JP4214185B2 - 磁場発生装置および特定症状治療用の磁場発生および適用方法 - Google Patents
磁場発生装置および特定症状治療用の磁場発生および適用方法 Download PDFInfo
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Description
関連出願のクロスレファレンス
本発明出願は米国特許第5,269,746号および1995年5月24日提出の出願番号08/440,896番に関連する。
【0002】
技術分野
本発明は組織の様々な症状を改善するために生体組織に電磁エネルギーを適用すること、および電磁エネルギーを適用するための装置、および良好な健康状態を保つためのその効果に関する。特に本発明は特別に設計された装置を用いて特定の磁束密度と周波数の電磁波を適用することに関し、その電磁波は標的、すなわち標的組織および/またはその構成成分の質量から計算される。
【0003】
発明の背景
従来、多くの方法が様々な疾病の治療に有用であると記載されている。この様な方法にはその目的を達成するための磁場の利用が含まれていた。従来技術のアプローチの一例は米国特許第4,323,056号であって、電磁材料、およびレーザー、マイクロウエーブおよびラジオ波(RF)で誘導される磁場等の電磁場の、様々な病状に苦しむ哺乳動物の治療への使用を数多く教示している。典型的にはこれらの技術には磁力の適用と組み合せて患者に磁気材料、例えば酸化鉄を服用させることが含まれる。すると磁気粒子は誘電およびヒステリシス損失により磁場と相互作用し、その結果加熱され、この誘導加熱がこの種の治療の治療効果となる。しかしながら、これらの先行技術の方法はいくつかの理由で治療に有効でなかった。
【0004】
最近、組織に対する他の影響から離れて組織に健康上の効果を及ぼすために、治療目的で生体組織に電磁エネルギーを適用すること、特に標的組織の質量から計算された特定の磁束密度と周波数の電磁波を適用することを米国特許第5,269,746号は教示している。より詳しくは、米国特許第5,269,746号は癲癇症状の患者の治療法を教示している。その方法には、標的元素“t”の重力エネルギーと、その中に誘導される電磁場の単位電荷あたりのエネルギーを釣り合わせることにより、適用する電磁場を計算することが含まれる。磁束密度約6×10−6から6×10−10ガウスを導くため、式mc2=Bvlqが用いられる。患者は十分に長い時間、その磁束密度で磁場を受ける。この特許はまた、パーキンソン病患者の治療にもこの方法が使用できることを教示している。
【0005】
係属中で現在認められている1995年5月24日付け米国出願番号08/440,896番で最近、老化過程とその影響を改善するために生体組織に電磁エネルギーを適用する方法とシステムが開示されている。完全な健康状態を維持するため、標的組織の質量から計算された特定の磁束密度と周波数の電磁波を、患者の体位を固定し一定時間適用する。老化は身体的な発育と同等であり、細胞の遺伝情報転送過程の変化であるとされている。さらに、老化は体の部品が徐々に燃焼することであるとされている。一定の磁場を適用することにより、老化過程に対する積極的な影響が観察される。
【0006】
これらの放射線科学における新しい展望は、癌およびAIDS等の他、様々な他の病態に対する新しいアプローチを示唆するものである。過去の開発により新しい展望に対する量子力学的原理と、臨床医学に対する根本的に異なった可能性が提示されている。量子力学とヒトの生理との関連は、生物システムが粒子の高度に非線形で偽無秩序、非平衡である凝集体であり、内因性および外因性双方の影響により常に再配列しているという事実から始まる。生物化学的解析が提供するイメージが受け入れられているが、生体系が電磁的性質を有する物理的物質粒子で構成されると言う事実はしばしば無視されることが多い。
【0007】
物理とヒトの生理の交点が先に議論した特許と出願、および多数の他の文献に反映する、生物系と磁場の相互作用を説明するヤコブソン共鳴の概念である。
【0008】
過去に知られており開発されたものを考慮して、HIV(AIDS治療)等のウイルスおよび病原性である他の微生物を殺すための特定の磁場を発生し、適用するための装置が開発されている。さらに、その装置を発癌性再結晶、および感染性の免疫原性RNAまたはDNAを正常な生体構造に再配列するために用いることができる。また、その装置を慢性痛および多発性硬化症、アルツハイマー病、癲癇およびパーキンソン病等の神経機能不全の治療に用いることもできる。本発明の装置と方法で治療できる神経疾患には慢性痛、自閉症、全身性神経筋不全、神経痛、習性攣縮(チック)、全身性中枢神経系および末梢神経系再生(喉頭性神経障害による言語障害)、脳性麻痺、注意欠陥障害(ADD)、注意欠陥過活動性障害(ADHD)、失語症、卒中、不整脈、筋ジストロフィーが含まれる。
