JP4217579B2 - シームレスデバイス制御方法とそのシステム、ゲートウェイ装置、端末及びドメインコントローラ装置 - Google Patents

シームレスデバイス制御方法とそのシステム、ゲートウェイ装置、端末及びドメインコントローラ装置 Download PDF

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本発明は、固有のプロトコルに基づくネットワークを支配するネットワークサーバと、これらのネットワークサーバを複数含んで形成されるネットワークシステムに関するものである。
端末機能をネットワークに接続し、端末機能および端末機能に具備されるサービスを発見・制御するための固有プロトコルとして、Universal Plug and P1ay(以下UPnP)やECHONETやJiniといったプロトコルが提案されているが、当面、ホームネットワークに接続される端末機能が1つの固有プロトコルにまとまるということは考えにくい。
したがって、当面はホームネットワーク内に複数の固有プロトコルが混在する状況が容易に想像できる。このような状況では、ユーザは複数の固有プロトコルを意識する必要があり、非常に不便である。
そこで、ITU−TSG9(SG:Study Group)は、既存の固有プロトコルドメインを、IP(Internet Protocol)を利用する共通的なプロトコルドメインにHomeClient機能を介して接統し、共通的なプロトコルドメインは、外部ドメインとHome Access機能を介して接続されるというアーキテクチャをJ.190として勧告化した。
しかしながら、前記勧告においては、Home Client機能とHome Access機能について基本的な機能に関する規定しか行われておらず、デバイスの制御や検索、状態取得などを行うために必要なHome Client機能とHome Access機能が具備すべき機能に関する規定は存在しない。また、Home Client機能とHome Access機能との間の通信に用いられるプロトコルについては、IP(Internet Protocol)を用いること以外の詳細な規定も存在しない。
異なるプロトコルに属する端末をシームレスに操作する環境を提供する仕組みとしては、特開2002−9807に開示されたネットワークサーバおよびネットワークシステムがある。当該システムにおいては、各プロトコルで構成されるネットワークにサーバが配置され、それぞれのサーバは基幹系ネットワークで接続されている。そして、異なるネットワークに属する端末の制御を行う際は、自らが属するネットワークのサーバに命令を送信し、基幹系ネットワークを経由して、目的の端末の属するネットワークのサーバに命令が送信され、当該サーバが命令を解析及び変換して目的の端末に命令を送信することを特徴とする。
前記端末を制御するための命令の情報形式については、同じネットワークに属する端末を制御するための形式と、他のネットワークに属する端末を制御するための形式が存在する。サーバは、他のネットワークから送信された命令を受信すると、その命令を自らが管理するネットワークの命令の情報形式に変換し、端末に命令を送信する。このとき、サーバは、自らが管理するネットワーク以外の全てのネットワークで用いられている情報形式と、自らが管理するネットワークで用いられる情報形式との変換規則を有しており、その情報に基づいて変換処理を行う。つまり、各サーバは存在するネットワークについて1対N命令の情報形式の変換を行う必要があるので、新たにネットワークが追加される度に、全てのサーバにそのネットワークとの変換規則を追加する必要がある。
特開2002−9807号公報(段落番号0013〜0032及び図1)
本発明は、かかる事情に鑑みなされたもので、その目的は、複数の固有プロトコルが混在する環境において、ユーザが端末の制御や検索や状態取得を行う際に、対象の端末が具備する固有プロトコルを意識しないで前記行為が可能でかつ、ネットワークに新たな固有プロトコルのドメインが追加されても、既存の機器に対する影響を最小限に抑えることができるシームレスデバイス制御方法とそのシステム、ゲートウェイ装置、端末及びドメインコントローラ装置の提供にある。
そこで、前記課題を解決するためのシームレスデバイス制御方法は、特定の固有プロトコルによってデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインと、ゲートウェイ機能を介して前記準共通プロトコルドメインと接続される外部プロトコルドメインとを備え、前記ゲートウェイ機能と前記ドメインコントローラ機能との間の通信を、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づき行なう工程と、前記ゲートウェイ機能と前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との間の通信を、共通プロトコルに基づき行なう工程とを有する。
このシームレスデバイス制御方法において、前記ドメインコントローラ機能が、固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手順と、少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手順と、前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手順とを実行する工程を有するとよい。また、前記ゲートウェイ機能が共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する工程を有し、この工程におけるプロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラ機能に間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換する手順を有してもよい。
前記課題を解決するためのシームレスデバイスコントロールシステムは、特定の固有プロトコルによってデバイス及びこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインと、ゲートウェイ機能を介して前記準共通プロトコルドメインと接続される外部プロトコルドメインとを備え、前記ゲートウェイ機能と前記ドメインコントローラ機能との間の通信は、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づき行い、前記ゲートウェイ機能と前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との間の通信は、共通プロトコルに基づき行なう。
このシームレスデバイスコントロールシステムにおいて、前記ドメインコントローラ機能としては、固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段と、少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手段と、前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手段とを有するものを備えるとよい。また、前記ゲートウェイ機能としては、共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段を備え、プロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラ機能に間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換するものを備えてもよい。
前記課題を解決するためのゲートウェイ装置は、特定の固有プロトコルによってデバイス及びこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインと、前記デバイスを制御する制御機能を備えた外部プロトコルドメインとを有するゲートウェイ機能を備え、前記ゲートウェイ機能が行なう前記ドメインコントローラ機能との通信は、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づくものであり、前記ゲートウェイ機能が行なう前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との通信は、共通プロトコルに基づいている。
このゲートウェイ装置において、前記ドメインコントローラ機能としては、固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段と、少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手段と、前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手段とを備えたものを採用するよい。また、前記ゲートウェイ機能としては、共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段を備え、プロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラに間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換するものを採用するとよい。
前記課題を解決するための端末は、特定の固有プロトコルによってデバイス及びこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインとを有するシームレスデバイスコントロールシステムにおいて、ゲートウェイ機能を介して前記準共通プロトコルドメインと接続される外部プロトコルドメインに属する制御機能を備えた端末であって、前記ゲートウェイ機能が行なう前記ドメインコントローラ機能との通信は固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づくものであり、前記ゲートウェイ機能が行なう前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との通信は、共通プロトコルに基づいている。
この端末において、前記ドメインコントローラ機能としては、固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段と、少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手段と、前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手段を備えたものを採用するとよい。また、前記ゲートウェイ機能としては、共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段を備え、プロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラに間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換するものを採用するとよい。
前記課題を解決するためのドメインコントローラ装置は、特定の固有プロトコルによってデバイス及びこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインと、ゲートウェイ機能を介して前記準共通プロトコルドメインと接続される外部プロトコルドメインとを備え、前記ゲートウェイ機能と前記ドメインコントローラ機能との間の通信は、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づき行い、前記ゲートウェイ機能と前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との間の通信は、共通プロトコルに基づき行なう。
前記ドメインコントローラ装置において、前記ドメインコントローラ機能としては、固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段と、少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手段と、前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手段を備えたものを採用するとよい。また、前記ゲートウェイ機能としては、共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段を備え、プロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラ機能に間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換するものを採用するとよい。
尚、以上のシームレスデバイス制御方法とそのシステム、ゲートウェイ装置、端末及びドメインコントローラ装置において、前記準共通プロトコルは、前記ドメインコントローラ機能に送信するコマンドとコマンドの送信手段について、共通化される部分と固有プロトコルに依存する部分があり、共通化されるレベルは同一準共通プロトコルドメイン内において合意されているものを採用するとよい。また、前記共通プロトコルは、固有プロトコルドメインに属するデバイス並びにデバイスの有するサービスの検索、制御及び状態取得に関わるコマンドについて、共通化されているものを採用するとよい。
以上の本発明のシームレスデバイス制御方法とそのシステム、ゲートウェイ装置、端末及びドメインコントローラ装置によれば、ユーザおよびアプリケーションサービス提供者は、制御・状態取得の対象となるデバイスがどの固有プロトコルに属しているかを意識する必要がなくなる。また、共通プロトコルと固有プロトコルとの中間的なプロトコルを用意することにより、共通プロトコルと固有プロトコルの変換について、ゲートウェイ機能は共通プロトコルから準共通プロトコルへの変換機能を、ドメインコントローラ機能は準共通プロトコルから固有プロトコルへの変換機能を具備すればよく、この方法は、共通プロトコルから固有プロトコルへ直接変換をドメインコントローラ機能が行う場合に比べて、ゲートウェイ機能とドメインコントローラ機能に変換処理を分散させることができ、それぞれにかかる変換処理の負荷を軽減することが可能である。ゲートウェイ機能がホームゲートウェイなど一般にリッチな端末に実装されることが考えられるのに対して、ドメインコントローラ機能は、家電製品の一機能として実装されるとも考えられるため、ドメインコントローラ機能にかかる処理負荷を軽減することは重要である。本発明を導入することにより、ドメインコントローラ機能の処理負荷を軽減することが可能である。さらに、本発明では、ドメインコントローラ機能は準共通プロトコルと固有プロトコル間の1対1の変換処理を行うだけで良いので、既存のドメインコントローラ機能をなんら変更することなく、新規に固有プロトコルドメインを追加することが可能である。
したがって、本発明のシームレスデバイス制御方法とそのシステム、ゲートウェイ装置、端末及びドメインコントローラ装置によれば、複数の固有プロトコルが混在する環境において、ユーザが端末の制御や検索や状態取得を行う際に、対象の端末が具備する固有プロトコルを意識しないで前記行為が可能でかつ、ネットワークに新たな固有プロトコルのドメインが追加されても、既存の機器に対する影響を最小限に抑えることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(実施形態例1)
図1は、本発明のシームレスデバイスコントロールシステムの実施形態例を示した概略図である。
Echonetに準拠した端末で構成されるドメイン(Echonetドメイン)とUPnPに準拠した端末で構成されるドメイン(UPnPドメイン)があり、Echonetドメインには、Echonetを具備したエアコン101と、当該ドメインを管理するドメインコントローラ機能105があり、エアコン101とドメインコントローラ機能105の通信はEchonetで定められたプロトコルにより通信が行われ、ドメインコントローラ機能105にはエアコン101のデバイス・サービス情報110が管理される。
管理される情報には、端末の種別を表す「端末種別」の項目があり、その値には「エアコン」が記述され、端末を特定するための識別子を表す「端末ID」の項目があり、その値には「エアコン#0001」が記述され、端末が具備するプロトコルの種別を表す「プロトコル種別」の項目があり、その値には「Echonet」が記述され、以下、端末が具備するサービスを表す項目があり、「温度調節」と「除湿」のサービスが値として記述される。
また、UPnPドメインには、UPnPを具備したエアコン102と、当該ドメインを管理するドメインコントローラ機能106があり、エアコン102とドメインコントローラ機能106の通信はUPnPで定められたプロトコルにより通信が行われ、ドメインコントローラ機能106にはエアコン102のデバイス・サービス情報111が管理される。
管理される情報には、端末の種別を表す「端末種別」の項目があり、その値には「エアコン」が記述され、端末を特定するための識別子を表す「端末ID」の項目があり、その値には「エアコン#0002」が記述され、端末が具備するプロトコルの種別を表す「プロトコル種別」の項目があり、その値には「UPnP」が記述され、以下、端末が具備するサービスを表す項目があり、「温度調節」のサービスが値として記述される。
ドメインコントローラ機能105及びドメインコントローラ機能106はゲートウェイ機能115と接続され、ドメインコントローラ機能105とゲートウェイ機能115との通信は準共通プロトコルで行われ、ゲートウェイ機能115は外部ドメインと接続され、ゲートウェイ機能115と外部ドメインとの間の通信は共通プロトコルで行われる。
次いで、本システムの動作例について説明する。ここでは、外部ドメインに存在する制御端末120を通して、Echonetドメインに存在するエアコン101の設定温度を25℃に設定する場面と、UPnPドメインに存在するエアコン102の設定温度を25℃に設定する場合の動作例ついて説明する。
始めにエアコン101を操作する場面から説明する。エアコン101を制御端末120から制御するためには、以下の手順(ステップ1〜5)を経る。
