JP4160455B2 - 高速迂回機能を備える電気通信ネットワーク - Google Patents

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Description

本発明は、電気通信ネットワークのリンクされたルータ間に確立されるラベルスイッチパス(LSP)をPath_Tearメッセージによって解放するための方法に関し、上記ルータが主パスに従ってカスケード状にリンクされ、少なくとも1つの迂回パスに従って他の順序で更にリンクされる。
高速迂回機能を備えるそのような電気通信ネットワークは、当技術分野において一般に知られている。このネットワークにおいて、入来ルータ、例えばルータAから受信ルータ、例えばルータEへの呼は、リンクされたルータ、例えば、ルータB、C、Dを介して伝送される「パスメッセージ」によって設定される「ラベルスイッチパス」(LSP)を介して伝送される。パスメッセージは、入来ルータAから受信ルータEへ、主LSPを設定するために第1の所定の順序、例えば、A−B、B−C、C−D、D−Eでリンクされたルータを介して、および、迂回LSPを設定するために他の所定の順序、例えば、A−C、B−D、および/または、C−Eでリンクされたルータを介して伝送される。このようにして、リンクの故障の場合でも、代替の解決策が常に存在する。
例えば、その呼が終了した時、または、入来ルータAが再迂回したいと望むとき、主LSPと迂回LSPの両方をどちらも取り消されなければならない。LSPを取り消すために、「Path_Tearメッセージ」が入来ルータAによって受信ルータEに向けて送出される。Path_Tearメッセージを受信する各ルータは、対応するラベルスイッチパス(LSP)を解放する。
共同利用性の理由のために、結合ルータ、すなわち、主LSPと少なくとも1つの迂回LSPとが結合するルータは、呼を取り消す前に、主LSPおよび迂回LSPの両方からPath_Tearメッセージを受信することを必要とする。これを受信しなければ、結合ルータは、受信したPath_Tearメッセージを下流に伝播させる前に、1〜2分間の時間切れを待たなければならない。実際、ただ1つのPath_Tearメッセージが例えば迂回LSPを介して結合ルータで受信された場合、このルータは、Path_Tearメッセージが迂回LSPのみを解放するのか、LSP全体、すなわち、主LSPおよび可能な他の迂回LSPを含めて解放するのかどうかを知ることができない。デフォルトによって、結合ルータは常に前者を想定しているが、結合ルータは、主LSPからもPath_Tearメッセージを受信したときに、LSP全体が分解されなければならないことを知る。しかし、故障の場合、Path_Tearメッセージは主LSPを介して決して到着せず、典型的には1〜2分間の上述の長い時間切れを待たなければならない。
本発明の目的は、上述した知られているタイプであるが、1つまたは複数のラベルスイッチパス(LSP)を解放するための決定が更に高速に行われる高速迂回機能を備える電気通信ネットワークを提供することである。
本発明によれば、この目的は、下流に位置するルータに向けてPath_Tearメッセージが即座に転送されるべきであるかどうかを上記Path_Tearメッセージを受信するルータに対して示すタグを、このPath_Tearメッセージが含むという事実によって達成される。
このようにして、上述の1〜2分間の時間切れを待つのではなく、使用されていないラベルスイッチパス(LSP)のいずれかをより高速に解放することが可能となる。
本発明の他の特徴的な実施形態は、上記のタグが、主パスもしくは迂回パスのいずれか、または、その両方を介して、上記のPath_Tearメッセージが、上記受信ルータを出発して、下流に位置するルータに向けて即座に転送されるべきであるかどうかを更に示すものである。
これによって、Path_Tearメッセージは、電気通信ネットワーク全体を介して下流に容易に伝播される。
本発明の他の特徴的実施形態は、上記Path_Tearメッセージを受信するルータについて、上記の解放方法が、主パスを介して、かつ、上流に位置するルータと受信ルータをリンクする迂回パスを介して、上流に位置するルータからこの受信ルータに到達するすべてのラベルスイッチパス(LSP)を解放するステップを更に含むものである。
これによって、すべての上流ラベルスイッチパスも取り消される。
好ましい実施形態において、上記タグはどのラベルスイッチパスを解放するかを更に示し、上記Path_Tearメッセージを受信するルータのために、上記の解放方法が上記タグによって示される各ラベルスイッチパスを即座に解放するステップを含む。
更に詳細には、上記タグは、解放されるラベルスイッチパスを導出することができるセンダセンダテンプレートである。
これは、入来ルータがパスの解放を開始した場合に特に有用である。
本発明は、各ラベルスイッチパス(LSP)が確立されるリンクを介して相互接続される複数のルータを備える電気通信ネットワークにも関する。当該複数のルータは、主パスに従ってカスケード状にリンクされ、少なくとも1つの迂回パスに従って他の順序で更にリンクされ、上記ルータが下流に位置するルータに向けてPath_Tearメッセージを伝送するように構成され、このPath_Tearメッセージが、1つのラベルスイッチパス(LSP)が解放されなければならないことを示す。
本発明による電気通信ネットワークにおいて、上記Path_Tearメッセージを伝送するルータは、Path_Tearメッセージにタグを含むように構成される。このタグは、Path_Tearメッセージを下流に位置するルータに向けて即座に転送するべきであるかどうかこのPath_Tearメッセージを受信するルータに対して示す。そして、受信ルータは、上記タグによって示される各ラベルスイッチパスを解放するために、上記の受信されるPath_Tearメッセージの上記タグを検出し、この記タグに従ってPath_Tearメッセージを下流に位置するルータに向けて即座に転送するように構成される。
タグによって、ラベルスイッチパス(LSP)は比較的高速に解放することができる。
好ましい実施形態において、本発明は、上記のタグが、どのパスを介して上記Path_Tearメッセージが下流に転送されるべきかを更に示すこと、および、上記タグに従って、上記の受信ルータが、主パス(AB、BC、CD、DE)もしくは上記迂回パス(ac、ce、bd)、または、その両方を介して下流に位置するルータに向けて上記Path_Tearメッセージを即座に転送するように更に構成されることを特徴とする。
これによって、ラベルスイッチパスは、正確な方法で解放される。同じく、好ましい実施形態において、本発明は、電気通信ネットワークが、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)電気通信ネットワークであることを特徴とする。
このような電気通信ネットワークは、いくつかのラベルスイッチパスを取り扱うように特に良好に構成される。
高速迂回機能を備えた本電気通信ネットワーク、および、このネットワーク内で使用されるラベルスイッチパス解放方法の更に特徴的な実施形態は、従属する特許請求の範囲において述べる。
特許請求の範囲において使用される「含む」という用語は、これの後に列挙される手段に限定すると解釈されるべきではないことに注意すべきである。したがって、「手段AおよびBを含む装置」という表現の範囲は、構成要素AおよびBによってのみ構成される装置に限定されるべきではない。本発明に関しては、これは、この装置の単に適切な構成要素がAおよびBであることを意味する。
添付の図面に関連して行う実施形態の以下の説明を参照することによって、本発明の上記および他の目的および特徴が更に明らかになり、本発明自体が最もよく理解される。
図1に示す簡略化された電気通信ネットワークは、他のルータ、または、ノードB、C、Dによって相互接続される受信者ルータEおよび、入来ルータ、すなわち、データフローセンダAを含む。この電気通信ネットワークは、以下に明らかになる高速迂回機能を有する。これは、例えば、よく知られているマルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)電気通信ネットワークである。
このネットワークにおいて、センダすなわちルータAから、受信者すなわちルータEへの呼は、知られているリソース保全プロトコル(RSVP)などに従って開始され、それによって、「ラベルスイッチパス」(LSP)は、ルータAからルータEにB、C、Dなどのリンクされた他のルータを介して伝送される「パスメッセージ」によって設定される。パスメッセージは、区間AB、BC、CD、DEによって構成される主経路を形成するためのこの第1の順序でリンクされるルータA、B、C、D、Eを介して伝送される。次に、同様に名付けられた主または被保護LSPが、この経路AB、BC、CD、DE上に設定される。さらに、パスメッセージは、区間ac、ce、bdなどの迂回経路を形成するための異なった順序でリンクされるルータA、B、C、D、Eを介しても伝送される。次に、同様に名付けられた迂回LSPが、これらのルータac、ce、bd上に設定される。
ルータのいくつかは「結合ルータ」と呼ばれる。結合ルータは少なくとも2つのラベルスイッチパスが到達するルータである。この例において、ルータC、D、Eは結合ルータである。
被保護および迂回LSPの存在により、リンクまたは経路の故障の場合でも、常に代替の解決策が存在する。確かに、例えば図2に示すように、もしルータBとCとの間のリンクBC上に故障があっても、AとEとの間では、まだ以下の2つの経路が利用可能である。
・主LSPのAB、迂回LSPのbd、および、主LSPのDEを介した好ましい経路、および、
・迂回LSPのacおよび主LSPのCDとDEを介した他の経路。
例えば、センダAと受信者Eとの間の呼が終了したとき、または、センダAがパスを迂回したいと希望するとき、または、LSPに故障があるときでさえ、被保護LSPおよび迂回LSPの両方は取り消されなければならない。LSPを取り消すために、「Path_Tearメッセージ」が、LSPを取り消したいと希望するルータによって受信者Eに向けて送出される。Path_Tearメッセージを受信する各ルータは、対応する上流ラベルスイッチパスを取り消し、下流に位置するルータに向けてPath_Tearメッセージを転送する。
追加のオブジェクトまたはタグが、LSPを取り消したいと希望するルータによってPath_Tearメッセージ内に追加される。このタグは、どのパスが解放されなければならないかを示し、「LSP_Teardown_Tag」と呼ばれる。入来ルータまたはセンダAがLSPを取り消したいと希望する場合、タグは「センダテンプレート」であってもよい。
Path_Tearメッセージを受信すると、結合ルータは、迂回LSPを介して受信されたPath_Tearメッセージがこの迂回LSPのみを解放するためであるのか、または、完全なLSP、すなわち、主LSPならびに迂回LSPを解放するためであるのかどうかを即座にチェックする。これは、Path_Tearメッセージのタグを解析することによって行われる。その場合、以下の2つの場合が見られる可能性がある。
・もしPath_Tearメッセージが入来ルータAによって創始されたなら、結合ルータは、センダのソースアドレスを、Path_Tearメッセージとともにタグとして受信されるセンダテンプレートと比較する、または、
・さらに一般的には、LSP_Teardown_Tagが、どのパスが解放されなければならないかを明らかに示す。
いくつかの実施では、ソースアドレスがリソース保全プロトコル(RSVP)によってもはや見えないため、後者の場合が好ましい。他の長所は、センダAによって発行されたPath_Tearメッセージが、すべてのLSPが解放されなければならないこと、タグによってその時示されるどのLSPを解放するのかを必ずしも示唆しないことである。
タグによって示される、またはタグから導出されるLSPパスは、受信ルータに対して上流に位置するルータに向けた上流方向でPath_Tearメッセージを受信するルータによって取り消される。
受信ルータは、Path_Tearメッセージを、下流に、すなわち、ルータ、例えばこの受信ルータに対して下流に位置する受信者Eに向けて更に転送する。
上流ルータBが「Path_Refreshメッセージ」を備えるLSPを再確立することを防止するために、ルータCが、それの「局所的パス状況」が即座には削除されないが停止した状況に設定されることを確実にしなければならないことに注意すべきである。
任意に、ルータCが上流に「Resv_Tearメッセージ」(保全されたTearメッセージ)を送ることができ、このResv_Tearメッセージが、これがPath_Tearメッセージを即座に作成できるという故障を下流のルータに示すためのLSP_Teardown_Tagも含むことができることにも注意が必要である。Resv_Tearメッセージは、それ自身が呼の第1のパケットである、パスメッセージに対する受信者Eから入来ルータAへの回答である「Resvメッセージ」(保全されたメッセージ)を取り消すために使用される。
インターネットプロトコル(IP)を使用する電気通信ネットワークの場合、ソースアドレスはセンダのIPソースアドレスであることにも最後に注意が必要である。
最後の注意事項は、本発明の実施形態が機能ブロックに関して上記に説明されていることである。上記に与えたこれらのブロックの機能的説明から、電子装置を設計する当業者には、これらのブロックの実施形態がよく知られている電子的構成要素でどのように製造できるかが明らかである。したがって、機能ブロックの内容の詳細な構成は与えない。
本発明の原理を特定の装置に関連して上記に説明した一方、この説明が例としてのみ、かつ、従属する特許請求の範囲に規定されるように本発明の範囲に対する限定として行われたのではないことが明らかに理解される。
本発明による、主ラベルスイッチパスおよび迂回ラベルスイッチパスを含む、高速迂回機能を備える電気通信ネットワークを示す図である。 2つのルータの間にリンク故障を持つ図1の電気通信ネットワークを示す図である。
符号の説明
AB、BC、CD、DE 主パス
ac、ce、bd 迂回パス
A、B、C、D、E ルータ

Claims (14)

  1. Path_Tearメッセージにより、電気通信ネットワークのリンクされたルータ(A、B、C、D、E)間に確立されたラベルスイッチパス(LSP)を解放するための方法であって、
    前記ルータは、主パス(AB、BC、CD、DE)に従ってカスケード状にリンクされ、少なくとも1つの迂回パス(ac、ce、bd)に従って他の順序で更にリンクされ、
    前記Path_Tearメッセージを下流に位置するルータに向けて即座に転送するべきであるかどうかを前記Path_Tearメッセージを受信するルータに対して示すタグを前記Path_Tearメッセージが含むことを特徴とする方法。
  2. 前記Path_Tearメッセージは、上流に位置するルータを前記受信ルータにリンクする前記迂回パス(ac、ce、bd)を介し、前記受信ルータにおいて、受信されることを特徴とする請求項1に記載の解放方法。
  3. 前記タグは、前記主パス(AB、BC、CD、DE)もしくは前記迂回パス(ac、ce、bd)のいずれか、または、その両方を介し、前記Path_Tearメッセージが前記受信ルータから前記下流に位置するルータに向けて即座に転送されるべきであることを更に示すことを特徴とする請求項1に記載の解放方法。
  4. 前記Path_Tearメッセージを受信する前記ルータのために、前記解放方法は、前記主パス(AB、BC、CD、DE)を介して、かつ、前記上流に位置するルータと前記受信ルータとをリンクする前記迂回パス(ac、ce、bd)を介して上流に位置するルータから前記受信ルータに到達するすべてのラベルスイッチパス(LSP)を解放するステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の解放方法。
  5. 前記タグがどのラベルスイッチパス(LSP)を解放するかを更に示すこと、および、前記Path_Tearメッセージを受信するルータのために、前記タグによって示される各ラベルスイッチパスを即座に解放するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の解放方法。
  6. 前記タグは、解放すべきラベルスイッチパスを導出することができるセンダテンプレートであることを特徴とする請求項5に記載の解放方法。
  7. 各ラベルスイッチパス(LSP)が確立されるリンクを介して相互接続される複数のルータ(A、B、C、D、E)を備える電気通信ネットワークであって、
    前記複数のルータは、主パス(AB、BC、CD、DE)に従ってカスケード状にリンクされ、少なくとも1つの迂回パス(ac、ce、bd)に従って他の順序で更にリンクされ、
    前記ルータは下流に位置するルータに向けてPath_Tearメッセージを伝送するように構成され、前記Path_Tearメッセージは1つのラベルスイッチパス(LSP)が解放されなければならないことを示し、
    前記Path_Tearメッセージを伝送するルータが、前記Path_Tearメッセージが下流に位置するルータに向けて即座に転送されるべきであるかどうかを前記Path_Tearメッセージを受信するルータに対して示すタグを、前記Path_Tearメッセージに含むように構成されること、および、
    前記受信ルータは、前記タグによって示される各ラベルスイッチパスを解放するために、前記受信されるPath_Tearメッセージにおいて前記タグを検出し、前記タグに従って前記Path_Tearメッセージを前記下流に位置するルータに向けて即座に転送するように構成されることを特徴とする電気通信ネットワーク。
  8. 前記タグはどのパスを介して前記Path_Tearメッセージが下流に転送されるべきかを更に示すこと、および、
    前記タグに従って、前記受信ルータは、前記主パス(AB、BC、CD、DE)もしくは前記迂回パス(ac、ce、bd)、または、その両方を介して前記下流に位置するルータに向けて前記Path_Tearメッセージを即座に転送するように更に構成されることを特徴とする請求項7に記載の電気通信ネットワーク。
  9. 前記受信ルータは、前記主パス(AB、BC、CD、DE)を介して、かつ、前記上流に位置するルータと前記受信ルータをリンクする前記迂回パス(ac、ce、bd)を介して、上流に位置するルータから前記受信ルータに到達するすべてのラベルスイッチパス(LSP)を解放するように構成されることを特徴とする請求項7に記載の電気通信ネットワーク。
  10. 前記タグは、どのラベルスイッチパス(LSP)が解放されるかを更に示すこと、および、
    前記受信ルータは、前記タグによって示される各ラベルスイッチパスを即座に解放するように構成されることを特徴とする請求項7に記載の電気通信ネットワーク。
  11. 前記受信ルータは、上流に位置するルータに向けて、前記タグを含むReserved_Tearメッセージを伝送するように更に構成され、
    前記上流に位置するルータは下流に位置するルータに向けて前記Reserved_Tearメッセージを伝送するように構成され、および、
    前記下流に位置するルータは、
    前記タグを含むPath_Tearメッセージを即座に発生するように、および、
    前記Path_Tearメッセージを他の下流に位置するルータに向けて即座に転送するように構成されることを特徴とする請求項7に記載の電気通信ネットワーク。
  12. 前記主パス(AB、BC、CD、DE)、および、少なくとも1つの迂回パス(ac、ce、bd)の両方が前記受信ルータに到達することを特徴とする請求項7に記載の電気通信ネットワーク。
  13. マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)電気通信ネットワークであることを特徴とする請求項7に記載の電気通信ネットワーク。
  14. 前記ルータが請求項1から6のいずれか一項に述べられている解放方法に従って動作するように構成されることを特徴とする請求項7から13のいずれか一項に記載の電気通信ネットワーク。
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