JP4197274B2 - Navigation device with dead end warning function - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーション装置に係わり、特に、行き止まり通路の手前で警告を出力する行き止まり警告機能を備えたナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
進入しようとする通路の先が行き止まりの場合、音声及び画面で「この先は行き止まりです」などの警告をするナビゲーション装置がある(特許文献1)。図5はかかる行き止まり警告機能を備えたナビゲーション装置の警告機能説明図である。経路誘導機能オフ状態において、ナビゲーション装置は、車両前方の道路リンクの接続状態を調べ、リンクの接続状態が途切れている通路、すなわち、行き止まり通路(袋小路)BLAを検出したとき、車両が該行き止まり通路の入口Cに近づいたとき、「この先の交差点を直進すると行き止まりです」、あるいは「この先の交差点を左折すると行き止まりです」等の警告機能を音声で出力するとともに、画面に表示してユーザに知らせる。この行き止まり警告によれば、ユーザが間違って行き止まり通路に進入しないようにできる効果がある。
【特許文献1】
特開平10−260054号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、行き止まり通路の先にドライバがこれから行こうとする目的地(自宅、友人宅、お店など)が存在する場合がある。かかる場合において、いつも行き止まり警告が発せられるとうるさく、気分を害してしまう。このため、行き止まり通路の先にドライバがこれから行こうとする目的地が存在する場合には、警告を発しないようにすることが望ましい。
以上から本発明の目的は、行き止まり通路内のある地点に以前に行ったことがある場合には、行き止まり警告をしないようにすることである。
本発明の別の目的は、行き止まり通路内のある地点を登録地点として設定した場合には、行き止まり警告をしないようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題は本発明によれば、通路の先が行き止まりであるか判別する行き止まり判別手段、行き止まり通路内に進入したとき、該行き止まり通路を進入行き止まり通路として登録する手段、行き止まり通路であることを警告する警告手段、
行き止まり通路が進入行き止まり通路でなければ、行き止まり通路の手前で警告を出力し、行き止まり通路が進入行き止まり通路であれば、警告を出力しないよう制御する制御部を備えたナビゲーション装置により達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の概略説明図であり、(A)では、行き止まり通路BLA内のいずれの地点にもそれまで行ったことがなく、あるいは行き止まり通路BLA内に登録地点が存在しない場合、車両MYCが行き止まり通路BLAの入口ETに近づいた時、あるいは該行き止まり通路BLAに進入しようとするとき、「この先の交差点を直進すると行き止まりです」、あるいは「この先の交差点を左折(あるいは右折)すると行き止まりです」等の警告を音声で出力する。
【0007】
(B)では、行き止まり通路BLA内のCDショップが地点登録されている場合、車両MYCが行き止まり通路BLAの入口ETに近づいても、あるいは該行き止まり通路BLAに進入しようとしても行き止まり警告を発しない。
(C)では、行き止まり通路BLA内のある地点(知人宅)Aを目的地として該行き止まり通路BLAに進入したとき、該行き止まり通路を進入行き止まり通路として登録する。そして、車両MYCが行き止まり通路BLAの入口ETに近づいたとき、あるいは、該行き止まり通路BLAに進入しようとするとき、行き止まり通路BLAが進入行き止まり通路とし登録されていなければ、行き止まり警告を発し、一方、進入行き止まり通路とし登録されていれば行き止まり警告を発しない。
【0008】
図2は本発明の行き止まり警告機能を備えたナビゲーション装置の構成図である。
地図記録媒体(CD-ROM、DVDなど)1には地図データが記録されており、必要に応じて読み取られるようになっている。地図データは、誘導経路探索やマップマッチングに際して使用する道路レイヤ、地図上のオブジェクトを表示するための背景レイヤ、地図上の市町村名など文字を表示するための文字レイヤ、IIS情報を記憶するIISレイヤなどから構成されている。
