JP4130470B1 - 液体移送ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】チョコレートやアスファルトのような高粘度の液体中の粒子を破壊させることなく一定流量で連続移送することができるうえ、振動が少なく耐久性に優れた液体移送ポンプを提供する。
【解決手段】回転する主軸と、該主軸の端部に設けられ主軸と共に回転するロータと、ケーシングと、該ロータとケーシングとの間に設けられ前記主軸に対して偏芯した回転軸を有する内筒とを有する液体移送ポンプであって、前記ロータの外周面の1箇所の軸方向に仕切部材を設け、該仕切部材を前記内筒に嵌合させることにより、前記ケーシングと内筒およびロータとの間の空間を正圧部と負圧部に区分し、前記主軸が回転すると前記仕切部材が内筒を押して、前記内筒とロータが往復動作をすることなく偏芯した回転軸を中心としてそれぞれ回転し、前記正圧部と負圧部の容積が変化することにより、前記負圧部に液体を吸込み、該液体を昇圧して前記正圧部から排出することを特徴とする液体移送ポンプ。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体を移送する液体移送ポンプに関する。
具体的には、例えば、チョコレートやアスファルトのような高粘度の液体中の粒子を破壊させることなく一定流量で連続移送することができる液体移送ポンプに関する。
従来から間欠的な手段としてピストン機構による一行程ポンプがあり、液体を一定流量で移送する液体移送ポンプに関しては、従来から種々の提案がなされている。
例えば、特開2006−170175号公報(下記特許文献1)には、真円の内周面を持つケーシング内に真円の外周面を持つ回転シリンダーと両頭のピストンと偏芯軸を持つ駆動軸を組合せ駆動軸歯車とシリンダー内歯歯車を噛み合わせ駆動軸を回転させることによりピストンとシリンダーとケーシングの間にできる空間部の体積が伸縮され、その体積の変化によってケーシングの内周面から外周に通じる吸入口と排出口を通して吸入と排出を行なうことにより、小型軽量で低速回転から高速回転域まで実用可能でエネルギー効率の良いロータリーポンプ が記載されている。
しかし、この特許文献1の方法は、シリンダー内歯歯車を噛み合わせ駆動軸を回転させることが困難であるうえ、ケーシング内に歯車を多数設ける必要があるため、機構が複雑で部品コストが高いうえ、メンテナンスにも多大な時間と労力がかかるという問題点があった。
また、従来のポンプは連続移送には適さないうえ、歯車ポンプ、ベ−ンポンプ、ねじポンプ等では歯車ポンプは歯面、ベ−ンポンプではベ−ンと壁面に液が接触して粒子が圧壊されてしまうという問題点があった。
なお、本願発明のように、回転する主軸と、該主軸の端部に設けられ主軸と共に回転するロータと、ケーシングと、該ロータとケーシングとの間に設けられ前記主軸に対して偏芯した回転軸を有する内筒とを有するポンプは、例えば、実開昭62−193193号公報(下記特許文献2)や特開2005−320929号公報(下記特許文献3)に記載されている。
しかし、この特許文献2や特許文献3に記載されたポンプは、本願発明の内筒に相当するリング状部が揺動するタイプのポンプであって、リング状部の揺動によって振動が発生するため耐久性に問題があるうえ、駆動部分に移送流体が漏れる可能性が高いので用途がガスに限定され、本願のように液体移送には適さないという問題点があった。
図6は、従来の特許文献2のポンプの構造を示す図であり、図6(a)は横断面図、図6(b)はA−A矢視図、図6(c)はB−B矢視図である。
図6において、21はボス部、22はリング状部、23はケーシング、24は側板、25は吸込口、26は排出口、27は仕切板、28はシャフト、29 は液溜りを示す。
シャフト28が矢印の方向に回転すると、リング状部22が揺動して流体が吸込口25から入り排出口26から出て行く構造となっている。
ここで、排出口26側に抵抗がかかればポンプ内の流体の圧力は上昇し、側板24とケーシング23との隙間から流体が漏洩するため、気体だとそのまま何処に逃げても差し支えないが、液体だと漏れた液体が液溜り29を形成し溜まった液体は逃げ場がなくなってしまう。
例えば、アルファルト乳剤や、溶けたチョコレートのような粘性流体は、アスファルト乳剤の場合200℃、チョコレートは60℃という高温を保った状態でポンプに入って排出されるため、液が溜まった状態のまま放置しておくと速く老化が進み、ポンプの回転抵抗が急激に増加してしまい、例えば、作業の関係で運転を停止した後に再起動しようとしても起動ができなくなる可能性が高かった。
特開2006−170175号公報 実開昭62−193193号公報 特開2005−320929号公報
本発明は、前述のような従来技術の問題点を解決し、例えば、チョコレートやアスファルトのような高粘度の液体中の粒子を破壊させることなく一定流量で連続移送することができるうえ、振動が少なく耐久性に優れた液体移送ポンプを提供することを課題とする。
本発明は、前述の課題を解決すべく定量ポンプの液体移送機構について鋭意検討の結果、例えば、チョコレートやアスファルトのような高粘度の液体中の粒子を破壊させることなく一定流量で連続移送することができるうえ、振動が少なく耐久性に優れた液体移送ポンプを提供することができることを見出したものであり、その要旨とするところは特許請求の範囲に記載した通りの下記内容である。
(1)回転する主軸と、該主軸の端部に設けられ主軸と共に回転するロータと、ケーシングと、該ロータとケーシングとの間に設けられ前記主軸に対して偏芯した回転軸を有する内筒とを有する液体移送ポンプであって、
前記ロータの外周面の1箇所の軸方向に仕切部材を設け、該仕切部材を前記内筒に嵌合させることにより、前記ケーシングと内筒、内筒とロータとの間のそれぞれに空間部が設けられ、かつ、そのそれぞれの空間部が正圧部と負圧部に区分されており、前記主軸が回転すると前記仕切部材が内筒を押して、前記内筒とロータが往復動作をすることなく偏芯した回転軸を中心としてそれぞれ回転し、前記正圧部と負圧部の容積が変化することにより、前記負圧部に液体を吸込み、該液体を昇圧して前記正圧部から排出することを特徴とする液体移送ポンプ。
(2)前記内筒の端部に第1の側板を設け、前記ロータの端部に第2の側板を設け、該第1の側板および第2の側板の前記仕切部材を挟む位置に液体の吸込口および排出口を設けることを特徴とする(1)に記載の液体移送ポンプ。
<作用>
(1)および(2)の発明によれば、ケーシング内の液体を押し出すので歯面やベーンによって液体中の粒子を潰すことがなく、例えば、チョコレートやアスファルトのような高粘度の液体中の粒子を破壊させることなく一定流量で連続移送することができるうえ、内筒やロータが揺動しないのでポンプの振動を著しく低減することができる。
本発明によれば、例えば、チョコレートやアスファルトのような高粘度の液体中の粒子を破壊させることなく一定流量で連続移送することができるうえ、振動が少なく耐久性に優れた液体移送ポンプを提供することができる。
また、ケーシング内に歯車を設ける必要がなく機構が簡便で部品コストが安いうえ、メンテナンスも容易であるなど、産業上有用な著しい効果を奏する。
本発明を実施するための最良の形態について図1乃至図5を用いて詳細に説明する。
図1乃至図3は、本発明の液体移送ポンプの実施形態を例示する図であり、図1は分解図、図2は側断面図およびA−A矢視横断面図、図3はB−B矢視横断面図である。
図1乃至図3において、1はケーシング、2は内筒、3は第1の側板、4は第2の側板、5はロータ、6は主軸、7は仕切部材、8は吸込口、9は排出口、10はノックを示す。
従来のピストンポンプはピストンの往復運動によってピストンが後退したときに液体を吸い込み、ピストンが前進したときに液体を吐出すため、シリンダー内の液体の動きを司る吸入・吐出の弁が必要になるうえ、液体が弁を通過するとき、液体の速度が増加し高速度で周面に接触することにより、液体中の粒子が破壊されるという問題点があった。
また、回転する主軸と、該主軸の端部に設けられ主軸と共に回転するロータと、ケーシングと、該ロータとケーシングとの間に設けられ前記主軸に対して偏芯した回転軸を有する内筒とを有する従来のポンプは、ロータやピストンが揺動するタイプのポンプであって、ロータやピストンの揺動によって振動が発生するため耐久性に問題があるうえ、駆動部分に移送流体が漏れる可能性が高いので用途がガスに限定され、液体移送には適さないという問題点があった。
本発明の液体移送ポンプは、回転する主軸6と、該主軸6の端部に設けられ主軸6と共に回転するロータ5と、ケーシング1と、該ロータ5とケーシング1との間に設けられ前記主軸6に対して偏芯した回転軸を有する内筒2とを有する液体移送ポンプであって、前記ロータ5の外周面の1箇所の軸方向に仕切部材7を設け、該仕切部材7を前記内筒2に嵌合させることにより、前記ケーシング1と内筒2およびロータ5との間の空間を正圧部と負圧部に区分し、前記主軸6が回転すると前記仕切部材7が内筒2を押して、前記内筒2とロータ7が往復動作をすることなく偏芯した回転軸を中心としてそれぞれ回転し、前記正圧部と負圧部の容積が変化することにより、前記負圧部に液体を吸込み、該液体を昇圧して前記正圧部から排出することを特徴とする。
発明によれば、ケーシング1内の液体を押し出すので歯面やベーンによって液体中の粒子を潰すことがなく、例えば、チョコレートやアスファルトのような高粘度の液体中の粒子を破壊させることなく例えば毎分1000回転程度の高速で連続運転することができるうえ、内筒2やロータ5が揺動しないのでポンプの振動を著しく低減することができるので耐久性に優れている。
また、前記内筒2の端部に第1の側板3を設け、前記ロータ5の端部に第2の側板4を設け、該第1の側板3および第2の側板4の前記仕切部材7を挟む位置に液体の吸込口8および排出口9を設けることにより、仕切部材7の回転方向の前方を正圧部、仕切部材7の回転方向の後方を負圧部に区分けすることができ、回転方向を逆転させることにより、吸込口8と排出口9とを逆にすることができる。
図2は、本発明の液体移送ポンプの実施形態を例示する側断面図とA−A矢視横断面図である。
図2に示すように、ケーシング1の内側に設けられた内筒2の回転軸と、主軸6の端部に設けられたロータ5の回転軸は、中心が上下にずれた位置にあり偏芯している。
従来のポンプは、このロータ5と内筒2を共通の回転軸に固定して回転させることにより、ロータ5または内筒2を揺動させることによって、負圧部と正圧部の容積を変更していたが、この揺動によってポンプが振動するため、耐久性が劣るという問題点があった。
そこで、本発明の液体移送ポンプは、ロータ5と内筒2の回転軸を別々にし、ロータ5の外周の1箇所の軸方向に設けられた仕切部材7を内筒2に嵌合させることによって、仕切部材7が内筒2を押すことによって、内筒を独自の回転軸を中心に回転させることができるので、ロータ5または内筒2が従来のように揺動しないため、振動が少なく耐久性に優れたポンプを実現することができる。
また、従来のポンプのようにロータ5または内筒2の揺動により流体澱む液溜りを形成するところが全くないため液の老化による回転抵抗の増加の心配がなく、駆動部に漏れ出す心配がないので、ガスだけでなく液体の移送に適用することができる。
図3は、本発明の液体移送ポンプの実施形態を例示するB−B矢視横断面図である。
図3に示すノックは、内筒2の回転軸の位置決めと固定に用いることができる。
図4は、本発明の液体移送ポンプの実施形態の動作を説明する図であり、ポンプの仕切部材7が30度とびに回転したときの回転部の位置を示している。
図4に示すように、基点0度、中立位置で矢印の方向に回転を始める。
図4の斜線部が正圧部12、空白部が負圧部11を示しており、仕切部材7の回転方向の前方が正圧部12、後方が負圧部11となる。
図4に示すように、仕切部材7が回転するにつれて、負圧部11の容積が増加し、240度回転した時点で、内筒2の内側の負圧部11が排出口と連通して正圧部12になり、この正圧部12から液体が押出されて排出される。
その後、仕切部材7が一周すると正圧部12と負圧部11は元の状態に戻る。
この間、内筒2とロータ5は、それぞれの回転軸を中心として自転するため、内筒2とロータ5の位置関係は変わらず、従来のように揺動しないため、ポンプの振動を著しく低減することができる。
図5は、本発明の液体移送ポンプの液の流れを説明する図である。
図5において、任意の角度で仕切り部材7が矢印の方向に回転していると考える。液封点aとbの位置は常に不変ゆえ、仕切部材7の回転につれ液の容積acdと容積bghは縮小する。また容積befと容積akjは膨張する。
前記の縮小された容積分の液は排出口9から流出し、膨張された容積分の液は吸込口8から吸入される。
内筒2は吸込口8をふさぐ形になるが、内筒2の内外から吸込口8への流通を妨げないようにする。排出口9の流通についても同様にする。
本発明の液体移送ポンプの実施形態を例示する分解図である。 本発明の液体移送ポンプの実施形態を例示する側断面図とA−A矢視横断面図である。 本発明の液体移送ポンプの実施形態を例示するB−B矢視横断面図である。 本発明の液体移送ポンプの実施形態の動作を説明する図である。 本発明の液体移送ポンプの液の流れを説明する図である。 従来の特許文献2のポンプの構造を示す図
符号の説明
1 ケーシング
2 内筒
3 第1の側板
4 第2の側板
5 ロータ
6 主軸
7 仕切部材
8 吸込口
9 排出口
10 ノック
11 負圧部
12 正圧部
21 ボス部
22 リング状部
23 ケーシング
24 側板
25 吸込口
26 排出口
27 仕切板
28 シャフト
29 液溜り

Claims (2)

  1. 回転する主軸と、該主軸の端部に設けられ主軸と共に回転するロータと、ケーシングと、該ロータとケーシングとの間に設けられ前記主軸に対して偏芯した回転軸を有する内筒とを有する液体移送ポンプであって、
    前記ロータの外周面の1箇所の軸方向に仕切部材を設け、該仕切部材を前記内筒に嵌合させることにより、前記ケーシングと内筒、内筒とロータとの間のそれぞれに空間部が設けられ、かつ、そのそれぞれの空間部が正圧部と負圧部に区分されており、前記主軸が回転すると前記仕切部材が内筒を押して、前記内筒とロータが往復動作をすることなく偏芯した回転軸を中心としてそれぞれ回転し、前記正圧部と負圧部の容積が変化することにより、前記負圧部に液体を吸込み、該液体を昇圧して前記正圧部から排出することを特徴とする液体移送ポンプ。
  2. 前記内筒の端部に第1の側板を設け、前記ロータの端部に第2の側板を設け、該第1の側板および第2の側板の前記仕切部材を挟む位置に液体の吸込口および排出口を設けることを特徴とする請求項1に記載の液体移送ポンプ。
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