ステップ1) 制御端末120より共通プロトコルの規定に則ってコマンド1がゲートウェイ115に送信される。図2に記載のコマンド1(201)はコマンド1に記述される内容の一部であり、記述される項目は、目的の端末を識別するための情報を表す「端末ID」があり、値としてエアコン101を表す「エアコン#0001」が記述され、制御の種別を表す「命令種別」があり、値は「温度設定」が記述され、さらに何度に設定するかを表す「設定温度」の項目があり、値として「25」が記述される。当該コマンド1に記述される項目、各項目の値、またそれらの表記法、記述言語やコマンドの送信方法などは固有プロトコルに依存せず共通化されている。記述言語についてはXMLで統一されている。
ステップ2) コマンド1を受信したゲートウェイ機能115は、コマンド1を解析し、操作対象の端末が具備するプロトコル種別をドメインコントローラ機能105に問い合わる。
ステップ3) 間い合わせの結果に応じて、対象端末が具備するプロトコル種別であるEchonetに準拠した準共通プロトコルの規則にコマンド1を変換し、コマンド2としてドメインコントローラ機能(105)に送信する。
ステップ4) 図2に記載のコマンド2(203)はコマンド2に記述される内容の一部であり、記述される項目は、端末を特定するための情報を表す「端末ID」の項目の他に、Echonetにおいて端末の種別を表す情報である「クラスグループコード」と「グラスコート」があり、値としてはそれぞれ家庭用エアコンを表す「0x01」と「0x30」が記述される。また、Echonetにおいて命令の種別を表す「EPC」の項目があり、値は設定温度を表す「0xB3」が記述され、さらに温度設定値を表す「Value」の項目があり、値は25℃を表す「25」が記述される。当該コマンドに記述される項目、項目の値、また、その表記法、データ型などはEchonet規定に依存するが、記述言語はXMLで統一される。
ステップ5) ドメインコントローラ機能(105)はコマンド2を受け取り、Echonet規定に則ってコマンドを変換しエアコン(101)に送信することにより、エアコン(101)の設定温度を25℃に設定する。
次に、エアコン102を操作する場合を説明する。エアコン102を制御端末120から制御するためには、以下の手順(ステップ6〜10)を経る。
ステップ6) 制御端末120より共通プロトコルの規定に則ってコマンド3がゲートウェイ115に送信される。図3に記載のコマンド3(301)はコマンド3に記述される内容の一部であり、記述される内容は、目的の端末を識別するための情報を表す「端末ID」の値がエアコン102を表す「エアコン#0002」と記述される以外はコマンド2と同じである。
ステップ7) コマンド3を受信したゲートウェイ115は、コマンド3を解析し、操作対象の端末が具備するプロトコル種別をドメインコントローラ機能106に間い合わせる。
ステップ8) 間い合わせの結果に応じて、対象端末が具備するプロトコル種別であるUPnPに準拠した準共通プロトコルの規則にコマンド3を変換し、コマンド4としてドメインコントローラ機能106に送信する。
ステップ9) 図3に記載のコマンド4(303)はコマンド4に記述される内容の一部であり、記述される内容は、端末を特定するための識別子を表す「端末ID」の項目の他に、エアコンの設定温度を25℃に設定する際に送信すべきUPnPで定められたSOAPメッセージの一部を記述する。
ステップ10) ドメインコントローラ機能106はコマンド4を受け取り、UPnP規定に則ってコマンドを変換しエアコン102に送信することにより、エアコン102の設定温度を25℃に設定する。
(実施形態例2)
実施形態例1は、共通プロトコルはコマンドの項目、値、それらの表記法、記述言語などに至るまで、独自で定義される例を説明したが、共通プロトコルとして、既存のプロトコル、例えばUPnP等の固有プロトコルを採用することも考えられる。この場合、固有プロトコルでサポートされていない項目などがあり、サポートされていない項目は独自で定義したものを固有プロトコルに加えたものを共通プロトコルとする。
(実施形態例3)
実施形態例1では、準共通プロトコルは、共通プロトコルとは異なるプロトコルである例を示したが、準共通プロトコルと共通プロトコルが同一のプロトコルである場合が第三の実施形態例として考えられる。この場合は、ドメインコントローラ機能に共通プロトコルから固有プロトコルへの直接変換を実施する機能が必要であり、実施形態例1に比べて、ドメインコントローラ機能が所有すべき変換に必要な情報の増加及び変換によるドメインコントローラ機能にかかる処理の負担の増加が考えられる。
本発明の実施形態例を示す概略図。 本発明の実施形態におけるエアコン101を操作する際の各プロトコルで定義された命令の一部を示す説明図。 本発明の実施形態におけるエアコン102を操作する際の各プロトコルで定義された命令の一部を示す説明図。
符号の説明
101…エアコン
102…エアコン
105…ドメインコントローラ機能
106…ドメインコントローラ機能
115…ゲートウェイ機能
120…制御端末

Claims (25)

  1. 特定の固有プロトコルによってデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインと、ゲートウェイ機能を介して前記準共通プロトコルドメインと接続される外部プロトコルドメインとを備え、
    前記ゲートウェイ機能と前記ドメインコントローラ機能との間の通信を、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づき行なう工程と、
    前記ゲートウェイ機能と前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との間の通信を、共通プロトコルに基づき行なう工程と
    を有するシームレスデバイス制御方法。
  2. 前記ドメインコントローラ機能が、
    固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手順と、
    少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手順と、
