JP4148941B2 - 複合アンテナ - Google Patents

複合アンテナ Download PDF

Info

Publication number
JP4148941B2
JP4148941B2 JP2004312437A JP2004312437A JP4148941B2 JP 4148941 B2 JP4148941 B2 JP 4148941B2 JP 2004312437 A JP2004312437 A JP 2004312437A JP 2004312437 A JP2004312437 A JP 2004312437A JP 4148941 B2 JP4148941 B2 JP 4148941B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
radiation
annular
ground
radiating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004312437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006128902A (ja
Inventor
昌彦 日笠
清志 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2004312437A priority Critical patent/JP4148941B2/ja
Publication of JP2006128902A publication Critical patent/JP2006128902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4148941B2 publication Critical patent/JP4148941B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Description

本発明は、異なる周波数帯で動作する複数のアンテナ素子を一体化した複合アンテナに係り、特に、車載用等に好適な小型の複合アンテナに関する。
近年、5.8GHz帯の円偏波を使用するETC(自動料金収受システム)用アンテナや、1.5GHz帯の円偏波を使用するGPS(全地球測位システム)用アンテナを搭載した自動車が急速に増加している。しかしながら、単体のETC用アンテナと単体のGPS用アンテナとを別々に搭載すると、広い取付スペースが必要となり取付作業も煩雑になるため、従来より、複数種類のアンテナ素子を一体化した複合アンテナが種々提案されている。
かかる従来の複合アンテナの一例として、誘電体基板上にパターニングされる第1の放射導体と第2の放射導体とを横並びの位置関係に設定し、各放射導体を別々に給電するという単純な構成のものもあるが、こうすると誘電体基板に広い面積が必要となるため小型化が困難となる。また、横並びで隣接するアンテナ素子どうしのアイソレーションが確保しにくいことから、所望のアンテナ性能を得るためには第1の放射導体と第2の放射導体を十分に離隔させなければならず、この点でも小型化には不利であった。
そこで従来、誘電体基板上に、第1の周波数帯で共振する第1の放射導体と、第1の放射導体を所定間隔を存して包囲し第2の周波数帯で共振する第2の放射導体とをパターン形成し、各放射導体を別々に給電するように構成した複合アンテナが提案されている(例えば、特許文献1参照)。ここで、第1の周波数帯は第2の周波数帯よりも高周波であり、例えば第1の周波数帯がETC用の5.8GHz帯であって、第2の周波数帯がGPS用の1.5GHz帯である。また、第1の放射導体と第2の放射導体の給電点にはそれぞれ給電ピンが接続されており、誘電体基板の反対側の面には接地導体がパターン形成されている。
このように概略構成された複合アンテナは、第2の放射導体の中央部に第1の放射導体よりも大径な開口が形成されており、この開口内に配置された第1の放射導体の中心位置が第2の放射導体の中心位置と略合致させてあるので、各放射導体と平行な面内方向での無指向性を損なわずに、内側のアンテナ素子と外側のアンテナ素子を異なる周波数帯で動作させることができ、アイソレーション特性が改善している。また、第1の放射導体の周囲に第2の放射導体を配置させているため、誘電体基板上の限られたスペースに第1および第2の放射導体を効率よく配置させることができ、小型化も図りやすくなっている。
特開2003−152431号公報(第3−4頁、図1)
