JP4188300B2 - sliding door - Google Patents
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Description
本発明は、引戸に関し、特に、障子の左右勝手を簡単に替えることができる引戸に関する。 The present invention relates to a sliding door, and more particularly, to a sliding door that can easily change the right and left hand of a shoji.
従来より、例えば、室外と室内との間には、引戸が設けられることがある。このような引戸として、建物の開口部に取り付けられる枠体と、枠体に対して摺動自在に取り付けられ、上下の横框と左右の竪框とを四周框組みした框体を有する障子とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。枠体は、障子の左右勝手ごとに、形状の異なるものが用意されているのが一般的であり、いずれかの左右勝手に対応する枠体を建物の開口部に取り付け、この枠体に対して対応する障子を組み込むことにより、建物の開口部に建て付けられる。
ところで、建物に引戸が組み込まれた後に、室内に配置された家具等を再配置するなどのために、引戸の左右勝手を変更したい場合も生じ得る。しかしながら、一般的には、枠体は、障子の左右勝手ごとに形状が異なっている。すなわち、障子の左右勝手を変更する場合には、建物の開口部から枠体を取り外して、左右勝手の異なる別の枠体を組み込む必要がある。従って、建物自体にも何らかの加工作業を施さなければならず、障子の左右勝手の変更が非常に煩雑になるという問題がある。 By the way, after the sliding door is incorporated in the building, there may be a case where it is desired to change the right and left hand of the sliding door in order to rearrange the furniture arranged in the room. However, in general, the frame has a different shape for each of the left and right sides of the shoji. That is, when changing the right and left hand of the shoji, it is necessary to remove the frame from the opening of the building and incorporate another frame with different left and right hands. Therefore, some processing work must be performed on the building itself, and there is a problem that changing the right and left hand of the shoji becomes very complicated.
本発明の目的は、障子の左右勝手を簡単に替えることができる引戸を提供することにある。 The objective of this invention is providing the sliding door which can change the right-and-left hand of a shoji easily.
本発明は、上枠、下枠、および左右の縦枠を四周枠組みした枠体に対して、上框、下框、および左右の竪框を四周框組みした框体を有する複数の障子を摺動自在に取り付けた引戸であって、 前記複数の障子のうち、前記縦枠に当接する障子の戸先側の竪框には、縦枠当接機能構造が設けられ、前記戸先側の竪框に当接する側およびその反対側の縦枠の同一見込み位置には、それぞれ、前記縦枠当接機能構造に当接する竪框当接機能構造が取り付けられるヒレ部が設けられ、前記竪框当接機能構造は、前記左右の前記縦枠のうちのいずれか一方の前記縦枠の前記ヒレ部に取り付けられ、他方の前記縦枠のヒレ部に付け替え可能な第1のシール材であり、前記縦枠当接機能構造は、前記第1のシール材に当接する、前記障子の戸先側の竪框の戸先部分であることを特徴とする。 According to the present invention, a plurality of shojis having a frame in which an upper frame, a lower frame, and a left and right frame are assembled in a four-round manner with respect to a frame in which an upper frame, a lower frame, and left and right vertical frames are framed four times. A sliding door that is movably mounted, and a vertical frame abutting function structure is provided on a door-side ridge of the sliding frame that contacts the vertical frame among the plurality of sliding screens, and the door-side ridge the same expected position of the vertical frame of the abutting side and the opposite side of the rail, respectively, fin portions abutting stile abutment feature structure is mounted is provided in the vertical frame abutment feature structure, the Tatekamachito The contact function structure is a first sealing material that is attached to the fin portion of the vertical frame of any one of the left and right vertical frames and can be replaced with the fin portion of the other vertical frame, The vertical frame abutment function structure is configured to contact the first sealing material, and the door to the door on the door side of the shoji It is a part .
本発明によれば、複数の障子のうち、縦枠に当接する障子の戸先側の竪框に縦枠当接機能構造を設けるとともに、左右の縦枠のそれぞれに縦枠当接機能構造に当接する竪框当接機能構造を設けたので、左右勝手の異なる新たな障子を組み込むことにより、枠体自体を交換することなく、同じ枠体を用いたまま障子の左右勝手を簡単に替えることができる。このとき、竪框当接機能構造を一方の縦枠のヒレ部に取り付けられて、他方の縦枠のヒレ部に付け替え可能な第1のシール材としたので、左右勝手の異なる新たな障子を組み込む場合には第1のシール材を一方の縦枠から他方の縦枠に付け替えることにより、比較的簡単に左右勝手を替えることができる。 According to the present invention, among the plurality of shojis, the vertical frame abutting function structure is provided on the side of the door of the shoji that abuts the vertical frame, and the vertical frame abutting function structure is provided on each of the left and right vertical frames. Since the heel contact function structure to contact is provided, by installing a new shoji with different right and left hand, it is possible to easily change the left and right hand of the shoji while using the same frame without replacing the frame itself Can do. At this time, since the heel contact function structure is attached to the fin portion of one vertical frame and is used as the first sealing material that can be replaced with the fin portion of the other vertical frame, When incorporating, the right and left hand can be changed relatively easily by changing the first sealing material from one vertical frame to the other vertical frame.
ここで、前記第1のシール材は、建物から枠体を取り外すことなく、前記他方の縦枠側に付け替えることを特徴とする。Here, the first sealing material is replaced with the other vertical frame without removing the frame from the building.
本発明によれば、障子の左右勝手を簡単に替えることができるという効果がある。 According to the present invention, there is an effect that the left and right hand of the shoji can be easily changed.
以下、本発明の一実施形態に係る引戸について図面を参照して説明する。
図1,図2に示すように、引戸1は、3枚の障子21〜23を有する三連戸として構成されている。また、図3,図4に示すように、引戸1は、建物2の室内とテラス等の室外との間の開口部2Aに取り付けられる枠体10と、枠体10に対して摺動自在に取り付けられる障子20と、障子20の室外側に設けられた網戸30とを備えている。
Hereinafter, a sliding door according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
As shown in FIGS. 1 and 2, the sliding
枠体10は、上枠11と、下枠12と、左右の縦枠13とを四周枠組みして構成されている。図3,図4に示すように、各枠11〜13は、室内外の2つのアルミ押出し形材間に加締あるいは注入により樹脂部14が構成され、室内外間の断熱性能を高めている。具体的には、各枠11〜13は、樹脂部14が、後述する内障子21と中障子22との間に位置するように構成されている。なお、各枠11〜13は、アルミ押出し形材のみで構成したものや、アルミと樹脂の複合材料で構成したもの、樹脂のみで構成したもの等としてもよい。
The
図3,図4に示すように、障子20は、最も室外側に配置される第1の障子としての外障子23と、最も室内側に配置される第2の障子としての内障子21と、内障子21と外障子23との間に配置される中障子22とを備えている。なお、本実施形態において、外障子23は、閉じた状態で摺動しないように縦枠13に固定された状態となっている。各障子21〜23は、上框24、下框25、および左右の竪框26が四周框組みされた框体27と、框体27内に組み込まれる面材としての複層ガラス28とを備えている。なお、面材は、複層ガラス28以外のガラスや、ガラス以外の材質のもの等としてもよい。
As shown in FIG. 3 and FIG. 4, the
図4に示すように、内障子21では、図中左側に示す竪框26が戸先框211となり、図中右側に示す竪框26が召合框212となっている。また、外障子23では、図中左側に示す竪框26が召合框231となり、図中右側に示す竪框26が戸先框232となっている。中障子22では、図中左側に示す竪框26が内障子21の召合框212に隣接する召合框221となり、図中右側に示す竪框26が外障子23の召合框231に隣接する召合框222となっている。このような召合框221,222は、複層ガラス28の端部を呑込んでおり、召合框221,222の見付寸法P,Qは、複層ガラス28の呑込寸法Rの略2倍となる寸法(例えば、40mm以下)に形成されている。
As shown in FIG. 4, in the
図3,図4に示すように、網戸30は、室内側に配置される内網戸31と、室外側に配置される外網戸32とを備え、各網戸31,32は、下枠12に沿って水平方向に摺動自在に構成されている。各網戸31,32は、上框34、下框35、および左右の竪框36(36L,36R)が四周框組みされた框体37と、框体37内に組み込まれる網38とを備えている。図4に示すように、各網戸31,32の図中右側の竪框36Rは、その見付寸法が外障子23の戸先框232の見付寸法と略同一となるように形成されている。また、各網戸31,32の図中左側の竪框36Lは、その見付寸法が外障子23の召合框231の見付寸法と略同一となるように形成されている。従って、外障子23の竪框26と網戸30の竪框36の位置が、室内外方向に揃っているため、見た目がすっきりして、室内側からの開放感を向上できる。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
図4に示すように、内網戸31における左側の竪框36Lの室内側の面と室外側の面には、それぞれ突起31A,31Bが設けられている。また、外網戸32における右側の竪框36Rの室内側の面と室外側の面には、それぞれ突起32A,32Bが設けられている。このため、外網戸32を図中左方向へ閉じるように摺動させると、外網戸32の竪框36Rの室内側の面に設けられた突起32Aが、内網戸31の竪框36Lの室外側の面に設けられた突起31Bに係合し、外網戸32の摺動に伴って内網戸31も左方向へ摺動して、図5に示すように網戸30が閉じた状態となる。
As shown in FIG. 4,
また、図5に示すような網戸30を閉じた状態から、内網戸31を図中右方向へ開くように摺動させると、内網戸31の竪框36Lの室外側面に設けられた突起31Bが、外網戸32の竪框36Rの室内側面に設けられた突起32Aに係合し、内網戸31の摺動に伴って外網戸32も右方向へ摺動する。そして、例えば、網戸31,32を少し摺動させた状態で、これらの網戸31,32を図中右方向へともに摺動させることにより、最終的には、図4に示すような網戸30が開いた状態となる。このように、一方の網戸30を摺動させると他方の網戸も連動して作用するため、網戸30の開閉操作を簡単に行うことができる。
なお、網戸31,32の室内側の面と、室外側の面との両側に突起31A,31B,32A,32Bを設けたので、網戸31,32の左右勝手を替えた場合であっても、前記同様にこれらの網戸31,32の連動作用を奏することができる。
Further, when the
In addition, since the
次に、枠体10について詳説する。
図3に示すように、枠体10の上枠11には、それぞれ室内側から室外側に順次、各障子21〜23を摺動させるために、下方へ突出する第2レール11Aと、第3レール11Bと、第1レール11Cとが形成されている。また、上枠11には、網戸30を摺動させるために、下方へ突出するレール11Xが形成されている。
また、下枠12には、それぞれ室内側から室外側に順次、各障子21〜23に対応する位置に上方へ突出する突起12Aが形成され、突起12A上には、カバー部材121が取り付けられている。また、下枠12には、網戸30に対応する位置にレール部材122が取り付けられている。
Next, the
As shown in FIG. 3, the
Further, the
カバー部材121の上部には、後述する戸車45が摺動する突条部121Aが形成されている。また、カバー部材121の側部にはシール材123が取り付けられ、シール材123が障子21〜23の下框25に当接している。また、下枠12において、突起12Aの両側には、床部材124が着脱自在にそれぞれ取り付けられている。床部材124は、その上面が平らかに形成され、前記上面と突条部121Aとが略同じ高さ位置となるように構成されている。このような構成により、障子21〜23が摺動する床面を、上面がフラットで見た目がすっきりしたものにできて、バリアフリーにも対応できる。また、床部材124が着脱可能なため、床部材124を適宜取り外すことにより、下枠12を簡単に清掃できる。
なお、本実施形態では、床面を平らかに構成するために、カバー部材121や床部材124を用いたが、下枠12側にも、上枠11側と同様に、各障子に対応するレールをそれぞれ設けて、これらのレール上を各障子が摺動する構成としてもよい。この際、後述するように、下枠側に設けたレールを補強部として利用する構成としてもよい。
On the upper part of the
In the present embodiment, the
図4に示すように、各縦枠13には、互いに向き合う方向に突出する呑込部130がそれぞれ形成されている。室内側から見て、右側の縦枠13Rの呑込部130Rは、外障子23の戸先框232を呑込んでおり、左側の縦枠13Lの呑込部130Lは、内障子21の戸先框211を呑込んでいる。また、各呑込部130R,130Lは、建物2の開口部2A近傍の壁体4に係合している。
As shown in FIG. 4, each
呑込部130Rによる戸先框232の呑込寸法は、外障子23の戸先框232の見付寸法と略同じである。また、呑込部130Lによる戸先框211の呑込寸法は、内障子21の戸先框211の見付寸法と略同じである。このため、障子20を閉じた状態では、室内から見て、戸先框211,232が縦枠13内に程よく呑み込まれて隠れることとなり、複層ガラス28を通した視界が拡がるため、室内側からの開放感が向上する。
The insertion dimension of the
また、各縦枠13には、内障子21の摺動箇所に対応する位置に設けられた竪框当接機能構造であるヒレ部としての第1ヒレ部131と、第1ヒレ部131よりも室外側に設けられた第2ヒレ部132とが同一見込み位置にそれぞれ形成されている。
図4の左側に示す縦枠13Lにおいて、内障子21を閉じた状態で、第1ヒレ部131は、内障子21の戸先框211の後述する縦枠当接機能構造としての引寄片80の溝部80Aに係合する。内障子21の戸先框211には、内障子21を閉じた状態で、縦枠13Lに形成された第1ヒレ部131に当接する縦枠当接機能構造である第2のシール材としてのシール材137が設けられている。また、第2ヒレ部132には、竪框当接機能構造である第1のシール材としてのシール材134が取り付けられ、内障子21を閉じた際にシール材134が内障子21の戸先側に当接する。
Further, each
In the
一方、図4の右側に示す縦枠13Rには、閉じた状態の外障子23の戸先框232の室内側に、第1ヒレ部131および第2ヒレ部132を覆うようなアタッチメント部材133が着脱自在に取り付けられている。
On the other hand, in the
アタッチメント部材133は、平面視略F字状に形成され、室内外方向に延びて、外障子23の戸先框232の見込方向側の面と略面一となるように構成された被覆部133Aを備えている。被覆部133Aの室内側端部には、図中右側へ折り曲げられた係合部133Bが形成され、この係合部133Bが呑込部130Rに係合するとともに、被覆部133Aから延びる2つの係合板133C,133Dが第1ヒレ部131、第2ヒレ部132に係合することでアタッチメント部材133が取り付けられている。
The
このような構成により、図1に示すように、外障子23の戸先框232の室内側の面がアタッチメント部材133の被覆部133Aによって殆ど隠れるため、見た目がすっきりとし、室内側からの開放感をさらに向上できる。
With such a configuration, as shown in FIG. 1, the indoor side surface of the
また、縦枠13(13R,13L)には、外障子23の摺動箇所に対応する位置に竪框当接機能構造であるヒレ部としての第3ヒレ部135が同一見込み位置にそれぞれ形成されている。図4の右側に示す縦枠13Rにおいて、外障子23を閉じた状態で、第3ヒレ部135は、外障子23の戸先框232の後述する縦枠当接機能構造としての引寄片80の溝部80Aに係合する。また、外障子23の戸先框232には、外障子23を閉じた状態で、縦枠13Rに形成された第3ヒレ部135に当接する縦枠当接機能構造である第2のシール材としてのシール材136が取り付けられている。
Further, in the vertical frame 13 (13R, 13L), a
なお、以上のように、縦枠当接機能構造と竪框当接機能構造との組み合わせとしては、例えば、戸先框に設けられた引寄片の溝部とこの溝部に係合するヒレ部や、戸先框に設けられたシール材とこのシール材に当接するヒレ部、戸先框の戸先部分とこの戸先部分に当接するシール材や緩衝材などが考えられる。要するに、戸先框に設けられた縦枠当接機能構造と、縦枠に設けられた竪框当接機能構造とは、当該障子を閉じた際に互いに当接して機能しあう部材または部分の組み合わせであればよい。 As described above, as a combination of the vertical frame contact function structure and the heel contact function structure, for example, the groove portion of the attracting piece provided on the door toe and the fin portion engaged with the groove portion, A seal material provided on the door toe, a fin portion in contact with the seal material, a door toe portion of the door toe and a seal material or cushioning material in contact with the door tip can be considered. In short, the vertical frame abutment function structure provided on the door toe and the heel abutment function structure provided on the vertical frame are members or portions that function by abutting each other when the shoji is closed. Any combination may be used.
以上のように、アタッチメント部材133やシール材134は、いずれか一方の縦枠13側にのみ設けられている。このため、例えば、図6に示すように、アタッチメント部材133やシール材134を他方の縦枠13側に付け替えることにより、建物2から枠体10を取り外すことなく、当該枠体10を使用したまま、障子20を左右勝手の異なる障子に交換するだけで、比較的簡単に障子の左右勝手を替えることができる。
As described above, the
次に、障子20について詳説する。
図3に示すように、各障子21〜23の上框24の上部には、シール材29を介してレール11A,11B,11Cに当接する溝部24Aが形成されている。また、溝部24Aには、左右の竪框26側の端部に上側摺動片(図示略)がそれぞれ設けられ、これらの2つの上側摺動片はレール11A,11B,11Cに係合している。また、下框25下側の左右の竪框26側の端部にも、下側摺動片(図示略)がそれぞれ設けられている。これらの2つの下側摺動片は、カバー部材121の突条部121Aに係合している。前記上側摺動片とレール11A,11B,11Cの係合と、前記下側摺動片と突条部121Aの係合とにより、各障子21〜23の見付方向への振動が防止されている。
Next, the
As shown in FIG. 3, a
図3,図4に示すように、中障子22の上框24には、3枚の障子21〜23を連動して摺動させるための連動部材50が設けられている。また、図3に示すように、各障子21〜23の下框25には、溝部25Aが形成されている。下框25の溝部25Aの位置には、下枠12に設けられたカバー部材121の突条部121Aに沿って回転する戸車45が設けられている。下枠12に設けられたカバー部材121の突条部121Aに沿って、戸車45が回転することにより、障子20を、図4に示す閉じた状態と、図5に示す開いた状態との間で滑らかに移動させることができる。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
図7は、連動部材50を示す横断面図である。図7に示すように、連動部材50は、上框24内に収容される本体51と、本体51の両端にそれぞれ取り付けられたリール52と、リール52間に掛け渡されたリング状のワイヤ53と、ワイヤ53に固着された2つの誘導軸54(54A,54B)とを備えている。一方の誘導軸部材54Aは外障子23側に突出し、他方の誘導軸部材54Bは内障子21側に突出している。これらの誘導軸54は、誘導軸部材54Aが図中右側のリール52近傍に位置する場合には、誘導軸部材54Bが図中左側のリール52の近傍に位置するように、ワイヤ53に固着されている。
FIG. 7 is a cross-sectional view showing the interlocking
従って、例えば、一方の誘導軸部材54Aが図中の左方向に移動すると、リール52間に掛け渡されたワイヤ53が回転し、ワイヤ53に固着された、他方の誘導軸部材54Bが図中の右方向に移動する。誘導軸部材54Aは、外障子23の召合框231に設けられた受部材60(60R)に係合し、誘導軸部材54Bは、内障子21の召合框212に設けられた受部材60(60L)に係合する。
Therefore, for example, when one
次に、連動部材50の動作について説明する。図8は、連動部材50によって障子21〜23が連動して動く様子を模式的に示す横断面図であり、(A)は3枚の障子21〜23により室内外空間を連通する開口部を閉じた状態を、(B)は開口部の一部を開いた状態を、(C)は開口部を閉じた状態を示している。
Next, the operation of the interlocking
図8(A)に示す障子21〜23を閉じた状態から、図8(B)に示すように、内障子21を矢印Aの方向に摺動させると、誘導軸部材54Bが矢印Aの方向に移動して、リール52間に掛け渡されたワイヤ53が回転し、誘導軸部材54Aが矢印Bの方向に移動する。誘導軸部材54Aが矢印Bの方向に移動すると、外障子23が固定された状態となっていることから、中障子22が矢印Aの方向に移動する。従って、内障子21と中障子22とが、図中の矢印Aの方向に移動して、最終的には、図8(C)に示すように、3枚の障子21〜23が重なった状態となり、図5に示す開放状態となる。
When the
逆に、図5に示す開放状態から、内障子21を図8の矢印Bの方向に摺動させると、連動部材50が前述とは逆向きに作用して、図4に示す完全に閉じられた状態となる。このような連動部材50により、内障子21を摺動させるだけで、中障子22を連動して摺動させることができ、障子20の開閉が容易となる。
On the other hand, when the
図9は、図4のIX−IX断面図である。図9に示すように、中障子22の召合框222には、室内側に突出する突出部61が一体的に形成されている。突出部61には、上側に溝部61Aが形成されている。溝部61Aには、内障子21を摺動させるための第2レール11Aが係合している。このため、図2に示すように、突出部61を含む召合框222が2つのレール11A,11Bに跨るように配置される。このように召合框222に突出部61を形成して、召合框222の強度を高めている。また、溝部61Aと内障子21用の第2レール11Aとを係合させることにより、召合框222の室内外方向への強度が向上して、中障子22の耐風性を向上できる。
9 is a cross-sectional view taken along the line IX-IX in FIG. As shown in FIG. 9, a projecting
なお、本実施形態では、中障子22の召合框222のみに突出部61を設けたが、中障子22の召合框221に、室外側に突出するとともに、上側に溝部が形成された突出部を形成し、この溝部と外障子23用の第1レール11Cとを係合させて、召合框221の強度を向上させてもよい。また、上枠11に形成されたレール11A,11Bを利用して中障子22のがたつきを抑えていたが、下枠12にも各障子21〜23に対応するレールをそれぞれ設けて、これらのレールを前記上枠11のレール11A、11B,11Cと同様な構成とすることにより、前記レールを補強部として利用して障子20の見込み方向へのがたつきを抑えてもよい。
In the present embodiment, the protruding
図9に示すように、上枠11には、中障子22用の第3レール11Bと、外障子23用の第1レール11Cとの間の召合せ位置に風止板70が取り付けられている。
図10は、風止板70を示す斜視図である。図10に示すように、風止板70は、上枠11に取り付けられる上板71と、上板71の長手方向に間隔を開けて立設された複数の風止板本体72と、上板71の幅方向の両端部にそれぞれ立設された2つのヒレ部73とを備えている。風止板本体72は、中障子22の上框24と外障子23の上框24とに当接し、上枠11と障子22,23との隙間からの風の侵入や音もれ等を防止している。
As shown in FIG. 9, the
FIG. 10 is a perspective view showing the
図9に示すように、室外側のヒレ部73(73A)は、外障子23の上框24に取り付けられた上側摺動片62の溝部に係合し、室内側のヒレ部73(73B)は、中障子22の上框24に取り付けられた上側摺動片63の溝部に係合している。このようなヒレ部73と上側摺動片62,63との係合により、障子20の室内外方向へのがたつきを防止できる。
As shown in FIG. 9, the outdoor fin portion 73 (73 </ b> A) engages with the groove portion of the upper sliding
なお、図示を省略するが、中障子22用のレール11Bと、内障子21用のレール11Aとの間の召合せ位置にも風止板70が取り付けられている。また、同様に、下枠12にも風止板70が取り付けられている。
In addition, although illustration is abbreviate | omitted, the wind-
また、図4に示すように、内障子21の戸先框211には、引寄片80が取り付けられている。引寄片80は、戸先框211の長手方向に沿って、間隔を開けて複数取り付けられている。引寄片80には、内障子21を閉じた際に、縦枠13Lの第1ヒレ部131を収納し係合する溝部80Aが形成されている。これにより、縦枠13Lから内障子21が勝手に開いてしまうことを防止できる。
In addition, as shown in FIG. 4, an attracting
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)いずれの縦枠13R,13Lにも、ヒレ部131,132,135を形成し、例えば、一方の縦枠13(13R)については、第1ヒレ部131および第2ヒレ部132にアタッチメント部材133を取り付け、また、他方の縦枠13(13L)については、第2ヒレ部132にシール材134を取り付けている。このため、アタッチメント部材133やシール材134を反対側の縦枠13に付け替えることにより、建物2から枠体10を取り外すことなく、当該枠体10を使用したまま、左右勝手の異なる障子に交換するだけで、障子20の左右勝手を簡単に替えることができる。
According to this embodiment, there are the following effects.
(1) The
(2)この際、外障子23を固定した状態としたので、第3ヒレ部135が外障子23の機能を阻害することがなく、また、第1ヒレ部131や第2ヒレ部132は、アタッチメント部材133で被覆するようにしたので、内障子21が図4中の右側に摺動しても、内障子21の召合框212がアタッチメント部材133の表面に当接するため、前記ヒレ部131,132が内障子21の摺動を阻害することもない。従って、左右の縦枠13L,13Rのそれぞれに、ヒレ部131,132,135を設けても、内障子21や外障子23の機能を阻害することがなく、当該枠体10を用いて、左右勝手の異なる障子にも簡単に対応できる。
(2) At this time, since the
(3)縦枠13Rにおける内障子21の摺動箇所に対応する位置に、縦枠13Rの内側面を覆うとともに、その表面が外障子23の戸先框232の見込方向側の面と略面一となるアタッチメント部材133を取り付けたので、アタッチメント部材133によって、縦枠13Rの内側面や外障子23の戸先框232における呑込部130側の面が殆ど隠れるため、室内側からの開放感をさらに向上できる。
(3) The inner surface of the
(4)外障子23の戸先框232が縦枠13R内に収納されると、戸先框232の見付寸法と縦枠13Rの呑込寸法とが略同一であることから、外障子23を閉じた際に戸先框232が縦枠13R内に程よく収納されて隠れるようになる。このため、障子20を閉じた状態で、室内側から室外を眺めたときに、視界を遮る框部分が小さくなるため、室内の開放感をより一層向上できる。
(4) When the
(5)召合框221,222の見付寸法P,Qが、複層ガラス28の呑込寸法Rの略2倍となる寸法で、かつ40mm以下となるようにしたので、一般的な召合框の場合に比べて小さくなるため、障子20に対する召合框221,222の占める割合が小さくなって、室内側からの開放感をより一層向上できる。
(5) Since the finding dimensions P and Q of the summon
(6)各網戸31,32の竪框36Rの見付寸法が外障子23の戸先框232の見付寸法と略同一となるように形成するとともに、各網戸31,32の竪框36Lの見付寸法が外障子23の召合框231の見付寸法と略同一となるように形成したので、外障子23の竪框26と網戸30の竪框36の位置が、室内外方向に揃っているため、見た目がすっきりして、室内側からの開放感を向上できる。
(6) The
(7)内網戸31に突起31Bを設けるとともに、外網戸32に突起32Aを設けて、内網戸31を閉じる際や外網戸32を開く際に、これらの突起31B,32Aが係合して他方の網戸31,32も摺動させるようにしたので、一方の網戸31,32を摺動させるだけで、他方の網戸31,32も連動させることができ、網戸30の開閉操作を簡単に行うことができる。また、網戸31,32には、前記突起31B,32Aの反対側面の同位置にも同様の突起31A,32Bを設けたので、網戸31,32の左右勝手を替えた場合であっても、前記同様にこれらの網戸31,32の連動作用を奏することができる。
(7) The
(8)中障子22に連動部材50を備えたので、内障子21を閉じるように摺動させると、それに伴って中障子22が連動して摺動するため、内障子21を操作するだけで、簡単に障子20の開閉を行うことができる。
(8) Since the
(9)中障子22において、召合框222に突出部61を形成して、突出部61の溝部61Aと内障子21用の第2レール11Aとを係合させたので、召合框222の室内外方向への強度が向上して、中障子22の耐風性を向上できる。
(9) In the
(10)中障子22用の第3レール11Bと、外障子23用の第1レール11Cとの間の召合せ位置に風止板70を取り付け、風止板70のヒレ部73(73A)を、外障子23の上框24に取り付けられた上側摺動片62の溝部に係合させるとともに、風止板70のヒレ部73(73B)を、中障子22の上框24に取り付けられた上側摺動片63の溝部に係合させるようにしたので、ヒレ部73と上側摺動片62,63との係合により、障子20の見込み方向へのがたつきを防止できる。
(10) The
なお、本発明は、前記実施形態には限定されない。例えば、図11は、中障子22と外障子23との召合せ部分を拡大して示す横断面図である。図11に示すように、中障子22の召合框222にスペーサ100を取り付け、スペーサ100が外障子23の召合框231の室内側の面を室外側へと付勢する構成としてもよい。このような構成によれば、障子20の室内外方向へのがたつきを抑えることができる。
In addition, this invention is not limited to the said embodiment. For example, FIG. 11 is an enlarged cross-sectional view showing a summing portion of the
また、前記上側摺動片および前記下側摺動片に、図11に示すような突起部41をそれぞれ形成し、障子20を閉じた際に、突起部41が、中障子22の右側の煙返部22Xと外障子23の煙返部23Xとの間の上下位置に介装されるようにしてもよい。また、図示を省略するが、中障子22の左側部分についても同様に、前記内障子の煙返部22と中障子の煙返部との間の上下位置に前記突起部が介装されるようにしてもよい。このような構成によれば、障子20を閉じた際に、煙返部22X,23X間のクリアランスに突起部41が介装されて、各クリアランス部分がその上下位置において塞がれるため、各障子21〜23の見付方向へのがたつきを抑えることができる。
Further, a protrusion 41 as shown in FIG. 11 is formed on each of the upper sliding piece and the lower sliding piece, and when the
また、図12は、前記引戸の下側を示す縦断面図である。図13は、前記引戸を部分的に示す横断面図である。図12,図13に示すように、下枠12の、中障子22に対応する位置にストッパ部材110を取り付けてもよい。ストッパ部材110は、障子20を閉じた際に、中障子22の下框25に当接し、中障子22の下框25を図13中の右側へ付勢する。このような構成により、障子20を閉じた際に、内障子21の煙返部と中障子22の煙返部との間に形成されるクリアランスを小さくすることができて、障子20の見付方向へのがたつきを抑えることができる。
FIG. 12 is a longitudinal sectional view showing the lower side of the sliding door. FIG. 13 is a cross-sectional view partially showing the sliding door. As shown in FIGS. 12 and 13, the
また、前記実施形態では、引戸1を三連戸として構成したが、図14に示すように、前記実施形態と同じ枠体10を用いて、2枚の障子102,103と、1枚の網戸104とを備える引違戸101としてもよい。このような引違戸101では、障子102,103を、前記実施形態の内障子21と外障子23に対応する箇所に配置し、中障子22に対応する箇所では、障子102に設けられた突出部102Aが前記レールに係合するように各障子102,103を構成すればよい。このような構成とすることにより、枠体10を替えることなく、障子や網戸を交換するだけで、簡単に三連戸を引違戸に変更することができる。なお、本発明では、障子や網戸の枚数は、前記実施形態や変形例の枚数に限定されず、4枚戸等としてもよい。
Moreover, in the said embodiment, although the sliding
前記実施形態では、左右の縦枠13のそれぞれに内障子21に対応する第2ヒレ部132を形成して、一方の第2ヒレ部132のみにシール材134を取り付け、シール材134を内障子21の戸先側に当接させる構成としたが、さらに、左右の縦枠13のそれぞれに、外障子23に対応するヒレ部を別途形成して、このヒレ部のいずれか一方のみにシール材を取り付けて、シール材と外障子23の戸先側に当接させてもよい。
In the above-described embodiment, the
1 引戸
10 枠体
11 上枠
12 下枠
13(13L,13R) 縦枠
20 障子
21 内障子
22 中障子
23 外障子
24 上框
25 下框
26 竪框
27 框体
80A 溝部(縦枠当接機能構造)
131 第1ヒレ部(竪框当接機能構造)
132 第2ヒレ部
133 アタッチメント部材
134 シール材(竪框当接機能構造)
135 第3ヒレ部(竪框当接機能構造)
136,137 シール材(縦枠当接機能構造)
211,232 戸先框
212,221,222,231 召合框
DESCRIPTION OF
131 1st fin part (Wheel contact function structure)
132
135 3rd fin part (Wheel contact function structure)
136,137 Seal material (Vertical frame contact function structure)
211,232
Claims (2)
前記複数の障子のうち、前記縦枠に当接する障子の戸先側の竪框には、縦枠当接機能構造が設けられ、
前記戸先側の竪框に当接する側およびその反対側の縦枠の同一見込み位置には、それぞれ、前記縦枠当接機能構造に当接する竪框当接機能構造が取り付けられるヒレ部が設けられ、
前記竪框当接機能構造は、前記左右の前記縦枠のうちのいずれか一方の前記縦枠の前記ヒレ部に取り付けられ、他方の前記縦枠のヒレ部に付け替え可能な第1のシール材であり、
前記縦枠当接機能構造は、前記第1のシール材に当接する、前記障子の戸先側の竪框の戸先部分であることを特徴とする引戸。 A plurality of shojis with a frame that consists of an upper frame, a lower frame, and a left and right frame are combined in a slidable manner with respect to a frame framed by four frames of an upper frame, a lower frame, and left and right vertical frames. A sliding door,
Among the plurality of shojis, a vertical frame abutting function structure is provided on the side of the shoji that touches the vertical frames.
In the same prospective position of the side of the door side that contacts the heel and the opposite vertical frame, there is a fin portion to which the heel contact function structure that contacts the vertical frame contact function structure is attached. And
The flange contact function structure is a first sealing material that is attached to the fin portion of the vertical frame of one of the left and right vertical frames and can be replaced with the fin portion of the other vertical frame. And
The vertical frame abutment function structure is a sliding door that is in contact with the first sealing material and is a door-side portion of the heel on the door-side of the shoji .
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