JP4242943B2 - Pipe end grooving device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は管端溝付け装置に関する。詳しくは、消火用水、冷却水、排水などの配管をカップリング継手により接続する場合に、管端にカップリング継手のハウジングを嵌合させる溝をロール加工するための管端溝付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、2本の管を接続する継手の1つとして管の撓みや伸縮を吸収し、可撓性に優れたカップリング継手が用いられている。このカップリング継手は図4(a)に示すように、ガスケット1と2個のハウジング2,2′と、該ハウジングを締付固定するボルト3とナット4から構成されている。
【0003】
そして、2本の管5,5′を接続するときは、各管5,5′の管端に溝加工機により溝6を形成し、次いで図4(b)に示すようにガスケット1に各管5,5′の管端を挿入し、そのガスケット1の外周にハウジング2,2′を装着し、該ハウジング2,2′の両側部を各管5,5′に形成されている溝6に係合させて、両ハウジング2,2′をボルト3とナット4により締付固定するのである。
【0004】
上記のカップリング継手を使用する場合には管端に溝6を形成しなければならないが、その加工には専用機械が用いられている。図5はその管端溝付け装置の1例を示す図で(a)は正面図、(b)は側面図である。この管端溝付け装置は3本の脚7を有する基台8と、該基台8上に設置された装置本体9と油圧供給ポンプ10とよりなる。
【0005】
そして、装置本体9は、前面上部がオーバーハング状に張出した部分11aを有するフレームハウジング11を有し、そのオーバーハング状張出部11aの下方に図示なき駆動モータにより減速機を介して回転駆動される環状溝付きローラ12が設けられ、オーバーハング状張出部11aには前記環状溝付きローラ12に対向して従動ローラ13が軸受部材14を介して油圧シリンダ15により垂直方向に上下可動に設けられ、該油圧シリンダ15は前記油圧供給ポンプ10にホース16により接続され、油圧を供給されるようになっている。なお符号10aは油圧供給ポンプ10の作動レバーである。
【0006】
このように構成された従来の管端溝付け装置により管の溝加工を行うには、図5に示すように環状溝付きローラ12に溝加工を施すべき管5の一端を嵌挿しておき、油圧供給ポンプ10を作動させて装置本体の油圧シリンダ15を駆動し、従動ローラ13を下降させる。同時に駆動モータにより環状溝付きローラ12を回転駆動させることにより従動ローラ13は該従動ローラ13に接する管端部分を環状溝付きローラ12の溝内に押し込み塑性変形させて管外周に環状の溝を形成することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の管端溝付け装置により溝加工を行う時、管の溝深さを決める方法として、従来は図6に示すように、従動ローラ13と連動する軸17に上下位置調節可能なストッパー18をセットし、該ストッパー18が装置本体9のフレームハウジング11上面に当接したことによって溝深さを決めていた。そしてストッパー18が本体上面に当接すると従動ローラ13の下降が連動する軸によって規制され油圧供給ポンプの操作ハンドルの操作が重くなり、その変化により作業者は油圧供給ポンプのハンドル操作を終了させていた。
【0008】
しかし、肉厚の管を加工する場合は、大きな加圧力を必要とするため、加工中も油圧供給ポンプのハンドル操作が重く、ストッパーが働いた時の変化が解りにくい。そのため、必要以上に油圧を送り続け、本体や位置決め軸の歪みを増大させる。この歪みにより溝深さにバラツキが生ずる。カップリング継手は、その性能上溝深さを一定の範囲に規制されているが、現状の方法では熟練を要する等の問題がある。
【0009】
本発明は上記従来の問題点に鑑み、被加工管に溝加工を行う時、被加工管に加工する溝の所定深さを容易に知ることができ、溝深さのバラツキを防止可能とした管端溝付け装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1は、基台20上に装置本体21が搭載され、該装置本体21には駆動モータ37により回転駆動される環状溝付きローラ34と、該環状溝付きローラ34の環状溝34aに対向し油圧シリンダ41により押圧される従動ローラ47とを具備し、該環状溝付きローラ34と従動ローラ47との間に被加工管を挟持して該被加工管に溝加工を行う管端溝付け装置において、前記装置本体21に、前記従動ローラ47が溝加工を行い所定位置に達したときに作動するスイッチ57を有するストッパー装置23を設けたことを特徴とする。また、請求項2は、前記スイッチ57は、前記油圧シリンダ41のピストンロッド42に位置調節可能に設けられたストッパー49により作動させられることを特徴とする。また、請求項3は、前記スイッチ57は、前記油圧シリンダ41により駆動される従動ローラ用軸受支持部材43に前記ピストンロッド42に平行して設けられたねじ軸58に位置調整可能に設けられたストッパー49により作動させられることを特徴とする。
【0011】
この構成を採ることにより、被加工管に加工する溝の深さが所定位置に達したときスイッチが作動するため、該スイッチに警報装置を設けるか、または該スイッチにより駆動モータの電源を切断するようにしておくことによりバラツキのない溝加工が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明の実施の形態の管端溝付け装置を示す図で、図1は正面図、図2は図1のA−A線における断面図である。本実施の形態は、図1及び図2に示すように基台20と、該基台上に設けられた装置本体21と油圧供給ポンプ22とよりなり、装置本体21には本発明の特徴であるストッパー装置23が設けられている。
【0013】
そして基台20は4本の脚20aを有するテーブル状で、その中央部は装置本体21を搭載する領域となり、側方は油圧供給ポンプ22を搭載する領域となって油圧供給ポンプ22を搭載している。
【0014】
また、装置本体21は図1及び図2に示すように、基台20に取り付けられたフレームハウジング30に、ローラ軸受31およびボール軸受32により支持された回転軸33が設けられ、該回転軸33の一端には環状溝付きローラ34がナット35で締付固定され、他端には減速用歯車36が取り付けられている。また、装置本体21の後部には駆動モータ37が設けられ、減速機38及び小歯車39を介して回転軸33および環状溝付きローラ34を回転駆動できるようになっている。なお、符号40は駆動モータ37の起動・停止用スイッチである。
【0015】
また、フレームハウジング30の上部はオーバーハング状に前部に突出した張出部30aが形成されており、該張出部30aには油圧シリンダ41が設けられ、該油圧シリンダ41のピストンロッド42にはフォーク状の軸受支持部材43が取り付けられ、該軸受支持部材43には2個の軸受44,45及び軸46を介して従動ローラ47が設けられている。そして該軸受支持部材43はキー溝により案内されて軸46が環状溝付きローラ34の回転軸33と平行を維持しつつ上下に移動可能なようにピストンロッド42に支持されている。
【0016】
そして、該従動ローラ47は環状溝付きローラ34の溝34aに対向している。なお、該従動ローラ47に設けられた溝47aは環状溝付きローラ34に設けられた円盤34bと係合して両者の位置決めができるようになっている。また前記油圧シリンダ41はホース48により油圧供給ポンプ22に接続され油圧が供給されるようになっている。
【0017】
次に、本発明の実施の形態に於けるストッパ装置を図3に示す。同図において(a)は縦断面図、(b)は(a)図のb−b線における断面図である。また同図において、符号30はフレームハウジングであり、該フレームハウジング30には、油圧シリンダ41が固定されており、該油圧シリンダ41のピストンロッド42の下端には図示なき軸受を介して従動ローラを支持する軸受支持部材43が取り付けられている。また、該ピストンロッド42の上端にはねじが形成され、該ねじにストッパー49が上下調節可能に取り付けられ、ばね50により上方に付勢されている。
【0018】
また、油圧シリンダ41の上部はスペーサ51を介してばね受52が設けられている。そして、該スペーサ51にはピン53によりレバー54が回動可能に設けられ、ばね55により矢印A方向に付勢されている。なお該レバー54には、前記ばね受52に設けられた孔から突出した作動ピン54aとスイッチ押圧用の調整ねじ54bとが設けられている。またフレームハウジング30の上面にL字形の取付金具56を介してスイッチ57が取り付けられ、該スイッチ57の作動片57aが前記レバー54の調整ねじ54bにより押圧されるように位置している。またスイッチ57は図示なきランプ又はブザー等の警報装置に接続している。
【0019】
このように構成された本実施の形態の作用を図2及び図3により説明する。先ず図2に示すように被加工管60の端部を環状溝付きローラ34に嵌挿し、被加工管60の他端又は途中を図示なき管支持治具により支持し、被加工管60をセットする。なお、管支持治具は、上下可動なV字形アームに複数個の回転ボールが設けられていて被加工管60の長手方向の摺動および回転を可能としている。
【0020】
次ぎに、ストッパ49を、被加工管に形成する溝の深さが所定の深さとなるように調整する。次いで駆動モータ37を起動し、減速機38、歯車39、36、及び軸33を介して環状溝付きローラ34を回転させながら、油圧供給ポンプを操作して油圧シリンダ41に油圧を供給する。すると、油圧シリンダ41のピストンは下降しピストンロッド42、軸受支持部材43、軸受44、45、及び軸46を介して従動ローラ47を降下させ、被加工管60を環状溝付きローラ34に押圧し、環状溝付きローラ34の溝部34aと従動ローラ47とにより被加工管60の端部に溝を形成する。
【0021】
従動ローラ47による溝加工が進行し、油圧供給シリンダ41のピストンロッド42が下降するのに伴ってストッパー49も下降し、図3に示すストッパー装置のレバー54の作動ピン54aに接触する。更にピストンロッド42が下降するとストッパー49はレバー54の作動ピン54aを押圧し、該レバー54をばね55に抗して矢印Aと反対方向に回動させ、その調整ねじ54bによりスイッチ57の作動片57aを押圧してスイッチ57をオンとする。スイッチ57は接続された警報装置を作動させて溝加工深さが所定の深さになったことを知らせる。これにより装置を停止させれば、所定深さの溝加工ができる。なお、スイッチ57には警報装置を接続するのみではなく、スイッチのオンにより駆動モータ37の電源をオフするようにしておけば、駆動モータを自動停止させることができる。
【0022】
図4は本発明の他の実施の形態の要部を示す断面図である。本実施の形態は前実施の形態とほぼ同様であり、異なるところは、ストッパー装置の位置を変えたことである。即ち、本実施の形態では図4に示すように、油圧シリンダ41のピストンロッド42に取り付けられた軸受支持部材43にねじ軸58を、前記ピストンロッド42に平行に、且つフレームハウジング30を貫通して設け、そのねじ軸58の上部にストッパー49を螺入し、該ストッパー49で作動されるスイッチ57をフレームハウジング30に設けたものである。
【0023】
このように構成された本実施の形態は、ストッパー49がねじ軸58及び軸受支持部材43を介して従動ローラ47と連動して上下するため、ストッパー49の位置を調整しておくことによりスイッチ57を押圧する時期を従動ローラ47が所定の深さの溝を形成した時点に合わせることができ、その時点で前実施の形態と同様にして加工を終了させることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の管端溝付け装置に依れば、従動ローラを上下に駆動させる油圧シリンダのピストンロッドに連動するストッパーと該ストッパーにより作動させられるスイッチを有するストッパー装置を設けたことにより、被加工管に溝加工する時、従動ローラが所定値下降したときにスイッチが働き、溝加工深さが所定深さとなったことをしらせるため、溝の深さのバラツキを防止することができる。これによりカップリング継手による管の接続の信頼性向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるストッパー装置を示す図で、(a)は縦断面図、(b)は(a)図のb−b線における断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態の要部を示す断面図である。
【図5】従来のカップリング継手を説明するための図で、(a)は分解斜視図、(b)は断面図である。
【図6】従来の管端溝付け装置を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】従来の管端溝付け装置におけるストッパーを示す図である。
【符号の説明】
20…基台
21…装置本体
22…油圧供給ポンプ
23…ストッパー装置
30…フレームハウジング
31…ローラ軸受
32…ボール軸受
33…回転軸
34…環状溝付きローラ
35…ナット
36…手減速用歯車
37…駆動モータ
38…減速機
39…小歯車
40…起動・停止用スイッチ
41…油圧シリンダ
42…ピストンロッド
43…軸受支持部材
44,45…軸受
46…軸
47…従動ローラ
48…ホース
49…ストッパー
50,55…ばね
51…スペーサ
52…ばね受
53…ピン
54…レバー
56…スイッチ取付金具
57…スイッチ
58…ねじ軸[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a tube end grooving device. More specifically, the present invention relates to a pipe end grooving device for rolling a groove for fitting a housing of a coupling joint to a pipe end when piping such as water for fire extinguishing, cooling water, and drainage is connected by a coupling joint.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as one of the joints connecting two pipes, a coupling joint that absorbs bending and expansion / contraction of the pipe and is excellent in flexibility has been used. As shown in FIG. 4A, this coupling joint is composed of a
[0003]
When connecting the two
[0004]
When the above coupling joint is used, the groove 6 must be formed at the end of the pipe, and a dedicated machine is used for the processing. 5A and 5B are views showing an example of the tube end grooving device, where FIG. 5A is a front view and FIG. 5B is a side view. This pipe end grooving device includes a
[0005]
The apparatus
[0006]
In order to perform tube grooving with the conventional tube end grooving device configured as described above, one end of the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
When grooving with such a conventional pipe end grooving device, as a method of determining the groove depth of the pipe, conventionally, as shown in FIG. 6, the vertical position of the
[0008]
However, when processing a thick pipe, a large pressing force is required. Therefore, the handle operation of the hydraulic supply pump is heavy even during processing, and it is difficult to understand the change when the stopper works. Therefore, the hydraulic pressure is continuously fed more than necessary to increase the distortion of the main body and the positioning shaft. This distortion causes variations in the groove depth. The coupling joint is regulated to have a groove depth within a certain range because of its performance, but the current method has a problem that it requires skill.
[0009]
In view of the above-described conventional problems, the present invention makes it possible to easily know a predetermined depth of a groove to be processed into a processed pipe and prevent variations in the groove depth when performing the groove processing on the processed pipe. It aims at realizing a pipe end grooving device.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
According to a first aspect of the present invention, an apparatus
[0011]
By adopting this configuration, the switch is activated when the depth of the groove to be machined in the processed pipe reaches a predetermined position. Therefore, an alarm device is provided in the switch, or the power source of the drive motor is cut off by the switch. By doing so, groove processing without variation is possible.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 and 2 are views showing a tube end grooving device according to an embodiment of the present invention. FIG. 1 is a front view, and FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA of FIG. As shown in FIGS. 1 and 2, the present embodiment includes a
[0013]
The
[0014]
As shown in FIGS. 1 and 2, the apparatus
[0015]
In addition, an overhang 30a is formed on the upper portion of the
[0016]
The driven
[0017]
Next, FIG. 3 shows a stopper device according to the embodiment of the present invention. In the figure, (a) is a longitudinal sectional view, and (b) is a sectional view taken along the line bb of FIG. In the figure,
[0018]
A
[0019]
The operation of the present embodiment configured as described above will be described with reference to FIGS. First, as shown in FIG. 2, the end of the
[0020]
Next, the
[0021]
Groove machining by the driven
[0022]
FIG. 4 is a cross-sectional view showing the main part of another embodiment of the present invention. This embodiment is almost the same as the previous embodiment, and the difference is that the position of the stopper device is changed. That is, in the present embodiment, as shown in FIG. 4, the screw shaft 58 is passed through the
[0023]
In this embodiment configured as described above, the
[0024]
【The invention's effect】
According to the pipe end grooving device of the present invention, by providing a stopper device having a stopper interlocked with a piston rod of a hydraulic cylinder that drives a driven roller up and down and a switch operated by the stopper, a pipe to be processed When the groove is machined, a switch is activated when the driven roller is lowered by a predetermined value to make the groove machining depth reach the predetermined depth, so that variations in the groove depth can be prevented. Thereby, it can contribute to the reliability improvement of the connection of the pipe | tube by a coupling joint.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
3A and 3B show a stopper device according to an embodiment of the present invention, in which FIG. 3A is a longitudinal sectional view, and FIG. 3B is a sectional view taken along line bb in FIG.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a main part of another embodiment of the present invention.
5A and 5B are views for explaining a conventional coupling joint, in which FIG. 5A is an exploded perspective view and FIG. 5B is a cross-sectional view.
6A and 6B are diagrams showing a conventional tube end grooving device, where FIG. 6A is a front view, and FIG. 6B is a side view.
FIG. 7 is a view showing a stopper in a conventional tube end grooving device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記装置本体(21)の外面に配置されたスイッチ(57)と、
前記装置本体(21)に、前記従動ローラ(47)が溝加工を行い所定位置に達したときに前記スイッチ(57)を作動させるストッパー装置(23)と、
前記スイッチ(57)が前記ストッパー装置(23)に作動されることにより、前記従動ローラ(47)が前記所定位置に達したことを知らせる手段とを含むことを特徴とする管端溝付け装置。An apparatus main body (21) is mounted on a base (20), and the apparatus main body (21) is provided with an annular grooved roller (34) that is rotationally driven by a drive motor (37), and the annular grooved roller (34). ) And a driven roller (47) that is pressed by the hydraulic cylinder (41) and faces the annular groove (34a), and a work tube is provided between the annular grooved roller (34) and the driven roller (47). In a tube end grooving apparatus that performs grooving on the processed pipe by sandwiching
A switch (57) disposed on the outer surface of the apparatus body (21);
A stopper device (23) for operating the switch (57) when the driven roller (47) reaches a predetermined position by grooving the device main body (21) ;
A pipe end grooving device comprising means for notifying that the driven roller (47) has reached the predetermined position by the switch (57) being operated by the stopper device (23) .
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP13220498A JP4242943B2 (en) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | Pipe end grooving device |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JPH11319961A JPH11319961A (en) | 1999-11-24 |
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JP13220498A Expired - Lifetime JP4242943B2 (en) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | Pipe end grooving device |
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JP (1) | JP4242943B2 (en) |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP13220498A patent/JP4242943B2/en not_active Expired - Lifetime
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