JP4156550B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ディスク再生装置に関する。
ディスク再生装置の手前側における、搬送ローラ付近の構成(ディスクローディング機構の構成)としては、図16に示すものがある。このディスクローディング機構は、回転軸2を中心として回動するローラアーム3を具備している。ローラアーム3は、例えば樹脂製の薄い板状のプレート部4を有している。また、ローラアーム3には、ディスク1を搬送するための搬送ローラ5が回動可能に取り付けられている。
プレート部4には、その下方側(メインシャーシ6側)から圧着バネ7が押し当てられている。圧着バネ7は、ディスク1のローディング状態において、搬送ローラ5を上方に押し上げる付勢力を与えるものである。かかる圧着バネ7は、ローラアーム3の長手方向の両端に、それぞれ1つずつ設けられている。ローラアーム3は、ディスク1のチャッキング状態においては、スライダ8の手前側に向かうスライドにより回動させられ、回転軸2を中心として下方側に押し下げられる。それにより、ディスク1と搬送ローラ5とが離れ、該ディスク1をターンテーブル(不図示)に対してチャッキング可能となる。
なお、かかるローラアーム3を回動させる構成を示すものとしては、特許文献1に開示されている技術内容がある。
特開11−86399号公報(段落番号0003、図1および図2参照)
ところで、ディスク1をチャッキングした後に、ディスク1を再生している状態において、該ディスク1の記録面とローラアーム3とが接触するケースがある。特に、ローラアーム3が、撓み易い(剛性の低い)薄い板状のプレート部4を備える場合、圧着バネ7によって該プレート部4の長手方向の両端側に付勢力が加えられると、プレート部4が上方側(ディスク1側)に向かって湾曲する(撓む)ことが多い(図17参照)。
かかる撓みにより、プレート部4の長手方向における中央部分は反り返りの頂部となるが、その部分でディスク1の記録面(裏面)と接触するケースがある。特に、近年は、ディスク再生装置の薄型化が為されているため、撓みによる接触は、一層生じ易くなっている。ディスク1の再生状態においては、該ディスク1は高速回転しているため、かかる接触が生じると、ディスク1の記録面に傷が形成される。このような傷が形成されると、ディスク1の再生性能が低下すると共に、ディスク1の商品価値が低下する等の問題が生じる。このような問題は、特許文献1に開示されている構成でも解決されておらず、同様に生じる。
なお、かかるプレート部4(ローラアーム3)の上方に向かう反り返りは、ローラアーム3の剛性が低い場合のみならず、ローラアーム3自体に成型当初から生じている場合もある。
本発明は上記の事情にもとづきなされたもので、その目的とするところは、ディスクの非搬送状態においても、ローラアームとディスクとが接触するのを防止することが可能なディスク再生装置を提供しよう、とするものである。
上述課題を解決するために、本発明は、ディスクを搬送すると共にこのディスクを再生することが可能なディスク再生装置において、搬送ローラを具備し、この搬送ローラを回動自在に支持する一対の側方支持部と、該一対の側方支持部の間に設けられるプレート部と、を有すると共に、搬送ローラの高さ位置をディスクに接触する搬送位置とディスクから離れる非搬送位置とに切り替え可能なローラアームと、ディスクが搬送される際に該ディスクとは干渉しない部位に設けられると共に、ローラアームに対して搬送位置に向かう付勢力を与える付勢手段と、プレート部のうち長手方向の中央部分に設けられる浮き防止爪と、ローラアームとは異なる別部材に設けられ、浮き防止爪よりもディスクが配置される側に設けられると共に、浮き防止爪に対してディスクが配置される側から当接可能な押さえ軸とを有すると共に、ローラアームが非搬送位置にある状態において、ローラアームが付勢手段により変形してディスク側へ浮き上がるのを抑える浮き上がり防止機構と、を具備するものである。
さらに、他の発明は、上述の発明に加えて更に、プレート部には、その長手方向の中央部分に、ディスクの差し込み側に向かって突出する突出部が設けられていると共に、浮き防止爪は、突出部の一側辺に設けられ、押さえ軸は別部材のうち浮き防止爪に対応する部位に1つ設けられるものである。
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、プレート部には、その長手方向の中央部分に、ディスクの差し込み側に向かって突出する突出部が設けられていると共に、浮き防止爪は、突出部の一側辺および他側辺にそれぞれ設けられ、押さえ軸は別部材のうち浮き防止爪にそれぞれ対応する部位に1つずつ設けられるものである。
さらに、他の発明は、上述の各発明に加えて更に、ローラアームは、一対の側方支持部のそれぞれに設けられている軸受部を支点として回動自在に設けられていると共に、浮き防止爪は、平面状の当接面を有し、この当接面を介して押さえ軸と当接していると共に、一対の軸受部を結ぶ回転中心線は、当接面上に存在する、こととしたものである。
また、他の発明は、上述の各発明に加えて更に、ローラアームは、一対の側方支持部のそれぞれに設けられている軸受部を支点として回動自在に設けられていると共に、浮き防止爪は、平面状の当接面を有し、この当接面を介して押さえ軸と当接していると共に、一対の軸受部を結ぶ回転中心線は、当接面から外れた部位に設けられている、こととしたものである。
さらに、他の発明は、上述の各発明に加えて更に、浮き防止爪のうちディスクが配置される側と反対側には外周押さえ部が設けられ、この外周押さえ部と押さえ軸によって、ディスクが配置される側とその反対側から浮き防止爪を挟み込むものである。
また、他の発明は、上述の各発明に加えて更に、押さえ軸側から外周押さえ部側に向かう浮き防止爪の断面形状は、半円形状に形成されると共に、浮き防止爪の半円の径方向中心が回転中心線上に設けられているものである。
さらに、他の発明は、ディスクを搬送すると共にこのディスクを再生することが可能なディスク再生装置において、搬送ローラを具備し、この搬送ローラを回動自在に支持する一対の側方支持部と、該一対の側方支持部の間に設けられるプレート部と、を有すると共に、搬送ローラの高さ位置をディスクに接触する搬送位置とディスクから離れる非搬送位置とに切り替え可能なローラアームと、ディスクが搬送される際に該ディスクとは干渉しない部位に設けられると共に、ローラアームに対して搬送位置に向かう付勢力を与える付勢手段と、挿通穴を具備しプレート部のうち長手方向の中央部分に設けられる覆い部と、ローラアームとは異なる別部材に設けられ、挿通穴に挿通される押さえ軸とを有すると共に、ローラアームが非搬送位置にある状態において、ローラアームが付勢手段により変形してディスク側へ浮き上がるのを抑える浮き上がり防止機構と、を具備するものである。
本発明によると、ディスクの非搬送状態においても、ローラアームとディスクとが接触するのを防止可能となる。
以下、本発明の一実施の形態に係るディスク再生装置について、図1から図10に基づいて説明する。図1は、本発明のディスク再生装置10の構成を示す分解斜視図である。このディスク再生装置10は、CD(Compact Disc)およびDVD(Digital Versatile Disc)等といったディスク11(図2他参照)を再生するものである。しかしながら、ディスク11は、CD、DVDには限られず、CD−R、DVD−R、DVD−RW等の他の円盤形状を有する記録媒体でも良い。
また、以下の説明においては、ディスク11として、直径が12cmの大径のディスクについて図示しながら説明する。なお、直径8cmの小径のディスクは図示されないものの、該小径のディスクを使用しても大径のディスクと同様の作用効果が生じる。
また、以下の説明では、上側(上方側)とは、ディスク11が水平状態となる向きにディスク再生装置10を配置したときに、後述するターンテーブル90からクランパ81に向かう方向を指す(図9参照)。また、下側(下方側)とは、同じく、クランパ81からターンテーブル90に向かう方向(メインシャーシ18の底面18a側(図3参照))を指す。さらに、奥側とは、ディスク11がディスク再生装置10の内部に搬入される際の該ディスク11の進行方向側を指し、手前側とは、ディスク11が搬出される側(ディスク差込口19側)を指す。
同様に、下向きとは、ディスク11が水平状態となる向きにディスク再生装置10を配置したときに、クランパ81からターンテーブル90に向かう方向を指す。また、上向きとは、これと逆の方向を指す。
ディスク再生装置10は、図1に示すように、アウターシャーシ部材12と、ディスクガイド部材13と、フローティング部材14と、ローラ部材15と、メカ基板16と、スイッチ基板17とを有している。フローティング部材14は、別部材としてのメインシャーシ18を備えている。このメインシャーシ18に、ディスクガイド部材13、ローラ部材15、メカ基板16、および後述するクランプレバー80等の各種部材が取り付けられる。
また、アウターシャーシ部材12には、側壁20a,20bが取り付けられる。また、アウターシャーシ部材12の四隅には、ダンパ22を支持するダンパ支持部21が、上下方向に立設する状態で設けられている。ダンパ支持部21には、孔21aが設けられていて、アウターシャーシ部材12の外側から孔21aに、ダンパ22を差し込むことが可能となっている。
