JP4161139B2 - 撮像装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、真空の測定用容器や、大気と異なる雰囲気を充填した測定用容器の内部に測定対象部を収納して、例えば蒸着、熱処理、X線放射、電子ビーム照射等を行い、その過程ないしその終了時における測定対象部を測定するにあたり、当該測定対象部を測定用容器内において撮像することの可能な撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一定の測定対象物に蒸着、熱処理、X線放射、電子ビーム照射等を行う場合に、酸化を回避したり必要気圧を得るため、真空容器や大気と異なる雰囲気を充填した容器の内部に測定対象部を収納して行うことが知られている。
【0003】
前記測定用容器は、一般には内部を観察するための窓部を備えており、前記蒸着、熱処理、X線放射、電子ビーム照射等を行った際、その過程ないしその終了時における測定対象部を窓部から観察し、また、必要によりCCD(charge coupled device:電荷結合デバイス)カメラ等で測定対象部を撮像することが行われている。尚、CCDカメラは、CCDを光検出素子と組み合わせて走査型の固体撮像デバイスとして用いるカメラである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
測定用容器内部の測定対象物をCCDカメラ等で撮像する場合は、前述したように、測定用容器の窓部から撮像するものであるため、カメラを窓部に接近させても内部を撮影するには限界がある。すなわち、CCDカメラのレンズを窓部に当接させて撮像する場合は勿論、レンズに広角のものを使用しても、容器の外側から撮影する点においては変りがなく、また、広角レンズを使用する場合は、その広角の故に正規の画像との間に不一致が生じるので、正確を期するにはこれを修正する等の事後処理を必要とする不都合がある。
【0005】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、測定対象部を測定するにあたり、当該測定対象部を測定用容器内において撮像することの可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願第1請求項に記載した発明は、内部に測定対象部を収納した、真空の測定用容器もしくは大気と異なる雰囲気を充填した測定用容器と、前記測定用容器中に配置される密閉容器と、前記密閉容器に少なくとも光学系の構成部品が備えられるとともに、前記測定用容器の外部に表示装置又は記録回路部を備えた撮像機構と、を備えた撮像装置において、前記密閉容器内に当該容器内の温度を計測する温度計並びにこの容器内に備えられていて容器内の温度を表示する温度表示具が設けられており、前記密閉容器と前記測定用容器の外部とを連通する配管が設けられていて、この配管を通じて冷却又は加温媒体を該密閉容器内に送ることが可能であり、更に前記温度表示具は、シール型のものであって温度によりシール色彩が変化する構成の撮像装置である。
【0007】
このように、測定用容器中に密閉容器を配置して、測定用容器の内部において撮像するものであり、従って、従来の場合に比べ、測定対象部に対し接近して撮像することができるので、高分解能の撮像を行うことができる。すなわち、当該密閉容器は密閉であるが故に測定用容器内の真空あるいは所定雰囲気に影響されることがなく、そして、この密閉容器には少なくとも撮像機構の光学系の構成部品が備えられており且つ測定用容器の外部に表示装置又は記録装置を備えているので、測定用容器内の測定対象物を測定容器内において撮像できるとともに、これを外部の表示装置で見ることができ又は記録回路部で保存することができる。本発明は、更に前記密閉容器内に当該容器内の温度を計測する温度計並びにこの容器内に備えられていて容器内の温度を表示する温度表示具が設けられているので、測定用容器内が高温或いは低温である場合に、前記温度計や温度表示具にて密閉容器内の温度を知ることができ、そして耐熱温度を超えるような場合に測定を中止する等の処置を講ずることにより、撮像機構の光学系の構成部品等で耐高温性能或いは耐低温性能の乏しい構成要素を保護することができる。また、温度表示具に例えばシール型のもので温度によりシール色彩が変化するものを用いると、測定終了後において密閉容器を測定用容器から取り出したときに、その測定で当該密閉容器内がどの程度の温度であったかが判明する。撮像機構を備えた密閉容器の製造者が当該密閉容器のギャランティ温度を設定するような場合に、これを超えたか否かがシール型温度表示具を用いることにより一目瞭然となる。
【0008】
更に本発明は、前記密閉容器と前記測定用容器の外部とを連通する配管が設けられている構成の撮像装置である。
【0009】
このように構成すると、測定用容器内が高温或いは低温である場合に、前記配管を通じて、冷却或いは加温空気又は冷却或いは加温液体等の、冷却或いは加温媒体を密閉容器内に送ることができ、これにより撮像機構の光学系の構成部品等で耐高温性能或いは耐低温性能の乏しい構成要素を保護することができる。
【0012】
本願第請求項に記載した発明は、前記請求項1の発明において、前記密閉容器が移動可能に設けられている構成の撮像装置である。
【0013】
密閉容器が移動可能に設けられている場合は、これに備えられた撮像機構とりわけ光学系の構成部品が移動でき、これにより測定対象物を異なる位置、異なる角度から撮像することができ、更に、正確且つ高分解能の撮像を行うことができる。
【0014】
本願第請求項に記載した発明は、前記請求項1の発明において、前記密閉容器に備えられた光学系の構成部品が移動可能に設けられている構成の撮像装置である。
【0015】
撮像機構の光学系の構成部品が移動可能に設けられている場合は、密閉容器が固定のものであっても、前記第4請求項の場合と同様に、測定対象物を異なる位置、異なる角度から撮像することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0017】
図1は、本発明の一具体例を示す撮像装置である。この例の撮像装置1は、内部に測定対象部2を収納した測定用容器3と、この測定用容器3の中に配置される密閉容器4と、この密閉容器4に少なくとも光学系の構成部品が具備されるとともに、前記測定用容器3の外部に表示装置又は記録装置を備えた撮像機構10と、を有する構成の撮像装置である。
【0018】
前記測定用容器3は、真空もしくは大気と異なる雰囲気を充填した容器であり、複数の容器構成体3a,3bはOリング3cを介して密閉連結されている。
【0019】
同様に、測定用容器3の中に配置される密閉容器4も、複数の容器構成体4a,4bがOリング4cを介して密閉連結されている。
【0020】
また、この例では、密閉容器4は、支持部材5により測定用容器3に固定設置されている。
【0021】
撮像機構10は、本例の場合、CCDカメラを用いている。すなわち、レンズ11、図示を省略した光学フィルタや防着シャッタ、イメージセンサ12等の光学系の構成部品と、イメージセンサ12に駆動信号を付与する駆動回路及び該イメージセンサ12からアンプを介して送出される出力信号を受ける信号処理回路等を有する回路部13と、電源回路部14と、記録回路部15及びモニタを備えた表示装置16を有している。
【0022】
そして、前述したように、この例では、密閉容器4に少なくともレンズ11、イメージセンサ12等の光学系の構成部品が具備されるほか、更に、回路部13を密閉回路4内に設置している。また、回路部13からのリード線が測定用容器3に導出されて、容器外の電源回路部14、記録回路部15及び表示装置16に接続されている。
【0023】
このように、本例の撮像装置1においては、測定用容器3中に密閉容器4を配置して、測定用容器3の内部において撮像するものであり、従って、従来の場合に比べ、測定対象部2に対し接近して撮像することができるので、高分解能の撮像を行うことができる。すなわち、当該密閉容器4は密閉であるため測定用容器3内の真空あるいは所定雰囲気に影響されることがなく、そして、この密閉容器4には少なくとも撮像機構の光学系の構成部品が備えられており、且つ測定用容器3の外部に表示装置及び記録回路部を備えているので、測定用容器内の測定対象物を測定容器内において撮像できるとともに、これを外部の表示装置16で見たり記録回路部15で保存することができる。
【0024】
また、図1において、密閉容器4と測定用容器3の外部との間には、密封容器4へ達する配管21,22が設けられている。吸入用配管21にはバルブ23が設けられており、排気用配管22にも図示を省略した排気用バルブが配置されている。
【0025】
このように構成すると、測定用容器3内が高温或いは低温である場合に、前記配管21,22を通じて冷却或いは加温空気又は冷却或いは加温液体等の、冷却或いは加温媒体を密閉容器4内に送ることができ、これにより撮像機構の光学系の構成部品等で耐高温性能或いは耐低温性能の乏しい構成要素を保護することができる。
【0026】
更に、本例では、密閉容器4内に当該容器内の温度を計測する温度計24や温度表示具26が設けられている。温度計24は、リード線25を経由して回路部13や記録回路部15に導通される。また、温度表示具26は、例えばシール型のもので温度によりシール色彩が変化するものを用いるとよい。
【0027】
このように温度計24や温度表示具26を用いると、測定用容器3内が高温或いは低温である場合に、温度計24や温度表示具26にて密閉容器4内の温度を知ることができ、そして耐熱温度を超えるような場合に測定を中止する等の処置を講ずることにより、撮像機構の光学系の構成部品等で耐高温性能或いは耐低温性能の乏しい構成要素を保護することができる。また、前記シール型のもので温度によりシール色彩が変化する温度表示具26を用いると、測定終了後において密閉容器4を測定用容器3から取り出したときに、その測定で当該密閉容器内がどの程度の温度であったかが判明する。撮像機構を備えた密閉容器の製造者が当該密閉容器のギャランティ温度を設定するような場合に、これを超えたか否かがシール型温度表示具を用いることにより一目瞭然となる。
【0028】
尚、図1において、密閉容器4は、支持部材5により測定用容器3に固定設置されている場合を例に採って説明したが、支持部材5に可動型のものを用いることにより、密閉容器4を移動可能に設けるように構成してもよい。すなわち、密閉容器4が移動可能に設けられている場合は、これに備えられた撮像機構とりわけ光学系の構成部品が移動でき、これにより測定対象物2を異なる位置、異なる角度から撮像することができ、更に、正確且つ高分解能の撮像を行うことができる。
【0029】
図2は、本発明の他の例に係る撮像装置を示すもので、この例の場合は、密閉容器4に撮像機構の光学系の構成部品(ここではレンズ11、イメージセンサ12)を設置し、測定用容器3の容器構成体3b,3bにベローズ6を介して支持部材5を設けて構成したものである。支持部材5は、その基部5aを外側から把持することができ、そして、支持部材5はベローズ6に取付けられているので、基部5aを動かすことにより密閉容器4従って撮像機構のレンズ11等の光学系の構成部品を測定用容器3内において自在に移動させることができるものである。尚、アンプ17は、配管18を設けて大気が通流できるように固定している。
【0030】
図2に示す例の場合は、前例同様、測定用容器3の外部に表示装置及び記録回路部を備えている。このようにして、測定用容器3内の測定対象物2を測定用容器内において撮像できるとともに、これを外部の表示装置16で見たり記録回路部15で保存することができる。従って、従来の場合に比べ、測定対象部2に対し接近して撮像することができるので、高分解能の撮像を行うことができる。
【0031】
尚、撮像機構の光学系の構成部品が移動可能に設けられている場合は、密閉容器が固定のものであっても、測定対象物を異なる位置、異なる角度から撮像することができるものである。
【0032】
更に、本例のように、撮像機構の光学系の構成部品を移動可能に設ける場合は、真空乃至所定雰囲気に適合する適宜構成の搬送機構を用いることができる。
【0033】
また、前述した各例では、撮像機構にCCDカメラを用いて説明したが、カメラは密閉容器内に収納できるので、これに限られることなく、他のTV及びビデオカメラ、赤外線カメラ等、適宜のものを必要に応じて用いることができるものである。
【0034】
【発明の効果】
本願第1請求項に記載した発明は、内部に測定対象部を収納した、真空の測定用容器もしくは大気と異なる雰囲気を充填した測定用容器と、前記測定用容器中に配置される密閉容器と、前記密閉容器に少なくとも光学系の構成部品が備えられるとともに、前記測定用容器の外部に表示装置又は記録回路部を備えた撮像機構と、を備えた撮像装置において、前記密閉容器内に当該容器内の温度を計測する温度計並びにこの容器内に備えられていて容器内の温度を表示する温度表示具が設けられており、前記密閉容器と前記測定用容器の外部とを連通する配管が設けられていて、この配管を通じて冷却又は加温媒体を該密閉容器内に送ることが可能であり、更に前記温度表示具は、シール型のものであって温度によりシール色彩が変化する構成の撮像装置である。
【0035】
このように、測定用容器中に密閉容器を配置して、測定用容器の内部において撮像するものであり、従って、従来の場合に比べ、測定対象部に対し接近して撮像することができるので、高分解能の撮像を行うことができる。すなわち、当該密閉容器は密閉であるが故に測定用容器内の真空あるいは所定雰囲気に影響されることがなく、そして、この密閉容器には少なくとも撮像機構の光学系の構成部品が備えられており且つ測定用容器の外部に表示装置又は記録装置を備えているので、測定用容器内の測定対象物を測定容器内において撮像できるとともに、これを外部の表示装置で見ることができ又は記録回路部で保存することができる。本発明は、更に前記密閉容器内に当該容器内の温度を計測する温度計並びにこの容器内に備えられていて容器内の温度を表示する温度表示具が設けられているので、測定用容器内が高温或いは低温である場合に、前記温度計や温度表示具にて密閉容器内の温度を知ることができ、そして耐熱温度を超えるような場合に測定を中止する等の処置を講ずることにより、撮像機構の光学系の構成部品等で耐高温性能或いは耐低温性能の乏しい構成要素を保護することができる。