JP4173071B2 - 超音波探傷方法及び超音波探傷装置 - Google Patents
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Description
(数1)
sinθ1 sinθ2
──── = ─────
V1 V2
JISZ3060:2002, 鋼溶接部の超音波探傷試験方法, 財団法人 日本規格協会(平成14年3月20日発行)
(数2)
sinθ1 sinθ2
──── = ─────
V1 V2(θ2)
(数3)
V2(θ2) = V90−2ΔV・sin2θ2
探傷方向がC方向の場合は、下記数4式
(数4)
V2(θ2) = V90−ΔV・(1−cos4θ2)
で与えることができ、これによって0°〜 90°の範囲の任意の屈折角における超音波の伝搬速度が与えられる。
(数5)
ΔV=V90−Vs
またVsは、例えば下記の6項に例示したいずれの方法によって与えられる値である。また下記(1)〜(5)の複数の方法によって得られたそれぞれの結果について、それらの平均的な値をVsとすることもできる。
(1)被検体と同種で音響異方性が小さい固体材料における超音波探傷に用いるのと同 種のモードの超音波の伝搬速度を、被検体における平均的な伝搬速度Vsとする。
(2)被検体の探傷表面に沿って伝搬する超音波探傷に用いるのと同種のモードの超音 波表面波について、探傷方向とほぼ同一の方向に伝搬するときの伝搬速度と探傷 方向にほぼ直角な方向に伝搬するときの伝搬速度をそれぞれ測定して、両者の測 定値の平均的な値を被検体における平均的な伝搬速度Vsとする。
(3)被検体の探傷表面に沿って伝搬する超音波探傷に用いるのと同種のモードの超音 波表面波について、L方向に伝搬するときの伝搬速度とC方向に伝搬するときの伝 搬速度をそれぞれ測定して、両者の測定値の平均的な値を被検体における平均的 な伝搬速度Vsとする。
(4)被検体の探傷表面に沿って伝搬する超音波探傷に用いるのと同種のモードの超音 波表面波について、探傷方向と一定の角度の方向、例えば45°の方向に伝搬する ときの伝搬速度を測定して、その測定値を被検体における平均的な伝搬速度Vsと する。
(5)被検体の探傷表面に沿って伝搬する超音波横波(SH波)表面波の伝搬速度を測定 して、その測定値を被検体における平均的な伝搬速度Vsとする。
(6)被検体が音響異方性を有しない場合は、被検体の探傷表面に沿って伝搬する超音 波探傷に用いるのと同種のモードの超音波表面波について、任意の方向に伝搬す るときの伝搬速度を測定して、その測定値を被検体における平均的な伝搬速度Vs とする。
超音波探触子の 実際の 数2式
公称屈折角 探傷屈折角(a) による探傷屈折角(b) 誤差(b−a)
───────────────────────────────────
55° 57° 53° −4°
60° 65° 58° −7°
65° 73° 63° −10°
70° 81° 69° −12°
超音波探触子の 実際の 数2式
公称屈折角 探傷屈折角(a) による探傷屈折角(b) 誤差(b−a)
───────────────────────────────────
60° 57° 61° +4°
70° 65° 69° +4°
80° 71° 76° +5°
sin θ1 sin θ2
──── = ───── + F(V2(θ2))
V1 V2(θ2)
によって算出することを第1の特徴とする。
ΔV= V90−Vs
として設定し、
V2(θ2) = V90−2Δ・sin2θ2
とし、
4ΔV・cosθ2(cos2θ2−sin2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
とすることを特徴としている。
ΔV= V90−Vs
として設定し、
V2(θ2) = V90−ΔV・(1−cos4θ2)
とし、
16ΔV・sinθ2(2cos4θ2−cos2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
とすることを特徴としている。
sin θ1 sin θ2
──── = ───── + F(V2(θ2))
V1 V2(θ2)
によって探傷屈折角θ2又は公称屈折角θ1を算出することを特徴としている。
ΔV= V90−Vs
として設定し、
V2(θ2) = V90−2Δ・sin2θ2
とし、
4ΔV・cosθ2(cos2θ2−sin2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
として探傷屈折角θ2又は公称屈折角θ1を算出することを特徴としている。
ΔV= V90−Vs
として設定し、
V2(θ2) = V90−ΔV・(1−cos4θ2)
とし、
16ΔV・sinθ2(2cos4θ2−cos2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
として探傷屈折角θ2又は公称屈折角θ1を算出することを特徴としている。
ΔV= V90−Vs
V2(θ2) = V90−2Δ・sin2θ2
4ΔV・cosθ2(cos2θ2−sin2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
と設定することによって、探傷屈折角又は公称屈折角を精確に算出することができるという利点がある。
ΔV= V90−Vs
V2(θ2) = V90−ΔV・(1−cos4θ2)
16ΔV・sinθ2(2cos4θ2−cos2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
と設定することによって、探傷屈折角又は公称屈折角を精確に算出することができるという利点がある。
(数5)
{(x−a)2+h2}1/2 {(b−x)2+k2}1/2
t = ──────── + ────────
V1 V2(θ2)
これによりこの伝搬時間tを最小とするxを求めればθ2が求められるため、上記屈折角算出プログラムは、上記数5式をxで微分し、dt/dx = 0としてθ2又はθ1を求めるものとなっている。
V2(θ2) = V90−2ΔV・sin2θ2
を、
探傷方向がC方向の場合は、前述の数4式、すなわち
V2(θ2) = V90−ΔV・(1−cos4θ2)
を使用することができるため、いずれかの数3又は数4式を使用して、以下の数6式によってθ2を算出する。
(数6)
dt sinθ1 sinθ2
── = ─── − ──── − F(V2(θ2))=0
dx V1 V2(θ2)
(数7)
4ΔV・cosθ2・(cos2θ2−sin2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
16ΔV・sinθ2・(2cos4θ2−cos2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
超音波探触子の 実際の 数6式
公称屈折角 探傷屈折角(a) による探傷屈折角(b) 誤差(b−a)
───────────────────────────────────
55° 57° 57° ±0°
60° 65° 66° +1°
65° 73° 72° −1°
70° 81° 82° +1°
超音波探触子の 実際の 数6式
公称屈折角 探傷屈折角(a) による探傷屈折角(b) 誤差(b−a)
───────────────────────────────────
60° 57° 58° +1°
70° 65° 65° ±0°
80° 71° 73° +2°
2 受波探触子(超音波探触子)
6 吸音材
11 超音波探触子
A 基準固体材料
B 被検体
S 探傷面
V1 伝搬速度
V90 伝搬速度
Vs 伝搬速度
θ2 探傷屈折角
θ1 公称屈折角
Claims (8)
- 所定の固体材料からなる被検体(B)内に、該被検体(B)の探傷面(S)に対して斜めに進行する超音波を送波するとともに、該超音波に基づき被検体(B)の状態に応じて発生するエコ−波を受波する超音波探傷方法において、被検体(B)によって屈折されて被検体(B)内を進行する超音波の探傷面(S)への法線に対する角度である探傷屈折角(θ2)又は予め定められた基準固体材料(A)内を進行する超音波の探傷面(S)への法線に対する角度である公称屈折角(θ1)を、公称屈折角(θ1)又は探傷屈折角(θ2)と、上記基準固体材料(A)内を公称屈折角(θ1)で進行する上記超音波の伝搬速度(V1)と、探傷屈折角(θ2)の関数として設定される被検体内を探傷屈折角(θ2)で進行する超音波の伝搬速度V2(θ2)と、予め設定されているV2(θ2)の関数F(V2(θ2))に基づく、
sin θ1 sin θ2
──── = ───── + F(V2(θ2))
V1 V2(θ2)
によって算出する超音波探傷方法。 - 被検体(B)の探傷面(S)に沿って探傷方向と同一の方向に伝搬する超音波表面波の伝搬速度(V90)と、被検体(B)を構成する固体材料における超音波の平均的な伝搬速度(Vs)とに基づき、伝搬速度(V90)と伝搬速度(Vs)との差ΔVを
ΔV= V90−Vs
として設定し、
V2(θ2) = V90−2Δ・sin2θ2
とし、
4ΔV・cosθ2(cos2θ2−sin2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
とする請求項1の超音波探傷方法。 - 被検体(B)の探傷面(S)に沿って探傷方向と同一の方向に伝搬する超音波表面波の伝搬速度(V90)と、被検体(B)を構成する固体材料における超音波の平均的な伝搬速度(Vs)とに基づき、伝搬速度(V90)と伝搬速度(Vs)との差ΔVを
ΔV= V90−Vs
として設定し、
V2(θ2) = V90−ΔV・(1−cos4θ2)
とし、
16ΔV・sinθ2(2cos4θ2−cos2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
とする請求項1の超音波探傷方法。 - 被検体(B)の探傷面(S)上にレーリー表面波を吸音する吸音材(6)を配置し、被検体(B)の探傷面(S)に沿って伝搬する超音波表面波を、レーリー表面波を軽減した状態で受波して、超音波表面波の伝搬速度(V90)を測定する請求項2又は3の超音波探傷方法。
- 所定の固体材料からなる被検体(B)の探傷面(S)に、前記被検体(B)内に探傷面(S)に対して斜めに進行する超音波を送波するとともに、該超音波に基づき被検体(B)の状態に応じて発生するエコ−波の受波を行う超音波探傷装置において、被検体(B)によって屈折されて被検体(B)内を進行する超音波の探傷面(S)への法線に対する角度である探傷屈折角(θ2)又は予め定められた基準固体材料(A)内を進行する超音波の探傷面(S)への法線に対する角度である公称屈折角(θ1)を算出する屈折角算出手段と、該屈折角算出手段による算出結果を出力する出力手段とを備え、屈折角算出手段が、公称屈折角(θ1)又は探傷屈折角(θ2)と、上記基準固体材料(A)内を公称屈折角(θ1)で進行する上記超音波の伝搬速度(V1)と、探傷屈折角(θ2)の関数として設定される被検体(B)内を探傷屈折角(θ2)で進行する超音波の伝搬速度V2(θ2)と、予め設定されているV2(θ2)の関数F(V2(θ2))に基づく、
sin θ1 sin θ2
──── = ───── + F(V2(θ2))
V1 V2(θ2)
によって探傷屈折角(θ2)又は公称屈折角(θ1)を算出する超音波探傷装置。 - 探傷屈折角算出手段が、被検体(B)の探傷面(S)に沿って探傷方向と同一の方向に伝搬する超音波表面波の伝搬速度(V90)と、被検体(B)を構成する固体材料における超音波の平均的な伝搬速度(Vs)とに基づき、伝搬速度(V90)と伝搬速度(Vs)との差ΔVを
ΔV= V90−Vs
として設定し、
V2(θ2) = V90−2Δ・sin2θ2
とし、
4ΔV・cosθ2(cos2θ2−sin2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
として探傷屈折角(θ2)又は公称屈折角(θ1)を算出する請求項5の超音波探傷装置。 - 探傷屈折角算出手段が、被検体(B)の探傷面(S)に沿って探傷方向と同一の方向に伝搬する超音波表面波の伝搬速度(V90)と、被検体(B)を構成する固体材料における超音波の平均的な伝搬速度(Vs)とに基づき、伝搬速度(V90)と伝搬速度(Vs)との差ΔVを
ΔV= V90−Vs
として設定し、
V2(θ2) = V90−ΔV・(1−cos4θ2)
とし、
16ΔV・sinθ2(2cos4θ2−cos2θ2)
F(V2(θ2))= ───────────────────
{V2(θ2)}2
として探傷屈折角(θ2)又は公称屈折角(θ1)を算出する請求項5の超音波探傷装置。 - 超音波探傷装置を、被検体(B)の探傷面(S)に沿って伝搬する超音波表面波の送受波が可能となるように構成し、超音波探傷装置に、該超音波表面波の送受波に基づき超音波表面波の伝搬速度(V90)を測定する表面波伝搬速度算出手段を設け、被検体(B)の探傷面(S)に、上記超音波表面波を、レーリー表面波を軽減した状態で受波するように、探傷面(S)に接してレーリー表面波を吸音する吸音材(6)を配置して設けた請求項5又は6又は7の超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003282575A JP4173071B2 (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | 超音波探傷方法及び超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003282575A JP4173071B2 (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | 超音波探傷方法及び超音波探傷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005049261A JP2005049261A (ja) | 2005-02-24 |
JP4173071B2 true JP4173071B2 (ja) | 2008-10-29 |
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ID=34267751
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003282575A Expired - Fee Related JP4173071B2 (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | 超音波探傷方法及び超音波探傷装置 |
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---|---|---|---|---|
JP4885631B2 (ja) * | 2006-07-10 | 2012-02-29 | 三菱電機株式会社 | 超音波探傷装置および超音波探傷方法 |
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2003
- 2003-07-30 JP JP2003282575A patent/JP4173071B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2005049261A (ja) | 2005-02-24 |
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