【0009】
図3は道路レイヤの構成図であり、道路リンクデータRLDT、ノードデータNDDT、交差点データCRDTを有している。道路リンクデータRLDTは、該当道路の属性情報を与えるもので、道路リンクの全ノード数、道路を構成する各ノード番号、道路番号(道路名)、道路の種別(国道、高速道路、県道、その他の別)等のデータより構成されている。又、ノードデータNDDTは、道路を構成する全ノードリストであり、ノード毎に位置情報(経緯度)、該ノードが交差点であるか否かの交差点識別フラグ、ノードが交差点であれば交差点データを指し、交差点でなければ該ノードが属する道路を指すポインタなどで構成されている。交差点データCRDTは、地図上の各交差点毎に、▲1▼該交差点に連結する交差点構成リンクの他端ノード(交差点構成ノード)の集合、▲2▼該交差点が行き止まり通路の入口交差点であるかの別を示す行き止まりフラグFBLA、▲3▼行き止まり通路の入口交差点であれば行き止まり通路上の他端ノードのノード番号NBLAを有している。
【0010】
図2に戻って、操作部2にはナビゲーション装置本体10を操作するための各種操作キーが設けられている。GPS受信機3はGPS衛星から送られてくる位置情報を受信して車両の現在位置を測定する。自立航法センサー4は、車両回転角度を検出するジャイロなどの角度センサー4aと、一定走行距離毎にパルスを発生する走行距離センサー4bとを備え、自律的に車両の現在位置を測定できるようになっている。ナビゲーション装置はGPSと自立航法を併用して車両現在位置を測定するようになっている。ディスプレイ措置7はナビゲーション装置10からの指示に従って車両周辺地図や誘導経路、車両位置マーク、その他の案内情報やメニューを表示する。
【0011】
ナビゲーション装置10において、地図バッファ11は地図記録媒体から読み取った地図データを一時的に保存する。制御部15は各インターフェース12〜14を介して入力される各種情報に基づいて車両の現在位置を検出したり、車両周辺の地図データをバッファに読み出したり、誘導経路を探索したり、マップマッチング処理をしたりする。地図描画部17は地図バッファ11に読み出された地図データを用いて地図画像を生成してVRAM 18に書込み、画像読み出し部19は制御部15からの指示に従ってVRAM 18から所定の画像部分を切り取って画像合成部24に入力する。制御部15は、VRAM 18に書込まれる地図画像を切り替えたり、画像読み出し部19によるVRAM 18における画像切り出し位置を制御したりすることにより地図画像をスクロールする。
【0012】
誘導経路メモリ20は、制御部15により探索された目的地までの誘導経路情報、すなわち、誘導経路を構成する全ノードの位置データを出発地から目的地まで記録する。誘導経路描画部21は誘導経路情報を用いて誘導経路画像を発生して画像合成部24に入力し、描画地図上に強調表示する。操作画面発生部22は各種メニュー画面(操作画面)を生成して画像合成部24に入力し、マーク発生部23は車両位置マークやカーソル等の各種マークを生成して画像合成部24に入力する。画像合成部24は、VRAM 18から読み出した地図画像にマーク発生部23で生成した各種マークや、操作画面発生部22で生成した操作画面、誘導経路描画部21で描画した誘導経路などを重ね合わせてディスプレイ装置7に表示する。音声出力部25は制御部15から入力された信号に応じた音声信号を発生してスピーカ26より出力する。出力音声としては、▲1▼誘導経路案内時に交差点に接近した時の右左折/直進方向案内音声、▲2▼行き止まり通路の入口に接近した時、あるいは行き止まり通路に進入しようとした時の行き止まり警告音声などがある。
【0013】
地点登録メモリ27には、登録操作で設定した地点の名称、位置などが保存される。地点を登録しておくことにより、目的地設定操作を容易にでき、あるいは、登録地点上に旗を立てて進行方向の選択に役立てることができる。進入行き止まり通路登録メモリ28は、行き止まり通路(袋小路)に進入した時、該行き止まり通路を進入済みの行き止まり通路として登録するもので、例えば行き止まり通路内に自宅や知人宅、お店などがあり、そこに行くために該行き止まり通路に進入したとき、行き止まり通路の入口交差点番号等を進入行き止まり通路登録メモリ28に記録することで、該行き止まり通路を進入行き止まり通路として登録する。
