JP4130570B2 - Form that can conceal print information and method of use thereof - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印字情報を隠蔽可能な帳票及びその使用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オフィスのIT化は、凄まじい勢いで浸透しており、今や企業の大小を問わず、幅広い企業規模、業種でITが導入されている。当然、「IT化」という言葉の示す範囲は広く、そのレベルは様々であるが、極端なことを言えば、パソコン一台あれば最低限の「IT化」と捉えられ、要は様々な資料等をデータとしてデジタル化している状態、と言うことができるであろう。
さて、そういった流れの中で、今や取引先に提出する見積書や提案書といった様々な文書は、すべてワープロや専用ソフトで作製されるようになった。これらは、メールで送信される場合もあるが、取引先の事情等もあって、プリンタで出力される場合も少なくなく、パソコンがあれば同時にプリンタも導入されている場合が一般的である。
【0003】
プリンタ機種には、様々な方式があるが、中小規模の企業であれば、モノクロの小型LBP(コピー機と一体化したハイブリッド機を含む)が多い。小型LBPは、トナーを使用しており、退色や消色といった面に強く、オフィシャルな文書には好適に使用されている。
また、例えば、プレゼン資料や提案書のためにカラー文書を出力する場合には、インクジェット方式が多い。インクジェットプリンタは、小型でLBPより低速なものが多いが、ハードが安価であるため、家庭を含めてカラープリンタのスタンダードとなっている。
このインクジェットプリンタは、インキが水性染料主体であるため、耐水性、耐候性(耐光性)が悪く、また、用紙によってはフェザリングと呼ばれる滲みを生じたりするために、これらを改善するための専用紙を使用する必要がある等の課題もあるが、費用対効果の面で、現時点では完全なるスタンダードと言える。とは言え、カラーLBPも低コスト化が進んできており、今後オフィスでの主役となるのはこちらであろう。
【0004】
このオフィスのIT化は、様々な面へ展開され、現時点では勤務管理、給与管理、交通費の精算等々と、およそ企業活動とは切ってもきれない関係になってきている。これらは、これまで企業側が「紙」ベースで保管していたものを「デジタルデータ」で保管する、というスタイルにつながってきた。
例えば、給与明細書は、毎月社員に配布されるが、これまでノーカーボン紙を利用して、企業側の控えと、本人へ明細書を同時に印字出力していたのだが、現在では、ノーカーボン紙で複写可能なドットインパクトプリンタ自身が少なくなってきた(費用対効果の点で前述したプリンタより見劣りする)ため、LBPで2回同じデータを印字したり、あるいは、前述したとおり「デジタルデータによる保管」を行うことにより、控えを印字しないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ここで、一つ問題が生じてきた。前述したノーカーボン紙を使用する場合は、例えば、袋の中にノーカーボンボトム紙、袋の外に企業側の控え片を設けた製袋帳票を利用することもあったのだが、LBPやIJPでは袋の中に印字できないため、出力した用紙を折畳んだり、切り取って別途用意した封筒に封入する必要が生じてきたのである。
このとき、封筒は高価な窓空きタイプのものを使用しないと、外から誰の給与明細書かが判別できず、作業性が著しく劣るばかりでなく、誤配した場合には同僚に見られてしまうため、社員によっては嫌がられていた。
一方、例えば、A4定型コピー用紙のような白紙に印字した書類をそのまま渡されるだけだと、配布される人に懐具合を詮索されたり、離席中には、不特定多数に見られるといった不快感があった。
【0006】
本発明の課題は、現在オフィスで広く利用されているプリンタで印字出力が可能(基本的に片面印字)であって、かつ、簡単な作業で印字した情報を隠蔽することができる印字情報を隠蔽可能な帳票及びその使用方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、第1のシートと、外形の大きさが前記第1のシートと略同一であり、周縁部略全周に再剥離再貼付可能な粘着剤層を有し、前記第1のシートに外形を合わせて貼付された第2のシートとを備え、前記第1のシートは、一端の縁部に対して略並行に設けられ、前記第2のシートの前記一端の縁部とは反対側の縁部を合わせて前記第2のシートを2つ折りに折り曲げるための指標部と、前記指標部よりも前記一端の縁部側に公開情報を印字する領域である公開情報印字領域と、前記指標部よりも前記一端の縁部とは反対側に隠蔽情報を印字する領域である隠蔽情報印字領域と、前記隠蔽情報印字領域について、略3等分以上に折り畳むための第1の折曲げ線とを有し、前記第2のシートは、前記第1のシートの前記隠蔽情報印字領域に対応する領域について、略2等分に折り畳むための第2の折曲げ線を有していること、を特徴とする印字情報を隠蔽可能な帳票である。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1に記載の印字情報を隠蔽可能な帳票において、前記第1及び第2の折曲げ線は、ミシン目により形成されていること、を特徴とする印字情報を隠蔽可能な帳票である。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の印字情報を隠蔽可能な帳票において、前記第2のシートは、前記第1のシートとの剥離の切っ掛けとなる切欠部が形成されていること、を特徴とする印字情報を隠蔽可能な帳票である。