上述したように、第1の放射導体を所定間隔を存して第2の放射導体が包囲するという構成を採用した従来の複合アンテナは、アイソレーション特性や小型化を改善することが可能であるが、この種の複合アンテナにおいて内側の第1の放射導体と外側の第2の放射導体との間隔が狭いと、第1の放射導体の外周部で発生する電界が第2の放射導体側へ拡散しやすくなるため、共振周波数の高い内側のアンテナ素子の性能が劣化してしまう。したがって、アイソレーション特性を向上させるためには、第2の放射導体の中央部の開口を大きく形成して両放射導体の間隔を広げなければならないが、こうすると第2の放射導体の放射面積が低減するため利得が下がってしまう。つまり、従来のこの種の複合アンテナでは、放射面積を犠牲にしないと良好なアイソレーション特性が得られないという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、異なる周波数帯で動作して小型化に好適であると共に、放射面積を犠牲にすることなく良好なアイソレーション特性が得られる複合アンテナを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明の複合アンテナでは、1点給電によって第1の周波数帯で共振する第1の放射導体と、この第1の放射導体を間隙を存して環状に包囲する環状導体と、この環状導体を間隙を存して包囲し1点給電によって前記第1の周波数帯よりも低周波な第2の周波数帯で共振する第2の放射導体と、前記第1の放射導体に対して略平行に並設された第1の接地導体と、この第1の接地導体を間隙を存して包囲すると共に前記第2の放射導体に対して略平行に並設された第2の接地導体と、片面側に前記第1および第2の放射導体と前記環状導体とがパターン形成されると共に、他面側に前記第1および第2の接地導体がパターン形成された誘電体基板とを備え、前記第1および第2の放射導体の各中心位置と前記環状導体の中心位置とを略合致させると共に、前記誘電体基板を貫通する複数のビアホールによって前記環状導体前記第1の接地導体と導通させる構成とした。
このように誘電体基板の片面にパターン形成された内側の第1の放射導体と外側の第2の放射導体との間に環状導体を設けると共に、この誘電体基板の他面にパターン形成された第1および第2の接地導体との間に間隙を設け、前記環状導体第1の放射導体のグラウンドである第1の接地導体とを複数のビアホールを介して導通させておけば、第1の放射導体の外周部で発生する電界は環状導体にシールドされて第2の放射導体側へはほとんど拡散しなくなるので、第1の放射導体と第2の放射導体との間隔を特に広げなくても良好なアイソレーション特性が得られる。また、第1および第2の放射導体の各中心位置と環状導体の中心位置とが略合致させてあるので、各放射導体と平行な面内方向での無指向性が損なわれることはなく、スペースファクタも良好となる。
また、かかる構成の複合アンテナにおいて、前記第2の放射導体の内周縁部の複数箇所を前記誘電体基板を貫通する複数のビアホールによって前記第2の接地導体と導通させておけば、該導通箇所を適宜選択することにより、第2の放射導体内にインピーダンスが50オームとなる給電点を設定することができるため、インピーダンス整合回路を別途形成することなく1点給電が行え、給電パターンを別途形成して電磁結合による給電を行う必要もなくなる。それゆえ、複合アンテナの構造の簡素化および低コスト化を促進するうえで好ましい
本発明の複合アンテナによれば、誘電体基板の片面にパターン形成された内側の第1の放射導体と外側の第2の放射導体との間環状導体を設けると共に、この誘電体基板の他面にパターン形成された第1および第2の接地導体との間に間隙を設け、前記環状導体と第1の放射導体のグラウンドである第1の接地導体とを複数のビアホールを介して導通させてあるので、第1の放射導体の外周部で発生する電界は環状導体にシールドされて第2の放射導体側へはほとんど拡散しなくなる。それゆえ、第1の放射導体と第2の放射導体との間隔を広げて放射面積を犠牲にしなくても、良好なアイソレーション特性を得ることができる。また、第1および第2の放射導体の各中心位置と環状導体の中心位置とが略合致させてあるので、各放射導体と平行な面内方向での無指向性が損なわれることはなく、スペースファクタも良好となる。したがって、異なる周波数帯で動作して小型化に好適であると共に、放射面積を犠牲にすることなく良好なアイソレーション特性が得られる複合アンテナを提供することができる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明実施形態例に係る複合アンテナの平面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
図1および図2に示す複合アンテナ1において、誘電体基板2の片面には第1の放射導体3と環状導体4および第2の放射導体5が同心状にパターン形成されており、誘電体基板2の他面には第1の接地導体6と第2の接地導体7とが同心状にパターン形成されている。第1の放射導体3の給電点と第2の放射導体5の給電点にはそれぞれ誘電体基板2を貫通する給電ピン8,9が接続されており、また、誘電体基板2を貫通する複数のビアホール10によって環状導体4と第1の接地導体6とが導通されていると共に、誘電体基板2を貫通する複数のビアホール11によって第2の放射導体5の内周縁部と第2の接地導体7とが導通されている。
