JP4196381B2 - 格納扉付きターンテーブル装置 - Google Patents

格納扉付きターンテーブル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4196381B2
JP4196381B2 JP2003428327A JP2003428327A JP4196381B2 JP 4196381 B2 JP4196381 B2 JP 4196381B2 JP 2003428327 A JP2003428327 A JP 2003428327A JP 2003428327 A JP2003428327 A JP 2003428327A JP 4196381 B2 JP4196381 B2 JP 4196381B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
storage door
opening
door
anechoic chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003428327A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005156512A (ja
Inventor
昌博 後藤
Original Assignee
サンエンジニアリング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サンエンジニアリング株式会社 filed Critical サンエンジニアリング株式会社
Priority to JP2003428327A priority Critical patent/JP4196381B2/ja
Publication of JP2005156512A publication Critical patent/JP2005156512A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4196381B2 publication Critical patent/JP4196381B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Description

本発明は、電波暗室や電磁波遮蔽室、電波シールド室等(以下、電波暗室という)において、車両などの試験対象物を搭載して回動することにより電磁気的な試験等を行う際に用いられる格納扉付きターンテーブル装置に関する。
たとえばアンテナ試験、電子機器のEMC(Electro Magnetic Compatiblity;電磁適合性)試験等に、電波暗室が用いられている。この電波暗室は、室内全体を電磁波遮蔽材により覆って、室内を電磁波に対して遮蔽するとともに、室内の壁面や天井面に電波吸収体を設け、壁面や天井面による電波の反射を防止するようになっている。また、室内全体を電磁波遮蔽材によって覆って電磁波遮蔽した電磁波遮蔽室や電波シールド室も、室外からの電磁波の影響を防止する必要のある電子制御室や測定室等の用途に用いられている。
従来、上述したような電波暗室には、試験対象物を回動させるためのテーブル、いわゆるターンテーブルを床面上に回動可能な状態で設けたものがある。このような電波暗室における試験では、このターンテーブル上に適宜の試験対象物を搭載して回動させ、試験対象物から発する電磁波、あるいは試験対象物が受ける電磁波を測定したりすることにより、該試験対象物の全周にわたる電波放射特性、高周波放射特性等の試験を行うようになっている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
また、自動車業界において、車両の運転状態における電磁環境適合性(EMC)の測定場としてシャーシダイナモメータ付きの電波暗室が用いられている。シャーシダイナモメータは、車両の車輪が載置されたローラにダイナモメータ等を連結し、車両を駆動した際の動力をダイナモメータ等により吸収し、あるいはこれとは逆にダイナモメータにより車両を駆動し、実走行状態を作り出して種々の試験を行うものである。そして、このようなシャーシダイナモメータを用いた種々の試験を精度良く行うために電波暗室が必要とされ、床面上にローラを露呈させた状態で設けた構造の電波暗室が提供されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平10−288637号公報 特開2000−131361号公報 特開平07−260853号公報
ところで、前者のターンテーブルを備えた電波暗室において、後者のシャーシダイナモメータを用いた試験を行うには、ターンテーブル上にローラを露呈させた状態で設けることが必要となる。しかし、その一方において、このようにローラを設けると、ターンテーブルをフラットな状態としての試験を行うことができない。