【0011】
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法であって、前記第1のシートの前記隠蔽情報印字領域に印字し、前記第1のシートの前記指標部側とは反対側の一部を前記第2のシートから剥離した後、前記隠蔽情報印字領域を隠蔽し、かつ前記公開情報印字領域が露出するように、前記第1のシートを前記指標部側に折り畳み、前記指標部側とは反対側の縁部を前記指標部に合わせるように前記第2のシートを2つ折りに折り曲げ、前記第1のシートが折り畳まれた部分を覆った状態で、再剥離可能に前記粘着剤層を再貼付して前記第2のシートの折り曲げ状態を保持すること、を特徴とする印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による印字情報を隠蔽可能な帳票の第1実施形態を模式的に示す図、図2は、第1実施形態に係る印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法を示す図である。
第1実施形態の帳票10は、1枚目の第1のシート11と、2枚目の第2のシート12とを備えている。
【0015】
第1のシート11は、図1(a1)に示すように、隠蔽情報(例えば、給与明細)を印字する隠蔽情報印字領域Xと、公開情報(例えば、給与支給先の氏名)を印字する公開情報印字領域Yとを有している。また、第1のシート11は、隠蔽情報印字領域Xについて、略3等分以上に折り畳むための2本のミシン目(第1の折曲げ予定線)m1が設けられている。
第1のシート11には、折り畳まれた状態で、公開情報印字領域Yを隠蔽しないように貼り合せるための指標部14が設けられている。
【0016】
第2のシート12は、図1(b1),(c1)に示すように、第1のシート11に積層されて重ね合わせられ、少なくとも一部(この実施形態では、周縁部)に、第1のシート11を貼り合わせる再剥離再貼付可能な粘着剤層13を有している。また、第2のシート12は、第1のシート11の隠蔽情報印字領域Xに対応する領域X2について、略2等分に折り畳むための1本のミシン目(第2の折曲げ予定線)m2が設けられている。
【0017】
なお、第2のシート12は、図1(a2),(b2),(c2)に示すように、第1のシート11との剥離の切っ掛けとなるコーナーカット部(切欠部)11aが形成されていることが好ましい。
【0018】
次に、図2を参照しながら、第1実施形態に係る印字情報を隠蔽可能な帳票10の使用方法を説明する。
第1実施形態の帳票10は、図2(a)に示すように、第1及び第2のシート11,12が重ね合わせられた状態で、図2(b)に示すように、第1のシート11の隠蔽情報印字領域Xと公開情報印字領域Yとに印字する。
ついで、図2(c),(d)に示すように、隠蔽情報印字領域Xを隠蔽するように第1のシート11を、2本のミシン目m1で折り畳む。
最後に、図2(e)に示すように、第2のシート12をミシン目m2で折り畳んで、粘着層13で貼り合わせることによって、第1のシート11が折り畳まれた状態を保持することができる。
【0019】
このように、第1実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)第1のシート11と第2のシート12の2枚の用紙が粘着層13で貼り合わせられているために、プリンタのカセット内での形態が安定する(印字適性が高い)。
(2)第1のシート11の印字面(隠蔽情報印字領域X)を内側へ折り畳むことによって、簡易擬似接着方式ながら、外部から中身が見られにくい(牽制効果になる)。
(3)1枚目の第1のシート11のみを剥がして保管しておくことも可能であり、保管しやすい。
(4)第1及び第2のシート11,12に、あらかじめミシン目m1,m2が設けられているため、容易に折り畳みができ、担当者の作業負荷が軽減される。
(5)1枚目の第1のシート11と2枚目の第2のシート12を折畳む方式のため、少額かつ紙幣中心であれば、実際に現金を封入することも可能である。
【0020】
(第2実施形態)
図3は、本発明による印字情報を隠蔽可能な帳票の第2実施形態を模式的に示す図、図4は、第2実施形態に係る印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法を示す図である。
第2実施形態の帳票10Bでは、第1のシート11は、第2のシート12の粘着剤層13の粘着代分小さなサイズであることが、第1実施形態と異なるところである。
この実施形態では、第1のシート11と第2のシート12とを、丁合(貼り合せ)した後に、図3(d)に示すように、一回り小さいサイズの第2のシート12Bになるように、ハーフカットhcを形成するようにした。
【0021】
このように、第2実施形態によれば、図4(d)に示すように、第2のシート12Bの印字面を一回り小さくなるように、ハーフカットhcから外側の部分(11B−1)を粕上げし、内側へ折り畳むことによって、図4(e)に示すように、簡易擬似接着ではあるが、周縁部の粘着層13がすべて貼り合わせられるため、覗き見されにくい。
【0022】
(第3実施形態)
図5は、本発明による印字情報を隠蔽可能な帳票の第3実施形態を模式的に示す図、図6は、第3実施形態に係る印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法を示す図である。
第3実施形態の帳票10Cでは、第1のシート11は、隠蔽情報印字領域Xについて、略2等分に折り畳むためのミシン目(第1の折曲げ予定線)m1が設けられている。