第1の放射導体3は外周縁部に一対の切欠き(縮退分離素子)3aを有する円形状の導体パターンであり、1点給電によって第1の周波数帯(5.8GHz帯)で共振する。環状導体4は間隙を存して第1の放射導体3を包囲する円環状の導体パターンであり、ビアホール10の上端と接続されている。第2の放射導体5は、外形が正方形状で隅部の2箇所に切欠き(縮退分離素子)5aを有すると共に中央部に円形の開口5bを有する導体パターンであり、1点給電によって第1の周波数帯よりも低周波な第2の周波数帯(1.5GHz帯)で共振する。この第2の放射導体5は間隙を存して環状導体4を包囲している。また、第2の放射導体5の内周縁部はビアホール11の上端と接続されている。第1の接地導体6は第1の放射導体3よりも若干大径な導体パターンであり、第1の放射導体3に対して略平行に並設されている。この第1の接地導体6の外周縁部はビアホール10の下端と接続されている。第2の接地導体7は第2の放射導体5よりも若干大径な導体パターンであり、第2の放射導体5に対して略平行に並設されている。この第2の接地導体7の内周縁部はビアホール11の下端と接続されている。なお、給電ピン8,9は第1の接地導体6や第2の接地導体7とは導通されておらず、各給電ピン8,9の下端が図示せぬ同軸ケーブルを介して給電回路に接続されている。
このように構成された複合アンテナ1は、給電ピン8からの給電により第1の放射導体3が第1の周波数帯で共振するため、内側のアンテナ素子をETC用の円偏波パッチアンテナとして動作させることができる。また、給電ピン9からの給電により第2の放射導体5が第2の周波数帯で共振するため、外側のアンテナ素子をGPS用の円偏波パッチアンテナとして動作させることができる。そして、これら2種類のアンテナ素子どうしのアイソレーションを確保するため、複合アンテナ1には、第1の放射導体3と第2の放射導体5との間に環状導体4が設けてあり、この環状導体4が第1の放射導体3のグラウンドである第1の接地導体6に導通させてある。これにより、第1の放射導体3の外周部で発生する電界は環状導体4にシールドされて第2の放射導体5側へはほとんど拡散しなくなるので、良好なアイソレーション特性が得られる。つまり、環状導体4が設けられていない構成の場合には、所要のアイソレーションを確保するために開口5bを大径化して両放射導体3,5の間隔を広げなければならないので、第2の放射導体5の放射面積が低減して利得が下がってしまうが、本実施形態例に係る複合アンテナ1では、第1の接地導体6に導通させた環状導体4が両放射導体3,5の間に設けてあるので、放射面積を犠牲にすることなくアイソレーション特性の向上が図れる。
また、この複合アンテナ1は、第1および第2の放射導体3,5の各中心位置と環状導体4の中心位置とが合致させてあるので、各放射導体3,5と平行な面内方向での無指向性が損なわれることはなく、かつ、誘電体基板2上に効率よく両放射導体3,5と環状導体4を配置することができて小型化が図りやすくなっている。
さらにまた、この複合アンテナ1では、第2の放射導体5の内周縁部の適宜箇所がビアホール11を介して第2の接地導体7に導通させてあるので、インピーダンスが50オームとなる給電点が第2の放射導体5内に設定されている。すなわち、これら短絡用のビアホール11が存しないと仮定した場合、第2の放射導体5の給電点は開口5b内になってしまうため、1点給電を行うためにはインピーダンス整合回路を別途形成しなければならない。さもなくば、90度位相差回路を別途形成して2点給電を行うか、給電パターンを別途形成して電磁結合による給電を行う必要がある。いずれにせよ、回路構成の複雑化や多層基板の使用を余儀なくされるため、製造コストは大幅に上昇してしまう。しかるに、第2の放射導体5の内周縁部を複数のビアホール11を介して第2の接地導体7に導通させると、各ビアホール11の位置などに応じて給電点インピーダンスが変化するため、適宜箇所を選択してビアホール11を設けることにより、第2の放射導体5内に給電点を設定することが可能となって製造コストを抑制できる。
なお、本発明はETC用アンテナやGPS用アンテナに限定されるものではなく、円偏波アンテナに限定されるものでもない。例えば、VICS(道路交通情報通信システム)用の直線偏波アンテナを組み込んだ複合アンテナに本発明を適用した場合にも、上述した各実施形態例とほぼ同様の効果を期待できる。
本発明実施形態例に係る複合アンテナの平面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。
符号の説明
1 複合アンテナ
2 誘電体基板
3 第1の放射導体
4 環状導体
5 第2の放射導体
5b 開口
6 第1の接地導体
7 第2の接地導体
8,9 給電ピン
10,11 ビアホール