    前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手順を実行する工程
    を有する請求項1記載のシームレスデバイス制御方法。
  3. 前記ゲートウェイ機能が共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する工程を有し、この工程におけるプロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラ機能に間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換する手順
    を有する請求項1または2記載のシームレスデバイス制御方法。
  4. 特定の固有プロトコルによってデバイス及びこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、
    ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインと、
    ゲートウェイ機能を介して前記準共通プロトコルドメインと接続される外部プロトコルドメインと
    を備え、
    前記ゲートウェイ機能と前記ドメインコントローラ機能との間の通信は、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づき行い、
    前記ゲートウェイ機能と前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との間の通信は、共通プロトコルに基づき行なうこと
    を特徴とするシームレスデバイスコントロールシステム。
  5. 前記ドメインコントローラ機能は、
    固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段と、
    少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手段と、
    前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項4記載のシームレスデバイスコントロールシステム。
  6. 前記ゲートウェイ機能は、共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段を備え、プロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラ機能に間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換すること
    を特徴とする請求項4または5記載のシームレスデバイスコントロールシステム。
  7. 特定の固有プロトコルによってデバイス及びこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインと、前記デバイスを制御する制御機能を備えた外部プロトコルドメインとを有するゲートウェイ機能を備え、
    前記ゲートウェイ機能が行なう前記ドメインコントローラ機能との通信は、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づくこと、
    前記ゲートウェイ機能が行なう前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との通信は、共通プロトコルに基づくこと
    を特徴とするゲートウェイ装置。
  8. 前記ドメインコントローラ機能は、
    固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段と、
    少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手段と、
    前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項7記載のゲートウェイ装置。
  9. 前記ゲートウェイ機能は、共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段を備え、プロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラに間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換すること
    を特徴とする請求項7または8記載のゲートウェイ装置。
  10. 特定の固有プロトコルによってデバイス及びこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインとを有するシームレスデバイスコントロールシステムにおいて、ゲートウェイ機能を介して前記準共通プロトコルドメインと接続される外部プロトコルドメインに属する制御機能を備えた端末であって、
    前記ゲートウェイ機能が行なう前記ドメインコントローラ機能との通信は、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づくこと、
    前記ゲートウェイ機能が行なう前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との通信は、共通プロトコルに基づくこと
    を特徴とする端末。
  11. 前記ドメインコントローラ機能は、
    固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段と、
    少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手段と、
    前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項10記載の端末。
