JP4233788B2 - コール設定方法 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、固定電話ネットワーク及びパケットデータネットワークの両方がコールの送信に使用される環境においてコールを送信することに係る。本発明は、独立請求項1の前文に記載の方法に係る。
【0002】
【背景技術】
従来の電話において、基本的なチャンネルフォーマットは、単一スピーチ接続が送信される64kビット/sチャンネルである。この64kビット/sチャンネルは、毎秒8000サンプルを送信し、各サンプルは8ビットを有する。典型的に、複数の64kビット/sチャンネルが単一の送信ラインに送信され、1544kビット/s、2048kビット/s及びそれより高い送信レートを形成する。2048kビット/s送信リンクでは、256ビット即ち32バイトフレームが毎秒800回送信される。フレームの8ビット即ちバイトの32グループをタイムスロットと称する。PCM送信ライン及びトランクラインという用語は、複数の64kビット/sチャンネルを送信する通信リンクを指すものとして一般に使用される。それ故、トランクラインのグループ内に送信されるあるスピーチチャンネルを識別するために、チャンネルのタイムスロット番号及びトランクライン識別子を指示することが必要である。トランクラインという用語は、基本的1544kビット/s又は2048kビット/s送信ユニットを示すのにも時々使用され、これは、複数のこのような送信ユニットが単一の物理的送信媒体即ち単一の物理的送信ラインにおいて送信される場合でもそうである。厳密に考えられる頭文字PCMは、トランクラインに通常使用されるパルスコード変調を表わすが、PCM送信ラインという用語が当業者によって一般に使用され、これは、特に本明細書では、チャンネルの上記論理的グループ又はチャンネルグループのグループを指し、特定の変調方法を指すものではない。
【0003】
更に、パケットベースの送信ネットワークは、現在広く使用され、その顕著な例はインターネットである。共通のパケット送信プロトコルは、インターネットプロトコル(IP)である。IPプロトコルバージョン4は、仕様書RFC791に詳細に説明されている。IPv6として知られているIPプロトコルの次のバージョンは、仕様書RFC1883に記載されている。
テレコミュニケーションの重要性及び利用度が増加するにつれて、異なる形式のネットワークを相互接続する方向に向かっている。例えば、インターネットは、いわゆるインターネット電話を使用して音声を送信するのに既に利用されている。インターネットのデータ送信容量が高まるにつれて、従来の電話に代わるものとしてインターネットを使用することが一般的になってきている。ある電話オペレータは、低い料率でインターネットを経て長距離通話を既に提供している。
【0004】
WO9914929号公報は、パケットデータネットワークを経て長距離電話コールを発信しそしてローカル電話ネットワークを経て市内電話コールを発信する方法及び装置であって、電話機のユーザが希望の行先番号を平易にダイヤルできるような方法及び装置を開示している。パケットデータネットワーク又は電話ネットワークを経てコールをルート指定することは、行き先番号に基づいて行われる。
WO9904540号公報は、異なる通信プロトコルに基づいて動作する例えばイーサネットやATM(非同期転送モード)のような2つの通信媒体を経て互いに接続された2つのエンドポイント間に通信を確立するシステムを開示している。接続コントローラは、2つのエンドポイントを接続する接続経路を選択し、そしてその接続経路を使用してデータを送信する前に接続を確立するために、エンドポイントと、2つの通信媒体間のインターフェイスとを構成する。
WO9716007号公報は、パケット交換ネットワーク、又はパケット交換ネットワーク及び電話ネットワークを使用してターミナル間にコールを送信することのできるテレコミュニケーションシステムを開示している。パケット交換ネットワークを電話ネットワークに接続するゲートウェイがある。通常、第1ターミナルとゲートウェイとの間に例えばパケット交換ネットワークを経て第1接続が設定され、そして第2ターミナルとゲートウェイとの間に電話ネットワークを経て第2接続が設定される。
【0005】