【0014】
図4は本発明の行き止まり警告処理フローである。
制御部15は、交差点に接近した時、地図データを参照して該交差点が行き止まり通路の入口交差点であるか調べる(ステップ101)。
行き止まり通路の入口交差点でなければ処理を終了する。しかし、行き止まり通路の入口交差点であれば、NBLAを参照して行き止まり通路を特定し、又、地点登録メモリ27を参照して該行き止まり通路内に登録された地点が存在するか調べる(ステップ102)。登録地点が存在すれば、該行き止まり通路内に目的とする場所が存在するものとみなして行き止まり警告することなく処理を終了する。
一方、登録地点が存在しなければ、行き止まり通路の入口交差点が進入行き止まり通路登録メモリ28に登録されているか調べる(ステップ103)。登録されていれば、過去に行き止まり警告にもかかわらずこの行き止まり通路に進入したことがあるから、該行き止まり通路内に目的とする場所が存在するものとみなして行き止まり警告することなく処理を終了する。
【0015】
しかし、行き止まり通路の入口交差点が進入行き止まり通路登録メモリ28に登録されていなければ、行き止まり通路に進入する際の右左折/直進の別を判断し、「この先の交差点を直進すると行き止まりです」、あるいは「この先の交差点を左折(右折)すると行き止まりです」等の警告を音声で出力するとともに、画面に表示してユーザに知らせる(ステップ104)。
ついで、上記行き止まり警告にもかかわらず、行き止まり通路に進入したかチェックし(ステップ105)、進入しなければ処理を終了し、進入すれば、進入行き止まり通路登録メモリ28(図2)に入口交差点の交差点番号を登録し(ステップ106)、処理を終了する。
【0016】
なお、以上では交差点に接近した時に図4の処理を行ったが、ステップ101において、ウインカなどで進行方向を識別し、該進行方向が行き止まり通路であるかを判断し、行き止まり通路の場合にステップ102以降の処理を行うように構成することもできる。
又、以上では、▲1▼行き止まり通路内に登録地点が存在するとき、あるいは、▲2▼行き止まり通路に進入したことがある、のいずれかが満たされれば行き止まり警告をしない場合である。しかし、変形例として、▲2▼の条件を考慮せず、▲1▼の条件を満足しなければ、すなわち、登録地点が存在しなければ、直ちに行き止まり警告を発するように構成することもできる。
又、同様に、▲1▼の条件を考慮せず、▲2▼の条件を満足しなければ、すなわち、行き止まり通路に進入したことがなければ、直ちに行き止まり警告を発するように構成することもできる。
又、以上では、交差点データCRDTに行き止まりフラグFBLA等を持たせて行き止まり入口を識別できるようにしたが、かかるフラグを用意せず、リンクの接続状態を追跡し、リンクが途切れていることを検出して行き止まり通路であることを識別するように構成することもできる。
【0017】
【発明の効果】
以上本発明によれば、行き止まり警告を発するようにしたから、行き止まり通路に間違って進入するのを防止することができる。
又、本発明によれば、行き止まり通路内のある地点に以前に行ったことがある場合には、行き止まり警告をしないようにし、あるいは、通路内のある地点を登録地点として設定した場合には、行き止まり警告をしないようにしたから、自宅や知人宅などよく行く場所が行き止まり通路内に存在してもその都度行き止まり警告が発せられるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略説明図である。
【図2】本発明の行き止まり警告機能を備えたナビゲーション装置の構成図である。
【図3】道路レイヤの構成図である。
【図4】本発明の行き止まり警告処理フローである。
【図5】従来の行き止まり警告機能を備えたナビゲーション装置の警告機能説明図である。
【符号の説明】
BLA 行き止まり通路(袋小路)
ET 行き止まり通路入口
MYC 車両
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a navigation device, and more particularly to a navigation device having a dead end warning function that outputs a warning before a dead end passage.
