JP4195872B2 - 歯科用ステント - Google Patents

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この発明は、歯科用ステントに関する。
近年、CT、MRI等で撮影された医用三次元画像データを用いた立体的な画像診断が臨床現場で活用されている。たとえば、歯科領域において、人工歯根(インプラント)の顎骨内への植立処理において、三次元画像データに基づいて、インプラントの埋入位置や埋入方向が診断される。これは、従来のレントゲン写真による2次元的な診断では出来なかったことで、有効な手法として注目されている。
ところで、一般に、画像情報と実体とを関連づけるために、歯科用ステントが広く用いられている。ステントによる画像情報と実体との関連づけは、通常、次のような手順で行われる。
(1)実体から歯列模型を採取する。
(2)採取した歯列模型には、たとえば歯が欠損したインプラント植立部位が存在する。そこで、歯の欠損位置に、樹脂製の人工歯を設置する。設置位置は、インプラント植立後、その上部構造として最終的に被せる人工歯冠(上部構造、被せ物)の配置予定位置である。
(3)歯列模型上で、上記人工歯を配置した状態で、ステントを作成する。作成したステントにより、該人工歯の設置位置を、実体口腔内およびその模型上で、再現性をもって定位置に位置決めできる。
(4)作成したステントを実体に装着し、たとえばCT撮影をし、得られたデータ上で画像処理をし、ステントにより特定される人工歯の位置と周囲顎骨との位置関係や、顎骨内状態を精査しながら、インプラントの植立位置および向きを決定する。
(5)このとき、ステントの材料であるアクリルレジンは、CT値が低いため、歯茎などと共にCT画像上に映し出すことはできるが、歯や骨を明瞭に表示させるため、CT値を高くすると、画像上には映らなくなることがある。
特開平8−80306 特表2003−516168
ステントは、実体と画像情報とを関連づける上で、また、インプラントの植立処置をする上において、重要な役割を持っている。
しかしながら、従来のステントは、画像情報に基づいて行った診断結果を正確に転記できないという課題があった。
たとえば上述のように、歯列模型上で人工歯の位置決めをしたステントを実体に装着し、CT撮影により得られた画像情報上で、インプラントの植立方向や位置が診断されたとしても、その診断された植立位置および植立方向を、正確にステントに転記することができなかった。この理由は、従来のステントは、その表面が定形ではなく、任意の形態だったからである。そのため、画像上に映し出された、たとえば方向を表わす直線を、正確にステント表面上に転記するのが困難であった。
この発明は、かかる背景のもとになされたもので、画像診断で得られた3次元的な位置や向きを正しく転記できる歯科用ステントを提供することを主たる目的とする。
またこの発明は、実体と画像情報との関連づけが正確かつ容易に行える歯科用ステントを提供することを目的とする。
求項記載の発明は、樹脂で形成され、予め規格された大きさおよび形の少なくとも2つの互いに直交する平面と、その直交する平面間の区画された領域内に、上記少なくとも2平面の一方の平面に歯の縦軸が沿い、他方の平面に歯の先端側が向くようにした造影性を有する人工歯が一体的に設けられていることを特徴とする歯科用ステントである。
請求項記載の発明は、断面視コ字状につながった直交する矩形の3平面を有し、当該3平面により歯または顎骨部分を覆い得ることを特徴とする請求項1記載の歯科用ステントである。
請求項記載の発明は、上記樹脂には、上記直交する2平面または3平面にわたって延びたレントゲン造影性のある直線が含まれていることを特徴とする、請求項1または2に記載の歯科用ステントである。
請求項記載の発明は、上記樹脂は、歯科用アクリルレジンが用いられていることを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載の歯科用ステントである。
請求項1の発明によれば、歯科用ステントには、それぞれが矩形をした、または、大きさおよび形が予め規格された、直交する少なくとも2平面が備えられている。それゆえ、この2平面と実体の画像とを関連付けることで、画像上に特定した位置や方向(インプラントの位置や埋入方向)をステントの直交する2平面上に正確に転記することができる。つまり、ステントは、たとえば、それぞれ矩形の輪郭をし、直交する少なくとも2平面を有しているから、この2平面が画像中において特定され、特定された2平面に対して、診断したインプラントの埋入方向や位置を転記することができる。たとえば直交する2平面を、それぞれ、1辺10mmの正方形とした場合、画像上にもステントの画像として正方形が映る。また実体画像も併せて映るから、実体画像上で、任意の位置を特定し、また任意の方向を特定した場合、その位置および方向が、1辺10mmの正方形の2平面に対してどのような関係にあるのかを容易に把握することができる。
従って、画像情報に基づいて診断後、実体から外したステント自身に、画像診断で得られた位置および方向を正しく転記することができる。
