JP4155762B2 - Denture with denture - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、義歯床に人工歯を固定している義歯に関する。
【0002】
【従来の技術】
天然歯の全て、あるいは一部が欠損している患者のために製作される有床義歯は、義歯床と、これに固定している人工歯と呼ばれる部分で構成される。義歯床の部分は、天然のはぐきに相当する部分であって、通常はアクリル樹脂やポリカーボネート等の合成樹脂で製作される。金属床と呼ばれる床の一部を金属プレートとするものも存在するが、人工歯と接する顎堤部分は人工歯を埋没固定する目的もあり合成樹脂が用いられる。義歯床は、失われた歯槽骨、歯肉の回復であり、生理学的、機能的、審美的に形態が決定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
義歯床と人工歯は、その境界部分の形状を、外側と内側において、生理学的、審美的観点より、天然歯肉の形態を模する形状に製作される。ところで、本明細書において義歯床と人工歯の「外側」とは上顎と下顎にあっては唇側または頬側を意味し、「内側」とは上顎にあっては口蓋側を意味し、下顎にあっては舌側を意味するものとする。義歯床と人工歯は、特に、外側においては審美面に留意する必要がある。このために、人工歯と義歯床との境界部には凹部ができ、さらに隣接する人工歯間にも凹部が形成される。外観を天然の歯肉と歯の形状にすることから、この形状は好ましいものである。ただ、義歯を保守する観点からは、人工歯と義歯床の境界にできる境界凹部に食物残渣等が溜まりやすく、清掃にも手間が掛かる欠点がある。歯磨きを慎重にして、境界凹部の残渣を少なくできる。ただ、人工歯の成形に多用されるプラスチックは、天然歯のエナメル質に比較して歯磨きで摩耗しやすいので、歯磨きを慎重に長時間すると摩耗しやすい欠点がある。
【0004】
また、義歯床に用いる合成樹脂を境界凹部に充填して、凹部ができない形状に義歯床を成形することは可能である。しかしながら、この形状の有床義歯は、天然の歯肉と異なる形状となって外観上の違和感がある。それは、義歯床を成形する合成樹脂が、歯肉色に着色を施しているからである。
【0005】
本発明は、この欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、人工歯と義歯床の境界にできる境界凹部に汚れが溜まるのを有効に防止して、この部分の清掃を容易にすると共に、外観上を天然歯肉と天然歯と同じ形状として違和感もない有床義歯を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の有床義歯は、複数の人工歯1を義歯床2に固定してなる有床義歯であって、人工歯1と義歯床2の境界部分に沿って所定の幅で透明被膜4を設けて、人工歯1と義歯床2の境界部分にできる境界凹部3を透明被膜4で被覆している。有床義歯は、この透明被膜4でもって、境界凹部3を、凹部のないあるいは浅い凹部の平滑面にしている。
【0007】
本発明の有床義歯は、人工歯1と義歯床2との外側の境界凹部3に透明被膜4を被覆することができる。
【0008】
透明被膜4と義歯床2は、アクリル樹脂とすることができる。透明被膜4の表面は、硬化状態で研磨することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための有床義歯を例示するものであって、本発明は有床義歯を下記のものに特定しない。
【0010】
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0011】
図1ないし図4に示す有床義歯は、複数の人工歯1と、人工歯1を固定している義歯床2からなる。図の有床義歯は、前歯と臼歯の両方からなる全ての人工歯1を義歯床2に固定している。ただし、本発明の有床義歯は、前歯と臼歯からなる全ての歯を義歯床に固定する構造、すなわち無歯顎者のための全部床義歯、いわゆる総義歯には特定しない。有床義歯は、前歯や臼歯の一部の人工歯を義歯床に固定し、あるいは前歯や臼歯のみを義歯床に固定する構造、いいかえると、歯が一部欠損している者に用いられる局部床義歯にも適用することができる。複数の人工歯1は、天然歯と同じように、隣接して配設される人工歯1の境界に凹部ができる状態で義歯床2に固定される。人工歯1は、図2と図3に示すように、その一部を義歯床2に埋設し、残り一部の表面を義歯床2から突出するようにして、しっかりと義歯床2に固定される。
【0012】
人工歯1は、合成樹脂やセラミック、あるいは金属等を天然歯の形状に成形して製作される。合成樹脂やセラミックで製作される人工歯1は、成形された表面を天然歯の色に着色し、あるいは着色された合成樹脂やセラミックを使用して成形される。人工歯1を成形する合成樹脂には、アクリル樹脂やポリカーボネート等の合成樹脂が使用される。人工歯1は、金属を鋳造して成形することもできる。金属製の人工歯は、たとえば金合金、金銀パラジウム合金等で製作される。
【0013】
義歯床2は、複数の人工歯1を埋設して固定している。義歯床2は、天然の歯肉と同じ形状に外形を成形している。図の有床義歯は、義歯床2を脱着できるように歯肉に固定するので、内形を歯肉に密着して固定できる形状に成形している。有床義歯は、必ずしも歯肉に装着されるとは限らない。たとえば隣の残存歯に連結固定して装着される有床義歯もあるので、義歯床2は装着される構造に最適な形状に成形される。さらに、義歯床2は、たとえばアクリル樹脂やポリカーボネート等の合成樹脂で成形される。義歯床2を成形する合成樹脂は、歯肉色の着色がされており、赤に着色された繊維を混入させたものもある。この義歯床2は、天然の歯肉に極めて近似する表面模様にできる。それは、赤い繊維が、歯肉の血管と同じように見えるからである。義歯床2は、必ずしも全体を合成樹脂で成形するとは限らない。義歯床2は、金属と合成樹脂とを部分的に混在させる構造として製作することもできる。
【0014】
人工歯1と義歯床2は、天然の歯と歯肉に近似する形状に成形しているので、人工歯1と義歯床2との境界に境界凹部3ができる。有床義歯は、図に示すように、境界凹部3を透明被膜4で被覆している。ただし、これらの図において、透明被膜4をわかりやすくするために、図1ではハッチングで表示しており、図2〜図4においては黒く塗りつぶして表示している。有床義歯は、未硬化の透明合成樹脂を境界凹部3に充填するように塗布し、透明合成樹脂を硬化させて境界凹部3に充填される。境界凹部3に充填されるようにして塗布される透明合成樹脂は、境界凹部3を凹部のない平滑面とし、あるいは浅い凹部の平滑面に仕上げられる。境界凹部3を凹部のない平滑面とする透明被膜4は、境界凹部3に食物残渣が溜るのを理想的な状態で阻止できる。ただ、境界凹部3を平滑面にはしないが、境界凹部3を浅くするように塗布される透明被膜4も、食物残渣が溜るのを相当に少なくできる。とくに、境界凹部3は鋭角となる隅部に食物残渣が溜りやすいが、透明被膜4はこの隅部に充填されて、食物残渣が溜るのを有効に防止できる。したがって、本発明の有床義歯は、必ずしも境界凹部3を平滑面とする必要はなく、境界凹部3を浅くするように透明被膜4で被覆することもできる。
【0015】
境界凹部3に食物残渣が溜って目だつのは、有床義歯の外側である。したがって、有床義歯は、外側の境界凹部3にのみ透明被膜4を塗布して、内側の境界凹部3を透明被膜4で被覆しない構造とすることもできる。ただ、外側と内側の両方の境界凹部3を透明被膜4で被覆する有床義歯は、両面に食物残渣が溜るのを有効に防止できる特長がある。さらに、図に示すように、人工歯1と義歯床2との間の全ての境界凹部3を透明被膜4で被覆する有床義歯は、全ての義歯床2に食物残渣が溜るのを有効に防止できる。ただし、内側は、義歯床の形態自体を境界凹部の少ない設計とすることが実際的ではある。また、有床義歯は、食物残渣が溜り易く、逆に外観上目立ちにくいのは臼歯であるから、臼歯の人工歯と義歯床との間にできる境界凹部にのみ透明被膜を設けることもできる。
【0016】
図1ないし図3に示す有床義歯は、人工歯1と義歯床2の境界部分に沿って、境界凹部3に、所要の幅で透明被膜4を設けている。
【0017】
透明被膜4は、透明の即時重合タイプアクリル樹脂が適している。特に、義歯床樹脂がアクリル樹脂の場合、接着性の面から最適である。この合成樹脂は、加圧重合させた後、硬化された表面を研磨して、微細な凹凸のない面に仕上げる。この透明被膜4は、表面を綺麗な平滑面に上げることができるので、表面で光が乱反射されることがなく、優れた透明度として、透明被膜4を目だたないようにできる特長がある。透明被膜4する合成樹脂には、硬化して透明となり、かつ口内にあって人体に害のない全ての合成樹脂を使用できる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の有床義歯は、人工歯と義歯床の境界にできる境界凹部に汚れが溜まるのを有効に防止して、この部分の清掃を容易にできると共に、外観上を天然歯肉と天然歯と同じ形状として違和感のない状態にできる特長がある。それは、本発明の有床義歯が、人工歯と義歯床の境界部分にできる境界凹部を透明被膜で被覆して、凹部のないあるいは浅い凹部の平滑面にしているからである。この構造の有床義歯は、透明被膜で境界凹部を被覆しているので、境界凹部に食物残渣等が溜るのを理想的な状態で阻止して清掃を容易にできる。このため、清掃に掛かる手間を省略できると共に、長時間の歯磨きに起因する人工歯や義歯床の磨耗も有効に防止できる。しかも、透明被膜で境界凹部を被覆するので、外観上の違和感もない義歯とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例にかかる有床義歯の側面図
【図2】 図1に示す有床義歯の前歯部分を示す断面図
【図3】 図1に示す有床義歯の臼歯部分を示す断面図
【図4】 図1に示す有床義歯の底面図
【符号の説明】
1…人工歯
2…義歯床
3…境界凹部
4…透明被膜[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a denture having an artificial tooth fixed to a denture base.
[0002]
[Prior art]
A denture prosthesis manufactured for a patient who lacks all or part of a natural tooth is composed of a denture base and a portion called an artificial tooth fixed to the denture base. The denture base portion is a portion corresponding to natural peeling, and is usually made of a synthetic resin such as acrylic resin or polycarbonate. Although there is a metal plate that is part of a floor called a metal floor, a synthetic resin is used for the purpose of embedding and fixing the artificial tooth at the portion of the ridge that is in contact with the artificial tooth. The denture base is the recovery of lost alveolar bone and gingiva, and is physiologically, functionally and aesthetically determined.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The denture base and the artificial tooth are manufactured in a shape that mimics the shape of a natural gingiva from the physiological and aesthetic viewpoints on the outside and inside of the boundary portion. By the way, in this specification, “outside” of the denture base and artificial teeth means the lip side or the cheek side in the upper jaw and the lower jaw, and “inside” means the palate side in the upper jaw. In this case, it means the lingual side. It is necessary to pay attention to the aesthetic aspect of the denture base and artificial teeth, particularly on the outside. For this reason, a recess is formed at the boundary between the artificial tooth and the denture base, and a recess is also formed between adjacent artificial teeth. This shape is preferred because the appearance is natural gingiva and tooth shape. However, from the viewpoint of maintaining the denture, there is a drawback that food residues and the like are easily accumulated in the boundary concave portion formed at the boundary between the artificial tooth and the denture base, and cleaning is troublesome. Brushing your teeth carefully can reduce the residue on the boundary recesses. However, plastics frequently used for molding artificial teeth are more susceptible to wear by tooth brushing than natural tooth enamel.
[0004]
It is also possible to fill the denture base with a synthetic resin used for the denture base and mold the denture base into a shape that does not have a recess. However, the denture with this shape has a different shape from the natural gingiva and has a strange appearance. This is because the synthetic resin for molding the denture base is colored gingival color.
[0005]
The present invention has been developed for the purpose of solving this drawback. An important object of the present invention is to effectively prevent dirt from accumulating in the boundary concave portion formed at the boundary between the artificial tooth and the denture base, thereby facilitating the cleaning of this portion, and the appearance of natural gingiva and natural teeth. An object of the present invention is to provide a denture with the same shape and no discomfort.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The denture of the present invention is a denture formed by fixing a plurality of
[0007]
Removable denture of the present invention, Ru may cover
[0008]
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. However, the Example shown below illustrates the base denture for materializing the technical idea of this invention, and this invention does not specify a base denture to the following.
[0010]
Further, in this specification, in order to facilitate understanding of the scope of claims, the numbers corresponding to the members shown in the embodiments are referred to as “claims” and “means for solving the problems”. It is added to the member shown by. However, the members shown in the claims are not limited to the members in the embodiments.
[0011]
1 to 4 includes a plurality of
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
[0015]
It is the outside of the plate denture that food residue accumulates in the
[0016]
Removable denture shown in FIGS. 1 to 3, along the boundary of the
[0017]
As the
[0018]
【The invention's effect】
The denture of the present invention effectively prevents dirt from accumulating in the boundary recess formed at the boundary between the artificial tooth and the denture base, facilitates cleaning of this portion, and has an appearance of natural gingiva and natural teeth. There is the feature that it can be in a state without a sense of incongruity as the same shape. It is because denture of the present invention, covers the boundary recess can in a boundary portion of the human Koha and denture with a transparent film, and the smooth surface with no or shallow recess of the recess. Since the denture with this structure covers the boundary concave portion with a transparent coating, it is possible to prevent food residue and the like from accumulating in the boundary concave portion in an ideal state and facilitate cleaning. For this reason, it is possible to eliminate the trouble of cleaning, and it is possible to effectively prevent the wear of the artificial teeth and the denture base caused by the long-time brushing. And since a boundary recessed part is coat | covered with a transparent film, it can be set as the denture which does not have the discomfort on an external appearance.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a denture according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional view showing an anterior portion of the denture shown in FIG. 1. FIG. 3 is a molar portion of the denture shown in FIG. FIG. 4 is a bottom view of the denture shown in FIG.
DESCRIPTION OF
Claims (4)
人工歯 (1) と義歯床 (2) の境界部分に沿って所定の幅で透明被膜 (4) を設けて、人工歯(1)と義歯床(2)の境界部分にできる境界凹部(3)を透明被膜(4)で被覆しており、この透明被膜(4)でもって、境界凹部(3)を、凹部のないあるいは浅い凹部の平滑面にしてなることを特徴とする有床義歯。A denture denture formed by fixing a plurality of artificial teeth (1) to a denture base (2),
And a transparent coating (4) with a predetermined width along the boundary of the artificial teeth (1) and denture base (2), the border recesses can be in a boundary portion of the human Koha (1) and denture base (2) ( 3) is covered with a transparent coating (4), and with this transparent coating (4), the boundary concave portion (3) has a smooth surface with no concave portion or a shallow concave portion. .
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