従来一般には、フラットな面をもつターンテーブルを備えた電波暗室と、ローラ付きのターンテーブルを備えた電波暗室とを別個に準備することが行われているが、コストが嵩み、実用面で好ましくない。
このため、ローラを設けたターンテーブルの上面にカバー等を設けることも考えられるが、電波暗室での試験を行ううえで性能的に問題である。
また、試験の種類や試験対象物によっては、ターンテーブル上に開口部を凹設したり、上述したローラ等のような測定試験に必要な治具等を選択的にターンテーブル上に露呈させたりする必要もある。このため、従来は、ターンテーブル上に開口部を凹設し、これを塞ぐ蓋体を、室外から選択的に搬入して蓋をしたりするようにし、該蓋体上に上記の治具を設けるようにした構造も考えられている。しかし、このような構造では、作業が面倒かつ煩雑であり、また各部の電気的な導通状態を確保する必要もあり、複雑な構造が必要となる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、電波暗室や電磁波遮蔽室等において車両などの試験対象物を搭載して回動することにより電磁気的な試験等を行うにあたって、簡単かつ適切に所要の試験を行うことができる格納扉付きターンテーブル装置を得ることを目的としている。
このような目的に応えるために本発明(請求項1記載の発明)に係る格納扉付きターンテーブル装置は、電波暗室の床面上で回転可能なターンテーブル本体を備えているターンテーブル装置であって、前記ターンテーブル本体の一部に開けられた開口部を開閉する格納扉と、前記ターンテーブル本体の下方に昇降自在に配置され、前記開口部に嵌合する基 台を備え該基台上に一部を露呈した状態で回転自在に支持される複数のローラを設けてなるローラユニットを備え、前記格納扉は、前記開口部内で昇降自在に支持されるとともに、ターンテーブル本体の下面側において水平方向に移動することにより、該開口部を開放するように構成され、前記ローラユニットは、前記格納扉の開扉時において前記開口部に嵌合するように構成されていることを特徴とする。
このような請求項1記載の発明によれば、電波暗室内でのターンテーブルを用いた種々の試験を所要の状態で簡単かつ確実に行うことができるのである。たとえば格納扉の開扉時において、ローラ付きのターンテーブルを、前記開口部に嵌合させることにより、シャーシダイナモメータを用いた試験等を選択的にしかも簡単に行うことができるのである。
本発明(請求項2記載の発明)に係る格納扉付きターンテーブル装置は、請求項1記載のターンテーブル装置を具体的に限定したものであり、前記格納扉は、左、右一対の扉体を備えていることを特徴とする。
このような請求項2記載の発明によれば、ターンテーブルに設けた格納扉を簡単に開閉することが可能で、種々の試験に使用する治具等の搬入や搬出を簡単に行えることができるのである。
本発明(請求項3記載の発明)に係る格納扉付きターンテーブル装置は、請求項1または請求項2記載の格納扉付きターンテーブル装置を具体的に限定したものであり、格納扉の開閉駆動機構は、該格納扉を前記開口部内で昇降動作させる昇降機構部と、ターンテーブル本体の下面側で開口部位置から退避させる水平機構部とから構成されていることを特徴とする。
このような請求項3記載の発明によれば、簡単な構造により、格納扉の開閉を簡単かつ確実に行えることができるのである。
以上説明したように本発明の請求項1記載の発明に係る格納扉付きターンテーブル装置によれば、電波暗室内でのターンテーブルを用いた種々の試験を、所要の状態で簡単かつ確実に行うことができる。たとえばシャーシダイナモメータを用いた試験等を行うローラ付きのターンテーブルを、格納扉の開閉に連動して昇降駆動することにより、種々の試験を選択的にしかも簡単に行うことができる。
また、請求項2記載の発明によれば、ターンテーブルに設けた格納扉を構成する扉体を簡単に開閉することが可能となり、種々の試験に使用する治具等の搬入や搬出を簡単に行えることができる。さらに、請求項3記載の発明によれば、格納扉を開閉駆動する機構を簡単な構造により構成でき、また格納扉の開閉を簡単かつ確実に行えることができる。
図1ないし図5は本発明に係る格納扉付きターンテーブル装置の一実施の形態を示す。これらの図において、符号10は、全体の図示を省略した電波暗室の床面11上で回転自在なターンテーブル本体12を備えたターンテーブル装置であって、そのターンテーブル本体12と前記電波暗室の床面11とは同一水平面上に位置し、全体がフラットな状態となるように構成されている。
このターンテーブル本体12は、その上部に種々の試験対象物を搭載して回動することにより電磁的な試験等を行うために用いられるものであって、該ターンテーブル本体12と床面11とは周知のように電気的な導通状態が確保できる状態とされ、電波暗室としての機能を確保できるように構成されている。これらの床面11やターンテーブル本体12の表面には、金属板の上にフェライト等が貼られている。また、この種のターンテーブル本体12を回転駆動する駆動機構は、従来から周知の通りであり、ここでの具体的な図示および説明は省略する。
