JP4245609B2 - 薄肉金属板における螺子締結方法 - Google Patents

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Description

本発明は家電品や自動車等の薄肉金属板に部品等をナットレスで取り付ける場合に使用する螺子締結方法に関する。
特許文献1においてはその第2図と第3図に示すように、薄肉金属板20に皿形リップ21を突成し、該皿形リップ21の先端板厚面で画成される下穴19内に螺子10を螺入し、該皿形リップ21の先端板厚部を螺子10の上下雄ねじ山14間で捕捉し上記締結を図る構成とした薄肉金属板における螺子締結構造を提供している。
特公平5−9647号公報
而して上記螺子締結構造は薄肉金属板に筒形下穴をバーリングして筒形リップを形成し、該筒形リップにタッピング螺子を用いて雌ねじを自己タッピングしつつねじ込む締結構造と比較し、タッピングレスで良好な締結効果が得られ、筒形リップに亀裂や裂断を生じて締結不全を生ずる問題点を有効に解消する利点を有する。
他方、特許文献1における上記皿形リップ21の先端板厚面は、板表面と裏面(皿形リップ21の表面と裏面)に対し常に直角の面を形成している。換言すると、下穴19の軸線に対し下端エッジ部へ向け逃げ角を有する面を形成している。
従来は上記皿形リップを形成する方法として、図1Aに示すように、薄肉金属板20の平板に先ず所要の直径を有する下穴19を打ち抜きし、次に図1Bに示すように、下穴19の周辺部を板裏面へ向け突成する技術的に最も単純な方法を採っており、必然的に上記皿形リップ21の先端板厚面21′は、板表面と裏面に対し常に直角な面であり、これに対し下穴19の軸線Xに対し下端エッジ部へ向け逃げ角を有する面を生成する。
加えて平板に打ち抜いた下穴19の直径R1と皿形リップ21突成後の下穴19の直径R2とはR1<R2になる現象を回避し難い。
よって平板に打ち抜いた下穴19の直径R1は上記皿形リップ21の突成によって僅かに拡径される悪現象を招来する。この拡径現象は螺子10の雄ねじ山14間の谷面との間隙生成(密着不良)を招来する恐れを有している。
上記皿形リップ21の先端板厚面21′が下穴19の軸線Xに対し下端エッジ部へ向け逃げ角を有する面を生成することと、平板に打ち抜いた下穴19の直径R1と皿形リップ21突成後の下穴19の直径R2とがR1<R2になる現象は、上記特許文献1の第3図に示すように、皿形リップ21の先端板厚面21′と螺子10の雄ねじ山14間の谷面間に間隙を生成し、同谷面と先端板厚面21′との密着性が得難く、締結力に悪影響を与える懸念を有しており、又螺子10の軸線に傾きを生じ締結不良の原因となる恐れを有している。
本発明は上記従来例における薄肉金属板の上記課題に着目し、該課題を的確に解決する螺子締結方法を提供するものである。
その手段として、薄肉金属板に皿形リップを突成し、該皿形リップの先端板厚面で画成される下穴内に螺子を螺入し、該皿形リップの先端板厚部を螺子の上下雄ねじ山間で捕捉し上記締結を図る構成とした薄肉金属板における螺子締結方法において、上記皿形リップの先端板厚面を下穴の軸線に対し同先端板厚面の下端エッジ部へ向け食い込み角を有する傾斜面とし、上記螺子を上記下穴内へ螺入した時に該螺子の上記上下雄ねじ山間の谷面と下位雄ねじ山の上側面とで形成する入隅部に上記先端板厚面の下端エッジ部が押し込まれ同入隅部形成面に圧着した構成を着想したものである。
上記螺子締結方法は薄肉金属板の平板に有底の皿形据え込みを形成し、該皿形据え込みの底板を打ち抜いて皿形リップを形成すると共に該皿形リップの先端板厚面を下穴の軸線に対し同先端板厚面の下端エッジ部へ向け食い込み角を有する傾斜面とし、上記螺子を上記下穴内へ螺入した時に該螺子の上記上下雄ねじ山間の谷面と下位雄ねじ山の上側面とで形成する入隅部に上記先端板厚面の下端エッジ部を押し込んで同入隅部形成面に圧着する方法によって達成される。
