JP4195888B2 - 組版プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、組版を行うための機能をコンピュータに付加するための組版プログラムに、関する。
周知のように、官報や新聞などの印刷物を作成するためのシステムを構成する装置の一つとして、テキストや図形や表などの素材が段組された紙面イメージの作成や編集やデータ保存を行うための電子組版装置がある。
電子組版装置は、素材の版面上でのレイアウトを編集するための機能や、そのレイアウトに従って素材を版面上に割り付ける操作を行うための機能や、素材が版面上に割り付けられてできるイメージのデータを記憶装置に保存するための機能を、備えている。この電子組版装置によれば、編集者は、複数の素材作成者が手分けして作成した素材データをコンピュータ可読媒体や電気通信回線を通じて集めることにより、紙面イメージを一括して作成することができるようになる。
ところで、素材は、版面上の各段に順次割り付けられるものであるが、素材の中には、その素材自体が大きすぎて複数の段に跨って割り付けねばならなくなるものがある。但し、素材が図形である場合、その素材を複数の段に跨って割り付けてしまうと、図面が分割されてしまって、内容を読者に即時に把握させる機能を低下させるため、図面を複数の段に割り付けることは、通常、行われない。
一方、素材がテキストや表である場合、素材が複数の段に跨って割り付けられても、単なる改段で済むため、問題がない。このため、テキストや表については、複数の段に跨って割り付けることが、一般的に行われている。
なお、素材が表である場合において、その素材を複数の段に跨って割り付けるときには、表は、セルとセルの境界で分割されることはなく、何れかのセルが途中で分断されるように、分割される。これは、分断されて罫線がコ字状になったセルの各部を別々の段に配置させることにより、表の途中で改段されていることを明示するために行われるものであり、組版の分野では、一般的に行われていることである。
特開2003−203066号公報 特開2001−274981号公報
ところで、前述したように、分割された表を別々の段に割り付ける場合、段内で素材間に無駄なスペースができてしまうことがある。これは、何れかのセル上で表を分割する際、当該セルは、その内部コンテンツの区切りの良いところ(例えば段落と段落の間)で、分断されることが多く、段内に無駄なスペースができないように表を分割することができないためである。
そして、従来、このような事情によって段内に無駄なスペースができたときには、編集者は、その段内の素材を少しずつ拡大することによって段内の無駄なスペースを埋めるという作業を、行っていた。
ところが、この作業においては、セル内の文字の大きさを変えられないといった制約や、紙面の見た目を悪化させることなどがあるため、素材を単純に拡大することはできないという問題があった。
本発明は、前述したような従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、素材が表である場合であってその素材を複数の段に跨って割り付けるときであっても、その分割された表全体のバランスを崩すことなく、簡単に拡大することができるようにすることにある。
上記の課題を解決するために発明された組版プログラムは、コンピュータを、表を構成する複数のセルの大きさを示す大きさ情報,及び、前記セルのそれぞれにおける版面に割り付けるべき出力対象部分を定義する出力対象部分情報からなる小組データと、前記各小組データに基づく前記出力対象部分を版面上に割り付ける位置を定義する情報とを記憶装置に記憶する記憶手段,前記記憶装置内の小組データのうち、拡大すべき表の小組データを指定する操作を入力装置において受け付ける拡大対象受付手段,前記拡大対象指定手段において受け付けられた操作により指定された小組データに基づく前記出力対象部分が表内で占める部分の拡大後の大きさを取得する取得手段,前記小組データに基づく出力対象部分内における拡大方向での文字の占める領域,及び、その表における出力対象部分とそれ以外の部分との境界の側にある余白が占める領域を除き、残りの変更可能領域の幅を第1幅値として算出する第1幅値算出手段,前記表における前記各出力対象部分が占める部分を前記取得手段において取得された大きさに拡大したときの前記変更可能領域の幅を第2幅値として算出する第2幅値算出手段,前記第2幅値を第1幅値で除することにより前記変更可能領域の拡大率を算出する拡大率算出手段,前記出力対象部分における前記変更可能領域内の余白及び行間が占める領域の幅を、それぞれ前記拡大率にて拡大して算出する拡大手段,及び、前記拡大手段にて拡大された前記出力対象部分を出力装置に出力する出力手段として機能させることを、特徴としている。
このように構成されるので、この組版プログラムが起動されたコンピュータによれば、出力対象部分内の文字が占める領域の幅や、境界側の余白が占める領域の幅を固定したまま、表における各出力対象部分が占める部分が、指定された大きさに、自動的に拡大されることとなる。その結果、編集者は、セル内の文字の大きさや一部の余白の大きさを維持させたまま余白や行間を引き伸ばすという手作業を、行わなくて済むので、編集者の作業効率が向上されるとともに人件費が抑制されることとなる。
以上に説明したように、本発明によれば、素材が表である場合であってその素材を複数の段に跨って割り付けるときに、その分割された表全体のバランスを崩すことなく、簡単に拡大することができるようになる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための一つの形態について、説明する。
まず、本実施形態の電子組版装置の構成について、説明する。
図1は、本実施形態の電子組版装置10の構成図である。この電子組版装置10について簡単に説明すると、この電子組版装置10は、一般に市販されているパーソナルコンピュータに後述の組版ソフトウエア16をインストールすることによって、電子組版装置として機能させるようにしたものである。
この電子組版装置10を構成するパーソナルコンピュータは、周知のように、液晶ディスプレイ等の表示装置10aと、キーボードやマウス等の入力装置10bと、これら装置に接続された本体10cとから、構成されている。その本体10cは、CPU[Central Processing Unit]11,DRAM[Dynamic Random Access Memory]12,マルチディスクドライブ13,及び、HDD[Hard Disk Drive]14等の周知なハードウエアを、内蔵しており、このうち、HDD14は、表示装置10aや入力装置10bにおける入出力の制御、及び、DRAM12やマルチディスクドライブ13やHDD14の制御といった基本的な機能を多くのアプリケーションソフトウエアに提供するための基本ソフトウエア15を、記憶している。
そして、前述したように、本実施形態の電子組版装置10のHDD14には、組版ソフトウエア16がインストールされている。この組版ソフトウエア16は、組版に係る複数の機能を実現するためのプログラム及びデータの集合であり、主な機能を実現するプログラムモジュールとして、レイアウト編集用プログラムモジュール16a,及び、大組作成用プログラムモジュール16bを、含んでいる。
レイアウト編集用プログラムモジュール16aは、最終的な印刷対象となる大組を構成する一つ以上の小組の版面上での割付区画(レイアウト)を編集するための機能を利用者に提供するプログラムモジュールである。このレイアウト編集用プログラムモジュール16aに従ったCPU11の処理内容は、一般的であるので、その説明は省略する。なお、このレイアウト編集用プログラムモジュール16aにより、小組の版面上での割付区画(レイアウト)を定義するレイアウトデータ17が生成され、HDD14に記録されるようになっている。
ここで、小組とは、大組の版面上に割り付けられるテキスト,図形,表などの素材を言い、これら素材の出力(表示又は印刷)をするための素材データ18は、この電子組版装置10とは別のコンピュータ上のアプリケーション(ワープロツール,作図ツール,作表ツール)において作成されてコンパクトディスクやデジタル多用途ディスクを介してマルチディスクドライブ13からHDD14に記録されたものである。その素材データ18は、テキストデータである場合には、複数の文字データ等からなり、図形データである場合には、図形を構成する直線や曲線の始点位置や終点位置や曲率などの情報からなり、表データである場合には、複数のセルについてのその大きさや幅や内部文字列などの属性情報からなる。
大組作成用プログラムモジュール16bは、大組の版面上に小組を割り付ける作業を行うための機能を利用者に提供するプログラムモジュールである。この大組作成用プログラムモジュール16bに従ったCPU11の処理内容は、一般的であるので、その説明は省略する。なお、この大組作成用プログラムモジュール16bにより、大組を画面表示したり印刷出力したりするための大組データ19が生成され、HDD14に記録されるようになっている。
次に、大組作成用プログラムモジュール16bを利用した大組の作成要領と大組データ19とについて、説明する。
まず、利用者が、入力装置10bを操作することによって、組版ソフトウエア16を起動すると、図示せぬメニュー画面が、表示装置10aに表示される。この図示せぬメニュー画面には、レイアウトデータの作成やレイアウトの編集を行うときにクリックするためのボタン,及び、大組の作成を行うときにクリックするためのボタンが、含まれており、何れかのボタンがクリックされると、前述した各プログラムモジュール16a,16bのうちのそのボタンに対応するプログラムモジュールが、起動するようになっている。
そして、この図示せぬメニュー画面上で、大組の作成の実行を開始するためのボタンが、クリックされると、大組作成用プログラムモジュール16bが、起動され、HDD14内に事前に記録されている一つ以上のレイアウトデータのうちの一つを選択するための画面が、表示装置10aに表示される。利用者は、その画面上において何れか一つのレイアウトデータを選択してクリックすると、そのレイアウトデータがHDD14からDRAM12へ読み出されて、小組を貼り付けるための一つ以上の矩形枠が縦段組を構成するように配置されている版面が示された大組画面が、表示装置10aに表示される。なお、図2は、この矩形枠が実線にて示された大組画面21の一例を示す。
その後、この大組画面21の編集メニューから図示せぬ素材選択ボタンが選択され、それをトリガに表示された画面上において、HDD14に事前に用意された一つ以上の素材データ18のうちの一つが選択されると、この大組画面21には、その選択された素材データ18に基づく素材(テキスト,図形又は表)が表示される。利用者は、入力装置10b(マウス等)のドラッグ操作などにより、この素材を、大組画面21における何れかの区画内(矩形枠内)に配置することによって、素材を小組として組版領域に割り付けていく。図2では、小組が矩形の破線で示されている。
なお、図2では、大組画面21の上から二段目までがウインドウ内に表示されている例が、示されている。図2の例では、一段目には、テキスト(後述の小組IDがK0010)と表の一部(後述の小組ID及び子番がK0020−01)とが、それぞれ割り付けられており、二段目には、表の一部(後述の小組ID及び子番がK0020−02)と表(後述の小組IDがK0030)と図形(後述の小組IDがK0040)とが、ぞれぞれ割り付けられている。また、各段内では、文字列は縦書きとなっており、行方向は、各段内の右端を始点として左へ向かった方向となっている。
ところで、素材の中には、一つの段に収まり切らないものがある。この場合、利用者は、その素材が複数の段に跨って割り付けられるようにするための操作を行う。具体的には、利用者は、一つの段にその段から一部がはみ出るように素材を配置した後、その素材と同じ素材をその下の段に一部がはみ出るようにして配置する。このとき、この素材が表であるときには、利用者は、上の段に配置する素材におけるその段に表示すべき部分(分割部分)を指定する操作,及び、下の段に配置する素材におけるその段に表示すべき部分(分割部分)を指定する操作を、行わねばならない。なお、図2には、素材(後述の小組IDがK0020)が一段目と二段目にそれぞれ配置された状態が、示されている。また、図2の素材(後述の小組IDがK0020)における一点鎖線は、その段に表示すべき部分とそうでない部分とを分割する線を、示している。
利用者が、このような操作を繰り返すことによって、大組画面21における全ての区画に素材を小組として配置した後、ファイルメニューから図示せぬ保存ボタンを選択すると、大組データ19が生成され、HDD14に保存される。なお、この大組データ19をHDDに記憶する電子組版装置処理は、前述した記憶手段に相当している。
ここで、この大組作成用プログラムモジュール16bを通じて作成された大組データ19のデータ構造について、説明する。大組データ19は、組版領域に割り付けられた一つ以上の素材の素材データから生成される小組データと、これら小組データを管理するための小組管理テーブルとからなる。図3は、大組データ19を構成する小組管理テーブルと小組データのデータ構造の一例を、示している。
大組データ19を構成する小組管理テーブルは、図3に示されるように、組版領域に割り付けられた小組と同数のレコードを、有している。各レコードは、「段」,「位置」,「小組ID」,「子番」,「種別」,「不完全セル」,及び、「不完全セル内文字」のフィールドを、有している。
「段」は、組版領域において当該小組が割り付けられている段が上から何段目かを示す番号が記録されるフィールドである。
「位置」は、当該小組が割り付けられている段におけるその小組の起点(小組の右上隅)が配置される位置を示す位置情報(その段の右端を基準とした横方向のポイント数)が記録されるフィールドである。なお、この位置情報は、ポイント数に限定されない。位置情報は、例えば、当該小組が割り付けられている段におけるその小組の起点列(小組の右端列)が段内の何列目に配置されるものであるかを示す情報であっても構わない。
「小組ID」は、HDD14内の複数の小組データの中から当該小組データを識別するための識別情報である小組IDが記録されるフィールドである。
「子番」は、図2のレイアウト例におけるK0020の小組のように複数の段に跨って割り付られている小組の順番を識別するための子番が記録されるフィールドである。すなわち、複数の段に跨って同一の小組が割り付けられている場合、その小組の小組IDを持つレコードがこの大組データ内に複数存在することとなり、同一の小組データを持つレコードの区別が付けられなくなる。このため、このように複数の段にそれぞれ割り付けられた同一の小組の小組IDに、子番が付されている。なお、複数の段に跨らない小組の「子番」は、空欄となる。
「種別」は、当該小組がテキストと表と図の何れのデータであるかを示す種別情報が記録されるフィールドである。
「不完全セル」は、当該小組の内容が表である場合において、その小組に不完全セルが含まれるか否かを示す情報が記録されるフィールドである。なお、表は、複数のセルから構成されているが、この表が、複数の段に跨って割り付けられる場合、表は、セルとセルとの間の縦罫線上で分割されることはなく、セルを構成する横罫線の途中で分割されるようになっている。このようにセルが途中で分割されているのは、表の途中で改段されていることを明示するためである。そして、この横罫線の途中で分割されてできるセル(1つのセルの途中で改段されているセル)が、不完全セルである。なお、図4は、分割された表のうちの下側の段に配置された表の右端にある不完全セルの状態を示す図であり、(a)は、不完全セル内に文字が含まれていない場合、(b)は、不完全セルに文字が含まれている場合を、示している。
「不完全セル内文字」は、当該小組が不完全セルを有する場合において、その不完全セル内に文字が含まれているか否かを示す情報が記録されるフィールドである。
なお、小組が表である場合、小組データは、複数の属性情報からなる。小組データを構成する属性情報には、図3に示されるように、「小組ID」,「子番」,「小組サイズ」,「子番小組開始位置」,「子番小組サイズ」,「セル1」,「セル2」,…がある。
「小組ID」及び「子番」は、当該小組の小組ID及び子番である。「小組サイズ」は、当該小組データのデータ容量である。「子番小組開始位置」は、前述した分割部分(小組のうちのその段に割り付けられる部分)の開始位置を示す情報である。「子番小組サイズ」は、前述した分割部分の横方向の幅(ポイント数)である。
「セル1」,「セル2」,…は、表を構成する各セルの属性情報である。一つのセルの属性情報は、図3に示されるように、「セル番号」,「セルサイズ」,「組み方」,「字方向揃え」,「行方向揃え」,「行間」,「字間」,「文字サイズ」,「書体」,「不完全セルフラグ」,「不完全セル内文字フラグ」,「テキスト」からなる。
「セル番号」は、表を構成する各セルに割り当てられてるセル番号のうちのそのセルのセル番号である。「セルサイズ」は、そのセルの横方向の幅(ポイント数)である。「組み方」は、そのセル内での文字の組み方(縦書きか横書きか)を示す情報である。
「字方向揃え」は、そのセル内での文字の向きを示す情報である。「行方向揃え」は、そのセル内での文字揃え(右寄り,左寄り,均等,中央など)を示す情報である。「行間」及び「字間」は、そのセル内での行間及び字間の大きさ(ポイント数)を示す情報である。「文字サイズ」は、そのセル内での文字の大きさ(ポイント数)を示す情報である。
「書体」は、そのセル内での文字の書体を示す情報である。「不完全セルフラグ」は、そのセルが不完全セルであるか否かを示すフラグ情報である。「不完全セル内文字フラグ」は、そのセルが不完全セルである場合において文字を含んでいるか否かを示すフラグ情報である。「テキスト」は、そのセル内に記述される全テキストである。
そして、このような大組データに基づいて表示装置10aに表示されている大組画面(小組)において、表を複数の段に割り付ける場合、表をキリの良い部分で分割することができないため、表の分割部分と他の小組との間に隙間ができてしまう。このような場合に、分割部分や小組を適宜拡大して、その隙間を埋める作業をしなければならない。本実施形態の大組画面21の編集メニューには、そのような作業が自動的に行われるようにするための図示せぬ大組調整ボタンが、用意されている。そして、この図示せぬ大組調整ボタンがクリックされると、本発明に係る大組調整用プログラム161がHDD14からDRAM12へ読み込まれ、図5に係る処理が開始される。
処理開始後、CPU11は、オフを示す状態のエラーフラグをDRAM12に記録し(S1001)、調整対象となる小組のうちの先頭の小組が指定されるまで、待機する(S1002;NO)。
そして、調整対象となる小組のうちの先頭の小組が指定されると(S1002;YES)、CPU11は、調整対象となる小組のうちの末尾の小組が指定されるまで、待機する(S1003;NO)。
そして、調整対象となる小組のうちの末尾の小組が指定されると(S1003;YES)、CPU11は、調整対象として指定された小組の全てが同一段内に存在しているか否かを、判別する(S1004)。
調整対象として指定された小組の一部が他の小組と別の段内に存在している場合(S1004;NO)、CPU11は、DRAM12内のエラーフラグをオン状態に切り替える。一方、調整対象として指定された小組の全てが同一の段内に存在している場合(S1004;YES)、CPU11は、DRAM12内のエラーフラグの状態をそのままにする。なお、ステップS1001〜S1004は、前述した拡大対象受付手段に相当している。
その後、CPU11は、DRAM12内のエラーフラグがオフであるか否かを、判別する(S1006)。
そして、DRAM12内のエラーフラグがオンであった場合(S1006;NO)、CPU11は、図5に係る処理を終了する。一方、DRAM12内のエラーフラグがオフであった場合(S1006;YES)、CPU11は、調整対象として指定された小組の割付領域の拡大倍率を算出する処理を行う(S1007)。なお、ステップS1007は、前述した取得手段に相当している。
具体的には、CPU11は、調整対象として指定された全ての小組の小組サイズ(図3参照)を合算する。このとき、調整対象として指定された小組に子番を持つものがあるときには、その小組の小組サイズではなく、子番小組サイズを合算に使用する。続いて、CPU11は、区画(矩形領域)における調整対象の全ての小組が割り付けられる割付領域の横方向の長さを算出する。そして、CPU11は、調整対象の全ての小組についての小組サイズを合算した値で当該割付領域の長さを除することにより拡大倍率を算出する。
その後、CPU11は、小組拡大処理を実行する。図6及び図7は、小組拡大処理の流れを示す図である。
小組拡大処理の開始後、CPU11は、調整対象として指定された小組の中から、一つの未処理の小組を、処理対象として特定する(S1101)。
続いて、CPU11は、大組データ19を構成する小組管理テーブルを参照して、処理対象小組の内容が表以外のものであるか否かを、判別する(S1102)。
そして、処理対象小組の内容がテキストや図形などの表以外のものであった場合(S1102;YES)、CPU11は、処理対象小組が前述の拡大倍率で拡大されるようその処理対象小組の小組データを周知の方法によって変更し(S1105)、その小組データに基づいて大組画面21に表示される処理対象小組を拡大表示する(S1109)。
一方、処理対象小組の内容が表であった場合(S1102;NO)、CPU11は、大組データ19を構成する小組管理テーブルを参照して、処理対象小組が不完全セルを含まないか否かを、判別する(S1103)。
そして、処理対象小組が不完全セルを含んでいなかった場合(S1103;YES)、CPU11は、後述の第1の小組拡大処理を実行することによってその処理対象小組の小組データを変更し(S1106)、その小組データに基づいて大組画面21に表示される処理対象小組を拡大表示する(S1109)。
一方、処理対象小組が不完全セルを含んでいた場合(S1103;NO)、CPU11は、大組データ19を構成する小組管理テーブルを参照して、処理対象小組の持つ不完全セル内に文字が含まれないか否かを、判別する(S1104)。
そして、処理対象小組の持つ不完全セル内に文字が含まれていなかった場合(S1104;YES)、CPU11は、後述の第2の小組拡大処理を実行することによってその処理対象小組の小組データを変更し(S1107)、その小組データに基づいて大組画面21に表示される処理対象小組を拡大表示する(S1109)。
一方、処理対象小組の持つ不完全セル内に文字が含まれていた場合(S1104;NO)、CPU11は、後述の第3の小組拡大処理を実行することによってその処理対象小組の小組データを変更し(S1108)、その小組データに基づいて大組画面21に表示される処理対象小組を拡大表示する(S1109)。なお、ステップS1109は、前述した出力手段に相当している。
そして、処理対象小組についてステップS1102〜S1109の一連の処理を終えると、CPU11は、調整対象として指定された全ての小組について当該一連の処理を終えたか否かを、判別する(S1110)。
CPU11は、調整対象として指定された小組の何れかについて当該一連の処理を終えていなかった場合(S1110;NO)、一つの未処理の小組を処理対象として特定して(S1101)、再度、当該一連の処理を実行し、調整対象として指定された全ての小組について当該一連の処理を終えていた場合(S1110;YES)、図6及び図7に係る処理を終了するとともに、図5に係る処理を終了する。
次に、第1乃至第3の小組拡大処理について、具体的に説明する。
第1の小組拡大処理は、不完全セルを持たない表を拡大するための処理である。図8は、この第1の小組拡大処理の説明に利用される説明図である。今、ここに、横に並ぶ3個のセルを有する表があるとする(図8(a)参照)。この表において、左側のセルは、縦書きで4行の文字列を有し、中央のセルは、縦書きで2行の文字列を有し、右側のセルは、縦書きで1行の文字列を有している。また、この表の表サイズ(横方向の幅)は100ポイント(以下、pと表記する)、文字サイズは8p、余白は4p(最も左側の余白は8p)、行間は4pとなっている。そして、この表を2倍、すなわち表サイズが200pになるように拡大する場合について説明する。なお、この200pを算出する処理は、前述した取得手段に相当している。
ここで、文字サイズは、利用者が別途定めなければならない属性であるため、表を拡大する際に文字サイズを変更することはできない。そして、文字以外の部分(余白及び行間)が、表を拡大する場合に、拡大しても良い部分となっている。この部分を以下、変更可能領域と表記する。
このような具体例の下、図7のステップS1106の第1の小組拡大処理を行うCPU11は、まず、この表の変更可能領域の大きさ(ポイント数)を算出する。上記具体例(図8(a))においては、変更可能領域の大きさは、44p(=100p−8個×8p)であり、これは、余白と行間の和ともなっている。なお、この処理は、前述した第1幅値算出手段に相当している。次に、CPU11は、拡大後の変更可能領域を算出する。拡大後の変更可能領域の大きさは、144p(=200p−8個×8p)と算出される。なお、この処理は、前述した第2幅値算出手段に相当している。そして、CPU11は、拡大前の変更可能領域の大きさと拡大後の変更可能領域の大きさとから、変更可能領域の拡大率を算出する。上記具体例においては、変更可能領域の拡大率は、144/44である。なお、この処理は、前述した拡大率算出手段に相当している。
そして、変更可能領域の拡大率を算出した後、CPU11は、その拡大率を拡大前の余白及び行間の大きさに乗じて、拡大後の余白及び行間の大きさを算出する。上記具体例においては、余白及び行間の大きさは、13p(≒4p×(144/44))である。なお、余白及び行間の大きさが割り切れなかったときには、CPU11は、小数点以下を切り捨てる。続いて、CPU11は、算出された余白及び行間の大きさに基づいて、拡大後の表の大きさを算出する。上記の具体例においては、表の大きさは、199p(=(4個×8p+4個×13p+1個×26p)+(2個×8p+3個×13p)+(1個×8p+2個×13p))である。ここで、算出された表の大きさは、目標となる拡大後の大きさよりも1p小さくなってしまったが、このような場合、CPU11は、表における左側の余白から順に、この1pを分配する。この例では、最小分配単位が0.25pとなっているので、左から一番目と二番目のセルの余白がそれぞれ0.25pずつ増やされる。なお、これらの処理は、前述した拡大手段に相当している。
以上のようにして拡大後の大きさが決定された表が、図8(b)に具体的に示されている。
第2の小組拡大処理は、不完全セルを持つとともにその不完全セル内に文字を持たない表を拡大するための処理である。図9は、この第2の小組拡大処理の説明に利用される説明図である。今、ここに、横に並ぶ3個のセルを有するとともに最も右側のセルが不完全セルである表があるとする(図9(a)参照)。この表において、左側のセルは、縦書き2行の文字列を有し、中央のセルは、縦書きで2行の文字列を有し、右側の不完全セルは、文字列を有していない。また、この表の表サイズは60p、文字サイズは8p、余白は4p、行間は4ポイントとなっている。そして、この表を2倍、すなわち表サイズが120ポイントになるように拡大する場合について説明する。
なお、第1の小組拡大処理の例と同様に、表を拡大する際に文字サイズを変更することはできない。また、不完全セルにおける余白も拡大することができない。これは、不完全セルの横罫線の長さが、大組の見た目上の美感のために定義されているからである。そして、文字と不完全セルの余白以外の部分(すなわち、行間と完全セルの余白)が、表を拡大する場合に、拡大しても良い部分(変更可能領域)となっている。
このような具体例の下、図7のステップS1107の第2の小組拡大処理を行うCPU11は、まず、この表の変更可能領域の大きさ(ポイント数)を算出する。上記具体例(図9(a))においては、変更可能領域の大きさは、24p(=60p−4個×8p−4p)である。なお、この処理は、前述した第1幅値算出手段に相当している。次に、CPU11は、拡大後の変更可能領域を算出する。拡大後の変更可能領域の大きさは、84p(=120p−4個×8p−4)と算出される。なお、この処理は、前述した第2幅値算出手段に相当している。そして、CPU11は、拡大前の変更可能領域の大きさと拡大後の変更可能領域の大きさとから、変更可能領域の拡大率を算出する。上記具体例においては、空き領域の拡大率は、84/24である。なお、この処理は、前述した拡大率算出手段に相当している。
そして、変更可能領域の拡大率を算出した後、CPU11は、その拡大率を拡大前の余白(不完全セルの余白を除く)及び行間の大きさに乗じて、拡大後の余白及び行間の大きさを算出する。上記具体例においては、余白及び行間の大きさは、14p(≒4p×(84/24))である。なお、余白及び行間の大きさが割り切れなかったときには、CPU11は、小数点以下を切り捨てる。続いて、CPU11は、算出された余白(不完全セルの余白を除く)及び行間の大きさに基づいて、拡大後の表の大きさを算出する。上記の具体例においては、表の大きさは、120p(=(2個×8p+3個×14p)+(2個×8p+3個×14p)+4)である。なお、これらの処理は、前述した拡大手段に相当している。
以上のようにして拡大後の大きさが決定された表が、図9(b)に具体的に示されている。
第3の小組拡大処理は、不完全セルを持つとともにその不完全セル内に文字を持つ表を拡大するための処理である。図10は、この第3の小組拡大処理の説明に利用される説明図である。今、ここに、横に並ぶ3個のセルを有するとともに最も右側のセルが不完全セルである表があるとする(図10(a)参照)。この表において、左側のセルは、縦書き2行の文字列を有し、中央のセルは、縦書きで2行の文字列を有し、右側の不完全セルは、縦書きで1行の文字列を有している。また、この表の表サイズは72p、文字サイズは8p、余白は4p、行間は4ポイントとなっている。そして、この表を2倍、すなわち表サイズが144ポイントになるように拡大する場合について説明する。
なお、第1及び第2の小組拡大処理の例と同様に、表を拡大する際に文字サイズを変更することはできない。また、不完全セルにおける複数の余白のうち、分割線(図2における一点鎖線)に最も近い余白も、拡大することができない。これは、不完全セルの横罫線の長さが、大組の見た目上の美感のために定義されているからである。そして、文字と不完全セルの分割線側の余白以外の部分(すなわち、行間,完全セルの余白,及び、不完全セルの分割線から離れた側の余白の全て)が、表を拡大する場合に、拡大しても良い部分(変更可能領域)となっている。
このような具体例の下、図7のステップS1108の第3の小組拡大処理を行うCPU11は、まず、この表の変更可能領域の大きさ(ポイント数)を算出する。上記具体例(図10(a))においては、変更可能領域の大きさは、28p(=72p−5個×8p−4p)である。なお、この処理は、前述した第1幅値算出手段に相当している。次に、CPU11は、拡大後の変更可能領域を算出する。拡大後の変更可能領域の大きさは、100p(=144p−5個×8p−4)と算出される。なお、この処理は、前述した第2幅値算出手段に相当している。そして、CPU11は、拡大前の変更可能領域の大きさと拡大後の変更可能領域の大きさとから、変更可能領域の拡大率を算出する。上記具体例においては、空き領域の拡大率は、100/28である。なお、この処理は、前述した拡大率算出手段に相当している。
そして、変更可能領域の拡大率を算出した後、CPU11は、その拡大率を拡大前の余白(不完全セルの余白を除く)及び行間の大きさに乗じて、拡大後の余白及び行間の大きさを算出する。上記具体例においては、余白及び行間の大きさは、14.2p(≒4p×(100/28))である。なお、余白及び行間の大きさが割り切れなかったときには、CPU11は、小数点第2位以下を切り捨てる。続いて、CPU11は、算出された余白(不完全セルの余白を除く)及び行間の大きさに基づいて、拡大後の表の大きさを算出する。上記の具体例においては、表の大きさは、143.4p(=(2個×8p+3個×14.2p)+(2個×8p+3個×14.2p)+(1個×8p+14.2p+4))である。ここで、算出された表の大きさは、目標となる拡大後の大きさよりも0.6p小さくなってしまったが、このような場合、CPU11は、表における左側の余白から順に、この0.6pを分配する。この例では、最小分配単位が0.1pとなっているので、左から一番目と二番目のセルの余白がそれぞれ0.1pずつ増やされる。なお、これらの処理は、前述した拡大手段に相当している。
以上のようにして拡大後の大きさが決定された表が、図10(b)に具体的に示されている。
次に、本実施形態の電子組版装置10の作用及び効果について説明する。
編集者は、本実施形態の電子組版装置10を用いて、大組画面21を操作している最中に、或る段の小組の大きさを調整して、その段内の無駄なスペースを埋めようとするときには、その大組画面21の編集メニューから、図示せぬ大組調整ボタンを選択する。
すると、電子組版装置10は、調整対象となる小組が指定されるのを待機する状態となる。編集者は、調整対象となる一連の小組の先頭と末尾とを指定すると、それら小組が自動的に拡大されて、その段内の無駄なスペースが埋められることとなる。
このとき、その調整対象として指定された一連の小組の中に、不完全セルを持たない表があったときには、その表は、文字が占める領域を除く余白と行間とが引き伸ばされるようにして、拡大される。
また、その調整対象として指定された一連の小組の中に、文字を含まない不完全セルを持つ表があったときには、その表は、文字が占める領域と境界側の余白とを除く変更可能領域(余白及び行間)が引き伸ばされるようにして、拡大される。
さらに、その調整対象として指定された一連の小組の中に、文字を含んだ不完全セルを持つ表があったときには、その表は、文字が占める領域と境界側の余白とを除く変更可能領域(余白及び行間)が引き伸ばされるようにして、拡大される。
このように、本実施形態の電子組版装置10によれば、出力対象部分内の文字が占める領域の幅や、境界側の余白が占める領域の幅を固定したまま、表における各出力対象部分が占める部分が、指定された大きさに、自動的に拡大されることとなる。その結果、編集者は、セル内の文字の大きさや一部の余白の大きさを維持させたまま余白や行間を引き伸ばすという手作業を、行わなくて済むので、編集者の作業効率が向上されるとともに人件費が抑制されることとなる。
本実施形態の電子組版装置の構成図 小組を貼り付けるための一つ以上の矩形枠が縦段組を構成するように配置されている版面が示された大組画面の一例を示す図 大組データを構成する小組管理テーブルと小組データのデータ構造の一例を示す図 (a)文字が含まれていない不完全セルの一例、(b)文字が含まれている不完全セルの一例を、それぞれ示す図 大組調整用プログラムに従ってCPUが実行する処理の流れを示す図 小組拡大処理の流れを示す図 小組拡大処理の流れを示す図 第1の小組拡大処理の説明に利用される説明図 第2の小組拡大処理の説明に利用される説明図 第3の小組拡大処理の説明に利用される説明図
符号の説明
10 電子組版装置
10a 表示装置
10b 入力装置
10c 本体
11 CPU
12 DRAM
13 マルチディスクドライブ
14 HDD
15 基本ソフトウエア
16 組版ソフトウエア
16a レイアウト編集用プログラムモジュール
16b 大組作成用プログラムモジュール
161 大組調整用プログラム
17 レイアウトデータ
18 素材データ
19 大組データ

Claims (2)

  1. コンピュータを、
    テキストが互いに同一の文字列方向に記述される複数のセルから構成される表を規定するため、前記複数のセルのそれぞれについて、そのセルの前記文字列方向に直交する行方向の大きさを示す大きさ情報,そのセル内に記述されるテキストを示すテキスト情報,そのセル内での行方向の文字の幅を示す文字幅情報,そのセル内での行間の幅を示す行間幅情報,及び、そのセルが四方が罫線にて囲まれる完全セルであるか行方向における一方側の罫線が欠落される不完全セルであるかを特定するフラグ情報を含む小組データを、記憶する記憶手段,
    前記小組データに基づいて版面上の区画に割り付けられた表を行方向へ拡大する指示を受け付ける受付手段、
    記受付手段が前記指示を受け付けると、前記表の拡大後の行方向の大きさを特定する特定手段、
    記小組データに基づいて、前記複数のセル全体の行方向の大きさから、行方向での文字の占める文字領域の幅と、前記不完全セルがある場合にはその不完全セルにおいて罫線が欠落される側の余白が占める余白領域の幅とを差し引き、残りの変更可能領域の行方向における幅を、第1幅値として算出する第1幅値算出手段,
    記小組データに基づいて、前記特定手段が特定した行方向の大きさから、行方向での文字の占める文字領域の幅と、前記不完全セルがある場合にはその不完全セルにおいて罫線が欠落される側の余白が占める余白領域の幅とを差し引き、残りの変更可能領域の行方向における幅を、第2幅値として算出する第2幅値算出手段,
    前記2幅値を前記第1幅値で除することにより前記変更可能領域の拡大率を算出する拡大率算出手段,及び、
    前記版面上の区画に割り付けられた表を、その変更可能領域内の行方向での余白の幅と行間の幅とをそれぞれ前記拡大率にて拡大することによって、拡大する拡大手段
    として機能させるための組版プログラム。
  2. 前記第1幅値算出手段及び前記第2幅値算出手段は、前記セル内の文字の大きさの単位がポイントである場合には、前記変更可能領域の幅の大きさを、その単位をポイントとして算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の組版プログラム。
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