[0002]
[Prior art]
There is a navigation device that gives a warning such as “This destination is a dead end” by voice and a screen when the end of the passage to be entered is a dead end (Patent Document 1). FIG. 5 is an explanatory diagram of a warning function of a navigation device having such a dead end warning function. In the state where the route guidance function is off, the navigation device checks the connection state of the road link ahead of the vehicle, and when the path connection state is interrupted, that is, when a dead end passage (bag path) BLA is detected, the vehicle detects the dead end passage. When approaching the entrance C, a warning function such as “It is a dead end when going straight ahead at this intersection” or “It is a dead end when this intersection is turned to the left” is output with a voice and displayed on the screen to notify the user. According to this dead end warning, there is an effect that the user can be prevented from accidentally stopping and entering the passage.
[Patent Document 1]
JP-A-10-260054 gazette
[Problems to be solved by the invention]
By the way, there may be a destination (home, friend's house, shop, etc.) where the driver is going to go ahead of the dead end passage. In such a case, if a dead end warning is always issued, it is noisy and offended. For this reason, it is desirable not to issue a warning when there is a destination that the driver is going to go ahead of the dead end passage.
From the above, it is an object of the present invention to prevent a dead end warning when a certain point in the dead end passage has been performed before.
Another object of the present invention is to prevent a dead end warning when a certain point in the dead end passage is set as a registered point.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, there is a warning that a dead end judging means for judging whether the end of the passage is a dead end, a means for registering the dead end passage as an approach dead end passage, or a dead end passage when entering the dead end passage. Warning means,
If the dead end passage is not an approach dead end passage, a warning is output before the dead end passage, and if the dead end passage is an entrance dead end passage, this is achieved by a navigation device including a control unit that controls not to output a warning.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a schematic explanatory diagram of the present invention. In (A), when no point has been reached in any point in the dead end passage BLA or there is no registered point in the dead end passage BLA, the vehicle MYC When you approach the dead end passage BLA entrance ET, or when you try to enter the dead end passage BLA, "If you go straight ahead at the next intersection, you will have a dead end." Etc. are output by voice.
[0007]
In (B), when the CD shop in the dead end passage BLA is registered as a spot, even if the vehicle MYC approaches the entrance ET of the dead end passage BLA or enters the dead end passage BLA, no dead end warning is issued.
In (C), when a certain point (acquaintance's house) A in the dead end passage BLA is entered as the destination, the dead end passage is registered as an approach dead end passage. And when the vehicle MYC approaches the entrance ET of the dead end passage BLA, or when trying to enter the dead end passage BLA, if the dead end passage BLA is not registered as an approach dead end passage, a dead end warning is issued, If it is registered as an approach dead end passage, no dead end warning is issued.
[0008]
FIG. 2 is a configuration diagram of a navigation apparatus having a dead end warning function according to the present invention.
Map data is recorded on a map recording medium (CD-ROM, DVD, etc.) 1 and can be read as necessary. Map data includes road layers used for guided route search and map matching, background layers for displaying objects on the map, character layers for displaying characters such as city names on the map, and IIS layers for storing IIS information. Etc.
[0009]
FIG. 3 is a configuration diagram of a road layer, which has road link data RLDT, node data NDDT, and intersection data CRDT. The road link data RLDT gives attribute information of the corresponding road. The total number of nodes of the road link, each node number constituting the road, road number (road name), road type (national road, expressway, prefectural road, etc. Etc.) and other data. The node data NDDT is a list of all nodes constituting the road. Each node has position information (latitude and longitude), an intersection identification flag indicating whether or not the node is an intersection, and intersection data if the node is an intersection. If it is not an intersection, it is composed of a pointer pointing to the road to which the node belongs. The intersection data CRDT includes, for each intersection on the map, (1) a set of other end nodes (intersection constituting nodes) of the intersection constituting link connected to the intersection, and (2) whether the intersection is a dead end entrance intersection. A dead end flag F BLA indicating (3) has a node number N BLA of the other end node on the dead end passage at the entrance intersection of (3) dead end passage.
