JP4214666B2 - ダイカストマシンの射出速度制御方法 - Google Patents

ダイカストマシンの射出速度制御方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイカストマシンの射出速度制御方法に関するものであり、特に、高速射出時における射出速度切替位置の制御精度に優れた射出速度制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまでのダイカストマシンの射出速度制御方法は、流量調整弁に出力する開度指令の値を一定の周期で更新させながら、射出プランジャの射出速度を制御するものであった。この周期が極めて短いものであったとしても、射出速度が高くなるほど、開度指令の値が更新される時間間隔において射出プランジャが移動する移動量は大きくなる。たとえば、開度指令の値を更新させる周期が1/1000秒であったとしても、射出プランジャの射出速度が5m/s(5000mm/s)であれば、開度指令の値が更新される時間間隔における移動量は、「射出速度×周期」であり、5mmにも達するのである。このことを具体的な例を示して、以下に説明する。
【0003】
具体的な例として、図3に従来のダイカストマシンにおける射出速度制御装置のブロック図を示す。
図3において、射出プランジャ1は図示しない駆動手段と油圧回路により移動または停止自在であり、射出プランジャ1の移動速度はサーボバルブ4の開度を調節することにより制御可能な構成となっている。
そして、射出プランジャ1の一定移動量毎に射出ストロークセンサ2から出力されるパルスがカウンタ34の入力端子34aに入力されるように構成され、前記カウンタ34の出力端子34bはゲート32の入力端子32aに接続されている。一方、タイマ37から発せられる定周期のパルスが前記ゲート32の制御端子32cに入力され、さらに、前記ゲート32の出力端子32bは速度設定テーブル38の入力端子38aおよび微分器39の入力端子39aにそれぞれ接続されている。また、前記速度設定テーブル38の出力端子38bは演算器40の入力端子40aに接続され、微分器39の出力端子39bは前記演算器40の別の入力端子40bに接続されている。さらに、詳細を後述する開度指令信号が前記演算器40の出力端子40cから出力され、サーボバルブ4に入力される構成となっている。
【0004】
次に、従来の射出速度制御装置の動作を説明する。
射出プランジャ1が移動すると、射出ストロークセンサ2は射出プランジャ1の一定移動量毎、例えば1mm移動する毎に1パルスを発する。発せられたパルスの総数はカウンタ34により積算され、積算されたパルスの総数は射出プランジャ1の総移動量に相当するストローク信号として出力される。ただし、ゲート32が図3に示すようにOFF状態にある場合、ゲート32以降の制御回路には前記ストローク信号が伝えられず、それぞれ現状態を維持したままである。一方、タイマ37からは定周期のパルス(周波数:1〜数KHz)が発せられており、このパルスがゲート32の制御端子に到達した瞬間においてのみゲート32はON状態となって、この瞬間における前記カウンタ34の出力がゲート32を通過して速度設定テーブル38および微分器39に入力されるのである。すなわち、タイマ37から発せられるパルスの周期(ΔT)を時間間隔として前記カウンタ34の出力はゲート32を通過することになり、ゲート32以降の制御回路にはパルスの周期に同期して更新されたストローク信号が伝えられることになる。
【0005】
なお、前記速度設定テーブル38にはあらかじめ射出プランジャ1の速度パターンが設定済みであり、各ストローク値それぞれに対応する目標速度が記憶されている。そして、この速度設定テーブル38に前記の更新されたストローク信号が入力されると、そのストローク値に対応する目標速度を引き出し、目標速度信号を演算器40に出力するようになっている。一方、微分器39にストローク信号が入力されると、微分器39では前に入力されたストローク値と今回のストローク値との差を算出し、さらに、このストローク値の差をタイマ37から発せられるパルスの周期(ΔT)で数値微分(差分)することにより実速度を算出して演算器40に実速度信号を出力するようになっている。
【0006】
ところで、演算器40における第1の役割は、速度設定テーブル38で引き出した目標速度に応じて、サーボバルブ4への開度指令を演算することである。なお、ここでの開度指令の演算は、目標速度に一定の係数を乗ずる方法や、速度と開度の関係を記憶したテーブルから目標速度に相当する開度を引き出す方法などにより行われる。一方、演算器40には閉ループ系を備えることが多く、閉ループ系を備えた演算器40における第2の役割は、閉ループ系における微分器39で算出した実速度が目標速度と異なるとき、補正分の開度指令を演算することである。そして、上記の目標速度に応じた開度指令に補正分の開度指令を加算したものを、最終的な開度指令信号としてサーボバルブ4に出力するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたように、従来の射出速度制御では、タイマ37から発せられるパルスに同期してストローク信号が更新されない限り、サーボバルブ4への開度指令信号は更新されない。このため、以下に説明するように、特に、高速射出時における射出速度切替位置のばらつきが避けられなかった。
ダイカストマシンの射出速度条件は、射出プランジャ1の移動ストローク末端近くの減速位置において、高速から低速に階段状に減速する速度パターンとして設定されるのが一般的である。ここで、サーボバルブ4への開度指令信号が更新されるタイミングでの射出プランジャ1の位置と減速位置とは一致しないため、射出プランジャ1が減速位置の直後にある時点でストローク信号が更新されると、ほとんど設定速度パターン通りの制御となるのに対し、減速位置の直前にある時点でストローク信号が更新された場合、次のストローク信号更新までの間、高速の設定速度を目標速度として制御することになってしまう。
【0008】
すなわち、従来の射出速度制御方法では、タイマ37から発せられる定周期のパルスに同期させてサーボバルブ4への開度指令信号を更新する方式であるので、タイマ37から発せられるパルスの周期が制御における速度切替の遅れ時間のばらつきとなり、特に、減速位置がショット毎にばらついてダイカスト製品の品質が不安定になるという問題があった。
【0009】
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、実際の射出プランジャの速度切替が、設定された速度パターンの射出速度切替位置において正確に実行されるようにした射出速度制御方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上のような課題を解決するために、本発明においては、射出プランジャの一定移動量毎に1パルスを発する射出ストロークセンサを備えたダイカストマシンの射出速度制御方法であって、前記射出ストロークセンサから発せられるパルスに同期して前記パルス間の経過時間を前記パルスよりも高速の定周期パルスによりカウントして前記射出ストロークセンサから発せられるパルス間の実速度を算出すると共に、前記射出ストロークセンサから発せられるパルスに同期して各ストローク値に対応する目標速度を速度設定テーブルから読み出し、前記実速度と前記目標速度とに基づいて流量調整弁に出力する開度指令の値を更新させながら、前記射出プランジャの射出速度を制御するようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明の実施例の詳細について説明する。図1、図2はいずれも本発明の実施例に係り、図1は使用するダイカストマシンの射出速度制御装置のブロック図、図2は減速位置付近における射出プランジャの動作実態を示す説明図である。
図1おいて、射出プランジャ1は図示しない駆動手段と油圧回路により移動または停止自在であり、射出プランジャ1の移動速度はサーボバルブ4の開度を調節することにより制御可能な構成となっている。
そして、射出プランジャ1の一定移動量毎に射出ストロークセンサ2から発せられるパルスは、ゲート(1)12の制御端子12cおよびゲート(2)13の制御端子13cに入力されるように構成され、前記ゲート(1)12の入力端子12aには、単なる1(ON)状態のパルスを出力する素子11が接続されている。一方、ゲート(1)12の出力端子12bはカウンタ(1)14の入力端子14aに接続され、さらに、カウンタ(1)14の出力端子14bは速度設定テーブル18の入力端子18aおよび微分器19の入力端子19aにそれぞれ接続されている。
【0012】
また、前記微分器19には微分時間(ΔT)の入力口19cが設けられており、この入力口19cは差分器15の出力端子15bに接続され、差分器15の入力端子15aは前記ゲート(2)13の出力端子13bに接続されている。さらに、、前記ゲート(2)13の入力端子13aはカウンタ(2)16の出力端子16bに接続され、カウンタ(2)16の入力端子16aにはタイマ17から発せられる定周期のパルスが入力される構成となっている。
そして、前記速度設定テーブル18の出力端子18bは演算器20の入力端子20aに接続され、前記微分器19の出力端子19bは演算器20の入力端子20bに接続され、さらに、演算器20の出力端子20cはサーボバルブ4に接続されている。
【0013】
次に、本発明の実施例における射出制御装置の動作を説明する。
射出プランジャ1が移動すると、射出ストロークセンサ2は射出プランジャ1の一定移動量毎、例えば1mm移動する毎に1パルスを発生する。一方において、このパルスはゲート(1)12をON状態にして、素子11から出力される単なる1(ON)状態のパルスをカウンタ(1)14に入力させる。そして、カウンタ(1)14は素子11から出力されたパルスの総数を積算し、積算したパルスの総数をストローク信号として速度設定テーブル18および微分器19に出力し、速度設定テーブル18および微分器19におけるストローク値が更新されるようになっている。他方において、射出ストロークセンサ2から発せられるパルスは、同時にゲート(2)13をON状態にする。そして、タイマ17から発せられる定周期のパルス(周波数:数MHz)の総数を積算しているカウンタ(2)16の出力である積算時間が、ゲート(2)13がON状態となった瞬間に差分器15に入力される。すると、積算時間が入力された差分器15からは、前に入力された積算時間と今回の積算時間との差、つまり射出ストロークセンサ2のパルス間の経過時間ΔTを算出して微分器19に出力し、微分器19のΔTが更新されるのである。
【0014】
なお、前記速度設定テーブル18にはあらかじめ射出プランジャ1の速度パターンが設定済みであり、各ストローク値それぞれに対応する目標速度が記憶されている。速度設定テーブル18に前記のように更新されたストローク信号が入力されると、そのストローク値に対応する目標速度を引き出し、目標速度信号を演算器20に出力するようになっている。他方、微分器19に前記のように更新されたストローク信号が入力されると、前に入力されたストローク値と今回のストローク値との差を算出し、このストローク値の差を前記差分器15から入力された経過時間ΔTで数値微分(差分)することにより実速度を算出して、実速度信号を演算器20に出力するようになっている。
【0015】
ところで、演算器20の第1の役割は、速度設定テーブル18で引き出した目標速度に応じて、サーボバルブ4への開度指令を演算することである。なお、ここでの開度指令の演算は、目標速度に一定の係数を乗ずる方法や、速度と開度の関係を記憶したテーブルから目標速度に相当する開度を引き出す方法などにより行われる。一方、前記演算器20には閉ループ系を備えており、演算器20の第2の役割は、閉ループ系における微分器19で算出した実速度が目標速度と異なるとき、補正分の開度指令を演算することである。そして、上記の目標速度に応じた開度指令に補正分の開度指令を加算したものを、最終的な開度指令信号としてサーボバルブ4に出力するようになっている。なお、本発明は、開ループ系の演算器で構成される射出制御装置にも適用することができる。
【0016】
以上述べたように、本発明のダイカストマシンの射出速度制御方法は、射出プランジャの一定移動量毎に射出ストロークセンサ2から発せられるパルスに同期してサーボバルブ4への開度指令信号を更新する方式である。そして、速度パターンは射出プランジャの各ストローク値それぞれに対応する目標速度として設定されており、速度切替の設定ストローク値は射出ストロークセンサ2から発せられるパルスによって直接的に検知されるので、サーボバルブ4への開度指令信号は速度パターンのとおりに遅れ時間なしで更新され、射出速度切替位置がショット毎にばらつくことはないのである。また、射出ストロークセンサ2からパルスが発せられる時間間隔は射出速度が高い場合は短くなり、射出速度が低い場合は長くなって、サーボバルブ4への開度指令信号が射出速度に応じて自動的に制御上適正な時間間隔で更新されるという利点を有している。なお、本発明は、サーボバルブ4に代えて電磁流量調整弁等の他の流量調整弁で構成される射出制御装置にも適用することができる。
【0017】
本発明のダイカストマシンの射出速度制御方法によれば、実際の射出プランジャの速度切替が設定された速度パターンの射出速度切替位置において正確に実行されるので、従来の射出速度制御方法のようにショット毎に射出速度切替位置がばらつくことはない。特に、高速射出時における減速位置の精度が飛躍的に向上するので、減速位置を理想条件に設定することができる。そして、速度パターンのとおりに毎ショツトの射出速度を制御するので、ダイカスト製品の品質安定性が格段に向上する。
【0018】
(実施例)
図1に示すブロック図で構成され、射出ストロークセンサ2は射出プランジャ1が1mm移動する毎に1パルスを発するものである射出速度制御装置を備えた型締力650TONのダイカストマシンを用い、ドライショットにおける射出プランジャ1の動作の実態を実測した。なお、射出速度の条件は、「高速設定速度:5.0m/s」から「減速設定速度:0.5m/s」にステップ状に減速する速度パターンに設定した。
