JP4191770B2 - マイクロミキサー - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、欧州ではμ−TAS(Micro Total Analysis Systemの略)、米国ではLab−on−A−chipと称されるマイクロリアクターに代表される微細構造をもつマイクロ流体素子を用いて行う、複数種類の微量流体の混合・撹拌を可能にする新規なマイクロミキサーに関する。
マイクロミキサーの構造に関する従来技術としては、例えば特許文献1に記載されているように、Y字状に微小流路を形成した基板を用いたマイクロミキサーや、特許文献2に記載されているように、T字状に微小流路を形成した基板を用いたマイクロミキサーが知られている。
特開2006−205080号公報 特開2006−7063号公報
これらY字状やT字状の微小流路を形成したマイクロミキサー内では、流れは層流状態である。よって、2つの供給口から供給された溶液は、微小流路では2層の流れとなり、これら2層の撹拌・混合は拡散に支配されるため、完全混合を短時間で行うことは難しく、ある程度の時間が必要であるという問題がある。
また、混合時間の短縮を目的として、2液の界面の面積を大きくするための手段としては、例えば2層の流れを平面上で多数に分割して、多数の層流を形成し、混合・撹拌効率を向上させる方法が挙げられる。しかしながら、かかる方法は、流れを多数に分割するため、精密加工技術を用いて複雑なマルチ流路の形成が必要であり、これは、加工コストの高騰を招くため好ましくない。また、マルチ流路を用いた場合であっても、やはり平面的に形成された微小流路であるので、流体は依然として層流であり、撹拌・混合は拡散で支配されるため、混合効率に関して改良の余地があった。加えて、マルチ流路を平面上に形成するには、ある程度、大きな基板面積が必要となり、これは、マイクロミキサー全体を小型化する用途には使用できないという問題もあった。
さらに、他のマイクロミキサーの従来技術としては、多孔フィルターを用いたミキサー、多層ミキサー、流体のらせん流れを利用したカオス混合によって混合を行うミキサー、流路壁に衝突させることで発生する擬似乱流を利用するミキサー、超音波、電場、磁場、微小な撹拌子を利用したマイクロミキサー(例えば特許文献3)等の多種多様なマイクロミキサーが報告されているが、これらのマイクロミキサーはいずれも、流路パターンや装置構成が複雑であるため、高価となり、大量生産には適さないという問題がある。
特開2006−320877号公報
本発明は、上述した問題点を鑑みなされたものであり、小型でありながら混合効率を有利に高めることができるマイクロミキサーを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の要旨は以下のとおりである。(1)複数の流体の供給口を個別に有するベースプレートと、各供給口からの流体が通る各流体宛1本または複数本のジグザグ状の分配流路を有する分配プレートと、前記流体毎の分配流路の全てを横切る向きに延び、かつ各分配流路との交点から各流体を導く混合流路を少なくとも1本は有する合流プレートと、前記複数の流体が各混合流路にて合流、混合した混合流体の貯留部を有するトッププレートと、の積み重ねに成ることを特徴とするマイクロミキサー。
(2)前記分配プレートは、複数本の分配流路が並列に配置され、かつ異種流体の流路が交互に配置される前記(1)に記載のマイクロミキサー。
(3)前記混合流路が、複数本である前記(1)または(2)に記載のマイクロミキサー。
)前記混合流路が、前記ジグザグ状の分配流路の折曲点を、隣接分配流路で交互に結ぶ線状である前記(1)ないし(3)のいずれかに記載のマイクロミキサー。
)前記ベースプレート、分配プレート、合流プレートおよびトッププレートの積層体を、複数積み重ねて成る前記(1)ないし(4)のいずれかに記載のマイクロミキサー。
本発明によれば、混合効率を格段に高めることができるマイクロミキサーを提供することが可能である。
本発明のマイクロミキサーは、複数の流体の供給口を個別に有するベースプレートと、各供給口からの流体が通る各流体宛1本または複数本のジグザグ状の分配流路を有する分配プレートと、前記流体毎の分配流路の全てを横切る向きに延び、かつ各分配流路との交点から各流体を導く混合流路を少なくとも1本は有する合流プレートと、前記複数の流体が各混合流路にて合流、混合した混合流体の貯留部を有するトッププレートと、の積み重ねに成るものである。
本発明に従う実施形態について図面を参照して以下に説明する。図1および図2は、本発明に従うマイクロミキサーの要部構成を示したものであって、図1は上面図、図2は側断面図である。また、図3は一般的なマイクロミキサーの積層構造を示す分解図である。
図示のマイクロミキサー1は、複数の流体、この例では2種の流体AおよびBを当該装置に導入するための供給口1aおよび1bを個別に有するベースプレート2を基盤とする。ここで、供給口1aおよび1bには、例えば口金10を装着し、該口金10に流体AおよびBの供給管(図示せず)を接続して流体AおよびBをそれぞれの供給口に供給する。
このベースプレート2の上に、各供給口1aおよび1bからの流体AおよびBが案内する、各流体宛1本または複数本、図示例で各2本の分配流路、すなわち流体Aを通す分配流路31と、同様に流体Bを通す分配流路32を有する分配プレート3を、載置する。ここで、前記の供給口1aおよび1bからの流体は、供給孔11aおよび11b(図4参照)を介して、図5に示すように、分配プレート3に形成した貯留部11に導かれ、ここから各流体宛2本のジグザグ状の分配流路31または32に導入される。
なお、分配流路31および32は、離間した流体Aの貯留部11から対向する流体Bの貯留部11側へとジグザグ状に延び、かつ2本の同種分配流路間に異種分配流路が入り込む配置を採ることによって、4本の分配流路が異種流体の流路が交互に並ぶ配列となる。
さらに、図6に示すように、分配プレート3の上には、上記した流体毎の分配流路31および32の全てを横切る向きに延び、かつ隣接する分配流路31および32の折曲点との交点を交互に結ぶ線状の混合流路40であって、かかる交点から各流体を導く混合流路を少なくとも1本、図示例で2本の混合流路40を有する合流プレート4を、載置する。
各混合流路40は、前記分配流路31および32と交互に交差する直線状であり、各混合流路40が4本の分配流路31および32との間に複数の交点41をもって交わることになる。そして、各混合流路40には、これら複数の交点41を介して、流体AおよびBが各混合流路の長手方向に交互に導入される。すなわち、流体AおよびBは、複数の交点41を介して微小な区分に分割されて、各混合流路40内に供給され、ここで流体AおよびBの各々が微小な流体区分間での分子の拡散により隣接区分間で相互に混合される。この分割された流体区分は、マイクロメートルからナノメートルオーダーと非常に小さいため、分子の拡散距離が短縮され、迅速な混合が行われる。
かような混合原理によれば、上記した分配流路および混合流路の幅や深さを調整することによって、上記の流体区分の大きさを制御でき、その結果、流体の混合特性を制御することができる。さらに、図7(a)に示すように、例えばジグザグ状の分配流路31および32を交互配置で多数本設けて、上述と同様に、分配流路の折曲点を、隣接する分配流路31および32を交互に結ぶ線状の混合流路40を、多数本設ける際に多数本の混合流路40を隣接して配置し、隣接間に隔壁sを設けることによって、図7(c)に示すように、微小な流体区分の周囲を異種の流体区分で囲むことが可能になる。かような流体区分の相互配置が実現されれば、流体の混合はより加速されることになる。
以上の流体AおよびBの効果的な混合は、混合流路40毎に行われ、混合後の混合流体は、図8に示すようなトッププレート5に形成した貯留部50に集合、一旦貯められ、出口流路51から排出される。
さらにまた、前記ベースプレート2、分配プレート3、合流プレート4およびトッププレート5の積層体を1つのエレメントとして、該エレメントを複数積み重ねて使用することによって、混合を複数回繰り返して更なる混合効率の向上を図ることも可能である。あるいは、上記エレメントを並列に使用し、3種以上の流体の混合を行うことも可能である。勿論、エレメント内で導入する流体数を上述の2種から3種以上にすることも可能である。
なお、上述したところは、本発明の実施形態の一例を示したにすぎず、請求の範囲内において種々の変更を加えることができる。
(比較例)
次に、直線状の分配流路を有する分配プレートを含む比較例のマイクロミキサーを試作し、このマイクロミキサーを用いて2種類の流体の混合を行った。すなわち、マイクロミキサーは、図3に示すように、ベースプレート2の各供給口1aおよび1bからの流体が通る直線状の4本の分配流路31および32(各流路サイズ:長さ15mm、幅0.08mm、深さ5mm)を有する分配プレート3と、前記流体毎の分配流路31および32に跨る29本の混合流路40(各流路サイズ:長さ1.5mm、幅0.1mm、深さ3mm)を有する合流プレート4と、各分配流路40にて合流、混合した混合流体の貯留部50を有するトッププレート5と、の積み重ねに成る。なお、出口流路51からの混合流体は、紫外可視分光光度計に混合水溶液が直接流入するように構成した。また、流体Aには、KI:KIO3:H3BO3:2%の硫酸水溶液を用い、流体Bには、1.60%KI水溶液、0.41%KIO3水溶液、3.34%H3BO3水溶液および0.80%NaOH水溶液を、体積比で、1:1:1:1の割合で混合した4種混合水溶液を用いた。なお、供給口1aからの供給流量は0.5〜7.5ml/minとし、供給口1bからの供給流量は0.5〜7.5ml/minとした。
流体Aと流体Bの混合特性は、Villermaux/Dushman反応を利用して評価した。すなわち、2種の流体を混合するとき、混合特性が良い場合には速い反応が優先的に進み、逆に混合特性が悪い場合には遅い反応も進む現象を利用して、遅い反応により生成される物質の濃度を測定することで混合特性を評価することができる。具体的には、上記流体Aと流体Bとを混合すると、酸−アルカリ中和反応あるいは混合特性が悪い場合の反応であるI2生成反応が起こり、このI2生成反応が起こった場合、生成したI2は一部I3−となるが、このI3−は353nmの波長で吸収ピークを持つため、その吸光度を測定することで混合特性を評価した。この実施例では、353nmの波長での吸収ピークが小さいほど、混合特性が優れていることを示している。評価結果を図9に示す。
(従来例)
図10に示すように、第1管状部材202と第2管状部材203とを対向させて設け、第1管状部材202内を通る第1流体7と、第2管状部材203内を通る第2流体8とを対流で衝突させて混合流体とした後、この混合流体9は、第3管状部材206を通って排出される構成のマイクロミキサー201を試作し、混合特性を評価したのでその評価結果を図9に併記する。
なお、図10に示す従来例は、第1管状部材202および第2管状部材203のサイズをともに、長さ35mm、外径1.6mmおよび内径0.48mmとし、第3管状部材206のサイズを長さ50mm、外径1.6mmおよび内径0.48mmとした。
図9に示す結果から、発明例は、比較例に比べて、いずれの流速においても、353nmの波長での吸収ピークが小さく、混合特性が優れているのがわかる。
(発明例)
次に、図3に示したマイクロミキサーにおいて、分配流路31および32を図5に示すジグザグ状の流路に、そして混合流路40を図11に示す流路に、それぞれ変更した、この発明に従うマイクロミキサーを試作した。ここで、4本の分配流路31および32のサイズは、長さ25.9mm、幅0.08mm、深さ5mm、ジグザグの振幅0.8mmおよび波長:0.92mmであり、2本の混合流路40のサイズは、長さ13mm、幅0.1mm、深さ3mmである。その他の仕様は、上記したところと同様である。また、供給した流体も上記と同様である。
流体Aと流体Bの混合特性について、上記と同様、Villermaux/Dushman反応を利用して評価した。その評価結果を図12に示す。なお、従来例は図9の場合と同様である。図12に示す結果から、発明例は、従来例に比べて、いずれの流速においても、353nmの波長での吸収ピークが小さく、混合特性が優れているのがわかる。また、図9に示す結果と比較すると、発明例の混合特性が比較例のそれよりも優れていることがわかる。
本発明によれば、小型でありながら混合効率を格段に高めることができるマイクロミキサーを提供することが可能になった。かような極めて高い効率の下に混合を行うことができることから、μ−TASやマイクロ化学プラント,高速液体クロマトグラフィー用グラジエントミキサーなどの分野に有利に適合する技術である。
本発明に従うマイクロミキサーの上面図である。 図1のマイクロミキサーの側断面図である。 図1のマイクロミキサーの分解図である。 ベースプレートの上面図である。 分配プレートの上面図である。 合流プレートの上面図である。 分配流路および混合流路の組み合わせを示す概念図である。 トッププレートの上面図である。 従来例と比較例について混合流体の流速に対する353nmの波長での吸光度を測定した評価結果を示すグラフである。 従来例のマイクロミキサーを説明する概念図である。 発明例で用いた合流プレートの上面図である。 発明例と従来例について混合流体の流速に対する353nmの波長での吸光度を測定した評価結果を示すグラフである。
符号の説明
1 マイクロミキサー
A、B 流体
1a、1b 供給口
2 ベースプレート
10 口金
3 分配プレート
31、32 分配流路
11 貯留部
40 混合流路
4 合流プレート
41 交点
5 トッププレート
50 貯留部
51 出口流路

Claims (5)

  1. 複数の流体の供給口を個別に有するベースプレートと、
    各供給口からの流体が通る各流体宛1本または複数本のジグザグ状の分配流路を有する分配プレートと、
    前記流体毎の分配流路の全てを横切る向きに延び、かつ各分配流路との交点から各流体を導く混合流路を少なくとも1本は有する合流プレートと、
    前記複数の流体が各混合流路にて合流、混合した混合流体の貯留部を有するトッププレートと、
    の積み重ねに成ることを特徴とするマイクロミキサー。
  2. 前記分配プレートは、複数本の分配流路が並列に配置され、かつ異種流体の流路が交互に配置される請求項1に記載のマイクロミキサー。
  3. 前記混合流路が、複数本である請求項1または2に記載のマイクロミキサー。
  4. 前記混合流路が、前記ジグザグ状の分配流路の折曲点を、隣接分配流路で交互に結ぶ線状である請求項1ないし3のいずれかに記載のマイクロミキサー。
  5. 前記ベースプレート、分配プレート、合流プレートおよびトッププレートの積層体を、複数積み重ねて成る請求項1ないし4のいずれかに記載のマイクロミキサー。
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