[0010]
Returning to FIG. 2, the operation unit 2 is provided with various operation keys for operating the navigation apparatus body 10. The GPS receiver 3 receives position information transmitted from a GPS satellite and measures the current position of the vehicle. The self-contained navigation sensor 4 includes an angle sensor 4a such as a gyro that detects a vehicle rotation angle, and a travel distance sensor 4b that generates a pulse for every predetermined travel distance, and can autonomously measure the current position of the vehicle. ing. The navigation device measures the current position of the vehicle using both GPS and autonomous navigation. The display unit 7 displays a vehicle periphery map, a guidance route, a vehicle position mark, other guidance information and a menu in accordance with an instruction from the navigation device 10.
[0011]
In the navigation device 10, the map buffer 11 temporarily stores map data read from the map recording medium. The control unit 15 detects the current position of the vehicle based on various information input via the interfaces 12 to 14, reads map data around the vehicle into a buffer, searches for a guidance route, and performs map matching processing. Or do. The map drawing unit 17 generates a map image using the map data read to the map buffer 11 and writes it to the VRAM 18, and the image reading unit 19 cuts out a predetermined image portion from the VRAM 18 in accordance with an instruction from the control unit 15. To the image composition unit 24. The control unit 15 scrolls the map image by switching the map image written in the VRAM 18 or controlling the image cutout position in the VRAM 18 by the image reading unit 19.
[0012]
The guidance route memory 20 records the guidance route information to the destination searched by the control unit 15, that is, the position data of all the nodes constituting the guidance route from the departure point to the destination. The guide route drawing unit 21 generates a guide route image using the guide route information, inputs it to the image composition unit 24, and highlights it on the drawing map. The operation screen generation unit 22 generates various menu screens (operation screens) and inputs them to the image composition unit 24, and the mark generation unit 23 generates various marks such as a vehicle position mark and a cursor and inputs them to the image composition unit 24. . The image composition unit 24 superimposes various marks generated by the mark generation unit 23 on the map image read from the VRAM 18, the operation screen generated by the operation screen generation unit 22, the guide route drawn by the guide route drawing unit 21, and the like. Display on the display device 7. The audio output unit 25 generates an audio signal corresponding to the signal input from the control unit 15 and outputs it from the speaker 26. Output sound includes (1) guidance sound for turning left / right when approaching an intersection during guidance route guidance, and (2) dead end warning when approaching a dead end passage or trying to enter a dead end passage. There are voices.
[0013]
In the point registration memory 27, the name and position of the point set by the registration operation are stored. By registering the point, the destination setting operation can be facilitated, or a flag can be set on the registered point to help select the traveling direction. The approach dead end passage registration memory 28 registers the dead end passage as an already entered dead end passage when entering the dead end passage (bukurokoji), for example, home, acquaintance's house, shop, etc. in the dead end passage. When entering the dead end passage to go to, the entrance intersection number of the dead end passage is recorded in the entry dead end passage registration memory 28, so that the dead end passage is registered as the entry dead end passage.
[0014]
FIG. 4 is a dead end warning process flow of the present invention.
When approaching the intersection, the control unit 15 refers to the map data and checks whether the intersection is a dead end passage intersection (step 101).
If it is not a dead-end passage entrance intersection, the process is terminated. However, if it is an entrance intersection of a dead end passage, the dead end passage is identified with reference to N BLA , and the point registration memory 27 is referred to to check whether there is a registered point in the dead end passage (step 102). ). If there is a registered point, it is assumed that the target place exists in the dead end passage, and the process is terminated without giving a dead end warning.
On the other hand, if there is no registration point, it is checked whether the entrance intersection of the dead end passage is registered in the approach dead end passage registration memory 28 (step 103). If registered, since it has entered the dead end passage in spite of the dead end warning in the past, it is assumed that the target place exists in the dead end passage, and the process is terminated without warning of the dead end. .
[0015]
However, if the entrance intersection of the dead end passage is not registered in the entrance dead end passage registration memory 28, it is determined whether the vehicle turns right / left or straight ahead when entering the dead end passage, and “It is a dead end when going straight ahead at the intersection”, or A warning such as “It is a dead end when turning to the left (right) after this intersection” is output with a voice and displayed on the screen to inform the user (step 104).
Next, it is checked whether or not the vehicle has entered the dead end passage despite the above dead end warning (step 105). If it does not enter, the processing is terminated. If it enters, the entrance dead end passage registration memory 28 (FIG. 2) The intersection number is registered (step 106), and the process is terminated.
[0016]
In the above, the processing of FIG. 4 was performed when approaching the intersection, but in step 101, the direction of travel is identified with a turn signal etc., and it is determined whether the direction of travel is a dead end passage. It is also possible to configure to perform the processing after 102.
Further, the above is a case where a dead end warning is not issued if either of (1) a registered point exists in the dead end passage or (2) the vehicle has entered the dead end passage. However, as a modified example, it is possible to configure so that a dead end warning is immediately issued if the condition (1) is not satisfied, that is, if there is no registered point, without considering the condition (2).
Similarly, if the condition (1) is not considered and the condition (2) is not satisfied, that is, if the vehicle has not entered the dead-end passage, a dead-end warning can be immediately issued. .
In addition, in the above, the dead end flag F BLA etc. is given to the intersection data CRDT so that the dead end entrance can be identified, but such a flag is not prepared, the connection state of the link is traced, and the link is disconnected. It can also be configured to detect and identify a dead end path.
[0017]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since the dead end warning is issued, it is possible to prevent the dead end passage from being entered by mistake.
Also, according to the present invention, if there has been a certain point in the dead end passage before, no dead end warning is given, or if a certain point in the passage is set as a registration point, Since the dead end warning is not issued, it is possible to prevent the dead end warning from being issued every time even if there is a place that is frequently visited, such as a home or an acquaintance's house, in the passage.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic explanatory diagram of the present invention.
FIG. 2 is a configuration diagram of a navigation apparatus having a dead end warning function according to the present invention.
FIG. 3 is a configuration diagram of a road layer.
FIG. 4 is a dead end warning process flow of the present invention.
FIG. 5 is an explanatory diagram of a warning function of a navigation device having a conventional dead end warning function.
[Explanation of symbols]
BLA Dead End Passage (Fucked alley)
ET Dead end passage entrance
MYC vehicle

Claims (1)

行き止まり通路の手前で警告を出力する行き止まり警告機能を備えたナビゲーション装置において、
通路の先が行き止まりであるか判別する行き止まり判別手段、
行き止まり通路内に進入したとき、該行き止まり通路を進入行き止まり通路として登録する手段、
行き止まり通路であることを警告する警告手段、
行き止まり通路が進入行き止まり通路でなければ、行き止まり通路の手前で警告を出力し、行き止まり通路が進入行き止まり通路であれば、警告を出力しないよう制御する制御部、
を備えたことを特徴とする行き止まり警告機能を備えたナビゲーション装置。
In a navigation device with a dead end warning function that outputs a warning in front of a dead end passage,
A dead end determining means for determining whether the end of the passage is a dead end,
Means for registering the dead end passage as an approach dead end passage when entering the dead end passage;
Warning means to warn that it is a dead end passage,
A control unit that outputs a warning before the dead end passage if the dead end passage is not an approach dead end passage, and that does not output a warning if the dead end passage is an entrance dead end passage,
A navigation device provided with a dead end warning function.
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