JP4151974B2 - 文書表示装置、文書表示方法、及びプログラム - Google Patents

文書表示装置、文書表示方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、テキスト、静止画、動画等からなる文書を表示する文書表示装置等に関し、特に、ハイパーリンクが埋め込まれた文書を表示する文書表示装置に関する。
今日、インターネット上には多数のWebサイトが存在している。そして、これらのWebサイトを構成するWebページの中に、最近、多彩でとても凝ったデザインのものが多く見られるようになった。例えば、テキストのみを用いて記述するのではなく、静止画や動画をふんだんに取り入れたWebページである。テキストのみを用いてWebページを記述する場合に比べ、静止画や動画を用いた方が、見る者に視覚的に訴えかける効果が大いに期待できるからである。このような視覚的に訴えかけるWebページは、今後も増加していくものと思われる。
ところで、通常、Webページにはハイパーリンクが埋め込まれている。ハイパーリンクとは、他のWebページやその他のデータのアドレス情報であり、ハイパーリンクを辿ることにより様々な情報を得ることが可能となっている。最近、そのようなハイパーリンクは、テキストだけでなく、静止画、動画等の中にも埋め込まれることがある。
そのため、複雑なデザインのWebページでは、どこにハイパーリンクが埋め込まれているのかを即座に判断できないことも多い。
テキストにハイパーリンクを埋め込んだ場合であれば、テキストにアンダーラインを付加したり、テキストの色を変えたりすることにより、ハイパーリンクが埋め込まれていることを表すことは可能である。しかし、凝った画像等にハイパーリンクを埋め込んだ場合は、そのような簡単な装飾で表すことは困難なため、特別な装飾を付加することにより、ハイパーリンクが埋め込まれていることを表すといった手法が採られる。いずれにしても、Webページをデザインする側が、ハイパーリンクが埋め込まれていることをユーザに分からせることを意識しなければならないのが現状である。
尚、実際にマウスを移動させた場合のマウスカーソルの形状の変化によってハイパーリンクが存在する箇所を判断することも可能ではある。しかしながら、Webページにおけるハイパーリンクが存在する箇所を即座に判断できる方法ではない。
一方で、ハイパーリンク先のコンテンツをダウンロードするのに要する時間の推定値を標章として、ハイパーリンクが埋め込まれた位置の近傍に表示することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−116220号公報(第9頁、第5図)
しかしながら、特許文献1の発明は、標章をハイパーリンクが存在する箇所の近傍に表示しているに過ぎず、ハイパーリンクが存在する箇所そのものを表示画面上で一括表示するものではない。従って、ハイパーリンクが存在する箇所を即座に把握することはできないという問題点があった。
また、既存のソフトウェアの中にも、ハイパーリンクに関する情報を提示する機能を有するものはある。例えば、作成中のWebページにハイパーリンクが存在し、それらが画像にリンクされている場合に、その画像を別ウィンドウで一括表示するソフトウェアや、ハイパーテキスト内の”href”参照を一括して別ウィンドウに表示するソフトウェアである。しかし、このようにハイパーリンクに関する情報を別ウィンドウに表示するソフトウェアを用いたのでは、実際の表示画面上でのハイパーリンクの存在箇所を把握することは不可能である。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ユーザが、表示中の文書におけるハイパーリンクが存在する箇所を即座に判断できるようにすることにある。
また、本発明の他の目的は、文書をデザインする側が、ハイパーリンクが存在する箇所を表すことを意識することなくデザインに専念できるようにすることにある。
かかる目的のもと、本発明では、テキスト、静止画、動画等にハイパーリンクを含む文書をロードしている表示装置において、文書の表示領域上でハイパーリンクが存在する領域を動的に管理し、その領域を視覚的に一括表示するようにしている。即ち、本発明の文書表示装置は、ハイパーリンクを含む文書を所定の表示領域に表示する表示手段と、文書におけるハイパーリンクが埋め込まれた箇所が表示される表示領域上の位置を特定する特定手段とを備え、表示手段は、特定手段にて特定された表示領域上の位置に特定の標識を表示するというものである。
また、ハイパーリンクが存在する領域の一括表示は、例えば、ユーザが知りたい時に、ユーザの指示により行うことができる。即ち、本発明の文書表示装置において、表示手段は、外部からの指示に応じて、特定の標識を表示するように構成することができる。
更に、ハイパーリンクが存在する領域の一括表示は、具体的には、透過表示領域(透明シート)を用いて行うことができる。その場合、本発明の文書表示装置は、文書が表示されている表示領域と重なり合う位置に、表示領域よりも上位のレイヤとして設けられ、文書が透過可能な透過表示領域を生成する生成手段と、特定手段にて特定された表示領域上の位置に対応する透過表示領域上の位置に特定の標識を描画する描画手段とを更に備え、表示手段は、透過表示領域を表示することにより、特定の標識を表示するというものである。尚、ここでは、「透過表示領域を表示する」とは、透過表示領域を可視状態で表示することを意味しており、表示手段は、初期的には不可視状態の透過表示領域を外部からの指示に応じて可視状態に変更することにより、透過表示領域を表示するように構成してもよい。
更にまた、本発明は、コンピュータによる文書表示方法として捉えることもできる。その場合、本発明の文書表示方法は、コンピュータが、ハイパーリンクを含む文書を所定の表示領域に表示するステップと、コンピュータが、文書におけるハイパーリンクが埋め込まれた箇所が表示される表示領域上の位置を特定するステップと、コンピュータが、特定された表示領域上の位置に特定の標識を表示するステップとを含んでいる。
また、ハイパーリンク埋め込み位置への特定の標識の表示は、透過表示領域(透明シート)を用いて行うことができる。その場合、特定の標識を表示するステップは、文書が表示されている表示領域と重なり合う位置に、表示領域よりも上位のレイヤとして設けられ、文書が透過可能な透過表示領域を生成するステップと、特定された表示領域上の位置に対応する透過表示領域上の位置に特定の標識を描画するステップと、透過表示領域を表示するステップとを更に含んでいる。尚、ここでは、「透過表示領域を表示する」とは、可視/不可視を問わず透過表示領域を所定の位置に配置することを意味しており、透過表示領域を表示するステップは、透過表示領域を不可視状態とするステップと、外部からの指示を受け付けるステップと、指示に応じて、透過表示領域を可視状態とするステップとを更に含むように構成してもよい。
一方、本発明は、コンピュータに所定の機能を実現させるプログラムとして捉えることもできる。その場合、本発明のプログラムは、コンピュータに、ハイパーリンクを含む文書を所定の表示領域に表示する機能と、文書におけるハイパーリンクが埋め込まれた箇所が表示される表示領域上の位置を特定する機能と、特定された表示領域上の位置に特定の標識を表示する機能とを実現させる。
また、ハイパーリンク埋め込み位置への特定の標識の表示は、透過表示領域(透明シート)を用いて実現させることができる。その場合、特定の標識を表示する機能では、文書が表示されている表示領域と重なり合う位置に、表示領域よりも上位のレイヤとして設けられ、文書が透過可能な透過表示領域を生成する機能と、特定された表示領域上の位置に対応する透過表示領域上の位置に特定の標識を描画する機能と、透過表示領域を表示する機能とを更に実現させる。尚、ここでは、「透過表示領域を表示する」とは、可視/不可視を問わず透過表示領域を所定の位置に配置することを意味しており、透過表示領域を表示する機能では、透過表示領域を不可視状態とする機能と、外部からの指示を受け付ける機能と、指示に応じて、透過表示領域を可視状態とする機能とを更に実現させるように構成してもよい。
本発明によれば、ユーザが、表示中の文書におけるハイパーリンクが存在する箇所を即座に判断できるようになる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、「実施の形態」という)について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
本実施の形態における文書表示装置では、文書表示プログラムが、最初、例えば、図1に示すような文書を表示する。この文書では、テキスト部分101と、静止画部分102と、動画部分103とにハイパーリンクが埋め込まれているものとする。このうち、動画部分103では、図形が、破線で囲んだ位置から矢印に沿って移動し、図1の画面を表示した時点において、実線で囲んだ位置に存在するものとする。尚、このような動画に対しても、例えば、Macromedia Flash(商標)を用いることにより、ハイパーリンクを埋め込むことは可能であり、その場合、ハイパーリンクも図形に追随して移動することになる。また、動画としては、ハイパーリンクが埋め込まれていない図形等に対し、何らかの指示を与えると、ハイパーリンクが埋め込まれた図形等が画面上に新たに現れるようなものであってもよい。
尚、本実施の形態における文書表示プログラムは、Webページ等の文書を閲覧するためのプログラム(例えば、Webブラウザ)や、Webページ等の文書を作成するためのプログラム(例えば、ホームページ作成ソフト)等、文書を表示する機能を有するいかなるプログラムであってもよい。
本実施の形態における文書表示装置は、図1に示したテキスト部分101、静止画部分102、動画部分103に埋め込まれた全てのハイパーリンクについて、その埋め込まれた箇所を一括表示するものである。
そのためには、まず、現在表示中の文書内の全てのハイパーリンクの位置を動的に収集し、テキスト、静止画、動画等が実際に表示される表示領域の座標値として管理しておく必要がある。このようなハイパーリンクの位置の収集/管理の手法としては、一般的なWebブラウザで用いられる手法を採用することができる。即ち、一般的なWebブラウザでは、ハイパーリンクが存在する箇所にマウスカーソルを移動すると、その形状が変化する。そこで、そのような制御を行うためにハイパーリンクの位置を動的に収集/管理する手法を、本実施の形態でも用いることができる。
但し、ハイパーリンクの位置の収集/管理の手法は、これには限られない。例えば、文書をロードした際に文書のソースコード等を解析することにより、ハイパーリンクの位置を管理することが可能であれば、そのような管理手法を採用してもよい。
図2は、上述したいずれかの手法によって収集/管理されるハイパーリンク埋め込み位置に関する情報を示す図である。尚、図2では、全てのハイパーリンクの埋め込み箇所を矩形領域と捉え、例えば、各矩形領域の左上点の座標値と右下点の座標値によって管理している。いかなる形状の領域であっても、極めて小さな矩形領域の集合と捉えることができるので、全ての領域をこのような管理方法によって管理することができる。
但し、図2のような管理方法以外を採用しても構わない。例えば、円形の領域であれば、中心点の座標値と半径とによって領域を管理することも可能である。また、多角形であれば、各頂点の座標値によって管理することもできる。
そして、本実施の形態における文書表示装置は、この座標情報を参照し、ハイパーリンクが埋め込まれた箇所が表示されている表示領域上の位置に、ハイパーリンクが埋め込まれていることを示す標識を表示する。具体的には、ユーザからのトリガーにより、図1の画面表示を、図3のような画面表示に変更する。ここで、ユーザからのトリガーとしては、文書表示プログラムに設けられたメニューや特定のショートカットキー等、様々なものが考えられる。また、図3では、ハイパーリンクが埋め込まれていることを示す標識として、ハイパーリンク埋め込み位置を囲む太線を用いているが、その他の図形、シンボル等、ハイパーリンクの埋め込み位置を明確にできるものであれば、いかなる標識を用いてもよい。また、表示した標識を断続的に表示させる(例えば、点滅させる)等により、視覚的効果をより一層高めるようにしてもよい。
図4は、本実施の形態における文書表示装置として用いるのに好適なコンピュータのハードウェア構成の例を模式的に示した図である。
図4に示すコンピュータは、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)10aと、M/B(マザーボード)チップセット10b及びCPUバスを介してCPU10aに接続されたメインメモリ10cと、同じくM/Bチップセット10b及びAGP(Accelerated Graphics Port)を介してCPU10aに接続されたビデオカード10d及びディスプレイ10jとを備える。また、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスを介してM/Bチップセット10bに接続された磁気ディスク装置(HDD)10eと、ネットワークインターフェイス10gとを備える。更に、このPCIバスからブリッジ回路10f及びISA(Industry Standard Architecture)バス等の低速なバスを介してM/Bチップセット10bに接続されたフレキシブルディスクドライブ10hとキーボード/マウス10iとを備える。
尚、図4は本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成を例示するに過ぎず、本実施の形態を適用可能であれば、他の種々の構成を取ることができる。例えば、ビデオカード10dを設ける代わりに、ビデオメモリのみを搭載し、CPU10aにてイメージデータを処理する構成としてもよいし、外部記憶装置として、ATA(AT Attachment)やSCSI(Small Computer System Interface)等のインターフェイスを介してCD−R(Compact Disc Recordable)やDVD−RAM(Digital Versatile Disc Random Access Memory)のドライブを設けてもよい。
ところで、本実施の形態の文書表示装置は、文書におけるハイパーリンクの埋め込み箇所が表示される表示領域上の位置に、ハイパーリンクの存在を示す標識を表示するものである。ここで、文書上に標識を表示する具体的な方法としては、様々なものが考えられる。例えば、文書表示プログラムが、ユーザからのトリガーにより、表示中の文書上に直接、標識を描画するようにしてもよい。
但し、この方法では、ユーザの指示を受けてから描画処理を開始しなければならないため、全ての標識の表示が完了するまで時間がかかる。そこで、本実施の形態では、最も好ましい実施例として、文書表示プログラムが、文書上の透明シートに常に標識を描画しておき、ユーザから指示があった場合にのみ標識を見せるようにしている。具体的には、まず、文書を表示する領域と重なり合う位置の上位レイヤに透明シートを設け、不可視状態にしておく。そして、透明シート上にその時点でのハイパーリンク位置を示す標識を常に描画する。その後、ユーザから指示があると、透明シートを可視状態にして標識の一括表示を行う。
また、このような標識の一括表示は、文書表示プログラムに組み込まれたプログラム(プラグイン)によって実現することができる。或いは、文書表示プログラムとは独立したプログラムが文書表示プログラムとプロセス間通信を行うことによっても実現できる。尚、本実施例では、プラグインによって実現するものとして説明する。
図5は、文書表示装置の機能構成のうち、主にプラグインが実行されることによって実現される機能構成を示した図である。即ち、プラグインが組み込まれた文書表示プログラムをCPU10aがメインメモリ10cに読み込んで実行することにより、これらの機能が実現される。ここで、プラグインは、3つのスレッドを動作させることにより所期の機能を実現する。具体的には、制御スレッド20と、表示スレッド30と、可視化スレッド40である。
また、メインメモリ10cには、可視状態記憶部50と、透明シート記憶部60とが実現される。ここで、可視状態記憶部50は、文書表示プログラムが管理する各シートの識別情報とその可視状態との対応を管理する部分であり、特に、本実施例では、透明シートとその可視状態との対応が参照/更新される。透明シート記憶部60は、制御スレッド20にて生成された透明シートを記憶する部分である。
制御スレッド20を動作させることにより、透明シート生成部21と、スレッド起動部22と、位置特定部23と、標識描画部24とが実現される。透明シート生成部21は、透明シートを生成して透明シート記憶部60に記憶する機能を有する部分であり、生成手段として捉えることができる。スレッド起動部22は、表示スレッド30及び可視化スレッド40を起動する機能を有する部分である。位置特定部23は、表示中の文書におけるハイパーリンクの埋め込み箇所の情報を定期的に(Tごとに)取得してその箇所を特定する機能を有する部分であり、特定手段として捉えることができる。また、標識描画部24は、その特定された箇所の表示位置に対応する透明シート上の位置に標識を描画する機能を有する部分であり、描画手段として捉えることができる。
また、表示スレッド30を動作させることにより、表示部31が実現される。表示部31は、透明シート記憶部60に記憶された透明シートを定期的に(Tごとに)読み込み、可視状態記憶部50に記憶された可視状態で表示する機能を有する部分であり、表示手段として捉えることができる。但し、表示手段には、文書表示プログラムにおける文書表示を行う機能部分を含めて捉えてもよい。
更に、可視化スレッド40を動作させることにより、指示受付部41と、可視化部42とが実現される。指示受付部41は、ユーザからの指示を受け付ける機能を有する部分であり、可視化部42は、ユーザからの指示に応じて透明シートの可視状態を可視状態記憶部50に記憶する機能を有する部分である。
次に、図6を参照して制御スレッド20の動作を説明する。
文書表示プログラムが起動されると、プラグインの実行が開始され、制御スレッド20が動作する。まず、透明シート生成部21が、透明シートを生成して透明シート記憶部60に記憶する(ステップ101)。そして、スレッド起動部22が、表示スレッド30を起動する(ステップ102)と共に、可視化スレッド40を起動する(ステップ103)。
その後、位置特定部23が、文書表示プログラムが管理する座標情報に基づき、表示領域上のハイパーリンクの埋め込み位置を特定し(ステップ104)、その特定された位置に対応する透明シート上の位置に所定の標識を書き込む(ステップ105)。
そして、制御スレッド20は、時間Tが経過するまで待ち合わせ(ステップ106)、時間Tが経過するとステップ104に戻り、透明シートに標識を描画する処理を繰り返す。
次に、図7を参照して表示スレッド30の動作を説明する。
表示スレッド30が制御スレッド20によって起動されると、まず、表示部31が、透明シートを読み込む(ステップ201)。そして、可視状態記憶部50に記憶された可視状態が可視であるか不可視であるかを判定する(ステップ202)。その結果、可視であれば、表示部31は、透明シートを可視化して表示する(ステップ203)。一方、不可視であれば、表示部31は、透明シートを不可視化して表示する(ステップ204)。
そして、表示スレッド30は、時間Tが経過するまで待ち合わせ(ステップ205)、時間Tが経過するとステップ201に戻り、透明シートを読み込んで表示する処理を繰り返す。
次に、図8を参照して可視化スレッド40の動作を説明する。
可視化スレッド40が制御スレッド20によって起動されると、まず、指示受付部41が、ユーザからの指示を待ち受ける(ステップ301)。指示があれば、指示の内容を判定する(ステップ302)。その結果、指示の内容が「可視化」であれば、可視化部42は、可視状態記憶部50における透明シートの可視状態を「可視」に変更する(ステップ303)。一方、指示の内容が「不可視化」であれば、可視化部42は、可視状態記憶部50における透明シートの可視状態を「不可視」に変更する(ステップ304)。
即ち、ユーザが可視化の指示を行うまでは、図7のステップ202での判定結果は「不可視」なので、表示スレッド30は透明シートを不可視化して表示する。この場合、画面表示は図1のままである。その後、ユーザが可視化の指示を行うと、図7のステップ202での判定結果が「可視」となるので、表示スレッド30は透明シートを可視化して表示する。この場合、制御スレッド20によって標識が描画された透明シートが文書上に表示されることになる。具体的には、図9に示すような描画がなされた透明シートが、図1の文書上に被せられて可視化されることにより、図3のような表示となる。
以上述べたように、本実施の形態では、文書に透明シートを被せ、不可視状態にした上でハイパーリンクの埋め込み箇所が表示される位置に標識を描画し、ユーザからの指示により透明シートを可視化して標識を表示するようにした。このような構成により、どんなに複雑で凝ったデザインの文書であっても、ハイパーリンクの存在箇所を極めて容易に知ることができるようになる。
また、本実施の形態では、ハイパーリンクを含む文書を表示する際に、文書表示装置の機能によりハイパーリンクの存在位置を表示するようにした。即ち、ハイパーリンクの存在箇所の表示機能を、文書を作成する機能から分離している。これにより、文書をデザイン、作成する側が、ハイパーリンクのための特別な装飾を意識する必要がなくなり、デザインの自由度が増大することにもなる。
尚、本実施の形態では、透明シートに標識を描画するようにしたが、必ずしも透明なシートでなくてもよい。即ち、文書が透過可能な表示領域を用意し、その表示領域に標識を描画するようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
本実施の形態における文書表示装置でも、文書表示プログラムが、最初、例えば、図1に示すような文書を表示する。尚、本実施の形態における文書表示プログラムも、Webページ等の文書を閲覧するためのプログラム(例えば、Webブラウザ)や、Webページ等の文書を作成するためのプログラム(例えば、ホームページ作成ソフト)等、文書を表示する機能を有するいかなるプログラムであってよい。
本実施の形態における文書表示装置は、第1の実施の形態のように全てのハイパーリンクの埋め込まれた箇所を一括表示し、それに加えて、各ハイパーリンクに対して割り当てられたキーボード上のキーを示す情報(以下、「キー情報」という)を表示するものである。
そのためには、第1の実施の形態と同様、現在表示中の文書内の全てのハイパーリンクの位置を動的に収集し、テキスト、静止画、動画等が実際に表示される表示領域の座標値として管理する必要があるが、その方法も同様であるので、詳しい説明は省略する。
そして、本実施の形態における文書表示装置は、この座標情報を参照し、ハイパーリンクが埋め込まれた箇所が表示されている表示領域上の位置に、ハイパーリンクが埋め込まれていることを示す標識を表示する。また、ハイパーリンクが埋め込まれた箇所が表示されている表示領域上の位置又はその近傍に、そのハイパーリンクに対するキー情報を表示する。具体的には、ユーザからのトリガーにより、図1の画面表示を、図10のような画面表示に変更する。ここで、ユーザからのトリガーとしては、文書表示プログラムに設けられたメニューや特定のショートカットキー等、様々なものが考えられる。また、図10では、ハイパーリンクが埋め込まれていることを示す標識として、ハイパーリンク埋め込み位置を囲む太線を用いているが、その他の図形、シンボル等、ハイパーリンクの埋め込み位置を明確にできるものであれば、いかなる標識を用いてもよい。また、表示した標識を断続的に表示させる(例えば、点滅させる)等により、視覚的効果をより一層高めるようにしてもよい。更に、図10では、ハイパーリンクに割り当てるキーとして数字キーを想定し、キー情報として数字を丸囲みしたもののみを表示しているが、英字キーや記号キーを示す情報を表示するようにしてもよい。