図1は、電話ネットワークと共にIPネットワークを使用してスピーチを送信するための1つの考えられる構成を示す。図1に示すように、電話ネットワークのスイッチング要素10a、10b、10cは、PCM通信リンク12によって互いに接続されている。更に、図1には、IPネットワーク40と、これに接続されたルータ30が示されている。IPゲートウェイ20のようなネットワーク要素は、スイッチング要素10a、10b、10cをルータ30に接続する。IPネットワークを使用しないと、接続の第1当事者「当事者A」から第2当事者「当事者B」へのスピーチデータは、PCM接続12を使用して転送される。コールが進む地理的距離に基づいて、コールは非常に多数のスイッチング要素を通過する。インターネットネットワークのようなIPネットワーク40が使用される場合には、スイッチング要素が、スピーチデータを別のスイッチング要素ではなくIPゲートウェイに向け、そしてIPゲートウェイは、スピーチデータを、IPネットワークを経て、遠方のスイッチング要素に接続された遠方のIPゲートウェイに送信する。遠方のIPゲートウェイは、受け取ったIPパケットをスピーチデータ流に変換し、そしてそのデータ流を遠方のスイッチング要素に送って更に処理する。コールの1つ以上のレッグがこのようにIPネットワークを経てルート指定される。
【0006】
公知技術に基づいてコール設定を進める1つの例が図2に示されている。図2は、発呼者「当事者A」のローカル電話交換機5と、電話ネットワークのスイッチング要素10a、10b、10cとを示している。先ず、発呼者は、コールを開始し、これにより、ローカル電話交換機は、ISUP SETUPメッセージを次のスイッチング要素10aに送信する(100)。スイッチング要素10aは、デジット分析を実行し(105)、コールをどこに向けるか決定する。この例では、デジット分析は、次のスイッチング要素SWB 10bがIP可能スイッチであることを露呈する。その結果、スイッチング要素SWA 10aは、ISUP SETUPメッセージ110をスイッチング要素SWB 10bに送信する。スイッチング要素SWA 10aは、IP接続を設定したいという指示を、例えば、スイッチング要素SWAのIPゲートウェイに対応するIPアドレスを指定するパラメータとしてメッセージに含むことができる。スイッチング要素SWB 10bは、そのスイッチング要素SWBに接続されたIPゲートウェイに対応するIPアドレスを指定するCHANNEL INFOメッセージのようなメッセージを送信する(115)ことにより応答する。IPアドレスを受信した後、スイッチング要素SWAは、IPゲートウェイ及びIPネットワークを経てスイッチング要素Bへスピーチデータを送信し始めることができる(120)。CHANNEL INFOメッセージを送信した後に、スイッチング要素SWBは、デジット分析125を実行し、コールをどこに向けるべきか決定する。この例では、デジット分析は、次のスイッチング要素がスイッチング要素SWC 10cであり、そしてこのSWCがIP可能要素であることを露呈する。その結果、スイッチング要素SWB 10bは、ISUP SETUPメッセージ130をスイッチング要素SWC 10cに送信する。スイッチング要素SWB 10bは、IP接続を設定したいという指示を、例えば、スイッチング要素SWBのIPゲートウェイに対応するIPアドレスを指定するパラメータとしてメッセージに含むことができる。スイッチング要素SWC 10cは、そのスイッチング要素SWCに接続されたIPゲートウェイに対応するIPアドレスを指定するCHANNEL INFOメッセージのようなメッセージを送信する(135)ことにより応答する。IPアドレスを受信した後、スイッチング要素SWBは、IPゲートウェイ及びIPネットワークを経てスイッチング要素Cへスピーチデータを送信し始めることができる(140)。
【0007】
それにより得られる状態は、データ転送の効率に関して最適ではなく、スイッチング要素SWBは、IPネットワークからスピーチデータ流を受信し、そしてスピーチデータ流をネットワークに返送して、スイッチング要素SWCへ転送する。
