JP4193543B2 - Dhcp環境におけるクライアント管理方法、クライアント管理プログラムおよびクライアント管理装置 - Google Patents

Dhcp環境におけるクライアント管理方法、クライアント管理プログラムおよびクライアント管理装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介してクライアントとサーバが接続されているクライアント・サーバ型システムにおいて、サーバがライセンスキーによりクライアントを管理する管理方法、管理プログラム、管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、クライアント・サーバ型システムにおいて、ライセンスの管理については、クライアントの契約台数に応じてライセンスキーを発行することにより、行ってきた。例えば、特許文献1には、各下位処理装置にライセンス付与可能総数以下のライセンスIDを付与し、下位処理装置は、ログイン時にライセンスIDを上位処理装置に送信することで、ライセンス管理を行うことが記載されている。
【0003】
しかし、係る従来の方法によっては、契約クライアントに発行したライセンスキーを他のクライアントにコピーすることにより、同一ライセンスキーによる二重ログインが可能となってしまう問題があった。
【0004】
そこで、かかる問題を解決する1つの方法として、例えば、特許文献2のように、クライアントに固有の情報であるIPアドレスを用いたライセンスの管理が行われている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−339155号公報
【0006】
【特許文献2】
特開2000−56967号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
通常、ログインが正常に認証処理されると、ログイン情報等がサーバに記憶され、正常にログアウト処理がされると、サーバに記憶された情報は消去される。しかし、何らかの原因で異常終了すると、ログイン時に記憶した情報がサーバに残ってしまうことになり、IPアドレスによりライセンス管理をし、ログインの可否を判定しているような場合においては、正当な再ログインのはずが、二重ログインと判定されてしまうことが起こり得る。かかる異常終了の状態を定期的にチェックし、残った情報を消去することは可能であるが、そのチェックにはある程度の負荷及びコストがかかることになる。
また、近年、多く普及しているDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)環境では、クライアントに対しては、起動時及び接続時にネットワーク上で毎回異なるIPアドレスが割り当てられることになるため、サーバから同一のクライアントを常に識別することが困難となっている。
よって、前記のIPアドレスによりクライアントを認識する方法によっては、前記の異常ログアウトの場合とも相まって、適切にライセンスの管理、ログイン可否の判定を行うことが不可能となっている。
そこで、本発明は、DHCP環境においても、サーバが、IPアドレスを用いた適切なライセンス管理、ログイン可否の判定を行うことのできる方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のクライアント管理方法は、受信したIPアドレスに対して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを送信するステップと、前記アクティブレスポンスデータを受信したか否かを判定し、受信しなければ前記IPアドレスがノンアクティブであると判定するステップと、前記アクティブレスポンスデータを受信した場合には、該アクティブレスポンスデータに含まれているライセンスキーが、ライセンスDBで前記IPアドレスと対応付けて登録されているライセンスキーと同じか否かを判定し、同じであれば前記IPアドレスはアクティブであると判定し、異なっていた場合には前記IPアドレスがノンアクティブであると判定するステップとを含むものである。
【0009】
従って、本発明によれば、DHCP環境においてクライアントに動的にIPアドレスが割り当てられる場合でも、サーバは、適切なライセンス管理、ログイン可否の判断をすることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面により説明する。図1に示すように、本実施形態は、ライセンスの管理を行うサーバ10と、サーバに対してログインの要求等を行う1又は複数のクライアント11とがネットワーク12を介して接続されている。
【0011】
サーバ10にはライセンスDB105が接続されており、ログイン判定プログラム101、アクティブ判定プログラム102を備えている。
【0012】
ライセンスDB105は、図6に示すように、ライセンスキー61とIPアドレス62を対応付けて管理しているデータベースである。例えば、ライセンスキーの「R−3」は、IPアドレス「111.222.333.002」によって識別されるクライアントにインストールされており、ログイン中であることが示されている。また、ライセンスキー「R−2」によっては、現在ログイン中のクライアントが存在していないことを示している。
【0013】
ログイン判定プログラム101は、クライアント11からのライセンスキーとIPアドレスを含んだログイン要求を受信すると、ライセンスDB105の登録状態を参照等することにより、そのクライアントのログイン可否を判定し、ログイン成功/ログイン失敗を通知するための処理を記述したプログラムである。
【0014】
アクティブ判定プログラム102は、ログイン判定プログラム101のステップS25において、ログイン要求において送信されたライセンスキーに対応するIPアドレスが既にライセンスDBに登録されていた場合に、その登録されていたIPアドレスがアクティブか否かを判定するための処理を記述したプログラムである。
【0015】
クライアント11には、ログイン要求プログラム111と、アクティブレスポンスプログラム112とを備えている。
【0016】
ログイン要求プログラム111は、サーバ10に対してログインするための処理を記述したプログラムである。
【0017】
アクティブレスポンスプログラム112は、サーバ10からアクティブであるか否かの問い合わせに対して応答するための処理を記述したプログラムである。クライアントにおいては、このアクティブレスポンスプログラム112を実行しておき、ログイン状態であるか否かを問わず、サーバ10からの問い合わせに対しては、直ちに応答可能な状態としておく。
【0018】
図7は、ネットワークを介してサーバ10とクライアント11との間で送受信されるデータの例である。
【0019】
ログイン要求データ71は、クライアント11がサーバ10にログインを要求するときに送信するデータであり、少なくとも、クライアント11にインストールされているライセンスキー72とネットワーク12上の識別情報であるIPアドレス73とを含む。
【0020】
アクティブチェックデータ74は、サーバ10がライセンスDB105に登録されているIPアドレス62がアクティブか否かを判定するために、そのIPアドレス62に対して送信するデータであり、クライアント11に対してレスポンスを要求するレスポンス要求データ76が含まれている。また、アクティブレスポンスデータ77はクライアント11からサーバ10に送信されるデータである。アクティブチェックデータ74に含まれるレスポンス要求データ76は、アクティブレスポンスプログラム112が実行されているクライアント11により受信されると、そのクライアント11はそのデータに応答してアクティブレスポンスデータ77を送信する。アクティブレスポンスデータ77には、そのクライアント11にインストールされているライセンスキー79を含んでいる。
【0021】
次に、図2乃至図5に示すフローチャートを用いて、本発明の動作例を説明する。
【0022】
図2は、サーバ10が、クライアント11からのライセンスキー等を含むログイン要求を受信したときに、当該ライセンスキーのライセンスDB105における登録の状態等に基づいてログインの可否を判定し、クライアントにログインの成功又はログインの失敗を通知する処理を説明するためのフローチャートである。
【0023】
まずステップS21では、クライアント11よりログイン要求を受信する。ここで受信するログイン要求データ71は図7(a)に示すように、クライアント11にインストールされているライセンスキー72と、当該クライアント11のネットワーク上の所在を示す情報であるIPアドレス73とを含むものである。
【0024】
ステップS22では、クライアント11から受信したライセンスキー72について、ライセンスDB105のライセンスキー61に登録されているか否かを判定する。ここで、登録されていれば次のステップS23に進み、登録されていなければ、受信したライセンスキー72がログインを許可されたものではないため、ステップS28に進みクライアント11に対してログイン失敗を通知する。
【0025】
ステップS23では、ライセンスDB105を参照して、受信したライセンスキー72に対応してIPアドレス62が登録されているか否かを判定する。登録されていなければ、当該ライセンスキー72によりサーバ10にログインをしているクライアントが存在しないことを意味するため、ログインは可能と判断し、ステップS27に進み、クライアント11に対してログイン成功を通知する。これは通常のログインの処理である。
【0026】
受信したライセンスキー72に対応してIPアドレス62が登録されていれば、何らかの理由により、サーバ10は当該ライセンスキー72によりログインをしているクライアントが存在すると認識している状態であるため、さらに詳細な判断を行うべく次のステップS24に進む。
【0027】
ステップS24では、ステップS21で受信したIPアドレス73と、ライセンスDB105にライセンスキー72と対応して登録されているIPアドレス62とが、同一であるか否かを判定する。同一であるということは、クライアント11が当該IPアドレスにてログインしていたが、例えばアプリケーションソフトの不正終了等のような何らかの不具合により確立していたログインの状態が切断され、ログインをしていたIPアドレス等の情報がライセンスDB105に残留したままの状態で、再び同一のIPアドレスによりログインを試ている状態であることを意味する。この場合のクライアント11における不具合とは、比較的軽度のものであり、クライアント11におけるオペレーティングシステムの再起動や、装置自体の電源再投入を要するほどのものではなく、DHCP環境においてクライアントに対するIPアドレスの再割り当てが行われていない状態である。すなわち、この場合はクライアント11が正常な再ログインを試みているのであって、ステップS27に進みクライアント11に対してログインの成功を通知する。
【0028】
一方、受信したIPアドレス73とライセンスDB105に登録されているIPアドレス62とが異なっている場合には、サーバ10が、ログインを試みているクライアント11とは異なるクライアントがログインをしていると認識している状態であるため、さらに詳細な判断を行うべく次のステップS25に進む。
【0029】
ステップS25では、受信したライセンスキー72と、ライセンスDB105で対応付けて登録されているIPアドレス62が、アクティブであるか否かを判定する。アクティブとは、何らかの不具合により確立していたログインの状態が切断され、ログインをしていたIPアドレス等の情報がライセンスDB105に残留したのではなく、実際にIPアドレス62によってログインをしているクライアントが存在している状態をいう。アクティブであると判定したということは、ライセンスDB105に登録されているライセンスキー61とIPアドレス62によってログインしているクライアントが存在しているにもかかわらず、クライアント11がそのクライアントと同一のライセンスキー、異なるIPアドレスにログインを試みていることを意味する。即ち、クライアント11は不正な二重ログインを試みていることになる。よって、ステップS28に進み、クライアント11に対してログインの失敗を通知する。
【0030】
アクティブでないと判定した場合には、ステップS26に進む。ここでアクティブでないとは、クライアント11はサーバ10に対して正当にログインをしていたが、何らかの不具合により確立していたログインの状態が切断され、ログインをしていたIPアドレス等の情報がライセンスDB105に残留してしまい、かつ、不具合の程度が比較的重度でありオペレーティングシステムの再起動等の処置を行ったことにより、クライアント11にはそれまでとは異なるIPアドレス73が割り当てられたために、当該IPアドレス62によりログインをしているクライアントが存在していないことを意味する。即ち、クライアント11が試みているのは、正当な再ログインである。
【0031】
アクティブ否かの判定の処理の詳細は後述する。
【0032】
ステップS26では、ライセンスDB105に登録されていたIPアドレス62を、受信したIPアドレス73に更新し、ステップS27に進み、クライアント11に対して、ログインの成功を通知する。
【0033】
図3は、図2のステップS25において、サーバ10が、ライセンスDBに登録されているIPアドレス62がアクティブであるか否かを判定する処理の詳細を説明するためのフローチャートである。
【0034】
ステップS31では、サーバ10は、登録されているIPアドレス62に対して、アクティブチェックデータ74を送信する。アクティブチェックデータ74には、クライアント10に対してレスポンスの要求をする旨のデータであるレスポンス要求データ76を含んでいる。少なくともネットワーク12上でライセンスキーをインストールするクライアント11には、必ずアクティブレスポンスプログラム112をインストールし実行しておく。このアクティブレスポンスプログラム112は、レスポンス要求データ76を受信すると、それに応答してライセンスキー79を含むアクティブレスポンスデータ77をサーバ10に対して送信する処理を行うプログラムである。
【0035】
ステップS32では、アクティブレスポンスデータ77を受信したか否かを判定する。ステップS31でアクティブチェックデータ74を送信したクライアントが、動作していないか、若しくはアクティブレスポンスプログラム112が実行されていなければ、アクティブレスポンスデータ77は返信されず、したがって、アクティブチェックデータ74を送信したIPアドレス62はノンアクティブであると判定する。アクティブレスポンスデータ77を受信した場合には、ステップS33に進む。
【0036】
ステップS33では、受信したアクティブレスポンスデータ77に含まれるライセンスキー79が、ライセンスDB105でIPアドレス62に対応付けて登録されているライセンスキー61と同一か否かを判定する。同一であればアクティブと判定し、異なっていればノンアクティブと判定する。このステップS33でノンアクティブと判定されるのは、クライアント11はサーバ10に対して確立していたログインの状態が、何らかの不具合により切断し、別のIPアドレスが割り当てられたが、切断前のIPアドレスについては、すでに別のクライアントに対して割り当てられた状態を意味する。
【0037】
図4は、クライアント11が、サーバ10に対してログインの要求をする際の処理を説明するためのフローチャートである。
【0038】
ステップS41では、サーバ10に対してログイン要求データ71を送信する。このログイン要求データ71には少なくとも、クライアント11にインストールされたライセンスキー72とIPアドレス73とを含んでいる。
【0039】
ステップS42では、サーバ10よりログイン成功、若しくはログイン失敗の通知を受信する。クライアント11は、この通知によって、ログインの成否を認識する。
【0040】
図5は、クライアント11におけるアクティブレスポンスプログラム112の処理を説明するためのフローチャートである。
【0041】
ステップS51では、クライアント11は、サーバ10からのアクティブチェックデータ74を受信したか否かの判定を行う。受信した場合にはステップS52に進む。
【0042】
ステップS52では、アクティブチェックデータ74に応答して、アクティブレスポンスデータ77をサーバ10に対して送信する。このアクティブレスポンスデータには、クライアント11にインストールされているライセンスキー79を含んでいる。
【0043】
このアクティブレスポンスプログラム112は、少なくとも、サーバ10に対してログインの資格を持つ、すなわち、ライセンスキーをインストールしたすべてのクライアント11にはインストールして、実行状態にしておく必要がある。そうすることによりサーバ10からのアクティブか否かの問い合わせに対して、直ちに応答することが可能となる。また、ライセンスキーがインストールされないクライアントにもインストールしておいても問題はない。その場合はアクティブレスポンスデータ77に含ませるべきライセンスキー79を持たないことになるため、サーバ10は無効なデータがライセンスキー79のフィールドで送信されたことをもって、正当な判定をすることができる。
【0044】
次に具体的な動作例を図8乃至図10によって説明する。いずれも、ライセンスDB105の登録の状態が図6の状態で合ったときに、クライアントAからログイン要求があった場合の動作例を示している。
【0045】
図8の(A)は、クライアントAが「R−6」のライセンスキーでサーバへのログインを試みたが、「R−6」はライセンスDB105に存在しないライセンスキーであったため、サーバは、ログインの資格なしと判断して、クライアントAにログイン失敗を通知した場合を示している。
【0046】
図8の(B)は、IPアドレス「111.222.333.005」で識別されるクライアントAが「R−2」のライセンスキーでログインを試みた場合である。ライセンスDB105の「R−2」には対応するIPアドレスが登録されていないので、「111.222.333.005」をそのフィールドに登録して、クライアントAにはログイン成功を通知する。
【0047】
図8の(C)は、IPアドレス「111.222.333.002」で識別されるクライアントAが「R−3」のライセンスキーでログインを試みた場合である。ライセンスDB105の「R−3」には対応するIPアドレスとして、「111.222.333.002」が登録されているため、サーバは同じクライアントからの再ログインであると判断して、クライアントAにはログイン成功を通知する。
【0048】
図9は、IPアドレス「111.222.333.006」で識別されるクライアントAが「R−1」のライセンスキーでログインを試みた場合である。ライセンスDB105の「R−1」には対応するIPアドレスとして、「111.222.333.001」が登録されており、クライアントAから受信した「111.222.333.006」とは異なる。そこで「111.222.333.001」で識別されるクライアントが、依然ログインしている状態にあるのか否か、すなわちアクティブであるのか否かを判定するために、IPアドレス「111.222.333.001」に対して、アクティブチェックデータを送信する。この動作例は「111.222.333.001」で識別されるクライアントBが存在した場合を示しており、アクティブチェックデータを受信したクライアントBは、レスポンス要求に応答して、ライセンスキー「R−1」を含むアクティブレスポンスデータをサーバに送信する。アクティブレスポンスデータに含んで受信したライセンスキー「R−1」は、ライセンスDBで「111.222.333.001」に対応して登録されているライセンスキーと同一であることより、サーバは、クライアントBが「R−1」によりログインしており、アクティブな状態であると判断する。すなわち、クライアントAによって試みられたライセンスキー「R−1」によるログインは不正な二重ログインであると判定し、クライアントAに対してログイン失敗を通知する。なお、図9中で「xxx」、「yyy」で示されるのは、クライアントとサーバの間での通信に必要なヘッダ情報である。
【0049】
図10は、IPアドレス「111.222.333.007」で識別されるクライアントAが「R−4」のライセンスキーでログインを試みた場合である。ライセンスDB105の「R−4」には対応するIPアドレスとして、「111.222.333.003」が登録されており、クライアントAから受信した「111.222.333.007」とは異なる。そこで「111.222.333.003」で識別されるクライアントが、依然ログインしている状態にあるのか否か、すなわちアクティブであるのか否かを判定するために、IPアドレス「111.222.333.003」に対して、アクティブチェックデータを送信する。この動作例は「111.222.333.003」で識別されるクライアントBが存在した場合を示しており、アクティブチェックデータを受信したクライアントBは、レスポンス要求に応答して、ライセンスキー「R−5」を含むアクティブレスポンスデータをサーバに送信する。アクティブレスポンスデータに含んで受信したライセンスキー「R−5」は、ライセンスDBで「111.222.333.003」に対応して登録されているライセンスキーと異っていることより、サーバは、「111.222.333.003」で識別されるクライアントはログインしていない、すなわちノンアクティブであると判断する。よって、ライセンスキー「R−4」によりログインしているクライアントは存在していない状態であると認識する。そこで、クライアントAによって試みられたライセンスキー「R−4」によるログインは正当な再ログインであると判定し、ライセンスDBの「R−4」に対応するIPアドレスを、ログイン要求時に受信した「111.222.333.007」に更新し、クライアントAに対してログイン成功を通知する。なお、図10中で「xxx」、「yyy」で示されるのは、クライアントとサーバの間での通信に必要なヘッダ情報である。
【0050】
なお、本発明は上記説明した構成にとらわれるものではなく、別の実施例によって実現されても構わない。
【0051】
図示はしていないが、サーバ10、クライアント11は、CPU(Central Processing Unit)によって装置全体が制御されているコンピュータである。CPUには、バスを介してRAM(Random Access Memory)、ハードディスク装置(HDD)、グラフィック処理部、入力インタフェース、および通信インタフェース等が接続されている。
【0052】
RAMには、CPUに実行させるOS(Operating System)のプログラムやその他のプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAMには、CPUによる処理に必要な各種データが格納される。HDDには、OSやその他のプログラムおよびデータが格納される。
【0053】
グラフィック処理部には、モニタ装置が接続されている。グラフィック処理部は、CPUからの命令に従って入力画面などをモニタ装置に表示させる。入力インタフェースには、キーボードやマウス等が接続されている。入力インタフェースは、キーボードやマウス等から送られてくる信号を、バスを介してCPUに送信する。
【0054】
通信インタフェースは、ネットワーク12に接続されており、他のコンピュータとネットワーク12を介して、データの送受信を行なう。
【0055】
本発明の実施の形態に係るログイン判定プログラム101、アクティブ判定プログラム102を上述のコンピュータで実行させることによって、コンピュータをクライアント管理装置として機能させることができる。
【0056】
また、上記のコンピュータが有すべき機能の処理内容は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムに記述させておくことができる。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理がコンピュータで実現できる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置や半導体メモリなどがある。市場に流通させる場合には、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)やフレキシブルディスクなどの可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、ネットワークを介して接続されたコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを通じて他のコンピュータに転送したりすることもできる。コンピュータで実行する際には、コンピュータ内のハードディスク装置などにプログラムを格納しておき、メインメモリにロードして実行する。
【0057】
(付記1)
クライアントのライセンスキーをIPアドレスを用いて管理するサーバが、受信したIPアドレスがアクティブか否かを判定する方法であって、
前記受信したIPアドレスに対して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを送信するステップと、
前記アクティブレスポンスデータを受信したか否かを判定し、受信しなければ前記IPアドレスがノンアクティブであると判定するステップと、
前記アクティブレスポンスデータを受信した場合には、該アクティブレスポンスデータに含まれているライセンスキーが、ライセンスDBで前記IPアドレスと対応付けて登録されているライセンスキーと同じか否かを判定し、同じであれば前記IPアドレスはアクティブであると判定し、異なっていた場合には前記IPアドレスがノンアクティブであると判定するステップと
を備えたことを特徴とするクライアント管理方法。
【0058】
(付記2)
コンピュータを動作させるためのプログラムであって、コンピュータに
クライアントから受信したIPアドレスに対して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを送信する手段と、
前記アクティブレスポンスデータを受信したか否かを判定し、受信しなければ前記IPアドレスがノンアクティブであると判定する手段と、
前記アクティブレスポンスデータを受信した場合には、該アクティブレスポンスデータに含まれているライセンスキーが、ライセンスDBで前記IPアドレスと対応付けて登録されているライセンスキーと同じか否かを判定し、同じであれば前記IPアドレスはアクティブであると判定し、異なっていた場合には前記IPアドレスがノンアクティブであると判定する手段と
を機能させるためのクライアント管理プログラム。
【0059】
(付記3)
クライアントのライセンスキーをIPアドレスを用いて管理するクライアント管理装置において
前記ライセンスキーと、該ライセンスキーによりログインしているクライアントのIPアドレスとを対応付けて記憶しているライセンスDBと、
クライアントから受信したIPアドレスに対して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを送信する手段と、
前記アクティブレスポンスデータを受信したか否かを判定し、受信しなければ前記IPアドレスがノンアクティブであると判定する手段と、
前記アクティブレスポンスデータを受信した場合には、該アクティブレスポンスデータに含まれているライセンスキーが、前記ライセンスDBで前記IPアドレスと対応付けて登録されているライセンスキーと同じか否かを判定し、同じであれば前記IPアドレスはアクティブであると判定し、異なっていた場合には前記IPアドレスがノンアクティブであると判定する手段と
を備えたことを特徴とするクライアント管理装置。
【0060】
(付記4)
サーバが、クライアントをライセンスキーとIPアドレスとを用いて管理する方法であって、
ライセンスキーとIPアドレスとを含むログイン要求を前記クライアントから受信するログイン要求受信ステップと、
受信したライセンスキーがライセンスDBに登録されているか否かを判定し、登録されていなければ前記クライアントにログイン失敗を通知するライセンスキー登録判定ステップと、
前記ライセンスキー登録判定ステップで、前記ライセンスキーがライセンスDBに登録されていれば、該ライセンスDBに該ライセンスキーに対応付けられたIPアドレスが登録されているか否かを判定し、登録されていなければ前記クライアントにログイン成功を通知するIPアドレス登録判定ステップと、
前記IPアドレス登録判定ステップで、前記IPアドレスが登録されていれば、前記ログイン要求受信ステップで受信したIPアドレスと前記ライセンスDBに登録されているIPアドレスとが同じか否かを比較し、同じであれば前記クライアントにログイン成功を通知するIPアドレス比較ステップと、
前記IPアドレス比較ステップで、比較したIPアドレスが異なれば、前記ライセンスDBの登録されているIPアドレスがアクティブか否かを判定し、アクティブであれば、前記クライアントにログイン失敗を通知するIPアドレスアクティブ判定ステップと、
前記IPアドレスアクティブ判定ステップで、アクティブではないと判定した場合にはライセンスDBのIPアドレスをクライアントから受信したIPアドレスに更新し、前記クライアントにログイン成功を通知するIPアドレス更新ステップと
を備えたことを特徴とするクライアント管理方法。
【0061】
(付記5)
クライアントのライセンスキーをIPアドレスを用いて管理するクライアント管理装置において
前記ライセンスキーと、該ライセンスキーによりログインしているクライアントのIPアドレスとを対応付けて記憶しているライセンスDBと、
ライセンスキーとIPアドレスとを含むログイン要求を前記クライアントから受信する手段と、
受信したライセンスキーがライセンスDBに登録されているか否かを判定する手段と、
前記ライセンスキーがライセンスDBに登録されていた場合に、該ライセンスDBに該ライセンスキーに対応付けられたIPアドレスが登録されているか否かを判定する手段と、
前記IPアドレスが登録されてた場合に、受信したIPアドレスと前記ライセンスDBに登録されているIPアドレスとを比較し、同じか否かを判定する手段と、
比較したIPアドレスが異なっていた場合に、前記ライセンスDBに登録されているIPアドレスがアクティブか否かを判定する手段と、
前記IPアドレスがアクティブではないと判定した場合に、ライセンスDBのIPアドレスをクライアントから受信したIPアドレスに更新する手段と、
前記各手段の判定の結果により、前記クライアントにログイン成功又はログイン失敗を通知する手段と
を備えることを特徴とするクライアント管理装置。
【0062】
(付記6)
クライアントが、サーバによるアクティブか否かのチェックに応答する方法であって、
サーバからの、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを受信するステップと、
前記アクティブチェックデータに対応して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを送信するステップと、
を備えることを特徴とするアクティブか否かのチェックに応答する方法。
【0063】
(付記7)
コンピュータを動作させるためのプログラムであって、クライアントに
サーバからの、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを受信する手段と、
前記アクティブチェックデータに対応して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを送信する手段と
を機能させるためのクライアント応答プログラム。
【0064】
(付記8)
クライアントが、ライセンスキーとIPアドレスを用いてサーバにより管理される方法であって、
ログイン要求としてライセンスキーとIPアドレスをサーバに送信するステップと、
サーバからのログイン成功又はログイン失敗の通知を受信するステップと
を備えることを特徴とするクライアントがサーバにより管理される方法。
【0065】
【発明の効果】
以上説明したように、クライアントにIPアドレスが動的に割り当てられるDHCP環境においても、ライセンスキーとIPアドレスとの組み合わせにより、再ログインと二重ログインとを識別することが可能となり、適切なログイン可否の判定、ライセンス管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するための構成図である。
【図2】ログイン判定プログラムの処理を説明するフローチャートである。
【図3】アクティブ判定プログラムの処理を説明するフローチャートである。
【図4】ログイン要求プログラムの処理を説明するフローチャートである。
【図5】アクティブレスポンスプログラムの処理を説明するフローチャートである。
【図6】ライセンスDBの構成を示すものである。
【図7】サーバとクライアントの間で送受信されるデータを図示したものである。
【図8】本発明の動作例を図示したものである。
【図9】本発明の動作例を図示したものである。
【図10】本発明の動作例を図示したものである。
【符号の説明】
10 サーバ
11 クライアント
12 ネットワーク
101 ログイン判定プログラム
102 アクティブ判定プログラム
105 ライセンスDB
111 ログイン要求プログラム
112 アクティブレスポンスプログラム
61 ライセンスキー
62 IPアドレス
71 ログイン要求データ
72 ライセンスキー
73 IPアドレス
74 アクティブチェックデータ
75 ヘッダ
76 レスポンス要求データ
77 アクティブレスポンスデータ
78 ヘッダ
79 ライセンスキー

Claims (3)

  1. クライアントのライセンスキーをIPアドレスを用いて管理するサーバが、該クライアントのログイン可否を判定する方法であって、
    前記クライアントからライセンスキーと第一のIPアドレスとを含むログイン要求を受信すると、ライセンスキーとIPアドレスとを対応付けて管理するライセンスDBにおいて前記ログイン要求に含まれるライセンスキーに対応付けられているIPアドレスである第二のIPアドレスと、前記第一のIPアドレスとが一致するか否かを判定するステップと、
    前記判定において一致しないと判定された場合に、前記第二のIPアドレスに対して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを送信するステップと、
    前記アクティブレスポンスデータを受信したか否かを判定し、受信しなければ前記第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定する第一の判定ステップと、
    前記アクティブレスポンスデータを受信した場合には、該アクティブレスポンスデータに含まれているライセンスキーが、前記ライセンスDBで前記第二のIPアドレスと対応付けて登録されているライセンスキーと同じか否かを判定し、同じであれば前記第二のIPアドレスはアクティブであると判定し、異なっていた場合には前記第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定する第二の判定ステップと、
    前記第二の判定ステップにおいて、前記第二のIPアドレスがアクティブであると判定された場合には前記クライアントのログイン可否をと判定し、前記第一の判定ステップまたは該第二の判定ステップにおいて、該第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定された場合には該クライアントのログイン可否をと判定するステップと、
    を備えたことを特徴とするクライアント管理方法。
  2. コンピュータを動作させるためのプログラムであって、前記コンピュータに
    前記クライアントからライセンスキーと第一のIPアドレスとを含むログイン要求を受信すると、ライセンスキーとIPアドレスとを対応付けて管理するライセンスDBにおいて前記ログイン要求に含まれるライセンスキーに対応付けられているIPアドレスである第二のIPアドレスと、前記第一のIPアドレスとが一致するか否かを判定する手段と、
    前記判定において一致しないと判定された場合に、前記第二のIPアドレスに対して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを送信する手段と、
    前記アクティブレスポンスデータを受信したか否かを判定し、受信しなければ前記第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定する第一の判定手段と、
    前記アクティブレスポンスデータを受信した場合には、該アクティブレスポンスデータに含まれているライセンスキーが、前記ライセンスDBで前記第二のIPアドレスと対応付けて登録されているライセンスキーと同じか否かを判定し、同じであれば前記第二のIPアドレスはアクティブであると判定し、異なっていた場合には前記第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定する第二の判定手段と、
    前記第二の判定手段において、前記第二のIPアドレスがアクティブであると判定された場合には前記クライアントのログイン可否をと判定し、前記第一の判定手段または該第二の判定手段において、該第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定された場合には該クライアントのログイン可否をと判定する手段と、
    を機能させるためのクライアント管理プログラム。
  3. クライアントのライセンスキーをIPアドレスを用いて管理するクライアント管理装置において
    前記クライアントからライセンスキーと第一のIPアドレスとを含むログイン要求を受信すると、ライセンスキーとIPアドレスとを対応付けて管理するライセンスDBにおいて前記ログイン要求に含まれるライセンスキーに対応付けられているIPアドレスである第二のIPアドレスと、前記第一のIPアドレスとが一致するか否かを判定する手段と、
    前記判定において一致しないと判定された場合に、前記第二のIPアドレスに対して、ライセンスキーを含むアクティブレスポンスデータを要求するためのアクティブチェックデータを送信する手段と、
    前記アクティブレスポンスデータを受信したか否かを判定し、受信しなければ前記第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定する第一の判定手段と、
    前記アクティブレスポンスデータを受信した場合には、該アクティブレスポンスデータに含まれているライセンスキーが、前記ライセンスDBで前記第二のIPアドレスと対応付けて登録されているライセンスキーと同じか否かを判定し、同じであれば前記第二のIPアドレスはアクティブであると判定し、異なっていた場合には前記第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定する第二の判定手段と、
    前記第二の判定手段において、前記第二のIPアドレスがアクティブであると判定された場合には前記クライアントのログイン可否をと判定し、前記第一の判定手段または該第二の判定手段において、該第二のIPアドレスがノンアクティブであると判定された場合には該クライアントのログイン可否をと判定する手段と、
    を備えたことを特徴とするクライアント管理装置。
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