次に、本実施の形態における文書表示装置の実施例を説明する。尚、文書表示装置のハードウェア構成については第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
本実施の形態においても、文書上に標識及びキー情報を表示する具体的な方法としては、様々なものが考えられる。そこで、最も好ましい実施例として、文書表示プログラムが、文書上の透明シートに常に標識を描画しておき、ユーザから指示があった場合にのみ標識にキー情報を付加して見せる方法を前提として説明する。また、本実施例でも、標識及びキー情報の一括表示は、第1の実施の形態における実施例と同様、プラグインによって実現するものとして説明する。
図11は、文書表示装置の機能構成のうち、主にプラグインが実行されることによって実現される機能構成を示した図である。即ち、プラグインが組み込まれた文書表示プログラムをCPU10aがメインメモリ10cに読み込んで実行することにより、これらの機能が実現される。ここで、プラグインは、3つのスレッドを動作させることにより所期の機能を実現する。具体的には、制御スレッド20と、表示スレッド30と、可視化スレッド40である。
また、メインメモリ10cには、可視状態記憶部50と、透明シート記憶部60と、位置情報記憶部70とが実現される。ここで、可視状態記憶部50は、文書表示プログラムが管理する各シートの識別情報とその可視状態との対応を管理する部分であり、特に、本実施例では、透明シートとその可視状態との対応が参照/更新される。透明シート記憶部60は、制御スレッド20にて生成された透明シートを記憶する部分である。更に、位置情報記憶部70は、制御スレッド20が取得したハイパーリンクの位置情報とハイパーリンクに対するキー情報との対応を記憶する部分である。
制御スレッド20を動作させることにより、透明シート生成部21と、スレッド起動部22と、位置特定部23と、標識描画部24とが実現される。透明シート生成部21は、透明シートを生成して透明シート記憶部60に記憶する機能を有する部分であり、生成手段として捉えることができる。スレッド起動部22は、表示スレッド30及び可視化スレッド40を起動する機能を有する部分である。位置特定部23は、表示中の文書におけるハイパーリンクの埋め込み箇所の情報を定期的に(Tごとに)取得してその箇所を特定し、位置情報記憶部70に記憶する機能を有する部分であり、特定手段として捉えることができる。また、標識描画部24は、その特定された箇所の表示位置に対応する透明シート上の位置に標識を描画する機能を有する部分であり、描画手段として捉えることができる。
また、表示スレッド30を動作させることにより、表示部31が実現される。表示部31は、透明シート記憶部60に記憶された透明シートを定期的に(Tごとに)読み込み、可視状態記憶部50に記憶された可視状態で表示する機能を有する部分であり、表示手段として捉えることができる。但し、表示手段には、文書表示プログラムにおける文書表示を行う機能部分を含めて捉えてもよい。
更に、可視化スレッド40を動作させることにより、指示受付部41と、可視化部42と、リンク特定部43とが実現される。指示受付部41は、ユーザからの指示を受け付ける機能を有する部分であり、可視化部42は、ユーザからの指示に応じて透明シートの可視状態を可視状態記憶部50に記憶し、各ハイパーリンクに割り当てたキーを各ハイパーリンクの位置情報に対応付けて位置情報記憶部70に記憶し、各ハイパーリンクに対するキー情報を透明シートに書き込む機能を有する部分である。また、リンク特定部43は、ユーザからの指示に応じてハイパーリンクを特定する機能を有する部分である。
次に、本実施の形態における各スレッドの動作を説明する。
まず、制御スレッド20の動作については、図6に示したものとほぼ同様であるので、詳しい説明は省略する。但し、本実施の形態では、図6のステップ104でハイパーリンクの位置を特定した際に、その位置の情報を位置情報記憶部70に記憶する処理も行う。
また、表示スレッド30の動作は図7に示したものと同様であるので、詳しい説明は省略する。
次に、図12を参照して可視化スレッド40の動作を説明する。
可視化スレッド40が制御スレッド20によって起動されると、まず、指示受付部41が、ユーザからの指示を待ち受ける(ステップ401)。指示があれば、指示の内容を判定する(ステップ402)。その結果、指示の内容が「可視化」であれば、可視化部42は、可視状態記憶部50における透明シートの可視状態を「可視」に変更する(ステップ403)。そして、位置情報記憶部70に記憶された各ハイパーリンクの位置情報にキーボードの任意のキーを割り当てて記憶する(ステップ404)と共に、透明シート上の各ハイパーリンクに対する標識の近傍にキー情報を書き込む(ステップ405)。一方、指示の内容が「不可視化」であれば、可視化部42は、可視状態記憶部50における透明シートの可視状態を「不可視」に変更する(ステップ406)。
ところで、本実施の形態では、ハイパーリンクに割り当てられたキーが押下されると、対応するハイパーリンクによるリンク先の文書等を表示する構成としている。即ち、ステップ402で判定された指示の内容が、キー押下によるリンク先文書等の表示指示である場合がある。その場合、指示受付部41は、可視状態記憶部50を参照し、透明シートが可視状態であるかどうかを判定する(ステップ407)。その結果、可視であれば、押下されたキーに対応するハイパーリンクを特定し、文書表示プログラムに通知する(ステップ408)。これにより、文書表示プログラムが、そのハイパーリンクによるリンク先の文書等を表示することになる。一方、不可視であれば、何もせずにステップ401に戻る。
即ち、ユーザが可視化の指示を行うまでは、図7のステップ202での判定結果は「不可視」なので、表示スレッド30は透明シートを不可視化して表示する。この場合、画面表示は図1のままである。その後、ユーザが可視化の指示を行うと、図7のステップ202での判定結果が「可視」となるので、表示スレッド30は透明シートを可視化して表示する。この場合、制御スレッド20によって標識が描画され、かつ、可視化スレッド40によってキー情報が描画された透明シートが文書上に表示されることになる。具体的には、図13に示すような描画がなされた透明シートが、図1の文書上に被せられて可視化されることにより、図10のような表示となる。
以上述べたように、本実施の形態では、不可視状態の透明シート上の、文書におけるハイパーリンク位置に対応する位置に標識を描画し、ユーザからの指示により透明シートを可視化するようにした。そして、更に、ハイパーリンクにキーボードのキーを割り当て、キーを押下することによりハイパーリンク先の文書等が表示されるようにした。このような構成により、可視化の指示をキーボードによって行うこととした場合に、ハイパーリンクによるリンク先の文書等の表示もキーボードによって行うことができるため、指示を行うためのデバイスを持ち替える必要がなくなり、操作性が格段に向上することになる。
尚、本実施の形態では、透明シートに標識を描画するようにしたが、必ずしも透明なシートでなくてもよい。即ち、文書が透過可能な表示領域を用意し、その表示領域に標識を描画するようにしてもよい。
本発明の実施の形態における標識描画前の表示例を示した図である。 本発明の実施の形態における文書表示装置が管理するハイパーリンクの埋め込み位置に関する情報の例である。 本発明の第1の実施の形態における標識描画後の表示例を示した図である。 本発明の実施の形態における文書表示装置のハードウェア構成を示したブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における文書表示装置の機能構成を示したブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における制御スレッドの動作を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態における表示スレッドの動作を示したフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における可視化スレッドの動作を示したフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における標識描画後の透明シートの例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態における標識及びキー情報描画後の表示例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態における文書表示装置の機能構成を示したブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における可視化スレッドの動作を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における標識及びキー情報描画後の透明シートの例を示した図である。
符号の説明