セルラーテレコミュニケーションネットワークにおいても同じ状態が生じ、この場合に、スイッチング要素10a、10b、10cは、セルラーテレコミュニケーションネットワークのスイッチング要素、例えば、GSM(移動通信用のグローバルシステム)の移動サービススイッチングセンター(MSC)や、UMTS(ユニバーサル移動テレコミュニケーションシステム)ネットワークである。セルラーテレコミュニケーションネットワークでは、このような状態は、インターMSCハンドオーバーの結果としても生じ、例えば、MSC SWBの制御下にある移動ステーションMSが、MSC SWAの制御下にある移動ステーションへの接続をもったまま、MSC SWCの制御下にあるエリアへと移動するときに生じる。
【0008】
【発明の開示】
本発明の目的は、公知技術に関連した問題を軽減する方法を実現することである。本発明の更に別の目的は、既存のプロトコルに対する最小の変更でこの方法を実現することである。
これらの目的は、接続を監視し、そして接続の到来するレッグ及び出て行くレッグの両方がパケットデータネットワークを経て送信されるのを観察するときに接続解除手順を開始するためのスイッチング要素を構成することにより達成される。又、このスイッチング要素は、到来するレッグの発信スイッチング要素に、出て行くレッグの受信スイッチング要素に対応するパケットデータアドレスを指示する。
【0009】
本発明による方法は、方法の独立請求項の特徴部分に記載したことを特徴とする。本発明によるスイッチングネットワーク要素は、スイッチングネットワーク要素の独立請求項の特徴部分に記載したことを特徴とする。従属請求項は、本発明の更に別の効果的な形態を記載する。
本発明は、第2のネットワーク、即ちパケットデータネットワークが、従来の電話ネットワークやセルラー電話ネットワークのような回路交換電話ネットワークと組合せて使用されるときの状態に適用できる。本発明によれば、接続の到来するレッグからデータを受信しそしてそのデータを接続の出て行くレッグに転送する電話ネットワークのネットワーク要素は、その接続を監視し、そして接続の到来するレッグ及び出て行くレッグの両方がパケットデータネットワークを経て電話ネットワークの以前のネットワーク要素又は対応的に次のネットワーク要素に送信されることを観察したときに、電話ネットワークの以前のネットワーク要素への接続を解除し、そして次の電話ネットワーク要素に対応するパケットネットワークアドレスを指示し、その後、以前の電話ネットワーク要素がパケットデータネットワークを経て次の電話ネットワーク要素へ直接的にデータを送信することができる。
【0010】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、同様のエンティティが同じ参照番号で示された添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図3は、本発明の好都合な実施形態によるコール設定シグナリングを示す。
図3は、発呼者「当事者A」のローカル電話交換機5と、電話ネットワークのスイッチング要素10a、10b、10cとを示す。先ず、発呼者は、コールを開始し、これにより、ローカル電話交換機は、ISUP SETUPメッセージを次のスイッチング要素10aに送信する(100)。スイッチング要素10aは、デジット分析を実行し(105)、コールをどこに向けるか決定する。この例では、デジット分析は、次のスイッチング要素SWB 10bがIP可能スイッチであることを露呈する。その結果、スイッチング要素SWA 10aは、ISUP SETUPメッセージ110をスイッチング要素SWB 10bに送信する。スイッチング要素SWA 10aは、IP接続を設定したいという指示を、例えば、スイッチング要素SWAのIPゲートウェイに対応するIPアドレスを指定するパラメータとしてメッセージに含むことができる。スイッチング要素SWB 10bは、そのスイッチング要素SWBに接続されたIPゲートウェイに対応するIPアドレスを指定するCHANNEL INFOメッセージのようなメッセージを送信する(115)ことにより応答する。IPアドレスを受信した後、スイッチング要素SWAは、IPゲートウェイ及びIPネットワークを経てスイッチング要素Bへスピーチデータを送信し始めることができる(120)。CHANNEL INFOメッセージを送信した後に、スイッチング要素SWBは、デジット分析125を実行し、コールをどこに向けるべきか決定する。この例では、デジット分析は、次のスイッチング要素がスイッチング要素SWC 10cであり、そしてこのSWCがIP可能要素であることを露呈する。