第2のシート12Cは、第1のシート11の上面に重ね合わせられるように配置され、表側に公開情報を印字する公開情報印字領域Yを有する、第1のシート11の1/2以下のサイズのシートである。
【0023】
次に、図6を参照しながら、第3実施形態に係る印字情報を隠蔽可能な帳票10Cの使用方法を説明する。
第3実施形態の帳票10Cは、図6(a)に示すように、第1及び第2のシート11,12Cが重ね合わせられた状態で、図6(b)に示すように、第1のシート11の隠蔽情報印字領域Xと第2のシート12Cの公開情報印字領域Yに印字する。
ついで、図6(c)に示すように、隠蔽情報印字領域Xを隠蔽するように第1のシート11を折り畳んで、図6(d)に示すように、その端部を第2のシート12Cで貼り合わせることによって、図6(d)に示すように、第1のシート11の折り畳まれた状態を保持する。
【0024】
このように、第3実施形態によれば、貼り合わせ部分が天側の端部に限定されるため、材料コストが少なくて済むうえ、折畳み自体が簡単である。
【0025】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
上記各実施形態では、第1及び第2のシート11,12は、積層されて重ね合わせられた例で説明したが、1枚のシートを折り畳むようにして、重ね合わせるようにしてもよい。
粘着層13は、周縁部に形成した例で説明したが、全面に塗布するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、現在オフィスで広く利用されているプリンタで印字出力が可能であって、かつ、簡単な作業で印字した情報を隠蔽することができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印字情報を隠蔽可能な帳票の第1実施形態を模式的に示す図である。
【図2】第1実施形態に係る印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法を示す図である。
【図3】本発明による印字情報を隠蔽可能な帳票の第2実施形態を模式的に示す図である。
【図4】第2実施形態に係る印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法を示す図である。
【図5】本発明による印字情報を隠蔽可能な帳票の第3実施形態を模式的に示す図である。
【図6】第3実施形態に係る印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法を示す図である。
【符号の説明】
10 帳票
11 第1のシート
12 第2のシート
13 粘着剤層
14 指標部
X 隠蔽情報印字領域
Y 公開情報印字領域
m1 ミシン目(第1の折曲げ予定線)
m2 ミシン目(第2の折曲げ予定線)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a form that can conceal print information and a method of using the form.
[0002]
[Prior art]
The introduction of IT in offices is spreading at a tremendous rate, and now IT is introduced in a wide range of companies and industries regardless of the size of the company. Of course, the term “IT” means a wide range and various levels, but in an extreme case, a single personal computer can be regarded as the minimum “IT”. It can be said that the data is digitized as data.
Now, in such a trend, various documents such as quotations and proposals submitted to business partners are now all created with word processors and dedicated software. These may be sent by e-mail, but there are not a few cases where they are output by a printer due to the circumstances of the business partner, etc. In general, if there is a personal computer, a printer is installed at the same time.
[0003]
There are various types of printer models, but many small and medium-sized companies have monochrome small LBPs (including hybrid machines integrated with copiers). The small LBP uses toner, is strong against fading and decoloring, and is suitably used for official documents.
In addition, for example, when a color document is output for a presentation material or a proposal, an inkjet method is often used. Inkjet printers are often small and slower than LBP, but they are the standard for color printers, including homes, because they are less expensive.
Inkjet printers are mainly water-based dyes, so water resistance and weather resistance (light resistance) are poor, and some papers cause blurring called feathering. Although there are issues such as the need to use paper, it can be said that it is a complete standard at the present time in terms of cost effectiveness. Nonetheless, color LBP is also becoming more cost-effective, and this will be the leading role in the office in the future.
[0004]
The IT use of this office has been developed in various aspects, and at present, work management, salary management, transportation expense adjustment, etc. have become inseparable from corporate activities. These have led to the style of storing “digital data” what was previously stored on a “paper” basis by companies.
For example, a salary statement is distributed to employees every month, but until now, no carbon paper has been used to print out the statement to the company and to the person at the same time. Since the number of dot impact printers that can be copied on paper has decreased (it is inferior to the printer described above in terms of cost effectiveness), the same data can be printed twice with LBP, or as described above, By performing “Storage”, the copy is not printed.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, one problem has arisen here. In the case of using the above-mentioned carbonless paper, for example, there is a case of using a bag-making form in which a carbonless bottom paper is provided in a bag and a company side recording piece is provided outside the bag. In this case, it is not possible to print in the bag, so it has become necessary to fold the output paper or to cut it out and enclose it in a separately prepared envelope.
At this time, if you do not use an envelope with an expensive window opening type, it is not possible to determine who's salary statement from the outside, not only workability is remarkably inferior, but if it is misplaced, it will be seen by colleagues Therefore, some employees were hated.
On the other hand, for example, if a document printed on white paper, such as A4 standard copy paper, is simply handed over as it is, an unspecified number of people will be scrutinized by the person being distributed, or may be seen by an unspecified number of people while away from the desk. There was pleasure.
[0006]
An object of the present invention is to conceal print information that can be printed with a printer widely used in offices (basically single-sided printing) and can conceal printed information by a simple operation. It is to provide possible forms and how to use them.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention of
[0008]
According to a second aspect of the present invention, there is provided the printing information according to the first aspect, wherein the first and second fold lines are formed by perforations. It is a form that can be concealed .
[0010]
According to a third aspect of the present invention, in the form capable of concealing the print information according to the first or second aspect , the second sheet is formed with a notch portion that becomes a starting point for peeling from the first sheet. It is a form that can conceal print information characterized by
[0011]
The invention of claim 4 is a method of using a form capable of concealing the print information according to any one of
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in more detail with reference to the drawings.
(First embodiment)
FIG. 1 is a diagram schematically illustrating a first embodiment of a form capable of concealing print information according to the present invention, and FIG. 2 is a diagram illustrating a method of using the form capable of concealing print information according to the first embodiment. is there.
The
[0015]
As shown in FIG. 1 (a1), the
The
[0016]
As shown in FIGS. 1 (b1) and (c1), the
[0017]
As shown in FIGS. 1 (a2), (b2), and (c2), the
[0018]
Next, a method for using the
As shown in FIG. 2A, the
Next, as shown in FIGS. 2C and 2D, the
Finally, as shown in FIG. 2 (e), the
[0019]
Thus, according to the first embodiment, there are the following effects.
(1) Since the two sheets of the
(2) By folding the printing surface (the concealment information printing region X) of the
(3) Only the first
(4) Since the first and
(5) Since the first
[0020]
(Second Embodiment)
FIG. 3 is a diagram schematically illustrating a second embodiment of a form capable of concealing print information according to the present invention, and FIG. 4 is a diagram illustrating a method of using the form capable of concealing print information according to the second embodiment. is there.
In the
In this embodiment, after the
[0021]
Thus, according to the second embodiment, as shown in FIG. 4D, the outer portion (11B-1) from the half-cut hc so as to be slightly smaller than the printing surface of the second sheet 12B. As shown in FIG. 4 (e), the
[0022]
(Third embodiment)
FIG. 5 is a diagram schematically illustrating a third embodiment of a form capable of concealing print information according to the present invention, and FIG. 6 is a diagram illustrating a method of using the form capable of concealing print information according to the third embodiment. is there.
In the
The
[0023]
Next, a method of using the
As shown in FIG. 6A, the
Next, as shown in FIG. 6C, the
[0024]
As described above, according to the third embodiment, since the bonded portion is limited to the top end, the material cost can be reduced and the folding itself is simple.