この出願において、「歯科用ステント」とは、上述した直交する2平面のみからなる樹脂部品を含む概念である。すなわち、この発明の「歯科用ステント」には、直交する2平面だけで形成された態様、直交する2平面に加え、歯への維持部、装着部などを付加した態様、さらには、直交する2平面に関連して人工歯を設け、2平面と一体化した態様などの各種の態様が含まれる。
求項の構成では、直交する2平面と人工歯との位置関係が予め定められて、人工歯までも含む構成であるから、画像診断の結果を、より容易に2平面に転記することができる。
請求項の発明では、断面視コ字状につながった直交する3平面を有するので、画像診断情報をより容易にステントの直交する3平面上に転記することができる。
請求項記載の発明では、ステントに含まれる2平面または3平面にはレントゲン造影性のある直線が含まれている。従って、CT値を変化させ、歯や顎骨を表示した映像とした場合でも、ステントの平面自体は表示されなくても、レントゲン造影性のある直線が歯や骨の映像と共に表示される。従って、実体の画像情報とステントとの関連づけが、CT値の変更等にかかわらず、正確に行える。
請求項記載の発明では、ステントが従来の歯科用アクリルレジンで作られているから、製造が容易で、扱い易い。
図1(A)(B)は、それぞれ、この発明の一実施形態に係る歯科用ステント(樹脂ガイド板)を示す斜視図である。先に述べたように、この発明では、図1(A)(B)に示すアクリルガイド板1A、1B単独の構成も、歯科用ステントの一形態であるが、ここでの説明では、便宜上、ステントとは呼ばずに、ガイド板と呼ぶことにする。
まず、図1(A)を参照して、ガイド板1Aは、所定の厚みの透明な板状のアクリル板が断面視L字状に形成されたもので、上板2と脚板3とは互いに直交するようにつながれている。上板2および脚板3は、それぞれ、矩形の板である。そして上板2および脚板3にわたって延びるように、かつ、上板2と脚板3との接続部4に直交するように、水平線5および垂直線6が描かれている。
ガイド板1A全体は、透明なアクリル樹脂で形成されており、水平線5および垂直線6は、アクリル樹脂に添加されたヨード系造影剤によって描かれている。なお、ガイド板1Aを直接見たときには、ヨード系造影剤で描かれた水平線および垂直線6は確認できないので、水平線5および垂直線6を、ガイド板1Aの表面に塗料などで描いておいてもよい。
ガイド板1Aは、規格化された形態を有し、その厚みがたとえば1〜1.5mmで、その大きさは、たとえば、高さH=10mm、幅H=10mm、奥行きD=10〜15mmである。これにより、実体(人体)の口腔内や歯列模型における歯の上から装着できる寸法をしている。図1(B)は、断面視コ字状のガイド板1Bであり、図1(A)と同一の構成要素には同一の番号が付されている。
ガイド板は、装着する歯の位置に応じ、断面視L字状のものが用いられたり、断面視コ字状のものが用いられたりする。両者は、その形状がL字状とコ字状の違いがあるだけで、その他は同じ構成である。
これら図1(A)(B)に示すガイド板1A、1Bにおいて、水平線5および垂直線6をヨード系造影剤を用いて描くのに代えて、次のようにしてもよい。すなわち、水平線5および垂直線6部分だけを、ヨード系造影剤を添加していないアクリル樹脂で形成し、残りの部分をヨード系造影剤を添加したアクリル樹脂で構成してもよい。こうすると、CT撮影等によってガイド板の画像データを得たときに、ガイド板全体は造影性があるからたとえば白っぽく現れ、水平線5および垂直線6の部分だけが黒っぽい画像となって線が視認できる。
また、上述のガイド板1A、1Bにおいて、水平線5および垂直線6を、ヨード系造影剤を用いて描くのに代えて、たとえばアルミニウム等の金属を用いて描いてもよい。すなわちアクリル樹脂中に金属線を配置して、水平線5および垂直線6を形成してもよい。
上述の構成において、上板2および脚板3は、矩形の板に限定されず、画像との関連付けを容易にするための予め規格された大きさおよび形であればよい。たとえば、脚板3は接続部4および一方の垂線を2辺とする三角形状としてもよい。
また、ガイド板1A,2Bにおいて、水平線5および垂直線6のいずれかまたは両方が省略された構成としてもよい。
図2(A)(B)(C)(D)は、この発明の他の実施形態に係る歯科用ステント20の斜視図、正面図、平面図および側面図である。
歯科用ステント20は、図2に示すように、内側に造影性を有する人工歯Tが一体的に設けられた構成としてもよい。図2において、ハッチングを入れた部分が造影性を有する人工歯Tであり、残りの白ぬきの領域は、たとえばアクリル樹脂で形成された規格寸法のガイド部である。ガイド部には、予め規格された大きさ(たとえば10mm×10mm)および形(たとえば正方形)の少なくとも2つの平面21,22を有する。そしてこれら平面21,22は互いに直交する平面となっていて、ステント20の正面および上面を形成している。ここで、人工歯Tの縦軸は平面22に沿い、人工歯Tの先端側は上面21に向いている。人工歯Tはたとえばヨード系造影剤が添加されたアクリル樹脂で形成されており、それ自体が造影性を有すると共に、任意の色に着色されている。一方、ガイド部は透明な歯科用アクリルレジンで形成されている。よって、ガイド部を通して人工歯Tは視認可能である。
この実施形態では、ガイド部の平面21,22が上述した図1に示す実施形態の上板2および脚板3の役割を果たすと共に、ガイド平面21,22と人工歯Tとの位置関係が、画像上でも明確に診断できる。
図3(A)(B)は、歯科用ステントの他の実施形態を示す平面図および正面図である。また、図4(A)(B)(C)は、図3(B)におけるA−A,B−B,C−Cの各切断面端面図である。
このステント9の特徴は、図1(B)を用いて説明したガイド板1Bを構成する断面視コ字状のガイド板部10に加えて、その両側に、それぞれ、歯と係合するフック部11および歯列に被さって歯列を覆う被覆部12が一体的に備えられていることである。ガイド板部10の構成は、図1(B)を参照して説明したガイド板1Bの構成とほぼ同一であり、水平線5および垂直線6がない形態である。
フック部11および被覆部12の形状や寸法は、患者の個々の歯型に合わせて作られる。すなわち、歯列模型上において、歯列に合わせて、フック部11や被覆部12が作られ、それらがガイド板部10と一体的につながれている。
これらガイド板部10、フック部11および被覆部12は、共に、歯科用アクリルレジンで形成されており、その形成が容易で、かつ取り扱いも便利である。
この発明に係る歯科用ステントは、ガイド板部10のみの構成であってもよいし、ガイド板部10を含み、ガイド板部10に実際の歯並び等に則して形成された種々の係合部11,12等が取り付けられた構成であってもよい。要は、それぞれが矩形をした、直交する2平面または3平面を有するガイド板部10を含んだものであればよい。
図5は、この発明のさらに他の実施形態に係る歯科用ステント15が実体上に装着された状態を示す平面図であり、図6は、その右側面図である。
図5および図6において、歯Tは欠損しており、図に示された歯Tは、人工歯であるとする。
図7は、図6の状態をCT撮影したことによって得られた画像情報の表示例である。画像情報において、CT値を上げると、図7に示すように、歯、人工歯Tおよび顎骨は表示されるが、ステント15はその輪郭のみが薄く見える程度になる。この画像から、人工歯Tを取り付けるためのインプラントを植立する方向が、垂直下方ではなく、斜め下方の矢印A1方向であることが診断できる。
このように診断された診断結果は、ステント15のガイド板部10に正しく転記することができる。なぜなら、画像上で、ステント15の輪郭が把握できるから、インプラントの埋入方向A1は、ガイド板部10との関係において、上辺左端から3mm、下辺右端から5mmであることが確認できる。
そこで、図8に示すように、実体から外したステント15のガイド板部10に対し、診断した結果を計測して、植立方向を示す線A2を正しく転記することができる。
この発明は、以上説明した具体的な実施形態に限定されるものではない。
この発明は、特許請求の範囲に記載の範囲内において、種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係る歯科用ステント(樹脂ガイド板)を示す斜視図である。 この発明の他の実施形態に係る歯科用ステントを示す図である。 歯科用ステントのさらに他の実施形態を示す平面図および正面図である。 歯科用ステントのさらに他の実施形態の切断面端面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る歯科用ステントが実体上に装着された状態を示す平面図である。 図4の歯科用ステントの右側面図である。 図5の状態をCT撮影したことによって得られる画像情報の表示例である。 ステントのガイド板部への直線の転記例を示す図である。
符号の説明
1A、1B ガイド板(歯科用ステント)
2 上板
3 脚板
4 接続部
5 水平線
6 垂直線
9、15,20 歯科用ステント
10 ガイド板部
11 フック部
12 被覆部
21,22 平面

Claims (4)

  1. 樹脂で形成され、予め規格された大きさおよび形の少なくとも2つの互いに直交する平面と、その直交する平面間の区画された領域内に、上記少なくとも2平面の一方の平面に歯の縦軸が沿い、他方の平面に歯の先端側が向くようにした造影性を有する人工歯が一体的に設けられていることを特徴とする歯科用ステント。
  2. 断面視コ字状につながった直交する矩形の3平面を有し、当該3平面により歯または顎骨部分を覆い得ることを特徴とする請求項1記載の歯科用ステント。
  3. 上記樹脂には、上記直交する2平面または3平面にわたって延びたレントゲン造影性のある直線が含まれていることを特徴とする、請求項1または2に記載の歯科用ステント。
  4. 上記樹脂は、歯科用アクリルレジンが用いられていることを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載の歯科用ステント。
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