その結果、スイッチング要素SWB 10bは、ISUP SETUPメッセージ130をスイッチング要素SWC 10cに送信する。スイッチング要素SWB 10bは、IP接続を設定したいという指示を、例えば、スイッチング要素SWBのIPゲートウェイに対応するIPアドレスを指定するパラメータとしてメッセージに含むことができる。スイッチング要素SWC 10cは、そのスイッチング要素SWCに接続されたIPゲートウェイに対応するIPアドレスを指定するCHANNEL INFOメッセージのようなメッセージを送信する(135)ことにより応答する。IPアドレスを受信した後、スイッチング要素SWBは、IPゲートウェイ及びIPネットワークを経てスイッチング要素Cへスピーチデータを送信し始めることができる(140)。
【0011】
次のステップ200において、スイッチング要素SWBは、両レッグSWA−SWB及びSWB−SWCがIPネットワークを経て送信されるかどうか検査する。この例では、両レッグがパケットネットワークを経て送信される。その結果、スイッチング要素SWBは、ISUP RELEASEメッセージをスイッチング要素SWAに送信し(210)、これは、例えば、スイッチング要素SWCに対応するIPアドレスを、ISUP RELEASEメッセージにアタッチされるパラメータとして指示する。ISUP RELEASEメッセージを受信した後に、スイッチング要素SWAは、IPネットワークに送信されるデータ流の行先アドレスをSWBに対応するアドレスからSWCに対応するアドレスに変更し(220)、そして接続解除確認メッセージRELEASE ACKをSWBに返送する(230)。スイッチング要素SWAは、例えば、それに接続されたIPゲートウェイにコールのデータパケットの新たな行先アドレスをシグナリングすることにより、行先アドレスの変更を行うことができる。解除確認メッセージを受信した後に、スイッチング要素SWBは、そのスイッチングマトリクスから接続を解除する。解除確認メッセージを送信した後に、SWAは、IPネットワークを経てCへデータを直接送信し始めることができる(250)。
【0012】
図3の例は、ISUP RELEASEメッセージを本発明の実施形態に使用できることを示す。しかしながら、本発明は、本明細書に述べる種々のメッセージの特定の名前例での使用に限定されるものではない。又、例えば、ISUP RELEASEメッセージ以外のコール制御解除メッセージを本発明の種々の実施形態に使用することもできる。
本発明の更に別の効果的な実施形態では、スイッチング要素SWBは、SWAに対応するアドレスをスイッチング要素SWCに指示し、その後、スイッチング要素SWCは、SWAを経てのルートの解除をアレンジすることができる。本発明のこのような実施形態は、接続が両方向接続であるか又は同じルートを通して他の方向に関連接続を有する場合に効果的である。このような場合に、スイッチSWA及びSWCのどちらに、他のスイッチのアドレスの指示がSWBによって送信されるかは実際上重要でない。
【0013】
図4は、本発明の効果的な実施形態に基づく方法のフローチャートである。図4の例は、図3のスイッチングネットワーク要素SWBの機能例を示すものである。
第1ステップ305において、スイッチングネットワーク要素は、スイッチングネットワーク要素を経て送信される接続を検査する。より詳細には、スイッチングネットワーク要素は、ネットワーク要素から各方向への両レッグがIPネットワークのようなパケットデータネットワークを経て送信されるかどうか検査する(305)。ステップ310において両レッグがパケットネットワークを経て送信されないと分かった場合には、ステップ315において次の接続が考慮され、その後、ステップ305へ続く。両レッグが同じパケットネットワークを経て送信される場合には、ステップ320へ続く。スイッチングネットワーク要素は、接続の出て行くレッグの受信端におけるNEに対応するIPアドレスのようなパケットネットワークアドレスを、接続の到来するレッグの発信端におけるNEへ指示する。次いで、スイッチングネットワーク要素は、そのスイッチングマトリクスから接続を解除する(325)。ステップ330において全ての接続が既に考慮されたと分かった場合には、方法が終了となり、さもなければ、ステップ315において次の接続が考慮される。
【0014】
