JP4159638B2 - Work positioning device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、工作機械のテーブルにワーク(被加工物)を固定するのに用いるワークバイスに取付けて当該バイスの挟持方向と直交する方向のワークの位置を規定する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ワークバイスは、ボール盤やフライス盤で加工されるワークを工作機械のテーブルに固定するのに広く用いられている。ワークが大型であったり形状が複雑であるときは、ワークを1個ずつ1個または複数個のバイスで固定して加工を行うのが原則であるが、ワークが小型や細長い単純な形状であり、かつ加工数が多いときは、複数のワークをまとめてバイスで固定して加工を行うことも多い。図7は細長い複数本のワークをまとめて2個のバイスで固定した状態を模式的に示す平面図である。この例では、2個のワークバイス23、23が平行に配置されており、その固定爪3、3と移動爪4、4との間に複数本のワークをまとめて固定している。ワークバイスでワーク5を挟むと、ワークは移動爪4で固定爪3に押し付けられるため、バイス23、23で挟持される方向でのワークの位置は、固定爪3、3によって規定される。しかしこの挟持方向と直交する方向のワークの位置は、規定することができないので、図のように纏めて挟持したワークの端面を加工する場合などは、複数のワークの端面の位置に出入りが生じて加工が困難になる。そこで図に示すように、テーブルにワークの端面の位置を規定する当て板22を取り付けて、ワークの一端をこの当て板に当接させることにより、バイスでの挟持方向と直交する方向のワークの位置を規定するようにしている。
【0003】
しかしながらこのような当て板22を設けたときは、当て板に当接している側のワークの端面の加工を行うことができない。そこでワークの一端を加工した後、ワークの方向を逆にして固定し直して他方の端面を加工しなければならないという面倒が生ずる。この場合当て板22を取り外してやれば、当て板22に当接させた側の端面も加工することができるが、そうすると次のワークを加工するときに再び当て板22を取り付け直さなければならず、かえって煩雑であるうえに、当て板22の取付位置が一定せず、加工したワークの寸法にばらつきが生ずるという問題が生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような場合に、ワークの端面の位置を規定する治具をワークバイスに簡単に装脱することができ、かつ装着したときの治具の位置が一定に保持されるならば、ワークの加工をより単純な作業で短時間で行うことが可能になる。
【0005】
この発明は上記のような観点から、ワーク加工時にバイスの把持方向と直交する方向のワークの位置を規定する位置決め治具をワークバイスに簡単に装脱することができ、かつ取り付けた位置決め治具の位置を高い精度で再現できるワーク位置決め装置を得ることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明のワーク位置決め装置は、治具装着装置51と、バイスで挟持されるワークの当該挟持される方向と直交する方向の端面に当接する位置決め治具とを備えている。治具装着装置51は、L形の本体ブラケット52と同じくL形の押えブラケット53とを備え、本体ブラケット52は、平面視でその長さの先端側約半分が幅狭く形成されており、押えブラケット53は、L形の角部付近に設けた長孔53aに上記幅狭部分52aを挿入された状態で、その長孔部分をピン54で本体ブラケット52に枢着されている。本体ブラケットと押えブラケットとの二つのL形は、コ字形を形成するように前記ピン54で枢支連結され、本体ブラケット52と押えブラケット53との間には、このコ字を開く方向の付勢力を付与しているバネ55と、このコ字を閉じる方向の締結力を付与する摘み56を備えたねじ装置57とが介装され、かつ本体ブラケット52は位置決め治具を取り付けるためのタップ孔69を備えている。
【0007】
本体ブラケットのタップ孔69には、必要に応じてスペーサ59を介してバイスで挟持されるワークの端面の位置、すなわちバイスで挟持される方向と直交する方向の位置を規定するための位置決めプレート63bや、複数の位置決め杆65を進退自在に植立した位置決めブロック63a及び63cが装着されている。位置決めブレート63bや位置決めブロック63aを装着した本体ブラケットは、ねじ装置57を緩めた状態でワークバイス23に嵌挿し、摘み56を回してねじ装置57で前記コ字を絞ることにより、本体ブラケット52と押えブラケット53とでワークバイスを挟持してワークバイスに固定される。ワークを加工するときには、摘み56でねじ装置57を緩めれば、バネ55の付勢力で前記コ字が開いてワークバイスへの固定が解除され、ワーク位置決め装置を取り外すことができるので、加工時における刃物との干渉を簡易な操作で回避することができる。