  12. 前記ゲートウェイ機能は、共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段を備え、プロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラに間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換すること
    を特徴とする請求項10または11記載の端末。
  13. 特定の固有プロトコルによってデバイス及びこのデバイスの有するサービスを発見及び制御する固有プロトコルドメインと、
    ドメインコントローラ機能を介して前記固有プロトコルドメインと接続される準共通プロトコルドメインと、
    ゲートウェイ機能を介して前記準共通プロトコルドメインと接続される外部プロトコルドメインとを備え、
    前記ゲートウェイ機能と前記ドメインコントローラ機能との間の通信は、固有プロトコルに依存する部分と共通化される部分を併せ持つ準共通プロトコルに基づき行い、
    前記ゲートウェイ機能と前記外部プロトコルドメインに属する制御機能との間の通信は、共通プロトコルに基づき行なうこと
    を特徴とするドメインコントローラ装置。
  14. 前記ドメインコントローラ機能は、
    固有プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段と、
    少なくとも、自らが管理する固有プロトコルドメインに属するデバイス、このデバイスの具備するサービスについての情報及び固有プロトコルの種別を管理する手段と、
    前記ゲートウェイ機能からの要求に基づきデバイスおよびこのデバイスの有するサービスを検索及び発見する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項13記載のドメインコントローラ装置。
  15. 前記ゲートウェイ機能は、共通プロトコルと準共通プロトコルとを変換する手段を備え、プロトコル変換の際には、対象のデバイスの有する固有プロトコル種別をドメインコントローラ機能に間い合わせ、この結果に基づき準共通プロトコルに変換すること
    を特徴とする請求項13または14記載のドメインコントローラ装置。
  16. 前記準共通プロトコルが、前記ドメインコントローラ機能に送信するコマンドとコマンドの送信手段について、共通化される部分と固有プロトコルに依存する部分があり、共通化されるレベルは同一準共通プロトコルドメイン内において合意されていること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシームレスデバイス制御方法
  17. 前記共通プロトコルは、固有プロトコルドメインに属するデバイス並びにデバイスの有するサービスの検索、制御及び状態取得に関わるコマンドについて共通化されていること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシームレスデバイス制御方法
  18. 前記準共通プロトコルが、前記ドメインコントローラ機能に送信するコマンドとコマンドの送信手段について、共通化される部分と固有プロトコルに依存する部分があり、共通化されるレベルは同一準共通プロトコルドメイン内において合意されていること
    を特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載のシームレスデバイスコントロールシステム
  19. 前記共通プロトコルは、固有プロトコルドメインに属するデバイス並びにデバイスの有するサービスの検索、制御及び状態取得に関わるコマンドについて共通化されていること
    を特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載のシームレスデバイスコントロールシステム
  20. 前記準共通プロトコルが、前記ドメインコントローラ機能に送信するコマンドとコマンドの送信手段について、共通化される部分と固有プロトコルに依存する部分があり、共通化されるレベルは同一準共通プロトコルドメイン内において合意されていること
    を特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置
  21. 前記共通プロトコルは、固有プロトコルドメインに属するデバイス並びにデバイスの有するサービスの検索、制御及び状態取得に関わるコマンドについて共通化されていること
    を特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載のゲートウェイ装置
  22. 前記準共通プロトコルが、前記ドメインコントローラ機能に送信するコマンドとコマンドの送信手段について、共通化される部分と固有プロトコルに依存する部分があり、共通化されるレベルは同一準共通プロトコルドメイン内において合意されていること
    を特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の端末
  23. 前記共通プロトコルは、固有プロトコルドメインに属するデバイス並びにデバイスの有するサービスの検索、制御及び状態取得に関わるコマンドについて共通化されていること
    を特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の端末
  24. 前記準共通プロトコルが、前記ドメインコントローラ機能に送信するコマンドとコマンドの送信手段について、共通化される部分と固有プロトコルに依存する部分があり、共通化されるレベルは同一準共通プロトコルドメイン内において合意されていること
    を特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載のドメインコントローラ装置
  25. 前記共通プロトコルは、固有プロトコルドメインに属するデバイス並びにデバイスの有するサービスの検索、制御及び状態取得に関わるコマンドについて共通化されていること
    を特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載のドメインコントローラ装置
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