JP4182362B2 - バンドルファイバ、これを用いた光源装置 - Google Patents
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Description
(第1の参考の形態)
本発明の第1の参考の形態のバンドルファイバは、図1および2にその概念図を示すように、入射端側Siおよび出射端側Soで束ねられた25本の光ファイバ素線1を具備し、入射端Si側から光を受光し、出射端So側に出力するように構成されたバンドルファイバ100であって、これら光ファイバ素線1は、前記入射端側Siで、光ファイバ素線毎または出射端Soの位置に対応して複数のグループに分割され、光ファイバ素線毎またはグループ毎に入射光を調整可能に構成されたことを特徴とする。
次に、本発明の第2の参考の形態について説明する。前記第1の参考の形態のバンドルファイバでは、光ファイバ素線1本毎にコネクタ2a、2b、2c・・2nを装着したが、この例では、図4に示すように、光ファイバ素線2本づつ一組にしてコネクタ12a、12b、・・12nに接続したことを特徴とする。他の部分については前記第1の参考の形態と同様に形成されている。
次に、本発明の第3の参考の形態について説明する。本形態では、前記第1の参考の形態のバンドルファイバを用いた光源装置について説明する。
次に、本発明の第4の参考の形態について説明する。前記第3の参考の形態では1個の白色光源を用いたが、図6に示すように、本形態では、各光ファイバ素線ごとに直接レーザダイオード41a、41b、41c・・41nを装着したことを特徴とするものである。
次に、本発明の第5の参考の形態について説明する。本形態では、光ファイバ素線のうち5つをセンシング用光ファイバ素線として用いるもので、入射端側のコネクタにそれぞれひとつの光検出素子61〜65を接続し、この光検出素子61〜65の出力にもとづいて制御装置71でこれら光検出素子61〜65の光検出領域に出力端を有する光ファイバ素線のグループへの供給光量を算出し、所望の光量分布を得ることができるように、コネクタ2a、2b、2c・・2nに接続されたレーザダイオード41〜45への供給電流を各レーザダイオード毎に調整するようにしたことを特徴とするものである。
次に、本発明の第6の参考の形態について説明する。前記第2の参考の形態では、光ファイバ素線1本毎に装着されたコネクタ2a1、2a2、2b1,2b2、・・2n1,2n2に光量調整手段3a、3b・・・3nを接続し、白色のランプ光源40からの光を所望の光量となるように、この光量調整手段3a、3b・・・3nによって調整するようにしたが、本形態では、光ファイバ素線7本を一組とし、各組毎に光量調整手段3a、3b・・3nを接続するようにしたことを特徴とする。この光源装置は、図9に示すように、光ファイバ素線1本毎に装着されたコネクタ2a1、2a2、2b1、2b2、・・2n1、2n2を7個づつ一組として光量調整手段3a、3b・・・3nを接続し、白色のランプ光源40からの光を所望の光量となるように、この光量調整手段3によって調整するようにしたことを特徴とする。他の部分については前記第2の参考の形態と同様に形成されている。
次に、本発明の第1の実施の形態について説明する。本実施の形態では、前記第1の参考の形態のバンドルファイバの出力端側を分岐コネクタ90を介して3組の分岐バンドルファイバ部11、12,13に分岐し、この分岐バンドルファイバ部の出力端に口金31,32,33をそれぞれ装着してなるものである。
次に、本発明の第7の参考の形態について説明する。前記第1の参考の形態のバンドルファイバの製造方法では、そのままバンドルファイバを形成し、口金を装着した後、光量検出を行い、調整するようにしたが、本形態では、バンドルファイバの入力端とこれに対応する出力端をあらかじめ配列して、対応づけておくようにし、光量制御を行うようにしてもよい。
1 光ファイバ素線
2a、2b・・・コネクタ
3a、3b・・・光量調整手段
Si 入射端
So 出射端
Claims (9)
- 入射端側および出射端側で束ねられた複数本の光ファイバ素線を具備し、入射端側から光を受光し、出射端側に出力するように構成されたバンドルファイバであって、
前記光ファイバ素線は、前記入射端側で、前記光ファイバ素線毎または前記出射端の位置に対応して複数のグループに分割され、前記出射端で所望の光量分布が得られるように、前記光ファイバ素線毎または前記グループ毎に入射光を調整可能に構成され、前記出射端側で複数のバンドルファイバ部に分岐されていることを特徴とするバンドルファイバ。 - 前記光ファイバ素線は、単心毎にコネクタを具備してなることを特徴とする請求項1に記載のバンドルファイバ。
- 前記光ファイバ素線は、前記出射端側の位置に対応して複数のグループに分割され、各グループ毎にコネクタを具備してなることを特徴とする請求項1に記載のバンドルファイバ。
- 前記光ファイバ素線は、前記光ファイバ素線毎または前記グループ毎に光量調整手段を具備してなることを特徴とする請求項1に記載のバンドルファイバ。
- 前記バンドルファイバは、前記出射端側の出射光を検出するセンシング用の光ファイバ素線を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のバンドルファイバ。
- 光ファイバ用光源と、前記光ファイバ用光源からの光を入射端側で受光し、出射端側に出力するように構成され、前記入射端側および前記出射端側で所望の形状をなすように束ねられた複数本の光ファイバ素線を具備したバンドルファイバとを具備し、
前記光ファイバ素線は、前記入射端側で、光ファイバ素線毎または前記出射端の位置に対応して複数のグループに分割され、前記出射端で所望の光量分布が得られるように、前記光ファイバ素線毎または前記グループ毎に入射光が調整可能となるように前記光ファイバ用光源に接続され、前記出射端側で複数のバンドルファイバ部に分岐されていることを特徴とする光源装置。 - 前記光ファイバ素線は、単心毎にコネクタを具備し、前記コネクタを介して前記光ファイバ用光源に接続してなることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
- 前記光ファイバ素線は、前記出射端側の位置に対応して複数のグループに分割され、各グループ毎にコネクタを具備し、前記コネクタを介して前記光ファイバ用光源に接続してなることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
- 前記光ファイバ素線は、前記光ファイバ素線毎または前記グループ毎に光量調整手段を介して前記光ファイバ用光源に接続してなることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の光源装置。
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