JP4157074B2 - 暖房制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は床暖パネルやコンベクター、ファンコンベクター等の放熱器に、熱媒としての温水を循環させて室内の暖房を行う暖房制御装置に関するものである。
従来よりこの種のものでは、運転開始直後は室内は勿論、床や放熱用フィンを含めた負荷が冷えている為に、通常運転時よりは高い温度の熱媒を供給する運転を一定時間行うことで、短時間に良好な暖房状態とすることが出来るものであった。(例えば、特許文献1参照。)
特許第2651520号公報
ところでこの従来のものでは、運転開始時には常に高温の熱媒を供給するので、短時間の再運転や室温が高い時などは、温度が上がり過ぎて過剰暖房となる不具合を有するものであった。
この発明はこの点に着目し上記問題点を解決する為、特にその構成を請求項1では、室内の暖房を行う放熱器の設置された室内温度を検出する温度検出手段と、前記放熱器へ熱媒を供給する熱源装置と、前記室内の目標温度を設定する温度設定手段と、運転開始時の所定時間は熱源装置に規定された最高温度の熱媒を放熱器に供給する即暖運転と、この即暖運転後は前記温度検出手段の検出温度が温度設定手段の目標温度になるように制御する制御手段とを備え、前記制御手段には運転停止からの時間を計時する計時手段と、該計時手段の計時で運転開始が前回の運転停止から所定時間以上経過していなければ、即暖運転をキャンセルして通常の暖房運転を行わせる即暖運転判定手段とを備え、更に前記即暖運転判定手段は、計時手段の運転停止からの経過時間が所定時間以上経過していなくても、運転開始の温度検出手段による室内温度が所定温度以下の場合には、停止時間に関係なく即暖運転を行わせるものである。
この発明の請求項1によれば、前回の暖房運転停止からの時間が所定時間以上経過を条件として、即暖運転を行うようにしたので、即暖運転が必要な時だけ確実に強力な暖房が得られるものであり、過剰暖房となって使用者に不快感を与える不具合を確実に防止出来、常に良好な暖房が行えるものであり、更に運転停止からの時間に関係なく、現状の室温状況に応じて即暖運転するか通常の暖房運転するかを決定するので、現状に合った最適な暖房が得られ、過剰暖房を気にすることなく、安心して使用出来るものである。
次にこの発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は深夜電力や時間帯別契約電力の電力単価が安価な深夜時間帯に湯水を沸き上げて貯湯し、この貯湯した湯水を主に給湯に用いるヒートポンプ式給湯機からなる熱源機器で、湯水を貯湯する貯湯タンク2を備えた貯湯タンクユニットから構成されており、3は貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段としてのヒートポンプユニット、4は台所や洗面所等に設けられた給湯栓、5はこの給湯栓4の近傍に設けられた給湯リモコン、6は貯湯タンク2内の高温水を熱源とする床暖パネルから成る放熱器である。
前記貯湯タンクユニット1の貯湯タンク2は、上端に出湯管7と、下端に給水管8とが接続され、さらに、下部に加熱循環回路を構成する加熱往き管9と、上部に加熱循環回路を構成する加熱戻り管10とが接続され、前記ヒートポンプユニット3によって加熱往き管9から取り出した貯湯タンク2内の湯水を沸き上げて加熱戻り管10から貯湯タンク2内に戻して貯湯され、給水管8からの給水により貯湯タンク2内の湯水が押し上げられて貯湯タンク2内上部の高温水が出湯管7から押し出されて給湯されるものである。
前記ヒートポンプユニット3は、圧縮機11と凝縮器としての冷媒−水熱交換器12と電子膨張弁13と強制空冷式の蒸発器14で構成されたヒートポンプ回路15と、貯湯タンク2内の湯水を前記加熱往き管9および加熱戻り管10を介して冷媒−水熱交換器12に循環させる加熱循環ポンプ16と、それらの駆動を制御する加熱制御部17とを備え、貯湯タンク2内の湯水を循環して指示された沸き上げ温度まで沸かし上げるものである。なお、ヒートポンプ回路15内には冷媒として二酸化炭素が用いられて超臨界ヒートポンプサイクルを構成しているので、低温水を電熱ヒータなしで約90℃の高温まで沸き上げることが可能なものである。
ここで、前記冷媒−水熱交換器12は冷媒と被加熱水たる貯湯タンク2内の湯水とが対向して流れる対向流方式を採用しており、超臨界ヒートポンプサイクルでは熱交換時において冷媒は超臨界状態のまま凝縮されるため効率良く高温まで被加熱水を加熱することができ、被加熱水の冷媒−水熱交換器12入口温度と冷媒の出口温度との温度差が一定になるように前記電子膨張弁13または圧縮機11を制御することで、被加熱水の冷媒−水熱交換器12の入口温度が5〜20℃程度の低い温度であるとCOP(エネルギー消費効率)がとても良い状態で被加熱水を加熱することが可能なものである。
18は前記放熱器6の熱媒である湯水を加熱するための熱交換器で、その一次側には貯湯タンク2上部に接続された熱交往き管19と貯湯タンク2下部に接続された熱交戻り管20とが接続されて熱交循環回路を構成し、熱交戻り管20途中に設けられた熱交循環ポンプ21の作動により貯湯タンク2から取り出した高温水を熱交換器18に循環させ、熱交換により温度低下した中温水を再び貯湯タンク2内に戻すものである。
前記熱交換器18の二次側には、熱利用機器6の循環水を循環可能に暖房往き管22と暖房戻り管23より構成される暖房循環回路が接続され、暖房戻り管23途中に設けられた暖房循環ポンプ24の作動により熱利用機器6の循環水が熱交換器18に循環されて、一次側の高温水により加熱されて暖房あるいは乾燥が行われるものである。
次に、25は貯湯タンク2の前記熱交戻り管20より高く前記出湯管7より低い中間位置に接続された中間出湯管で、前記熱交換器18で二次側と熱交換して温度低下した中温水などの貯湯タンク2の中間位置に貯められている湯水を貯湯タンク2から出湯するものである。
26は、前記出湯管7途中で前記中間出湯管25の下流に設けられた電動ミキシング弁より構成された中間混合弁、27はこの中間混合弁26下流に設けた中間混合温度センサで、貯湯タンク2中間位置付近の中温水と貯湯タンク2上端に接続された出湯管7からの高温水とを給湯リモコン5でユーザーが設定した給湯設定温度より所定温度高い温度になるように混合比率が制御されるものである。
次に、28は中間混合弁26からの湯水と給水管8から分岐された給水バイパス管29からの低温水を混合する電動ミキシング弁より構成された給湯混合弁であり、その下流の給湯管30に設けた給湯温度センサ31で検出した湯温が給湯リモコン5でユーザーが設定した給湯設定温度になるように混合比率を制御するものである。
次に、32は貯湯タンク2の上下方向に複数個配置された貯湯温度センサで、この実施形態では5つの貯湯温度センサが配置され上から32a、32b、32c、32d、32eと呼び、これらの貯湯温度センサ32が検出する温度情報によって、貯湯タンク2内にどれだけの熱量が残っているかを検知し、そして貯湯タンク2内の上下方向の温度分布を検知するものである。
前記給湯リモコン5には、給湯設定温度を設定する給湯温度設定スイッチ33が設けられ、給湯温度設定手段を構成しているものである。
34は貯湯タンクユニット1内の各センサの入力を受け各アクチュエータの駆動を制御するマイコンを有した給湯制御部である。この給湯制御部34に前記給湯リモコン5が無線または有線により接続されユーザーが任意の給湯設定温度を設定できるようにしているものであると共に、前記ヒーポン制御部17と有線にて接続されて沸かし上げ温度および沸かし上げ動作の発停の指示を前記ヒーポン制御部17へ送るものである。
35は放熱器6が設置された室内に備えられたコントローラーから成る制御手段で、運転スイッチ36と室内の目標温度を設定する温度設定手段37を設けると共に、暖房戻り管23途中に備えられ戻り湯温で室温換算する温度検出手段38と、同じく暖房戻り管23途中に備えられ設定温度で管路を遮断する熱動弁39とが接続され、設定目標温度に室温がなるように温度検出手段38の検出温度を見ながら、通常時は50℃程度の温水を循環させ、目標設定温度に達すると熱動弁39を遮断、熱交循環ポンプ21及び暖房循環ポンプ24を停止させ、室温が低下すれば再び駆動開始するものである。
40は前記制御手段35内に備えられ、暖房運転開始時は所定時間ここでは1時間の間、熱交循環ポンプ21の駆動を遅くすることで、放熱器6に70℃程度の高温水を循環させての即暖運転を行うかどうかの判断をする即暖運転判定手段で、運転スイッチ36のOFF操作で計時開始して所定時間ここでは4時間のカウントを行う計時手段41と接続し、運転スイッチのON時には、計時手段41の計時が終了しているかどうか、即ち前回の運転停止から4時間以上経過しているかどうかを判断するものであり、更に4時間以上経過していない場合でも、温度検出手段38による現在室温(床温度)が所定温度以下ここでは15℃以下では、停止時間に関係なく即暖運転を行わせるもので、この温度より上の時には所定時間に達していないので即暖運転は行わずに通常の運転を行うもので、所定時間が経過していれば勿論、即暖運転を行うようにするものである。
一方給湯制御部34は、過去複数日分の使用熱量から翌日に必要な必要熱量Qを演算すると共に、通常は必要熱量Qと貯湯タンク容量Aから沸き上げ温度Tを算出しているものである。
ここで、前記給湯制御部34は夏季等で必要熱量Qが少ない場合に、必要熱量Qと予め記憶されている貯湯タンク容量Aと給水温度センサ42で検出する給水温度Twから、第1の温度T1で沸き上げる湯量A1および第1の温度T1よりも高い第2の温度T2で沸き上げる湯量A2を算出する湯量算出手段43を有し、湯量算出手段43はこの一実施形態では下記式より各沸き上げ温度T1、T2で沸き上げる湯量A1、A2を算出するようにしている。
(T1−Tw)・A1+(T2−Tw)・A2=Q
※A1+A2=A
ここで、第1の沸き上げ温度T1はヒートポンプ回路16で沸き上げるのに効率的で消費電力の少ない比較的低い温度(例えば65℃程度)で、第2の沸き上げ温度T2は熱源として有効な80℃程度の温度としている。
次に図2に示す沸き上げ運転時の作動について説明すると、深夜電力時間帯になると給湯制御部34は翌日に必要な必要熱量Qと貯湯タンク容量Aから沸き上げ温度Tを算出し、ヒーポン制御部17に対して沸き上げ温度Tと沸き上げ開始指示を発する。
このとき、夏季等で必要熱量Qが少ない場合には、前記湯量算出手段43が第1の温度T1で沸き上げる湯量A1と、第1の温度T1よりも高い第2の温度T2で沸き上げる湯量A2を算出し、給湯制御部34がヒートポンプ制御部17に対して先に第1の沸き上げ温度T1を湯量A1だけ沸き上げるよう指示しする。
指示を受けたヒーポン制御部17は圧縮機11を起動した後に加熱循環ポンプ16を駆動開始し、貯湯タンク2下部に接続された加熱往き管9から取り出した湯水を冷媒−水熱交換器12で第1の沸き上げ温度T1に加熱し、貯湯タンク2上部に接続された加熱戻り管10から貯湯タンク2内に戻し、貯湯タンク2の上部から順次積層して沸き上げた湯水を貯湯していく。
そして、指示された湯量A1を第1の沸き上げ温度T1まで沸き上げると、給湯制御部17は残りの湯量A2を第1の沸き上げ温度T1より高い第2の沸き上げ温度T2まで沸き上げるよう指示する。指示を受けたヒーポン制御部17は冷媒−水熱交換器12で湯水を第2の沸き上げ温度T2になるよう圧縮機11および電子膨張弁13を制御し、温度T2に沸き上げられた湯水は加熱戻り管10を介して貯湯タンク2の上部に戻され、先ほどの温度T1の湯水の上に順次積層して貯湯されていく。
必要熱量Q相当の湯水が沸き上げられると給湯制御部34はヒーポン制御部17に対して沸き上げ停止指令を発し、これを受けたヒーポン制御部17は圧縮機11を停止すると共に加熱循環ポンプ16も停止して沸き上げ動作を終了するもので、このようにして貯湯タンク2の上部に高い温度である第2の温度T2の湯を貯湯させ、その下部に第2の温度T2より低い温度である第1の温度T1の湯を貯湯させることができるものである。
次に図3に示す給湯運転時の作動について説明すると、給湯栓4を開くと給水管8からの給水が貯湯タンク2下部に流れ込む。そして中間出湯管24を介して中間混合弁25に湯水が押し出される。なお、貯湯タンク2内に流れ込む給水と貯湯されている沸き上げられた湯水との温度差により比重差が発生し、温度境界層を形成して比重の軽い高温の湯水が上部に、比重の重い給水が下部に位置することとなるので互いに混じり合うことはないものである。
ここで、給湯制御部34は中間出湯管25からの湯水と出湯管7からの湯水を中間混合弁26にて給湯リモコン5で設定された給湯設定温度より所定温度高い温度となるように中間混合弁26を適当な比率に調整する。なお、ここでは、中間出湯管25から流入する湯が沸き上げられた湯水であり、給湯設定温度より高いため、中間混合弁26の出湯管7側が閉じられ、出湯管7からは湯水が流出せず中間出湯管25からの湯水がそのまま給湯混合弁28へ流入することとなる。
そして、中間混合弁26から流出した湯は給湯混合弁28へ流入し、給水バイパス管29からの給水と混合され、給湯制御部34が給湯混合弁28の混合比率を調整し給湯設定温度の湯が給湯栓4から給湯される。そして、給湯栓4の閉止によって給湯が終了するものである。
このように、前記中間混合弁26は給湯設定温度よりも所定温度高い温度の湯を供給するようにしているので、中間出湯管25が接続されている部位付近の湯水の温度が給湯設定温度よりも低い場合は、給湯制御部34により中間混合弁26の混合比率が調整されて出湯管7からの高温水を用いて給湯設定温度よりも所定温度高い温度の湯を供給するようにし、貯湯タンク2の上部に貯められている高温水の使用を最小限に留めるようにしている。
次に図4に示す経路図及び図6のフローチャートで、熱源装置による床暖房の作動について説明すると、ステップ44で運転スイッチ36がONされると、ステップ45に進み即暖運転判定手段40によって、先ず暖房運転停止からの時間が所定時間経過したかを判断し、所定時間経過していれば、YESでステップ46に進んで即暖運転を行うもので、この即暖運転は熱交循環ポンプ21及び暖房循環ポンプ24を駆動し、熱交往き管19を介して貯湯タンク2上部の高温水を熱交換器18に循環させることで、二次側の熱媒を熱交換で加熱し放熱器6で放熱させて室内の暖房を行うが、即暖運転では熱交循環ポンプ21の駆動を周波数制御で可変し、低速駆動で熱交換器18での熱交換をゆっくり行わせることで、通常50℃の熱媒温度を70℃まで上げて1時間循環させることにより、暖房初期で冷えている負荷の影響を受けることなく、良好な暖房を得ようとするものであり、ステップ47で即暖運転の一定時間のカウントを行い、一定時間のカウントでステップ48に進んで通常の暖房運転を行うものである。
一方、逆にステップ45で所定時間経過していなかった場合は、NOでステップ49に進み温度検出手段38により検出される現在室温(床温度)が、所定温度である15℃以下かを判定し、YESでは前記ステップ46に進んで即暖運転を行うものであり、暖房停止時間が短くても室温が低い場合には即暖運転が行われ、停止時間だけでなく現状の室温(床温度)の状態に応じても即暖運転が行え、より実状に合った暖房が可能となるものである。
更に前記ステップ49で室温(床温度)が所定温度より高い場合には、NOでステップ48に進んで即暖運転を行うことなく通常の暖房運転を行って、過剰暖房となることを確実に防止して、常に状況に応じた良好な暖房が得られ、安心して使用出来るものである。
又この熱源装置1を深夜電力で湯を沸かして貯湯するヒートポンプ式給湯機や電気温水器で構成することで、安価な湯水を暖房にも使用出来、極めて経済的であると共に、即暖運転を状況によって使い分けることにより、簡単に追い焚きが出来ないこの種の熱源装置1には欠かすことの出来ない機能であり、この機能によってヒートポンプ式給湯機や電気温水器を熱源とすることも可能となったものである。
この発明の実施形態の概略構成図。 同沸き上げ運転の作動を説明する経路図。 同給湯運転の作動を説明する経路図。 同暖房運転の作動を説明する経路図。 同要部電気回路のブロック図。 同暖房運転のフローチャート。
符号の説明
1 貯湯タンクユニット(熱源装置)
2 貯湯タンク
6 放熱器
35 制御手段
36 運転スイッチ
37 温度設定手段
38 温度検出手段
40 即暖運転判定手段
41 計時手段

Claims (1)

  1. 室内の暖房を行う放熱器の設置された室内温度を検出する温度検出手段と、前記放熱器へ熱媒を供給する熱源装置と、前記室内の目標温度を設定する温度設定手段と、運転開始時の所定時間は熱源装置に規定された最高温度の熱媒を放熱器に供給する即暖運転と、この即暖運転後は前記温度検出手段の検出温度が温度設定手段の目標温度になるように制御する制御手段とを備え、前記制御手段には運転停止からの時間を計時する計時手段と、該計時手段の計時で運転開始が前回の運転停止から所定時間以上経過していなければ、即暖運転をキャンセルして通常の暖房運転を行わせる即暖運転判定手段とを備え、更に前記即暖運転判定手段は、計時手段の運転停止からの経過時間が所定時間以上経過していなくても、運転開始の温度検出手段による室内温度が所定温度以下の場合には、停止時間に関係なく即暖運転を行わせる事を特徴とする暖房制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101610869B (zh) * 2007-02-13 2011-11-30 杰富意钢铁株式会社 电阻焊钢管的制造方法及其制造装置

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