本発明の更に別の効果的な実施形態では、IPアドレスを指示するステップ230は、接続の到来するレッグの発信端におけるNEに接続解除メッセージを送信し、そして確認メッセージを待機した後に、ステップ325へ進む。IPアドレスの指示は、ISUP RELEASEメッセージにアタッチされるパラメータとして追加されるのが好ましい。
本発明のなお更に別の効果的な実施形態では、ネットワーク要素、即ち図3のネットワーク要素SWBは、接続の出て行くレッグの受信端におけるNEに、データが、接続の到来するレッグの発信端におけるNE、即ち図3のSWAから、接続の受信端におけるNE、即ち図3のSWCへ直接送信されることを指示する。
【0015】
本発明は、GSM又はUMTSシステムのような多数の異なるセルラーテレコミュニケーションシステムに使用することができる。例えば、図3の実施形態がGSMシステムに適用される場合には、スイッチングネットワーク要素がGSMシステムのMSC(移動サービス交換センター)である。図5は、本発明のこのような実施形態を示す。図5は、MSC400、400b及び400cと、ベースステーションコントローラ(BSC)402と、ベースステーション(BS)404と、移動通信手段406とを示す。更に、図5は、MSCに接続されたパケットネットワークゲートウェイ20と、パケットデータネットワーク40及びゲートウェイ20に接続されたルータ30とを示している。MSC400、400b及び400cは、PCMライン12のような回路交換データリンク12によって接続される。本発明のこの実施形態では、スイッチングネットワーク要素400、400b及び400cは、少なくとも、
− 接続の到来するレッグ及び出て行くレッグを検査し、そして接続の両レッグが回路交換接続ではなくパケットデータネットワークを経て送信される場合に出力を発生するための手段453と、
− 上記出て行くレッグの受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来するレッグの発信端におけるスイッチングネットワーク要素の一方に対応するパケットデータネットワークアドレスを、上記出て行くレッグの受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来するレッグの発信端におけるスイッチングネットワーク要素の他方に、上記出力に対する応答として指示するための手段454と、
− 上記出て行くレッグの受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来するレッグの発信端におけるスイッチングネットワーク要素の上記一方に、上記出力に対する応答として接続解除メッセージを送信するための手段455とを備えている。
【0016】
上記出て行くレッグの受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来するレッグの発信端におけるスイッチングネットワーク要素の上記一方は、上記出て行くレッグの受信端におけるスイッチングネットワーク要素であり、そして上記出て行くレッグの受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来するレッグの発信端におけるスイッチングネットワーク要素の上記他方は、上記到来するレッグの発信端におけるスイッチングネットワーク要素であるのが好都合である。
又、図5は、スイッチングネットワーク要素400の処理ユニット450及びメモリユニット452も示している。上記手段453、454及び455は、メモリユニット452に記憶されたソフトウェアプログラムを使用して実現されそして制御ユニット450のマイクロプロセッサにより実行されるのが好都合である。
【0017】
本発明は、ルートの一部分として接続の送信にパケットネットワークが使用される場合に、固定電話ネットワークにも使用できる。一般に、本発明のスイッチング要素は、回路交換データの送信にパケット接続を使用することのできる回路交換型スイッチング要素である。
以上の例は、接続の処理を一般的に説明するものである。しかしながら、あるシステムでは、接続の制御と実際のデータの転送を互いに分離するのが好都合である。このような場合には、データの単一流を転送するための2つの接続、即ち制御接続とユーザデータ接続が実際に形成される。制御接続は、実際のペイロードデータを転送するユーザデータ接続におけるデータ流を制御するためのデータ転送システムによって形成される。従って、制御接続は、制御シグナリングしか転送しないので、非常に低い容量の接続である。本発明の効果的な実施形態では、ユーザデータ接続のみが、上述したようにパケットデータネットワークを経て導かれ、そして制御接続は、回路交換ネットワーク内に保持される。例えば、このような実施形態が、図3に示すシグナリングを使用して実現される場合には、ユーザデータ接続のみが図3に基づいて制御及び指令されるが、制御接続は、スイッチングネットワーク要素SWA、SWB及びSWCを経て進み続ける。このような構成は、接続制御の容易さに関して効果的であり、データ転送ルートの一部分としてパケットデータネットワークを使用するにもかかわらず、回路交換ネットワークの全ての制御機能、例えば、勘定を使用することができる。
【0018】
それ故、特許請求の範囲におけるユーザデータ接続という語は、ユーザデータ接続と制御接続が別々であるシステムにおけるユーザデータ接続を包含する。更に、ユーザデータ接続という語は、接続のペイロードと制御の観点が分離されていないシステムにおける送信接続を包含する。更に、ユーザデータ接続は、スピーチデータ、イメージ、ビデオデータ、ファックスデータ、又は回路交換接続で転送される他の形式のデータを転送することができる。
本明細書及び特許請求の範囲において、接続のレッグという語は、電話ネットワークの1つのスイッチング要素から別のスイッチング要素への接続の一部分を指す。
本発明の種々の実施形態で使用されるIPアドレスは、仕様書RFC791に詳細に記載されたIPv4アドレスであるか、仕様書RFC1883に記載されたIPv6アドレスである。本発明は、IPバージョン4及びIPバージョン6ネットワークと、他のパケットデータネットワークの両方に使用することができる。
【0019】
ベースステーションコントローラのような所与の機能的エンティティの名前は、異なるセルラーテレコミュニケーションシステムの状況においてしばしば異なる。例えば、UMTS(ユニバーサル移動テレコミュニケーションシステム)システムでは、ベースステーションコントローラ(BSC)に対応する機能的エンティティは、無線ネットワークコントローラ(RNC)である。それ故、本明細書において種々の機能的エンティティを表わすのに使用される特定の用語は、GSMシステムに基づく例に過ぎず、本発明を何ら限定するものではない。更に、CHANNEL INFOメッセージのような種々のコマンド及びメッセージ名は、単なる例に過ぎず、本発明は、ここに示すコマンド及びメッセージ名を使用することに限定されない。
以上の説明に鑑み、本発明の範囲内で種々の変更がなされ得ることが当業者に明らかであろう。本発明の好ましい実施形態を詳細に説明したが、特許請求の範囲に記載する本発明の精神及び範囲から逸脱せずに多数の変更や修正がなされ得ることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 PCM送信ライン及びパケットデータネットワークの両方を使用するデータの送信を示す図である。
【図2】 公知技術に基づいて接続を設定するためのシグナリングシーケンスを示す図である。
【図3】 本発明の効果的な実施形態により接続を設定するためのシグナリングシーケンスを示す図である。
【図4】 本発明の効果的な実施形態のフローチャートである。
【図5】 GSMシステムに適用された本発明の効果的な実施形態を示す図である。
Claims (18)
- 電話ネットワークにおいてデータ送信を最適化する方法であって、少なくとも、
第1スイッチングネットワーク要素は、到来する接続が第2スイッチングネットワーク要素からパケットデータネットワークを経て確立されているかどうか、そして対応する出て行く接続が上記パケットデータネットワークを経て第3スイッチングネットワーク要素へ確立されているかどうかを検査し、そして
上記到来する及び出て行く接続の両方が上記パケットデータネットワークを経て確立されている場合には、上記第1スイッチングネットワーク要素は、上記第2及び第3スイッチングネットワーク要素の一方に、その他方に対応する上記パケットデータネットワークのアドレスを指示し、
上記第1スイッチングネットワーク要素は、その第1スイッチングネットワーク要素と、上記第2及び第3スイッチングネットワーク要素の上記一方との間のユーザデータ接続を解除する、
