特定例の4台である必要はなく、何台でもよい。データフォワーディング部30は、グループ管理部20にアクセスする手段を有する。
図1に示す如く、グループ管理部20は、グループ定義部21を含み、データフォワーディング部30は、受信部31、グループ判定部32、宛先ホスト判定部33、ルーティング部34および送信部35により構成されている。グループ定義部21は、グループ判定部32および宛先ホスト判定部33にアクセスする手段を有する。受信部31は、グループ判定部32にアクセスする手段を有する。グループ判定部32は、宛先ホスト判定部33にアクセスする手段を有する。宛先ホスト判定部33は、ルーティング部34にアクセスする手段を有する。ルーティング部34は、送信部35にアクセスする手段を有する。尚、ルーティング部34は、グループ判定部32および宛先ホスト判定部33間にあってもよく、また受信部31およびグループ判定部32間にあってもよい。
ここで、ホスト40A〜40DのノードIDは、一例としてそれぞれIPアドレスのIP1、IP2、IP3、IP4を有しているものとする。グループ定義部21は、グループとノードIDを関連付けている。図3は、グループ定義部21の1例を示している。このグループ定義部21は、グループおよびメンバ(即ち、ノードID)の対応表の形式のグループ定義データとなっている。このグループ定義部21の特定例では、グループ1のメンバはIP1およびIP2、グループ2のメンバはIP3およびIP4である。尚、グループ定義部21は、グループおよびノードIDが1対1の関係だけでなく、多対1の関係(1つのホストが複数のグループに所属)でもよい。また、グループ管理ノードに属しているグループ定義部は、データフォワーディング部30に属してもよい。
次に、図1〜図3に示すグループ内通信システム10の動作をステップ毎に説明する。先ず、例えばホスト40Aは、ホスト40B宛ての送信データをデータフォワーディング部30の受信部31に転送する(ステップ1)。次に、受信部31は、転送データをグループ判定部32に転送する(ステップ2)。そこで、グループ判定部32は、転送データの送信ノードID(ホスト40AのIPアドレスIP1)を検出し、その送信ノードID(IP1)がグループ定義されているか否かをグループ管理部20のグループ定義部21に問い合わせる(ステップ3)。
次に、グループ定義部21は、送信ノードID(IP1)がどのグループに所属しているかを検索する(ステップ4)。そして、グループ定義部21は、送信ノードID(IP1)がどのグループに所属しているか(図3の特定例では「グループ1」に所属していること)をグループ判定部32に返答する(ステップ5)。そこで、グループ判定部32は、送信ノードID(IP1)がどのグループに所属しているか(グループ1に所属していること)を宛先ホスト判定部33に伝えると共に転送データを宛先ホスト判定部33に転送する(ステップ6)。
次に、宛先ホスト判定部33は、転送データの宛先ノードID(IP2)を検出して、その宛先ノードID(IP2)が送信ノードID(IP1)の所属グループ(グループ1)に所属しているか否かをグループ定義部21に問い合わせる(ステップ7)。そこで、グループ定義部21は、宛先ノードID(IP2)が送信ノードID(IP1)の所属グループ(グループ1)に所属しているか否かを検索する(ステップ8)。
次に、グループ定義部21は、宛先ノードID(IP2)が送信ノードID(IP1)の所属グループ(グループ1)に所属していることを宛先ホスト判定部33に返答する(ステップ9)。そこで、宛先ホスト判定部33は、ルーティング部34に転送データを転送する(ステップ10)。次に、転送データの宛先ノードIDを見て、転送データを適切な送信部35に渡す(ステップ11)。最後に、送信部35は、転送データを宛先ノードID(即ち、IP2)に向けて転送する(ステップ12)。尚、上述したステップ4において検索した結果、送信ノードIDがどのグループにも所属していなければ処理を終了。また、ステップ8において、宛先ノードIDが送信ノードIDと同じグループに所属していない場合にも処理を終了する。
次に、本発明によるグループ内通信システムの第2実施例を説明する。図4は、本発明によるグループ内通信システムの第2実施例のシステム構成を示す機能ブロック図である。説明の便宜上、上述した第1実施例の構成部に対応する構成部には、同様の参照符号を使用することとする。以下に説明する他の実施例についても、同様である。
図4に示すグループ内通信システム50は、グループ管理部20および複数のデータフォワーディング部30Aおよび30Bにより構成されている。そして、データフォワーディング部30Aにはホスト40Aおよびホスト40Bがアクセス可能に接続され、データフォワーディング部30Bにはホスト40Cおよび40Dがアクセス可能に接続されている。
図4および図2を対比すれば明らかな如く、このグループ内通信システム50は、複数のデータフォワーディング部30Aおよび30Bを有する点で実施例1のグループ内通信システム10と異なる。各データフォワーディング部30Aおよび30Bは、それぞれグループ管理部20にアクセスする手段がある。各データフォワーディング部30A(又は30B)は、他のデータフォワーディング部30B(又は30A)への到達性を有している。ホスト40Aおよび40Bは、最低限データフォワーディング部30Aへの到達性があればよい。他方、ホスト40Cおよび40Dは、最低限データフォワーディング部30Bへの到達性があればよい。尚、1つのホスト40に1つのデータフォワーディング部30という構成があってもよく、この場合の到達性の確保は直接接続されているなどでもよい。その他の構成は、上述した実施例1のグループ内通信システム10と同様である。
次に、図4に示すグループ内通信システム50の動作を、上述した(実施例1の)グループ内通信システム10との相違点を中心に説明する。このグループ内通信システム50の動作が上述したグループ内通信システム10と異なるのは、ホスト40Aおよびホスト40Cが同じグループであるときに、ホスト40Aがホスト40Cにデータを送信する場合等の、異なるデータフォワーディング部30に属しているホスト40間で通信を行なう場合である。
この場合には、実施例1のステップ11および12でルーティング部34が転送データの宛先ノードID(IP3)を見て転送データを適切な送信部35に渡し、送信部35が転送データを宛先ノードIDに向けて転送する。しかし、データフォワーディング部30Aが宛先ノードID(ホスト40C)への直接の到達性を有していないときは、その転送データを別のデータフォワーディング部30Bに向けて転送し、宛先ノードID(ホスト40C)への到達性を有しているデータフォワーディング部30Bが宛先ノードID(ホスト40C)に向けて転送データを転送する。尚、ホスト40Cがデータフォワーディング部30Aへの到達性も有している場合には、動作は実施例1と同様である。
次に、本発明の第3実施例について図5を参照して説明する。図5は、本発明の第3実施例によるグループ内通信システムの構成を示す機能ブロック図である。このグループ内通信システム60は、グループ管理部20が複数(この具体例では2個)備える点で実施例1のグループ内通信システム10と異なる。そして、グループ管理部20Aおよび20Bは、それぞれグループ定義部21を含んでいるが、これらグループ定義部で定義しているグループが異なっていてもよい。例えば、グループ管理部20Aはグループ1のみを、グループ管理部20Bはグループ2のみを管理してもよい。データフォワーディング部30は、各グループ管理部20A、20Bにアクセスする手段を有する。その他の構成は、上述した実施例1と同様である。
この第3実施例のグループ内通信システム60の動作を、実施例1のグループ内通信システム10の動作との相違点を中心に説明する。データフォワーディング部30のグループ判定部32と宛先ホスト判定部33がグループ管理部20のグループ定義部21に問い合わせを行なう際に、データフォワーディング部30は、各グループ管理部20Aおよび20Bに順次問い合わせることになる。尚、この問い合わせの順序は任意である。
次に、本発明の第4実施例について説明する。この第4実施例(図示せず)では、複数のデータフォワーディング部30を複数設け、それぞれ複数のグループ管理部20にアクセスする手段を有するように構成されている。この場合には、上述した実施例2および実施例3の効果を併せ持つこととなる。尚、複数のグループ管理部20が同じグループを管理してもよい。その場合には、グループ同期部(図示せず)が複数のグループ管理部20のグループ定義部21を同期させる。更に、複数のグループ管理部20が全く同じグループ定義部21を有するならば、データフォワーディング部30は1つのグループ管理部20のみにアクセスする手段を有していればよい。
次に、本発明の第5実施例を説明する。図6は、本発明の第5実施例によるグループ内通信システムのグループ管理部20の詳細構成を示す機能ブロック図である。このグループ管理部20は、グループ定義部21、グループ選択部22、受信部23および送信部24を備えている。従って、上述した実施例1のグループ管理部20と比較して、グループ選択部22を追加している点で相違する。グループ選択部22は、受信部23、グループ定義部21および送信部24にアクセスする手段を有する。尚、グループ選択部22は、グループ管理部20に属しているが、独立してもよい。ホスト40A〜40Dは、グループ管理部20のグループ選択部22への到達性を有する。各ホスト40A〜40Dは、所属するグループをグループ管理部20のグループ選択部22に伝えることにより選択することができる。