アウターシャーシ部材12は、側壁20a,20b、ダンパ22及びバネ23を介してフローティング部材14を支持している。本実施の形態では、フローティング部材14の4隅の近傍に、夫々1つずつ、計4つのダンパ22が設けられている。また、ダンパ22よりも内部寄りの部位に、計4つのバネ23が設けられている。また、ダンパ22には、差込穴22aが設けられていて、フローティング部材14の支持軸24aが差し込まれる。支持軸24aは、フローティング部材14側に存するピン状部材であり、底面18aから上方に向かい立設されている立設部24に設けられている。また、支持軸24aは、立設部24から側方に向かって突出している。かかるダンパ22の弾性変形が、該バネ23の弾性力に対する抵抗となる。
また、バネ23は、その一端側がアウターシャーシ部材12のバネ係止部25に掛け止めされると共に、その他端側がディスクガイド部材13またはフローティング部材14に存在するバネ係止部26に掛け止めされる。それにより、フローティング部材14は、アウターシャーシ部材12に対してフローティング状態で支持可能となる。
なお、不図示のフローティング状態を切り替える機構によって、アウターシャーシ部材12に対するフローティング部材14のフローティング状態、および固定状態が切替可能となっている。また、アウターシャーシ部材12に対してフローティング部材14および必要に応じてケース等の他の部材が取り付けられることにより、ディスク11を挿入するディスク差込口19が形成される。
フローティング部材14には、手前側(ディスク差込口19側)の上方を覆うように、例えばネジ等の固定手段によってディスクガイド部材13が取り付けられる。ディスクガイド部材13は、ディスク11のディスク再生装置10の内部への搬入をガイドする。なお、ディスクガイド部材13は、大径のディスク11と、小径のディスク11とが進行する向きを、切り分けることを可能としている。
ここで、フローティング部材14には、ローラ部材15が取り付けられている。ローラ部材15は、図1に示すように、フローティング部材14のうち、手前側に取り付けられる。ローラ部材15は、ローラアーム30と、後述する搬送ローラ40とを具備している。このうち、ローラアーム30は、例えば樹脂を材質として形成されている。また、図1および図2に示すように、ローラアーム30は、側方支持部31と、プレート部32と、を有している。側方支持部31は、ローラアーム30の長手方向の両端側に設けられている。図2および図3に示すように、側方支持部31の手前側の部位には、軸受部33aが設けられている。軸受部33aは、その外観が略C字形状を為すように設けられていて、その内部に回転軸34を差し込むことを可能としている。
なお、回転軸34は、メインシャーシ18の手前側の立設部24の内壁側から、ローラアーム30の長手方向に沿って突出している(図2、図3参照)。そのため、ローラ部材15が回動しても、メインシャーシ18に対する軸受部33aの高さ位置は、変化しない。また、図2には、2つの軸受部33aの中心軸線を結んだ、回転中心線Lが示されている。
また、側方支持部31の奥側の部位には、ローラ軸受部33bが設けられていて、このローラ軸受部33bによって、ローラシャフト41が回転自在に軸支されている。そのため、軸受部33aを中心としてローラアーム30が回動すると、ローラシャフト41が、底面18aに対して接離する上下方向に移動する。なお、ローラシャフト41の図2において右側の端部には、側方支持部31よりも側壁20a側に突出する状態で、ローラギヤ42が取り付けられている。ローラギヤ42は、ローラアーム30の回動に伴なって、図4に示す従動ギヤ43に対して噛み合い、または噛み合いが解かれたりする。
なお、従動ギヤ43および従動ギヤ44には、不図示のローディングモータからの駆動力が伝達される。それにより、従動ギヤ43とローラギヤ42とが噛み合っている場合には、ローラシャフト41を回転可能となる。
また、ローラシャフト41には、ローラギヤ42よりも側壁20a側に向かって突出する摺動軸45が設けられている。摺動軸45は、図5に示すように、スライダ70aの傾斜壁71(図5等参照)と摺動する部分である。それにより、スライダ70aが前方へスライドして、傾斜壁71が前方に移動すると、該傾斜壁71と摺動する摺動軸45が下方に押される。それにより、ローラアーム30の回動(押し下げ)を可能としている。
図2、図5に示すように、ローラシャフト41には、ローラカバー46がその外周を覆うように取り付けられている。ローラカバー46は、例えばゴムや樹脂等のように、ディスク11の下面に接触しても損傷を生じさせない柔らかめの材質であって、ディスク11の下面に当接した場合に摩擦力を良好に与える材質から構成されている。なお、ローラシャフト41とローラカバー46とで、搬送ローラ40が構成されている。