[0025]
(Deformation)
The present invention is not limited to the embodiment described above, and various modifications and changes are possible, and these are also within the equivalent scope of the present invention.
In each of the above embodiments, the first and
The
[0026]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, it is possible to print out with a printer that is widely used in offices, and it is possible to conceal information printed by a simple operation. is there.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram schematically illustrating a first embodiment of a form capable of concealing print information according to the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating a method of using a form that can conceal print information according to the first embodiment.
FIG. 3 is a diagram schematically illustrating a second embodiment of a form capable of concealing print information according to the present invention.
FIG. 4 is a diagram illustrating a method of using a form that can conceal print information according to a second embodiment.
FIG. 5 is a diagram schematically illustrating a third embodiment of a form capable of concealing print information according to the present invention.
FIG. 6 is a diagram illustrating a method of using a form that can conceal print information according to a third embodiment.
[Explanation of symbols]
10
m2 perforation (second bending line)
Claims (4)
外形の大きさが前記第1のシートと略同一であり、周縁部略全周に再剥離再貼付可能な粘着剤層を有し、前記第1のシートに外形を合わせて貼付された第2のシートとを備え、A second shape having an outer shape that is substantially the same as the first sheet, has an adhesive layer that can be re-removed and re-applied around the entire periphery, and is adhered to the first sheet in conformity with the outer shape. With a sheet of
前記第1のシートは、The first sheet is
一端の縁部に対して略並行に設けられ、前記第2のシートの前記一端の縁部とは反対側の縁部を合わせて前記第2のシートを2つ折りに折り曲げるための指標部と、An indicator portion that is provided substantially in parallel with an edge portion of one end, and is adapted to fold the second sheet in two in accordance with an edge portion opposite to the edge portion of the one end of the second sheet;
前記指標部よりも前記一端の縁部側に公開情報を印字する領域である公開情報印字領域と、Public information printing area that is an area for printing public information on the edge side of the one end than the indicator part;
前記指標部よりも前記一端の縁部とは反対側に隠蔽情報を印字する領域である隠蔽情報印字領域と、A concealment information printing area which is an area for printing concealment information on the side opposite to the edge portion of the one end than the indicator portion,
前記隠蔽情報印字領域について、略3等分以上に折り畳むための第1の折曲げ線とを有し、A first fold line for folding the concealment information printing region into approximately three or more equal parts,
前記第2のシートは、前記第1のシートの前記隠蔽情報印字領域に対応する領域について、略2等分に折り畳むための第2の折曲げ線を有していること、The second sheet has a second fold line for folding the area corresponding to the concealment information printing area of the first sheet into approximately two equal parts,
を特徴とする印字情報を隠蔽可能な帳票。A form that can conceal print information.
前記第1及び第2の折曲げ線は、ミシン目により形成されていること、The first and second fold lines are formed by perforations;
を特徴とする印字情報を隠蔽可能な帳票。A form that can conceal print information.
前記第2のシートは、前記第1のシートとの剥離の切っ掛けとなる切欠部が形成されていること、
を特徴とする印字情報を隠蔽可能な帳票。 In a form capable of concealing the print information according to claim 1 or claim 2 ,
The second sheet is formed with a notch that becomes a starting point for peeling from the first sheet,
A form that can conceal print information.
前記第1のシートの前記隠蔽情報印字領域に印字し、Printing on the concealment information printing area of the first sheet;
前記第1のシートの前記指標部側とは反対側の一部を前記第2のシートから剥離した後、前記隠蔽情報印字領域を隠蔽し、かつ前記公開情報印字領域が露出するように、前記第1のシートを前記指標部側に折り畳み、After separating a part of the first sheet opposite to the indicator part side from the second sheet, concealing the concealment information print area and exposing the public information print area, Fold the first sheet to the indicator side,
前記指標部側とは反対側の縁部を前記指標部に合わせるように前記第2のシートを2つ折りに折り曲げ、前記第1のシートが折り畳まれた部分を覆った状態で、再剥離可能に前記粘着剤層を再貼付して前記第2のシートの折り曲げ状態を保持すること、The second sheet is folded in half so that the edge on the side opposite to the indicator portion is aligned with the indicator portion, and can be re-peeled in a state where the folded portion of the first sheet is covered. Reattaching the pressure-sensitive adhesive layer to maintain the folded state of the second sheet;
を特徴とする印字情報を隠蔽可能な帳票の使用方法。How to use a form that can conceal print information characterized by
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