次に、第5実施例のグループ内通信システムの動作を、ステップ毎に説明する。先ず、ホスト40Aは、グループ管理部20のグループ選択部22にどのグループに所属しているかを問い合わせる(ステップ1)。次に、グループ選択部22は、ホスト40AのノードID(IP1)を検出して、どのグループに所属しているかをグループ定義部21に問い合わせる(ステップ2)。そして、グループ定義部21は、ノードID(IP1)がグループ1に所属していることをグループ選択部に返答する(ステップ3)。グループ選択部22は、ホスト40Aにグループ1に所属していることを返答する(ステップ4)。ホスト40Aは、グループ選択部22にグループ1を選択することを伝える(ステップ5)。
次に、グループ選択部22は、ノードID(IP1)がグループ1を選択したことをグループ定義部21に伝える(ステップ6)。グループ定義部21は、グループ1のノードID(IP1)に有効フラグを立てる(ステップ7)。グループ定義部21は、グループ1のノードID(IP1)に有効フラグを立てたことを、グループ選択部22に伝える(ステップ8)。最後に、グループ選択部22は、グループ1のノードID(IP1)に有効フラグを立てたことをホスト40Aに伝える(ステップ9)。
その他の動作は、上述した実施例1の動作と同様である。しかし、実施例1でグループ判定部32、宛先ホスト判定部33がグループ管理部20のグループ定義部21に問い合わせを行ったときに、送信ノードID、宛先ノードIDのどちらかに有効フラグが立っていなければ、その時点で処理は終了となる。
尚、上述したステップ3で所属グループが1つもないときは、処理を終了する。また、所属グループが1つしかないときは、ステップ3の代わりにステップ7に飛んでもよい。他に、ホスト40は、複数のグループを同時に選択してもよい。更に、ホスト40が所属グループを変更するときは、ステップ7において選択されなかったグループのノードID有効フラグを無効にして、選択したグループのノードIDフラグを有効にする。また、グループを選択するとノードID有効フラグを立てるとしたが、グループと有効なノードIDのみを定義したグループ有効ノードID定義部があってもよい。その場合には、データフォワーディング部30のグループ判定部32および宛先ホスト判定部33は、グループ有効ノードID定義部に問い合わせを行なうことになる。この実施例5によると、実施例1と比較して、ホスト40が複数のグループに所属しているとき、所属するグループの選択をすることが可能である。
また、実施例5は、上述した実施例4と組み合わせてもよい。その場合には、グループ管理部20のグループ選択部22がグループ管理部20から独立していて、グループ選択部22が複数のグループ管理部20のグループ定義部21にアクセスする手段があるとしてもよい。また、独立しているグループ選択部22が複数あってもよい。
次に、図7〜図10を参照して本発明によるグループ内通信システムの第6実施例について説明する。図7は、本発明によるグループ内通信システム70の主要部であるグループ管理部およびデータフォワーディング部の構成を示すブロック図である。図8は、図7のグループ管理部およびデータフォワーディング部を含むシステム全体のブロック図である。図9および図10は、それぞれリソース定義部およびグループ定義部の具体例である。

先ず、図7に示すグループ内通信システム70の構成を説明する。説明の便宜上、図7のブロック図において、図1のグループ内通信システム10に対応する構成要素には、同様の参照符号を使用している。このグループ内通信システム70は、グループ管理部20Aおよびデータフォワーディング部30Aを含み、このデータフォワーディング部30Aには、更に図8に示す如く複数のホスト40が接続されている。
グループ管理部20Aは、グループ定義部21およびリソース定義部23を含んでいる。また、データフォワーディング部30Aは、受信部31、グループ判定部32、ルーティング部34、送信部35および宛先リソース判定部36を含んでいる。リソース定義部23は、グループ定義部21、グループ判定部32および宛先リソース判定部36にアクセスする手段を有する。受信部31は、グループ判定部32にアクセスする手段を有する。グループ判定部32は、宛先リソース判定部36にアクセスする手段を有する。宛先リソース判定部36は、ルーティング部34にアクセスする手段を有する。また、ルーティング部34は、送信部35にアクセスする手段を有する。尚、ルーティング部34は、グループ判定部32および宛先リソース判定部36間にあってもよく、受信部31およびグループ判定部32間にあってもよい。
図8に示す如く、ホスト40A〜40Cはデータフォワーディング部30Aへの到達性を有する(例えば、トンネルを張る)。尚、データフォワーディング部30Aに属しているノード(又はホスト)は、3台に限定されず、任意台数であってもよいこと勿論である。この具体例では、ホスト40A、40Bおよび40CのノードIDは、IPアドレスのIP1、IP2およびIP3を有している。また、ホスト40Bは、DNSおよびSMTPのサービスを提供できる。
リソース定義部23は、リソース識別子(RID)およびリソースを関連付けている。図9に、リソース定義部23の1例を示す。図9に示す如く、リソース識別子(RID)1、2、3、4、・・・およびIP1、IP2且つDNS、IP2且つSMTP、IP3、・・・である。一方、グループ定義部21は、グループ識別子およびグループを構成しているリソースメンバ(RIDの集合)を関連付けている。図10に1例を示す如く、グループ1を構成しているリソースメンバはRID1、RID2であり、グループ2を構成しているリソースメンバはRID3、RID4である。
次に、図7から図10を参照してグループ内通信システム70の動作を順次説明する。
(1)ホスト40Aは、ホスト40B宛の送信データをデータフォワーディング部30Aの受信部31へ転送する。
(2)受信部31は、転送データをグループ判定部32に転送する。
(3)グループ判定部32は、転送データの送信元リソース(IP1)を検出して、その送信元リソース(IP1)がリソース定義されているかをグループ管理部20Aのリソース定義部23に問い合わせる。
(4)リソース定義部23は、送信元リソース(IP1)がどのRIDであるかを検索する。
(5)検索した結果、送信元リソース(IP1)がRID1であることが分かるので、リソース定義部23は、RID1がどのグループに所属しているかをグループ定義部21に問い合わせる。また、検索の結果、どのRIDでもなければ、グループ判定部21に対してリソース定義部23に定義されていないことを返答して終了する。
(6)グループ定義部21は、RID1がどのグループに所属しているかを検索して(グループ1)、リソース定義部23に対してグループ1に所属していることを返答する。リソース定義部23は、グループ1に所属していることをグループ判定部32に返答する。尚、グループ定義部21が、送信元リソース(IP1)がグループ1に所属していることをグループ判定部32に直接返答してもよい。
(7)グループ判定部32は、送信元リソース(IP1)がどのグループに所属しているか(グループ1に所属していること)を宛先リソース判定部36に伝え、転送データを宛先リソース判定部36へ転送する。
(8)宛先リソース判定部36は、転送データの宛先リソース(IP2且つDNS)を検出して、その宛先リソース(IP2且つDNS)がリソース定義されており、グループ1に所属しているかをグループ管理部20Aのリソース定義部23に問い合わせる。
(9)リソース定義部23は、宛先リソース(IP2且つDNS)がどのRIDであるかを検索する(RID2)。
(10)検索した結果、宛先リソース(IP2且つDNS)がRID2であることが分かるので、リソース定義部23はRID2がグループ1に所属しているかをグループ定義部21に問い合わせる。また、検索した結果、どのRIDでもなければ宛先リソース判定部36に対してリソース定義部23に定義されていないことを返答する。
(11)グループ定義部21は、RIDがグループ1に所属しているかを検索する。
(12)検索した結果、同じグループに所属していることが分かるので、グループ定義部21は、リソース定義部23に同じグループに所属していることを返答し、リソース定義部23は、同じグループに所属していることを宛先リソース判定部36に返答する。尚、グループ定義部21が、同じグループに所属していることを宛先リソース判定部36に直接返答してもよい。また、検索した結果、同じグループに所属していなければ、同じグループに所属していないことをリソース定義部23に返答し、リソース定義部23は、同じグループに所属していないことを宛先リソース判定部36に返答して終了する。尚、グループ定義部21が、同じグループに所属していないことを宛先リソース判定部36に直接返答してもよい。
(13)宛先リソース判定部36は、ルーティング部34に送信データを転送する。
(14)ルーティング部34は、転送データの宛先ノードIDを見て転送データを適切な送信部35へ渡す。
(15)送信部35は、転送データを宛先ノードIDに向けて転送する。
上述実施例(例えば、実施例3)において、グループ管理部を複数持つ場合、グループ定義部で定義しているグループが異なっていても良いことは明らかである。また、リソース定義部は、グループ定義部に定義されているリソースメンバのみが定義されていても良い。この場合(リソース定義部がグループ定義部に定義されているリソースメンバのみが定義されている場合)、グループ管理部ごとに、リソース定義部のRIDが割り当てられていても良く、グループ定義部はそのRIDを用いて、リソースメンバを定義していれば良い。
以上説明した処理をコンピュータに実行させるプログラムを記録媒体に格納ささせることができることは勿論である。
以上、本発明によるグループ内通信方法、システム及び記録媒体の幾つかの実施例の構成および動作を詳述した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨および精神を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変更変形が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
本発明によるグループ内通信システムの基本システム構成を示す機能ブロック図である。 図1のグループ内通信システムと複数のホストを示す図である。 図1中のグループ定義部のグループおよびメンバ関連データの具体例である。 本発明によるグループ内通信システムの変形例の機能ブロック図である。 本発明によるグループ内通信システムの更なる変形例の機能ブロック図である。 本発明によるグループ内通信システムのグループ管理部の変形例の構成を示すブロック図である。 本発明によるグループ内通信システムの別の実施例の主要部の構成を示す図である。 本発明によるグループ内通信システムの別の実施例の全体構成図である。 リソース識別子(RID)とリソースを関連付けている具体例である。 グループとグループを構成しているリソースメンバを関連付けている具体例である。
符号の説明
10、50、60、70 グループ内通信システム
20、20A グループ管理部
21 グループ定義部
22 グループ選択部
23 リソース定義部
30、30A データフォワーディング部
31 受信部
32 グループ判定部
33 宛先ホスト判定部
34 ルーティング部
35 送信部
36 宛先リソース判定部
40 ホスト

Claims (17)

  1. 複数のホストを含むグループ内の1つのホストから他のホストへデータフォワーディング部によりデータを転送して前記1つのホストが属するグループ内で通信を行なうグループ内通信方法において、
    グループおよび該各グループのメンバのノードIDを関連付けたグループ定義データを用意するステップと、前記データフォワーディング部が前記グループ定義データを参照して前記他のホストへデータを転送するか否かを判断するステップとを備え、
    前記判断するステップは、前記グループ定義データに基づき、他のホストへ転送するデータの送信ノードIDがグループ定義されているか否かを判定するグループ判定および前記他のホストへ転送する宛先ノードIDが前記送信ノードIDの所属グループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定を行なうことを特徴とするグループ内通信方法。
  2. 前記グループ定義データは、複数のグループおよび各グループに属するホストを関連付けていることを特徴とする請求項1に記載のグループ内通信方法。
  3. 前記各ホストは、複数のグループに所属可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のグループ内通信方法。
  4. 複数のホストのうちの1つのホスト(送信元)から他のホストのうち選択されたグループのホストへデータを転送するグループ内通信方法において、
    前記複数のホストの通信アドレスおよびサービス種別であるリソースで前記グループを定義するステップと、前記グループの定義データに基づき、他のホストへ転送するデータの送信元リソースがグループ定義されているか否かを判定するグループ判定および前記他のホストへ転送するデータの宛先リソースが前記送信元リソースの所属グループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定を行なうステップと、前記グループ内で閉じた通信をするステップとを備えることを特徴とするグループ内通信方法。
  5. 前記複数のホストのリソース識別子(RID)とリソースを関連付けるRIDとリソース対応表を作成するステップと、グループ識別子とグループを構成しているリソースメンバを関連付けるグループとリソースメンバ対応表を作成するステップとを備えることを特徴とする請求項4に記載のグループ内通信方法。
  6. 複数のグループおよび各グループに所属する複数のホストを関連付けるグループ定義部を含むグループ管理部と、前記複数のホストのうちの1つのホストからのデータを宛先ホストへ転送するデータフォワーディング部とを備え、
    該データフォワーディング部は、前記1つのホストからのデータを受信する受信部、前記グループ定義部に問い合わせて前記1つのホストの属するグループを判断するグループ判定部、前記グループ定義部に問い合わせて前記宛先ホストの属するグループを判断する宛先ホスト判定部、該宛先ホスト判定部の判定結果に応じて前記データをルーティングするルーティング部および該ルーティング部のデータを所定の宛先ホストへ転送する送信部を備え、前記グループ定義データに基づき、他のホストへ転送するデータの送信ノードIDがグループ定義されているか否かを判定するグループ判定および前記他のホストへ転送する宛先ノードIDが前記送信ノードIDの所属グループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定を行なうことを特徴とするグループ内通信システム。
  7. 前記データフォワーディング部は、それぞれ複数のホストがアクセス可能に構成された複数個備えることを特徴とする請求項6に記載のグループ内通信システム。
  8. 前記グループ管理部を複数備え、それぞれがグループ定義部を有することを特徴とする請求項6又は7に記載のグループ内通信システム。
  9. 前記グループ管理部は、前記複数のホストが所属するグループを選択するグループ選択部を備えることを特徴とする請求項6、7又は8に記載のグループ内通信システム。
  10. 複数のホストを複数のグループ化して、該グループのうち選択されたグループのホストに通信サービスするグループ内通信システムにおいて、
    前記ホストのグループを管理するグループ管理部および該グループ管理部に制御されて選択されたグループのホストへデータを送信するデータフォワーディング部を備え、
    前記グループ管理部は、前記複数のホストのグループを定義するグループ定義部および前記ホストのリソースを定義するリソース定義部を含み、
    前記データフォワーディング部は、データを送受信するデータ送受信部、前記ホストのグループを判定するグループ判定部、前記データ宛先のリソースを判定する宛先リソース判定部および該リソース判定部の判定結果に基づき前記送信部へデータを送るルーティング部を含み、前記グループの定義データに基づき、他のホストへ転送するデータの送信元リソースがグループ定義されているか否かを判定するグループ判定および前記他のホストへ転送するデータの宛先リソースが前記送信元リソースの所属グループに所属しているか否かを判定する所属グループ判定を行なうことを特徴とするグループ内通信システム。
  11. 前記データフォワーディング部は、それぞれ複数のホストがアクセス可能に構成された複数個備えることを特徴とする請求項10に記載のグループ内通信システム。
  12. 前記グループ管理部を複数備え、それぞれがグループ定義部を有することを特徴とする請求項10又は11に記載のグループ内通信システム。
  13. 前記リソース定義部は、前記各ホストが保有するリソースおよびリソース識別子を関連付けており、前記グループ定義部は、グループ識別子および前記ホストのグループを構成しているリソースメンバを関連付けていることを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載のグループ内通信システム。
  14. 前記データフォワーディング部の前記ルーティング部は、前記宛先リソース判定部および前記送信部間に設けられていることを特徴とする請求項10乃至13のいずれかに記載のグループ内通信システム。
  15. 前記ルーティング部は、前記グループ判定部および前記宛先リソース判定部間に設けられていることを特徴とする請求項10乃至14のいずれかに記載のグループ内通信システム。
  16. 前記ルーティング部は、前記受信部および前記グループ判定部間に設けられていることを特徴とする請求項6乃至15のいずれかのグループ内通信システム。
  17. 請求項1乃至5のいずれかに記載の処理をコンピュータに実行させるためのプログラムが格納されていることを特徴とする記録媒体。
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