【0009】
発明の開示
本発明の一態様に従って、標的を含む患者または患者の一部(例えば関節や器官等)にあてられる電磁場を生成するための装置および/またはシステムが提供される。本開示の目的において標的とは、患者の体内の特殊な構造物(例えばウイルスやホルモン等)、あるいは患者の一部等の他の標的、例えば原子、電子、サイトカイン、神経伝達物質、遺伝子、タンパク質、酵素、プロトン、電子、亜原子粒子、イオン(カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム等)、細胞または細胞下の成分(細胞小器官等)、ならびにヒスタミン、ロイコトリエン(leukotrines)、ドーパミン等の他の同様の構造等であっても良く、これらは以下の詳細な説明(様々なタイプの標的が記載されている)からもっと容易に分かるように当業者が容易に考えつくようなものである。
【0010】
該装置は、所望の磁場を生成するための所定の振幅および所定の周波数の信号を生成するための信号発生器である。磁場は、該信号発生器に動作上接続されるヘルムホルツコイルにより生成される。該信号発生器は、生成される磁場が式mc2=Bvlq(式中、m=磁場をかける複数の標的のうちの1つの質量、c=光の速度、vは該質量の慣性速度、lはその患者の長さ、およびq=質量mの該標的に含まれる分子種およびイオン、電子またはプロトンについて、単位電荷で正規化された電荷)に当てはまるように動作するよう設定される。このようにこの等式は、ヘルムホルツコイルを介して生成される磁束密度Bを導き出すために使用される。該信号発生器から信号を受け取るために減衰器が接続され、ヘルムホルツコイルを該減衰器に接続することによりヘルムホルツコイルを駆動する。好ましくは、該発生器は50ohmの負荷成端で1mV〜10Vの振幅が可能であり、該発生器は、正確な信号関係を維持するために終端が50ohmとなる。該減衰器は、該発生器のレンジと該減衰器の選択レンジとを合わせて、約10ミリガウス〜約1アットガウスまでの減衰が可能である。標的にあてられる磁場は、ミリガウス〜10 -21 ガウスの範囲である。ヘルムホルツコイルを支持する構造のサイズは、磁場をあてる標的に応じて、該ヘルムホルツコイルのサイズを18インチ〜7フィートの範囲とすることができるような大きさである。
【0011】
他の態様において、本発明は、上記装置の作動方法に関する。上記式mc2=Bvlqに当てはまるような磁場を生成するように、信号発生器によって発生されるべき信号が決定される。この方法は、上記装置および/またはシステムの電磁場の中に該標的を配置することを含んでもよい。
【0012】
より具体的な態様において、電磁場は、ウイルス感染、病原性生物による感染、発癌性異常、感染性および免疫原性RNAまたはDNA、慢性痛および神経障害などの症状を治療するために適用される。神経障害には、例えば多発性硬化症およびアルツハイマー病、てんかんおよびパーキンソン病、脳性麻痺等の脳傷害、ならびに筋ジストロフィーおよび筋萎縮性側索硬化症(ALS)等の神経筋傷害が含まれる。本発明の装置および方法を用いて治療することができる他の神経系の症状には、自閉症、神経筋障害全般、神経痛、チック病、神経障害、中枢神経系および末梢神経系の再生全般(発声を妨げる喉頭神経傷害を含む)、脳性麻痺、注意欠陥障害(ADD)、注意欠陥過活動性障害(ADHD)、失語症、卒中、不整脈および筋ジストロフィーが含まれる。さらに、この電磁場は、頭痛および/または関節の痛みの症状を治療するために適用することもできる。
【0013】
発明の詳細
図1に示される本発明の一つの特徴によれば、本発明のシステムの一部となる、様々な症状を治療するために所定の振幅と周波数の磁場を発生させるための装置11が提供される。このことは患者中の標的、または患者に含まれる標的または患者の一部を構成する標的に磁場を適用することによって行われる。ここで言う“標的”という用語は先に定義されている。患者または患者の一部とは、患者全体、または関節、脳等の患者のサブ部分である。
【0014】