図6は、図2におけるX部付近を拡大して示す部分的な平面図である。図6に示すように、プレート部32の長手方向の中央部分(ディスク再生装置10の幅方向の中央部分)には、手前側に向かって突出するように、突出部35が設けられている。この突出部35のうち、側壁20bと対向する側の一側辺からは、浮き上がり防止機構の一部となる浮き防止爪36が突出している。浮き防止爪36は、その平面形状が略矩形状であると共に(図6参照)、その断面形状が略半円形状である(図7参照)。なお、浮き防止爪36の上方側には、平面状の当接面36aが設けられている。また、浮き防止爪36の下方側は、円弧の一部を為す円弧面36bとなっている。また、浮き防止爪36は、突出部35よりも下方側に位置しているのが好ましい。
図7は、図6のA−A線に沿う断面図である。図7に示すように、浮き防止爪36の略半円の断面中心Pは、上述した回転中心線L上に位置している。そのため、ローラアーム30の回転に伴なって、浮き防止爪36が回転した場合でも、中心点Pは、その高さが変化することがない。
図2に示すように、底面18aの手前側のうち、幅方向の中央部分には、手前側から奥側に向かい、該手前側が開放する状態で切り欠いた切り欠き部50が設けられている。この切り欠き部50のうち、側壁20b側の縁部から側壁20a側に向かい、押さえ軸51が突出する状態で設けられている。押さえ軸51は、浮き上がり防止機構の一部となるものである。この押さえ軸51は、断面が略矩形のロッド状の部材であると共に、その下方側が上述の当接面36aに当接している。なお、かかる当接においては、押さえ軸51のうち当接面36aと奥側で当接している部分が、上述の回転中心線L上に位置しているか、または回転中心線Lと非常に近接する状態となっている。
図2、図6および図7に示すように、押さえ軸51よりも奥側の部分には、外周押さえ部52が設けられている。外周押さえ部52は、浮き防止爪36の奥側から下方側にかかる部分と近接対向する部分である。この外周押さえ部52は、浮き防止爪36と同様に、切り欠き部50のうち、側壁20b側の縁部から側壁20a側に向かって突出している。しかも、外周押さえ部52は、押さえ軸51よりも下方側に向かって延伸している(図7参照)。また、外周押さえ部52には、上述の浮き防止爪36の下方側の円弧面36bと略同一曲率の円筒面52aが設けられている。円筒面52aは、浮き防止爪36の下方側の円弧面36bと近接対向している。すなわち、浮き防止爪36は、上方側への移動が押さえ軸51によって規制されると共に、奥側かつ下方側への移動が外周押さえ部52(円筒面52a)によって規制される。
図8は、図2におけるY部付近を拡大して示す部分的な平面図である。図8および図2に示すように、プレート部32のうち、側方支持部31に近接する部位であって、該側方支持部31よりも中央寄りの部位には、バネ係止部37が設けられている。バネ係止部37は、その外観が略L字状(図示省略)のフック部材であり、プレート部32よりも下方側に向かうように設けられている。また、バネ係止部37の先端側は、それぞれ近くに位置する側壁20aまたは側壁20bに向けられている。かかるバネ係止部37には、付勢手段としての巻きバネ状の圧着バネ60の一端側60aが係止される(図8参照)。
また、底面18aには、バネ配置部53が設けられている。バネ配置部53は、底面18aのうち手前側かつ側壁20a,20b寄りの部分を、例えば切り欠くことにより形成されている。なお、本実施の形態では、バネ配置部53は、立設部24のうち、支持軸24aとは反対側の側面に、隣り合う状態で設けられている。
また、バネ配置部53に配置される圧着バネ60は、その他端側60bが底面18aの下方側に位置する状態で配置される。なお、かかる圧着バネ60の他端側60bが当接する底面18aの下面側を、バネ受け部55とする(図8参照)。
このような構成により、ローラアーム30は、圧着バネ60によって搬送ローラ40が上方に向かう付勢力を受けながら、軸受部33aを中心として回動可能となる。それにより、ディスク11に当接する搬送状態とディスク11から離れるチャッキング状態(非搬送状態)とが切り替え可能となる。
また、図2に示すように、ローラシャフト41の両側方には、スライダ70a,70bが設けられている。このうち、図2において右側のスライダ70aは、不図示のローディングモータの駆動により、奥側と手前側との間を移動可能としている。なお、この移動の様子は、図9(a)〜(d)に示される通りである。また、スライダ70a,70bは、上下方向に沿うように立設されている。
