JP4184551B2 - 基地局送信パワーレベルを設定する方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤレス通信の分野に関し、特に、異なる無線周波条件下でパイロットカバレジを評価する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワイヤレス移動通信は、実質的にどこでもいつでもユーザが音声およびデータサービスにアクセスすることができるという多大な利便性を提供する。符号分割多元接続(CDMA)通信システムは、音声およびデータサービスの所望の組合せを提供することが可能な、最も有望なディジタルワイヤレス通信システムの1つである。CDMA変調方式によれば、多数のシステムユーザが相互に通信することが可能である。
【0003】
通信システムによって提供される地理的カバレジ(サービスエリア)は、セルというカバレジエリアに分割され、各セルは1つの基地局に対応する。セルは、さらに複数のセクタに分割されることもある。与えられたセルあるいはセクタに割り当てられる通信チャネルは、さまざまな周知の方法によって決定される。各基地局は、その基地局のセル内にある移動無線機に対するビーコンとして作用するパイロット信号を送信する。複数の基地局は、同じパイロット信号を使用するが、それらの基地局が区別されるように相異なる同調オフセットで使用する。基地局によって提供される地理的カバレジを、パイロットカバレジともいう。
【0004】
与えられたシステム設定に対して、システムエンジニアの1つの最適化目標は、良好な無線周波(RF)環境を提供することである。このような最適化の2つのファクタとして、(1)複数のパイロットエリア(相異なる基地局からのパイロット信号がほぼ同じ信号強度を有するような領域)を最小にすること、および、(2)他の基地局からの干渉の影響を最小にすることがある。これらのファクタ(パイロット信号オーバーラップとセル間干渉)はそれぞれ、ワイヤレスシステムにおける基地局の送信パワーレベルによって直接に影響される。従って、最適化プロセスの目標は、一般にパイロット信号オーバーラップとセル間干渉が最小になる基地局送信パワーレベルを決定することである。このような最適な送信パワーレベルはまた、基地局に対するトラフィック負荷の関数でもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、基地局が配置された後、受信パイロット信号強度を測定する端末(例えば、移動局あるいはパイロットスキャナ)を現場で使用して、さまざまな基地局からのパイロット信号強度の基準データのセット(「基準パイロット調査データ」という)を収集し生成する。次に、基準パイロット調査データと、基地局の初期パワー設定を分析して、パイロット信号オーバーラップやセル間干渉のような、RF問題エリアを識別する。次に、通常のように、初期基地局パワー設定を調節して、識別されたRF問題エリアを補正する。次に、再び端末を使用して、調節されたパワー設定に基づいて新しいパイロット調査データのセットを収集する。この手順を、相異なるトラフィックチャネル負荷条件に対して繰り返す。ここで、トラフィックチャネル負荷とは、与えられた時刻にサービスされている移動局の数のことである。従って、現在利用可能な方法を使用して相異なるRF条件あるいは環境のシステムを最適化することは、時間がかかり高価となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、さまざまなトラフィック負荷および基地局パワー条件によるパイロットカバレジの変化を評価することによって、パイロット信号オーバーラップおよびセル間干渉を最小にする装置および方法に関する。具体的には、本発明は、基準パイロット調査データから、パイロット信号オーバーラップおよびセル間干渉を最小にすることによって、順方向リンク上のさまざまなトラフィック負荷に対する適当な基地局パワー設定を決定する。重要な点であるが、パイロットカバレジ評価は、次の2つのパラメータの測定しか必要としない。
(1)送信パイロットEC/IO。これは、パイロットのチップあたりの平均送信エネルギーの、全送信パワースペクトル密度に対する比である。
(2)移動無線機受信パイロットEC/IO。これは、移動機における、チップあたりの合成パイロットエネルギーの、全受信パワースペクトル密度に対する比である。
【0007】
本発明の実施例では、システムは、基地局送信パワーおよび順方向リンク上のトラフィックチャネル負荷条件に関連する1対の調節ファクタを変化させることによって、移動機受信パイロットEC/IOの変化を決定する。基地局初期トラフィック負荷データおよび基準パイロット調査データが、最初に、EC/IOに関して記憶される。可変の調節ファクタの各組合せごとに、システムは、基準パイロット調査データから変化を計算する。調節ファクタは、順方向リンクにおける各トラフィックチャネル負荷条件ごとに最適な基地局パワー設定(すなわち、最小のパイロット信号オーバーラップなど)が得られるまで、変えられる。これにより、最適化された基地局パワー設定の群が得られる。その後、基地局送信パワー設定は、最適化された送信パワー設定群から、例えば、基地局の実際の負荷条件に対応する1つの設定を選択することによって、決定される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、CDMAシステムに特に適しており、その場合について説明するが、広帯域CDMA(W−CDMA)などの他のシステムでの使用にも同様に適している。
【0009】
一般に、本発明によれば、システム設計者は、さまざまなトラフィック負荷および基地局パワー条件によるパイロットカバレジの変化を評価することが可能となる。基地局が配置された後、受信パイロット信号強度を測定する端末(例えば、移動局あるいはパイロットスキャナ)を使用して、基準パイロット調査データを収集し生成して、ディスクまたはテープに記憶させる。基地局初期送信パイロットEC/IO、すなわち、トラフィックチャネル負荷データも、ディスクまたはテープに記憶される。複数の基地局送信パワーあるいは順方向リンク上のトラフィック負荷条件のそれぞれに対してパイロット信号オーバーラップおよびRFあるいはセル間干渉が最小になるまで、送信パワーおよびトラフィックチャネル負荷を変えるように1対の調節ファクタが入力される。
【0010】
各トラフィックチャネル負荷条件ごとに、本発明の方法は、初期記憶データに調節ファクタを適用することによって、基準パイロット調査データの変化を決定する。この変化は、与えられた条件下で移動局がどの程度のEC/IOを受信するかを反映する。少なくともパイロット信号オーバーラップおよびセル間干渉を最小にする基地局パワー設定が、各基地局ごとに記憶される。従って、システムエンジニアは、それぞれの異なるトラフィックチャネル負荷条件ごとに最適化された基地局パワー設定のセットを得る。その後、これらの最適化パワー設定のうちの1つが、各基地局ごとに、システムエンジニアによって選択される。
【0011】
図1は、一般的なセルラワイヤレスネットワークのブロック図である。移動電話交換局(MTSO:Mobile Telephone Switching Office)10(移動交換センタ(MSC:Mobile Switching Center)ともいう。)は、セルラネットワークと交換有線ネットワーク12の間の呼の交換を行う。
【0012】
MTSO10は、複数のセルラ基地局14に接続される。セルラ基地局14は、無線ポートを通じてセルラアンテナ16に接続された固定位置マルチチャネルトランシーバを有する。セルラ基地局14が通信ゲートウェイとして作用する地理的エリアをセル18という。複数のセルラ基地局14のセルが適当な位置に分布して、システムカバレジを形成する。例示的な配置を図4に示す。各セルラ基地局14は、セル18内にあるセルラ移動ユニット(移動局あるいは移動無線機)20に対するビーコンとなる識別可能なパイロットチャネル信号を有する。移動無線機20は、パイロットチャネルおよび複数のトラフィックチャネルを含む順方向リンク(基地局から移動機へ)と、複数のトラフィックチャネルおよびアクセスチャネルを含む逆方向リンク(移動機から基地局へ)を通じてセル18内のセルラ基地局と通信する。
【0013】
各基地局14は、同じ周波数で一定パワーのパイロット信号を送信する。(移動無線機における)受信パイロット信号のパワーレベルにより、移動無線機20は、基地局14と移動無線機20の間のパス損失を評価することができる(Vijay K. Garg, Kenneth Smolik and Joseph E. Wilkes, "Applications of CDMA Wireless/Personal Communications", Prentice Hall, 1997、を参照)。パス損失が分かると、移動無線機20は、基地局14が必要なパワーレベルでアクセスプローブあるいはトラフィック信号を受信するように、その送信パワーを調節する(Vijay K. Garg, Kenneth Smolik and Joseph E. Wilkes, "Applications of CDMA Wireless/Personal Communications", Prentice Hall, 1997、を参照)。基地局で適当な送信パワーレベルを設定することにより、本発明は、順方向リンク上のさまざまなトラフィック負荷に関して、パイロット信号オーバーラップおよびセル間干渉を効率的に最小にする。
【0014】
送信パイロットパワーレベルおよび受信パイロット強度は一般にEC/IOを用いて参照される。ここで、EC/IOは、特定のパイロットチャネルを通じて(すなわち、特定の基地局から)受信される相対信号強度(全パワーに対する割合)であり、ECはチップあたりのエネルギーを表し、IOは全受信パワーを表す(それぞれ、Telecommunications Industry Association/Electronic Industry Association/Interface Standard-98 ("TIA/EIA/IS-98")の第1−8ページ第8〜10行、および、第1−9ページ第33〜34行、を参照 )。
【0015】
図2に、本発明の方法とともに用いられるシステム200の実施例を示す。システム200は、処理ユニット210、ディスプレイスクリーン端末220、入力デバイス(例えば、キーボード230およびマウス235)を有する。処理ユニット210は、プロセッサ240およびメモリ250を有する。マウス235は、入力信号をシステム200に提供するための、オンおよびオフの位置を有するスイッチ237を含む。スクリーン220、キーボード230およびマウス235をまとめてディスプレイという。補助メモリ(図示せず)を処理ユニット210に接続して、記憶されている情報にアクセスすることも可能である。
【0016】
実施例では、システム200は、コンピュータオペレーティングシステムとしてUNIX(登録商標)を使用し、ユーザとオペレーティングシステムの間のインタフェースを提供するウィンドウイングシステム(一般にグラフィカルユーザインタフェース(GUI)という。)としてX Windows(登録商標)を使用する。UNIX、X Windowsおよび本発明の方法は、システム200のメモリ250に、あるいは、システム200が接続された中央コンピュータ(図示せず)のメモリに存在することが可能である。ここではUNIXおよびX Windowsの場合について説明するが、本発明は、他のコンピュータオペレーティングシステムおよびウィンドウイングシステムにも実装可能である。
【0017】
図3において、流れ図300は、本発明の方法によって使用されるステップの列を示す。本発明の方法を図4とともに説明する。図4は、複数の基地局410と、対応するセル420の部分的カバレジ配置400を示す。セルの形状は単なる例示のためのものである。
【0018】
システム配置400および各基地局410の公称の基地局送信パワー設定が与えられると、試験移動機を用いて、各基地局ごとに、移動パイロット信号強度受信EC/IO、すなわち、基準パイロット調査データを測定し生成する(ステップ310)。各基地局410は、従来のようにして、その基地局での初期トラフィック負荷条件を反映する初期送信EC/IOを決定する。受信および送信のEC/IOはいずれも、ディスクなどの補助記憶領域に記憶される(ステップ320)。
【0019】
本発明の方法は、さまざまなトラフィックチャネルおよびパワー設定の条件をシミュレートするために2つの調節ファクタを使用する。第1の調節ファクタaiは、各基地局iの送信パワーの変動を表し、第2の調節ファクタbiは、各基地局iのトラフィックチャネル負荷の変動を表す。例えば、ai=1のとき、基地局パワーは公称レベルにある。すなわち、調節はない。ai=2のとき、基地局パワーは2倍にされる。ai=0.5のとき、基地局パワーは半分にされる。biに関して、「1」はこの場合も公称値からの変化がないことを意味し、1より大きい値はトラフィックチャネル負荷の増大を反映し、1より小さい値は、トラフィックチャネル負荷の減少を反映する。以下で示すように、これらの2つの調節ファクタを、測定される初期データとともに適用することにより、システム200は、以下の各条件に対するパイロット信号強度を決定することができる。
1.基地局送信パワーのみの変化。
2.基地局トラフィック負荷のみの変化。
3.基地局送信パワーおよび基地局トラフィック負荷の両方の変化。
システム200によれば、システムエンジニアは、GUIを用いて各セルごとにai(基地局送信パワー)およびbi(トラフィックチャネルに対する負荷)の値を入力することができる。セル送信パワーの変化あるいはトラフィック負荷変化に応じて、本発明の方法は、前のEC/IOデータと、セルトラフィック負荷情報に基づいて、新しいEC/IOを計算する。
【0020】
基準パイロット調査データ、基地局初期送信EC/IO、および2つの調節ファクタの間の以下の関係を用いて、本発明の方法は、パイロットカバレジエリアにおける変化を決定する(ステップ340)。
【0021】
前述のように、移動機の受信パイロット信号強度、すなわち、基準パイロット調査データと、初期送信設定(これは、各基地局における初期トラフィック負荷条件を反映する)は、送信および受信EC/IOを用いて記憶される。i番目のセルの送信EC/IO(例えば、初期送信EC/IO)と、移動機で受信される(移動機受信)i番目のセルのEC/IO(例えば、基準パイロット調査データ)は次のように表すことができる。
【数1】
ただし、
Kは、試験移動機から見えるパイロットの総数であり、
Eiは、i番目のセルの移動機受信パイロットパワー(i=1,...,K)であり、
Iiは、i番目のセルの移動機受信CDMAパワー(i=1,...,K)であり、
Nは、外部干渉および熱雑音などの、移動機受信非CDMAパワーであり、
eitは、i番目のセルの送信CDMAパワーにおける、パイロットパワーの割合(i=1,...,K)であり、
eirは、移動機で受信される全パワーにおける、移動機で受信されるi番目のセルのパイロットパワーの割合、すなわち、移動機で受信されるi番目のセルのEC/IO(i=1,...,K)である。
【0022】
各基地局(あるいはその対応するセル)iに対して、eitは、その基地局によって送信される全CDMAパワーに対する、送信されたパイロットパワーの割合を表す。同様に、eirは、各セルiごとに、試験移動機から見える移動機で受信される全パワーに対する、移動機で受信されるパイロットパワーの割合を表す。
【0023】
本発明の調節ファクタを用いると、移動機で受信されるi番目のセルパイロットパワー、および、CDMAパワーは、調節後は、次のように表される。
Ei′=aiEi (3)
Ii′=aibiIi (4)
ただし、
aiは、i番目のセルの送信パワー調節ファクタ(ai≧0、i=1,...,K)であり、
biは、i番目のセルのトラフィックチャネル負荷調節ファクタ(bi≧0、i=1,...,K)であり、
Ei′は、調節後に、移動機で受信されるi番目のセルのパイロットパワー(i=1,...,K)であり、
Ii′は、調節後に、移動機で受信されるi番目のセルのCDMAパワー(i=1,...,K)である。
基本的に、古い移動機受信パイロットパワーに、セル送信パワー調節ファクタaiを乗じて、新しい移動機受信パイロットパワーを得る。しかし、古い移動機受信CDMAパワーには、aiおよびbi(セルトラフィックチャネル負荷変数)の両方を乗じて、新しい移動機受信CDMAパワーを求める。これは、Iiが、送信パワーと、セルにおけるトラフィックの量の両方に依存するからである。
【0024】
調節ファクタおよび与えられたデータを使用するためには、eitをeirに関係づける式が必要である。これは、次のように、移動機で受信されるi番目のセルのEC/IOを反映する式(2)を書き直してIiの項を引き出し、これを全パワーに対するノイズについてまとめることによって、行われる。
【数2】
具体的には、式(5)は、試験移動機から見える基地局iのノイズと全パワーの間の関係を表す。式(5)を書き直すことにより、基地局間の全パワーに関する表式が次のように求められる。
【数3】
以下に示すように、式(6)の利点は、Iiがeitおよびeirで表されていることであり、新しいeirの決定を簡単にするために用いることができる。
【0025】
式(2)の関係を用いて、新しいi番目のセルの移動機受信EC/IO、すなわち、eir′は、新しいEiおよびIiを計算することによって求められ、まず、次のように表される。
【数4】
ただし、
eir′は、調節後に、移動機で受信されるi番目のセルのEC/IO(ai≧0、i=1,...,K)であり、
Ei′は、調節後に、移動機で受信されるi番目のセルのパイロットパワー(i=1,...,K)であり、
Ii′は、調節後に、移動機で受信されるi番目のセルのCDMAパワー(i=1,...,K)である。
式(3)および式(4)で表される基地局送信パワーとトラフィック負荷の調節ファクタの関係を式(7)に代入すると、次のようになる。
【数5】
eit(式(1)から)、および、式(5)のノイズ対全パワーに対するN/Iiの表式を代入することによって、式(8)は次のように簡単化される。
【数6】
基地局間の全パワーを関係づけるためにIj/Iiの式を代入することによって、さらに次のように簡単化される。
【数7】
式(10)は、さらに次のように簡単化される。
【数8】
式(11)の表式を用いて、本発明の方法は、セル送信パワーの変化(ai)あるいはトラフィック負荷変化(bi)に応じて、前のEC/IOと、セルトラフィック負荷データ(eir、ekr、およびekt)に基づいて、新しいEC/IOを計算するように動作する。
【0026】
再び図3および図4を参照すると、本発明のシステムおよび方法によれば、システムエンジニアは、パイロット信号オーバーラップおよびセル間干渉が各基地局ごとに最小になるまで、記憶されているデータに関して調節ファクタを調整することができる(ステップ350)。次に、最後の調節ファクタおよびeir′を用いて、トラフィックチャネル負荷条件に対する最適化された基地局パワー設定を計算する(ステップ360)。その後、このプロセスを、異なるチャネル負荷条件について繰り返し、最適化された送信パワー設定のセットを得る(ステップ370)。すると、システムエンジニアは、システム設定において各基地局ごとに最適化された送信パワー設定のうちの1つを選択する(ステップ380)。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたごとく、本発明によれば、さまざまなトラフィック負荷および基地局パワー条件によるパイロットカバレジの変化を評価することによって、パイロット信号オーバーラップおよびセル間干渉を最小にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なワイヤレスネットワークのブロック図である。
【図2】グラフィカルユーザインタフェースを利用して、対応する基地局に対するパイロットカバレジエリアを変化させる調節ファクタを操作するパイロットカバレジ予測システムの図である。
【図3】本発明のパイロットカバレジ予測システムの方法を説明する例示的流れ図である。
【図4】基地局と、対応するパイロットカバレジエリアの図である。
【符号の説明】
10 移動電話交換局(MTSO)
12 交換有線ネットワーク
14 セルラ基地局
16 セルラアンテナ
18 セル
20 移動無線機
200 システム
210 処理ユニット
220 ディスプレイスクリーン端末
230 キーボード
235 マウス
237 スイッチ
240 プロセッサ
250 メモリ
400 システム配置
410 基地局
420 セル
Claims (10)
- 基地局と、基準パイロット調査データおよび基地局初期トラフィック負荷情報を生成する手段とを有するワイヤレス通信システムで、相異なるトラフィックチャネル負荷条件に対して基地局送信パワーレベルを設定する方法において、
各基地局の送信パワーの変動を表す第1調節ファクタと、各基地局のトラフィックチャネル負荷の変動を表す第2調節ファクタの値を入力する入力ステップと、
前記基準パイロット調査データ、前記基地局初期トラフィック負荷情報、前記第1調節ファクタおよび前記第2調節ファクタに基づいて、新しい移動機受信E C /I O およびパイロットカバレジをプロセッサが計算する計算ステップと、
パイロットカバレジオーバーラップおよび他の基地局からの干渉が基地局ごとに最小になるまで、調整ファクタを調整する調整ステップと、
最後の調節ファクタおよび新しい移動受信E C /I O を用いて、トラフィックチャネル負荷条件に対する最適化された基地局パワー設定を計算し記憶するステップと、
相異なるトラフィックチャネル負荷条件について繰り返し、最適化された基地局パワー設定の群を得るステップと、
該最適化された基地局パワー設定の群から、基地局の実際の負荷条件に対応する1つの設定を選択する選択ステップと、
からなることを特徴とする基地局送信パワーレベルを設定する方法。 - 前記基地局初期トラフィック負荷情報は、1つの基地局によって送信される全パワーに対するパイロット信号パワーの比を表すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記基準パイロット調査データは、移動機で受信される全パワーにおける、移動機で受信されるi番目の基地局のパイロットパワーの割合を表すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- チップあたりのエネルギーをECで表し、全受信パワーをIOで表し、全パワーのうち特定のパイロットチャネルを通じて受信される割合をEC/IOとして、前記基準パイロット調査データは、試験移動機で受信されるEC/IOであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記基地局初期トラフィック負荷情報は、1つの基地局によって送信される全パワーに対するパイロット信号パワーの比を表し、かつ
前記基準パイロット調査データは、移動機で受信される全パワーにおける、移動機で受信されるi番目の基地局のパイロットパワーの割合を表すことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 少なくとも1つの基地局と、移動機受信EC/IOおよび初期送信EC/IOを生成する手段とを有するワイヤレス通信システムで、相異なるパワーおよび負荷の条件下で干渉を最適化する方法において、
各基地局の基地局パワーに対応する第1調節ファクタと、各基地局のトラフィックチャネル負荷条件に対応する第2調節ファクタの値を入力する入力ステップと、
前記移動機受信EC/IO、前記初期送信EC/IO、前記第1調節ファクタの選択された値、および、前記第2調節ファクタの選択された値に基づいて、新しい移動機受信EC/IOをプロセッサが計算する計算ステップと、
パイロットカバレジオーバーラップおよび他の基地局からの干渉が基地局ごとに最小になるまで、調整ファクタを調整する調整ステップと、
最後の調節ファクタおよび新しい移動機受信E C /I O を用いて、トラフィックチャネル負荷条件に対する最適化された基地局パワー設定を計算し記憶するステップと、
相異なるトラフィックチャネル負荷条件について繰り返し、最適化された基地局パワー設定の群を得るステップと、
該最適化された基地局パワー設定の群から、基地局の実際の負荷条件に対応する1つの設定を選択する選択ステップと、
からなることを特徴とする、干渉を最適化する方法。 - 基地局および移動無線機を有するワイヤレス通信システムで、相異なるパワーおよび負荷の条件下でパイロット信号オーバーラップおよびRF干渉が最小になるまでセル送信パワー調節ファクタおよびセルトラフィックチャネル負荷調節ファクタを調整するための装置において、
移動無線機および基地局で生成される基準パイロット調査データおよび基地局初期トラフィック負荷情報を記憶するメモリと、
各セルのセル送信パワー調節ファクタおよび各セルのセルトラフィックチャネル負荷調節ファクタの値を入力するためのインタフェースと、
前記基準パイロット調査データ、前記基地局初期トラフィック負荷情報、前記セル送信パワー調節ファクタおよび前記セルトラフィックチャネル負荷調節ファクタに基づいて、新しい移動機受信E C /I O およびパイロットカバレジを計算するプロセッサとからなる装置。 - チップあたりのエネルギーをECで表し、全受信パワーをIOで表し、全パワーのうち特定のパイロットチャネルを通じて受信される割合をEC/IOとして、前記基準パイロット調査データは、試験移動機で受信されるEC/IOであることを特徴とする請求項7に記載の装置。
- 相異なるトラフィックチャネル負荷条件に対するパイロットカバレジを計算する装置において、
試験移動機で生成される基準パイロット調査データと、基地局で生成される基地局初期トラフィック負荷情報を記憶するメモリと、
各セルのセル送信パワー調節ファクタおよび各セルのセルトラフィックチャネル負荷調節ファクタの値を入力するためのインタフェースと、
前記基準パイロット調査データ、前記基地局初期トラフィック負荷情報、前記セル送信パワー調節ファクタおよび前記セルトラフィックチャネル負荷調節ファクタに基づいて、新しい移動機受信E C /I O およびパイロットカバレジを計算するプロセッサとからなる装置。 - 前記基地局初期トラフィック負荷情報は、1つの基地局によって送信される全パワーに対するパイロット信号パワーの比を表し、かつ
前記基準パイロット調査データは、移動機で受信される全パワーにおける、移動機で受信されるi番目の基地局のパイロットパワーの割合を表すことを特徴とする請求項9に記載の装置。
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