装置11には、好ましくはその一部としてヘルムホルツコイルを含む円盤状の2個の共鳴器13が含まれる。共鳴器13を搭載するために取付けネジ15が用いられ、共鳴器は平行に並べられ相互に一定距離を離れて取付けフレーム17に取り付けられる。システム11では、共鳴器13は患者の異なった標的および患者のサブ部位に磁場を照射するために、様々な位置に移動可能である。自在ノブ19は取付けフレーム17を自在継ぎ手ノブ調節マウント21により第1支持体31のエンドプラグ29に搭載する役割をする。
【0015】
マウント21はボルト25で取付けフレーム17に取り付けたシャフト板アセンブリ23に接続されている。図示されるレセプタクルコネクター27は共鳴器13に接続され(共鳴器13の一つへの接続は図示されない)、共鳴器13へ必要な信号を供給し、所望の磁場を発生させるために用いられる。典型的にはレセプタクルコネクター27は例えば、市販品で容易に得られる様なMolex2−ピンミニコネクターである。
【0016】
更に示されている様に、第1支持体31は水平に延び、第2支持体33のエンドプラグ43にピン接続45を介して接続されるエンドプラグ35で終わる。共鳴器13の動きを制御するために、平衡支持ロッド37が用意され、支持部39でピン41により第1支持体31に接続され、その他端でエンドキャップ47とピン49により旋回ブロック59に接続される。第2支持体33はその他端、すなわち支持体31から離れた場所で旋回ブロック59に固定ノブ51で接続される。
【0017】
旋回ブロック59は、シャフト支持体55内で垂直に移動可能な垂直に延びるシャフト57に接続されており、固定ノブ53を用いて異なった垂直位置に固定することができる。
【0018】
シャフト支持体55は、システムを物理的に安定に保つための釣り合い錘の一部となり、アセンブリ61の上に搭載される。釣り合い錘61は典型的には成形されたナイロン材料のベース63の上に搭載さる。ワッシャー・ボルトアセンブリー65により可動システムであるアセンブリーが完成され、システムに備えられた車輪(図示されているが、参照番号はない)によって一つの場所から他の場所へ移動できる。
【0019】
共鳴器ディスク13へ信号を供給するために、ケーブル67がシステムフレームを通って延び、典型的には先に述べた様なMoldex2−ピンミニコネクターであるレセプタクルコネクター69で終わっている。
【0020】
システム11のこの実施態様では、共鳴器ディスク13は典型的には直径18インチであり、組み込まれたヘルムホルツコイルを有し、患者の特定の身体部位および標的に照射する磁場を発生させる。図2、3および4にさらに示す様に、共鳴器13は約1インチ幅のディスク101である、典型的には非金属材料、特に非鉄材料製のディスクアセンブリを有する。例えば、ディスクはデュポン社(Dupont Corporation)が市販するLexan等の材料で製造することができる。ディスク101を軽量化するため、材料のない切り込み領域103がつくられる。ディスク101には典型的には0.02〜0.05インチ幅および深さの溝107があり、そのエッジに沿ってその上に銅のコイルが巻かれている。中心支持体105によりディスク101は剛性が与えられ、取付けネジ15によってフレーム17に取り付けられる。図2の実施態様では、レセプタクルコネクター27がその上に搭載される様に描かれている。
【0021】
図3にさらに示される様に、ワイヤーコイル109が溝107に巻かれている。ワイヤーコイル109は銅であることが好ましいが、他の同等な非鉄材料をその代わりに用いることもできる。図4で拡大した形で図示されるが、円弧で囲った部分111に示される様に、ワイヤーコイル109は図4の断面拡大図で示される様に平滑に磨かれたエポキシ樹脂で覆われている。
【0022】
図5にさらに示す様に、システム11は減衰器と共同で作動する信号発生器によって駆動する。図5では、信号発生器213と減衰器201が回路概念図として示される。特に、図5は減衰器201への接続部207で接続されている信号発生器213を示している。減衰器201には例えばミリ(10−3)、マイクロ(10−6)およびナノ(10−9)選択の切り替えのためのインピーダンス整合用ロータリースイッチ203が含まれる。トグルスイッチ205により追加マイクロ(10−6)レベルの減衰が信号レベルに与えられる。これにより全体で10−15の信号減衰が得られる。相互接続はすべて標準BNCタイプコネクターで行われる。発生器の設定によってはガウス領域の磁場が可能になるので、共鳴器13のコイル211はいかなる場合も信号発生器213に直接接続してはならない。