前記ターンテーブル本体12は、その一部、ここでは中央部分に矩形状の開口部13を備え、この開口部13を開閉する格納扉14として、左、右一対の扉体14a,14bが設けられている。これらの扉体14a,14bは、図2および図4から明らかなように、前記開口部13内で昇降自在に支持されるとともに、ターンテーブル本体12の下面側において水平方向に移動することにより、開口部13を開放するように構成されている。
なお、格納扉14を構成する扉体14a,14bは、閉扉時において開口部13内においてターンテーブル本体12側と電気的な導通状態を確保できる構造となっていることは勿論である。
前記格納扉14(14a,14b)の開閉駆動機構20は、図4および図5に示すように、該格納扉14を前記開口部13内で昇降動作させる昇降シリンダ22a,22aを有する昇降機構部22と、ターンテーブル本体12の下面側で開口部13位置から退避させる水平シリンダ21a,21aを有する水平機構部21とから構成されている。
ここで、図中20aは矩形状のフレームであり、このフレーム20a上に前記扉体14a,14bが水平方向に移動可能に支持され、水平シリンダ21a,21aにより水平方向に進退動作されるように構成されている。また、上記フレーム20は、昇降シリンダ22a,22aにより上下方向に昇降動作可能に支持され、その動きによってフレーム20aを含む全体が昇降動作することにより、扉体14a,14bが開口部13内で昇降動作するように構成されている。
図4において符号30はローラユニットであり、シャーシダイナモメータ等による試験を行う際に用いられるローラ31,31を備えた基台32,32とこれらの基台32,32a間に設けられた仕切台33とから構成されている。このようなローラユニット30を、前記開口部13に対応する下方位置に昇降動作可能に設け、前記格納扉14を構成する扉体14a,14bが開口している状態で上方に押し上げ、前記開口部13を塞ぐように嵌合させることで、ローラ31付きのターンテーブル本体12を得ることができるように構成されている。
なお、このようなローラユニット30の昇降機構は、周知の構造をもつ駆動機構を用いることができるところであり、ここでの説明は省略する。また、これらのローラユニット30は、開口部13に嵌合した状態でターンテーブル本体12と電気的な導通し、電磁波試験等を適宜行えるようになることは言うまでもない。
このような構成によれば、電波暗室内でのターンテーブル12を用いた種々の試験を、所要の状態で簡単かつ確実に行うことができる。特に、ターンテーブル12に設けた格納扉14を構成する扉体14a,14bを簡単に開閉できるから、種々の試験に使用する治具等の搬入や搬出を簡単に行えることができる。さらに、格納扉14を開閉駆動する機構20を、水平機構部21と昇降機構部22とからなる簡単な構造によって構成でき、しかも格納扉14の開閉も簡単かつ確実に行えるから、動作上での信頼性も高い。
また、たとえばシャーシダイナモメータを用いた試験等を行うローラ31付きのターンテーブル本体12を、格納扉14の開閉に連動して昇降駆動することにより、選択的にしかも簡単に構成することができるので、電波暗室を用いた試験の多様化を図ることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。たとえば上述した実施の形態では、ローラユニット30を格納扉14の開扉時に開口部13内に臨ませる場合を説明したが、本発明はこれに限らず、開口部13や格納扉14を利用して適宜の治具その他を電波暗室内に搬入、搬出し、種々の試験を行うために用いることができることは言うまでもない。
また、本発明は、電波暗室内での試験に限らず、電磁波遮蔽室や電波シールド室内での試験にも適用できることは言うまでもない。また、波動としての電磁波を利用した試験に限定されず、たとえば無響室内における波動としての音波を利用した試験にも適用することができる。
本発明に係る格納扉付きターンテーブル装置の一実施の形態を示す概略斜視図である。 図1の格納扉付きターンテーブル装置において、格納扉の開閉動作を説明するための概略斜視図である。 図1、図2の格納扉付きターンテーブル装置において、格納扉を開けて該開口部にローラユニットを配置させたときの概略斜視図である。 本発明に係る格納扉付きターンテーブル装置における要部断面図である。 本発明に係る格納扉付きターンテーブル装置において、格納扉の開閉機構を説明するための概略斜視図である。
符号の説明
10…格納扉付きターンテーブル装置、11…電波暗室の床面、12…ターンテーブル本体、13…開口部、14…格納扉、14a,14b…扉体、20…格納扉開閉機構、21…昇降機構部、22…水平機構部、30…ローラユニット、31…ローラ、32…基台、33…仕切台。