20…制御スレッド、21…透明シート生成部、22…スレッド起動部、23…位置特定部、24…標識描画部、30…表示スレッド、31…表示部、40…可視化スレッド、41…指示受付部、42…可視化部、43…リンク特定部、50…可視状態記憶部、60…透明シート記憶部、70…位置情報記憶部

Claims (8)

  1. ハイパーリンクを含む文書を所定の表示領域に表示する表示手段と、
    前記表示領域と重なり合う位置に、当該表示領域よりも上位のレイヤとして設けられ、前記文書が透過可能な透過表示領域を生成する生成手段と、
    前記文書におけるハイパーリンクが埋め込まれた箇所の情報を取得して当該箇所が表示される前記表示領域上の位置を特定する処理を定期的に行う特定手段と、
    前記特定手段にて前記表示領域上の位置が特定される都度、当該表示領域上の位置に対応する前記透過表示領域上の位置に特定の標識を描画する描画手段とを備え、
    前記表示手段は、初期的には不可視状態の前記透過表示領域を外部からの指示に応じて可視状態に変更することにより、移動するハイパーリンクが当該指示があった時点で埋め込まれている箇所が表示される前記表示領域上の位置に前記特定の標識を表示する、文書表示装置。
  2. 前記表示手段は、前記特定の標識として、前記特定手段にて特定された前記表示領域上の位置を囲む標識を表示する、請求項1記載の文書表示装置。
  3. 前記表示手段は、前記特定の標識を断続的に表示する、請求項1記載の文書表示装置。
  4. 前記表示手段は、前記特定の標識が表示された位置又はその近傍に、個々のハイパーリンクを識別するための情報を更に表示する、請求項1記載の文書表示装置。
  5. コンピュータによる文書表示方法であって、
    前記コンピュータが、ハイパーリンクを含む文書を所定の表示領域に表示するステップと、
    前記コンピュータが、前記表示領域と重なり合う位置に、当該表示領域よりも上位のレイヤとして設けられ、前記文書が透過可能な透過表示領域を生成するステップと、
    前記コンピュータが、前記文書におけるハイパーリンクが埋め込まれた箇所の情報を取得して当該箇所が表示される前記表示領域上の位置を特定する処理を定期的に行うステップと、
    前記コンピュータが、前記表示領域上の位置が特定される都度、当該表示領域上の位置に対応する前記透過表示領域上の位置に特定の標識を描画するステップと、
    前記コンピュータが、初期的には不可視状態の前記透過表示領域を外部からの指示に応じて可視状態に変更することにより、移動するハイパーリンクが当該指示があった時点で埋め込まれている箇所が表示される前記表示領域上の位置に前記特定の標識を表示するステップと
    を含む文書表示方法。
  6. 前記コンピュータが、前記文書に含まれる各ハイパーリンクにキーボード上のキーを割り当ててその対応を記憶するステップと、
    前記コンピュータが、特定された前記表示領域上の位置又はその近傍に、当該位置におけるハイパーリンクに割り当てられたキーを示す情報を表示するステップと、
    前記コンピュータが、キーボード上の特定のキーの押下を検出するステップと、
    前記コンピュータが、前記特定のキーの押下の検出に応じて、当該特定のキーに対応するハイパーリンクによるリンク先の文書を表示するステップと
    を更に含む、請求項5記載の文書表示方法。
  7. コンピュータに、
    ハイパーリンクを含む文書を所定の表示領域に表示する機能と、
    前記表示領域と重なり合う位置に、当該表示領域よりも上位のレイヤとして設けられ、前記文書が透過可能な透過表示領域を生成する機能と、
    前記文書におけるハイパーリンクが埋め込まれた箇所の情報を取得して当該箇所が表示される前記表示領域上の位置を特定する処理を定期的に行う機能と、
    前記表示領域上の位置が特定される都度、当該表示領域上の位置に対応する前記透過表示領域上の位置に特定の標識を描画する機能と、
    初期的には不可視状態の前記透過表示領域を外部からの指示に応じて可視状態に変更することにより、移動するハイパーリンクが当該指示があった時点で埋め込まれている箇所が表示される前記表示領域上の位置に前記特定の標識を表示する機能と
    を実現させるためのプログラム。
  8. コンピュータに、
    前記文書に含まれる各ハイパーリンクにキーボード上のキーを割り当ててその対応を記憶する機能と、
    特定された前記表示領域上の位置又はその近傍に、当該位置におけるハイパーリンクに割り当てられたキーを示す情報を表示する機能と、
    キーボード上の特定のキーの押下を検出する機能と、
    前記特定のキーの押下の検出に応じて、当該特定のキーに対応するハイパーリンクを特定する機能と
    を更に実現させる、請求項7記載のプログラム。
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