【0023】
図1〜4のシステム11では、共鳴器ディスク13は直径18インチであることが好ましい。本発明のまた別な実施態様が装置301として図6に示される。システム301には患者が歩いて上がるための階段付きのプラットホーム303が含まれる。ハンドレール305が患者を安定させる役割をする。この場合の共鳴器307は、図3および4に示される様な溝107の回りに巻かれるワイヤーを備える硬いディスクである。実際、図6のこの実施態様では、ディスク307の部品は、特に図3および4に示される様に図1〜4の実施態様のものと同等である。ディスク307のサイズのため、支持棒309が一方のディスク307を他方のディスク307と接続して安定化し、ディスク307はディスク支持体311によってプラットホーム上に搭載される。磁場計313が備えられ、治療中の磁場強度を測定する。図7に示される様に、ディスクは外部銅コイル支持体308で組み立てられ、クロスバー310で支えられ、図1〜4の実施態様と同様にLexan材料または他の非鉄材料で製造されることが好ましい。また、ディスク307はその外部エッジに切り込まれた溝107をもち全体的に剛性であり得る。
【0024】
図1〜4に関して先に述べた様に、図6および7のシステムには信号発生器213、減衰器ユニット201および一定距離だけ相互に離れている対である1組のコイル211も含まれる。共鳴器13、307および搭載支持系には鉄系の材料は使用されていない。
【0025】
図1の実施態様の場合は、車輪および固定ノブ51〜53上のボルトは強度上の要請から鉄系の材料である。しかしながら、この様な少量の鉄けい材料によって磁場の均一性は影響されない。信号発生器213は所定の磁場が正確な振幅と周波数を有するように選ばれる。典型的には発生器はHP(ヒューレット・パッカード:Hewlett Packard)3325B信号発生器である。発生器203は精密機器であり、角型、正弦および三角波形でDCから20MHzの周波数を発生することが可能である。発生器203は50ohm負荷端末に1ミリボルトから10ボルトの振幅を発生することができる。正しい信号の関係を維持するために、発生器は常に50ohm端末で終わる必要がある。減衰器201は発生器213により発生した信号を用いて共鳴器13、307のコイル24を駆動する。
【0026】
減衰器201の回路(図5)は注文仕様であり、発生器213とインピーダンスが整合し、信号に対する減衰を選択することができる。発生器レンジと減衰器選択レンジを組み合せることにより、減衰は10ミリガウスから1アットガウスの範囲となる。従って、達成される磁束密度の範囲は約10ミリガウスから約1アットガウスの範囲とすることができる。発生した磁場はDCから約1000Hzの多重調和周波数であり、式F=qB/2πmqから導かれる。ここでqはカルシウムイオン等のイオンまたはプロトンまたは電子等の荷電種の電荷、または同等の単位(例えばタンパク質またはDNAの場合)、Fは周波数であり、Bは磁束密度であり、mqは荷電種の質量である。ユニット内の回路は、信号発生器213に対する完全な回路であることを確認するためにシステムの組み立て後に連続性を立証する。ユニットは、先に述べた様にミリ(10−3)、マイクロ(10−6)およびナノ(10−9)のインピーダンス整合のための選択のロータリースイッチ203と、マイクロ(10−6)レベルの追加減衰を上述の信号レベルに誘導するためのトグルスイッチ205の2個のスイッチを有する。これにより全体で10−15の信号減衰が可能になる。先に述べた様に、相互接続はすべて標準BNC型コネクターで行われる。
【0027】
磁場は共鳴器13、307に組み込まれた簡易ヘルムホルツコイル211で発生する。図1の実施態様では、共鳴器13は直径18インチであり、相互に9インチ離れている。共鳴器13に組み込まれたヘルムホルツコイル211は、例えば1平方インチLexan材料製の18インチディスクの回りの5巻きの37番ゲージのワイヤーで構成される。ディスクはエッジに0.020〜0.050×0.020〜0.050インチの溝を有し、コイル巻き109を覆うために用いられるエポキシ充填剤113を有する。共鳴器13は黒色光沢エナメル仕上げで終わっている。ディスク共鳴器13の内部103は重量を減らすために取り除かれている。先に述べた様に、コイル211の相互接続はMolexコネクター等の2−ピン刷り合わせコネクターで行われる。図6および7の共鳴器307の場合は、直径7フィートで約3.5フィート離れていることが好ましい。