本発明によれば上記特許文献1における皿形リップの先端板厚部を螺子の上下雄ねじ山間で捕捉する効果を得ながら、皿形リップの先端板厚面の下端エッジ部を螺子の上記上下雄ねじ山間の谷面と下位雄ねじ山の上側面とで形成する入隅部に上記先端板厚面の下端エッジ部を押し込み同入隅部形成面に圧着する締結構造が得られ、上記特許文献1における皿形リップの先端板厚面と螺子の谷面間に生成される間隙と、下穴径が拡径する問題を有効に解消することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図2乃至図6に基づき説明する。
図3に示すように、螺子10は雄ねじ山14を形成した軸部13の一端にねじ頭12を、他端に円錐形の尖頭部11を夫々有する。
上記尖頭部11の径大部の周面には低背の雄ねじ山14′を形成し、該低背の雄ねじ山14′から雄ねじ山の高さを漸次高くし、真円柱の軸部13周面には正常な高さを有する雄ねじ山14を形成する。
図4に示すように、上記雄ねじ山14の上側面16は螺子10の軸線と直交する水平線に対する角度θ3が雄ねじ山14先端へ向け7度から11度の僅かな下り勾配となる傾斜面にし、該雄ねじ山14の下側面15は螺子10の軸線と直交する水平線に対する角度θ2が雄ねじ山14先端へ向け30度から40度の上り勾配となる傾斜面にする。
好ましい例示として、上記角度θ3を9度に設定し、上記角度θ2を36度に設定する。これに対し図5に示すように、以下に述べる皿形リップ21の下穴19の軸線Xと直交する水平線に対する傾斜角度θ1を略25度から35度に設定する。
上記軸部13の雄ねじ山14間には軸部13の軸線と平行な幅広谷面18を有し、該幅広谷面18の軸線方向の幅Wを、図2に示す下穴軸線X方向の皿形リップ21の先端板厚面21′の幅tと同じか、又は幅t未満とする。
換言すると、雄ねじ山14間の幅広溝17の上記谷面18と接する上記幅Wを先端板厚面21′の幅tより僅かに幅狭とする。即ちW≦tに設定する。
他方、上記皿形リップ21の先端板厚面21′を下穴19の軸線Xに対し平行面とする。又は皿形リップ21の先端板厚面21′を同先端板厚面21′の下端エッジ部21″へ向け食い込み角を有する傾斜面とし、上記螺子10を上記下穴19内へ螺入した時に該螺子10の上記上下雄ねじ山14間の谷面18と下位雄ねじ山14の上側面16とで形成する入隅部17′に上記先端板厚面21′の下端エッジ部21″が押し込まれ同入隅部形成面に圧着した構成にする。
又上記下穴19の直径R1、即ち皿形リップ21の先端板厚面21′の直径R1は螺子10の軸部13の直径と同等又は僅かに径大とする。
斯くして図5A,図6に示すように、皿形リップ21の先端板厚面21′を下穴19の軸線Xに対し平行面とし、螺子10を下穴19内へ螺入することにより、上記皿形リップ21の先端板厚部を螺子10の上下雄ねじ山14間で捕捉し、同時に上記下穴19の軸線Xに対し平行面となる上記皿形リップ21の先端板厚面21′の下端エッジ部21″を螺子10の上記上下雄ねじ山14間の谷面18と下位雄ねじ山14の上側面16とで形成する入隅部17′に押し込み、同入隅部形成面に圧着した構成を実現する。
又は図5B,図6に示すように、上記皿形リップ21の先端板厚面21′は下穴19の軸線Xに対し食い込み角となる角度θ4を以って僅かに傾斜する。よって螺子10を下穴19内へ螺入することにより、上記皿形リップ21の先端板厚部を螺子10の上下雄ねじ山14間で捕捉し、同時に下穴19の軸線Xに対し食い込み角となる上記皿形リップ21の先端板厚面21′の下端エッジ部21″を螺子10の上記上下雄ねじ山14間の谷面18と下位雄ねじ山14の上側面16とで形成する入隅部17′に積極的に押し込み、同入隅部形成面に圧着した構成の実現を向上する。