また、温度表示具シール型のもので温度によりシール色彩が変化するものを用いているので、測定終了後において密閉容器を測定用容器から取り出したときに、その測定で当該密閉容器内がどの程度の温度であったかが判明する。撮像機構を備えた密閉容器の製造者が当該密閉容器のギャランティ温度を設定するような場合に、これを超えたか否かがシール型温度表示具を用いることにより一目瞭然となる。更に本発明は前記密閉容器と前記測定用容器の外部とを連通する配管が設けられていて、この配管を通じて冷却又は加温媒体を該密閉容器内に送ることが可能であり、従って、測定用容器内が高温或いは低温である場合に、前記配管を通じて、冷却或いは加温空気又は冷却或いは加温液体等の、冷却或いは加温媒体を密閉容器内に送ることができ、これにより撮像機構の光学系の構成部品等で耐高温性能或いは耐低温性能の乏しい構成要素を保護することができる。
【0036】
本願第2請求項に記載した発明は、前記請求項1の発明において、前記密閉容器と前記測定用容器の外部とを連通する配管が設けられている構成の撮像装置である。
【0037】
このように構成すると、測定用容器内が高温或いは低温である場合に、前記配管を通じて、冷却或いは加温空気又は冷却或いは加温液体等の、冷却或いは加温媒体を密閉容器内に送ることができ、これにより撮像機構の光学系の構成部品等で耐高温性能或いは耐低温性能の乏しい構成要素を保護することができる。
【0040】
本願第請求項に記載した発明は、前記請求項1の発明において、前記密閉容器が移動可能に設けられている構成の撮像装置である。
【0041】
密閉容器が移動可能に設けられている場合は、これに備えられた撮像機構とりわけ光学系の構成部品が移動でき、これにより測定対象物を異なる位置、異なる角度から撮像することができ、更に、正確且つ高分解能の撮像を行うことができる。
【0042】
本願第請求項に記載した発明は、前記請求項1の発明において、前記密閉容器に備えられた光学系の構成部品が移動可能に設けられている構成の撮像装置である。
【0043】
撮像機構の光学系の構成部品が移動可能に設けられている場合は、密閉容器が固定のものであっても、前記第4請求項の場合と同様に、測定対象物を異なる位置、異なる角度から撮像することができる。
【0044】
このように、本発明によれば、測定対象部を測定するにあたり、当該測定対象部を測定用容器内において撮像することの可能な撮像装置を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮像装置を示す構成図である。
【図2】本発明の他の例に係る撮像装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 撮像装置
2 測定対象部
3 測定用容器
3a 容器構成体
3b 容器構成体
3c Oリング
4 密閉容器
4a 容器構成体
4b 容器構成体
4c Oリング
5 支持部材
5a 基部
6 ベローズ
10 撮像機構
11 レンズ
12 イメージセンサ
13 回路部
14 電源回路部
15 記録回路部
16 表示装置
17 アンプ
18 配管
21 吸入用配管
22 排出用配管
23 バルブ
24 温度計
25 リード線
26 温度表示具

Claims (4)

  1. 内部に測定対象部を収納した、真空の測定用容器もしくは大気と異なる雰囲気を充填した測定用容器と、
    前記測定用容器中に配置される密閉容器と、
    前記密閉容器に少なくとも光学系の構成部品が備えられるとともに、前記測定用容器の外部に表示装置又は記録回路部を備えた撮像機構と、
    を備えた撮像装置において、
    前記密閉容器内に当該容器内の温度を計測する温度計並びにこの容器内に備えられていて容器内の温度を表示する温度表示具が設けられており、
    前記密閉容器と前記測定用容器の外部とを連通する配管が設けられていて、この配管を通じて冷却又は加温媒体を該密閉容器内に送ることが可能であり、
    更に前記温度表示具は、シール型のものであって温度によりシール色彩が変化するものであることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記配管は吸入用配管と排気用配管であり、これらの配管には開閉バルブが設けられていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記密閉容器が移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記密閉容器に備えられた光学系の構成部品が移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
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