JP4239901B2 - Oil combustor safety equipment - Google Patents
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Description
この発明は乾電池を主電源とする芯上下式石油燃焼器の安全装置に関するものである。 The present invention relates to a safety device for a core vertical oil combustor using a dry battery as a main power source.
芯上下式の石油燃焼器は、芯上下装置を手動で操作して芯を燃焼位置に上昇し、点火器に通電して芯に点火して燃焼を行うものであり、消火時には芯上下装置を手動で操作して芯を消火位置まで下げて消火するものであり、乾電池は主として点火器だけに使われていた。 The core up and down type oil combustor is a device that manually operates the core lifting device to raise the core to the combustion position, energizes the igniter to ignite the core and burns it. It was manually operated to lower the wick to the fire extinguishing position and extinguish the fire. Dry batteries were mainly used only for igniters.
最近では、家庭用の交流電源を用いる燃焼器のように燃焼器を設置した室内の異常が発生したときに自動消火する安全装置を、乾電池を用いる石油燃焼器でも利用したい要求があり、芯上下式の石油燃焼器の安全装置として、室温を検出するサーミスタやCO、CO2、NOx等のセンサによって燃焼状態を監視し、燃焼器が異常燃焼を起こしたときに電動モータやソレノイドなどの消火機構が作動して自動消火するものがある。 Recently, there has been a demand to use a safety device that automatically extinguishes when an abnormality occurs in the room where the combustor is installed, such as a combustor using an AC power source for home use, even in an oil combustor that uses dry batteries. As a safety device for oil-type oil combustors, thermistors that detect room temperature and sensors such as CO, CO2, and NOx monitor the combustion state, and when the combustor causes abnormal combustion, there is a fire extinguishing mechanism such as an electric motor or solenoid. Some are fired automatically.
消火機構を構成する電動モータやソレノイドは作動時に大電流を必要とするものであり、乾電池の消耗によって電源電圧が低下すると消火機構が作動不能となり、安全装置としての機能を発揮できなくなる恐れがある。このため乾電池の電圧検出手段を設け、乾電池の電圧が異常低電圧となったときには消火機構を作動させて消火すると共に、使用者に乾電池の電圧異常を知らせるようにしていた(特許文献1参照)。
上記のように乾電池の電圧を検出する構成において、点火器や消火機構に通電されていない無負荷に近い状態で電圧検出を行うときは、消耗した乾電池でも正常な電圧値が検出されることがあり、電圧は正常でも消火機構が作動不能となることがある。 In the configuration for detecting the voltage of the dry battery as described above, when performing voltage detection in a state close to no load in which the igniter or the fire extinguishing mechanism is not energized, a normal voltage value may be detected even with a dry battery. Yes, even if the voltage is normal, the fire extinguishing mechanism may become inoperable.
また、点火器は芯に一定の熱エネルギーを与え続けて点火するので、乾電池が消耗して電圧が低下してもしばらく通電を続ければ着火できるが、消火機構は通電時に瞬間的に作動するため、乾電池が消耗して電圧が低下したときは作動できなくなるものであり、安全装置が作動できない状態でも燃焼器の燃焼が行われてしまう恐れがある。 In addition, since the igniter continues to give constant heat energy to the core and ignites, it can ignite if energization is continued for a while even if the battery is consumed and the voltage drops, but the fire extinguishing mechanism operates instantaneously when energized When the dry battery is exhausted and the voltage drops, it becomes inoperable and the combustor may be burned even when the safety device cannot be operated.
このように、従来の構成では乾電池の電圧を正確に検出できないことがあるため安全上問題があり、安全装置が作動不能となる前に乾電池の交換を行う必要がある。この発明は、乾電池の電圧を正確に検出して、安全装置が作動できない状態では燃焼器が燃焼できないようにして安全性の向上の実現を目的とするものである。 Thus, in the conventional configuration, the voltage of the dry battery may not be accurately detected, which causes a safety problem, and the dry battery needs to be replaced before the safety device becomes inoperable. An object of the present invention is to realize an improvement in safety by accurately detecting the voltage of a dry cell so that the combustor cannot combust in a state where the safety device cannot operate.
この発明は上記の課題を解決するもので、燃焼器1には、乾電池2を電源とする点火器3と、燃焼器が設置された室内の状態を検出する異常検出手段4と、異常検出手段4の出力信号によって作動する消火機構5とを設けると共に、地震などの異常時に作動して燃焼器1を停止する自動消火装置6を設け、点火スイッチ7による点火操作時に点火器3に通電すると同時に異常検出手段4の作動を開始し、異常検出手段4が異常を検出時に消火機構5が自動消火装置6を作動して自動消火する燃焼器において、前記乾電池2の電源電圧を検出する電圧検出手段8を設け、該電圧検出手段8は点火スイッチ7による点火器3の通電開始から所定時間T1経過後に作動して乾電池2の電源電圧の検出を開始し、前記電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出時に消火機構5を作動させて自動消火することを特徴とするものである。
The present invention solves the above-described problem. The
このように電圧検出手段8が点火器3の通電開始から所定時間T1経過後に作動して乾電池2の電源電圧の検出を開始することで、正常な乾電池2は点火器3の通電時に電圧低下しても短時間で元の電圧に戻り、消耗した乾電池2は点火器3の通電時に低下した電圧が元の電圧に回復するまでに時間がかかるものであり、乾電池2が消耗していれば異常低電圧Vが検出されるので、乾電池2の電圧異常を正確に検出できる。
By thus the voltage detecting means 8 starts detecting the power supply voltage of the
また、前記乾電池2の電源電圧を検出する電圧検出手段8を設け、該電圧検出手段8は点火スイッチ7による点火器3の通電停止後から所定時間T2経過後に作動して乾電池2の電源電圧の検出を開始し、前記電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出時に消火機構5を作動させて自動消火することで、乾電池2が正常な状態で点火器3の通電時間が長くなったときでも、消火機構5の誤作動を防止することができる。
Further, a voltage detection means 8 for detecting the power supply voltage of the
また、電圧検出手段8が乾電池2の異常低電圧Vを検出時は、異常低電圧Vの検出から所定時間T3経過後に消火機構5を作動させて自動消火するもので、点火器3への通電によって低下した乾電池2の電圧が回復してから消火機構5が作動するので、燃焼器1が確実に消火できるものである。
Further, when the voltage detection means 8 detects the abnormal low voltage V of the
乾電池2を主電源とする燃焼器は、点火器3や消火機構5の通電時に大容量の電流が流れて乾電池2の電圧が一時的に低下し、点火操作後に元の電圧に回復するものであるが、乾電池2が消耗してくると無負荷状態では電圧に異常がなくても、点火器3や消火機構5の通電時に電圧が大きく低下して正常に作動しなくなる。
The combustor using the
この発明はこの点に着目して、電圧検出手段8が点火スイッチ7による点火器3の通電時に乾電池2の電源電圧を検出することにより、乾電池2が消耗して電圧が大きく低下すれば、電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出して消火機構5を作動させて自動消火するので、使用者は乾電池2の異常に気付き、安全装置が確実に作動する状態のうちに新品の乾電池2に交換して使用できるようになり、点火後に安全装置が作動しないトラブルを発生させることはなくなった。
The present invention pays attention to this point, and if the voltage detection means 8 detects the power supply voltage of the
また、正常な乾電池2は点火器3の通電時に一時的に電圧が低下しても短時間で元の電圧に回復するが、消耗した乾電池2は点火器3の通電時に電圧が大きく低下し、元の電圧に回復するまでに時間がかかるものとなる。この発明では、電圧検出手段8が点火器3の通電から所定時間T1経過後に作動するようにしたから、電圧検出手段8が作動するときには正常な乾電池2であれば既に電圧が回復しているので、消火機構5が誤作動を起こすことはなく、乾電池2の電圧を正確に検出できるものとなった。
In addition, the
また、着火ミスなどによって乾電池2が正常な状態であっても着火時間が長くなることがあるが、電圧検出手段8が点火器3の通電停止後から所定時間T2経過後に作動するようにすれば、消火機構5が誤作動を起こすことはなく、乾電池2の電圧を正確に検出できるものとなった。
Further, although the ignition time may be prolonged even if the
また、電圧検出手段8が乾電池2の異常低電圧Vを検出したときは、異常低電圧Vの検出から所定時間T3経過後に消火機構5が作動するようにしたもので、この所定時間T3経過後には点火器3の通電によって低下した乾電池2の電圧が回復しているから、消火機構5が確実に作動して燃焼器1の消火ができるものであり、使用者は乾電池2の異常に気付くことができるものとなった。
Further, when the voltage detecting means 8 detects the abnormal low voltage V of the
図に示す芯上下式石油燃焼器の実施例によってこの発明を説明すると、1は芯上下式のバーナを構成する燃焼器、9は図示しない芯を上下動する芯上下装置、7は芯上下装置9による芯上げ操作後に手動操作される点火スイッチ、3は芯上下装置9によって上昇した芯に接近する点火ヒータなどで構成した点火器、2は燃焼器1の電源を構成する乾電池であり、芯上下装置9によって芯を燃焼位置まで上昇し、点火スイッチ7を閉路にすると点火器3に通電され、点火器3によって芯に着火して燃焼器1が燃焼を開始する。
The present invention will be described with reference to an embodiment of a core up-down type oil combustor shown in the figure. 1 is a combustor constituting a core up-down type burner, 9 is a core up-and-down device that moves up and down a core (not shown), and 7 is a core up-and-down device. An ignition switch manually operated after the lead raising operation by 9, 3 is an igniter constituted by an ignition heater or the like approaching the lead raised by the
6は燃焼器1の芯上下装置9に取付けた自動消火装置、6aは自動消火装置6を構成する感震おもり、6bは燃焼位置で芯上下装置9と係合する作動部であり、燃焼器1に強い振動が与えられたときに感震おもり6aがこれを検出して倒れると、作動部6bと芯上下装置9の係合が外れ、芯上下装置9によって芯が強制的に消火位置に移動して燃焼器1を消火するものである。
6 is an automatic fire extinguishing device attached to the
ところで最近では、乾電池2を電源とする芯上下式石油燃焼器でも安全性を高めたい要求があり、各種のセンサを取付けて燃焼器1の異常発生時に自動消火する安全装置を備えたものが増えてきている。
By the way, recently, there is a demand to improve safety even in a core up-down type oil combustor using a
4は室温を検出するサーミスタや、CO、CO2、NOx等のセンサで構成される燃焼器1が設置された室内の状態を検出する異常検出手段、5は異常検出手段4の出力信号によって作動する電動モータやソレノイド等で構成した消火機構であり、燃焼器1の燃焼中に異常検出手段4が異常を検出すると消火機構5が自動消火装置6を起動して燃焼器1が自動消火する。
4 is an abnormality detection means for detecting the state of the room in which the
図に示す実施例では異常検出手段4を燃焼器1の枠体に取付けたCO2センサで構成し、消火機構5をソレノイドで構成したものであり、CO2センサによって検出される室内のCO2濃度が基準値以上に達するとソレノイドに通電し、ソレノイドの作動ピンが作動部6bを動かすことで作動部6bと芯上下装置9の係合が外れるので、自動消火装置6が起動して自動消火するものである。
In the embodiment shown in the figure, the abnormality detecting means 4 is constituted by a CO2 sensor attached to the frame of the
9aは芯上下装置9による芯上げ操作と連動して作動する運転スイッチであり、該運転スイッチ9aは乾電池2に接続され、芯上下装置9によって芯を燃焼位置に上昇すると運転スイッチ9aが閉路となり、異常検出手段4や消火機構5への通電が行われる。
Reference numeral 9a denotes an operation switch that operates in conjunction with the center raising operation by the
上記構成において、点火器3や消火機構5は作動時に大容量の電流を消費するため、乾電池2は点火器3や消火機構5の通電時に一時的に電圧が低下するものであり、乾電池2が消耗してくると点火器3や消火機構5の通電時の電圧の低下が大きくなる。
In the above configuration, since the
そして、消火機構5は通電時に瞬時に作動するので、乾電池2が消耗して電圧が大きく低下すると正常に作動しなくなるが、点火器3は芯に一定の熱エネルギーを与え続けて点火するので、消耗した乾電池2でも点火器3への通電時間を長くすれば着火が可能であるため、乾電池2の消耗に気付かずに取換えが遅れやすく、乾電池2を電源とする芯上下式石油燃焼器では、点火器3によって着火はできても、異常発生時に安全装置である消火機構5が作動しないというトラブルを発生させる恐れがある。