上記皿形リップ21の先端板厚面21′の食い込み角となる傾斜角度θ4は図2に示す方法によって形成される。即ち下穴19打ち抜き後の、同リップ21の僅かな薄肉金属板20の材質による復元力によって形成することができる。
詳述すると図2Aに示すように、薄肉金属板20の平板に有底の皿形据え込み19′を形成し、図2Bに示すように、該皿形据え込み19′の底板を打ち抜いて下穴19を形成し、該下穴19形成後の皿形リップ21の僅かな復元力により、その先端板厚面21′を下穴19の軸線Xに対し先端板厚面21′の下端エッジ部21″へ向け食い込み角を有する傾斜面を生成する。
本発明によれば、上記皿形リップ21の先端板厚面21′を下穴19の軸線Xに対し平行面又は同先端板厚面の下端エッジ部21″へ向け食い込み角を有する傾斜面とし、上記螺子10を上記下穴19内へ螺入した時に、該螺子10の上記上下雄ねじ山14間の谷面18と下位雄ねじ山14の上側面16とで形成する入隅部17′に上記先端板厚面21′の下端エッジ部21″が押し込まれて同入隅部形成面に圧着した構成を達成する。
上記皿形リップ21の先端板厚面21′の下端エッジ部21″は上記入隅部17′へ押し込まれて僅かに圧潰変形され、上記入隅部形成面に対する圧着状態を確保すると共に、同先端板厚面21′を螺子10の雄ねじ山14間の谷面18へ積極的に押し付け圧着する効果を可及的に実現し、螺子10のねじ込みに伴う皿形リップ21の反力を確実に生起せしめて締付トルクの向上を図る。
加えて上記谷面18と皿形リップ21の先端板厚面21′との密着性を可及的に確保し、同所における間隙生成や螺子10の傾きを有効に防止し、締結不良の発生を防止して健全なる締結を実現することができる。
A,Bは従来の皿形リップの形成方法を説明する断面図。 A,Bは本発明に係る皿形リップの形成方法を説明する断面図。 本発明に係る螺子を例示する側面図。 上記螺子の雄ねじ山の拡大断面図。 Aは本発明に係る皿形リップで形成した下穴の先端板厚面を下穴軸線に対し平行とした場合を示す断面図、Bは本発明に係る皿形リップで形成した下穴の先端板厚面を下穴軸線に対し傾斜面とした場合を示す断面図。 本発明に係る皿形リップの下穴に螺子を螺入し締結した状態を示す断面図。
符号の説明
10…螺子、11…尖頭部、12…ねじ頭、13…軸部、14,14′…雄ねじ山、15…雄ねじ山の下側面、16…同上側面、17…幅広溝、17′…入隅部、18…谷面、19…下穴、19′…皿形据え込み、20…薄肉金属板、21…皿形リップ、21′…皿形リップの先端板厚面、21″…同先端板厚面の下端エッジ部、R1,R2…下穴の直径、t…皿形リップの先端板厚面の幅、W…谷面の幅、X…下穴の軸線、θ1…皿形リップの傾斜角度、θ2…雄ねじ山の下側面の傾斜角度、θ3…雄ねじ山の上側面の傾斜角度、θ4…皿形リップの先端板厚面の傾斜角度。

Claims (1)

  1. 薄肉金属板に皿形リップを突成し、該皿形リップの先端板厚面で画成される下穴内へ螺子を螺入し、該皿形リップの先端板厚部を螺子の上下雄ねじ山間で捕捉し上記締結を図る薄肉金属板における螺子締結方法において、薄肉金属板の平板に有底の皿形据え込みを形成し、該皿形据え込みの底板を打ち抜いて皿形リップを形成すると共に該皿形リップの先端板厚面を下穴の軸線に対し先端板厚面の下端エッジ部へ向け食い込み角を有する傾斜面とし、上記螺子を上記下穴内へ螺入した時に該螺子の上記上下雄ねじ山間の谷面と下位雄ねじ山の上側面とで形成する入隅部に上記先端板厚面の下端エッジ部を押し込んで同入隅部形成面に圧着したことを特徴とする薄肉金属板における螺子締結方法。
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