【0008】
請求項1記載のワーク位置決め装置は、治具装着装置51を2個用い、この1個を丸棒61の一端に固定し、他方を丸棒61に沿って摺動自在に取り付けたものである。丸棒61と治具装着装置51との間には、丸棒61を支える受け台60と、適時寸法のスペーサ59とが介装される。丸棒61に固定される側の受け台60には、セットスクリュ62が設けられ、このセットスクリュ62で丸棒61と受け台60との間の軸方向相対移動を固定している。
【0009】
請求項1のワーク位置決め装置は、一方の治具装着装置をワークバイスの固定爪3を保持している固定台17に装着し、他方の治具装着装置51を移動爪4を保持している移動台7に装着する。この状態で丸棒61は移動爪4の進退方向と平行になり、治具装着装置51の一方は、丸棒61に対して軸方向移動自在であるから、治具51を装着したまま移動爪4を進退させることができる。そこで移動爪4を開いた状態で複数本のワークをその端面を丸棒61に当接させて、固定爪3と移動爪4との間に装填し、移動爪4を前進させて複数本のワークを一括して挟持する。その後両側の治具装着装置のねじ装置57を緩めて、治具装着装置51を取り外す。
【0010】
なお、受け台60のセットスクリュ62は、両方の受け台に共に設けておくことができ、この場合には治具の装脱時に軸方向移動自在にした受け台と丸棒との間をセットスクリュで固定して、治具装脱時の作業性を向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図8はこの発明のワーク位置決め装置を用いるのに特に好適なワークバイスの一例を示す斜視図である。このワークバイスは細長い矩形の基台2を備えており、その両側側面には長手方向にガイド溝15が設けられ、このガイド溝より上方の部分が移動台7、19を案内するスライドガイド6となっている。基台2の一端には、キー16で位置決めして固定台17が固定されており、この固定台に固定爪3が固定されている。
【0012】
基台2にはガイド溝15の下辺に略中心を一致させて、複数のガイド孔18が一定間隔で配置されている。各ガイド孔18はガイド溝15の奥面に達しており、従ってガイド溝に位置する部分は半円形断面であり、奥端は円形断面である。
【0013】
図には示されていないが、第1移動台19はガイド溝15を覆うように両側に延びる裾部19aを備えており、この裾部の内側にガイド溝15に嵌合する突条が形成されている。そしてこの突条の下辺の部分に裾部19aを貫通するノック孔が設けられており、従ってこのノック孔は入口が円形断面で奥側が上半分の半円断面となっている。すなわち第1移動台19のノック孔の上半分の半円断面の部分と、基台に設けたノック孔の下半分の半円断面の部分とは、両者が合致したとき、円形断面のノック孔となる。第1移動台19はそのノック孔を基台のノック孔の一つと合致させた状態で、ノック孔にノックピン20を差し込むことにより、基台2の所定の位置に固定される。
【0014】
第1移動台19にはガイド溝15と平行にねじ杆が軸方向移動不能に装着されており、当該ねじ杆のねじ部分が第2移動台7に形成した雌ねじと螺合している。移動爪4は第2移動台7に固定されている。前記ねじ杆の頭は第1移動台の背面に露出しており、この頭8a又はハンドル8を回動させることにより、第2移動台7を進退させて固定爪3との間でのワークの挟持及び開放を行う。
【0015】
図1はこの発明のワーク位置決め装置の実施例をワークバイスに装着した状態で示す斜視図、図2及び図3はその要部すなわち治具装着装置の部分を示す正面図及び平面図である。治具装着装置51は、L形の本体ブラケット52と、同じくL形の押えブラケット53とを備え、本体ブラケット52の一端は平面視でその長さの約半分が幅狭く形成されており、押えブラケット53はL形角部付近に設けた長孔53aにこの幅狭部分52aを挿入した状態で、中間部をピン54により本体ブラケット52に枢着されている。図示実施例のものでは本体ブラケット52に3個のピン孔が設けられているが、これはバイスの大きさに合わせて押えブラケット53と本体ブラケット54との枢着位置を変更できるようにするためである。本体ブラケット52と押えブラケット53とはピン54で枢支連結されることにより、ワークバイスの固定台17や移動台7に上方から嵌挿されるコ字を形成している。このコ字の対向する辺を形成する本体ブラケットの脚部52bと押えブラケットの脚部53bとは、本体ブラケット側がワークバイスの側面に密着する形状とされ、押えブラケット側は脚部52bの先端に対向する脚部52b側に向く小さな突起53cが形成されている。本体ブラケット52と押えブラケット53との間には、押えブラケット53を図2でピン54まわりに右回動させる方向の付勢力を与える圧縮バネ55が介装されている。この圧縮バネに代えてピン54まわりに巻回された巻バネを用いることもできる。押えブラケット53の本体ブラケットの上方に延びる端部には、本体ブラケットに向くねじ孔が設けられ、このねじ孔に上端に摘み56を装着したねじ57が螺合されている。
【0016】
本体ブラケットの脚部52bの外側面には、上下及び中央の三箇所にタップ孔が設けられている。図の例では、先端が上下のタップ孔に螺合された2本の取付ボルト58、58によってスペーサ59を介して受け台60が固定されている。受け台60にはワークバイスの移動爪4の移動方向と平行に丸棒61を挿通するための丸孔60aが設けられており、この丸孔に向けて丸棒を固定するためのセットスクリュ62が設けられている。
【0017】
以上説明した図2、3に示す治具装着装置51と、スペーサ59と、受け台60との組立台の1個を所定長さの丸棒61の一端にセットスクリュ62で固定し、他の一方をセットスクリュ62を緩めることにより、丸棒61の軸方向に移動自在に装着することにより、図1に示すワーク位置決め装置が形成される。このように構成されたワーク位置決め装置は、図1及び前記手段の項で説明したように、ワークバイスに細長い多数のワークを一括して挟持して加工を行うときに、ワークの長手方向の端面の位置を決めるのに特に有効である。
【0018】
治具装着装置51は、種々の位置決め治具をワークバイスに取り付けるのに用いることができる。図4はワークバイスの固定爪と移動爪との間に装着される中間爪のホルダに、治具装着装置51を用いて中間爪ホルダの両側に位置するワークの端部の位置を規定する位置決めプレート63bを装着した例を示したものである。位置決めプレート63bは治具装着装置の本体ブラケットの脚部に設けた中央のタップに取付ボルト58で固定された矩形の板材で中間爪ホルダ24の両側に突出することにより、中間爪と固定爪及び中間爪と移動爪との間で挟持される二つのワークの端面を同一位置で規定するものである。
【0019】
図5は治具装着装置に複数の位置決め杆を備えた位置決めブロックを固定した例を示したものである。位置決めブロック63aは治具装着装置の本体ブラケットの脚部52bに設けた中央のタップ孔にスペーサ59を介して取付ねじ58で固定されている。位置決めブロック63aは図4に示した位置決めプレートと同様に、中間爪ホルダの両側に延びる角杆状のブロックでその両端に角杆の各面直角方向のタップ孔が設けられており、それぞれのタップ孔に位置決め杆となるスタッド65が固定ナット66で回り止めして植立されている。位置決めブロックの中央の取付ボルトの挿通孔は、互いに直交する方向に二つ設けられている。
【0020】
このような構成において、取付ボルト58を取り外し、位置決めブロックを90度ずつ回動して治具装着装置51に取り付けることにより、それぞれ異なるスタッドがワークバイスに固定されたワークの方向を向くようになるから、1個の位置決めブロックで4種類のワークの位置決めを行うことができる。このような作用は、中央取付部67の両側に、中央取付部67の複数の取付面67aから異なる距離の複数の面68を持った図6のような位置決めブロック63cを用いることによっても実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のワーク位置決め装置の実施例をワークバイスに装着した状態で示斜視図
【図2】 治具装着装置の正面図
【図3】 図2の平面図
【図4】 治具装着装置に他の位置決め治具を装着した例をワークバイスに装着した状態で示す斜視図
【図5】 治具装着装置に他の位置決め治具を装着した第2例をワークバイスに装着した状態で示す正面図
【図6】 他の位置決め治具の第3例の斜視図
【図7】 細長い複数本のワークをまとめて2個のワークバイスで挟持した状態を模式的に示す平面図
【図8】 ワークバイスの例を示す斜視図
【符号の説明】
51 治具装着装置
52 本体ブラケット
53 押えブラケット
54 ピン
55 圧縮バネ
56 摘み
57 ねじ
61 丸棒
63b 位置決めプレート
63a,63c 位置決めブロック[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an apparatus that is attached to a work vise used for fixing a work (workpiece) to a table of a machine tool and defines the position of the work in a direction perpendicular to the clamping direction of the vise.
