JP4131373B2 - Shelf board - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、左右両側枠間に架設して棚を構成するのに使用される棚板、特に複数枚の帯状単体を並列させると共に隣接する帯状単体どうしを連結具で連結して成る棚板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の棚板は、例えば特開平11−62916号公報に記載されたもの(以下、従来構造という)が知られている。この従来構造の棚板では、併用される連結具は、隣接する2つの帯状単体が互いに離間するのを防止することは出来るが、隣接する2つの帯状単体の下方への撓み量が負荷(荷重)の違いで異なるために、両帯状単体間に段差が生じるのを防止することができない。しかもその連結具は、2部品からなるものでコスト高になるばかりでなく、その装着も、棚板構成用の帯状単体をその両端部で互いに連結一体化する前、即ち、帯状単体を並列させるときに同時に連結具を組み付けなければならず、手間がかかる欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る棚板を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、複数枚の帯状単体3を並列させると共に隣接する帯状単体3どうしを連結具10で連結して成る棚板2であって、各帯状単体3は、天板部4とその左右両側辺から垂下する左右両側板部5、及び天板部4と側板部5との間の角部に沿って形成されたスリット状連結用孔9を備え、連結具10は、帯状単体3,3間で互いに隣接する2つの前記スリット状連結用孔9に下向きに挿入可能で帯状単体3間で互いに隣接する2枚の前記側板部5を挟む一対の挟持板部11a,11bを備えた倒立U形板から成るもので、当該一対の挟持板部11a,11bには、互いに隣接する両帯状単体3の天板部4,4の下側に突出する抜け止め部12a,12bが設けられている棚板2において、前記連結具10の一対の挟持板部11a,11bには、全体が外側へ斜め上向きに直線状に延出する抜け止め用弾性舌片14が設けられ、各抜け止め用弾性舌片14の上向き先端が、互いに隣接する両帯状単体3の天板部4下に隣接して、前記抜け止め部12a,12bを構成している。
【0004】
上記構成の本発明を実施するについて、前記抜け止め用弾性舌片14は、前記一対の挟持板部11a,11bに形成された門形切込み13で囲まれた部分を外側へ斜め上向きに折曲させて構成することが出来る。
【0005】
又、前記スリット状連結用孔9は、帯状単体3の側板部5の外側面位置に達するように形成し、前記連結具10の上端Uターン部17を、帯状単体3間で互いに隣接する2つのスリット状連結用孔9間に嵌まり込ませて、帯状単体3の天板部4の表面から上方に突出しないように構成するのが望ましい。この構成を採用する場合、前記連結具10の一対の挟持板部11a,11bは、その中間高さ位置に、帯状単体3間で互いに隣接する2枚の側板部5の全体の板厚Tと略同一かそれより狭いくびれ部15を形成すると共に、当該くびれ部15から挟持板部11a,11bの先端までの間に先端側ほど広がった導入部16を形成するように、屈曲させることが出来るし、又、前記一対の挟持板部11a,11bの先端間の間隔は、帯状単体3間で互いに隣接する2枚の側板部5の全体の板厚Tより大きいが、帯状単体3間で互いに隣接する2つの前記スリット状連結用孔9の内側辺間の間隔Dより小さくすることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1は、本発明の棚板で構成される棚の一例を示しており、1A,1Bは棚両端の側枠であり、この両側枠1A,1B間に上下複数断に本発明の棚板2が架設されている。各棚板2の両端の支持方法は、従来周知の手段が採用される。而して、各棚板2は、図2に示すように、並列する複数枚の帯状単体3(図示例では3枚の帯状単体3)から構成される。
【0007】
各帯状単体3は、図3及び図4に示すように、天板部4とその左右両側辺から垂下する左右両側板部5、当該左右両側板部5の下辺から内向きに延出するリップ部6、両リップ部6の内側辺から天板部4の裏面側に向かって直角に立ち上がる立ち上がり板部7とを備えると共に、前記天板部4には、その長さ方向に連続し且つ天板部4の裏面側に突出するリブ8a〜8dが形成されたもので、帯状鉄板のロール加工によって一体成形することが出来るものである。前記リブ8a〜8dとしては、図示のように天板部4の表面から凹入する断面略V字形のリブを形成することが出来るが、このリブのV字形両側壁部を互いに重ね合わせたような、天板部4の表面側から見て凹入する溝状空間を実質的に持たない断面I型のリブであっても良いし、両側壁部が平行で底部が円弧状の断面U字形のリブであっても良い。
【0008】
上記の帯状単体3の天板部4と両側板部5との間の角部には、長さ方向適当間隔おきにスリット状連結用孔9が設けられている。この連結用孔9は、図4Bに示すように、帯状単体3の側板部5の外側面位置に達するように形成することにより、当該連結用孔9内に側板部5の切欠き端面5aを露出させている。図示例では、連結用孔9内に露出する側板部5の切欠き端面5aが天板部4の裏面より若干下になるように構成しているが、この側板部5の切欠き端面5aと天板部4の表面との間の段差は、後述する連結具の構成板材の板厚より薄くならないように構成すれば良く、例えば、側板部5の切欠き端面5aが天板部4の裏面と同一レベルとなるように構成することが出来る。
【0009】
図2及び図5に示すように、棚板2は、上記の帯状単体3を複数枚(図示例では3枚)並列させて構成するものであるが、このとき、隣り合う2枚の帯状単体3,3が前記連結用孔9を利用して装着される連結具10によって互いに連結される。この連結具10は、図6に示すように、一対の挟持板部11a,11bを備えたバネ鋼板製の倒立U形板から成るもので、当該一対の挟持板部11a,11bには抜け止め部12a,12bが設けられている。
【0010】
前記連結具10の抜け止め部12a,12bは、一対の挟持板部11a,11bに形成された門形切込み13で囲まれた部分を外側へ斜め上向きに折曲させて成る弾性舌片14から構成されている。而して、一対の挟持板部11a,11bは、図7Bに示すように帯状単体3,3間で互いに隣接する2枚の側板部5,5の全体の板厚Tと略同一かそれより狭いくびれ部15を中間高さ位置に形成すると共に、当該くびれ部15から挟持板部先端までの間に先端側ほど広がった導入部16を形成するように、左右対称形に屈曲させている。又、一対の挟持板部11a,11bの先端間の間隔は、図7Bに示すように帯状単体3,3間で互いに隣接する2枚の側板部5,5の全体の板厚Tより大きいが、帯状単体3,3間で互いに隣接する2つの連結用孔9,9の内側辺間の間隔Dより小さい。従って、一対の挟持板部11a,11bの先端間の間隔を弾性に抗して狭めたり広げたりすることなく、当該一対の挟持板部11a,11bを、帯状単体3,3間で互いに隣接する2つの連結用孔9,9内に上から振り分け状に容易に挿入することが出来る。又、一対の抜け止め部12a,12b(弾性舌片14)の先端間の間隔Lは、抜け止めである以上当然であるが、図7Bに示すように帯状単体3,3間で互いに隣接する2つの連結用孔9,9の内側辺間の間隔Dより大きい。
【0011】
上記構成の連結具10は、図8及び図9Aに示すように、棚板2を構成する各帯状単体3間に於いて互いに隣接する連結用孔9,9に両挟持板部11a,11bを上から挿入するが、その挿入途中で左右一対の弾性舌片14の外側面が前記連結用孔9,9の側縁(帯状単体3の側板部5に対し内側の側縁)に接することになるので、この段階から連結具10を下向きに強く押圧して、左右一対の弾性舌片14を互いに接近する内側へ弾性変形させながら連結具10を両連結用孔9,9に挿入する。而して、左右一対の弾性舌片14が完全に両連結用孔9,9から下に入り込んだとき、両弾性舌片14が外側へ弾性復帰し、連結具10の装着が完了する。このとき、両弾性舌片14の先端、即ち、抜け止め部12a,12bが連結用孔9,9の側縁を弾くことになるので、パチンと音がして作業者はその状態、即ち、左右一対の抜け止め部12a,12bが連結用孔9,9の下側に達した連結具装着完了状態を確実に感じ取ることが出来る。
【0012】
上記のようにして、図8及び図9Aに示すように、隣り合う両帯状単体3,3間に連結具10を装着することにより、両帯状単体3,3の互いに隣接する側板部5,5が、連結具10の一対の挟持板部11a,11bのくびれ部15で挟まれ、互いに連結される。又、この連結具10の使用状態に於いて、連結用孔9,9に対して連結具10が上方に移動することは、両弾性舌片14の先端、即ち、抜け止め部12a,12bが各帯状単体3,3の天板部4の裏面に当接することにより阻止されるので、連結具10が上方に抜けて外れる恐れはない。更に、隣り合う両帯状単体3,3の内、一方の帯状単体3が他方の帯状単体3に対して下がるように撓もうとしたとき、図9Bに示すように、両抜け止め部12a,12b(弾性舌片14)の内、下がろうとする帯状単体3側の抜け止め部12aが当該下がろうとする帯状単体3の天板部4の裏面に当接し、この連結具10自体は、両挟持板部11a,11bを繋ぐ上端Uターン部17が他方の帯状単体3の側板部5の切欠き端面5aで受止められているので、結局、下がろうとする帯状単体3は連結具10を介して他方の帯状単体3で受止められ、その下方への撓み変形が阻止され、両帯状単体3,3間に許容限度を超える大きな段差が生じることはない。
【0013】
棚板2の分解等のために、連結具10を外す必要が生じたときは、帯状単体3,3の裏側から連結具10の一対の弾性舌片14を指先等で弾性に抗して挟み付けて、一対の抜け止め部12a,12b間の間隔を隣接する連結用孔9,9の内側辺間の間隔D(図7B参照)より狭めることにより、両連結用孔9,9から上方へ抜き取ることが出来る。
【0014】
【発明の効果】
本発明の棚板は以上のように実施し且つ使用することができるものであって、係る本発明の棚板は、並列して当該棚板を構成する帯状単体を互いに隣接するものどうし連結具で連結したものであるが、当該連結具は、帯状単体間で互いに隣接する2つのスリット状連結用孔に一対の挟持板部を上から挿入して隣接する帯状単体間に跨がらせると共に、その抜け止め部を両帯状単体の天板部下側に入り込ませるものであるから、この連結具の装着状態では、隣接する両帯状単体の許容限度を超える上下方向の相対移動を防止出来る。従って、並列する複数枚の帯状単体の内、特定の帯状単体のみに荷重が集中するような状況に於いても、当該帯状単体が隣接する帯状単体よりも大きく下に撓んで段差が生じるというようなことがなくなり、常に平坦な棚板表面を確保することが出来る。
【0015】
しかも、前記連結具は、帯状単体間で互いに隣接する2つのスリット状連結用孔に一対の挟持板部を上から挿入するものであるから、予め帯状単体を並列させると共にその長さ方向端部を棚受け等を介して支持枠に支持させた状態、即ち、棚板として所定位置に組み込んだ後からでも必要に応じて連結具を組み付け、当該連結具による作用効果を得ることが出来る。
【0016】
更に本発明の構成によれば、連結具の一対の挟持板部を帯状単体側のスリット状連結用孔に挿入した際、両挟持板部に設けられた抜け止め部、即ち、弾性舌片を前記連結用孔の側辺で容易に弾性変位させて当該連結用孔を容易に通過させることが出来るので、連結具の装着が容易に行える。しかも、連結用孔を通過した抜け止め部、即ち、弾性舌片は、帯状単体の天板部の下側に上向き先端が隣接する斜め上向きの姿勢に弾性復帰し、この姿勢では、連結具の上方への抜け出し移動を強力に阻止出来るので、先に説明した帯状単体間の段差発生を強力且つ確実に防止出来る。更に実施形態に於いて説明したように、弾性舌片が連結用孔を通過したときの弾性復帰時の弾け音で作業者に連結具が所定位置に確実に装着されたことを感覚的に知らしめることが出来、連結具の確実な装着が容易に行える。
【0017】
尚、請求項2に記載の構成によれば、上記の抜け止め部、即ち、弾性舌片を別部材の取り付けで構成するのではなく、一対の挟持板部に一体に形成することが出来、連結具の大幅なコストダウンを図ることが出来る。
【0018】