スライダ70aのうち、ローラシャフト41側の壁面には、傾斜壁71が設けられている。傾斜壁71は、手前側から奥側に向かうにつれて、下方に向かうように傾斜している。かかる傾斜壁71には、摺動軸45が当接する。それにより、スライダ70が手前側に移動すると、摺動軸45を介してローラシャフト41(搬送ローラ40)が下方に押される。それにより、軸受部33a(回転軸34)を支点として、ローラ部材15が回動し、搬送ローラ40が下降する。
また、図9に示すように、スライダ70の奥側には、カム溝72が形成されている。カム溝72の手前側には、平行部分72aが設けられていると共に、該平行部分72aよりも奥側には、手前側から奥側に向かうにつれて下方に降下する傾斜部分72bが設けられている。このカム溝72には、後述する突出ピン84が差し込まれる。
また、フローティング部材14には、クランプレバー80が設けられている。このクランプレバー80には、ディスク11をターンテーブル90に向けて圧接するクランパ81が、回動自在に取り付けられている。また、クランプレバー80は、フローティング部材14の奥側に設けられている軸受82を中心として、回動可能に設けられている。なお、図9に示すように、クランプレバー80には、板バネ83が取り付けられていて、該板バネ83には、カム溝72に差し込まれる突出ピン84が設けられている。そのため、スライダ70が手前側に移動すると、突出ピン84がカム溝72により押され、クランプレバー80がチャッキング解除状態(搬送状態)から、ディスク11のチャッキング状態(非搬送状態)へと移行する。
なお、フローティング部材14のうち、クランパ81と対向する部位には、ターンテーブル90が設けられている。ターンテーブル90は、スピンドルモータ91の回転軸91aに取り付けられていて、該スピンドルモータ91の回転に伴って回転する。
以上のような構成を有するディスク再生装置10の作用(動作)について、以下に説明する。
ディスク11をディスク再生装置10の内部に搬入する場合、最初に図9(a)に示すように、搬送ローラ40が上方の搬送位置に位置している。この状態において、ディスク11がディスク再生装置10の内部を進行すると、いずれディスク11の奥側の先端部分が、不図示のトリガに当接する。それにより、不図示のトリガが回動され、その回動に伴なって、スライダ70のギヤ部分(不図示)が、ローディングモータの伝達ギヤと噛み合う。それにより、図9(a)〜(b)に示すように、スライダ70が手前側に向かう。
すると、傾斜壁71が摺動軸45に衝突し(図9(b)参照)、さらにスライダ70がスライドを継続すると、図9(b)〜(d)に示すように、ローラ部材15が軸受部33a(回転軸34)を支点として回動する。また、図9(a)〜(d)に示すように、スライダ70が手前側に向かってスライドすると、突出ピン84がカム溝72によって下方に押される。
それにより、クランプレバー80も上方から下方に向かって回動され、図9(d)に示すように、クランパ81とターンテーブル90との間でディスク11を挟持する。なお、この挟持状態では、スピンドルモータ91の回転により、ディスク11を回転させ、該ディスク11の再生が可能となる。
ここで、図9(d)に示すディスク11のチャッキング状態(非搬送状態に対応)においては、搬送ローラ40が下方側(底面18a側)に位置するため、プレート部32とディスク11の記録面(裏面)とが近接する状態となる。しかも、プレート部32の両端側には、圧着バネ60が配置されていて、該圧着バネ60の付勢力により、プレート部32が下方側から持ち上げられている。そのため、プレート部32の長手方向の中央部分は、上方側(ディスク11の裏面側)に向かって撓んで、ディスク11の記録面(裏面)に接触しようとする。
しかしながら、底面18aには、押さえ軸51が設けられていると共に、プレート部32の中央部には、押さえ軸51と当接可能な浮き防止爪36が設けられている。そのため、プレート部32の中央部分が上方に向かって撓もうとしても、浮き防止爪36が押さえ軸51にぶつかることにより、浮き上がり(撓み)が押さえられる。そのため、プレート部32の中央部分が、ディスク11の裏面に接触するのが防止される。
このような構成のディスク再生装置10によれば、浮き防止爪36と押さえ軸51とが設けられることにより、プレート部32の中央部分が、上方に向かって浮き上がる(撓む)のが防止される。それにより、ディスク11のチャッキング時(非搬送状態)において、プレート部32の中央部分が、ディスク11の記録面(裏面)と接触するのを防止することができる。すなわち、ディスク11のチャッキング状態においても、常に一定のクリアランスを保つことができる。
このため、プレート部32の材質として、薄い部材、または幅の狭い部材等の剛性の低い部材を用いることができる。また、プレート部32に予め上方に向かう反りが生じていても、該反りによるディスク11への接触の問題がなくなる。すなわち、ローラアーム30に不良が生じるのを低減させ、歩留まりを向上させることができる。そのため、製造コストの削減を図ることが可能となる。また、幅狭の部材によりプレート部32を形成した場合には、プレート部32の占める面積を低減でき、それによって他の部材を配置することができ、設計の自由度を向上させることができる。
また、プレート部32とディスク11の記録面(裏面)との接触を防止することにより、ディスク11の記録面(裏面)に傷が付くのを防止することができる。それにより、記録面の読み取り性能が悪化したり、ディスク11の商品価値が低下するのを防ぐことができる。
さらに、浮き防止爪36の略半円の断面中心Pは、上述した回転中心線L上に位置している。そのため、ローラアーム30の回転に伴なって、浮き防止爪36が回転した場合でも、中心点Pの高さ位置は変化しない。それにより、プレート部32の浮き上がりを、良好に防止することが可能となる。また、押さえ軸51を当接面36aに常に当接させることができ、該当接状態が外れる、といった不具合が生じるのを防止することができる。
また、押さえ軸51のうち当接面36aと奥側で当接している部分が、上述の回転中心線L上に位置しているか、または非常に近接している状態となっている。そのため、押さえ軸51と当接面36aとの接触部分は、回転中心線L上か、または非常に近接している状態となり、ローラアーム30が回動しても、プレート部32に撓み変形が生じるのを確実に押さえることができる。そのため、プレート部32に撓み変形のくせが生じるのを防止でき、繰り返し長期に亘ってディスク再生装置10を使用しても、プレート部32が変形するのを防止することができる。
以上、本発明の一実施の形態について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となっている。以下、それについて述べる。
上述の実施の形態における浮き上がり防止機構では、浮き防止爪36は、突出部35のうち、側壁20bと対向する側の一側辺から突出している。しかしながら、図11に示すように、突出部35のうち、側壁20bと対向する側の一側辺のみならず、側壁20aと対向する他側辺からも浮き防止爪36を突出させても良い。この場合、切り欠き部50のうち、側壁20b側の縁部から側壁20a側に向かう押さえ軸51のみならず、側壁20a側の縁部から側壁20bに向かう押さえ軸51も設けられる。
かかる構成では、浮き防止爪36と押さえ軸51とが、それぞれ2つ設けられるため、プレート部32の中央部分の浮き上がりを、一層良好に防止することが可能となる。なお、この図11に示す構成では、浮き防止爪36を突出部35の両側辺に設けるのに対応させて、突出部35はプレート部32の長手方向の中心を境に、対称となる形状に形成されている。
また、上述の実施の形態における浮き上がり防止機構では、押さえ軸51と共に外周押さえ部52を設け、押さえ軸51と外周押さえ部52とによって、浮き防止爪36を上下方向から挟み込んでいる。しかしながら、かかる構成を採用する代わりに、図12および図13(図13は、図12のB−B線に沿う断面図である。)に示す構成を採用することができる。図12、図13に示す構成では、突出部35の一側辺に、断面が略C字形状となる覆い部38が設けられている。かかる覆い部38には、挿通穴38aが設けられると共に、挿入口38bが設けられている。挿通穴38aには、押さえ軸54が挿通される。押さえ軸54は、上述の押さえ軸51とは異なり、円形断面の両端側を切り欠いた樽型断面を有している。そのため、押さえ軸54は、向きによって挿入口38bを容易に通過させることを可能としている。なお、かかる樽型断面の中心は、上述した回転中心線L上に位置している。
かかる構成では、覆い部38により押さえ軸54が覆われた状態となる。そのため、これらの間の係合により、プレート部32が上下方向のいずれの方向に撓むのも規制される。また、この構成では、覆い部38が押さえ軸54の周囲を覆う配置となるため、外周押さえ部52が設けられるのを省略することができる。なお、挿入口38bの開口寸法は、上述の樽型断面の短手側の寸法よりも大きく形成されていて、押さえ軸54を挿通穴38aに容易に挿通可能となっている。
また、上述の実施の形態における浮き上がり防止機構では、浮き防止爪36の当接面36aに、回転中心線Lが位置している場合について説明している。しかしながら、図14および図15(図15は、図14のC−C線に沿う断面図である。)に示すように、浮き防止爪36および押さえ軸51が回転中心線Lからずれていても構わない。このように構成した場合、ディスク11の搬送状態においては、回転中心線Lよりも奥側が持ち上げられると共に、該回転中心線Lよりも手前側は降下させられる。そのため、当接面36aは押さえ軸51と当接せずに離れている。しかしながら、ディスク11のチャッキング状態においては、回転中心線Lよりも奥側が降下させられると共に、該回転中心線Lよりも手前側は持ち上げられて、当接面36aに対して押さえ軸51が当接する。そのため、プレート部32の中央部分の浮き上がりを、良好に防止することが可能となる。
また、上述の実施の形態では、付勢手段として、圧着バネ60を用いた場合について説明している。しかしながら、付勢手段は、圧着バネ60に限られるものではなく、例えばゴム等の付勢手段を用いても良い。
また、上述の実施の形態における突出部35を省略すると共に、手前側に向かって浮き防止爪36が突出する構成を採用しても良い。また、上述の実施の形態では、別部材としてメインシャーシ18を用いる場合について説明している。しかしながら、別部材としては、メインシャーシ18に限られるものではなく、該メインシャーシ18に取り付けられる他の部材を別部材として用いても良い。
本発明のディスク再生装置は、音響機器及び映像再生機器の分野において利用することができる。
本発明の一実施の形態に係るディスク再生装置の構成を示す分解斜視図である。 図1のディスク再生装置において、ローラ部材および浮き防止機構の構成を示す部分的な平面図である。 図1のディスク再生装置において、ローラアームの回動の様子を示す部分的な側面図であり、(a)はディスクを搬送する状態、(b)はディスクのチャッキング状態を示す図である。 図1のディスク再生装置において、ローラギヤおよび従動ギヤの噛み合いの状態を示す側面図であり、(a)はディスクの搬送状態を示し、(b)は摺動軸が傾斜壁に当接した状態を示し、(c)はローラ部材が回動し始めた状態を示し、(d)はディスクのチャッキング状態においてローラギヤと従動ギヤとの間の噛み合いが外れた状態を示す。 図1のディスク再生装置において、スライダの傾斜壁と摺動軸との関係を示す部分的な分解斜視図である。 図1のディスク再生装置において、図2のX部付近の構成を拡大して示す部分的な平面図である。 図1のディスク再生装置におけて、図6のA−A線に沿う押さえ軸、浮き防止爪および外周押さえ部の構成を示す側断面図である。 図1のディスク再生装置において、図2のY部付近の構成を拡大して示す部分的な平面図である。 図1のディスク再生装置において、スライダ、ローラ部材およびクランプレバーの位置関係を示す側面図であり、(a)はディスクの搬送状態を示し、(b)は摺動軸が傾斜壁に当接した状態を示し、(c)はローラ部材が回動し始めた状態を示し、(d)はディスクのチャッキング状態を示す。 図1のディスク再生装置において、クランパ、ターンテーブルおよびスピンドルモータの構成を示す側断面図である。 図1のディスク再生装置の変形例に係り、突出部の両側縁から浮き防止爪が突出して設けられている状態を示す平面図である。 図1のディスク再生装置の変形例に係り、図2のX部付近の構成において、浮き防止爪に代えて覆い部が設けられている状態を拡大して示す部分的な平面図である。 図1のディスク再生装置の変形例に係り、図12のB−B線に沿う押さえ軸および覆い部の構成を示す側断面図である。 図1のディスク再生装置の変形例に係り、図2のX部付近の構成において、回転中心線Lを浮き防止爪からずらした状態を拡大して示す部分的な平面図である。 図1のディスク再生装置の変形例に係り、図14のC−C線に沿う押さえ軸および覆い部の構成を示す側断面図である。 従来のディスク再生装置において、ローラ部材および浮き防止機構の構成を示す部分的な平面図である。 従来のディスク再生装置において、プレート部の中央部が撓むイメージを示す正面図である。
符号の説明
10…ディスク再生装置
11…ディスク
15…ローラ部材
18…メインシャーシ(別部材に対応)
19…ディスク差込口
20a,20b…側壁
30…ローラアーム
32…プレート部
33a…軸受部
34…回転軸
35…突出部
36…浮き防止爪(浮き上がり防止機構の一部)
36a…当接面
40…搬送ローラ
41…ローラシャフト
50…切り欠き部
51…押さえ軸(浮き上がり防止機構の一部)
52…外周押さえ部
60…圧着バネ(付勢手段)
70…スライダ
80…クランプアーム
81…クランパ
90…ターンテーブル

Claims (8)