【0028】
図1に示す様に、装置11では共鳴器13のコイル211は適切に離れて搭載されている。装置11は180°の回転と90°の旋回が可能である。図1のシステムの場合、装置11は2角が補強されたインチPVCチューブと、強度と剛性をさらに増すための裏打ちブロックで製作されることが好ましい。全てのハードウエアの搭載はナイロン1/4−20ネジで行われる。
【0029】
図示される様に装置11には釣り合い錘61とワッシャーボルトアセンブリ65を含む支持スタンドが含まれ、シャフト支持体55と固定ノブ53により、約3フィートの垂直および水平運動で装置を360°回転させ、装置11を任意の場所で固定することができる。これにより装置11の位置決めや固定を極めて自由に行うことができる。装置11の支持スタンドはPVC製であり、サブアセンブリを真鍮部材で相互に接続する。
【0030】
システムのベースに関して、釣り合い錘61は約65ポンドであることが好ましい。システムのベースは対衝撃性の高いナイロンで製作され、360°回転可能のスイベル付きの250ポンド以上を支持する。釣り合い錘61はPVC製で50ポンドの砂が充填されている。
【0031】
運転時には、固定5ボルト信号を減衰器201入力端子に与えて、図5に示されるコイル211試験出力端子にコイル211を差し込み、信号発生器213および減衰器201回路の確認が行われる。信号発生器213上のLED(図示せず)が点灯し、完全な回路が得られたことを示す。次いで発生器213信号をゼロボルトに戻し、システムは使用可能になる。
【0032】
磁場はヘルムホルツ形態で製作されたコイル211の各セット用の特徴を有する。磁場の特徴により、コイル211領域内に偽3次元関係が生じる。各ヘルムホルツコイルの形態は3つの垂直面(左、右および中央)それぞれに9点の27個のデーターポイントで特徴付けられる。磁場の特性により、コイル場領域内の所定の位置で磁場強度を指定することができる。
【0033】
磁場特性を決めた後、データを3つの垂直平面領域で平均し、発生器213の定と比較して磁場の相関を決める。その相関により磁場強度レベルを発生器213の設定に対して補正する。発生器213に対する磁場の相関では、1ボルトの信号が1ミリガウスに等しい。この関係は発生器213からの1ボルト信号と、ミリガウス領域の減衰器201の設定に基づいている。
【0034】
7個のフット共鳴器307が備えられる図6および7の実施態様についても、設定は上記と同様に行われる。
【0035】
ここで本発明の装置11、301の仕様を参照すると、身体上の外部起源の磁場の影響を制御することが可能であるということに基づき使用されている。周波数と振幅で相互作用する共鳴エネルギーを与えることにより、分子を振動させることが可能である。振幅とは磁場の磁束密度強度のことである。生理的振幅は、先に説明したヤコブソン共鳴による既知の分子振動と相関する。先に述べた様に、ヤコブソン共鳴ではmc2=Bvlqであり、mは質量、cは光の速度、Bは磁束密度、vは慣性速度、lは長さ、qは1クーロンに正規化された電荷である。従って、周波数は磁束密度×単位電荷を質量で割った価に等しく、生物システムが変ると調節される。
【0036】
先に述べたシステムにより実行される本発明の方法の場合は、ヤコブソン共鳴は以下の連続関数で与えられる:
【数1】
【0037】
上述の表現は質量の内因性エネルギーと、体と磁束または磁場ベクトルとの相互作用で得られる相互作用エネルギーとの同等性を表す。固有値と固有ベクトルを生物システムのパラメーターで解析する必要がある。自然の代数表現は一般的感覚で近似されるが、計算は細部に応用される。
【0038】
従って、本発明によれば、共鳴エネルギーと共鳴の鋭さが駆動振動系に不可欠である。振動系が鋭く共鳴する場合、共鳴条件を得るためには注意深い微調整が必要である。従って、以下の説明および議論からヤコブソン磁気共鳴の効果を異なった目的のために本発明のシステムに従って使用し得ることが明らかである。
【0039】
特定の型の局所痛には18インチの共鳴器で十分である。7フィート共鳴器は全ての治療に用いることができる。通常の技術と技能を有する当業者には明らかである様に、中間のサイズも提供され、例えば3フィート共鳴器を背筋の痛みのために用いることができる。従って本発明によるシステムは多数の異なった病状、特に痛みおよび神経不全に対する方法で用いられる。さらに、システムはウイルス、および病原性の他の微生物を殺すために使用し得ると信じられている。システムを発癌性再結晶、および感染性の免疫原性RNAまたはDNAを正常な生体構造に再配列するために用いることができる。多発性硬化症およびアルツハイマー病等の慢性の痛みまたは神経疾患の他、癲癇、パーキンソン病、大脳麻痺、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療も、ミリガウスから10−21ガウスの多重共鳴高調波周波数を用いて行うことができる。
【0040】
特定の分野の応用に関して、典型的に用いられる周波数は以下の表に示される。特に、以下の表は患者および/または患者の部位におけるタイプの異なった標的/病状に照射される磁場を発生するための好ましい設定および一般的プロトコールを示す。表は以下に示す様に異なった病状に対するガウス設定で分類されている。
【0041】
振幅は図5に示すシステムの信号発生器213で設定される。示される周波数はシステムの減衰器201の適当な設定で行われる。
【表1】
【0042】
以下の表でプロトン周波数はすべて実用的な目的では不変であり、例えば0.0005Hzに設定されるが、容易に分かる様に他の価も用いられる。患者の標的は以下の表で同定される。
【表2】
【表3】
注意:以下のすべての患者部位はパーキンソン病および/または多発性硬化症の病状に対する脳である。磁場照射時間は約30〜40分に設定される。
【表4】
注意:以下のすべての患者部位は、骨症状の結果を含む痛みが感じられる関節である。磁場照射の全時間は、以下に示す電圧と周波数が時間と共に増加する約56分に設定する。
【表5】
注意:以下のすべての患者部位は、偏頭痛または群発性頭痛が感じられる脳である。磁場照射時間は以下のような時間増加で約40分に設定する。
【表6】
注意:以下のすべての患者部位は、神経障害を受けたマウスである。磁場を照射して神経を再生する。
【0043】
表に示した上述のプロトコルに加えて、多数の患者で行われた試験における特定の病状に対する以下の磁場照射に例が示される。特に、本発明の装置および方法を、以下の例に示す以下の分類と診断に分けられる膝の痛みの治療に用いられた。振幅と周波数は実施例の表に示される。
【0044】
【実施例1】
膝の痛みの原因を以下の様に分け、行われた治療を示す:
【0045】
1.縮退(骨関節炎)、半月尖体、痛風関節炎を含む筋骨格。図1のシステムを用い、以下のサブ時間中、以下の様に振幅と周波数を変えて全体で54分間、磁場を照射して治療が行われた。
【表7】
【0046】
2.圧迫神経症障害を含む神経原性腰椎神経根障害(挫骨神経痛)、末梢神経痛。図1のシステムを用い、最初の30分のサブ時間、およびその後1分間のサブ時間中、以下の様に振幅と周波数を変えて全体で52分間、磁場を照射して治療が行われた。
【表8】
【0047】
患者がまだ痛みを感じる場合には、さらに10分間、7.7Hzで0.274ボルトの信号を追加した。
【0048】
3.骨関節炎を含む炎症を治療した。図1のシステムを用い、全体で42分、6分間のサブ時間中、以下の様に振幅と周波数を変えて磁場を照射して治療が行われた。
【表9】
【0049】
指定されたプロトコル後に上述の病状を治療したすべての場合に、各症状の改善が見られた。この場合、式mc2=Bvlq中のlは生体または患者全体、または関節または体のその他任意のサブ構成物の長さである。式中、mは体の中または体の機能に関連する臨界分子、原子またはサブ原子粒子である。
【0050】
【実施例2】
別な実施例では、膝に痛みのある患者を着席させた。この場合18インチの実施態様である共鳴器13を2個の共鳴器13の間に置かれた膝を含む肢に対して縦方向に置いた。振幅を0.20ボルト、周波数を5.6Hzに設定した。システムを42分間作動させた。作業の終わりに患者を再度評価し、患者の日誌と技師の日誌に記録した。実施例1の場合と同様、症状の改善と痛みの減少が見られた。
【0051】
【実施例3】
本発明のシステムの使用による改善の観察を更に支援するため、ヤコブソン共鳴の効果をマウスの座骨神経に関して生体外で研究した。4片の左右神経を切り出すために麻酔薬を使用した。神経を培地中で維持した。神経片の中の2個を対照とし、残りの2個を一日35分間、ヤコブソン共鳴に露出した。その後のプロトコルを表Aに示す。
【表10】
* 神経を表Aに示す順序で2.5分間、5日間合計35分、振幅と周波数の各組み合せに露出した。
** 所定の磁場の振幅と周波数を計算するのに使用した極限分子の質量を使用した。
【0052】
5日間の終わりに、神経片の寸法を調べると、処置した神経片は長さと厚さでかなり成長が見られた。光学顕微鏡(倍率40倍)下の組織学的研究から、対照グループでは成長と修復が見られなかった。対照的に、処置グループでは正常なミエリン鞘で囲まれた軸索の数と寸法で示されるかなりの成長と修復が見られた。電子顕微鏡による研究(倍率40、000倍)では、対照グループでミエリン鞘の乱れが見られた。さらに、まばらで不規則に並んだミクロチューブルを有するミエリンのない繊維が見られた。対照グループ切片中のミトコンドリアは不活性なオーソドックスコンフォーメーションを有し、シュワン細胞は液胞で膨れ上がっていた。処置した神経の断面は正常なミエリン鞘と同時にミクロチューブルとミクロ繊維の正常な分布を示した。シュワン細胞は正常な形状を示し、ミトコンドリアは同化活性を示す凝集コンフォーメーションであった。観察結果は、ヤコブソン共鳴に露出すると神経細胞の正常な細胞内構造を維持すると同時に、修復と成長が促進されることを示した。
【0053】
この研究は殆どが座骨神経由来であるさらに24個の神経切片で再現した。すべての神経切片は成長を示した。最初の研究はこれで確認された。以下の表は観察結果を示すものである。
【表11】
【0054】
先に示した表I〜VIに示す特定の病状に対するプロトコルに加えて、他の病状に対する別なプロトコルが以下の表に示される。実際に臨床試験が行われ結果が得られた場合は、その様に記されている。
【0055】
【表12】
以下のプロトコルは期間神経再生を行うために、筋萎縮性側索硬化症、卒中および多発性硬化症の後に行われる。これはマイクロガウス設定で行われた。
【0056】
【表13】
以下のプロトコルは身長42インチの脳性麻痺の患者の症例に対し行われた。これは以下に示す様にマイクロガウス設定で行われた。治療後、症状の顕著な改善が見られた。
【0057】
【表14】
以下のプロトコルはパーキンソン病、多発性硬化症、アルツハイマー病および卒中に行われた。これは18インチ共鳴器を用いてマイクロガウス設定で行われた。
共鳴器を前から後ろに回転し、患者は約20〜30分休止させた。次いで治療を以下の様に継続した。
【表15】
【0058】
【表16】
以下のプロトコルを筋痙攣、腱鞘炎(肘)、痙攣後に行った。18インチ共鳴器をミクロガウス設定で用いた。
【0059】
必要あれば、さらに下記の時間、治療を行った。
【表17】
【0060】
【表18】
以下のプロトコールを、言語不能をもたらす喉頭神経障害を有する患者に行った。7フィート共鳴器をマイクロガウス設定で使用した。治療後、患者は話すことができた。
【0061】
上述の様に本発明を説明してきたが、本発明を制約せず提示する意図である付随するクレームで本発明をより良く理解し得るものと思われる。
【図面の簡単な説明】
このように本発明について簡単に説明してきたが、関連する添付図面を参照して以下で詳細に説明することによりさらによく理解されるであろう。
【図1】 システム操作に用いられる信号発生器に接続されるコネクターと減衰器を有する、本発明の装置の一部の斜視図である。
【図2】 本発明による磁場を発生させるための組み込みヘルムホルツコイルを有する共鳴器の平面図である。
【図3】 図2の共鳴器の背面図である。
【図4】 図3の共鳴器部分の拡大部分断面背面図である。
【図5】 本発明による相互接続された信号発生器、減衰器および共鳴器(ヘルムホルツコイル)の一例を示す回路図である。
【図6】 より大きなヘルムホルツコイル支持構造が示される、本発明の別な実施態様の斜視図である。
【図7】 図6の実施態様に用いられるヘルムホルツコイル支持構造の平面図である。
Claims (12)
- 特定の症状を治療するために、標的を含む患者にあてられる電磁場を発生させるための装置であって、
所望の磁場を発生させるための所定の振幅および所定の周波数の信号を生成するための信号発生器を含み、該磁場は、該信号発生器に動作上接続されるヘルムホルツコイルにより生成され、前記信号発生器は、生成される磁場が式mc2=Bvlq(式中、m=磁場をかける複数の標的のうちの1つの質量、c=光の速度、v=前記質量の慣性速度、l=その患者の長さ、およびq=質量mの該標的に含まれる分子種およびイオン、電子またはプロトンについて、単位電荷で正規化された電荷)に当てはまり、これにより磁束密度Bを導き出すよう設定され、
前記信号発生器から前記信号を受け取るために接続された減衰器を含み、該減衰器はそれが接続されるヘルムホルツコイルを駆動し、該減衰器は、10ミリガウス〜1アットガウスの減衰レンジが可能であり、および
前記減衰器に接続され、前記磁場を生成するように前記減衰器によって駆動されるヘルムホルツコイルを含み、前記標的にあてられる前記磁場が、ミリガウス〜10 -21 ガウスの範囲であることを特徴とする装置。 - 前記発生器が方形波形、正弦波形および三角波形の波形でDC〜20MHz周波数の操作が可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記発生器が、50ohmの負荷成端で1mV〜10Vの振幅が可能であり、前記発生器は、正確な信号関係を維持するために終端が50ohmとなることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
- 前記減衰器が、ミリ(10-3)、マイクロ(10-6)、およびナノ(10-9)レベルの減衰を提供する第1スイッチと、さらにマイクロ(10-6)レベルの減衰を提供する第2スイッチとを有し、合計で10-15の信号減衰を提供することを特徴とする、請求項2に記載の装置。
- 前記減衰器の前記第1スイッチが、ロータリースイッチであり、前記減衰器の前記第2スイッチが、トグルスイッチである、請求項4に記載の装置。
- 前記コイルを支持し、コイルが360°回転できるように、および該コイルが垂直方向および水平方向に移動できるように構成されている支持スタンドを更に含む、請求項1に記載の装置。
- 前記ヘルムホルツコイルの中に鉄金属が組み込まれていないことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記ヘルムホルツコイルが、直径が18インチであり、互いに9インチ離れている2つのコイルを含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記ヘルムホルツコイルが、直径が7フィートであり、互いに3.5フィート離れている2つのコイルを含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の装置の作動方法であって、
式mc2=Bvlq(式中、m=磁場をかける複数の標的のうちの1つの質量、c=光の速度、v=前記質量の慣性速度、l=その患者の長さ、およびq=質量mの該標的に含まれる分子種およびイオン、電子またはプロトンについて、単位電荷で正規化された電荷)に当てはまる磁場を発生させこれにより磁束密度Bを導き出すように、前記信号発生器によって発生されるべき信号を決定する工程を含むことを特徴とする方法。 - 特定の症状を治療するために、標的を含む患者にあてられる電磁場を発生させるための装置であって、
所望の磁場を発生させるための所定の振幅および所定の周波数の信号を生成するための信号発生器を含み、該磁場は、該信号発生器に動作上接続されるヘルムホルツコイルにより生成され、前記信号発生器は、生成される磁場が式mc2=Bvlq(式中、m=磁場をかける複数の標的のうちの1つの質量、c=光の速度、v=前記質量の慣性速度、l=その患者の長さ、およびq=質量mの該標的に含まれる分子種およびイオン、電子またはプロトンについて、単位電荷で正規化された電荷)に当てはまり、これにより磁束密度(B)を導き出すように設定され、
前記信号発生器から前記信号を受け取るために接続された減衰器を含み、該減衰器はそれが接続されるヘルムホルツコイルを駆動し、該減衰器は、10ミリガウス〜1アットガウスの減衰レンジが可能であり、
前記減衰器に接続され、前記磁場を生成するように前記減衰器によって駆動されるヘルムホルツコイルを含み、前記標的にあてられる前記磁場が、ミリガウス〜10 -21 ガウスの範囲であり、および
前記ヘルムホルツコイルを支持するための支持スタンドを含み、前記ヘルムホルツコイルが2つあって、前記支持スタンドにより、前記コイル間に配置された標的を前記所望の磁場にかけられるような相対位置に互いに支持されるようになっていることを特徴とする装置。 - 請求項11に記載の装置の作動方法であって、
式mc2=Bvlq(式中、m=磁場をかける複数の標的のうちの1つの質量、c=光の速度、v=前記質量の慣性速度、l=その患者の長さ、およびq=質量mの該標的に含まれる分子種およびイオン、電子またはプロトンについて、単位電荷で正規化された電荷)に当てはまる磁場を発生させこれにより磁束密度を導き出すように、前記信号発生器によって発生されるべき信号を決定する工程を含むことを特徴とする方法。
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