And since the fire extinguishing
このため、乾電池2は安全装置である消火機構5を確実に作動させるだけの容量を確保する必要があり、その対策として乾電池2の電圧を検出する必要がある。乾電池2は点火器3や消火機構5に通電していない無負荷に近い状態では、消耗した乾電池でも新品の乾電池とほとんど変わらない電圧を維持していることがあり、乾電池2の電圧が正常であっても消火機構5の通電時に電圧が大きく低下して作動しないことがあり、無負荷状態では乾電池2の電圧が正確に検出できないものであった。
For this reason, it is necessary to ensure the capacity | capacitance for the
この発明は上記課題を解決するもので、8は乾電池2の電圧を検出する電圧検出手段であり、該電圧検出手段8は点火器3に通電されて乾電池2の電圧に差が生じやすい点火操作時に作動するように設定され、電圧検出手段8が異常低電圧V以下を検出したときに消火機構5が自動消火装置6を起動して燃焼器1が消火する。
The present invention solves the above-mentioned problem.
この発明は、新品の乾電池と消耗した乾電池では点火器3の通電時に低下する電圧に差が生じることに着目したものであり、もし乾電池2が消耗していれば点火器3の通電時に異常低電圧Vが検出されるので、無負荷状態では新品の乾電池と電圧に差がないものでも、乾電池2の異常を確実に検出できるものとなった。
The present invention pays attention to the fact that there is a difference in voltage that decreases when the
10は電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出したときに警告ランプを点灯したり警報を鳴らしたりする警報手段であり、電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出して警報手段10を作動することにより、使用者が乾電池2の消耗に気付くことができ、消火機構5が作動不能となる前に新品の乾電池2に交換して使用できるようになり、着火後に安全装置が作動しないトラブルを発生させることはなくなった。
また、この発明の他の実施例において、11は電圧検出手段8の作動タイミングを制御するタイマ手段であり、該タイマ手段11は点火器3の通電時にカウントを開始し、所定時間T1が経過すると電圧検出手段8が作動を開始するように設定したものである。
In another embodiment of the present invention, 11 is a timer means for controlling the operation timing of the
図3及び図5(a)は燃焼器1の動作と乾電池2の電圧の変動を示しており、乾電池2は点火器3の通電時に一時的に電圧が低下し、芯に着火後に点火器3の通電を停止すると元の電圧に戻り、その後の無負荷状態では一定の電圧を維持するものであるが、乾電池2が消耗してくると点火操作時に低下した電圧が元の電圧に戻るまでの時間が長くなる。したがって、正常な乾電池であれば所定時間T1経過後に作動する電圧検出手段8が正常な電圧を検出するが、もし乾電池2が消耗していれば電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出するものであり、乾電池2の異常を検出できるものである。
3 and 5 (a) show the operation of the
正常な乾電池2でも点火器3の通電時に瞬間的ではあるが異常低電圧V付近まで電圧が低下することがあるが、この構成では電圧検出手段8が点火器3の通電から所定時間T1経過後に作動するので誤作動を起こすことはなく、正確な電圧の検出ができるものとなった。
Even in a normal
また、図4及び図5(b)に示すこの発明の他の実施例では、タイマ手段11が点火器3の通電停止後にカウントを開始し、所定時間T2経過後に電圧検出手段8が作動を開始するように設定したものであり、正常な乾電池であれば所定時間T2経過後に作動する電圧検出手段8が正常な電圧を検出するが、もし乾電池2が消耗していれば電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出するものであり、乾電池2の異常を検出できるものである。
In another embodiment of the present invention shown in FIGS. 4 and 5 (b), the timer means 11 starts counting after the
点火器3の通電から所定時間T1経過後に電圧検出手段8が作動する構造は、乾電池2が正常であっても着火ミス等によって点火器3の通電時間が長くなると電圧の回復が遅れ、電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出してしまう可能性があるが、この構成では点火器3の通電を検出するための回路が必要となるが、電圧検出手段8が点火器3の通電後に作動するので、着火ミス等による電圧の復帰に遅れが生じたときでも乾電池2の異常を正確に検出できるものとなった。
The structure in which the voltage detection means 8 operates after a predetermined time T1 has passed since the energization of the
また、上記構成において、消耗した乾電池2は電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出した時点では電圧が復帰していない可能性があり、異常低電圧Vの検出時にすぐに消火機構5に通電しても消火機構5が作動しない恐れがある。
Further, in the above configuration, the exhausted
この発明では、電圧検出手段8が乾電池2の異常低電圧Vを検出したときはタイマ手段11が再度カウントを開始し、所定時間T3経過後に消火機構5が作動するように設定したものであり、図5に示すように消火機構5に通電して作動するときには乾電池2が元の電圧に復帰しているので、消火機構5が作動不能となることはなく、燃焼器1が確実に消火することができるものとなった。
In the present invention, when the
1 燃焼器
2 乾電池
3 点火器
4 異常検出手段
5 消火機構
6 自動消火装置
7 点火スイッチ
8 電圧検出手段
DESCRIPTION OF
Claims (4)
乾電池2を電源とする点火器3と、燃焼器が設置された室内の状態を検出する異常検出手段4と、異常検出手段4の出力信号によって作動する消火機構5とを設けると共に、
地震などの異常時に作動して燃焼器1を停止する自動消火装置6を設け、
点火スイッチ7による点火操作時に点火器3に通電すると同時に異常検出手段4の作動を開始し、
異常検出手段4が異常を検出時に消火機構5が自動消火装置6を作動して自動消火する燃焼器において、
前記乾電池2の電源電圧を検出する電圧検出手段8を設け、
該電圧検出手段8は点火スイッチ7による点火器3の通電開始から所定時間T1経過後に作動して乾電池2の電源電圧の検出を開始し、
前記電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出時に消火機構5を作動させて自動消火することを特徴とする燃焼器の安全装置。 The combustor 1 includes
An igniter 3 that uses the dry battery 2 as a power source, an abnormality detection means 4 that detects the state of the room in which the combustor is installed, and a fire extinguishing mechanism 5 that operates according to the output signal of the abnormality detection means 4 are provided.
An automatic fire extinguishing device 6 is provided to stop the combustor 1 by operating in the event of an abnormality such as an earthquake,
At the same time that the igniter 3 is energized during the ignition operation by the ignition switch 7, the operation of the abnormality detecting means 4 is started,
In the combustor in which the fire extinguishing mechanism 5 operates the automatic fire extinguishing device 6 and automatically extinguishes when the abnormality detecting means 4 detects abnormality,
A voltage detecting means 8 for detecting a power supply voltage of the battery 2 is provided,
The voltage detection means 8 is activated after a predetermined time T1 has elapsed from the start of energization of the igniter 3 by the ignition switch 7, and starts detecting the power supply voltage of the dry battery 2.
A combustor safety device, wherein when the voltage detection means 8 detects an abnormal low voltage V, the fire extinguishing mechanism 5 is activated to automatically extinguish the fire.
乾電池2を電源とする点火器3と、燃焼器が設置された室内の状態を検出する異常検出手段4と、異常検出手段4の出力信号によって作動する消火機構5とを設けると共に、
地震などの異常時に作動して燃焼器1を停止する自動消火装置6を設け、
点火スイッチ7による点火操作時に点火器3に通電すると同時に異常検出手段4の作動を開始し、
異常検出手段4が異常を検出時に消火機構5が自動消火装置6を作動して自動消火する燃焼器において、
前記乾電池2の電源電圧を検出する電圧検出手段8を設け、
該電圧検出手段8は点火スイッチ7による点火器3の通電停止後から所定時間T2経過後に作動して乾電池2の電源電圧の検出を開始し、
前記電圧検出手段8が異常低電圧Vを検出時に消火機構5を作動させて自動消火することを特徴とする燃焼器の安全装置。 The combustor 1 includes
An igniter 3 that uses the dry battery 2 as a power source, an abnormality detection means 4 that detects the state of the room in which the combustor is installed, and a fire extinguishing mechanism 5 that operates according to the output signal of the abnormality detection means 4 are provided.
An automatic fire extinguishing device 6 is provided to stop the combustor 1 by operating in the event of an abnormality such as an earthquake,
At the same time that the igniter 3 is energized during the ignition operation by the ignition switch 7, the operation of the abnormality detecting means 4 is started,
In the combustor in which the fire extinguishing mechanism 5 operates the automatic fire extinguishing device 6 and automatically extinguishes when the abnormality detecting means 4 detects abnormality,
A voltage detecting means 8 for detecting a power supply voltage of the dry cell 2 is provided;
The voltage detection means 8 operates after a predetermined time T2 has elapsed since the ignition switch 7 has stopped energizing the igniter 3, and starts detecting the power supply voltage of the dry battery 2 .
The voltage detecting means 8 activates the extinguishing mechanism 5 at the time of detecting an abnormal low voltage V safety device combustor you characterized by automatically extinguishing.
乾電池2を電源とする点火器3と、燃焼器が設置された室内の状態を検出する異常検出手段4と、異常検出手段4の出力信号によって作動する消火機構5とを設けると共に、
地震などの異常時に作動して燃焼器1を停止する自動消火装置6を設け、
点火スイッチ7による点火操作時に点火器3に通電すると同時に異常検出手段4の作動を開始し、
異常検出手段4が異常を検出時に消火機構5が自動消火装置6を作動して自動消火する燃焼器において、
前記乾電池2の電源電圧を検出する電圧検出手段8を設け、
該電圧検出手段8は点火スイッチ7による点火器3の通電時に乾電池2の電源電圧を検出し、
前記電圧検出手段8が乾電池2の異常低電圧Vを検出時は、異常低電圧Vの検出から所定時間T3経過後に消火機構5を作動させて自動消火することを特徴とする燃焼器の安全装置。 The combustor 1 includes
An igniter 3 that uses the dry battery 2 as a power source, an abnormality detection means 4 that detects the state of the room in which the combustor is installed, and a fire extinguishing mechanism 5 that operates according to the output signal of the abnormality detection means 4 are provided.
An automatic fire extinguishing device 6 is provided to stop the combustor 1 by operating in the event of an abnormality such as an earthquake,
At the same time that the igniter 3 is energized during the ignition operation by the ignition switch 7, the operation of the abnormality detecting means 4 is started,
In the combustor in which the fire extinguishing mechanism 5 operates the automatic fire extinguishing device 6 and automatically extinguishes when the abnormality detecting means 4 detects abnormality,
A voltage detecting means 8 for detecting a power supply voltage of the dry cell 2 is provided;
The voltage detection means 8 detects the power supply voltage of the dry battery 2 when the igniter 3 is energized by the ignition switch 7,
The voltage detecting means 8 upon detecting an abnormal low voltage V battery 2, the abnormal low voltage from the detection of V to actuate the fire-extinguishing mechanism 5 after a predetermined time T3 has elapsed combustor you characterized by the automatic fire extinguishing Safety device.
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