[0002]
[Prior art]
The work vice is widely used to fix a work machined by a drilling machine or a milling machine to a table of a machine tool. When workpieces are large or complex in shape, the principle is to work with one or more workpieces fixed by one or more vices. However, the workpieces are small and long and simple. When the number of machining is large, a plurality of workpieces are often fixed together with a vise for machining. FIG. 7 is a plan view schematically showing a state in which a plurality of elongated works are fixed together with two vices. In this example, two
[0003]
However, when such a
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the above case, if the jig that defines the position of the end face of the work can be easily attached to and detached from the work vise and the position of the jig when mounted is kept constant, Processing can be performed in a short time with simpler operations.
[0005]
In view of the above, the present invention can easily attach and detach the positioning jig that defines the position of the workpiece in the direction orthogonal to the holding direction of the vise when machining the workpiece, and is attached to the positioning jig. An object of the present invention is to obtain a workpiece positioning device that can reproduce the position of the workpiece with high accuracy.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The workpiece positioning device of the present invention includes a
[0007]
In the
[0008]
Work positioning equipment according to claim 1 is used two
[0009]
In the workpiece positioning device according to the first aspect, one jig mounting device is mounted on the
[0010]
The
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 8 is a perspective view showing an example of a work vise particularly suitable for using the work positioning apparatus of the present invention. This work vise has an elongated
[0012]
In the
[0013]
Although not shown in the drawing, the first moving table 19 includes a
[0014]
A screw rod is mounted on the first moving table 19 in parallel with the
[0015]
Figure 1 is a perspective view showing a state where the actual施例attached to the work device of a work positioning apparatus of the present invention, FIGS. 2 and 3 are a front view and a plan view showing a portion of the main portion, that the jig mounting device . The
[0016]
On the outer surface of the
[0017]
2 and 3 described above, one of the assembly tables of the
[0018]
The
[0019]
FIG. 5 shows an example in which a positioning block having a plurality of positioning rods is fixed to the jig mounting device. The
[0020]
In such a configuration, by removing the mounting
[Brief description of the drawings]
Plan view of the front view [FIG 3] FIG. 2示斜plan view Figure 2 the jig mounting device in a state where the actual施例attached to the work device of a work positioning apparatus of the present invention; FIG 4 shows Osamu FIG. 5 is a perspective view showing an example in which another positioning jig is mounted on the tool mounting device in a state where the tool is mounted on the work vise. FIG. 5 shows a second example in which another positioning jig is mounted on the jig mounting device . FIG. 6 is a perspective view of a third example of another positioning jig . FIG. 7 is a plan view schematically showing a state in which a plurality of elongated workpieces are held together by two work vices. FIG. 8 is a perspective view showing an example of a work vise.
51 Jig mounting device
52 Body bracket
53 Presser bracket
54 pin
55 Compression spring
56 Picking
57 screws
61 Round bar
63b Positioning plate
63a, 63c Positioning block
Claims (1)
前記治具装着装置は、コ字形を形成するようにピン(54)で枢支連結されたL形の本体ブラケット(52)とL形の押えブラケット(53)とを備え、当該本体ブラケットと押えブラケットとの間には、上記コ字を開く方向の付勢力を付与するバネ(55)と、コ字を閉じる方向の締結力を付与する摘み(56)を備えたねじ装置(57)とが介装されており、当該治具装着装置がバイスを挟持して当該バイスに固定され、
前記2個の治具装着装置の本体ブラケット (52) の一方が前記丸棒 (61) の一端に固定され、他方が丸棒 (61) に沿って摺動自在に取り付けられることを特徴とする、ワーク位置決め装置。 Two jig mounting devices (51), and a round bar (61) that abuts the end surface of the workpiece clamped by the vice in a direction perpendicular to the clamping direction on the side surface,
The jig mounting device includes an L-shaped main body bracket (52) and an L-shaped presser bracket (53) that are pivotally connected by a pin (54) so as to form a U-shape. Between the bracket, there is a spring (55) that applies an urging force in the direction of opening the U-shape, and a screw device (57) that includes a knob (56) that provides a fastening force in the direction of closing the U-shape. And the jig mounting device is sandwiched and fixed to the vice,
Said one body bracket of the two jig mounting device (52) is fixed to one end of said rod (61), and wherein Rukoto other is mounted slidably along a round bar (61) Work positioning device.
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