図2は、上記の条件における射出プランジャ1の減速位置付近における連続する6ショット分の実測データを、横軸を射出プランジャのストローク、縦軸を射出プランジャの速度とする速度波形として重ね書きしたものである。図2に示すように、6ショット分の減速位置付近の速度波形は互いに重なっており、本発明のダイカストマシンの射出速度制御方法による射出速度切替位置制御の安定性を実証する結果となっている。
【0019】
(比較例)
図3に示すブロック図で構成され、タイマ37は1/1000秒の周期でパルスを発するものである射出速度制御装置を備えた型締力650TONのダイカストマシンを用い、ドライショットにおける射出プランジャ1の動作の実態を実測した。なお、射出速度の条件は、実施例と同じ速度パターンに設定した。
図4は、上記の条件における射出プランジャ1の減速位置付近における連続する6ショット分の実測データを、横軸を射出プランジャのストローク、縦軸を射出プランジャの速度とする速度波形として重ね書きしたものである。図4に示すように、6ショット分の減速位置付近の速度波形は5mm程度ずれており、「射出速度×周期」で求められる理論上のばらつき幅5mmと一致する結果となっている。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、下記のような優れた効果が得られる。
(1)射出プランジャの一定移動量毎に1パルスを発する射出ストロークセンサから発せられるパルスに同期して、サーボバルブへの開度指令信号を遅れ時間なしで更新するので、射出速度が高くても射出速度切替位置がばらつくことがなく、ダイカスト製品の品質安定性が格段に向上する。
(2)速度パターンの設定条件が射出速度切替位置のばらつきにより制限されることがなく、特に、高速射出時における減速位置の設定において理想の成形条件を追求することができる。
(3)サーボバルブへの開度指令信号が射出速度に応じて自動的に制御上適正な時間間隔で更新される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に使用するダイカストマシンにおける射出速度制御装置のブロック図である。
【図2】本発明の射出速度制御方法による、減速位置付近における射出プランジャの動作実態を示す説明図である。
【図3】従来のダイカストマシンにおける射出速度制御装置のブロック図である。
【図4】従来の射出速度制御方法による、減速位置付近における射出プランジャの動作実態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 射出プランジャ
2 射出ストロークセンサ
4 サーボバルブ
11 素子
12 ゲート(1)
12a 入力端子
12b 出力端子
12c 制御端子
13 ゲート(2)
13a 入力端子
13b 出力端子
13c 制御端子
14 カウンタ(1)
14a 入力端子
14b 出力端子
15 差分器
15a 入力端子
15b 出力端子
16 カウンタ(2)
16a 入力端子
16b 出力端子
17 タイマ
18 速度テーブル
18a 入力端子
18b 出力端子
19 微分器
19a 入力端子
19b 出力端子
19c 微分時間の入力口
20 演算器
20a 入力端子
20b 入力端子
20c 出力端子
32 ゲート
32a 入力端子
32b 出力端子
32c 制御端子
34 カウンタ
34a 入力端子
34b 出力端子
38 速度テーブル
38a 入力端子
38b 出力端子
39 微分器
39a 入力端子
39b 出力端子
40 演算器
40a 入力端子
40b 入力端子
40c 出力端子

Claims (1)

  1. 射出プランジャの一定移動量毎に1パルスを発する射出ストロークセンサを備えたダイカストマシンの射出速度制御方法であって、
    前記射出ストロークセンサから発せられるパルスに同期して前記パルス間の経過時間を前記パルスよりも高速の定周期パルスによりカウントして前記射出ストロークセンサから発せられるパルス間の実速度を算出すると共に、
    前記射出ストロークセンサから発せられるパルスに同期して各ストローク値に対応する目標速度を速度設定テーブルから読み出し、
    前記実速度と前記目標速度とに基づいて流量調整弁に出力する開度指令の値を更新させながら、前記射出プランジャの射出速度を制御するようにしたことを特徴とするダイカストマシンの射出速度制御方法。
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