という段階を含むことを特徴とする方法。 - 上記第2及び第3スイッチングネットワーク要素の上記一方は、上記第2スイッチングネットワーク要素であり、そして
上記第2及び第3スイッチングネットワーク要素の上記他方は、上記第3スイッチングネットワーク要素である請求項1に記載の方法。 - 上記パケットデータネットワークは、IPネットワークであり、そして上記パケットデータネットワークの上記アドレスは、IPアドレスである請求項1に記載の方法。
- 上記パケットデータネットワークの上記アドレスは、RFC791に基づくIPv4である請求項3に記載の方法。
- 上記パケットデータネットワークの上記アドレスは、RFC1883に基づくIPv6である請求項3に記載の方法。
- 上記第2及び第3スイッチングネットワーク要素の上記一方に対応する上記アドレスは、コール制御解除メッセージを使用して、上記第2及び第3スイッチングネットワーク要素の上記他方に指示される請求項1に記載の方法。
- 上記指示は、ISUP RELEASEメッセージにアタッチされる請求項6に記載の方法。
- 上記接続は、スピーチデータ接続である請求項1に記載の方法。
- 上記スイッチングネットワーク要素は、セルラーテレコミュニケーションネットワークのネットワーク要素である請求項1に記載の方法。
- 上記スイッチングネットワーク要素は、セルラーテレコミュニケーションネットワークのMSCである請求項1に記載の方法。
- 上記スイッチングネットワーク要素は、GSMネットワークのMSCである請求項10に記載の方法。
- 上記スイッチングネットワーク要素は、UMTSネットワークのMSCである請求項10に記載の方法。
- 電話ネットワークのスイッチングネットワーク要素において、少なくとも、
到来する接続及び対応する出て行く接続を検査し、そして両接続が回路交換接続ではなくパケットデータネットワークを経て確立されている場合に出力を発生するための手段と、
上記出て行く接続の受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来する接続の発信端におけるスイッチングネットワーク要素の一方に対応するパケットデータネットワークアドレスを、上記出て行く接続の受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来する接続の発信端におけるスイッチングネットワーク要素の他方に、上記出力に対する応答として指示するための手段と、
上記出て行く接続の受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来する接続の発信端におけるスイッチングネットワーク要素の上記一方に、上記出力に対する応答として接続解除メッセージを送信するための手段と、
上記第1スイッチングネットワーク要素と、上記第2及び上記第3スイッチングネットワーク要素の上記一方との間のユーザデータ接続を解除するための手段と、
を備えたことを特徴とするスイッチングネットワーク要素。 - 上記出て行く接続の受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来する接続の発信端におけるスイッチングネットワーク要素の上記一方は、上記出て行く接続の受信端におけるスイッチングネットワーク要素であり、そして上記出て行く接続の受信端におけるスイッチングネットワーク要素及び上記到来する接続の発信端におけるスイッチングネットワーク要素の上記他方は、上記到来する接続の発信端におけるスイッチングネットワーク要素である請求項13に記載のスイッチングネットワーク要素。
- 上記スイッチングネットワーク要素は、セルラーテレコミュニケーションネットワークのネットワーク要素である請求項13に記載のスイッチングネットワーク要素。
- 上記スイッチングネットワーク要素は、セルラー電話ネットワークのMSCである請求項13に記載のスイッチングネットワーク要素。
- 上記スイッチングネットワーク要素は、GSMネットワークのMSCである請求項13に記載のスイッチングネットワーク要素。
- 上記スイッチングネットワーク要素は、UMTSネットワークのMSCである請求項13に記載のスイッチングネットワーク要素。
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