更に、請求項3に記載の構成によれば、連結用孔が天板部の側辺でその側板部より内側に形成されるときのように、連結具装着時に当該連結具の上端Uターン部が帯状単体の天板部表面レベルより上に突出させないで済み、棚板表面に突出する連結具の上端Uターン部で荷が引っ掛かる不都合を回避出来る。この場合、請求項4に記載の構成によれば、連結具の一対の挟持板部を帯状単体間で隣接する2つのスリット状連結用孔へ挿入することが容易になるにもかかわらず、当該一対の挟持板部のくびれ部で帯状単体間で重なる2枚の側板部を確実に挟ませることが出来、取り付けられた連結具のがたつきを防止出来る。更に、請求項5に記載の構成によれば、連結具の一対の挟持板部を帯状単体間で隣接する2つのスリット状連結用孔へ挿入することが一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の棚板で構成される棚の斜視図である。
【図2】 棚板一部分の下側からの斜視図である。
【図3】 A図は棚板構成用帯状単体の一部省略平面図であり、B図は同一部省略側面図である。
【図4】 A図は前記帯状単体の側面図であり、B図は同要部の拡大縦断側面図である。
【図5】 棚板の連結具装着箇所を示す平面図である。
【図6】 A図は連結具の一部縦断側面図であり、B図は連結具の正面図である。
【図7】 A図は帯状単体間の連結用孔を示す平面図であり、B図は同縦断側面図である。
【図8】 帯状単体間の連結具装着箇所を示す平面図である。
【図9】 A図は図8の縦断側面図であり、B図は帯状単体間の段差発生時の状態を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
2 棚板
3 帯状単体
4 天板部
5 左右両側板部
6 リップ部
7 立ち上がり板部
8a〜8d リブ
9 スリット状連結用孔
10 連結具
11a,11b 一対の挟持板部
12a,12b 抜け止め部
13 門形切込み
14 弾性舌片
15 くびれ部
16 導入部
17 上端Uターン部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a shelf board used to construct a shelf by laying between left and right side frames, and more particularly to a shelf board in which a plurality of strip-shaped single bodies are arranged in parallel and adjacent strip-shaped single bodies are connected by a connector. Is.
[0002]
[Prior art]
As this type of shelf board, for example, one described in JP-A-11-62916 (hereinafter referred to as a conventional structure) is known. In this conventional shelf board, the joint tool used in combination can prevent the two adjacent strips from separating from each other, but the amount of downward deflection of the two adjacent strips is a load (load). ), It is impossible to prevent a step between the two belt-like single bodies. Moreover, the connecting tool is composed of two parts, which not only increases the cost, but also attaches the band-shaped single unit for the shelf board before connecting and integrating them at both ends, that is, the band-shaped single unit is arranged in parallel. At the same time, it was necessary to assemble the connecting tool at the same time, which was troublesome.
[0003]
[Means for Solving the Problems]
An object of the present invention is to provide a shelf board that can solve the above-described conventional problems. When the means is shown with reference numerals in the embodiments described later, a plurality of sheets are shown. A
[0004]
About practicing the present invention having the above-described configuration, the stopper
[0005]
The slit-
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, a preferred embodiment of the invention will be described with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 shows an example of a shelf composed of shelf boards of the invention, 1A and 1B are side frames at both ends of the shelf, The
[0007]
As shown in FIGS. 3 and 4, each strip-shaped
[0008]
In the corner between the
[0009]
As shown in FIGS. 2 and 5, the
[0010]
The
[0011]
As shown in FIG. 8 and FIG. 9A, the
[0012]
As described above, as shown in FIG. 8 and FIG. 9A, the
[0013]
When it is necessary to remove the
[0014]
【The invention's effect】
The shelf board of the present invention can be implemented and used as described above, and the shelf board of the present invention is such that the strips constituting the shelf board in parallel are adjacent to each other. The connecting tool is inserted between a pair of sandwiching plate portions from above the two slit-shaped connecting holes adjacent to each other between the strip-shaped single pieces and straddles between the adjacent strip-shaped single pieces, Since the retaining portion enters the lower side of the top plate portion of both belt-like single bodies, in the mounted state of this connector, relative movement in the vertical direction exceeding the allowable limit of the adjacent belt-like single bodies can be prevented. Therefore, even in a situation where the load is concentrated only on a specific strip-shaped single piece among a plurality of strip-shaped single pieces arranged in parallel, the band-shaped single piece is bent downward greatly than the adjacent strip-shaped single piece, resulting in a step. It is possible to always ensure a flat shelf surface.
[0015]
And since the said connector inserts a pair of clamping board part from the top to the two slit-shaped connection holes mutually adjacent between strip | belt-shaped single units | sets, while arranging a strip | belt-shaped single unit beforehand and its length direction edge part As a result, the coupling tool can be assembled as needed even after the rack is supported on the support frame via a shelf holder or the like, that is, after being assembled at a predetermined position as a shelf board.
[0016]
Furthermore , according to the configuration of the present invention , when the pair of sandwiching plate portions of the coupling tool are inserted into the slit-shaped coupling holes on the belt-like single body side, the retaining portions provided on both sandwiching plate portions, that is, the elastic tongue pieces are Since it can be easily elastically displaced at the side of the connecting hole and can easily pass through the connecting hole, the connecting tool can be easily mounted. In addition, the retaining portion that has passed through the coupling hole, that is, the elastic tongue piece, elastically returns to an obliquely upward posture in which the upward tip is adjacent to the lower side of the top plate portion of the band-shaped unit. Since it is possible to strongly prevent upward movement, it is possible to strongly and reliably prevent the occurrence of a step between the belt-like single members described above. Further, as described in the embodiment, the operator knows sensuously that the coupling tool is securely mounted at a predetermined position by the elastic sound when the elastic tongue piece passes through the coupling hole. It can be tightened, and the fitting of the connecting tool can be easily performed.
[0017]
In addition, according to the structure of
[0018]
Furthermore, according to the configuration of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a shelf composed of a shelf board of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view from the bottom of a part of a shelf board.
FIG. 3A is a partially omitted plan view of a belt-shaped single unit for shelf board configuration, and FIG. 3B is a side view with the same part omitted.
FIG. 4A is a side view of the belt-like single body, and FIG. 4B is an enlarged vertical side view of the main part.
FIG. 5 is a plan view showing a place where a connector is mounted on a shelf board.
6A is a partially longitudinal side view of the connector, and FIG. B is a front view of the connector.
FIG. 7A is a plan view showing a connecting hole between strips, and FIG. 7B is a longitudinal side view of the same.
FIG. 8 is a plan view showing a place where a connector is mounted between strip-shaped single bodies.
FIG. 9A is a longitudinal side view of FIG. 8, and FIG. B is a longitudinal side view showing a state when a step is generated between strips.
[Explanation of symbols]
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