JP4251005B2 - 画像処理方法及びその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理方法及びその装置に関し、詳しくはパターンマッチングによって物品の円形部分の中心位置を検出する画像処理方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、物品の円形部分の画像から円形の中心位置を検出する画像処理方法として、所定半径の円のエッジ部分(円周部分)を4分割した登録モデルを準備し、この登録モデルを用いて対象とする円画像の90°ずつ異なる円弧部分をパターンマッチングを行い、マッチングした4つの登録モデルの間の離れた部分若しくは重合部分の位置に基づいて、対象とする円画像の中心位置を求めることが知られている。(特許文献1)
【0003】
【特許文献1】
特開平6−260527号公報(第0032欄〜0034欄)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、パターンマッチングによる所定位置の特定では、基準とする登録モデルと対象とする画像の形状が全くの同一ではないので、誤差を含むことは避けられない。
特に円画像に対するパターンマッチングの場合、実際に撮影して得られた円画像と使用する登録モデルの円弧では、微妙に曲率が異なるために円周方向にずれを生じやすく、特許文献1の方法によれば、円周方向に隣り合う登録モデルの離れた部分若しくは重合部分の位置に基づいて中心位置を求めるようにしているため、登録モデルの円周方向へのずれが大きいと、その結果得られる中心位置には当該ずれが含まれ、中心位置の精度が低くなる。
このような問題に鑑み,本発明はパターンマッチングの技術を利用しながらも、高精度に円形の中心位置を検出する画像処置方法およびその装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1に記載の画像処理方法によれば、撮影手段が撮影した物品の円形部分の画像から、画像処理部がパターンマッチングにより円形の中心位置を左右方向に伸びるX座標とこれに直交する上下方向に伸びるY座標とのX−Y座標系の座標値として求める画像処理方法において、
上記画像処理部には、X−Y座標系における円形部分の左端部、右端部、上端部、下端部に対応させて、最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を示した基準円弧からなる登録モデルが設定され、
上記撮影手段が物品の円形部分を撮影すると、
上記画像処理部は、物品の円形部分の画像に対して上記登録モデルにより各々パターンマッチングを複数回ずつ行って、画像上に最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置をそれぞれ定め、これら最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を上記X−Y座標系で認識し、
さらに上記画像処理部は、最小となる最左端位置のX座標値と、最大となる最右端位置のX座標値と、最大となる最上端位置のY座標値と、最小となる最下端位置のY座標値とを選択して、最左端位置のX座標値と最右端位置のX座標値との中間値を求めるとともに、最上端位置のY座標値と最下端位置のY座標値との中間値を求め、これら中間値からなる座標値を円形の中心位置とすることを特徴としている。
【0006】
また、請求項4に記載の画像処理装置によれば、物品の円形部分を撮影する撮影手段と、この撮影手段を物品の円形部分に対し同一平面内で相対移動させる移動手段と、物品の円形部分の画像からパターンマッチングにより円形の中心位置を左右方向に伸びるX座標とこれに直交する上下方向に伸びるY座標とのX−Y座標系の座標値として求める画像処理部とを備えた画像処理装置において、
上記画像処理部は、
上記撮影手段が撮影した画像上の位置をX−Y座標系の座標値として認識する認識手段と、
X−Y座標系における円形部分の左端部、右端部、上端部、下端部に対応させて、最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を示した基準円弧からなる登録モデルを備え、物品の円形部分の画像に対して各々パターンマッチングを複数回ずつ行って、画像上に最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を定める比較手段と、
上記比較手段が定めた画像上の各位置を上記認識手段が座標値として認識すると、その結果の中から最小となる最左端位置のX座標値と、最大となる最右端位置のX座標値と、最大となる最上端位置のY座標値と、最小となる最下端位置のY座標値とを選択して、最左端位置のX座標値と最右端位置のX座標値との中間値を求めるとともに、最上端位置のY座標値と最下端位置のY座標値との中間値を求めて、これら中間値からなる座標値を円形の中心位置とする計算手段とを備えることを特徴としている。
【0007】
上記請求項1の画像処理方法及び請求項4の画像処理装置によれば、対象とする円形部分の左端部、右端部、上端部、下端部に対応させた基準円弧に、最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を示した登録モデルを設定し、この登録モデルによって円形部分の画像に対してパターンマッチングを行って、画像上に最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置をそれぞれ定め、それらの座標値のうち最左端位置と最右端位置については、ずれの生じにくい左右方向となるX座標値だけを参照し、最上端位置と最下端位置についてはずれの生じにくい上下方向となるY座標値だけを参照して、これらの座標値から円形の中心位置を求めるようにしているので、当該中心位置にはずれが含まれないことになる。
このように、登録モデルが円形部分の画像に沿って円周方向にずれることを考慮し、このずれが含まれないようにしているので、従来に比べ円形の中心位置を高精度に検出することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図示実施例について説明すると、図1はワークを基盤に位置合わせしてから接合するボンディング装置1を示しており、本実施例ではその円形をした物品としてのワーク2を基板3にボンディングするものとなっている。
図1において、ボンディング装置1は、ワーク2を保持して基板3にボンディングするボンディングヘッド4と、ボンディングヘッド4に対して水平面内でワーク2や基板3を移動させる移動手段としてのXYテーブル5と、ボンディングヘッド4と一体的に設けられてワーク2の円形部分を正面から撮影する撮影手段としてのカメラ6と、ボンディングヘッド4およびカメラ6を鉛直方向に昇降させる昇降手段7とを備えている。
そしてカメラ6で撮影された画像は画像処理部8に取り込まれて処理されるようになっており、本実施例においては、XYテーブル5、カメラ6、画像処理部8によって画像処理装置が構成されている。
また上記XYテーブル5にはワーク2を収容するトレイ9と、基板3の載置されるボンディングテーブル10が設けられ、上記XYテーブル5と一体的に水平面内で移動するようになっている。
【0009】
そしてボンディング装置1には、XYテーブル5のX方向移動機構5aとY方向移動機構5bの各々の移動方向をX座標軸、Y座標軸として、それらの移動幅の各中間位置を原点とした機械座標系が設定されている。
一方画像処理部8には同じX方向とY方向をX座標軸、Y座標軸として、カメラ6の視野の中心を原点とした視野座標系が設定されているとともに、カメラ6が撮影した画像上の所定位置を、これら各座標系の座標値として認識する認識手段11が備えられている。
また、画像処理部8には予め設定されて記憶された登録モデルにより、カメラ6から取り込まれた画像に対してパターンマッチングを行う比較手段12と、比較手段12で求められて認識手段11に認識された各登録モデルの位置に関する座標値に基づいて円形の中心位置の座標値を求める計算手段13が備えられている。
【0010】
比較手段12に記憶された登録モデルは、機械座標系のX座標軸を左右方向、Y座標軸を上下方向としてワーク2の円形部分を認識した場合に、その左端部、右端部、上端部、下端部に位置する円弧部分の、それぞれに対して対応させた所定長さを有する4つの基準円弧からなり、各基準円弧における円周側を上方に向けた時の最上方端となる位置を、それぞれ最左端位置14A、最右端位置14B、最上端位置14C、最下端位置14Dとしている。(図2参照)
このような登録モデルは、検査対象とするワーク2の画像を用いて基準円を作成し、上記機械座標系で認識した場合の、この基準円と基準円の中心を通るX方向の直線との交点のうち、左方側の交点を最左端位置14A、右方側の交点を最右端位置14Bとし、基準円の中心を通るY方向の直線との交点のうち、上方側の交点を最上端位置14C、下方側の交点を最下端位置14Dとし、これら交点を中心とする所定長さの円弧部分を基準円弧として設定する。
よって、機械座標系および視野座標系で認識されるワーク2の円形の画像に対して、これら基準円弧からなる登録モデルでパターンマッチングを行うことで、ワーク2の画像の円周上に最左端位置14A、最右端位置14B、最上端位置14C、最下端位置14Dを定めることができる。
【0011】
以下において、本発明に係る画像処理方法について図2により説明する。
まず、XYテーブル5を作動させて今回対象とするワーク2の左端部上方にカメラ6を相対移動させて、図2で示すワーク2の左端部を含む撮影領域Aの画像を取り込む。
この場合、上述した本実施例の構成では、機械座標系の原点に対するカメラ6の視野中心とトレイ9の中心位置との座標位置は予め認識されているので、トレイ9の中心位置をカメラ6の視野中心の座標位置に位置するようXYテーブル5を作動させ、さらにここから所定量だけ右方側(X座標軸の正の方向)へトレイ9を移動させて、カメラ6をワーク2の左端部の上方に位置させるよう制御している。
次に画像処理部8では、撮影領域Aの画像が取り込まれると、比較手段12に記憶された登録モデルのうち、ワーク2の左端部に対応した登録モデルを用い、画像に対して複数回のパターンマッチングを行って複数個の最左端位置14Aを定め、認識手段11は各回毎に最左端位置14Aを座標値として認識する。
この際、認識手段11は視野座標系によりカメラ6の視野の中心、すなわち撮影領域Aの中心位置を原点として各回の最左端位置14Aの座標値を求めることで、機械座標系の原点に対する座標値を認識するようにしている。
【0012】
そして計算手段13は認識された複数回分の最左端位置14Aの座標値よりX座標値だけを比較して、最小となるX座標値を選択して記憶する。
以上のような撮影領域Aに対する画像処理部8での処理に並行して、図2に示す撮影領域B、撮影領域C、撮影領域Dについても撮影領域Aと同様に順に画像を取り込み、比較手段12が右端部、上端部、下端部に対応した登録モデルで各々複数回のパターンマッチングを行ってそれぞれ複数個の最右端位置14B、最上端位置14C、最下端位置14Dを順次定める。
そして認識手段11により各回毎に最右端位置14B、最上端位置14C、最下端位置14Dを座標値として認識するとともに、計算手段13が最右端位置14Bの座標値からX座標値だけを比較して最大となるX座標値を、最上端位置14Cの座標値からY座標値だけを比較して最大となるY座標値を、最下端位置14Dの座標値からY座標値だけを比較して最小となるY座標値をそれぞれ選択してその値を記憶する。
次に、計算手段13はこれら左右方向となる最左端位置14AのX座標値と最右端位置14BのX座標値との中間値と、上下方向となる最上端位置14CのY座標値と最下端位置14DのY座標値との中間値とを計算して求め、X座標の中間値をX座標値とし、Y座席の中間値をY座標値とする座標値をワーク2の中心位置の座標値として認識する。
以上のようにして中心位置が求められると、ボンディング装置1はXYテーブル5を作動させて、ボンディングヘッド5の中心を求めたワーク2の中心位置に位置合わせすることができるので、昇降手段7によりボンディングヘッド5を下降させてワーク2を吸着保持し、精度良く基板3の所定位置にボンディングすることができる。
【0013】
このように、ワーク2の左端部と右端部については、パターンマッチングによってずれを生じやすい円周方向すなわち上下方向の結果を除いて、左右方向となるX座標値だけを採用し、上端部と下端部については、ずれを生じやすい左右方向の結果を除いて上下方向となるY座標値だけを採用しているので、パターンマッチングによるずれが含まれなくなり、高精度にワーク2の中心位置を検出可能となる。
さらに、各登録モデル毎に複数回ずつパターンマッチングを行って、X座標値とY座標値における最端となる座標値を選択するようにしているので、最もずれの小さな登録モデルを採用することとなり、さらに高精度にワーク2の中心位置を検出可能となる。
【0014】
なお、上記画像処理方法の実施例によれば、ワーク2の左端部、右端部、上端部、下端部のそれぞれに対応させて、撮影領域A、撮影領域B、撮影領域C、撮影領域Dを設定し、各領域にカメラ6を位置させて撮影した画像に対してパターンマッチングを行うようにしたが、ワーク2の全体を撮影した画像における左端部、右端部、上端部、下端部に対してそれぞれ検査領域A、検査領域B、検査領域C、検査領域Dを設定し、これらの検査領域のそれぞれにパターンマッチングを行うようにしても良い。
また上記実施例ではワーク2の左端部、右端部、上端部、下端部のそれぞれに対応させて4つの登録モデルを設定していたが、共通で1つの登録モデルを設定して、この登録モデルを左もしくは右に90°または180°回転させることで、ワーク2の左端部、右端部、上端部、下端部のそれぞれに対応させることもできる。
この場合は、例えばワーク2の左端部に対応した登録モデルによってパターンマッチングが終了したら、登録モデルを180°回転させて右端部に対応させ、さらにそこから90°回転させて上端部もしくは下端部に対応させるようにすれば良く、パターンマッチングを行う順序は任意であり、登録モデルを回転させる方向も自由に設定することができる。
また、図示実施例のボンディング装置1の構成ではボンディングヘッド5にカメラ6を取り付けて、トレイ9に載置されたワーク2を撮影して画像処理する場合について説明したが、これに限らずカメラ6をXYテーブル5上に配置して、ボンディングヘッド4に保持された状態のワーク2を対象としても良く、さらには、ボンディングヘッド4に取り付けたカメラ6により円形をした基板3を撮影して、同様に円形部分の中心位置を求めることもできる。
【0015】
【発明の効果】
従来のパターンマッチングの技術を使用しながら、登録モデルが円形部分の画像に沿って円周方向にずれることを考慮することで、従来に比べ円形の中心位置を高精度に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるボンディング装置を示す該略図。
【図2】本実施例における画像処理方法を示す説明図。
【符号の説明】
1 ボンディング装置 2 ワーク
5 XYテーブル 6 カメラ
8 画像処理部 11 認識手段
12 比較手段 13 計算手段
14A 最左端位置 14B 最右端位置
14C 最上端位置 14D 最下端位置
A〜D 撮影範囲
Claims (4)
- 撮影手段が撮影した物品の円形部分の画像から、画像処理部がパターンマッチングにより円形の中心位置を左右方向に伸びるX座標とこれに直交する上下方向に伸びるY座標とのX−Y座標系の座標値として求める画像処理方法において、
上記画像処理部には、X−Y座標系における円形部分の左端部、右端部、上端部、下端部に対応させて、最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を示した基準円弧からなる登録モデルが設定され、
上記撮影手段が物品の円形部分を撮影すると、
上記画像処理部は、物品の円形部分の画像に対して上記登録モデルにより各々パターンマッチングを複数回ずつ行って、画像上に最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置をそれぞれ定め、これら最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を上記X−Y座標系で認識し、
さらに上記画像処理部は、最小となる最左端位置のX座標値と、最大となる最右端位置のX座標値と、最大となる最上端位置のY座標値と、最小となる最下端位置のY座標値とを選択して、最左端位置のX座標値と最右端位置のX座標値との中間値を求めるとともに、最上端位置のY座標値と最下端位置のY座標値との中間値を求め、これら中間値からなる座標値を円形の中心位置とすることを特徴とする画像処理方法。 - 上記登録モデルは、上記円形部分の左端部、右端部、上端部、下端部のそれぞれについて設定されていることを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
- 上記登録モデルは、1つの登録モデルを回転させることにより、上記円形部分の左端部、右端部、上端部、下端部のそれぞれに対応させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
- 物品の円形部分を撮影する撮影手段と、この撮影手段を物品の円形部分に対し同一平面内で相対移動させる移動手段と、物品の円形部分の画像からパターンマッチングにより円形の中心位置を左右方向に伸びるX座標とこれに直交する上下方向に伸びるY座標とのX−Y座標系の座標値として求める画像処理部とを備えた画像処理装置において、
上記画像処理部は、
上記撮影手段が撮影した画像上の位置をX−Y座標系の座標値として認識する認識手段と、
X−Y座標系における円形部分の左端部、右端部、上端部、下端部に対応させて、最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を示した基準円弧からなる登録モデルを備え、物品の円形部分の画像に対して各々パターンマッチングを複数回ずつ行って、画像上に最左端位置、最右端位置、最上端位置、最下端位置を定める比較手段と、
上記比較手段が定めた画像上の各位置を上記認識手段が座標値として認識すると、その結果の中から最小となる最左端位置のX座標値と、最大となる最右端位置のX座標値と、最大となる最上端位置のY座標値と、最小となる最下端位置のY座標値とを選択して、最左端位置のX座標値と最右端位置のX座標値との中間値を求めるとともに、最上端位置のY座標値と最下端位置のY座標値との中間値を求めて、これら中間値からなる座標値を円形の中心位置とする計算手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
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