Claims (3)

  1. 電波暗室の床面上で回転可能なターンテーブル本体を備えているターンテーブル装置であって、
    前記ターンテーブル本体の一部に開けられた開口部を開閉する格納扉と、
    前記ターンテーブル本体の下方に昇降自在に配置され、前記開口部に嵌合する基台を備え該基台上に一部を露呈した状態で回転自在に支持される複数のローラを設けてなるローラユニットを備え、
    前記格納扉は、前記開口部内で昇降自在に支持されるとともに、ターンテーブル本体の下面側において水平方向に移動することにより、該開口部を開放するように構成され、
    前記ローラユニットは、前記格納扉の開扉時において前記開口部に嵌合するように構成されていることを特徴とする格納扉付きターンテーブル装置。
  2. 請求項1記載の格納扉付きターンテーブル装置において、
    前記格納扉は、左、右一対の扉体を備えていることを特徴とする格納扉付きターンテーブル装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の格納扉付きターンテーブル装置において、
    前記格納扉の開閉駆動機構は、該格納扉を前記開口部内で昇降動作させる昇降機構部と、ターンテーブル本体の下面側で開口部位置から退避させる水平機構部とから構成されていることを特徴とする格納扉付きターンテーブル装置。
JP2003428327A 2003-11-20 2003-11-20 格納扉付きターンテーブル装置 Expired - Fee Related JP4196381B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003428327A JP4196381B2 (ja) 2003-11-20 2003-11-20 格納扉付きターンテーブル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003428327A JP4196381B2 (ja) 2003-11-20 2003-11-20 格納扉付きターンテーブル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005156512A JP2005156512A (ja) 2005-06-16
JP4196381B2 true JP4196381B2 (ja) 2008-12-17

Family

ID=34736265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003428327A Expired - Fee Related JP4196381B2 (ja) 2003-11-20 2003-11-20 格納扉付きターンテーブル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4196381B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110013895A (zh) * 2019-05-16 2019-07-16 福州大学 一种实验平台辅助支撑装置及其工作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005156512A (ja) 2005-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5459340B2 (ja) シャシーダイナモメータ及びシャシーダイナモメータのローラ用開口部開閉方法
JP3076831U (ja) 前開式ウエハーボックス自動搬入装置
US6386025B2 (en) Tire inspection equipment and method
KR101514031B1 (ko) 실드박스
WO2013177308A1 (en) System and method to automate transport of electronic devices on an assembly line for testing
JP2831314B2 (ja) 扉構造体
JP4196381B2 (ja) 格納扉付きターンテーブル装置
KR101962152B1 (ko) 방음문의 자동 개폐장치
KR100936497B1 (ko) 자기회로 측정장치
JPH10154891A (ja) 無線装置試験用シールド装置
JP4517429B2 (ja) 電波暗室用ターンテーブル装置
KR100222659B1 (ko) 안테나 성능측정 및 전자파장해 측정 겸용 전자파 무반사실
JPH10288637A (ja) 昇降式タ−ンテ−ブルを備えた電波暗室
KR20190139077A (ko) 가스 스프링이 구비된 싱크대 가구용 도어의 개폐 반복성 테스트 장치
CN215116523U (zh) 一种具有屏蔽结构的暗室转台
JP4181451B2 (ja) 車両測定装置
JP3111055B2 (ja) 試験用搬送システム
KR20210032336A (ko) 전자기 차폐부를 구비한 글러브박스
JP2919263B2 (ja) 電波暗室用衝立装置
US20100019977A1 (en) Antenna test apparatus
JP4889046B2 (ja) 垂直グランドプレーン
CN205484578U (zh) 一种射频测试机
JP2803507B2 (ja) 電波暗室
CN217687810U (zh) 光学模块检测装置
JP2000241575A (ja) 電磁波遮蔽用扉装置および電磁波遮蔽用結合装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080902

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080919

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20231010

Year of fee payment: 15

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4196381

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees