JP4196853B2 - 名前によるアクセス権制御方法ならびにその方法を用いる情報処理装置およびプログラム - Google Patents

名前によるアクセス権制御方法ならびにその方法を用いる情報処理装置およびプログラム Download PDF

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本発明は、名前によるアクセス権制御方法ならびにその方法を用いる情報処理装置およびプログラムに関し、特に、資源名称自体にアクセス権を示すキーワードを持たすようにした名前によるアクセス権制御方法ならびにその方法を用いる情報処理装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、フォルダの日本語名称に基いたアクセス権制御方式の例が記載されている。この方式では、フォルダ名称に対応したアクセス権を管理テーブルとして定義している。そして、定義した管理テーブルに基づいてアクセス制御を行っている。
また、特許文献2には、一つのファイルを複数の名前でアクセス可能とし、名前別にアクセス権を制御可能とするアクセス権制御装置の例が記載されている。この装置では、実体ファイルに対して複数の別名を定義する。そして、別名とアクセス権を関連付ける記憶部を設け、使用する別名によりアクセス権を制御している。
特開平01−256842号公報 特開平8−335181号公報
しかしながら、上述した背景技術では、管理テーブルによってフォルダ名称と1対1に対応したアクセス権を定義している。あるいは、複数の別名を定義し、管理テーブルによって別名とアクセス権を1対1に関連付けている。このため、フォルダ名称自体やファイルの名称自体からアクセス権の推測を行うことができないという問題点がある。また、アクセス権の設定方法が単純でないという問題点もある。
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、資源名称自体にアクセス権を示すキーワードを持たすようにした名前によるアクセス権制御方法ならびにその方法を用いる情報処理装置およびプログラムを提供することにある。
本願第1の発明の名前によるアクセス権制御方法は、情報処理装置における名前によるアクセス権制御方法であって、前記情報処理装置が、名称にアクセス権情報を含ませて資源の名称を定義する工程、前記資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成してアクセス権制御情報記憶部に記憶する工程、前記アクセス権制御情報記憶部に記憶されているアクセス権制御情報を参照して資源に対するアクセスを制御する工程を有する、ことを特徴とする。
本願第2の発明の名前によるアクセス権制御方法は、第1の発明において前記情報処理装置が、アクセス権変換情報を入力してアクセス権変換情報記憶部に記憶する工程、前記アクセス権変換情報記憶部に記憶されているアクセス権変換情報を参照して前記資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成する工程を有する、ことを特徴とする。
本願第3の発明の名前によるアクセス権制御方法は、情報処理装置における名前によるアクセス権制御方法であって、前記情報処理装置が、資源の名称に含まれるアクセス権情報を変換するための情報であるアクセス権変換情報を入力してアクセス権変換情報記憶部に登録する工程、名称にアクセス権情報を含ませて資源の名称付け或いは名称変更を行う工程、前記アクセス権変換情報記憶部に記憶されているアクセス権変換情報を参照して前記資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成し、生成したアクセス権制御情報をアクセス権制御情報記憶部に登録する工程を有する、ことを特徴とする。
本願第4の発明の名前によるアクセス権制御方法は、第3の発明において前記情報処理装置が、前記アクセス権制御情報記憶部に記憶するアクセス権制御情報を参照して資源に対するアクセスを制御する工程を有する、ことを特徴とする。


本願第5の発明の情報処理装置は、名称にアクセス権情報を含ませて資源の名称定義あるいは名称変更を行う資源の生成/名称変更手段と、資源の名称定義あるいは名称変更が行われたことを検知して資源の名称を取得し取得した資源の名称を資源名のアクセス権変換手段に送出する資源の生成/名称変更監視手段と、資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成してアクセス権制御情報記憶部に登録する資源名のアクセス権変換手段と、前記アクセス権制御情報記憶部に記憶したアクセス権制御情報を参照して資源に対するアクセスを制御する資源アクセス制御手段と、を備える。
本願第6の発明の情報処理装置は、第5の発明において前記資源の名称に含まれるアクセス権情報を変換するための情報であるアクセス権変換情報を入力してアクセス権変換情報記憶部に登録するアクセス権変換情報登録手段を有し、前記資源名のアクセス権変換手段は、前記アクセス権変換情報記憶部に記憶されているアクセス権変換情報を参照してアクセス権制御情報を生成する手段を含む、ことを特徴とする。
本願第7の発明のプログラムは、コンピュータに、名称にアクセス権情報を含ませて資源の名称定義あるいは名称変更を行う機能、資源の名称定義あるいは名称変更が行われたことを検知して資源の名称を取得する機能、資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成して記憶部に登録する機能、前記記憶部に記憶されているアクセス権制御情報を参照して資源に対するアクセスを制御する機能、を実現させる。
本願第8の発明のプログラムは、第7の発明において前記資源の名称に含まれるアクセス権情報を変換するための情報であるアクセス権変換情報を入力して記憶部に登録する機能、前記記憶部に記憶されているアクセス権変換情報を参照してアクセス権制御情報を生成する機能、を実現させる。
本発明の効果は、名前のある資源については、名前を見るだけでアクセス権の判別が可能であり、視認性が良くなることである。その理由は、元々の資源名にアクセス権情報を付加した形で資源名を定義するようにしたからである。
本発明は、コンピュータ上の資源におけるアクセス権の設定方法として、資源の名前自体にアクセス権を表現する機能を持たせることを特徴とする。
次に、本発明を実施するための最良の形態の構成について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の構成を示す図である。
図3はアクセス権情報を含んだフォルダ名の例を示す図である。
図4はアクセス権変換情報(a)固定キーワードテーブル(b)ユーザ定義キーワードテーブルの例を示す図である。
図5はアクセス権制御情報の例を示す図である。
図1を参照すると、本実施例の情報処理装置10は、資源の生成/名称変更手段100と、資源の生成/名称変更監視手段101と、資源102と、資源名のアクセス権変換手段103と、アクセス権変換情報記憶部104と、アクセス権変換情報登録手段105と、アクセス権制御情報記憶部106と、資源アクセス手段107と、資源アクセス制御手段108と、を備えている。
情報処理装置10は、プログラム制御で動作するコンピュータである。
資源の生成/名称変更手段100は、資源の生成あるいは資源の名称変更を行う機能を有する。資源の生成/名称変更手段100は、資源の生成時に、資源に対する名称を定義する。資源の名称は、図3(b)に示すように、アクセス権情報を含んでいる。また、資源の生成/名称変更手段100は生成した資源の名称を資源名称記憶部(図示せず)に登録して管理する。また、資源の生成/名称変更手段100は、生成した資源の一覧情報(資源名を含む)を作成してディスプレイ等の表示部やプリンタ等の印刷部に出力する機能を有する。
資源の生成/名称変更監視手段101は、資源の生成あるいは資源の名称変更が行われたかを監視する機能を有する。資源の生成/名称変更監視手段101は、資源の生成あるいは資源の名称変更が行われたことを検知した場合、資源の名称を取得し、資源の名称を形成する文字列を解析し、資源の名称に含まれるアクセス権情報に相当する部分を抽出する。そして、アクセス権情報を構成する文字列(キーワード)がアクセス権変換情報記憶部104に記憶されるアクセス権変換情報に定義されているかをチェックする。そして、文字列(キーワード)がアクセス権変換情報に定義されていれば、正しいものとして、資源の名称を資源名のアクセス権変換手段103に送出する。また、資源の生成/名称変更監視手段101は、文字列(キーワード)がアクセス権変換情報に定義されていなければ、エラーとして処理する、あるいは、単なる資源名として扱ってもよい。
資源102は、資源アクセス手段107がアクセスするコンピュータ内のリソースである。例えば、フォルダ,ファイル,デバイス,パイプあるいは通信名などである。
資源名のアクセス権変換手段103は、資源の名称に含まれるアクセス権情報を変換してアクセス権制御情報を設定する。すなわち、資源名のアクセス権変換手段103は、資源の生成/名称変更監視手段101から資源の名称を受け取る。そして、アクセス権変換情報記憶部104に記憶されるアクセス権変換情報を参照して資源の名称を基に図5に例示するアクセス権制御情報を生成する。そして、生成したアクセス権制御情報をアクセス権制御情報記憶部106に登録する。
アクセス権変換情報記憶部104は、アクセス権変換情報登録手段105が登録するアクセス権変換情報が記憶される。
アクセス権変換情報登録手段105は、アクセス権変換情報を入力してアクセス権変換情報記憶部104に登録する機能を有する。また、アクセス権変換情報記憶部104に登録したアクセス権変換情報を変更/削除する機能を有する。アクセス権変換情報は、資源名とアクセス権との変換定義情報を定義するもので、図4(a)に示す固定キーワードテーブルと図4(b)に示すユーザ定義キーワードテーブルとを含む。固定キーワードテーブルは、アクセス権を示すキーワードを定義するテーブルであり、予め定義されたキーワードとそのキーワードの意味づけを登録する。図4(a)の例では、”R”と”W”と”X”の3つのキーワードが登録され、それぞれ意味づけされている。ユーザ定義キーワードは、アクセス権の対象者あるいは対象グループを定義するテーブルであり、ユーザが定義するキーワードとそのキーワードの意味づけを登録する。図4(b)の例では、”グループ1”と”グループ2”と”プロジェクト1”の3つのキーワードが登録され、それぞれ意味づけされている。
アクセス権制御情報記憶部106は、資源名のアクセス権変換手段103が登録するアクセス権制御情報が記憶される。アクセス権制御情報は資源に対するアクセス権情報を含む。
資源アクセス手段107は、資源にアクセスする機能を有する。資源アクセス手段107は、アクセスする資源を指定する場合、アクセス権情報を含んだ全文字列の資源名(例えば、図3(b)に示す”フォルダ1.R.グループ1.RWX.グループ2”)で資源を指定してもよいし、アクセス権情報を含まない元々の資源名(例えば、図3(b)に示す”フォルダ1”)で資源を指定してもよい
資源アクセス制御手段108は、資源アクセス手段107から資源102へのアクセスに対して、アクセス権制御情報記憶部106に記憶するアクセス権制御情報を参照してアクセス制御を行う。
次に、本発明を実施するための最良の形態の動作について、図1〜図6を参照して詳細に説明する。
図2は本発明の動作の流れを示す図である。
図6は本発明の動作の流れを示す図である。
最初に、図3を用いて、アクセス権情報を含む資源名について説明する。本説明では、コンピュータ内の資源の一つであるフォルダ名を例にとり説明する。
図3(b)を参照すると、アクセス権情報を含んだフォルダ名として、元々のフォルダ名である”フォルダ1”に、”.R.グループ1.RWX.グループ2”という文字列を追加した構成のフォルダ名が例示されている。”.R.グループ1.RWX.グループ2”はアクセス権情報を表している。
次に、アクセス権を表す情報に使用する文字列について説明する。
アクセス権を表す情報には、固定キーワードとユーザ定義キーワードの2種類のキーワードを使用する。固定キーワードは、アクセス権を示すキーワードであり、予め固定キーワードテーブルで定義されている。図3(b)の例では、”R”と”W”と”X”の3つの固定キーワードを使用している。ユーザ定義キーワードは、アクセス権の対象者あるいは対象グループを示すキーワードであり、予めユーザ定義キーワードテーブルで定義されている。図3(b)の例では、”グループ1”と”グループ2”の2つのユーザ定義キーワードを使用している。
図3(b)のアクセス権情報を含んだフォルダ名を例にとると、”R”は図4(a)に示すように読み込み可の属性を示し、”グループ1”は図4(b)に示すようにアクセス権の対象としてグループ1の全員が対象であることを意味する。同様に、”RWX”は読み込み可かつ書き込み可でかつ実行可の属性を示し、”グループ2”はグループ2の全員が対象であることを意味する。すなわち、フォルダ1は、グループ1の全員が読み込みのみ可で、グループ2の全員が読み込みと書き込みと実行が可能となるアクセス権が設定されていることを意味する。
次に、本発明の動作の流れについて説明する。
先ず、フォルダの生成を例に取り、フォルダを生成してフォルダ名を付け、フォルダ名を基にアクセス権制御情報を生成するまでの動作について、図2を用いて説明する。なお、アクセス権変換情報登録手段105により、図4に示すアクセス権変換情報がアクセス権変換情報記憶部104に予め格納されているものとする。
図2を参照すると、資源の生成/名称変更手段100は、フォルダを生成し、フォルダに名前を付ける(ステップ200)。フォルダ名は、図3(b)に示す名前とする。
資源の生成/名称変更監視手段101は、フォルダの生成を検知し、フォルダ名にアクセス権情報が設定されている場合には(ステップ201)、フォルダ名を資源名のアクセス権変換手段103に送出する。
資源名のアクセス権変換手段103は、アクセス権変換情報記憶部104に記憶されているアクセス権変換情報を参照して、受け取ったフォルダ名からアクセス権制御情報を生成してアクセス権制御情報記憶部106に格納する(ステップ202)。図3(b)に示すフォルダ名と図4に示すアクセス権変換情報とから、図5に示すアクセス権制御情報を生成する。
次に、生成した”フォルダ1”にユーザAがアクセスするときの動作について、図6を用いて説明する。なお、ユーザAはグループ1に属するものとして予め登録されているものとする。
図6を参照すると、ユーザAは、資源アクセス手段107を用いて、資源アクセス制御手段108にアクセス要求を行う(ステップ601)。
資源アクセス制御手段108は、アクセス権制御情報記憶部106に格納されている図5に示すアクセス権制御情報を参照して、ユーザAがアクセス権を有しているか否かを判定する(ステップ602)。
資源アクセス制御手段108がアクセス権有りと判定した場合(ステップ603)、資源アクセス手段107は”フォルダ1”の読み込みを行う(ステップ604)。すなわち、資源アクセス制御手段108はユーザAがグループ1に属しているので、”フォルダ1”の読み込みを許可する。資源アクセス手段107は”フォルダ1”を参照できる。
上述したように、資源名だけでアクセス権を設定することができ、以下のような効果を奏する。
(1)名前のある資源については、名前を見るだけでアクセス権の判別が可能であり、視認性が良くなることである。資源としてフォルダで実施した場合、アクセス権の設定状態が、オペレーティングシステムやファイルシステムに依存しないで、フォルダ名称を見るだけで直ぐに判ることである。その理由は、元々の資源名にアクセス権情報を付加した形で資源名を定義するようにしたからである。
(2)名前のある資源については、名前に指定するだけで、アクセス権の設定が可能であり、アクセス権の設定方法に関して統一的なインターフェースを提供可能となることである。資源としてフォルダで実施した場合、アクセス権の設定方法を、オペレーティングシステムやファイルシステムに依存しないフォルダ名の指定や変更という単純な方法で提供できる。その理由は、資源名に含まれるアクセス権情報を基にアクセス権制御情報を生成するようにしたからである。
なお、上述した説明でのキーワードの定義文字やフォルダ名称の表現方法は、一つの例であり、別な文字列や表現方法であってもかまわない。
また、上述した説明では、フォルダのアクセス権を例として述べているが、アクセス権の設定が必要な名前を持つ全ての資源に対して、同様にアクセス権を設定することができる。すなわち、ファイル,デバイス,パイプあるいは通信名等の資源に対して、資源の名称自体にアクセス権を表すキーワードを含ませることによって、アクセス権を設定することができる。
また、上述した実施例では、フォルダを生成した時点でアクセス権制御情報を生成したり、フォルダ名を変更した時点でアクセス権権制御情報を設定変更している。他の実施例として、アクセス権権制御情報を設けずに、フォルダをオープンするタイミングで毎回アクセス権のチェックを行うようにしてもよい。すなわち、ユーザが資源アクセス手段を用いてフォルダのオープンを資源アクセス制御手段に要求する。資源アクセス制御手段は指定されたフォルダのフォルダ名に含まれるアクセス権情報をアクセス権変換情報を基に解析する。そして、解析した結果とオープン時に指定されたアクセス要求(参照か更新か等)とを突き合わせる。そして、突き合わせた結果がOKであれば、フォルダをオープンする。そして、資源アクセス手段はフォルダにアクセスする。
また、上述した実施例では、アクセス権の対象の関連を示す情報(ユーザ定義キーワードテーブル)をアクセス権変換情報登録手段によりアクセス権変換情報記憶部に登録している。更に他の実施例として、ユーザ定義キーワードテーブルを作成せずに、アカウント情報などに含まれユーザ名やグループ名をそのまま使用するようにしてもよい。
本発明による上述した実施の形態において、情報処理装置の処理動作を実行するためのプログラム等を、データとしてコンピュータの磁気ディスクや光ディスク等の記録媒体(図示せず)に記録するようにし、記録されたデータを読み出して情報処理装置を動作させるために用いる。このように、本発明による情報処理装置を動作させるデータを記録媒体に記録させ、この記録媒体をインストールすることにより情報処理装置の機能が実現できるようになる。
本発明の構成を示す図 本発明の動作の流れを示す図 アクセス権情報を含んだフォルダ名の例を示す図 アクセス権変換情報(a)固定キーワードテーブル(b)ユーザ定義キーワードテーブルの例を示す図 アクセス権制御情報の例を示す図 本発明の動作の流れを示す図
符号の説明
10 情報処理装置
100 資源の生成/名称変更手段
101 資源の生成/名称変更監視手段
102 資源
103 資源名のアクセス権変換手段
104 アクセス権変換情報記憶部
105 アクセス権変換情報登録手段
106 アクセス権制御情報記憶部
107 資源アクセス手段
108 資源アクセス制御手段

Claims (8)

  1. 情報処理装置における名前によるアクセス権制御方法であって、
    前記情報処理装置が、名称にアクセス権情報を含ませて資源の名称を定義する工程
    前記資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成してアクセス権制御情報記憶部に記憶する工程
    前記アクセス権制御情報記憶部に記憶されているアクセス権制御情報を参照して資源に対するアクセスを制御する工程を有する
    ことを特徴とする名前によるアクセス権制御方法。
  2. 前記情報処理装置が、アクセス権変換情報を入力してアクセス権変換情報記憶部に記憶する工程
    前記アクセス権変換情報記憶部に記憶されているアクセス権変換情報を参照して前記資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成する工程を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の名前によるアクセス権制御方法。
  3. 情報処理装置における名前によるアクセス権制御方法であって、
    前記情報処理装置が、資源の名称に含まれるアクセス権情報を変換するための情報であるアクセス権変換情報を入力してアクセス権変換情報記憶部に登録する工程
    名称にアクセス権情報を含ませて資源の名称付け或いは名称変更を行う工程
    前記アクセス権変換情報記憶部に記憶されているアクセス権変換情報を参照して前記資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成し、生成したアクセス権制御情報をアクセス権制御情報記憶部に登録する工程を有する
    ことを特徴とする名前によるアクセス権制御方法。
  4. 前記情報処理装置が、前記アクセス権制御情報記憶部に記憶するアクセス権制御情報を参照して資源に対するアクセスを制御する工程を有する
    ことを特徴とする請求項3記載の名前によるアクセス権制御方法。
  5. 名称にアクセス権情報を含ませて資源の名称定義あるいは名称変更を行う資源の生成/名称変更手段と、
    資源の名称定義あるいは名称変更が行われたことを検知して資源の名称を取得し取得した資源の名称を資源名のアクセス権変換手段に送出する資源の生成/名称変更監視手段と、
    資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成してアクセス権制御情報記憶部に登録する資源名のアクセス権変換手段と、
    前記アクセス権制御情報記憶部に記憶したアクセス権制御情報を参照して資源に対するアクセスを制御する資源アクセス制御手段と、
    を備える情報処理装置。
  6. 前記資源の名称に含まれるアクセス権情報を変換するための情報であるアクセス権変換情報を入力してアクセス権変換情報記憶部に登録するアクセス権変換情報登録手段を有し、
    前記資源名のアクセス権変換手段は、
    前記アクセス権変換情報記憶部に記憶されているアクセス権変換情報を参照してアクセス権制御情報を生成する手段を含む、
    ことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. コンピュータに、
    名称にアクセス権情報を含ませて資源の名称定義あるいは名称変更を行う機能、
    資源の名称定義あるいは名称変更が行われたことを検知して資源の名称を取得する機能、
    資源の名称を基にアクセス権制御情報を生成して記憶部に登録する機能、
    前記記憶部に記憶されているアクセス権制御情報を参照して資源に対するアクセスを制御する機能、
    を実現させるためのプログラム。
  8. 前記資源の名称に含まれるアクセス権情報を変換するための情報であるアクセス権変換情報を入力して記憶部に登録する機能、
    前記記憶部に記憶されているアクセス権変換情報を参照してアクセス権制御情報を生成する機能、
    を実現させるための請求項7記載のプログラム。
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