  1. ディスクを搬送すると共にこのディスクを再生することが可能なディスク再生装置において、
    搬送ローラを具備し、この搬送ローラを回動自在に支持する一対の側方支持部と、該一対の側方支持部の間に設けられるプレート部と、を有すると共に、上記搬送ローラの高さ位置を上記ディスクに接触する搬送位置と上記ディスクから離れる非搬送位置とに切り替え可能なローラアームと、
    上記ディスクが搬送される際に該ディスクとは干渉しない部位に設けられると共に、上記ローラアームに対して上記搬送位置に向かう付勢力を与える付勢手段と、
    上記プレート部のうち長手方向の中央部分に設けられる浮き防止爪と、上記ローラアームとは異なる別部材に設けられ、上記浮き防止爪よりも上記ディスクが配置される側に設けられると共に、上記浮き防止爪に対して上記ディスクが配置される側から当接可能な押さえ軸とを有すると共に、上記ローラアームが上記非搬送位置にある状態において、上記ローラアームが上記付勢手段により変形して上記ディスク側へ浮き上がるのを抑える浮き上がり防止機構と、
    を具備することを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記プレート部には、その長手方向の中央部分に、前記ディスクの差し込み側に向かって突出する突出部が設けられていると共に、
    前記浮き防止爪は、上記突出部の一側辺に設けられ、
    前記押さえ軸は前記別部材のうち前記浮き防止爪に対応する部位に1つ設けられることを特徴とする請求項記載のディスク再生装置。
  3. 前記プレート部には、その長手方向の中央部分に、前記ディスクの差し込み側に向かって突出する突出部が設けられていると共に、
    前記浮き防止爪は、上記突出部の一側辺および他側辺にそれぞれ設けられ、
    前記押さえ軸は前記別部材のうち前記浮き防止爪にそれぞれ対応する部位に1つずつ設けられることを特徴とする請求項記載のディスク再生装置。
  4. 前記ローラアームは、一対の前記側方支持部のそれぞれに設けられている軸受部を支点として回動自在に設けられていると共に、
    前記浮き防止爪は、平面状の当接面を有し、この当接面を介して前記押さえ軸と当接していると共に、
    一対の上記軸受部を結ぶ回転中心線は、上記当接面上に存在する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
  5. 前記ローラアームは、一対の前記側方支持部のそれぞれに設けられている軸受部を支点として回動自在に設けられていると共に、
    前記浮き防止爪は、平面状の当接面を有し、この当接面を介して前記押さえ軸と当接していると共に、
    一対の上記軸受部を結ぶ回転中心線は、上記当接面から外れた部位に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
  6. 前記浮き防止爪のうち前記ディスクが配置される側と反対側には外周押さえ部が設けられ、この外周押さえ部と前記押さえ軸によって、前記ディスクが配置される側とその反対側から前記浮き防止爪を挟み込むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のディスク再生装置。
  7. 前記押さえ軸側から前記外周押さえ部側に向かう前記浮き防止爪の断面形状は、半円形状に形成されると共に、前記浮き防止爪の半円の径方向中心が前記回転中心線上に設けられていることを特徴とする請求項記載のディスク再生装置。
  8. ディスクを搬送すると共にこのディスクを再生することが可能なディスク再生装置において、
    搬送ローラを具備し、この搬送ローラを回動自在に支持する一対の側方支持部と、該一対の側方支持部の間に設けられるプレート部と、を有すると共に、上記搬送ローラの高さ位置を上記ディスクに接触する搬送位置と上記ディスクから離れる非搬送位置とに切り替え可能なローラアームと、
    上記ディスクが搬送される際に該ディスクとは干渉しない部位に設けられると共に、上記ローラアームに対して上記搬送位置に向かう付勢力を与える付勢手段と、
    挿通穴を具備し上記プレート部のうち長手方向の中央部分に設けられる覆い部と、上記ローラアームとは異なる別部材に設けられ、上記挿通穴に挿通される押さえ軸とを有すると共に、上記ローラアームが上記非搬送位置にある状態において、上記ローラアームが上記付勢手段により変形して上記ディスク側へ浮き上がるのを抑える浮き上がり防止機構と、
    を具備することを特徴とするディスク再生装置。
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