Claims (2)

  1. 1点給電によって第1の周波数帯で共振する第1の放射導体と、この第1の放射導体を間隙を存して環状に包囲する環状導体と、この環状導体を間隙を存して包囲し1点給電によって前記第1の周波数帯よりも低周波な第2の周波数帯で共振する第2の放射導体と、前記第1の放射導体に対して略平行に並設された第1の接地導体と、この第1の接地導体を間隙を存して包囲すると共に前記第2の放射導体に対して略平行に並設された第2の接地導体と、片面側に前記第1および第2の放射導体と前記環状導体とがパターン形成されると共に、他面側に前記第1および第2の接地導体がパターン形成された誘電体基板とを備え、
    前記第1および第2の放射導体の各中心位置と前記環状導体の中心位置とを略合致させると共に、前記誘電体基板を貫通する複数のビアホールによって前記環状導体前記第1の接地導体と導通させたことを特徴とする複合アンテナ。
  2. 請求項1の記載において、前記第2の放射導体の内周縁部の複数箇所を前記誘電体基板を貫通する複数のビアホールによって前記第2の接地導体と導通させたことを特徴とする複合アンテナ。
JP2004312437A 2004-10-27 2004-10-27 複合アンテナ Expired - Fee Related JP4148941B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004312437A JP4148941B2 (ja) 2004-10-27 2004-10-27 複合アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004312437A JP4148941B2 (ja) 2004-10-27 2004-10-27 複合アンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006128902A JP2006128902A (ja) 2006-05-18
JP4148941B2 true JP4148941B2 (ja) 2008-09-10

Family

ID=36723134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004312437A Expired - Fee Related JP4148941B2 (ja) 2004-10-27 2004-10-27 複合アンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4148941B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013535918A (ja) * 2010-07-30 2013-09-12 サランテル リミテッド アンテナ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101092752B1 (ko) 2010-12-01 2011-12-09 한국항공우주산업 주식회사 입력 임피던스를 향상시키기 위한 컨포멀 안테나 구조
US8674883B2 (en) * 2011-05-24 2014-03-18 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Antenna using through-silicon via
CN102570029A (zh) * 2011-12-31 2012-07-11 嘉兴佳利电子股份有限公司 一种提高叠层天线隔离度的方法
CN210607618U (zh) * 2019-10-29 2020-05-22 深圳Tcl新技术有限公司 一种天线及门锁

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013535918A (ja) * 2010-07-30 2013-09-12 サランテル リミテッド アンテナ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006128902A (ja) 2006-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10381732B2 (en) Antennas with improved reception of satellite signals
US6864841B2 (en) Multi-band antenna
JP5983760B2 (ja) アレーアンテナ
US6903687B1 (en) Feed structure for antennas
JP4097258B2 (ja) 積層パッチアンテナ組立体
US6329950B1 (en) Planar antenna comprising two joined conducting regions with coax
US6346913B1 (en) Patch antenna with embedded impedance transformer and methods for making same
US7265718B2 (en) Compact multiple-frequency Z-type inverted-F antenna
US20050179596A1 (en) Multiband antenna suitable for miniaturization
WO2004004068A1 (ja) アンテナ装置
CN208315766U (zh) 天线和天线系统
JP4690834B2 (ja) 多周波共用アンテナ
JPH11150415A (ja) 多周波アンテナ
US11271319B2 (en) Antennas for reception of satellite signals
KR20060043094A (ko) 모노폴 안테나
WO2019064470A1 (ja) アンテナ装置
WO2019107382A1 (ja) アンテナ装置
KR101992620B1 (ko) 고이득 전방향성 안테나
CN112335124B (zh) 开口环谐振器、基板、以及连接器
WO1996035241A1 (en) Antenna unit
JP4148941B2 (ja) 複合アンテナ
JP2008061158A (ja) アンテナ装置
JP5078732B2 (ja) アンテナ装置
JP2009246460A (ja) マイクロストリップアンテナ
JP2005203879A (ja) 複合アンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080519

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080610

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080624

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees